【極東】北朝鮮総合スレ(旧北朝鮮実況)part925
扶桑社の教科書、副教材使用断念 読売茨城 10月04日
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news007.htm 大洗町教委は、「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらが執筆した扶桑社
発行の教科書を「副教材」として使用することを検討してきたが、最終的に断念し
た。町側は8月に県教委に副教材への使用、公費での購入について打診しており、
先月、「補助教材としての使用は、町教委が適切であると判断すれば可能」との回
答を得たという。
県教委は「文部科学省とも相談した」としている。
しかし、町教委は、〈1〉選定協議会で共同採択したものと2冊の教科書が使用
されることになり現場が混乱する〈2〉町予算で購入するのは、国が無償で提供す
る「教科書無償措置法」の趣旨から適切でない――と判断したとしている。
代わって、中学全教科の検定済み教科書が読み比べできるよう、町中央公民館図
書室に取りそろえる方針だ。
つくる会総会 非日教組教員と連携 教育界浸透打ち出す 産経教育 9月26日
ttp://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku/text/050926text.html 新しい歴史教科書をつくる会(八木秀次会長)のメンバーらが執筆した扶桑社の
中学教科書の採択率が歴史0・4%、公民0・2%にとどまったことを受け、同会
の平成十七年度総会が二十五日、東京・虎ノ門の虎ノ門パストラルで開かれ、非日
教組・全教系教員への浸透を盛り込んだ事業計画を承認した。
全日本教職員連盟(全日教連)、全日本中学校長会、全国教育管理職員団体協議
会、日本教師会、愛媛県教育研究協議会など非日教組・全教系教員・管理職団体や
私学経営者、PTA組織と連携し、教育界での支持拡大を図る。
採択過程が不明朗だった教委の審議内容や水面下の工作を検証したり、既存教科
書会社と教育界の癒着を暴露するため、弁護士などが加わった調査プロジェクトチ
ームを設置することも決めた。
採択低迷の責任問題をめぐっては「人事の刷新・強化」「支部組織の活性化促進
」を決定。副会長にノンフィクション作家の工藤美代子さんら、理事に元文部省主
任教科書調査官の福地惇大正大教授らを新たに選んだ。
総会に続いて開かれたパーティーでは、ジャーナリストの櫻井よしこさんが「扶
桑社の教科書をもっと多くの人たちに読んでほしい。ともに励ましあって進もう」
とあいさつ。上田清司埼玉県知事らからの祝電が披露された。
朝日記者の「サンゴ事件」 来春から扶桑社の公民教科書に掲載 産経教育 10月03日
ttp://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku/text/051003text.html サンゴ事件が教科書に登場−。朝日新聞カメラマンがサンゴに傷を付け、平成元年
四月二十日付夕刊に「サンゴ汚したK・Yってだれだ」の見出しで写真と記事を掲載し
た事件が、先の大戦の戦果報道と並んで、来春から使用される扶桑社の中学公民教
科書に掲載されている。
週刊朝日副編集長などを務めた朝日新聞OBのジャーナリスト、稲垣武さんは「新聞
を批判的に読み、情報を自分で判断する姿勢を子供のころから身に付けさせることは
大事で、教科書に載るのはいいことだ」と評価。
「『大学入試に記事が使われました』と宣伝する朝日にとって、教科書に自社の汚点
が載るのは面白くないはず。ますます扶桑社の教科書を目の敵にするかもしれません」
とも。