>>228>>229>>230-231>>232>>233 >>234>>247 政府、北朝鮮との対話で拉致・核など3分科会提案へ 日経 10月28日 16:02
ttp://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20051028AT1E2702I28102005.html 政府は11月3日から北京で再開する北朝鮮との政府間対話で、日朝間の懸案解決
を促進するため3つの専門分科会の新設を提案する方針を固めた。「日本人拉致問
題」「過去の清算」「核・ミサイル問題」をテーマとし、各分科会のトップは課長
級とする方向で調整する。日朝間の対話の枠組みをまず固めることで従来のような
協議の断絶を防ぎ、拉致問題の進展につなげたい考えだ。
3つの分科会は日朝政府間対話の下部の協議機関とする。テーマは小泉純一郎首
相が2002年に平壌を訪問した際に金正日総書記と署名した「日朝平壌宣言」などに
従って設定した。
日朝協議は「拉致」「核」「過去清算」を同時並行で ANN 10/28 07:40
ttp://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/poli_news6.html?now=20051028193732 来月3日から始まる日朝交渉での日本政府の対応が明らかになりました。「拉致
」、「核」、「過去の清算」と3つの分科会を作る方針です。
これは、横田めぐみさんの偽遺骨問題で、暗礁に乗り上げた交渉を前進させるた
めに北朝鮮側に提案するもので、テレビ朝日の取材に対し、政府関係者が27日夜、
明らかにしました。これまで、「拉致問題」だけが突出して、ほかの問題の議論が
進まなかったことから、今回は、「核」や「ミサイル」など安全保障の問題や、将
来の経済支援につながる「過去の清算」の問題を同時に別々に議論することで、国
交正常化交渉への道筋をつけたい考えです。しかし、横田さんの拉致被害者の家族
会らは「拉致の解決なくして国交正常化はない」と、あくまで拉致問題の解決を先
に求めているため、今回の政府の方針に強く反発することが予想されます。