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在日にも選挙権ください
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船虫Jr ◆.Tg2yBtH66
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2005/09/07(水) 11:37:55 ID:7dTlhT9V
・参政権は固有の権利(憲法15条)
#例えば、バカウヨは国益に反するだけのウンコでしかないが、
そのことによって、バカウヨの参政権が左右されるわけではない。
これは他の集団をウンコ呼ばわりしても同じことだし、
もちろん、国民投票をしたって同じこと。
国民投票で人権や参政権といった「固有の権利」は否定できない。
否定するんだったら、固有の権利であるという条文を否定してからでないとダメ。
・憲法が言う「国民」は前法規的存在であって、それを指定する法規は便宜的なものにすぎない。
#憲法10条は、国民を指定する法規を作れと言ってるだけで、
その法規(現状は国籍法)によって指定された国民(現状は国籍保持者)が
正当であるとのお墨付きを与えているわけではない。
憲法前文に述べられた国民主権原理は、国民が憲法を制定する権利を持った存在であることを示す。
そのような「国民」は必然的に前憲法的存在とみなされる。前憲法的であれば、当然
前法規的でもある。当たり前のことだが、前法規的な存在を法規によって決定される存在とすることはできない。
頭のおかしな官僚が世界中の難民に日本国籍を発行したり、あるいは、そのような暴挙が可能なように
国籍法が改正されても、それを絶対視する必要はない。無茶苦茶な国民指定は不適切であると言える。
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船虫Jr ◆.Tg2yBtH66
:2005/09/07(水) 11:41:14 ID:7dTlhT9V
・定住外国人は憲法が言う「国民」。
#無茶苦茶な国民指定を不適切であると言うためには、何かそれなりの指標が必要である。
結論から言えば、これは少なくとも消去法によって民主主義の原則であることが判明する。
多くの者は、憲法には国民主権とともに民主主義が謳われていると解釈している。
“国のあり方の理念として、多くの国で採用されているのは、民主主義・自由主義・平和主義などであり、
日本国憲法でも採用されている。”
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95
これが正しいなら、話は簡単で、日本は民主主義を掲げた国であると言える。
また、たとえ憲法では謳われてないとしても、日本は自国を民主主義を国是とする国であると
ことあるごとに宣言している(例えば、
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/docs/19570900.O1J.html
)。
このような日本の公式的立場に立てば、民主主義を排除することはできない。
妙な俗説はあるかもしれないが、憲法学的には、民主主義とは「治者被治者の同一」を意味する
(例えば、
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/1503/kokuminsyuken.html
)。
在日ような定住外国人は被治者であり(そうでないと言うなら、戦後の三国人のように日本の法規を無視するだけだが)、
民主主義の原則に従えば、被治者である者は治者とすべきことになり、
憲法が言うところの国民とみなすべきことになる。
以上は、外国人参政権の肯定する理論。詳しくは、
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1119538190/4-10
を嫁。また、これに関するまともな議論は、
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1102294487/
にある。