>>287 確かにね。
あれだけ歴史に多大な影響を与えた国の、現存する最古の木造建築物が
日本の法隆寺よりも後に作られたというのは、寂しい話だな。
史記や三国志が好きなだけに、尚更そう思う。
289 :
日出づる処の名無し:2006/02/15(水) 23:48:23 ID:E/FvfQpp
>>288 政権(支配者)が変わるたびの前文化を全否定するのが支那の伝統だから
だから古い建築物は消えるし本は焼かれる。
ちょっと違うかもしれんが、似たような事例。
林彪について1969年の「中国共産党規約」では
「毛沢東へ忠誠し、もっとも毛沢東の革命路線を守り、
毛沢東の戦友で、毛沢東思想のの継承者である。」
みたいな感じで書かれてたのが、
失脚して死んだ(殺された)途端に
「親は資本家で入党後もブルジョアで、抗日戦では蒋介石を絶賛し、
国共内戦では毛沢東の戦略に従わず、朝鮮戦争では参戦反対し、
ソ連修正主義を妥協しようとしたり、文革では軍指揮権を離さなかった。
林彪が党に背き国に背いたのには歴史的な根源があったからだ」
と、1973年の「林彪反党集団の反革命的罪状」っつう報告書に書かれた。
>>287-288 いや、あれごときでしょ。
前政権の建築物や書物は燃やすにしても、宝物まで捨てる理由はないから。
あんなものだと思うよ。
あんなものといってもそれなりの膨大さだけど。
291 :
日出づる処の名無し:2006/02/17(金) 00:00:17 ID:qnQI9rrc
>>135 お前が金にしか価値が見出せないって人間なだけだろ・・・・
金が無いなら働けよ。
自分が貧しいのを伝統のせいにするな。
ったく、これだからニートは。。。
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>>284 日本の農村における伝統などがそれかな。
よく村八分という言葉は悪いことの例えに使われるけど、
これは一方で日本では西欧みたいに殺したり財産没収したりはしない、
火災と葬式のときは助けるということも意味する。
そもそもこれは田植えや屋根葺き、里山の管理など共同体を維持する
上で必要な義務を怠ったときに加えられる。そういった共同体の利益に
つながる共同作業をしないで、共同体の恩恵に浴そうとする人がいたら
そりゃあいかんだろ、ということになる。その人が安全に住んでる、
普通に農作業してるだけで他の共同体の人が行っている管理作業の
恩恵を受けているわけだし。
今で言えば義務を果たさずに権利権利と言っている人たち。
こういうのは「貧者が」というよりは「貧者に転落しないために」
受け継がれてきた伝統かもしれませんが。
無論いろいろな負の面があるのは承知の上。しかし昔は自然を相手に
生きていくのは今よりずっと難しかった。その難しさを乗り越える
ためには厳しい掟が必要だった。
そういう厳しい掟が無しでどれだけ発展できたか、そういう観点無しに
この辺を語ってはいけないと思う。アラブ世界だってそうだし。
295 :
日出づる処の名無し:2006/02/17(金) 12:23:10 ID:38zh/Gp4
イスラムの戒律は今の時代にそぐわないと思うが?
ラマダーンの期間中だから作業効率落ちますと言われても
こっちはそんなの知らん。
郷に入れば郷に従えで、日本に来たら一部の戒律は捨てても
いいんじゃないか?
日本の伝統をなくしたら日本が日本であることを証明するものがなくなるだろ。
そうしたら中国の属国になるしかないな。
297 :
日出づる処の名無し:2006/02/17(金) 13:10:05 ID:AETcVKpF
>>295 日本に来たら平気で豚肉食べたり酒飲んでる
イスラム教徒はたくさんいるぞ。
「アラーの神の目が届かない国だからいい。」
らしい。(w
東南アジアで女囲ってる王族なんかザラだし。
298 :
日出づる処の名無し:2006/02/17(金) 16:20:27 ID:l2PRyotk
先人達の経験則の積み重ねを「伝統」といふ。
失敗と試行錯誤をくり返し、我々に「歩きやすい道」を作ってくれた先達に感謝。
299 :
日出づる処の名無し:2006/02/17(金) 16:22:09 ID:5ZWOY8R+
酒は別として、
豚肉は、食えない人もいるんじゃないかな。
汚いっていうのが、
生理的に染み付いてるみたいだから。
「正しい箸の持ち方」とかは伝統のうちなんだろうか?
イスラムの伝統と現状の擦り合わせというのはものすごい大きな
問題だと思います。一番大きな問題は政教分離です。イスラム教徒
キリスト、ユダヤ教徒の大きな違いの一つにイスラム教はコーランに
政治に関する部分が存在することがあります。
従ってコーランに厳密に従う限り政教分離は不可能なわけです。
昔はキリスト教も聖俗合一てなことでイスラム教は「進んでいた」
わけですが、現在ではイスラム国家の近代化が遅れている理由の一つと
言われています。
無論トルコやインドネシアなど、イスラム教を国教としつつ近代化
を成し遂げつつある国家もありますが。
>>296 よくアラブ諸国の旅客機のパイロットが外国につくとダッシュで
ビールを飲みにいくという話は聞きます。一方で私の知り合いの
インドネシア人は日本に6年くらいいますが、酒を飲まない、
豚肉食わないなどの戒律を守っています。「神様が見てる」からw
彼は一度知ってしまうと国に帰ったとき我慢するのが大変だから
と言っています。タバコみたいなものかと思います。
>>297 イスラムでは一夫多妻性は認められているとため、女囲っている
ということはそれほど問題ないと思うのですが。あと奥さんが沢山いる
ということは血統保持の観点から決して悪いことではないと思うのですが。
伝統は進化の否定
>>301 一夫多妻性は認められている
正確に言うと奥さんの定員が4人まで、ということですね。それ以上は駄目です。
スルタンらの行いは結婚ではなく愛人を囲うことです。
304 :
日出づる処の名無し:2006/02/17(金) 23:31:39 ID:5ZWOY8R+
・・・っていうか、
本来は、過渡期の特例措置だったって聞いたんだけど、
イスラムの一夫多妻。
基本的には、一夫一婦が望ましい、
じゃなかったろか。
いや、コーランにどう書いてあるかは知らんけど。
ムスリムが豚を喰わなかったのは、羊の糞を煮炊きする燃料として使用していた為。
羊の糞は火力が弱く、豚の寄生虫を殺せなかったから。
左右の手で役割が違うのは、砂漠で生活しているので手を洗う水を消費しないようにする為。
尻を拭く手と食べ物を食べる手で分けている。
上記二つは病気予防。医学が未発達の時代の生活の知恵。
一夫多妻になったのは、元々は戦乱により未亡人になった女性の保護。
確かに伝統的を守るにはコストがかかる。
そして、そのコストは現代の生活・現代の社会環境を基準に考えて一見不合理にも見える。
それでも、伝統の保守には合理性がある。
伝統は、社会がコストを払っても維持するべき、民族の記憶である。
記憶はいつ何処で何の役に立つかわからない。
幼稚園時代の遊びの思い出が、社会人の仕事の役に立たないからといって、
わすれてしまったら、自分の子供を育てるときに困るということもある。
古代文明の時代に合理的であった生活習慣・科学技術が、
現代は時代遅れに見えても、1000年後に残すことで役に立つこともある。
古いものも新しいモノも含め、文化的・技術的な多様性それ自体を財産とみなして
後世に伝えることが、「伝統」を大切にすることだから。
新しいものを次の伝統に織り込んでいくことも大切であり、
決して、古いものだけにしがみつくわけではない。
307 :
都民派護憲凶師:2006/02/18(土) 18:08:18 ID:XhI23exm
チョン共を見れば分かるはず、伝統がないとああなってしまう。
308 :
日出づる処の名無し:2006/02/18(土) 18:17:00 ID:GDA9hLgv
他国の文化や伝統品を盗難する国に。
しかも自覚症状なし。
309 :
日出づる処の名無し:2006/02/18(土) 18:17:52 ID:XEmZ4scl
沖縄住めばイヤでも伝統とか言われるぞ
310 :
日出づる処の名無し:2006/02/18(土) 20:28:50 ID:PL0J5BDU
どこ住んでも、それは一緒。
なんでこんなことしなきゃならないんですか!
とか言ったんか。
んで、
いや、伝統だから・・・。
とか言われた、と。
311 :
日出づる処の名無し:2006/02/20(月) 18:02:32 ID:9dc7MCre
伝統税なるものが導入され、NHKの受信料のような形で
徴収された場合、みんなは毎月いくらなら文句を言わずに
払うのかな?
>>311 詭弁のガイドライン:ありえない未来を想定する
313 :
具志堅:2006/02/20(月) 18:09:17 ID:Nmbhkye5
314 :
日出づる処の名無し:2006/02/20(月) 22:27:22 ID:3k50zkR+
315 :
日出づる処の名無し:2006/02/20(月) 22:48:01 ID:ETkRg7tp
伝統も大切ですが、新しい時代に合わせて伝統も進化させなければ
>>315 だからムリヤリ改変するのは進化じゃないんだと何回言わせれば(ry
317 :
日出づる処の名無し:2006/02/20(月) 23:32:15 ID:ETkRg7tp
伝統に押し潰される田舎の青年が、かわそうだ。
ああ、それはちょっとわかる。
だけど一言いわせてくれ。
「若いうちに都会へ出ておけ」
大学進学率が50%越える世の中なんだ。
さすがに今時、学なんか付けなくていいから田んぼ仕事しろって
親は少ないだろ?
319 :
日出づる処の名無し:2006/02/20(月) 23:35:43 ID:Qsdn7BQl
>>317 潰されないように頑張れよ、田舎の青年。
神輿が重くて担げないのか?
320 :
日出づる処の名無し:2006/02/20(月) 23:39:35 ID:ETkRg7tp
たった半年だったが業務都合で田舎にいたが、
地元の爺や婆と話せばやれ伝統だ!やれ地域のルールがあるんだ!
ウルサイことガタガタと・・・
321 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/02/20(月) 23:45:01 ID:IRmEfsAu
オレの友達の女の子。
結婚で田舎に嫁いだんだが(彼氏が田舎の跡取りだったため結婚を機に田舎へ)、
東京から派手な嫁が来たと話題沸騰になったそうだ。
噂話しが半日で伝わるのが田舎の特徴。都会育ちには辛いかもな。
>>319 東京で重い神輿と言えば、羽田神社、品川神社、鮫洲八幡神社、下谷神社、鳥越神社等等…
意外と軽いのは、浅草神社。
323 :
314:2006/02/21(火) 02:12:55 ID:VJujdN1Q
誤解を与えそうな書き方だったので以下訂正
>>314 ×時代に合わせて進化し、現代に残ったものが伝統。
○時の経過による淘汰を経て現代に残った(=進化してきた)ものが伝統。
324 :
日出づる処の名無し:2006/03/03(金) 12:10:51 ID:ExnDTWMU
保守アンドage
大事っていうかなんていうかさ。
伝統が無いとつまんない。
潤いが無い。
食えれば生きていけるのは行けるけど、ただ食べる為だけに働いて
帰って食って眠るだけの生活って楽しい?
伝統だってお金掛けずに楽しむ事は出来るじゃない。
毎日百円ちょっと貯めれば月に二回位は美術館に行けるし。
美術館行けばその時によって横山大観だって雪舟だって探幽だって見られる。
煙草と塩の博物館なんて、常設の世界各国の煙草に関する品々から
江戸から昭和初期までの根付や煙草入れに加えてその時の特別展で
旧皇族の所蔵品だのなんだの素晴らしい物がたった150円で見られる。
近所の神社や仏閣だって、調べれば数百年を経た伝統的な建築が
山ほどあってタダで見られるわけだし。
私はぶっちゃけ食うにぎりぎり困るか困らないかの貧乏人で、
料理板の「貧乏のどん底スレ」に頼って生きてる身の上だけど
でも休日に安い美術館や仏閣を楽しむこと出来るし、
歌舞伎だって立ち見でよければ1000円位の席もある。
貧すれば鈍す、とは良く言った物だけど、でも自分がそうはなりたくないなー。
326 :
日出づる処の名無し:2006/03/13(月) 00:21:58 ID:DENKltc8
保守
327 :
金 ◆IeKoreaq7E :2006/03/13(月) 00:34:06 ID:e1hB3zVQ
伝統なんて壊す為にある!
さあ日本崩壊させようぜ!
328 :
日出づる処の名無し:2006/03/13(月) 01:34:35 ID:cCFigtj6
朝鮮的な意見だなw
朝鮮には壊すだけの伝統がありませんw
朝鮮人は新たな破壊すべき伝統を求めて、世界をさまよっているのですw
>>327 よく見るとトリがKoreaとはなかなか気合い入ってんなw
伝統というのはそれが成立した時代には最新の物であった
ということ、それから豊かになるための伝統というのも
存在することを忘れずに。
332 :
日出づる処の名無し:2006/03/13(月) 18:11:47 ID:T3hBuPX/
>>331 であれば、道州制の導入は新たな伝統の誕生であり、
過去の伝統を壊すことにはならないと思うが、
日本人の中には、道州制は伝統を壊すと言う人がいる。
333 :
日出づる処の名無し:2006/03/13(月) 18:20:53 ID:Tl1xopbR
廃藩置県、廃仏毀釈、断髪令、地租改正、四民平等、神社合祀、・・・・・・・・・・・・・も
みい〜〜〜んな伝統破壊。
>1
いま話題のベストセラー「国家の品格」を読めば答えがわかる
論理・合理主義だけでは破綻するぞ
>>333 制度を変えることは伝統の破壊とは言わないよ
伝統とは心の問題
>>335 伝統という言葉の定義自体が明確ではないが、
制度という形も伝統。
「心」を身につけるためには「形」から入らなければならない、
というのも日本の伝統。
>>336 いい事言った。
愛国基本法の制定が必要だな。