【土井・水ポ】大東亜通信第8号【118】

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738日出づる処の名無し
ES細胞研究の黄教授、他の成果にも疑惑 韓国メディア
ttp://www.asahi.com/science/news/TKY200512200467.html

 韓国の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究で、黄禹錫(ファン・ウソク)ソウル大教授が
撤回を表明した05年の論文だけでなく、世界で初めてヒトクローン胚からES細胞作製
に成功したと発表した04年論文や世界初のクローン犬誕生など、ほかの研究成果にも
疑惑が浮上している。「神話」を作り上げてきたメディアが今度は「希代のでっちあげ劇」
(聯合ニュース)とするなど疑惑探しに躍起になっている。 

 韓国メディアは20日、04年に米科学誌サイエンスに掲載された論文のES細胞の写真
が、黄教授の研究に協力してきたミズメディ病院(ソウル市)研究グループが03年と04年
に国内外の学術誌に発表した論文の写真と酷似していると報じた。生命科学にかかわる
研究者らがつくるインターネットのホームページにも同様の指摘が出ている。 

(続く)
739日出づる処の名無し:2005/12/24(土) 00:36:21 ID:zewYXwV7
 今年8月に英科学誌ネイチャーで発表されたクローン犬については「体細胞の核を提供
した犬とクローン犬のDNAが一致しているという資料が不十分」と指摘。黄教授が韓国で
スポットライトを浴びる契機となった99年のクローン牛の誕生では「論文が未発表のうえ
DNA分析資料が紛失している」「クローン動物は寿命が短いことが多いが、この牛は病気
もせず子牛まで産んだ」などと疑惑が提起されている。 

 また05年論文について「ES細胞は存在しない」と主張する盧聖一(ノ・ソンイル)ミズメディ
病院理事長は20日、「同病院を含む二つの病院が04年と05年に黄教授に提供した実験
用卵子は1200個余りに上る」と発表。論文では185個の卵子から11株のES細胞ができ
たとしているが、さらに多くの卵子を使用していた可能性を指摘。効率よいES細胞の作製に
成功したとの成果を疑問視した。 

 一方、ソウル大の調査委員会は18日、黄教授らの面接を始めるなど本格的に調査を開始。
19日には同教授の研究室を事実上閉鎖し、ビデオモニターを設置してデータ改ざんなどを
できないよう監視も始めた。調査委は22日にも調査の途中結果を発表する予定という。 
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こう言うのを見てたら、日本にもゴッドハンドな考古学者がいたなぁと思い出した。