>>347 外務省:北朝鮮の通貨偽造などに日米連携で対応 毎日 01月25日 19:34
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060126k0000m010060000c.html 外務省の斎木昭隆駐米特命全権公使は25日、北朝鮮の偽米ドル製造疑惑を調査
しているグレイザー米財務次官補代理と外務省内で会談した。グレイザー氏は、北
朝鮮の偽札のマネーロンダリング(資金洗浄)に使われている疑いがあるマカオの
匯業銀行(バンコ・デルタ・アジア)などに対する米財務省の調査結果を報告。北
朝鮮の資金洗浄や通貨偽造などの不法活動に日米が連携して対応していくことで一
致した。
北朝鮮はマネーロンダリングに対する米国の金融制裁に強く反発し、6カ国協議
の再開を拒否している。【中田卓二】
北朝鮮資金洗浄問題「緊密に連携」 米側と外務省が一致 朝日 01月25日 20:45
ttp://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20060125/K2006012503510.html 米政府でテロ資金対策を担当するグレーサー財務次官補代理は25日、外務省に
斎木昭隆・駐米特命全権公使を訪れ、米国が北朝鮮の関与を断定した資金洗浄(マ
ネーロンダリング)問題の経緯や対応を報告した。両氏は、日米両国がこの問題で
緊密に連携していくことで一致した。
米政府は昨年9月、「資金洗浄の懸念がある」としてマカオの銀行にあった北朝
鮮の関連資産を凍結した。グレーサー氏はこの問題について中国とマカオ、香港を
訪問し、関係当局と対応を協議。北朝鮮の核問題を話し合う6者協議の参加国であ
る韓国と日本に協議の結果を報告した。
北朝鮮は米国の措置が事実上の金融制裁にあたると反発し、北朝鮮の核問題をめ
ぐる6者協議の再開を拒んでいる。