【極東】北朝鮮総合スレ(旧北朝鮮実況)part922

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219日出づる処の名無し
>>183>>184>>200>>218
対外情報機関設置を提言 有識者懇、英MI6「参考」に  朝日 9月14日 11:55
ttp://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20050914/K2005091400880.html
 今年4月から協議を続けてきた町村外相の私的懇談会「対外情報機能強化に関す
る懇談会」(座長・大森義夫元内閣情報調査室長)が報告書をまとめ、外相に提出
した。英国の秘密情報機関「SIS」を念頭に「特殊な対外情報機関」を外相の下
に設置するよう求めている。
 現在、外務省では、国際情勢に関する情報の収集と分析、調査のために国際情報
統括官をトップとする組織があり、各地の大使館員らが日々の活動を通じて情報収
集する体制になっている。
 報告書は、現状について「不十分と言わざるをえない」と指摘。専門的な教育や
訓練を受けた「情報担当官」を大使館などに配置し、「情報収集活動に特化した活
動を組織的に行っていく必要がある」と提言している。
 さらに、「場合によっては通常の外交活動と相いれないものがある」と踏み込み
、「特殊な対外情報収集活動を行う固有の機関」を外相の下に置くのが妥当だとし
ている。この中で、英国の秘密情報機関「SIS」にも言及し、「わが国としても
参考になる」と位置付けている。
 SISは「MI6」とも呼ばれる秘密情報庁で、機構上は外相のもとに置かれて
いる。海外でのスパイ活動などを展開していると見られるが、活動内容の詳細は不
透明な部分が多いとされる。
 また、報告書は、国内の法制度についても「秘密保全に関する法体系が未整備」
と批判。「秘密に接する者」を対象に「法的義務を課す制度の確立」などを提言した。
 懇談会は、拓殖大海外事情研究所の森本敏所長や江畑謙介客員教授ら5人で構成
されている。