【極東】北朝鮮総合スレ(旧北朝鮮実況)part931

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256日出づる処の名無し
>>188>>202>>203>>204>>242>>250>>254-255
拉致被害11カ国 北犯罪また明らかに 家族会「国際社会に強く訴える」 産経 11月15日
ttp://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_14_1.htm
 北朝鮮による外国人拉致が、また一つ明らかになりつつある。マカオから中国系女性が
拉致された疑いが強まり、被害国は少なくとも十一カ国に及ぶ。欧州連合(EU)や日米など
は、拉致問題などに関して北朝鮮を非難する決議案を国連総会第三委員会に提出、月内に
採決される見通しで、“国際包囲網”が敷かれようとしている。日本の拉致被害者の家族も
こうした流れに乗って、国際社会に「北」の犯罪を訴えていく方針だ。
 北朝鮮による拉致被害者は日本人以外では、韓国人やレバノン人が有名。韓国では漁船
の拿捕(だほ)や、海岸で高校生が連続失跡するなど四百八十六人の拉致被害者がいると
される。映画監督と女優の夫婦が香港から拉致されたケースもあった 一九七八年一月、
香港からボートや船に乗せられ拉致された女優の崔銀姫さん。夫の申相玉氏もその約半年
後、香港から北朝鮮に拉致された。二人は「北」で、金正日総書記が好きな映画作りをさせ
られるなどして約八年間を過ごしたが、ウィーンに出国した際、米国大使館に逃げ込み脱出
に成功した。
 二人の手記や証言などによると、崔さんは今回拉致された疑いが浮上した中国系の孔令●
さんと会ったほか、招待所で「先生」をしているヨルダン人女性とも会話を交わした。このほか
拉致された若いフランス人とマレーシア人、日本人の女性がいると聞いたという。
 レバノン人女性の拉致事件も七八年に起きた。日本企業が現地で従業員を採用するという
うその話にだまされた四人が空路、平壌に連れ去られた。四人はレバノン政府の外交圧力で、
約二年後に解放されるが、そのうちの一人は脱走米兵と結婚しており、子供を身ごもっていた
ため、北朝鮮に戻った。
 解放された三人の証言などによると、フランス女性三人とオランダ女性二人、イタリア女性
三人を含め計二十八人の外国人が工作員の訓練を受けていた。 (つづく
257日出づる処の名無し:2005/11/15(火) 05:22:51 ID:TZkPQ0d4
>>256 つづき
 拉致被害者、曽我ひとみさん(46)の夫、チャールズ・ジェンキンスさん(65)の証言で、タイ
人女性とルーマニア人女性が脱走米兵の妻になっていたことが判明している。
 日本人の拉致被害者は工作員の教官や翻訳の仕事、あるいは工作員が身分を盗用する
ために利用されたことが指摘されているが、外国人は実際に工作員としての訓練を受け「現地
化」させられたり、北朝鮮に入ってきた外国人の結婚相手、酒席をもてなす仕事など幅広く
利用されていたようだ。
 また、日本政府が認める拉致被害者のうち曽我さんら十人を含め、七八(昭和五十三)年に
世界各国で拉致が多発していることも分かっている。
 拉致被害者の「家族会」事務局長の増元照明さん(50)は「北朝鮮の拉致という犯罪につ
いて、これを機に国際社会に強く訴えていきたい」と話している。
●=嬰の女を言