>>736 AERA(06年3月27日号)「哀しき天皇制」16頁〜
皇太子さまの養育役を務めた……浜尾さんは、皇太子さまが学習院初等科時代
東宮御所に同学年の友人を招く際には、担任の先生から名簿をもらい
毎回4、5人ずつ交代で1年に約50人の男子全員が一巡するように声をかけた。
招かれなかった母親から、不公平だと苦情が出るのを避けたかったという。
『僕、○○くんとはあまり話したことがないのだけれど……』
時にそう漏らす皇太子さまに、『お呼びにならなくてはなりません』と
たしなめるしかなかった。『宿命と言うのでしょうか。
特定の方と仲良くするわけにはいかないのです。浩宮さまも
大親友が出来にくく、寂しげなお顔をされていたのを思い出します』