【極東】北朝鮮総合スレ(旧北朝鮮実況)part932

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340転載
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金総書記が二男を「後継者」と紹介か・独誌報道   日経(共同) 11/23 01:01
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051122AT2M2202C22112005.html
 21日発売のドイツ週刊誌シュピーゲルは、中国の胡錦濤国家主席が10月に北朝鮮を訪問した際に、金正日総書記が二男正哲氏(24)を「後継者」として紹介した可能性があると報じた。
しかし、記事の情報源や根拠などについては一切触れていない。
 同誌によると、胡主席は夕食会の席で金総書記に「息子に会いたい」と要請したとみられ、正哲氏が同席したもようという。
スイス・ベルンの国際学校で学んだ同
氏は朝鮮労働党の宣伝扇動部で働いているという。(ベルリン=共同)

北朝鮮 正哲氏を後継指名か 韓国研究者「庁舎に写真」   道新 11/23 02:13
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20051123&j=0026&k=200511235365
 【ソウル22日近藤浩】北朝鮮の金正日総書記の後継者問題に詳しい韓国・世宗研究所の鄭成長研究員は二十二日、北海道新聞の取材に対し、
二男正哲氏(24)の写真が九月から朝鮮労働党中央委の庁舎に掲げられたとの情報があると証言、同氏が後継指名を受けた可能性が高いと述べた。
 鄭研究員は正哲氏の写真掲示について「未確認情報」としているものの、九月は正哲氏の誕生月であり、「金正日総書記も自分の誕生日の直前に金日成の後継者として指命されている」と述べた。
 一方、韓国の聯合ニュースは同日、正哲氏が十月末の胡錦濤・中国国家主席の訪朝時、平壌での夕食会に出席したとのドイツ・シュピーゲル誌の報道を伝えた。
正哲氏の出席は「北朝鮮の次期指導者に会いたい」との胡主席の要請によるものとされ、関連が注目される。
 正哲氏は、金総書記の二番目の夫人の故高英姫夫人との間に生まれ、長男正男氏(34)、三男正雲氏(22)と後継を争っていたとされる。
341転載:2005/11/23(水) 21:52:46 ID:yzCF/aB9
>>340
金正哲氏は金正日総書記の後継者か…中国は会ったのか  中央日報 11.23 10:19
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=69921&servcode=500§code=500
平壌(ピョンヤン)の24歳の若者が韓国、日本、米国、中国など周辺国の情報機関を緊張させている。
金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の後継者としてひんぱんにメディアに取り上げられている次男の金正哲(キム・ジョンチョル)氏。
ドイツのシュピーゲル誌は21日「10月末、中国の胡錦涛国家主席の訪朝の際、正哲氏が夕食会に登場した」と伝えている。
これに先立ち香港メディアは「胡主席の訪朝の際、金委員長は胡主席を招待した非公開家族の宴で次男正哲氏を紹介したと推測される」と報道した。
現在わかっているのは正哲氏が1990年代の中盤、スイスのベルン国際学校で勉強したという程度。
英語、ドイツ語を駆使し、コンピューターに関心があるという説もある。
彼はキム委員長と高英姫(コ・ヨンヒ、昨年死亡)夫妻の間に生まれた。高英姫氏は事実上、北朝鮮のファーストレディーの役割をしてきたと情報当局はみている。
正哲氏が後継者に急浮上したのは2002年5月、異母兄正男(ジョンナム)氏の日本入国以来である。
正男氏は偽造パスポートを使ったことで追放、金委員長にも見放されたとのこと。
2002年以後、北朝鮮では正哲氏を後継者に擁立するような兆しがみられる。その年の8月、北朝鮮軍部は高英姫氏を「尊敬する母」と表現した講演資料を出している。
チョン・ソンジャン世宗(セジョン)研究所研究委員は「今年の9月、労動党中央委員庁舍に正哲氏の肖像画がかけられたという説もある」と話す。
また2003年9月、国防委員に任命されたペク・セボン氏が正哲氏という主張もある。
ペク・セボンは北朝鮮が革命の城山と考える「白頭山(ペクトゥサン)のセボンウリ(三峰)」の略語で、後継構築の意をこのような名に表したとも推測される。
しかし反論もある。
イ・ギドン統一政策研究所研究委員は「中国が、北朝鮮に後継者に会いに行こうと言ったり、正哲を公式夕食会に呼んだりするのは外交的欠礼に近い」とし、外信は信じがたいという立場を示している。
342転載:2005/11/23(水) 21:55:45 ID:yzCF/aB9
>>341
金正哲後継者説に国情院「確認できる段階ではない」 ライブドア(朝鮮日報) 11/23 10時51分
ttp://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1503963/detail
 北朝鮮の金正日(キム・チョンイル)総書記が、後継者として次男の金正哲(キム・ジョンチョル/24)を指名したという外電の報道が相次ぎ、注目を集めている。
 ドイツの時事週刊誌のシュピーゲルは先月末、中国の胡錦濤国家主席が北朝鮮を訪問した際、正哲が晩さん会に出席したことなどを根拠にし、後継者確定説を報道した。
シュピーゲルは正哲の晩さん会出席は、北朝鮮の次期リーダーに会いたいとする胡錦濤主席の要請で実現したと付け加えた。
 日本の時事月刊誌「フォーサイト」最新号が報道した「北朝鮮、すでに中国に正哲を後継者として公式通報」という記事は、これより一歩進んだものだ。
 本当に金正日総書記は、後継者を決めたのだろうか。そうだとしたら、いったい誰を指名したのか。
 金総書記には3人の息子がいる。成恵琳(ソン・ヘリム/2002年死亡)との間で生まれた長男の金正男(キム・ジョンナム/34)は、2001年偽造パスポートで日本に入国しようとして国外追放された後、後継者争いで脱落したという分析が根強い。
343転載:2005/11/23(水) 21:56:36 ID:yzCF/aB9
>>342
 後継者を決めることはできないだろうという分析(丁世鉉(チョン・セヒョン)元統一部長官)もあるが、決めるとしたら、高英姫(コ・ヨンヒ/2004年死亡)との間で生まれた息子になるだろうという主張が多い。
正哲と正雲(ジョンウン/21)がその候補だ。国家情報院も今年10月初旬の国政監査で、正哲が指名される可能性が高いという主旨の報告を行なっている。
 しかし、金総書記が正雲に、「リーダーシップがある」と評価したという噂などが流れ、正雲になる可能性も排除できない。金総書記は現在63歳だ。
 世宗(セジョン)研究所の鄭成長(チョン・ソンジャン)研究委員は、
「晩さん会への出席だけで、後継者指名が確定されたとは断定できないが、すでに2002年「金正哲事業体系を樹立しよう」というスローガンが出現したことを考慮すれば、晩さん会への出席は後継固めと関連して、かなり意味のある兆しと見られる」とし、
体制安定化を経て、2010年頃には可視化する可能性があると述べた。
 しかし、慶南(キョンナム)大学の金根植(キム・グンシク)教授は、「後継者に指名されるには、党でそれなりに業績を重ねて同意を得る過程を経る必要がある」と述べた。
 国家情報院の関係者は22日、「金正哲が晩さん会に実際に出席したのか確認しているところ」とし、「後継者が確定したかどうか、正哲と正雲のうち、どちらになるかなどを確認できる段階ではない」と述べた。