【極東】北朝鮮総合スレ(旧北朝鮮実況)part920

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99日出づる処の名無し
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ミサイル防衛 下甑に警戒レーダー      南日本新聞 09/01 07:07
ttp://373news.com/2000picup/2005/09/picup_20050901_1.htm
防衛庁が概算要求 09年度から運用
下甑島に配備予定の新型レーダー「FPS−XX」同型機=千葉県旭市の防衛庁技
術研究本部飯岡支所
 防衛庁は31日、ミサイル防衛(MD)システムの一環として、航空自衛隊下甑
島分屯基地(薩摩川内市)に新型の警戒管制レーダー(FPS−XX)1基を配備
する計画を明らかにした。同日発表した2006年度予算の概算要求に、整備費1
88億円を計上。11年度までに全国で計4基の配備を予定し、下甑島は第1号と
なる。
 ミサイル防衛は、日本に飛来する弾道ミサイルをレーダー網で探知、追尾し、着
弾前に撃ち落とすシステム。新型レーダーは発射直後の弾道ミサイルを捕捉する「
目」の役割を担う。
 防衛庁は下甑島のほか青森、新潟、沖縄各県で新型レーダーの配備を検討。下甑
島のレーダーは北朝鮮だけでなく、中国の弾道ミサイルも監視する。06年度、現
地調査や建設工事に入り、09年度から運用を始める。
 現在、下甑島分屯基地では航空機の領空侵犯をレーダーで監視しているが、新型
導入後は兼用できるようになるため、現行機は解体される。
 防衛庁は06年度から、警戒管制レーダーを含めた探知・追尾センサーの整備に
本格的に着手する。千葉県の防衛庁施設で新型レーダーの試験機を使った実用化の
運用研究を始めるほか、全国7カ所にある弾道ミサイル追尾レーダー(FPS−3
)の改良にも乗り出す。
 弾道ミサイルを撃ち落とすミサイルの発射試験や整備は既に04年度から開始。
海上自衛隊のイージス艦に迎撃ミサイル(SM3)を搭載するための改修作業や、
地上から撃墜する誘導弾パトリオット(PAC3)の高性能化を進めている。
100日出づる処の名無し:2005/09/01(木) 18:03:39 ID:TPMmCY4i
>>99 つづき
 ■防衛上の判断
 伊藤祐一郎鹿児島県知事の話 防衛庁の概算要求には、ミサイル防衛システム整
備の関連予算として、弾道ミサイル追尾用のレーダーの整備・改修に関するものが
盛り込まれ、下甑島分屯基地で新型高性能レーダーの整備が計画されていると聞い
ている。わが国の平和と安全を守るため、防衛庁が整備を図ることが必要であると
判断されたものと考えている。
 ■甑は防衛拠点
 森卓朗薩摩川内市長の話 (防衛庁から)直接情報はない。武力行為に対応する
レーダーは大事だし、国の防衛上の問題でもある。航空自衛隊下甑島分屯基地には
既存のレーダーがあるが、ミサイル防衛関連の最新型レーダー配備を今回決めたの
は、甑が防衛上の重要拠点ということ。薩摩川内市には原発があり空からの侵入に
備える必要がある。