1 :
天誅 ◆7vNZ8LwlT. :
10月にも民営化法案成立 首相任期延長論が浮上
自民、公明両党は11日、合わせて320議席余りを獲得する衆院選大勝を受け、引き続き
小泉純一郎首相(自民党総裁)の下で連立政権を維持することを確認した。
自公両党の獲得議席は全議席の3分の2を上回り、仮に民営化法案が参院で再び否決されても、
衆院で再可決の手続きを取り与党だけで成立を図ることも可能だ。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2005091101014570 大きな問題点として、今度の選挙が実質郵政法案への国民投票になってしまった。
しかし選挙後の数年間を託す上で、ただ郵政問題だけが問われるのは遺憾である。
当選した彼らはその他の法案への決定権を持ってしまう。
ことに3分の2以上なら、参院の存在無視していかなる法案も成立する。
参院が郵政法案否決したら、参院無用論が台頭したが、ほんとに無用になってしまった。
それも郵政への賛否だけで無用になったわけだ。
つまりは郵政法案への「国民投票」が、他の全ての立法行為への白紙委任になったわけである。
これは極めてまずい政治的現実だ。
この原因は国民投票法がわが国に存在しないことに由来していると思う。
シングルイシューは国民投票にかければいいではないか。
総選挙はもっと他のさまざまな問題への審判であるべきだ。
もちろん国民に専門的な知識を求めて判断を仰ぐというのは現実でないという見方もあろう。
しかしその現実でない問題を国民に問うていびつな結果を出したのが今度の選挙ではないか。
裏返して言えば、国民投票にかけるには専門的すぎる問題なら、総選挙の争点にするのは論外である。
総選挙の争点にできる程度のテーマなら、国民投票で審判を仰げばいい。
なるほど郵政民営化は国民の支持を得た。
しかし郵政民営化方針への小泉自民党の決意と、それまでの4年間の政治的実績が、
果たして自民300議席、自公3分の2議席に相当すると言えるのだろうか?
はなはだ疑問といわざるを得ない。
小泉政権4年間の通信簿
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1124762194/
2 :
1:2005/09/12(月) 03:51:57 ID:aXkHTx57
全く許せない暴挙ですよ。
日本版ロイド・ジョージとも呼ぶべきウンコ宰相小泉が、
その系譜の政治家の歴史からして予想された勝利とは言え、
これほど大勝してしまっていいのでしょうか?
郵貯・簡保が日本経済の構造において中枢的役割を果たしてる現実を
ろくに認識もしてないで、ただ官から民へ、一辺倒で、
説明責任も果たさず暴走してるのは恐ろしい限りです。
核ミサイル開発のこともよく分からないで北朝鮮訪問して成功だったと自讃してたのは
ついこの間の話です。
郵政民営化して日本のなけなしの貯金が全部アメリカに分捕られて、
米国債に転化し、いつの日かドル暴落ですってんてんにされてしまうのだろうと予想されます。
経済版焼け野原です。
こうやって日中戦争や大東亜戦争に突入していったのだろうと、
過去の日本の歴史をが想起されてしまうのは実に悲しいことです。
さげでやってろ
このまま日中戦争まで一気に進んで欲しい。
5 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:01:01 ID:aXkHTx57
狂人宰相、許すまじ・・西尾幹二 月刊誌『VOICE』2005/09/10号
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1126410842/ 円がドルに呑み込まれる日
著 者:吉川 元忠
http://www.utobrain.co.jp/review/2005/080101/ 世界的に、経済的さらには政治的なさまざまな動機から、ドル資産の買い手が消えて
売り手となっていく。こうした中にあっても、日本だけはあくまでドルの維持に執着することに
なりそうだ。80年代前半、日本勢は米国債入札で3割以上を占めたこともあったが、
生保はその後、プラザ合意に始まるドル安・円高による為替差損で大きく傷ついた。
そして90年代末、日産生命から始まり、千代田生命、東邦生命へと経営破綻が広がって
いった。他の大手生保にしても、米国債で身動きのとれない状態は2000年代に入っても
続いている。
むしられ続ける日本
日本国及び日本企業は米国債の落札でだいたい全体の3割程度を常に落札していた
実績から、米国債の3割は日本が購入したというのが常識になっているようだ。これは
驚くべき数字である。本来ならアメリカ政府の借金なのだから、アメリカ国内で賄うべき
ものなのに、その3分の1を日本一国に肩代わりさせているというのである。3分の1は
1兆8770億ドル。そうち政府日銀の保有分1兆1990億ドルを引いた残りの6780億ドル
を、日本の銀行、生命保険会社、企業及び投資家が保有していると思われる。
80年代は米ソ冷戦の最終段階になり、減税と軍拡というレーガノミックスの時代で、
その穴埋めとして米国債を日本が日銀を含め民間にも大量に買わされた時期であった。
この平均レートを1ドル240円とすると、その時の米国債は今や半分の価値しかない。
むしられ続ける日本
◇出版禁止となったマイケル・ハドソンの著書
http://homepage2.nifty.com/motoyama/bond.htm
6 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:04:58 ID:MrELfZ5j
>>5 別にアメリカが失敗したわけじゃなくて日本の金融機関が運用にしくっただけだろ。
アホか。
それに資本の余っている国が他国の国債を買うのも当然の話。
アメリカもエマージングマーケットでは痛い目みてるぜ。
7 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:11:19 ID:aXkHTx57
>>6 それは違う。影の行政指導がある。
政治外交的にドル建て米国債に投資せざるを得ない現実がある。
為替リスクを考えれば、これだけドル建て資産一辺倒には本来なり得ない。
8 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:14:25 ID:MrELfZ5j
>>7 おいおい、おまえ、なんか人に言えない裏の事情でも知っているのかよw
根拠言えよ
為替リスクって、株式等のリスクに比べて圧倒的に少ないんですけど、
運用は国内債券でやれってことですかw
9 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:14:32 ID:aXkHTx57
「指導」がなくても、
これだけの量を保有してしまえば、
売却するなり買い控えると暴落してしまうから、
結果的に自分とこにも返ってくる。
逃げるに逃げられない構造になっている。
そして外資への運用委託は、
おそらくその構造をより深く、より強くしていくはずだ。
板違いだ馬鹿
11 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:18:49 ID:MrELfZ5j
>>9 日本の金融機関って、連合体じゃないからね。
そのレスでわかったが、おまえ決定的に馬鹿な上に知識もないだろ。
反論@自分の金融機関の米国債を全て売り抜けることくらい可能です。
反論A日本の株式市場も、アメリカの金融機関の全てに売り浴びせられたり、
流入する資金が減ったら暴落起こします。
12 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:20:35 ID:aXkHTx57
>>8 国内債券から手を引くのだって、その時点でかなりの危険があるじゃないか。
13 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:20:44 ID:jhcIX8lg
国の財政がこんなに逼迫しているのに、
それと関係ない郵政民営化の是非が争点になるとは・・・。
日本って別の意味で凄い国だよなぁw。
14 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:22:03 ID:MrELfZ5j
>>12 じゃあ、おまえ、どうやって金を運用しろといいますか?
15 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:23:56 ID:aXkHTx57
>>11 米国債は日本が買い支えてても、
政治軍事的独立国家である中国が手を引いただけでも暴落するだろ。
そしたらさらに身を挺して買い支えるのか?
16 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:26:56 ID:MrELfZ5j
>>15 だから身を挺してとかじゃねえって
ただのポートフォリオ選択の一環として選択してるだけ
さらにもう一個似たような反論するとな、
国債の暴落っても発展途上国じゃないんだから10パーや20パーも下がりません。
ところが株の場合、そんなこともありえます。
つうか経済的合理性だけの問題じゃないだろ。視野狭窄。
18 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:29:57 ID:aXkHTx57
>>14 まずアメリカに、債券は円建てじゃないと購入しないと宣言しろ。
法案にでも明記しとけ。ドル建て米国債への投資は禁止すると。
通常、債権国の通貨建てにするもんだろ。
それが何でドル建てで、為替リスクは日本がかぶらなきゃいけないんだ?
それが日米の政治的現実じゃないか。
そういういびつな現実が存在してて、変えられない現状において、
郵貯マネーを外債投資に回すことがどれだけ危険なのか、
誰にでも分かることだろ。
19 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:33:17 ID:MrELfZ5j
>>18 おまえアホか。
なんで自国通貨建てでも買ってくれるのに円建てで債権を発行するんだよ。
んな優しい国家あっかよ。
先進国で他国建ての国債を多く発行している国などほとんどないぞ。
なぜなら、それでも買ってくれるから。
20 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:37:59 ID:aXkHTx57
>>19 んなことはない。債券国が債務国通貨建てで債券購入するのは常識に反している。
普通は債権国通貨建てだ。
しかし米国の場合は機軸通貨だというのもあろうが、
基本的には円高阻止の為替介入でドル債購入してる。
しかしプラザ合意とか極端な為替調整が起ると資産が大きく目減りする。
そしてドルはこの先いつ暴落してもおかしくない。
21 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:40:38 ID:aXkHTx57
>>19 それに先進国かどうかという区分けはおかしいだろ。
債権国か債務国かで分けろよ。
22 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:42:25 ID:aXkHTx57
23 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:42:54 ID:MrELfZ5j
>>20 アメリカの金融機関は、
日本の国債(円建てが大半)も、日本の社債(もっと円建てがたくさん)も、
買っていないと思ってやがりますか?
おまえ、経済知らないだろ。
知ってる振りしていい加減なこと言うな、阿呆が。
無知なおまえも、
最近オーストリアとニュージーランドの国債が人気なことくらいは知っているだろう。
それが、債券の「常識」です。
24 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:49:36 ID:MrELfZ5j
>>21 債権国か債務国かなんて区分けに意味はない。
国債の発行主体として、全ての政府は債務者だ。
25 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:51:43 ID:iT3CYjjl
民 主 党 工 作 員 さ ん
短 期 間 で す が 2 C H 楽 し ん で い た だ け ま し た で し ょ う か ?
マ ジ で う ざ か っ た の で 二 度 と こ な い で く だ さ い
お つ か れ さ ま で し た
ハハハ イキデキネーヨ
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ハライテ- ゲラゲラ 左翼死ねよw
( ´∀`) < 民主信者哀れw ∧_∧ 〃´⌒ヽ モウ カンベン
. ( つ ⊂ ) \_______ (´∀` ,,)、 ( _ ;) シテクダサイ
.) ) ) ○ ∧_∧ ,, へ,, へ⊂), _(∨ ∨ )_ ∧_∧ ○,
(__)_) ⊂ ´⌒つ´∀`)つ (_(__)_丿 し ̄ ̄し ⊂(´∀`⊂ ⌒ヽつ
26 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 04:57:31 ID:aXkHTx57
あ、そうだ言い忘れてた。
この選挙結果において、
個人的にネットでのさまざまな選挙運動に励んだにも関わらず、
その献身が斉藤隆夫の粛軍演説並に報われずに終わり、
我が一票が激しく死に票に転落したと判明したことは、
返す返すも遺憾である。
じつに結構な事よ
ネット工作ってほんとにやってるんだねえ 実を結んだって話はきかないが
29 :
日出づる処の名無し:2005/09/12(月) 17:14:07 ID:Ky6jEUMM
人権擁護法案とか外人地方参政権とかどうなるんだ?
30 :
日出づる処の名無し:2005/09/14(水) 11:03:53 ID:po3wSFXN
31 :
日出づる処の名無し:
>>28 旧社会党=総連系の工作はやる事なすこと全部裏目に出る上に
日 本 を ど う し た い か が ほ ん と よ く わ か る か ら 。