1万円札偽造に重点か=マイルドセブン説も−北朝鮮 時事 02/22 5時1分
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060221-00000197-jij-int 【ソウル21日時事】北朝鮮の紙幣偽造やマネーロンダリング(資金洗浄)に対して
米政府が金融制裁を発動し、監視が厳しくなったのを受け、北朝鮮が偽1万円紙幣
の製造・流通に重点を移したとの観測が出ていることが21日、明らかになった。貿易
業界筋によると、中国と北朝鮮の国境地域を往来する商人たちの間で昨年末ごろ
から、こうしたうわさが広まったとされ、日本政府も情報を入手して事態を注視している。
北朝鮮は紙幣のほかに、外国たばこを偽造している疑いも持たれている。たばこ
に関しても「偽造する銘柄の中心を米国の『マルボロ』から日本の『マイルドセブン』
に変更した」(貿易業界筋)との説が流れているという。