【世界の】南京大虐殺はウソ【常識】15次資料

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553K−K@南京事件資料集
>>549-550
>この本に書かれた資料は、「1950年と1951年の間に集められたもの」と
>いうから日本人が戦犯管理所に抑留されていた時期と重なる。〜中略〜
>もちろん、このことをもって、ただちに日本人抑留者の「手記」や「供
>述書」を否定できるわけではないが、〜中略〜結論を出すのはさほど難
>しくないと思う。
>『検証・旧日本軍の「悪行」』 田辺敏雄 自由社

残念ながら、この田辺敏雄が、当時の「洗脳」の実態をまじめに研究しているとは思えません。
この当時の中国共産党の「洗脳」を研究した研究者の見解は、次のようなものだったようです。

西田公昭『マインド・コントロールとは何か』(紀伊国屋書店、第1刷発行1995年7月31日)p30
しかし、カイザーとカイザーも指摘することだが、中国での「洗脳」を、身体的拘束や威圧的な強制力の下におかれている場合に限っていたことには注意を払うべきだ。
つまり、当時の技術では、特別な管理状況下にある個人しかコントロールできなかったのだと理解するのである。

西田公昭『マインド・コントロールとは何か』(紀伊国屋書店、第1刷発行1995年7月31日)p35
このように、シャインやリフトンの研究は、一九五〇年代に北朝鮮や中国においておこなわれたといわれた「洗脳」の実態を明らかにした。
この事実は、当時のアメリカ社会に、共産主義国への新たな驚異と恐怖とをいだかせた。あるいはまた、それは軍事的興味をいだかせた。
しかし、彼らの研究が示唆したことは、中国での「洗脳」の実態が、行動上の服従であって、信念や価値観の変容に成功していたわけではなかったということは、あまり強調されなかったようである。

田辺は、自分の信念を主張したがために、ハンターの記述を利用したに過ぎないといえるでしょう。

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南京事件資料集
http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/
南京大虐殺 論点と検証
http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/aandv/
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554K−K@南京事件資料集:2005/08/11(木) 17:36:48 ID:hNatk7S6
>>551
その辺の事情については、また、後程、東中野批判として一緒に書こうとおもっています

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