【国是】栄誉ある孤立化主義【鎖国】<Z>

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1変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E
<< 栄誉ある孤立化主義の基本理念 >>

@《貿易至上主義の限界》
  自由貿易体制による輸出至上主義は余剰ドルによる輸入品の氾濫により国内
 製造業の空洞化を招き、日本の宝「匠の気質」を喪失させている。
A《産業資源国家日本という視点》
  エネルギー・原材料・食料は現在日本特産の高度工業製品・部品原材料を用
 い貿易バーター主義(2国間貿易拮抗主義)で調達可能である。
B《市場原理主義(欧米近代主義)の虚妄》
  国際金融システム・自由貿易体制は欧米近代合理主義を全世界人類に適用し
 そのルールの下で競争させる適者生存(弱肉強食)を基本原理とする。
  これに従えば結局人類の多様性は失われ、貧困や飢餓、テロや戦争が発生し
 人類滅亡を招来する可能性が高い。
C《市場主義から生存主義への理念転換指針》
  すでに地球環境は大きく破壊され、気候ジャンプの可能性が高い。
  気候激変から多くの国々では飢餓が襲い、国内問題を海外に振り向け、侵略
 的国家間戦争がおこる可能性大である。
D《日本文明マクロ生命体存続戦略》
  人類種の貴重なる一種、日本民族をその文化文明と共に保存するには、以上
 のような修羅場的世界からできうる限り生存の場を遠ざけ、関係性を持たない
 ようにする事が賢明である。
E《自立循環社会建設こそが解決策》
  資源・食料に乏しい日本人がその英知と努力とで自立循環社会を構築する事
 は、全人類にとっての手本であり、各民族生存の希望となる。

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過去スレ保存URL↓
ttp://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/index.html
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2変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/29(金) 15:21:11 ID:dM4nuLkC
>>all

 先例のない巨大台風とその裏にあったインド洋モンスーンの異常な吹き上がり
について各メディアはほとんど無関心ほっかむりのようであります。
http://cnn.co.jp/world/CNN200507280021.html

 遅ればせながら「マンガ嫌韓流」発刊おめでとうございます。

 おやじも絵心があったなら「マンガ新日本流」でも発刊したいです。

 これからもこのスレを取りあえず続けてまいりますのでよろしくお願いいたします。
3日出づる処の名無し:2005/07/29(金) 16:38:17 ID:ooZVE4Mo
おっさん、前スレまだ生きてるのになにおっ建ててるんだ?
4日出づる処の名無し:2005/07/29(金) 16:39:43 ID:fhNCyFYy
>中国や韓国、北朝鮮との現在までの関係を改めて考えると
>今後も彼らと関わりを持つことによるメリットよりもデメリットの方がはるかに大きく

具体的にどうやって関係を断ち切るのか教えてくれ。
なんとかお上を説得して明日から国交断絶しますなんてできるわけがないし。
5日出づる処の名無し:2005/07/29(金) 16:42:14 ID:MaoD69y1
>>3
容量オーヴァー?
6日出づる処の名無し:2005/07/29(金) 17:11:27 ID:ooZVE4Mo
512k 制限なんてあるんだな、初めて知ったよ。

それもこれも、おやじが書き込み過ぎですから〜、、、
7変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/29(金) 20:43:27 ID:dM4nuLkC
>>前スレよりコピペ(1)

567 名前: 科学マニア ◆Th.lt8MDS. 投稿日: 2005/07/19(火) 21:35:57 ID:3mJC+2E/

生化学者の柳沢佳子の著した「般若心経」の心訳(と言っている)
「生きて死ぬ智慧」がベストセラーになっています。
とても科学者らしい訳なので、私のような宗教には縁遠い理数系人間にとっては
大変わかりやすい訳です。

たとえば有名な

色即是空 空即是色



形のあるもの
いいかえれば物質的存在を
私たちは現象としてとらえているのです。
現象というものは
時々刻々変化するものであって
変化しない実体と言うものはありません。
・・・・・

著者は「般若心経」は現代物理学で解釈できると言っています。

また、人間の不幸はこの世を二元論的にみるようになったことである とも

言っています。
8変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/29(金) 20:45:20 ID:dM4nuLkC
>>前スレよりコピペ(2)

568 名前: 科学マニア ◆Th.lt8MDS. [sage] 投稿日: 2005/07/19(火) 21:36:42 ID:3mJC+2E/

「私たちは、自己と他者、自分と他のものという二元的な考え方に深入りしていきます。

元来、自分と対象物という見方をするところに執着が生まれ、 欲の原因になります。・・・・」

しかし、自己(観測者)と他者(被観測物)を峻別するのは近代科学の原則なのです。
これを行わないと客観的な現象の観測が不可能になります。
主観的な観測など科学では無意味です。この考え方は現代人の二元論的な思考を
促したことは間違いありません。

ところが量子力学では、客観的な観測などは在り得ないことがわかってきました。

観測者はどんなに注意を払っても被観測物に影響を与えないことが原理的に不可能である
ことが判明しています。

そこには自己と他者という区別は存在せず、この世の現象は物理現象といえども
一元的なシステムの中で事象として現れるのです。

量子力学が明らかにしたこの真理は「般若心経」の教えるものと通じるのです。
9変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/29(金) 20:46:35 ID:dM4nuLkC
>>前スレよりコピペ(3)

569 名前: 科学マニア ◆Th.lt8MDS. [sage] 投稿日: 2005/07/20(水) 09:04:57 ID:y7QJx1XQ

「人間はひとりで生きているのではない。生かされているのだ」
というのは、ただの宗教臭い説教文句ではなく真理だと思います。
「般若心経」では次のように書かれています。

 聖なる観音菩薩は、この世にあるすべてのものがどのようにして存在しているのかを知ろうと、
 観察と瞑想による深遠な智慧の完成の修行をして、ついにそれを極めました。そして、人間を
 構成する五つの要素である、身体、感覚、意識、意志、認識は、すべてみな『空(くう)』という
 本質を持っているという真理を見抜いたため、この世のすべての苦しみから解放されました。
 『空』とは、すべてのものは常に移り変わり、永遠に同じ状態では存在できないという真実と、
 すべてのものはお互いに関連しあいながら存在しており、他との関連性なくして存在できないという真実
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
 をあわせた、存在に関する真理です。
 観音菩薩は、この『空』の真理について、釈迦十大弟子の中で知恵第一といわれる舎利子
 (しゃりし)に説法されます。

近代科学はひたすら細分化、専門化の道をたどり、多くの専門分野に分裂しました。
特定の分野では恐ろしく研究が進みましたが、全体の関連を俯瞰できるか科学者がいなくなりました。

しかし、極度の専門化の末に辿り着いたのが、全体化そして総合化の方向です。

結局、いくら物質の究極要素を追求していっても本質が見えてこないことがわかりました。
そういう科学の方向性から多くのパラダイムが生まれてきました。
「ガイア仮説」などもそのひとつです。個の変化が全体に及ぶ複雑系のシステムの考察も生まれました。
今後の科学は総合化の方向へ向かうことは確実です。そしてそこからは思いもかけない豊かな知識と
独創的な知見が出てくることは間違いありません。
10変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/29(金) 20:48:12 ID:dM4nuLkC
>>all 場の量子論と般若心経(1)

    <日本文明|般若心経|場の量子論|西田哲学|日本文明>   

 物理学は今から100年前、1905年のアインシュタインによる特殊相対性理論発表
、それから発展した一般相対論、そしてそれとは別に誕生発展した量子論により
時空概念と物質概念に大きな世界観の変更やパラダイムシフトを経験した。
 その事とは以前紹介したようにデカルト・カントに始まる近代西欧の世界観方法論
からニュートンが大成した力学体系とマックスウェルの大成した電磁気学体系、その
他もろもろの物理学体系すべてが古典物理学体系であるとする衝撃的な概念変更
を要求する過激なものであった。(まだ決着はついていないのかもしれないが・・・)
 以下、浅学の身である恥をあえて偲んで、私なりの論を検めて紹介したいと思う。
----------------------------------------------------------------------
 唐突ですが、般若心経を知っている日本人は多いと思う。(その内容理解は兎も角)
 般若心経が多くの仏教宗派にまたがって読経される所以は、この266文字に仏教
教義のエッセンスが籠められていると信じているからだろう。
 すなわち、父祖から引き継ぐ日本文明の基本原理の一部なのだろう。
以下は現代語訳般若心経の一節です。
参照URL⇒http://www2.inforyoma.or.jp/~chance/kannon/singyouyaku.htm
「 舎利子よ、この世に存在する形あるものはすべて、『空』という本質を持ち、
 また、『空』の原理に基いてこの世に存在しているのです。
 つまり、存在する事と『空』とは異質ではないのです。
 この世に存在するとは『空』であるという事であり、
 『空』だからこそ存在可能なわけなのです。  」
----------------------------------------------------------------------
 上記の内容を心に刻んでから、古典ではない現代物理学とは何かの以下の論を
読んでほしい。 
11変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/29(金) 20:49:22 ID:dM4nuLkC
>>場の量子論と般若心経(2)

 17世紀にニュートンが大成した力学体系においては、世界を記述するために必要な基本
的カテゴリーは、空間−時間−物質(原子)−力 の4つであった。
 きわめて素朴な言い方をすれば、「空虚な空間の中に物質(原子)が浮かんでおり、互い
に力を及ぼしあいながら時間と共に運動する」 ということになる。

 ところで、電気、磁気に関する物理現象は最終的にマクスウェルが示したように、空間x と
時間t を引数とする場の量(電場E(x,t)や磁場B(x,t)、あるいは、こんにちの定式化によれば
電磁ポテンシャルA(x,t)など)を用いて表さなければならない。

 ニュートンの力学とマクスウェルの電磁気学は、19世紀終わり頃には、空間内部には、粒
子状の物質(原子、電子、イオンなど)と連続的な場が存在しており、物質は電磁場から力を
受け、電磁場は物質によって変動するとし、こうした相互作用がどのようなメカニズムを通じ
て生じるかは明らかではないが、とりあえず、2種類の存在(物質と場)を仮定することによっ
て、理論的な整合性を保つという今から視れば古典的世界観として世界を認識していた。
(21世紀の今もほとんどの人は19世紀と同じ世界観かもナ〜:byおやじ)
12変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/29(金) 20:50:37 ID:dM4nuLkC
>>場の量子論と般若心経(3)

 こうした中、20世紀を迎え、そして人類の世界観が一変する事となった。(まだカモ?)
 まず、天才アインシュタインが彗星のごとく登場し、空間と時間が、1916年に完成した
一般相対論によって統一され、4次元の時空多様体という概念に置き換えられた。
 すなわち、この世は3次元ではなく4次元であると言う世界観が確立した。(ハズ)
 上記の点については多くの者が取り合えず知っているのだが(DQNを除く)、以下の
物質と力そして空間概念の変更についてはどう言うわけかほとんど知られていない。

 まず、これまたアインシュタインが、電磁場の振動が伝わる過程として簡単に解釈され
ていた光が、時に粒子的な性質を示すことを論じた。(光量子論)

 次いで、ド・ブロイが、明らかに粒子であると思われていた電子も、波のように振舞う事
を発見した。(ド・ブロイの物質波)

 こうなると、物質を構成する粒子と電磁気的な現象を引き起こす場を全く別個のものと
扱うことの妥当性に根本的な疑いが生じた。

 このようにして量子力学が誕生し物質の粒子性と波動性を矛盾なく統一しようとする
一種の概念革命が起こったのであった。(↑絶対矛盾的自己同一って事?:byおやじ)

 しかし、理論的な面において、物質粒子の位置を表す座標qと、電磁場の式に現れる
空間座標xを他の理論(特に相対性理論)と整合性を持たせたまま関係づけることの難
しさが根本問題として残った。
(真の意味での粒子性と波動性を矛盾なく統一する概念革命は成っていなかった)
13変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/29(金) 20:52:29 ID:dM4nuLkC
>>場の量子論と般若心経(4)

 こうした難問を見事に解決したのが、1929年にハイゼンベルグとパウリによって提
唱された場の量子論である。
 この理論は、一般相対論と共に、基礎物理学の面における20世紀最高の成果で
ある。 そこに含まれている物質観は、人間の素朴な直観を根底から覆すほど深遠
なものである。

 ハイゼンベルグとパウリが試みたのは、物質粒子を記述する理論の形式を、電磁
場と類似した形に書き直すことだった。
 すなわち、電磁場がA(x,t)のように空間と時間を引数とする場の量として表される
のと同様に、物質粒子を ψ(x,t) 「プサイx、t」 という場の量で記述した。
 ここでψ(プサイ)が従う方程式は、あたかも、空間を細かく分割した個々の部分に
小さなバネが存在し、その振動が互いに影響を及ぼしあうような形式になっていた。
 こうして、物質粒子も電磁場も、共に空間の到る所に存在する「場」という一元的な
概念で表されることになった。

 もっとも、これだけでは、電子が粒子として振舞うことの意味が理解できない。
 場の量子論の驚くべき点は、場の量ψから「粒子」の性質を導き出すことが可能な
ことである。
 理論的に難しい点を省略して結論だけ述べると、「量子条件」と呼ばれる制約を課す
ことにより、ψは、ある限られた変動のパターンしか取れなくなる。
 こうして、連続的な場の量が離散的な粒子の運動を表すという表面上の矛盾が、鮮
やかに解消されたのである。
14変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/29(金) 20:54:04 ID:dM4nuLkC
>>場の量子論と般若心経(5)

 場の量子論は、科学的な物質観に、いくつかの根本的な修正を迫る。
 まず、「空間の中に浮遊する物質」というイメージを、完全に否定する。
 物質が存在しないと思われていた領域にも、Aやψのような場の量が存在する。
 ただ、これらが励起されていない(興奮していない)だけである。
 実は、何もないと考えられていた真空でも、場の量は僅かに振動しているので、完全
な「虚空」は現実には存在しないのである。
 もう1つの重要な修正は、物質と力の二元論の否定である。
 古典的な考えは、電子のような物質に非物質的な電磁場から力が加わるというもの
であった。
 ところが、場の量子論では、物質粒子も電磁場も同じ形式の場の量で表されている
ので、物質と力(相互作用)に分離して考えることはできない。(=般若心経)
-----------------------------------------------------------------------
 我が国においてこの場の量子論を発展させたのがかの湯川秀樹博士とその盟友
朝永真一郎博士であった。
 ところで朝永真一郎博士の父上とは西田幾太郎博士の盟友朝永三十郎博士であり、
初期京都学派を形成したその人である。
 すなわち、日本文明から派生した西田哲学は現代物理学の基本概念を取り込みなが
ら醸成発展したのである。(弁証法的には日本文明とは現代物理学を含むのである)
 西田哲学の場の概念とは現代物理学の場の量子論を哲学概念として取り込んだもの
なのである。
 今西錦司博士が西田哲学の場の概念から出発して大成した棲み分け理論とは根本
思想において現代物理学の場の量子論を踏襲し、しかもなお日本文明の原理をも
踏襲していると言えるのである。
15変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/29(金) 20:55:31 ID:dM4nuLkC
>>all

 <日本文明|山川草木悉皆成仏|GAIA理論|今西自然学|日本文明>

 山川草木悉皆成仏(さんせんそうもくしっかいじょうぶつ)とは日本古来から伝
承されるアニミズム古神道の感性(教義)を仏教教義で理論化した日本文明の
神髄です。
 即ち、「山川草木悉皆成仏」とは、「仏性は人間だけにあるのではなく、すべて
の生きとし生けるものばかりか、山や川すら仏になれる(生命がある)とする考
え方」です。
 これはすべてのものが自然の一員であって魂を持っている。
 個々には永久的ではないけれども滅したのち次のものに生まれ変わる生命
循環という流れの中で永久的であり、お互いに助け合い共生し自然のバランス
を保っているという考え方です。 即ちそれは今西自然学=西田哲学なのです。
 http://www9.wind.ne.jp/matu-ko/satoyamazakki.htm
 http://akitagenryu.hp.infoseek.co.jp/essei/sumiwake.html
 http://www.geocities.co.jp/NatureLand/4270/imanishi/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 GAIA理論とは、20世紀に行われた多くの宇宙探査の結果得られた新しい
自然観生命観です。
 http://www.bookclubkai.jp/interview/contents/054.html
 http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/paradigm/gaia.htm
 熱力学の法則に従えば、地球はとっくに平衡状態に達しているべきであり、
地球ほど古ければ表面は高温度の塩水におおわれ、二酸化炭素が大部分を
占め、沸騰点に近い温度の世界になっていて当然なのです。
 即ち、とっくに生命は絶滅していてもおかしくないのです。
16変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/29(金) 20:56:50 ID:dM4nuLkC
>>GAIA理論つづき

 この地球の大気や海の塩分の安定は偶然ではなく生命が自らのために創造し維持している。
 この地球上の微生物から植物、高等生命体にいたるまで、ありとあらゆる生命が、一丸とな
って、地球環境を保つために働いているのだ。(欧米近代に毒された人類以外は!!)

 20世紀に行われた惑星探査によると、
      金星:二酸化炭素(98%),窒素(1.9%),酸素(微量),表面温度(477度),気圧(90)
生命無き地球:二酸化炭素(98%),窒素(1.9%),酸素(微量),表面温度(290度),気圧(60)
      火星:二酸化炭素(95%),窒素(2.7%),酸素(0.13%),表面温度(-53度),気圧(0.006)
 現在の地球:二酸化炭素(0.03%),窒素(79%),酸素(21%),表面温度(13度), 気圧(1)
であることが判った。

 生命なき地球とは惑星物理学により熱平衡に至った場合の地球を想定したものである。
 問題は生命誕生の40億年前からこのデーターが保ち続けられているということである。
 それは何によって制御されているのか?

 この疑問に対して唯一の可能な解釈は「地球は生きている」というものである。

 とうぜん一個の生物を指すものではなく、地球上の全生命と物理化学的地球そのものが
現在の環境を一定に保つように一丸となったフィードバック・ループを持った、ホメオスタシス
をなしているマクロ生命体(GAIA)という事である。=> 山川草木悉皆成仏

 我々人類はこの歴史性を持った巨大な生命体のあくまで一部なのであってその事に洞察
しなければ人類文明は存続できないのは当たり前なのである。−−>新日本文明創造指針
17日出づる処の名無し:2005/07/29(金) 20:57:59 ID:qQrEpzSx
個人が俯瞰主義を取る以前にその個々が平和を前提とする
共同体の中で生きている現状で日本人は欧米に比べて民度
が低い〜中韓と同じ民度になる必要はない〜というカキコが
多く見られますが本当に個人が俯瞰主義の立場を取れるように
なるでしょうか?自分も傲慢な人たちを見ると怒りを感じることが
多いので。
18変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/29(金) 20:58:13 ID:dM4nuLkC

 以下は私が良く聞くCD(合唱曲)の一節です。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 佐藤眞 作曲 『 土の歌 』 より    死 の 灰 
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005GVY2/

     世 界 は 絶 え て 滅 ぶ か と
     生 き と し 生 け る も の 皆 の
     悲 し み の 極 ま る と こ ろ
     死 の 灰 の 怖 れ は つ づ く

        文 明 の 不 安 よ
        科 学 の 恥 辱 よ
        人 智 の 愚 か さ よ

     ヒ ロ シ マ の   ま た 長 崎 の
     地 の 下 に 泣 く
     い け に え の 霊 を 偲 べ ば
     日 月 は 雲 に お お わ れ
     心 は 冥 府 の 路 を さ ま よ う

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
19変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/29(金) 20:58:58 ID:dM4nuLkC

 私が申し上げたいのは、日本文明が欧米近代文明との遭遇の中に多くのことを学び、
しかし、多くの生け贄を捧げてきたという歴史性をまずは認識して、しかも尚、これから
先、明らかな苦難(突発的気候変動)が待ち受けている現実を捕らえて、如何に我々現
代日本人は潜在的に持つ日本文明の神髄を開眼して生き延びたらよいのだろうか、
日本文明を新日本文明として創造・発展・存続させたらよいのだろうか、と言う根本思想
原理にあるのです。

 それを日本的生存現実主義というのです。
     ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 多くの生け贄は日本文明存続を願っているのです。
 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 日本文明存続を成就するために、『 靖国神社は日本文明存続の免疫システムである 』
と我々は共通認識すべきなのです。

 これを生存戦略的方法論と言うのです。
     ^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 靖国の御霊は日本文明存続のため利用されることを願っているに違いない のですから。。 
20変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/29(金) 22:20:06 ID:dM4nuLkC
>>17 本当に個人が俯瞰主義の立場を取れるようになるでしょうか?

 日本人がごく自然に持っている感性(特に日本語・日本神道・日本仏教)
を維持し日本文明を存続させていれば日本文明そのものが俯瞰的文明
なのですから焦る必要は全くありません。

 しかし今現在、この日本文明存続を日本社会内部から崩壊させるかも
しれない破滅主義な輩(やから)・ニヒリズムな輩が闊歩しており、その事
が問題なのです。

 日本列島という類い希な生存環境(八百万の神々)に抱かれている我々
日本人は全世界の人類が同じような幸福な境遇にあると錯覚しています。

 残念ながら我々日本人の生存環境とはかけ離れた極めて過酷な生存
環境に多くの他の人類は置かれており(特に朝鮮半島・中国大陸は悲惨)
その事を理解した上で阿鼻叫喚となってしまう彼らと対峙すべきなのです。

 日本列島という類い希な生存環境は我々日本人が先祖より引き継ぐ
日本文明のベースなのであって、これを引き継ぎ日本文明を存続させる
権利と義務が我々日本人にはあるのです。

 突発的気候変動により他文明が如何様となろうとも棲み分け原理の
思想の元に我々日本人は日本文明存続と言う価値観を放棄すべきでは
ないのであって、したがって今こそ反戦平和の偽善市民団体や大アジア
主義の岡田民主党と我々日本人は存続を掛けて戦うべきなのであります。
21日出づる処の名無し:2005/07/29(金) 23:33:48 ID:qQrEpzSx
>>20
ありがとうございます。自分もニヒリズムの立場に属すると思うので
よりよく考えてみたいと思います。
22変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/30(土) 11:23:54 ID:m2NRmV0M
***************************************


                      告       示


      『  8 月 15 日 靖 国 神 社 に 昇 殿 参 拝 し よ う  』

  『 今こそ我々は日本文明の継承者である日本文明人であることを自覚し表明しよう 』

『 気候変動に際し日本列島において生き残るべき文明は日本文明である事を明確化しよう 』



       集合日時  :  平成17年 8月15日  午前10:00
       集合場所  :  靖国神社 大村益次郎銅像前
       予定概要  :  @集合確認(AM10:30)後 昇殿参拝受付
                  A昇殿参拝時間確定一旦待機
                  B昇殿参拝
                  C懇談会
       集合目印  :  首に白タオル巻いた変なおやじ



***************************************
23日出づる処の名無し:2005/07/30(土) 17:15:32 ID:+NSanitB
靖国以外にも護国神社って何ヶ所か有るんでしょ?
24壱歳爺 ◆BiueBUQBNg :2005/07/30(土) 21:01:27 ID:nqaBAs9C
>>23
東京都と神奈川県以外の全ての各都道府県に一つずつあります。詳細は
http://www.yasukuni.or.jp/annai/gokoku.html

>>1
どもお久しぶりです。やっと内定もらいました。
今日は日本クラウゼウィッツ学会(9人しかいなかった…)で祖父の信者を自称している人の「孫子」についての報告を聞きました。
魏武註孫子以前の孫子本来の姿を伝えるという銀雀山出土の竹簡によると、孫子は攻撃よりも守備を重視していたそうです。
そして「不戦屈敵」「伐謀」あいてにこちらを攻撃させる気を失わせる、というのが戦略の最善とも。
で、それを対中戦略に応用すると、向こうに留学やカルチャースクールで神道を理解させる、東南アジア・インドとの同盟、
もともと胡耀邦のラインに属し江沢民ほど反日ではないが、対日強硬派のクーデターを恐れ敢えて靖国神社を問題とする
胡綿濤に首相の参拝を以って意思を示す、だそうです。

個人的な意見としては、こっちがしっかりしていれば、向こうがどう出ようと、気にすることはありません。
反日が加熱して日本が投資を引き上げると、矛先が向かうのを恐れて欧米も撤退しますし、
東南アジアに根強くある反華僑感情を利用して、ASEANとの関係を強くすることも出来ます・
戦時中零戦のエースパイロットだった母方の祖父は常々、
「ミサイルの一発も喰らって目覚めればいい」
といっています。今回の反日運動のお陰で目覚めてくれたのでは?と思うのですが…
25変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/30(土) 22:30:49 ID:m2NRmV0M
>>23
>>24 今回の反日運動のお陰で目覚めてくれたのでは?と思うのですが…

 お久しぶりです。今年も8月15日に靖国でお会いできることを楽しみにしております。

 ところで対中国に対するスタンスなのですが、私は基本的に現中国政府や韓国朝鮮
政府の反日政策は日本文明の存続にとって願ってもない政策なのだと認識しております。

 つまり本当の敵とは人類全体の生存環境の激変(突発的気候変動)なのであり、
その事が顕著になりだしたとき多数の難民が中国大陸・朝鮮半島から押し寄せる事態
が想定され、如何にそれを食い止めるかと言う戦略を考えざるを得ないのであって、中国
大陸・朝鮮半島とはある程度敵対関係を構築する事が日本文明の存続戦略なのだと言えます。

 今の政府の一部や多くのマスコミはまるきり逆の政策を推し進めており、その事から類推
すると現日本社会の支配層やマスコミ・市民団体はもうすでに韓国系・朝鮮系・中国系に
より占領されているのではないのかとの疑念があります。

 つまり民主党や自民党の一部ががむしゃらに人権法案というある意味日本社会の占領法案
を成立画策していることや扶桑社の歴史教科書がむりやり採択撤回されたことや所謂韓流が
マスコミ総出で醸成されたことやまんが嫌韓流がマスコミ総出で無視されている事等々枚挙に
暇がないのであって、いよいよ日本民族・日本文明の存続を掛けて民族自決闘争・文明存続
闘争に遷るときがやってきたのやも知れないのです。

 日本の政治権力・マスコミ・宗教・金融をまずは牛耳り日本人社会を根底から制御占領しよう
とする侵略者がいることは確かなようであり、敵はもうすでに孫子の兵法に則り日本社会に
謀略をしかけているのだと認識すべきでしょう。(大量難民襲来の下準備なのかも知れません)

 貴殿のお爺さまの言「ミサイルの一発も喰らって目覚めればいい」とは私も実はそう思って
おり、欧米近代化した中華文明と真っ向対峙する気概が今まさに求められているのです。
 
26kimura ◆bZr/Js8Pj. :2005/07/31(日) 10:15:42 ID:GsVzNVgo
おやじ様、みなさま、ご無沙汰しております、kimuraです。
サイト更新、過去ログアップしました。

http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/index.html

ところで、実は興味と関心がある創造的少数者が読めばいいと思っていたのでlzhで圧縮していたのですが、Windows XPユーザーなら簡単に見ることが出来るようになったようです。

http://www.forest.impress.co.jp/article/2005/04/28/winlzhstart.html

残念ながら8月15日の上京は難しいですが、8月15日には、比較的近くにある護国神社に参拝しようと考えています。

では、また。

( ´H`)y-~~
27変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/31(日) 11:38:28 ID:bOCYAZ+N
>>26

 kimuraさま、お世話になります。

 まんが嫌韓流が発刊し、話題となっているようです。
 貴殿のHPでの論旨と概ね重なることだと思いますが、(読みがあさいかな)敗戦後の
日本社会を如何に牛耳るかの戦略を韓国朝鮮人達がしてきたことがもうじき白日の下
にさらされると私は読んでます。

 江戸中期において国学が勃興した背景には明朝滅亡により渡来した多数の中国人が
日本の中枢(幕府・譜代・公家・宗門)に取り入りそれらを間接占領し中国化しようとした
経緯があり、これに対する反動としての国内の動きの一面が国学の勃興なのだと考え
られます。
 明治維新において何故東京遷都が強行されたのか、即ち、京都公家社会が中国勢に
牛耳られていたからだと私は仮説を抱いております。(西郷さんは公家を中国人と言っていた)

 まさしく現在、政治・宗教・メディア・金融を牛耳り、日本人社会を間接占領しようとする
本来的遊牧民達(韓国朝鮮中国人)の行状が現実化しているのであり、この事をこれ以
上看過してはいけないと私は思うし、多くの若き純粋日本人同朋は本能的にその事に
気付き2chという言語空間においてまずは言論闘争しているのだと考えられます。

 その事が世間一般に広まりつつあるのが現状であり、この方向性は今やそう簡単には
崩れることなく、いずれ社会全体の状態変化となると私は考えております。

 戦後60年の節目である今年、我が小泉純一郎首相は日本国家社会の命運をかけて
日本文明の存続をかけて、必ずや8月15日靖国神社参拝を強行すると思います。
 そして、衆議院を解散し、自民党が分裂し、同じように民主党も分裂し、政界再編の
大嵐がふくと予想しております。

28変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/31(日) 11:42:51 ID:bOCYAZ+N
>>おやじの現状認識(1)

 皆さんどうもです。 私の現状認識について以下に記します。(前スレより転載)

 まず歴史的なことから勘案するとき、アメリカの長期国家戦略(仮にグリーン計画とで
もしましょうか)は、おそらくローマクラブ↓が1970年3月に設立され、その後、
  http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=2728
1972年に『成長の限界』↓を発表した時点まで遡ると考えております。
  http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=1460

 今から35年も前の時点で既に世界の有識者達はこのままでは人類文明は破滅に至る
であろう事を認識していたのであります。

 1970年代初頭とはまだまだ日本は高度成長の夢を捨てきれず中国などの第3世界は
近代化に遅れ、東西冷戦はいつ終結するかも知れない頃のことだったのですが、ドルの
金兌換の停止(ニクソンショック・ドルショック)やキッシンジャーによる破竹の外交が行わ
れ出したのがこの時期だったのです。 (中国の水素爆弾・人工衛星開発成功時期でもある)

 ベトナム戦争を如何に終結させるかの大問題がまずあって、中国の国際社会への取り
あえずの招き入れ(米中国交正常化・日中国交正常化が相次いで現実化した)と第3世界
の経済発展があり、80年代から末に掛けての東西冷戦の本格的終結劇がまずあったのです。

 おそらく70年代初頭のグリーン計画では東西冷戦終結までを一つの区切りとして計画
立案され紆余曲折はあったでありましょうが結果として東西冷戦終結という中間目標が達成
されたわけなのです。

29変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/31(日) 11:44:16 ID:bOCYAZ+N
>>おやじの現状認識(2)

 私の読みでは、90年代初頭次に来る対イスラム戦との関連を当時のソ連軍中枢とペン
タゴンは腹を割って話し合ったのだと思います。
 またこの時点(90年代初頭)でペンタゴンは地球環境のカタストロフィックな状態(突発
的気候変動襲来)の可能性について必死に調査していたのだとも思います。

 ソ連崩壊に際して、ペンタゴンはソ連軍中枢を説得するため、ひょっとすると地球環境
のカタストロフィックな状態(突発的気候変動襲来)の可能性について情報をリークしたの
かも知れません。

 あまりにもあっけなくソ連は解体してしまった事から私はそう洞察するのです。

 今現在の状況は世界の石油エネルギー供給を米ロ2大国(の軍)がコントロールして
いるある意味統制経済であると観ることも出来ます。(異論があると思いますが)
 今現在の石油価格が高止まりしている現状を鑑みるときアメリカペンタゴンの長期戦略
(グリーン計画)がローマクラブのエネルギーコントロール勧告をやっと実現しつつあるよう
に見えるのです。

 これから近未来においての重要な視点は、如何にアジアの巨大人口を減らすのかの
長期戦略がペンタゴンにはあるのだという事を洞察することだと申せましょう。

 日本だけを消滅させても根本問題解決にはならないのであって、アメリカペンタゴンは
日本を如何に引き込んで(利用して)アジアの巨大人口を減らすかの算段をしているに
違いないと洞察すべきでしょう。
30変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/31(日) 11:45:37 ID:bOCYAZ+N
>>おやじの現状認識(3)

 それが日本・中国・韓国・朝鮮・台湾を巻き込んだ極東大戦争となるのか、そうではなく、
大規模な自然災害による社会崩壊によるのか、それとも経済秩序の崩壊から社会崩壊
へと進ませるのか、いずれにしても我々日本人は今こそ生き残る算段をすべきなのだと言う
ことなのです。(日本社会の弱体化謀略に対して今こそ社会存続戦闘を開始すべきです。)

 はっきり申し上げて、生存現実主義に則るとき、日本に選択の余地はないのです。

 つまりアメリカ側につき(アメリカペンタゴン側につき)、その意を洞察して如何に臨機
応変に国家運営をするかしか当面の生存戦略はないのです。(核武装防御要塞化戦略)
(中国にこび売ってる政治家・ジャーナリスト達をはやく国家反逆罪で追放すべきです)

 ところで、幸いなことに、アメリカペンタゴンの頭脳中枢と思われるアンドリューマー
シャルは腹心の部下アーミテージ(彼は元軍人です)を日本に対応させ、日本を利用し
つつ日本を存続させる方向性を持っていると私は思っております。 (海洋国家連合戦略)
(中国その他のアジア諸国の人口減少後にどの様にされるかはまだ定かではありませんが)

 またところで、今回行われたアメリカ大統領選挙においてブッシュの対抗馬民主党ケリー
を推挙したのはほかならないアンドリューマーシャルであるとの情報があり、明らかにアンド
リューマーシャルは大統領が共和党ブッシュであろうが仮に民主党ケリーであろうがその
実権を掌握し続ける事が明白であった分けなのです。

 そしてなにより、昨年リークされたペンタゴンレポートの実質的な推進役はアンドリュー
マーシャルであったのであり、アジア2025の立案も彼によるし、御年82歳とはローマ
クラブが発足してから35年ですので、その時点で50歳になるかどうかの新進気鋭で、
尚かつ既にペンタゴン中枢の企画戦略責任者であったと言われております。
31変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/31(日) 11:47:17 ID:bOCYAZ+N
>>おやじの現状認識(4)

 従って、アメリカペンタゴンの陰の中枢、アンドリューマーシャルこそは1970年時点で
ローマクラブから人類文明の未来を託されたのだと私は思います。
 
 中国大陸・アジア全域の巨大人口を如何に削減するかというアメリカペンタゴンの戦略
の中に日本が犠牲となり、下手をすると国家社会が滅亡することのないように我々日本人
はもっと社会全体に意識を広げて己や家族や同朋が生き残るために今こそ日本文明社会
人として一致団結・行動しなければいけないのです。(まずは来る衆議院選挙に対し投票行動すべきです)

 そしてその団結の象徴が靖国神社なのであり、靖国を否定する者は同朋にあらずとの
社会機運をはやく築き上げ、日本文明存続のための具体的社会行動(防御要塞化戦略)
を始めるべきでしょう。(実は小泉政権は目立たぬように概ねその政策を実行してます。)

 道路公団や郵政等々既得権益に群がる者達、ホリエモンのような社会倫理道徳を破壊
する者達、日本社会の弱体化を謀り世界市民を気取る者達、大アジア主義・中華册法体制
に屈服し阿鼻叫喚の中国大陸社会と心中することを目指す破滅主義な者達、等々、これら
の者達とははっきり言って日本社会存続を阻害する裏切り者反逆者なのあり、現状が準戦
時であると認識するとき、彼らの権益や主張を剥奪する事に些かも躊躇する必要など無いし、
むしろ日本の若年層の多くが未来に対して方向性を教授されず希望を持ち得ない社会情勢
こそが問題なのであり、混沌としたこの社会を覚醒させ生存環境再構築を目標にして社会を
団結させ動き出させることが急務であると私は強く訴える者であります。

参考URL
 http://www.melma.com/mag/56/m00000256/a00000880.html
 http://www.ems.org/climate/pentagon_climatechange.pdf
 http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/index.html
 http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/Pentagon%20Report.htm
 http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/Pentagon2.LZH <- ペンタゴンレポート(印刷用)
32日出づる処の名無し:2005/07/31(日) 12:21:13 ID:ftRnIjKw
【環境】間伐材+超音波=バイオ燃料 軽油代替、2年後実用化へ 大阪府大教授ら
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1122713248/
33↑>極右暴力団改憲軍需利権集団が、KIチガイ神社を拠点:2005/07/31(日) 13:02:43 ID:4vZUkYeR
528 :侵略殺人強盗皇軍兵士による家族殺しを称揚するキchiガイカルト神社:2005/06/17(金) 21:29:34
>http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-06-24/01_01_1.html
>極右暴力団改憲軍需利権集団が、KIチガイ神社を拠点として活動(=Nタイムス、ル・モンド)
>http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/mondai/gyakusatu.html
>http://yeoseong.korea-htr.com/jyoseihoutei/nisino.htm
>太平洋戦争は日米という卑しいアジア侵略強盗同士が奴隷自国民を駆り立てた殺戮戦であった。
>靖国の英霊たちがアジア侵略強盗殺人の犯罪者若しくは犯罪の共犯者であるという事実から目を逸らしてはならない。
>英霊という侵略殺人の重犯罪者を野放しにして、時代に責任を霧散させて来たモラルが、戦後の無責任を拡大し「平成」の今に至った。
>拉致被害者を葬った金正日天皇北朝鮮軍需利権一派の愛国兵士たちが拉致家族の怒りから逃れる事など出来ないように、
>靖国の英霊たちもアジア数百万の家族を殺した犯罪者であり共犯者である事実から逃れる事は出来ない。
>数人の戦争指導者を連合国に裁いて貰うという怠惰に胡坐をかいて、英霊という個々の犯罪者を見逃してきた。
>靖国の英霊がアジア侵略強盗・家族殺しの犯罪者であり共犯者であるという重い事実を取り除く術などある筈もない。
>オウム裁判のように厄介で気の重いことだが、今、英霊という犯罪者を裁くのは我々戦後生まれ日本国民の義務である。
>アジア侵略の挙句、かけがえの無い家族を殺しておいて、たかが数十年で許されるはずがなかろう。
>靖国の英霊たちに家族を虐殺された被害者の怒りがもう消えたとでも思ってるのか。
>http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-03-17/2005-03-17faq.html
>日本人1697人を虐殺亡霊復活!特高官僚町村金五(田中内閣自治相、信孝現外相の父)たちの平成2005。
>http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-10-31/03_01.html
>北朝鮮の愛国拉致特攻兵士に家族を葬られた拉致被害者の怒りと
>侵略強盗家族殺しの靖国英霊兵士に対するアジアの凄まじい怒りは同じものだ。
>http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-07-01/2005070101_05_3.html
>http://www.h2.dion.ne.jp/~kyokasho/0_conb07.htm
34変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/07/31(日) 14:58:00 ID:bOCYAZ+N
>>32 間伐材などのバイオマスから・・・バイオディーゼル燃料(BDF)を製造する

 日本列島と周辺海域という類い希なる生存環境(八百万の神々)に抱かれてる我々日本人
はそこから得られる大自然の恵みを享受してなんとか生き延びることが可能となるようです。

 経済合理性云々と言う方がいらっしゃるようですが、経済信用秩序とは社会存続の為にある
のであって、社会全体が存続危機を迎える時点において経済信用秩序自体も変容するのは
当然であり、今現在と比較すること自体がナンセンスだと申し上げます。


>>32
 同様のことが歴史問題にもあるのであって、過去の行いをその時点とはかけ離れた現状
の価値観や利害で云々することはナンセンスなのだと申し上げます。

 しかし仮に過去の利害や価値判断からどうしても日本に対して敵対し、戦端を開こうとする
者達があるのならば、我々日本人新世代は躊躇無くその者達と戦い徹底的に討ち滅ぼす
ことを吝かとしないと理解していただきたい。

 何故ならば人はどこまでも社会的動物なのであって自己や子孫が存する社会の永続に
対して責任を負い、ある場合には敵を討ち滅ぼしまたあるいは己の命を捧げることをもやむ
を得ないと靖国の御霊は教えるからなのです。

 日本社会の滅亡を画策する裏切り者反逆者の方々が如何様にこじつけようと我々日本人
にとって靖国神社とは我々日本人の社会存続の象徴なのであり守り神なのであって、その事
に対して些かも心を動かすものではないのです。
35日出づる処の名無し:2005/08/02(火) 22:02:16 ID:n8FYA68q
四川省の奇病はやはりエボラ出血熱だったようで。
環境変化の影響で、ますますこういったことが増えてくるのだろうか?
36日出づる処の名無し:2005/08/07(日) 02:56:10 ID:0WFPvdE+
保守
37邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/08/07(日) 05:32:51 ID:qLMuboNz
自民党が解体に向けて動き始めてますね。
次に来るのは反動か?保守政権か?

気候のブレも激しくなりました。
タイムリミット間近のギリギリの攻防だと思います。
38変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/07(日) 07:29:33 ID:U8evH8rs
>>37 自民党が解体に向けて動き始めてますね。

 邪馬台国侍さん、みなさん、どうもです。

 今、政局は波瀾万丈、小泉政権最後の大ばくちの最中であります。

 あまり私が語らないのは、おそらく人大杉の原因が当スレかもと思うからです。
 (少し買いかぶりか ^^)

 ともかく人柱まで出た状況で小泉さん自身が「私は殺されても良い」とまで発言してい
る以上、事態は行き着くところまで行くと言うのが本当でしょう。

 ここまでして何故小泉さんが大ばくちを打たねばならないのかの本質をこの際皆さん
には真剣に考えていただきたい。

 私は何回も申し上げるとおり、事の本質的問題は突発的気候変動の襲来なのであっ
て、その事を勘案するとき、当面の日本の安全保障の為、存続のため、米国首班海洋
国家連合の一員であり続ける必要性があるのであって、従ってドル基軸の世界体制の
保持という義務を果たさざるを得ないのであって、我々はやむなく日本の最後の虎の子
郵貯を生け贄として差し出すのだと言うことです。

 我が小泉首相が仕掛けるこの大ばくちを固唾をのんで見守っているのは実は米国なのです。

 これからのシナリオは郵貯民営化法案の参議院での否決、即刻の衆議院解散、対
テロ戦争記念日9.11での選挙日程発表、小泉さんの自民党総裁辞任発表、自民党
総裁選日程発表、小泉さんと安倍さんとの同時靖国神社参拝、中国韓国政府および愚
民からの内政干渉攻撃(ひょっとするとテロ攻撃)、日本世論の激昂、9.11の衆議院
選挙、新生自民党の衆議院選挙大勝利、自民党総裁選挙、安倍新総裁誕生、衆議院
での安倍新総理大臣首班指名、安倍新政権誕生・・・・・・・・・というところでしょうか。。
39変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/07(日) 11:14:58 ID:U8evH8rs
>>all

 政局に目を向けながら、皆さんには−> http://www.jma.go.jp/jp/gms/
にも目を向けていただきたい。
 日本はこれから台風9号の残骸に付随するモンスーンの湿潤暖気が大気を不安定にして
局地的な雷豪雨となるようです。
 でも問題はそんな近視眼的なことなのではなくて、http://www.jma.go.jp/jp/gms/ の
地域の分類を「4分割(北西)」にしてもらって、もう少し大きく自分達日本人の置かれている
立場を俯瞰しなければいけないのです。

 「4分割(北西)」で地球表面を観察するとき、まず気が付くことは南シナ海とフィリピン東方
からのモンスーンが非常時活発化していることでしょう、それに引き替え今まで非常に活発で
あったインド洋からのモンスーンが沈静化していることに気が付かれたことでしょう。
 あんなに活発であったインド洋からのモンスーン吹き上がりが急激に沈静化したのは何故
なのでしょうか?

 私の推論では、今年前半では不活発であったインド洋海底からの熱塩循環流の湧き上がり
がここへ来て一挙に復活したからだと考えました。

 このように熱塩循環流の湧き上がりはまだ完全には停止していないようなのであり、まだ
地球システムは心停止とまでには至っていないようなのです。
 しかしながら、地球システムの心停止状態(熱塩循環流の停止)はもうすぐ起こるようなので
ありその時にはインド洋からのモンスーン吹き上がりがもっともっと巨大化して中国大陸全域
東南アジア全域、日本列島等には今とは違った極めて激烈な気候状態となると想像されます。

 そんなこんなをわかった上で我が小泉純一郎首相は政権最後の大ばくちに出ているのであって
2ch諸君は生き残るため軟弱無知蒙昧な巨大メディアや民主党野党、偽善市民団体を徹底的に
攻撃することに正義があると信じてかまわないと思います。

40邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/08/08(月) 03:02:25 ID:hBxDNaKp
>>38
いっそのこと、自民党は解体して汎アジア主義を切り離してしまった方が良いかと。
参院の攻防、細川内閣誕生以来の転機となりましょう。
41邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/08/08(月) 03:03:14 ID:hBxDNaKp
しかし、恐ろしいことです。
急激な海面上昇は、江戸期に開拓された低地の穀倉地帯を泥地に変え、
続く寒冷化と虫害は、現在の気候に最適化された品種の多くを根絶やしにし、
食糧難の質は、恐らく数百年経験したことのないものになろうかと。

かつての飢饉や食糧難は収穫の増減に流通が追い付かなかったり、価格に翻弄されたり。
予測される気候や地形の変化に伴う、作付や栽培品種の激変とは質的に違うものであります。

以上は如何にも素人考えではありますが、ネタとして諸賢のご見解をお伺い致したく。

気候変動後の一次産業の分布予測として、鎌倉時代が一つのモデルとなりましょう。
奥州三代の栄華を滅ぼしたるは、鎌倉の武者や沿海州の情勢激変ばかりでなく、
世界的な気候変動の煽りを受けた寒冷化による要素も見逃せませぬ。
42変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/08(月) 12:49:17 ID:F4ccTkoh
>>前スレより
563 名前: 変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E 投稿日: 2005/07/19(火) 20:57:05 ID:NXTxmddw
>>557 予想が当たると政界は大変なことになりますね。

 郵政法案が衆議院を僅差で通過した時、小泉首相の脳裏には9.11での衆議院選挙
という日程が浮かんだに違いない。(予定通りだとはしゃいで手をたたいたのだろう)
 あの時点での解散宣言では8.15靖国参拝強行から対テロ戦争記念日である9.11に
衆議院選挙するには若干早すぎたから計算通りと読んだことだろう。
(それがぎりぎりの線で通過させた所以だ)

 すべては神仕込み予定通り、参議院での否決を建前として小泉政権最後の大ばくちが
始まったのだ。 衆議院解散宣言と同時に衆議院選挙後にただちに自民党総裁選挙一年
繰り上げ実施を言い出すかもしれない。(安倍氏首班で一挙に世代交代するかも・・・)

 この成り行きは突発的気候変動襲来への準備なのであって、小泉政権がアメリカ政府の
戦略として2008年の北京オリンピック前に台湾海峡を一挙に軍事緊迫化する事を掴んで
いて、我が小泉首相は、これまでの政治日程である2006年9月での衆議院解散・自民党
総裁選挙では若干遅いと認識しており、今の小泉首相の一面焦りの行動とは明らかにす
べての予定が早まった為だろう。

 造反議員の枠をすべて新規の若手で補う準備はとうの昔に出来ているはずなのである。
 あからさまな中国や韓国からの選挙干渉があったようにし向けるには靖国神社参拝を
選挙の争点として推し進めれば自動的に中国韓国政府と愚民達は日本国衆議院選挙に
対してあからさまに内政干渉せざるを得なくなるのである。

 そして実質的な選挙の争点となる靖国神社参拝問題が中国韓国によりあからさまに
内政干渉にさらされるとき、日本の民主主義の根幹を護るため日本人一般は真の意味で
目覚めざるを得なくなるのである。 現行報道機関のどの様な策謀も既に通じはしない。

43日出づる処の名無し:2005/08/08(月) 16:46:06 ID:y8p3I34k
前スレ
556 名前: 変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E 投稿日: 2005/07/17(日) 22:34:45 ID:63oScMkv
>>all 皆さんに是非読んでほしい。突発的気候変動を想定しながら。。。
-----------------------------------------------------------
■■ Japan On the Globe(403)■ 国際派日本人養成講座 ■■■■
     地球史探訪: 戦乱の中国大陸
      〜 久しく合すれば必ず分す日本が反省すべきは、
        かくも混沌たる中国大陸の内戦に直接介入した事である。
■■■■ H17.07.17 ■■ 33,189 Copies ■■ 1,690,692 Views■
無料購読申込・取消: http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/
-----------------------------------------------------------
■1.三国志の歴史法則■
・・・・・・随、唐、宋、元、明、清と並ぶ統一王朝の間には、かならず大規模な戦乱の時代が
あった。  明の末期は流賊が荒らし回り、疫病が大流行し、飢饉が全国を襲って、
飢えた民衆の間では人肉食が日常的に見られた。・・・・・・
■2.相次ぐ天災、飢饉、反乱■
・・・・・・清帝国は18世紀末に最盛期を迎えたが、その後は人口過剰とそれに伴う自然
破壊で、飢饉、流民、反乱、内戦の自壊プロセスに陥っていった。日本人とは違って、もと
もと植林を行わない漢民族のこと、エネルギー源として樹木を乱伐し、その結果、降雨が
多ければ洪水、少なければ干魃に苦しめられる。・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下略
-----------------------------------------------------------

 突発的気候変動から阿鼻叫喚状態となる中国大陸とは疎遠であるべきだ」との私の
切実な思いを一人でも多くの同朋諸君が理解してくれることを望みます。。

 郵政法案参院否決を建前にして我が小泉純一郎日本国首相は衆議院を解散し国家
社会の存続を否定する敗戦トラウマ・不戦勢力を与野党残らずあぶり出すことでしょう。

 8.15靖国神社参拝を強行、激高する中国官民を大いに利用し、衆議院選挙を戦う
ことでしょう。  いつの間にか郵政解散から靖国解散へと論点が変貌することでしょう。
44日出づる処の名無し:2005/08/09(火) 06:53:41 ID:1IQWiSKR
文字通り「皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ」だな…
45日出づる処の名無し:2005/08/09(火) 07:02:13 ID:YVTCAURl
ネットが発展しても人は見たいものしか見ないんだよな
46日出づる処の名無し:2005/08/09(火) 16:59:43 ID:eE6Ezjjz
小泉首相が8月15日に靖国神社に参拝すれば、
おやじ氏の予想は的中する可能性が益々高くなるだろう。

するかどうかは五分五分だな・・・・
47日出づる処の名無し:2005/08/09(火) 19:27:28 ID:H4+BxPZe
ttp://www.csmonitor.com/2005/0808/p17s01-cogn.html
Time to get real about enforcing immigration laws
By David R. Francis
from the August 08, 2005 edition

CSM:不法移民の取り締まり強化に望むとき
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アメリカに1000万人在住すると推定されている不法移民への法的規制の強化が議論されている。
英国や欧州の移民規制に比べて、アメリカは不法移民は多く国境線は長く、不法移民対策は困難で、
不法移民を国外追放するといっても効果がない。

アメリカ国内で今議論されている「効果的な不法移民対策」は不法移民がアメリカに浸入する魅力を
へらすために、雇用の場合の身元確認の法制化などの「不法移民が働きにくくする政策」であり、
その典型は不法移民を雇うことを大変困難にする「Real ID Act」である。但し、そうした規制の中身や
手続き権限を誰に与えるかなどで、議会では様々な意見がある。






不法移民は暗黙の了解みたいな感じだったアメリカが、ついに追い出しを始めるみたい。
48邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/08/09(火) 23:42:10 ID:d33L/vrw
>>46
俺はおやじさんの予測が当たると思う。つか、当たって欲しい。
この機会に体制内媚中派もバッサリ切り捨てて欲しい。
まぁそんなにわかりやすい結末にはならないだろうけれど、
海洋国家論に近い政策を採る人に政権を握って欲しい。

万一ここで民主などアジア主義政権が誕生したら、左傾反動と、その後のより強力な右傾反動が恐くてしかたない。

何にせよ、到来する危機と、それに備える国際秩序に向かって、政府は確実に動いている。
民間有志は民間有志で、少しでも日本文明再興への動きをせねばなるまい。
情勢の急変を受けて、以前より切実におやじさまにお会いしたくなった。
49変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/10(水) 08:11:12 ID:fMC9iWwT
>>44 文字通り「皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ」だな…
>>45 ネットが発展しても人は見たいものしか見ないんだよな
>>46 するかどうかは五分五分だな・・・・

 事態は私の読みをはるかに超えて複雑怪奇なのかも知れません。

 何故ならば参議院評決前日の缶ビール片手の森元総理のパフォーマンスが何かを予言
しているようだからなのです。(あれは如何にも芝居そのものでしょう)
 郵政民営化を旗印とした小泉総理の訴えは対国民としては誠を貫いており解りやすく
それなりの結果を得そうなのですが、選挙とは非情なものなのでありすべては数の論理
により変遷する訳なのです。

 小泉勝利の雪崩現象が起こるかも知れませんが、以下最悪を想定して見ますと、小泉
総理は改選議席数において公明党と小泉自民党の合計が過半数を割れた場合潔く退陣
すると表明してしまっております。
 即ち、小泉総理は公明党との選挙協力が不可欠であると言ってしまっているのであり
小泉靖国参拝が実現するかは混沌とした情勢である訳なのです。(まさに五分五分)

 靖国参拝が錦の御旗であるとの情勢が仮に出来つつある場合、そうなり得る場合、
亀井さん一派は(森さんも陰から応援して)選挙戦略として8月15日に一挙靖国参拝を
挙行するだろうし、その事をもってして我らこそは真の愛国集団であると宣言すると
考えられるのです。(小泉さんは靖国参拝を8月15日に行う公約を明らかに果たしていない)

 もっと深読みすると、小泉さんと森さんと亀井さんはグルなのではないのかとも読める
のです。(最悪小泉さんの首と引き替えにアメリカさんへ郵貯生け贄の免除を訴える戦略)

 仮に小泉自民党が過半数割れを起こすとき、亀井グループは郵貯生け贄を実質回避した
上での郵政民営化承諾及びその後の小泉退陣を条件に自民党へ正々堂々復帰し、
森さん主導で安倍新政権が一挙に誕生するというシナリオ実現となる訳なのです。
(乾いたチーズと缶ビール10本演技が何かを語っているようなのです)
50変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/10(水) 08:12:07 ID:fMC9iWwT
>>40 参院の攻防、細川内閣誕生以来の転機となりましょう。
>>41 食糧難の質は、恐らく数百年経験したことのないものになろうかと。
>>48 万一ここで民主などアジア主義政権が誕生したら、左傾反動と、その後のより強力
>>>> な右傾反動が恐くてしかたない。

 邪馬台国侍さん、時代はあなたがお見通しのように急激に動いております。
 多くの者にとって成るに任せるしかないのも事実なのでしょうが、感性知性鋭く未来を
洞察し思慮分別ある行動に移せる多くの若者達の存在がその社会の存続を具現化する
のだと考えられます。

 未曾有の危機の到来を訴える我々2チャンネラーの声はきっと若手政治家や若手官僚、
若手マスコミ、若手経営者、若手宗教家、等々多くの同年配の社会的責任感にあふれる
者達に届いているはずなのであって、この日本列島において我々日本人が日本人として
日本文明を営み続けることこそが正義なのだと認識結束しなければならないといずれ
結論されるのです。

 何故ならば突発的気候変動・生存環境の激変という未曾有の苦難の中に社会存続が
危機を迎える事とは、我々が今の今まで疑うことの無く信じ切って来た欧米近代合理主義
・進歩主義そのものがこの事態を迎えた根本原因なのであり、その事に気が付くとき、我々
は一体全体どの様な施策思想を持って生き延びたらよいのだろうかと言う思想的危機状態
に直面せざるを得ないからなのであります。(単に食糧難だけが危機ではないのです)

 西田博士が残した「絶対矛盾的自己同一」とは言い得て明であり、社会全体を極端に走
らせるのではなく日本文明の重層化行動こそが日本社会を救う手だてなのだと私は訴える
訳なのです。

 この事を実現するには、その前提として、阿鼻叫喚となる中国大陸からの無節操な難民を
何とかして阻止すべきなのであって、その事を取りあえず社会全体の共通認識として
ほしい訳なのです。  中国人韓国人が憎くてそうせよとは断じて言ってないのであって、
あくまで 『 棲み分けの価値観 』 からそうせよと言っているのです。

 
51壱歳爺 ◆BiueBUQBNg :2005/08/12(金) 19:00:15 ID:2rzw15lw
靖国会の沼山光洋氏から連絡があって、当日の小泉総理の参拝は早朝になりそうだとのこと。
なお、昇殿参拝の受付は一時からなので12時半頃受け付けて欲しいとの事でした。
では当日。
夏バテ、公害病、火病などせぬよう、お健やかに。
52日出づる処の名無し:2005/08/12(金) 21:49:51 ID:HP4eWUqX
15日参拝見送りの意向 靖国で首相、選挙優先 [ 08月12日 19時44分 ]
共同通信

 小泉純一郎首相は12日夕、終戦記念日と前後の靖国神社参拝を見送る意向を示
した。記者団が官邸で、2002年4月に参拝した際に発表した「終戦記念日やそ
の前後の参拝にこだわり、再び内外に不安や警戒を抱かせることは私の意に反する
ところだ」との所感について「思いは変わっていませんか」との質問したのに対し
「変わりません」と明言した。
 首相は12日午前まで、終戦記念日を含む年内の靖国参拝について記者団に「こ
の問題は一切同じ答えしか返しません。適切に判断します」と明言を避けていた。
 9月11日投開票の衆院選を控え、連立相手の公明党は「自公関係がしっくりい
くためにも、参拝は避けていただきたい」(神崎武法代表)など自粛を強く求めて
おり、首相も選挙協力への影響を考慮したとみられる。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MYZ&PG=STORY&NGID=main&NWID=2005081201004492


小泉、さよなら・・・
53日出づる処の名無し:2005/08/13(土) 00:02:35 ID:qpKFGllX
>>52
共同だからなあ・・・なんともいえない。
54日出づる処の名無し:2005/08/13(土) 00:06:09 ID:ti/WKRlL
>>52
>2002年4月に参拝した際に発表した「終戦記念日やそ
>の前後の参拝にこだわり、再び内外に不安や警戒を抱かせることは私の意に反する
>ところだ」との所感について「思いは変わっていませんか」との質問したのに対し
>「変わりません」と明言した。

2002年の話を持ち出してきて、思いは「変わりません」と言質をとるこの記者の
なんとしても参拝してもらいたくない気持ちが滲み出ていてわろた w
55変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/13(土) 08:43:54 ID:QGqe5eS6
>>51 靖国会の沼山光洋氏から連絡があって、当日の小泉総理の参拝は早朝になりそうだ
>>52 15日参拝見送りの意向

 壱歳爺さん。貴重な情報を有り難うございます。
 52さん。これまた情報を有り難う。
 小泉さんは確信犯的にすべてを計画実行している(シナリオを演じている)のです。
 靖国参拝を選挙争点の一つにしないとの表明とは裏腹に実質的にその様になることは
あり得るとまだ私は思い続けております。

 民意の豹変が起これば(起こせば)靖国参拝は錦の御旗と成るのです。

 原因と結果が正のフードバックループとなる為、2CHが鍵かも知れないのです。

 私は昨日急遽靖国参拝に行って参りました。(8月15日にも勿論昇殿参拝しますが)
 いつもながらに敬虔な雰囲気と蝉の声桜の老木、奥殿におまします護国の御霊さま
たちに心静かに手を合わせてまいりました。

 その時は心虚無にて何ものも無いのですが、帰りの車の中でハンドルを握りながら、
今現在とはきっと日本の歴史的曲面なのだな等と思ってしまった訳なのであります。

 自民党民主党がお互い手持ちのキャリア官僚まで総動員して激突しつつある現状を
観れば、今回の解散劇における敵の本丸が岡田民主党(+中国派キャリア)である事
は明々白々でしょう。

 小泉安倍勢力のバックがアメリカ政府であることはほぼ確実であり、そしてまた岡田
民主党のバックは中国政府であることもほぼ確実のようです。

 今回の解散劇の顛末により岡田民主党を崩壊させ(岡田氏は政権奪取できなければ
退陣する旨述べている)、民主党内部の勢力正常化を図るため小沢氏鳩山氏が裏で
画策していることもほぼ確実でしょう。

  
56変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/14(日) 13:56:56 ID:/zdJCfzQ
>>ALL

 嵐の前の静けさなのだろうか。
 取りあえず未だ靖国参拝を争点とする雰囲気とは成っていないようだ。
 無理をして護国の御霊様方を政争の具とする必要性はないと言うことのようだ。
 小泉自民党の仕掛けた大ばくちの顛末がはっきりするまで伝家の宝刀(靖国神社)
は抜かずと言うことなのかも知れない。

 しかし、9.11というシンボリックな日に我が国の衆議院選挙が行われることは
確かなのであり、これから何が飛び出すかは油断を許さない事も確かだろう。

 明日(15日)、石原東京都知事、安倍次期総理、亀井派・森派の面々はこぞって
靖国神社参拝を行うことであろう。

 我々2CH勇士も例年のように粛々と靖国神社昇殿参拝を行うのみである。

 戦後60年を経て未だ期は熟していない。すでに長いこと待った。あと少し待とう。

 本当の事態(生存環境の変動)が身近に迫ればお互いの日常を護るため、もっと
言えば自らと家族の生存を確保するため、必然的に日本社会の意識は遷移し護国
の御霊様の元に日本人一般は結束するはずだからだ。

 本当にその時(突発的気候変動)が迫ってきたら、生存意志の確認のため、敵味方
の分別のため、伝家の宝刀(靖国神社)は抜けばよい。
57変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/14(日) 13:59:02 ID:/zdJCfzQ
***************************************


                      告       示


      『  8 月 15 日 靖 国 神 社 に 昇 殿 参 拝 し よ う  』

  『 今こそ我々は日本文明の継承者である日本文明人であることを自覚し表明しよう 』

『 気候変動に際し日本列島において生き残るべき文明は日本文明である事を明確化しよう 』



       集合日時  :  平成17年 8月15日 午前10:00
       集合場所  :  靖国神社 大村益次郎銅像前
       予定概要  :  @集合確認(AM10:30)後 昇殿参拝受付
                  A昇殿参拝時間確定一旦待機
                  B昇殿参拝
                  C懇談会
       集合目印  :  首に白タオル巻いた変なおやじ


***************************************

58日出づる処の名無し:2005/08/14(日) 14:21:04 ID:0bnHqgki
*******************************
*******************************

靖国神社は、国家が愚衆をコントロールすることを目的として、

戦死者を称えることで愚衆が無駄な戦死に疑問を持たないように

するために、政策的に作られた宗教。



要するに愚衆を戦争に駆り出すために作られたのが靖国神社。

靖国神社に疑問を持たない事こそが、愚衆の証。

*******************************
*******************************
59変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/14(日) 15:17:03 ID:/zdJCfzQ
>>58*****************************
*******************************

  中国系ないし朝鮮系の方とお見受けします。
  あなた方がこの日本列島に生存を確保する手だては日本人以上に
 日本人足らんとする行動のみであることにいずれ気が付かれることと
 存じます。

 この日本列島に住む民の生存原理(掟(おきて))は古来より最大多数の
最大幸福(存続)であったのであり、幾たびか来襲したあなた方同様の渡来
人達はその事にやがて従って日本人として同化していったのが歴史的現実
です。

 日本人社会が日本人社会として存在する歴史的象徴が靖国神社なので
あって、その事は祖国存亡のおりに自らの命を捧げた数百万の護国の英霊
方の存在が歴史的に明確に証明しているのです。

 我々が所謂(いわゆる)欧米近代合理主義的価値観から観て愚衆である
とのプロパガンダはもう既に欧米近代合理主義・進歩主義そのものが人類
存続を為し得ないカルト思想であることが認知されつつあり、本来的日本人
集団が本来的日本人として本来的日本文明を存続しようとする根本理念を
開眼しつつある現在、もう既に侵略者渡来人どものプロパガンダは思想原理
において我々純粋日本人には通じず破綻していることをご理解下さい。

 もう一度はっきりと申し上げます。
 渡来人の方々には一刻も早く本来的日本人以上に日本人となるよう行動
修正努力してください。 自らと自らの子孫の存続のために。。

*******************************
*******************************
 
60日出づる処の名無し:2005/08/14(日) 15:26:35 ID:0bnHqgki
>>59
英霊という架空の存在に、いつまで騙されているつもりですか?
愚かですよ。
61日出づる処の名無し:2005/08/14(日) 15:33:39 ID:MXMT0Swm
>>60
ひとによっては英霊は架空であり、ひとによっては事実である。
そのひとの器量による。
62変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/14(日) 15:39:52 ID:/zdJCfzQ
>>60

 何が愚かなのでしょうか?
 我々が家庭を作り子供を育て子孫の存続を願うことが愚かなのでしょうか?
 英霊の存在を矛盾無く受け入れることに疑義をはさむとは貴方は破滅主義者
反逆者なのでしょうか?

 どうせ私のこのスレを詳細には貴方は読んでないと思われますが、氷河期に
比較して2倍以上となってしまったC02濃度の織りなす地球環境の激変は既に
始まっており、その事に洞察すれば自らが属する日本社会の存続を如何に図る
かの計画性を持つことこそが現在の大人である貴殿の成すべき事であり、現在
生きている者の未来に対する責任ある行動であると私は主張します。

 私は貴方が責任感のあるまっとうな人間であることを信じてこのレスを致しま
すが、どの様な施策を持ってこれから自分達は子孫は生きていったらよいのか
に思いをはせず、単に表面つらの論理のみにて靖国の御霊を忌避した貴殿を
無責任者として私は猛烈に非難します。。
63日出づる処の名無し:2005/08/14(日) 16:05:02 ID:i+/7Bgdp
>>62
 極右上等の俺から見てさえ電波ゆんゆん。

 まず直球で破滅主義だの反逆者だの、喧嘩売りすぎ。
どんなクソ野郎が相手だろうと、相手を見下した態度は、自分の価値を下げる事に直結しますよ。

 日本社会の存続とトーテミズムは繋がりません。
重要なのは国家への帰属意識と忠誠心、いわゆる愛国心という大切な物です。
 国家への帰属意識があるなら、そう簡単に自国民の事を卑下したりしないもの。
同じ会社の同じ課に勤めている同僚を馬鹿にして、何か良い事があるでしょうか?

 祖先を愛せない人間は国家を愛せないというのは暴論ですね。

 かつての歴史上、親族をないがしろにしながら国家の大事成した公人は星の数ほどいます。
逆に、親族を大事にした人間の、国家の大事をないがしろにすること星の数ほど。

 傾国の美女にほだされて国政をないがしろにした暗君
 愛妻の遺児への寵愛から、跡継ぎを決めかねて政権を混乱させた暗君
 父母兄弟への義理から、自らとって変わる事をせず、暗君を守り抜く親族
 恩義を果たす為に、国家の大事を忘れ、無用の混乱を起こす叛族
 情愛と忠義の狭間で揺れ動き、情人を救う為に国家を裏切った人間

 民主主義国家では、上のような事は起こらない?ごもっとも。
でもね。国家と親族をはかりにかけて、親族を持ってくるような人間は首長にしてはならんのですよ。
64日出づる処の名無し:2005/08/14(日) 16:15:07 ID:MXMT0Swm
>>63
> かつての歴史上、親族をないがしろにしながら国家の大事成した公人は星の数ほどいます。
>逆に、親族を大事にした人間の、国家の大事をないがしろにすること星の数ほど。

> 傾国の美女にほだされて国政をないがしろにした暗君
> 愛妻の遺児への寵愛から、跡継ぎを決めかねて政権を混乱させた暗君
> 父母兄弟への義理から、自らとって変わる事をせず、暗君を守り抜く親族
> 恩義を果たす為に、国家の大事を忘れ、無用の混乱を起こす叛族
> 情愛と忠義の狭間で揺れ動き、情人を救う為に国家を裏切った人間

> 民主主義国家では、上のような事は起こらない?ごもっとも。
>でもね。国家と親族をはかりにかけて、親族を持ってくるような人間は首長にしてはならんのですよ。

言ってることがずれてない?
もっと読解力をつけなよ。
65日出づる処の名無し:2005/08/14(日) 16:28:31 ID:i+/7Bgdp
>>64

書いてる途中でどうでも良くなった。
愛が無いと人を諭す文なんてとてもじゃないが書けないね。
自分の能力と向き合う事でもあるし。すまん。
66日出づる処の名無し:2005/08/14(日) 17:10:50 ID:MXMT0Swm
>ID:0bnHqgki
こいつは極東板で例のコピペを張り続けるキチガイコピペ厨。
わざわざレスするまでもないですよ>おやじ氏
67変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/14(日) 17:35:38 ID:/zdJCfzQ
>>63 極右上等の俺から見てさえ電波ゆんゆん。

 ひとを電波よばわりするまえに貴方はペンタゴンレポートをしっかり読んだのでしょうか?
 http://www.melma.com/mag/56/m00000256/a00000880.html
 http://www.ems.org/climate/pentagon_climatechange.pdf
 http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/index.html
 http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/Pentagon%20Report.htm
 http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/Pentagon2.LZH <- ペンタゴンレポート(印刷用)

 読んで尚かつ貴方が私を電波呼ばわりするのならば何故そこまで私を侮辱するのかの
論点をもっと明確にしていただきたいです。

 私は何回も申し上げてきました。

 今は準戦時である。と。

 その事をもってして私の論を電波ゆんゆんであると貴殿が仰せなら、準戦時などではない
ことを証明されては如何でしょうか?

 貴殿の論説において、何故9.11事件は起こったのでしょうか?
 何故アフガン戦争イラク戦争は起こったのでしょうか?
 何故原油は4倍の高値となったのでしょうか?
 何故日本は郵貯を民営化し日銀に溜まった貿易黒字1兆ドルを環流しなければならない
のでしょうか?
 何故日本はアメリカに追従していかなければいけないのでしょうか?

 すべての事柄は大きくリンクしているという私の主張に対して貴殿なりの明確なご返答を
頂きたい。

 ひとを電波呼ばわりするという侮辱に対して私は断じてもう許容できなくなってきました。
68日出づる処の名無し:2005/08/14(日) 18:16:21 ID:MXMT0Swm
>>67
> ひとを電波呼ばわりするという侮辱に対して私は断じてもう許容できなくなってきました。

まあ、まあ、おやじ氏、もう少し落ち着いて。
心に余裕をもちましょう。
いずれ気候変動が明らかになった時点でだれもおやじ氏を電波呼ばわりできなくなるのですから。
かりに気候変動が起きないとしても、人の命が多く失われずに済みそれは人類にとって幸いなことです。
だからといっておやじ氏の日本文明に関する主張が無意味になるわけでもなく、わたしは支持しますよ。

691/2:2005/08/14(日) 18:19:36 ID:i+/7Bgdp
>>67 まず。 
 ・生きているURL(404ではない)を持ってくる事。
 ・次に「馬鹿でも読める」ように英語原文だけではなく、公的機関により直訳されたtxtのあるサイトのURLを出す事。
 ・自説をwebで大いに論じられるのは結構だが、10kb以上のファイルを、一般人は読む気力が持続できない事。
 ・ペンタゴンレポートという仮説の内容は大事だが、地球温暖化が危険である自体は周知されている事。

 非常に博識で持論を固持しておられるのは結構ですが、私も含めて大多数の凡人は馬鹿で無学なのです。
 馬鹿に説明する気はないと仰せなら、そこで話は打ち切りになってしまいますが、そうでないなら一考を。

  電波ゆんゆんだと述べたのは、私が初見で貴方のレスを読んだ時の率直な感想です。
  しかし、私ごときの言葉を周囲の人が真に受けるような事はなく、
 まして、私のここでの立場は貴方よりも弱く、また、私に便乗した他者が貴方を中傷する事も起きてもいません。
 そのような時、どうして私が「実害のない被害者」である貴方に何の不利益を与える事が出来ると仰られるのか?
702/2:2005/08/14(日) 18:22:41 ID:i+/7Bgdp
>準戦時などではないことを証明されては如何でしょうか?
 「準戦時ではない」ことは私以外の人間にも、おそらく悪魔にすら証明できないでしょう。

 >貴方の論説において、何故9・11事件は起こったのでしょう?
 愚見を述べるなら、究極的には「孤立したから」と考えます。
 現行の国際法上、反政府活動家、ハイジャック犯、自爆テロ犯などおこなった者は全てが、テロリストと規定されます。
 上記項目に共通して当てはめる事が出来るのは、現地の政府という多数派から漏れた少数派という存在です。
 ならば、
 世界の中の民主主義下における少数派は、すべからくテロリストとなりえると言えるのではないでしょうか。
 孤立している限り、少数派の不満は解消される事は無く、
 少数派が多数派に立ち向かい勝利を得る事は、尋常な手段では成しえないのですから。

 >アフガン〜>原油〜>〜日本は〜>何故日本は〜
 理論を述べるだけの自説と反証を持たない自分には、これらについて仮説を述べる事は出来ません。
 
 私の先ほどの言は、
 話の中であなたが人を大陸人扱いし、英霊を信じぬ異教徒を悪人呼ばわりしたことへの、意趣返しです。
 あなたの説そのものに対しては私は支持する側の立場の人間です。

 最後に述べます。
 このスレで自説を展開し、衆目の前に立ち、衆人の理解を得んとしようとしているのは誰ですか?
71日出づる処の名無し:2005/08/14(日) 18:48:11 ID:MXMT0Swm
>>69
よこレスですが、

> ・生きているURL(404ではない)を持ってくる事。
一番目のURL以外は生きているが。
一番目のmelmaのURLは現在休止期間(13日〜16日)なため。
ちゃんと確認しているの?
> ・次に「馬鹿でも読める」ように英語原文だけではなく、公的機関により直訳されたtxtのあるサイトのURLを出す事。
4番目のURLが和訳じゃないの?ああ、404なのか?おかしいね。
それともおやじ氏の訳は信用できない?公的機関の訳じゃないと信用できないというの?
そういうヤシもいるので、わざわざ原文を示したのでは?親切だと思うのだが。
> ・自説をwebで大いに論じられるのは結構だが、10kb以上のファイルを、一般人は読む気力が持続できない事。
このスレを丹念に読んでくれば理解の助けになるのだが、君は読んでないのか。
> ・ペンタゴンレポートという仮説の内容は大事だが、地球温暖化が危険である自体は周知されている事。
世間一般の温暖化に対する認識それ以上のことがレポートには書かれているのだが、やはり読んでいないね。
>電波ゆんゆんだと述べたのは、私が初見で貴方のレスを読んだ時の率直な感想です。
最近のおやじ氏の書き込みをいきなり読むとそう感じるかもしれないが、最初から読んでいればおやじ氏の言ってる
ことが理解できるはず。

きみにひとこと忠告するなら、
「スレを最初からよく読みなさい。
はっきりいってなんもスレの書き込みを理解していないで、
まるで見当はずれな反論をしている」
ということだ。
72変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/14(日) 18:59:20 ID:/zdJCfzQ
>>69 電波ゆんゆんだと述べたのは、私が初見で貴方のレスを読んだ時の率直な感想です。
>>70 話の中であなたが人を大陸人扱いし、英霊を信じぬ異教徒を悪人呼ばわりしたことへの、
>>>> 意趣返しです。

 私は明日朝10:00に靖国神社大村益二郎銅像前に行きます。
 私は孤立無縁な単なる食えない電脳ドカタおやじです。逃げも隠れもしません。
 よろしければ貴殿は面と向かって私に意趣返ししては如何でしょうか。
73日出づる処の名無し:2005/08/14(日) 19:01:49 ID:1b0S7Lqa
      /:::::::::禿禿禿::::::; :;:::"' 
     /:::::;;:::::::::::::元:::::::;;;ノヽ;:::\
    /::::::::ノ""'''''‐‐-‐'''"    ヽ:;::|
   . |::::::::::| ノ( 中国様命 ノ( |ミ|
   . |:::::::::/ ⌒ 売国一筋 ⌒ |ミ|
    |::::::::|    ,,,,,,, ノ ヽ,,,,,   |ミ|
     |彡|.  '''"""    """'' .|/ 
    /⌒|  -=・=‐,   =・=-  |
    | ( 民主"''''"   | "''''" |    /政権を取ったら…
     ヽ,,ジャスコ     ヽ  在.|   /  日本を中国様へ献上して
       |支那命  `ハ´  日|   |   日本人を中国様の奴隷にするまでは
   ._/|     <-====-> 万|  <   絶対に日本をあきらめない。
./''":::::/:; (金)    "'''''''"  歳./   |   日本を奈落の底へ落として
:::::::::_/-r┤~.l \_____,,,./i、__\ 本当に日本を変える
  ( f | | ヾ.  \`ハ´/ |:::::::|::::::::   \民主は以上と委譲をお約束する。
  l.ヽ人八_ ,, ̄)/銭\  |:::::::|::::::::::
夏の衆議院選挙、岡田民主党10大政権公約(マニフェスト)
1.A級戦犯を祀る靖国神社への参拝はしません。無宗教の国立戦没者追悼施設を建設します。
2.在日韓国・朝鮮人の方々に配慮し、在日外国人参政権法案を早期成立させます。
3.地球市民の時代です。在日外国人が当たり前に公務員になれる社会を実現します。
4.侵略を正当化する歴史教科書は認めません。日中韓共同での歴史教科書作りを進めます。
5.中国、韓国との関係改善に資すため、中国、韓国からの観光客へのビザを恒久的に免除します。
6.東アジアのルーツは中国にあります。東アジア共同体の早期設立に邁進します。
7.従軍慰安婦、強制連行等、日本の侵略による犠牲者の方々への戦後補償を実現します。
8.隷属的な日米安保体制を見直し、中国、韓国などアジア諸国との共同安保体制を目指します。
9.部落開放同盟、朝鮮総連などの人権団体とともに、人権侵害救済法をつくります。
10.男女平等の豊かな社会へ、民法を改正し夫婦別姓社会を実現します。
74日出づる処の名無し:2005/08/14(日) 19:17:39 ID:/CkHmTGu
小泉の首相の9.11参拝とかは有り得るのかな?
75日出づる処の名無し:2005/08/15(月) 05:39:33 ID:WNemi8Ts

      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
/⌒ヽ  / ''''''     ''''''   ヽ
|  /   | (●),   、(●)   |
| |   |    ,,ノ(、_, )ヽ、,,     |
| |   |    `-=ニ=- '      |  
| |   !     `ニニ´      .!      天狗じゃ、これも天狗の仕業じゃ!
| /    \ _______ /
| |    ////W\ヽヽヽヽ\
| |   ////WWWヽヽヽヽヽヽヽ
| |  ////WWWWヽヽヽヽヽヽヽ
E⊂////WWWWWヽヽヽヽヽヽヽ
E////         ヽヽヽヽヽヽヽ
| |  //WWWWWWWヽヽヽヽヽヽ
76日出づる処の名無し:2005/08/15(月) 17:49:57 ID:op2m3NO3
【温暖化】最終氷期以降1万年にわたって揺るがなかったラルセンB棚氷の崩壊――最近の崩壊は完新世の間に起こった自然変動の限界を超える
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1123349909/
77日出づる処の名無し:2005/08/15(月) 20:52:52 ID:WNemi8Ts
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050815-00000004-yom-pol

より抜粋

また、「一衣帯水の間にある中国や韓国をはじめとするアジア諸国」に言及し、「ともに手を携えてこの地域の平和を維持し、発展を目指すことが必要だ」と強調した
また、「一衣帯水の間にある中国や韓国をはじめとするアジア諸国」に言及し、「ともに手を携えてこの地域の平和を維持し、発展を目指すことが必要だ」と強調した
また、「一衣帯水の間にある中国や韓国をはじめとするアジア諸国」に言及し、「ともに手を携えてこの地域の平和を維持し、発展を目指すことが必要だ」と強調した
78日出づる処の名無し:2005/08/15(月) 21:01:49 ID:cmPBiocq
日本が鎖国で生きていける人口は3000万人です。

餓死9000万人を目指す変なオヤジシンパ(成りすまし)

彼らは朝鮮半島から金を貰っているのでしょう。
79日出づる処の名無し:2005/08/15(月) 21:05:35 ID:cmPBiocq
日本は親米、親中、親ASEANアラブ同盟派に別れてた。
変なオヤジはアメリカと中国の両方から情報を貰っているのだ。
つまり郵政命解散によって皆殺しになる。彼に恥と言う言葉はない。

木村ノボル、売国奴として生きて楽しいのか?
80日出づる処の名無し:2005/08/15(月) 21:08:16 ID:cmPBiocq
資源が自由に輸入できる制度 = 自由貿易体制
資源が金で変えなくなった時代に鎖国する = 孤立ブロック

日本を貧乏国に導く妄想家。それが変なおやじという有機物だ。
81日出づる処の名無し:2005/08/15(月) 21:13:06 ID:30TF0cho
変なおやじは、比例代表は誰に投票するの?
82日出づる処の名無し:2005/08/15(月) 21:45:20 ID:+yxEldMm
へんなのが湧いてきたな
> ID:cmPBiocq
>>78
>日本が鎖国で生きていける人口は3000万人です。
どういう試算なの?根拠は?

>>79
>つまり郵政命解散によって皆殺しになる。
意味不明がわからない。
もっとわかりやすく言え。



83日出づる処の名無し:2005/08/15(月) 21:59:36 ID:+yxEldMm
>>80
気候変動が本格化したら自由貿易体制も孤立ブロックもねーだろ?おまえ>ID:cmPBiocq
ここの書き込みのなにを読んでいるんだ?
84邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/08/15(月) 22:02:36 ID:VEnuDtvM
着物の帯が崩れたので直しているうちにはぐれてしまいました。申し訳ありませんでした。

現地にて探しましたが見当たらず、時間的にタイミングの良かった別の会に合流しました。
お世話になりました皆々様にこの場を借りて本当に貴重な経験、御礼申し上げます。
お世話になりました皆様種々御手配のほど、ありがとうございました。
特におやじさま、お気遣いありがとうございました。

返す返すも後悔は、うっかりメールアドレスを交換し損ねたことです。
もう少し、具体的なビジネスモデルをお話したかった。
また、関西にお越しの際には、一つお任せ頂きたく。

はぐれてしまい申し訳ありません。ご心配おかけしてすみません。ありがとうございました。
85壱歳爺 ◆BiueBUQBNg :2005/08/16(火) 00:15:22 ID:Pa4YDf+w
>>84
お会いできて嬉しかったです。
ではまたお会いしましょう
86変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/16(火) 05:46:55 ID:mYtxFhgG
>>84 もう少し、具体的なビジネスモデルをお話したかった。

 こちらこそ遠くからおいで頂きまして恐縮です。
 当方も賽銭箱の所まで戻りお探しいたしましたが人並み多く再会することが
かないませんでした。
 もっとお話ししたかったのに返す返すも残念でたまりません。
 私の予定は17日名古屋出張です。
 もしよろしければ18日古都奈良の何処かで再会いたしたいと存じます。
 ご都合は如何でしょうか?
 名古屋から奈良までたいした距離ではないので、ナビ付きの車で参りますから
時間と場所をご指定いただきたいです。


>>85 壱歳爺さん多くの同志の皆さんへ

 本年も多くの2ch同志の方々にお会いでき共に靖国神社昇殿参拝を果たし感謝感激です。
 8月15日恐らく20万人を超えたであろう多数の参拝者の中にあって、この国は生ま
れ替わろうとしている、と実感いたしました。

 近隣諸国の民意に配慮して云々の言説が過去のものとなるのにそんなには時間はいらない
と思われます。

 靖国におわします護国の英霊方を愚弄した者達がやがて訪れる突発的気候変動勃発時に
おいて立場を失い、敵質謀略者・反逆者・売国奴・裏切り者・・として糾弾されるのは間違いあ
りません。

 おそらく歴史に名をはせる我が小泉総理ですが、こと靖国参拝に関しては靖国を愚弄する
公明党・創価学会という本来的異質集団の選挙圧力に屈し、結局公約の総理在任中の8月
15日靖国神社昇殿参拝を果たせず、パーフェクトな歴史評価を得られないことと成ったよう
です。

87kimura ◆bZr/Js8Pj. :2005/08/16(火) 15:29:05 ID:Ph04Oqs2
>>78
( ´H`)y-~~
また出生率という言葉を知らんのが湧いてきたな。
夏だからな。

ちなみに3000万云々はたぶん江戸時代の人口。
88変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/16(火) 18:56:13 ID:mYtxFhgG
>>87
 kimuraさま、お久しぶりです。 いかがお過ごしでしょうか?
 貴殿のお住まいに一度は訪問いたし直にお礼を申し上げたいと思っております。
 なかなか仕事が忙しく今もって適っておりませんが、ご迷惑でなければそう致したいので
その時はよろしくお付き合い下さい。

 昨日15日、靖国神社に参りまして例年にないにぎわいと参拝者年齢の多様化青年化を
目の当たりにいたし、この国は替わりつつある、と実感した次第であります。

 自分達は日本社会・日本文明を存続させ生き抜くのだ、それが日本社会・日本文明存続の
ため・同朋生存のために身命をもって殉じた多くの方々の共通意志であり正義なのだ、との
価値観が芽生えつつあると思います。

 貴殿のご主張と私のそれとは概ね一致点があると存じますが、特に人口の推移に関して
の貴殿のご推察は卓越であり、明治維新から今までの日本及び朝鮮半島、中国、インド、
アジア、中東、アフリカ、ヨーロッパ、オセアニア、南北アメリカ、、各々の人口推移に関する
洞察は本来政治的、経済的洞察の前提条件なのであって、もっと社会一般において真剣に
議論されねばならないと思います。(ホリエモン等の社会論説など低レベル甚だしです。)

 昨日2CH同志の方々と参拝後懇談いたしまして、些か自説を述べさせていただきました。
 私の電波な大仮説では、中国共産党政府・韓国朝鮮政府は日本を生け贄にして米中戦争
・第2次大東亜戦争を勃発させ中国大陸・インド亜大陸・東南アジア全域の人口問題を一挙
に解決するハラがある、と言うものです。(ある意味アメリカ政府と意を同じとしている)

 1990年代より何故中国共産党政府・韓国朝鮮政府は日本敵対政策を繰り広げ続けている
のか、との命題に対して明確な解説論説を私は観たことがありません。
 ご存じの通り、現状世界の根本問題は人類の過剰人口問題なのであり、この大問題に一切
言及しない現状のマスメディア・評論とは偽善メディア・評論であると断言できます。

 私の電波な結論は、日本は中国韓国朝鮮からの核攻撃を覚悟せよ、そうなった場合でも
日本国家社会文明が存続し続ける国家社会文明戦略を構築し実施せよ、です。
89邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/08/16(火) 19:35:30 ID:1B7/wyyp
>>85
こちらこそ大変お世話になりました。
また機会を捉らえて帝都に赴きます。
その節はよろしくお願いいたします。

>>86
本日は予定通り、三笠を見学しました。
この艦に頂いた命と誇り、大事にしたいとまたさらに思い新たにしています。

私事、スレ汚しになり恐縮ですが、私は明朝鶴岡八幡宮を参拝の後、帰阪します。
実は、明日は無理を通した有給休暇でありまして、翌18日より社畜に戻らねばなりませぬ。
とはいえ、縁も生もの。種々折り合いをつけて、是非お時間頂きたく存じます。
捨てメールを登録しました。誠に恐縮ですが、ご連絡頂けませんでしょうか。
携帯灰皿のデザインと山の値段を符合にしましょうか(w
90変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/16(火) 21:53:31 ID:mYtxFhgG
>>89 縁も生もの。種々折り合いをつけて、是非お時間頂きたく存じます。

 邪馬台国侍さん、戦艦三笠は如何でしたか?
 100年前のご先祖様達が遭遇したまさに文明存続を掛けた戦乱(日露戦争)の歴史的
意義を子孫である我々現世代は3国人どもに巧妙に封印忘却させられ次なる世代へと
継承することが出来ないでいるようです。

 千と千尋の神隠しにあっている我々現世代日本人ですが先日ご一緒した靖国神社へ
参内する多くの同朋を観るときいままさにその呪縛から解き放たれんとしているようです。

 メールの件了解いたしました。またの機会に再会を期しておきたいと思います。
91日出づる処の名無し:2005/08/17(水) 23:30:43 ID:gtUG2oVD
【環境】人口増でCO2激増の見通し―既に手遅れか
ttp://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1121835134/

手遅れきますた
92変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/18(木) 19:45:13 ID:nVkjRHFf
>>91
 国防総省「温暖化はテロより脅威」・・・・・・・18日毎日新聞朝刊紙面より

 本日(18日)の毎日新聞朝刊は一種異様な作りであった。
 なんだか私が2chで訴えてきたことをまとめているようなのだから・・
 もちろんこの紙面での地球環境問題の取り上げ方はおきまりの温暖化のみであって京都議定書
にあるCO2削減問題に終始したものでしかない。 それでも一般民衆が地球環境問題はのっぴき
ならない事態に至りつつある事を理解できればそれに超したことではないのかも知れない。

 今回の衆議院解散劇が根本において地球環境問題がある」と言っているのは2chの変なおやじ
だけかも知れない。 2chの変なおやじは電波と言われているようだが、小泉さんが大ばくちを仕掛
けていることは現実なのだしこのまま進めば小泉自民党の雪崩的大勝利となるだろう事もその通り
だろう。 2chの変なおやじはこの時期に何故小泉さんが大ばくち選挙を仕掛けたのかの推論を多
くのメディアを差し置いて2chという限られた言論空間であるが国家社会の存亡、文明の存亡を期
してするのである。(電波と言われようが私こそは真の愛国者だと思っている)

 2chの変なおやじは郵政民営化は建前であってその裏には国家社会の存続を揺るがすような
根本理由があるに違いないと主張した。(何故中ロは大規模な上陸軍事演習をこの時期に行ったのか)
 中国政府はロシア政府と軍事不可侵条約から軍事同盟関係まで結ぼうとしているようにも見受
けられる。今回の大規模中ロ軍事演習のねらいはロシアという北方の軍事脅威を取り除く為なの
だろう。 次に行うは西方インドやアラブからの軍事脅威を明確に取り除くことのようだ。
 それにしても何故この大規模軍事演習に対してアメリカ政府は日本政府は台湾政府は明確な反応
を示さないのだろうか。 私はアメリカ政府了解の元にロシアが中国軍事力を増長させ中国が台湾侵攻
(第2次大東亜戦争)を行うことにお墨付きを与えたのだと読んだ。

 つまり、今回の郵政民営化を建前とする衆議院選挙とは確固とした有事体制を形成する為の国家
存亡を掛けた選挙であると類推されるのだ。 (それと解って?生け贄となった亀井さん方に敬意を表する) 
93日出づる処の名無し:2005/08/18(木) 20:40:29 ID:6w1rcrQ8
>>92
これのことですかね?

ttp://www.realclearpolitics.com/Commentary/com-8_17_05_PEB.html
August 17, 2005
An Alarming Alliance: Sino-Russian Ties Tightening
By Peter Brookes

ヘリテージ財団:警戒すべき中露同盟の緊密化  Byピーター・ブルックス

今週、中国と露西亜が初めての共同軍事演習を東アジアで行う。この演習そのものは大規模
でもないのだが、その含意には、とても大きなものがあり、これは中露戦略パートナーシップ
の再活性化なのだ。そして、さらに重要なことは、これがポスト冷戦体制での中ロの同盟によ
る、アジア地域からのアメリカの影響力排除を狙っていることである。

この演習には露西亜のSU27、TU95、TU22といった新鋭の先端的な軍備が含まれていて、演習は
両国の軍隊が「合同で国際テロや過激主義、分離主義に対抗する」能力を高めるためだという。

中国から見れば、この演習は台湾とその保護者である日米両国へのデモであり、またウクライ
ナ、グルジア、キルギスタンなどに起こった民主化革命の更なる流行を阻止するものである。

こうした中ロの動向に、如何に対応すべきか?

@アメリカ国防総省は中期計画(QDR)に中ロの戦略パートナーシップを反映させ、この対応策
 を構築しなくてはならない。

Aアメリカは日本との同盟関係を引き続き強化する努力をおこない、東アジアの軍事バランス
 を変化させないようにしなくてはならない。また、日本に露西亜との関係改善を薦めて、中
 ロのパートナーシップの希薄化をはかるべきである。

Bアメリカはインドとの関係改善を進め、アジアの軍事バランス確保のためのインドの位置づ
 けや、インド・露西亜の長い歴史的な関係を有効利用するよう薦めるべきである。
94変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/18(木) 20:57:05 ID:nVkjRHFf
>>93 これのことですかね?

 フォローいただき恐縮です。
 日本のメディアでは↓のようです。
 ttp://www.asahi.com/international/update/0818/008.html
 ttp://www.sankei.co.jp/news/050818/kok040.htm
 ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20050819k0000m030012000c.html
 ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050818it06.htm

 2chでは未だこの重大事が話題となっておらず、おやじは些か拍子抜けしてます。
 それにしてもアサヒは中ロの軍事演習は正義の軍事演習としたいみたいですね。(^^;
95日出づる処の名無し:2005/08/19(金) 16:17:38 ID:MXYxsf4G
時機過ぎ往きし迦過なれば 叢雲はれざる言霊閣や
自己も自己もと我魂のみ 憐れすげなく事象かし
速秋津峠を前に視て いまだ悟れぬ言霊馬鹿ぞ
世も大本も今は多駄 頭と口の宗教ぞ
直日の御魂と瑞御魂 現われ若木日本魂
上と下との変換る さまぞ筆に止めおく

近江の幽山にたちこめし 魂の邪霊の重なりて
今は九尾の本姿 世界の隅にまたがりて
組んづほぐれつのたうつる 姿は憐れ曲津状
我と我が身を迦身合ひて その行様のすさまじさ
やがて現と世に知らし 時ぞ今にと迫り来る

シベリア狐は死にたれど 魂の邪霊は様々に
妖霊呼んで東天は 北から攻め入る非道さよ
オーツク海や千島舟 樺太島とゆさぶりて
雪割草の間より 暗雲低く仇鳥の
舞ひ降り上る恐ろしさ

北海道から三陸へ なだれの如く押し寄する
ここをセンドと聯合の 獣の庭や神の国
花のお江戸は原爆や 水爆の音草もなく
一望千里大利根の 月の光ぞ憐れぞかし

残るは三千五百万 赤き自在天主の旗のもと
どっと攻め入る雨利加の アラスカ浴びる人も無く
非義非道の場所せまく 自棄と破壊に轟きて
哀れくずるや星条旗
血潮に赤き統一も 一年余年の殺りくも
ここに終わりて神の子は 再び原始に返るぞかし
96日出づる処の名無し:2005/08/19(金) 17:50:39 ID:81pVlopa
↑日月神示か?
97日出づる処の名無し:2005/08/19(金) 20:36:32 ID:QbKKCJNK
三島由紀夫の映画「憂國」フィルム発見 18日までにDVD化を含む公開決定
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050819-00000401-yom-soci

今この時機に世に出ること自体、何か意味がありそうですね。
98邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/08/19(金) 23:23:08 ID:v8AOKVif
>>96
出口王仁三郎ですね。おそらく。
99変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/19(金) 23:37:13 ID:s8wciLcF
>>95 ここに終わりて神の子は 再び原始に返るぞかし

 何か予言のようなもののようですが・・・・

 私は日本文明の根幹は1万4千5百年前より続く日本マクロ生命体にあると信じており
ます。 即ち、幾たびかの環境異変や渡来人の来襲・政変戦乱にもめげず、その根幹
たるアニミズムの感性は日本文明の開祖縄文人のそれであり、重層化する日本文明の
幹として今も未来も揺るぎなくあり続けるものであると信じているのであります。

 欧米近代主義文明にしろ近代中華主義文明にしろこれら牧畜起源文明は覇権主義
文明であり他文明の存在を許さず他文明を破壊征服する事に文明存在の原理を持って
いるのであります。

 我が日本文明はその根幹が漁労採集の縄文文明でありその上に灌漑稲作の弥生
文明が矛盾無く覆い被さり原理として山川草木悉皆成仏(さんせんそうもくしっかいじょうぶつ)
を信奉するアニミズム文明であり、他文明を重層合併する共生主義文明であります。

 これからどの様な苦難が我々日本文明の上に降りかかろうと、我々日本人は日本文明
の継承者として生きながらえ日本文明を存続させる義務と権利があると申し上げます。

 その為には今に生きる個々の日本人が過去の日本人と未来の日本人との形而上的
つながりを輪廻転生として意識すれば可能なのであって父祖の世代がそうしたように
現世代の多くがその様に出来るのです。(一つの存続手段が靖国神社の存在です)

 邪悪な遊牧文明人達が北から南から東から西からそして内部から如何様に押し寄せ
ようとも日本文明の根幹は揺るぐことなく存続し続ける文明の共生遺伝子を日本文明は
備えているのであって日本人が日本語を話し日本的感性を失うことなく即ち日本文明を
維持して生き続けることは文明原理として必然であると言えるのであります。 
100kimura ◆bZr/Js8Pj. :2005/08/21(日) 17:12:52 ID:GI+M33mv
ttp://www.sankei.co.jp/news/050820/kok047.htm

食糧安保重要と日本主張 5カ国農相会議


 日米や欧州連合(EU)の閣僚が参加し、オーストラリアのゴールドコーストで開かれている5カ国農相会議は20日、2日目の討議に入り、農産物貿易などを議論。
岩永峯一(いわなが・みねいち)農相は世界の食料需給見通しについて基調講演し、食料自給率の低い日本など輸入国は食糧安全保障の確保が重要と主張した。

 「世界の農産物生産は砂漠化や地球温暖化など中長期的に多くの不安定要因が存在」と指摘。
途上国を中心に人口増が予想される中、異常気象などの不安定要因が顕在化した場合「農産物需給が逼迫(ひっぱく)する可能性は否定できない」と、食糧安全保障の必要性を説き、輸入国の農業保護に理解を求めた。
101kimura ◆bZr/Js8Pj. :2005/08/21(日) 17:19:06 ID:GI+M33mv
さて、食糧安保に関わって検索した結果見つかったurl

ttp://www.relnet.co.jp/relnet/brief/r12-199.htm
102kimura ◆bZr/Js8Pj. :2005/08/21(日) 17:21:20 ID:GI+M33mv
そうした文脈から以下の記事を見てみる。

ttp://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20050721/20050721a1080.html
103日出づる処の名無し:2005/08/22(月) 14:54:10 ID:zLIRMJbW
昨日のNスペおもしろかったよ。
数十年以内に世界の穀倉地帯であるアメリカでも地下水の
使いすぎで水不足だそうな。温暖化も寒冷化もどっちでも
よろしいが、水不足が世界規模の問題になるのは確かでしょう。
104日出づる処の名無し:2005/08/22(月) 18:33:38 ID:5VDIVg4l
105日出づる処の名無し:2005/08/24(水) 20:59:36 ID:gneXfiph

■「民衆などというものは、いつでも支配者の思い通りになる。
 ・・・攻撃されるぞと恐怖をあおり、平和主義者の奴らには
 愛国心がなく、国を危険に晒していると非難しておけばいい。
 このやり方は、どこの国でもうまくいく」
 
 ナチスドイツ国家元帥ヘルマン・ゲーリング

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0
106日出づる処の名無し:2005/08/24(水) 22:54:55 ID:l46S1YfK
>>105
中韓朝の人達にも教えてあげたい言葉ですね。
107日出づる処の名無し:2005/08/25(木) 12:41:48 ID:KOhr+IVD
小泉首相が靖国参拝されなかったのは自公を下野させろという
メッセージだと思うのですが。公明党が政権に就く限り、人権擁護法案
などの成立によって大陸人本意の国が形成されるということであり、
郵政民営化反対(内容に疑問ありという点で)、人権擁護法案反対の
造反議員の方々に鍵があるのではないでしょうか?全部シナリオ通りに
動いているだけかもしれませんけれども。
108日出づる処の名無し:2005/08/25(木) 21:42:58 ID:a9lQaYEM
小泉の没落とともにこのスレも終わるのか、、、
109日出づる処の名無し:2005/08/26(金) 02:29:09 ID:F7fb13jJ
没落ねぇ...民主なんぞには絶対投票しないし、他は論外だと思うが。
110変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/28(日) 07:35:47 ID:SS9WXOUb
>>100 異常気象などの不安定要因が顕在化した場合
>>>>> 「農産物需給が逼迫(ひっぱく)する可能性は否定できない」
>>101 ttp://www.relnet.co.jp/relnet/brief/r12-199.htm
  ・・・・・・1960年代、ソ連との激しい核開発・宇宙開発競争に疲れたアメリカは、
1970年代に入ってからは、その仮想敵国であるソ連に対し、食糧援助をすることに
よって、豊かな西側市民生活の象徴である大量の牛食肉の習慣を植えつけるという
意外な戦略を採ったのである。・・・・・・・
  ・・・・・・日本の10倍の人口を有する中華人民共和国の耕地面積は、
       日本の耕地面積のわずか2倍しかない。・・・・・・
>>102 ttp://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20050721/20050721a1080.html
  都市農村交流の促進策決定 団塊世代の田舎暮らし支援
>>103 数十年以内に世界の穀倉地帯であるアメリカでも地下水の使いすぎで水不足だそうな。

 kimura 様、読ませていただきました。 多くの皆さんご無沙汰しました。

 今年も世界各地で頻発する異常気象現象に対して多くの皆さんは些か慣れっこに
成ってしまっているようです。
 ポルトガルでは国土の森林面積の5%が消失したとのニュースが入っておりますが、
だからといってポルトガルの農業生産が壊滅したわけではないのでその意味するところの
本質が未だ認識されていないのが実情です。

 先だって仕事で重慶のエンジニアと交流する機会があり天候の話がひょんな事から
出てきました。 
 その彼の言では、重慶市(特区として四川省から分かれた人口3000万面積大)の
各地では今年に入り頻繁に雹(ヒョウ)による農作物被害にあっており、気温も近年に
なく高く、明らかに今年の天候はおかしいとの事です。(その他各地でも40℃の高気温)
111変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/28(日) 07:37:11 ID:SS9WXOUb
>>つづき(雹(ヒョウ)による農作物被害)
 
 雹(ヒョウ)による農作物被害は熱波干ばつや洪水による農作物被害に比べて今はあま
り話題となっていないようです。
 一つの想定される気候パターンとして、インド洋から中国大陸へと吹き上がるモンスーン
がますます巨大強力なものとなるとき、中国大陸内部では干ばつや洪水被害も勿論です
が、雹(ヒョウ)による農作物被害が一挙に顕在化して巨大食料枯渇が起こると考えられます。

 私の知る限りでは今年に入って中国大陸内部各地では雹(ヒョウ)が降ったとの情報が
あります。(桂林、福建、湖南での降雹(コウヒョウ)現象)
 但し、今は未だ降雹(コウヒョウ)現象が農作物に対して壊滅的な被害をもたらしたとの事
では無いようです。

 しかしながら、地球温暖化により(インド洋における熱演循環流湧き上がり弱小化により)
インド洋からのモンスーン吹き上がりがもっともっと巨大強力化する事はほぼ確かなような
訳であり、ひとつの想定として中国大陸内部各地での熱波干ばつ洪水だけでなく降雹による
食糧危機が確かにあると考えられます。

 異常気象による降雹(コウヒョウ)現象といえば、例の映画(デイアフタートゥモロー)を思い
出します。
 あの映画では東京にフットボール大の雹(ヒョウ)が降ったと想定されてますが、どう見ても
あの場面は東京ではなく香港のように私は観てしまっておりました。

 映画制作者が現状の東京があのような場所ではないことはじゅうじゅう承知のはずであった
にもかかわらず、あえてあのような場面設定をした理由は実は東京ではなく香港が現実の
場所となるとペンタゴンあたりからの情報を得ていたためでは無かろうかと思われます。

 本来的に享楽的な中国社会が麻薬(肉食)を復活させてしまった現在、原油価格の高騰から
のインフレーションと降雹(コウヒョウ)による食糧不足が重なるとき、中国大陸内部各地では
住民暴動が頻発しだすのかも知れません。
112変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/28(日) 07:41:54 ID:SS9WXOUb
>>105 このやり方は、どこの国でもうまくいく

 私の論説を非難されての書き込みと思いますが。
 民衆の各々が共同体社会の構成員であるとの認識(アイデンティティ)に目覚事めるとは
自分や家族の日常をなんとか守りたいとの素朴な欲求から出る一種の生存本能が根底に
あると私は思います。

 岡田民主党党首や貴殿のようなグローバル主義者・国家否定主義者はおそらく日本人の
アイデンティティ復活まで否定してかかるのだと思いますが、いくらなんでも一般民衆の生存
欲求まで奪う権利は誰にもないと私は断言します。(岡田民主党党首はある意味デビルだ!)

 残念ながら今現在の世界は遊牧牧畜系人種である欧米人による価値観(ダーウィニズム)
に支配されており、国家間の関係性においても弱肉強食原理は適者生存原理として許容
されていると判断されます。(欧米近代主義者は本質的に無慈悲である)

 この現実に対して、欧米近代主義的グローバル主義者は国家民族を無くせと主張します。
 しかしながら、世界各国各地域の住民は本来的にその住む風土により醸成された文化
(宗教生活習慣等々)が異なるのであって、欧米近代的価値観が優勢であるとのプロパガンダ
からダーウィニズム原理により世界全体を一様にすることは根本的に間違っているのです。

 従って、欧米近代主義的グローバル主義者である岡田民主党をこの選挙の投票行為に
よって崩壊壊滅に追い込んでほしいわけなのです。

 日本文明は根源的に遊牧牧畜的ダーウィニズム文明ではないと再三再四に渡って私が
主張してきた本質をご理解願いたいです。
 (日本文明は棲み分け原理文明である。by西田幾太郎・今西錦司)

 欧米近代文明の奇形児ナチスを引き合いに出して私の論説を揶揄する事その事が
すでの破綻しているとご理解されよ。
113変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/08/28(日) 07:42:57 ID:SS9WXOUb
>>107 小泉首相が靖国参拝されなかったのは・・・

 小泉純一郎首相の基本政治姿勢は中道バランス政治です。

 はっきり申し上げまして今は未だ社会全体の状況が覚醒以前なのであって日本社会全体
が存続意志を具現化するまでには至っていない訳なのであります。

 現状の政治勢力の中に少なからず大陸系の者達がおりその意志を無視し得ないことを
解って尚、本質的には対立しながらも今はその勢力との協調により政治権力を維持する事
に利用している訳なのです。

 この現実は日本社会が覚醒し2chを初めとする日本の若き世代が自らの国家社会の存続
こそが有用であると認識し、しかも尚日本社会の世代交代が進むとき、自ずと是正されると
私は思っております。(小泉さんに過度な期待をしすぎてはいけないと思います)

 70億人に近づく人類全体が地球環境の許容範囲を超えていることは明らかなのであり、
総トータルで人類の生存扶養を地球環境が為し得なくなる現象(突発的気候変動)が近づいて
おり、その事を俯瞰理解して今現状を少しずつ替えていっているのが小泉首相の政治手法だ
と思います。

 日本文明生存の為には利用できるものは悪魔でもホリエモンでも利用するのです。

114日出づる処の名無し:2005/08/28(日) 17:39:44 ID:3YjuNs6B
アメリカでは最近、地球の生態系を解明する理論が、
進化論に変わって創造論が台頭してきているようです。
(とはいっても守旧派の多い学会ではまだ少数派ですが)

この創造論というものに、私も最初は偏見を持っていたのですが、
細かい理論を見てみると非常に科学的で説得力の有るものでした。
むしろ穴だらけの進化論よりも創造論の方が実像に近いと思うくらいです。

簡単に説明すると、進化論が途方も無い年月をかけて、生物が進化してきたと考えるのに対して、
創造論では、地球環境の激変により、現在の生態系が作られてきたという様な考え方です。

創造論の考え方に立脚すると、地球環境は常に一定ではなく、時に大規模なカタストロフィーが
あるという事を念頭に置くことになり、これまでの世界観などが一変します。

日本でも創造論に転向する学者が出て来ている様ですが、一般にも早く普及して欲しいと思います。
115日出づる処の名無し:2005/08/29(月) 10:35:12 ID:X+STZ2Lg
>>111
牛肉1kを作る為に必要な水はおよそ20トンだそうです・・・。
中国の未来はおっしゃる通りだと思います。
116植戸鉄舟:2005/08/30(火) 02:04:07 ID:pbAX8AXW
>>111

>  異常気象による降雹(コウヒョウ)現象といえば、例の映画(デイアフタートゥモロー)を思い
> 出します。

アメリカでは大型ハリケーン「カトリーナ」の上陸で、100万人が避難しているとのこと。
地球は確実に「ザデイアフタートゥモロー」の世界に近づいているようです。
117植戸鉄舟:2005/08/30(火) 02:11:22 ID:pbAX8AXW
>>114
次のカタストロフィーにおける生命進化は、主に食糧確保を目的とした、人間の手による
遺伝子操作生命体がその主役となるかも。

>>115
陸上の淡水資源が枯渇すると、海水で成長する海産食物資源の奪い合いになるでしょうね。
とはいえ、海洋環境も水温変化や酸素濃度の変化など、激変がないとはいえませんから、
いつまで海産資源に頼れるかわかりませんが。
118kimura ◆bZr/Js8Pj. :2005/08/30(火) 12:25:52 ID:0SkBSXjK
119日出づる処の名無し:2005/09/02(金) 19:13:16 ID:qcyTIfr1
カトリーナの被害は数千人規模だそうで。
アメリカでさえ自然災害には無力ってことですかね。
120変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/03(土) 01:09:27 ID:FuPoU47J
>>114 これまでの世界観などが一変します。

 わたしが3年前からこのスレを建てて電波を飛ばし続けてきたわけは、これから起こる
ことの本質が文明存続を揺るがすようなパラダイムシフトにあることを皆に解ってもらい
たかったからです。

 ウヨだサヨだと無邪気にしていられるのも今の内です。
 大きく地球全体を見渡して、尚かつ時間軸を大航海時代以前から現在までの500年
以上に広げて、どの様にしたら我々は生き残ることが出来るのだろうかと思考し行動し
なければ未来の礎となるべき現世代として生まれてきた意味がないのです。

 以上の観点に立って今アメリカ社会が大きく変化しつつあることを捉えなければなりません。

 アメリカは何を目的にしてダーウィニズムの否定へと世論誘導しているのでしょうか?

 IDなる説については私は入門の仕方が異なるとは思いますが理論物理学の帰結
として受け入れざるを得ないと前々から主張して参りました。
 そしてまた私の信奉する西田哲学から出発して独自の自然哲学を大成した今西錦司
博士の説についても紹介して参りました。

 思えば、かかる先陣の直感した状況(人類文明のカタストロフィックな変動)が今現実に
我々の目の前に迫っているのです。

 単に今日明日の利害に一喜一憂している場合でないことは薄々多くの見識ある諸君に
は気の着く所となっております。
 大自然の猛威の前に人類文明社会の存在が、現代に生きる一人一人の価値観そのもの
が如何に矮小で惨めであるかが目の当たりに展開されつつあります。(生きるって何なんだ)
 それでも尚、私も子を持つ親として、何としてでも子供達が孫達が未来の世代達が永久に
生き延びてほしいとの願いを捨て去ることなど出来ないし、どの様にしたら生き残れるの
かを僭越ですが訴え続けるしかないのです。(いいかげんウヨサヨレベル脱却しませんか)
121変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/03(土) 01:10:17 ID:FuPoU47J
>>115 牛肉1kを作る為に必要な水はおよそ20トン
>>116 アメリカでは大型ハリケーン「カトリーナ」の上陸で、100万人が避難している
>>117 
>>118 
>>119 アメリカでさえ自然災害には無力ってことですかね。

 昨年末のスマトラ大津波から半年ほどで今度は世界の勇アメリカに数千人から
数万人の犠牲者を出す自然災害が生じてしまいました。
 この自然災害に際して、アメリカ社会ではますます福音派プロテスタントの勢力が
増し、神の意志によりアメリカはそして人類は文明危機を迎えようとしているとの意識
が高まる事でしょう。

 今回の自然災害の規模が日本の本州に匹敵する広さであると聞き及びます。
 アメリカという多民族社会の脆弱性が顕著となりつつある状況を鑑みるとき、
我が日本社会の単一民族性・純粋性が如何に我々一人一人の存続にとって貴重な
ことなのかが証明されるのです。(大陸系の諸君は一刻も早く日本人として同化すべき)

 岡田民主党主のような未自覚な破滅主義者・心中強要主義者(一種の基地外)が
2大政党制における野党第一党党首である事自体が異常なのです。

 たかだか一度の敗戦のトラウマから過去のすべてを否定して欧米近代文明こそが
最良の文明あるとのプロパガンダを今なおかざし続ける愚か者が多数います。

 この状況は遅かれ早かれ激烈なる地球環境の去勢の前に脆くも崩れるのです。

 もう既に自然の猛威は激烈さを増しつつあるのであり、アメリカ社会の状況は
我々日本社会にも現実化することは避けられないし、今近づきつつある巨大台風が
そのようにするかもしれないのです。
122kimura ◆bZr/Js8Pj. :2005/09/05(月) 12:07:45 ID:pEBAwY49
私のメインの活動、韓国マスコミ監視でひっかかった記事

ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=67324&servcode=100§code=120
中央日報日本語版9月4日

…今日のハリケーンは、もうこれ以上天の意志ではない。
ハリケーンの力は、海水が蒸発じするとき、大気圏に伝えられる熱によって決まる。
海水面の温度が高く、暖かい水が海の奥深くまで存在するほど強力になる。
地球が暖かくなるほどハリケーンが多く強くなる、との話だ。地球温暖化は人間行為の結果である。
米商務部のスーパーコンピュータは、2080年になれば、最高の5等級を上回る5.5等級のウルトラ ハリケーンが出現するだろう、と予測している。
それでも2003年に公開された米国防総省の秘密報告書に比べれば、楽観的なほうだ。

「氷河が溶けて海水面が上昇し、07年にはオランダ・ハーグなど欧州の海岸都市が水に浸る。
海流循環の変化で2010年から2020年の間に、英国と北欧の気温が下がり、シベリアのようになる。
同地域の住民が活路を求めて、南欧と米大陸に押し寄せる。大規模な難民とボートピープルを防ぐため、一部国家は要塞化する。
戦争と日照り・飢きん・暴動などで、世界は無政府の状況となる。」 …

123日出づる処の名無し:2005/09/06(火) 20:06:34 ID:zYiM+i9F
地球温暖化が進むと、豪雨は全体的に激しくなる一方、
年間降水量の変化は地域差があり、北米や中国などで
渇水と水害の危険性が同時に高まる地域もあることが29日、
国立環境研究所の江守正多室長の研究で分かった。

日本は年間降水量が10%、豪雨の強度は20%も増加する
と予測され、集中豪雨による水害の危険性が高まる。

江守室長は、日米英の3か国で行われたコンピューターに
よる気候モデル計算6種類の結果を分析。二酸化炭素の
濃度が現在の2倍になり、地球温暖化が進んだ場合、
「大気中の水蒸気が増える」「低気圧の頻度や大きさが変わる」
の二つの効果で、雨の降り方がどう変化するかを解析した。

降水量は日本を含む中・高緯度地域と熱帯の一部で増え、
亜熱帯で減る一方、大気中の水蒸気が増えることで豪雨は
広い地域で激しさを増すことが分かった。降水量に比べて
豪雨強度の変化が特に大きい北米の中、南部や中国南部、
地中海周辺などは、一時期に雨が集中するため、水害とともに渇水の危険も高まる。

江守室長は「地球温暖化が、水害や水資源にどのような
影響を与えるか、さらに詳しく解析していきたい」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050830i201.htm
124日出づる処の名無し:2005/09/06(火) 20:35:29 ID:CR03JJt8
>>122
>米商務部のスーパーコンピュータは、2080年になれば、最高の5等級を上回る5.5等級のウルトラ ハリケーンが
>出現するだろう、と予測している。
カトリーナであの被害。ウルトラハリケーンではどうなっちゃうやら・・・・
125日出づる処の名無し:2005/09/09(金) 21:18:14 ID:Hzp73Qq9
保守age
126変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/10(土) 16:41:26 ID:4imFDKpk
>>122 韓国マスコミ監視でひっかかった記事

 kimuraさん、どうもです。
 この前の毎日新聞の環境特集( >>92 )も出されたことですし、日本人一般は少しづつ事
の次第を理解しだしております。(その後南極上空のオゾンホールが最大化したニュースも含め)
 日本人一般は小泉さんがこの選挙の争点を郵政一本槍で突き進めた裏の理由も薄々理解
してきております。(同じ釜の飯を食った仲間をここまで理不尽にする文化は日本にないのに)

 今アメリカでは気象災害により人口50万人の都市が壊滅放棄されようとしております。
 皆さんはこの事態を客観的にご覧になってどの様な感想、考察をなさっているのでしょうか?

 アメリカは日本の約2倍の人口で移住多民族によりできた複合人工国家です。
 ですから日本の場合と単純には比較できないのはその通りだと思いますが、一つの都市が
壊滅して放棄される事態とはまさに広島長崎がそうであったような事態だと言うことでしょう。

 台風災害や地震災害に顕著なことはまだまだ被害地域が限定されていてその他の無傷な
地域から災害救援を行うことが可能であると言うことです。(東南海・南海同時発生でも・・)
 それに比べて、私の想定する突発的気候変動とはたとえて言えば、多弾頭核ミサイル攻撃に
より巨大水素爆弾が国土を一挙に同時多発的に破壊する事態と同じだと考えております。
(事の成り行きにより気候変動より先に多弾頭核ミサイル攻撃を受ける、とも考えております。)

 かかる事態を想定して今現在何を我々は行わねばならないかを洞察するに、この環境変動
との戦いは短期に終わるのではなくて数世代に渡るものなのだとまずは前提する必要があります。

 数世代に渡る生存のための戦いを一刻も早く始めなければならない必然性が今現在の地球
各地に繰り広げられる異常気象の発生なのであって、その事を明確に理解すれば日本社会が
防御要塞化せざるを得ないことに考えが簡単に至るのです。(諸君、生存現実主義に目覚めよ!)

 中国心中主義の岡田民主党やグローバル経済心中主義のホリエモンらの言行愚行は順次
排斥放逐されるのです。 我々一人一人の存続のため、日本文明存続のために。。
127名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 16:54:15 ID:A9iGOcoQ
>>126
>グローバル経済心中主義のホリエモン

そのホリエモンを担ぎだしたのは小泉なんだけど、、、?
128名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 17:02:27 ID:S6EV23BQ
>>127
いや、小泉も当選したとしてもこういう奴は
何でもすぐに「こうじゃなかった!」なんていって投げ出すことを知ってるんだろう。
だから安心して利用している。多分手のひら返すと思うよ。
129名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 17:05:26 ID:S6EV23BQ
>>126
日本人は広島を放棄していないぞ。アメリカ人だって民間人はちゃんと努力している。
130変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/10(土) 17:30:52 ID:4imFDKpk
>>127 

 小泉さんは(小泉さんを裏で操る日本の支配層の一派は)、ホリエモンを衆議院選挙の客寄せ
パンダとして利用し、尚かつこれを機会に影響力を行使しようとしているのです。

 小泉さんを陰で操る日本の支配層が現状の日本の権力構造・社会構造・経済構造を知り尽く
して尚、これから近未来の世界状況においてグローバル経済の未曾有の混乱が想定されるわけ
であり、その混乱した状況を想定するとき、敵を外部に持つよりかは内部に抱き込んで影響力行使
出来るようにした方が良いとの結論なのであります。

 今はともかく、小泉さんのこの選挙での取りあえず目的は衆議院で絶対多数を得ることです。

 小泉政権は取りあえずの目的が達成された後、紆余曲折はまだまだあるのでしょうが、日本
社会を防御要塞化するためのあらゆる施策をそれと気付かれることなく行い続けることでしょう。
(小泉さんが博打に出ている本質をもっともっと理解すべきです)

 アメリカ支配層はアメリカ社会が21世紀を生き抜くためにニューヨーク貿易センタービル(グロー
バル経済の象徴)を2棟とも破壊したのです。(今般選挙の刺客作戦など甘っちょろい)

 上記をもう一度振り返り洞察するとき、人類生存環境が未曾有の事態を迎えるとき、トロツキスト
にしろ市場原理主義者にしろあらゆるグローバル主義者・無政府主義者・自由絶対主義者は忌避
され、日本社会から世界各国社会から放逐抹殺されざるを得なくなるのです。(今はまだその前夜)
131変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/10(土) 17:36:13 ID:4imFDKpk
>>129 日本人は広島を放棄していないぞ。

 申し訳ない。 少し誇張が激しすぎました。 反省します。
 でも上記文書( >>126 )の私の真意を汲んでくれることを望みます。
132名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 17:58:57 ID:sP8IZMQx
>>130
どうも私は小泉首相をそれほど信用していません。
同じくアメリカも信用していません。
郵政改革をもって小泉さんはもうすでにその使命を果たしたでしょう。
賞味期限切れです。
また小泉さんには個人的な情念はあっても国家の長期的なビジョンはないと思います。
保守としてのしっかりした理念と国家(生き残り)の長期ビジョンをもった
次のリーダーにバトンタッチすべき時がきていると考えています。
桜の非常に長い討論会の動画をみてみてください。
必見です。

ttp://nitiroku-nishio.jp/blog/
133名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 18:15:50 ID:sP8IZMQx
>>130
おやじさん。
日本が突発的気候変動を生き抜くにしても、日本文明の真価が失われて
日本国が存続したところでそれは意味がありません。
おやじ氏とは逆のことを言いますが、ペンタゴンレポートを公開し、突発
的気候変動を予想し、日本を裏で操るのはグローバルリストではないでしょうか。
134名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 18:57:28 ID:sP8IZMQx
>>130
おやじさん。
>アメリカ支配層はアメリカ社会が21世紀を生き抜くためにニューヨーク貿易センタービル(グロー
>バル経済の象徴)を2棟とも破壊したのです。(今般選挙の刺客作戦など甘っちょろい)
この「アメリカ支配層」とはいったいなにを指しているのか?
おそらくこの「アメリカ支配層」がホワイトハウスを操り、日本政府を裏から操っているわけですね。
いったいかれらは何者?(ピューリタン?、ホワイト・アングロ=サクソン・プロテスタント?w)
その正体は?
その理念は?
日本文明の価値観の真逆を信奉する人々でなければいいですが・・・・。

135変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/10(土) 19:32:57 ID:4imFDKpk
>>133 ペンタゴンレポートを公開し、突発的気候変動を予想し、日本を裏で操るの
>>>>> はグローバルリストではないでしょうか。

 ある意味その通りです。
 アメリカ現政権の中枢はネオコンと呼ばれている方々です。
 ネオコンはグローバル主義者で人類世界は大きく巨大権力・武力を持って押さえつけな
いと文明崩壊してしまうと結論づけていました。
 つまり、人類世界の基本原則は弱肉強食・適者生存(社会ダーウィニズム)なのであり、
この原則に基づいた状況で人類世界が安定的であ続けるためには巨大権力・武力で世界
秩序を維持していかなければやがて人類文明は滅亡すると結論してきたのです。

 しかし、ネオコンを擁する現状のアメリカ中枢を支えているのは福音派プロテスタント教団
なのであって、社会ダーウィニズムを根本思想とするネオコンと完全に矛盾する訳なのです。

 私は3年前にこのスレを立てた時点でこの事を申し述べたのですが(過去ログ参照)、結局
ネオコンは突発的気候変動への洞察において、その根本思想原理(社会ダーウィニズム)
を放棄しない限り結局人類文明は存続できないと認識し、宗教右派を利用する事に方針転換
して人類文明存続戦略を実行しているのだと私は思うのです。

 詰まるところ、人類文明存続が最重要なのであり、主義主張が重要ではないのです。

 最初から結果目標の施策ではやがて行き詰まることが明確なのであり、紆余曲折する社会
シナリオを描いて、突発的気候変動への社会準備を着々と行うようにし向けている訳なのです。

 今般、アメリカ社会では何故ダーウィニズムを見直す方向性が出てきたのでしょうか?

 結局人類文明は、突発的気候変動襲来時点において全世界的な混乱を押さえつける米軍
という絶対軍事権力が存在しない状況に直面するのであって、その時点での人類世界の基本
原則・ルールを社会ダーウィニズムにしておいてはならないと今はっきりとさせるべきなのです。 

136変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/10(土) 19:34:53 ID:4imFDKpk
>>132 どうも私は小泉首相をそれほど信用していません。

 小泉首相は日本社会存続にとって有益な役者さんです。

 小泉さん個人が根本的な政策を企画立案しているのではないのです。

 日本の根本権力層は小泉さん個人の性格を熟知した上で日本人一般の織りなす日本社会
全体が意識構造を少しずつ変化するよう誘導しているのです。

 自分と他者(今回の選挙においては政党や政治家、マスコミ、その他同朋)との関係性がそ
れを大きく客観視する者が居て後ろから上から横から観察していることに早く気が付くべきで
しょう。

 しかしその裏で画策する者をも含めて人類文明なのであって、この長い歴史性のある人類
文明が今まさに存続危機を迎えようとしているのであって、その事に気付くとき、社会権力の
裏に居る者とは少なくともアメリカ社会においてはペンタゴンであると私は結論するのです。

 民主主義政体が社会の権力構造そのものであるとのプロパガンダに何時までもだまされ
続けるのは、2chの厨房ならいざ知らず、真っ当な洞察思考力を持っている者とは言えません。

 日本社会の問題点は、日本人一般が明確な社会存続意志を持っていないことです。
 そしてまた、先の敗戦により社会権力構造から軍隊組織を無くしてしまったことです。

 以上により、今般の社会状況は日本の歴史始まって依頼の危機的状況であると私は
直感するのです。

 中国社会権力構造もアメリカ同様根本において軍隊権力に支えられているし、ソ連が
崩壊した時点を洞察すればロシア社会も同じく軍隊権力に大きく支えられている事がはっきり
解るのです。  隣の韓国・北朝鮮もまたしかりです。フィリピンもインドネシアもです。
 精神的にも社会構造的にも存続のための体制・システムが一番欠落しているのが今の
日本社会なのです。
137変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/10(土) 19:47:38 ID:4imFDKpk
>>134 この「アメリカ支配層」とはいったいなにを指しているのか?

 私の申し上げてきたことは陰謀史観ではありません。
 
 どうか >>28-31 をまずお読みになって下さい。
138名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:10:00 ID:o9t60r40
小泉首相には、是非とも30兆円産業のパチンコ税導入を実現してもらいたい。
これに反対する奴こそが本当の売国奴。
一社だけで売上1兆円以上の、戦後密入国者が経営するパチ屋チェーンがある。
139名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:25:26 ID:sP8IZMQx
>>135
ちょっと混乱と矛盾しているところがある言説ですが、言っていることは理解できます。

こまかいことは言いませんが、ひとことだけ言わせて貰うと、

世界がどんな危機的状況になろうとグローバリストの本質は変わりません。
(人類存続の瀬戸際に追い込まれた人間が改心するなどと考えるのはメルヘンですよ。
三つ子の魂百までもではありませんが、それくらい人間は度し難い生き物です)
宗教右派にグローバリストを抑える力はありません。
そのとき、グローバリストに対決するのは日本であり、日本文明の真価がそのとき
初めて問われることになるでしょう。
140変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/10(土) 21:50:58 ID:4imFDKpk
>>138 一社だけで売上1兆円以上の、戦後密入国者が経営するパチ屋チェーンがある。

 初めて知りました。
 すごいですね。 日本人のパチンコ好きは。。(汗

 本質的問題は、その昔のように世界市場にものを供給する貿易経済では不良外貨(ドル)
が日銀に溜まる一方となり(結局使えもしない米国債として塩漬けされるだけだ)、しかも尚、
日本社会が自らの国家社会経済を円滑に回すには消費経済規模が小さいところにあるのです。

 日本人一般が豊かさを追求することが未来を破壊していると認識していない以上、
現状パチンコ産業は必要悪でしょう。
 残念だがパチンコ産業は現状日本の国内経済循環の一助になっているのです。
 ところでどうして同朋日本人はこんなにもパチンコが好きなのだろう??

 この根本問題(日本人が対外貿易による経済規模の拡大から経験してしまった物質的豊か
さを忘れることが出来ないこと)を解決して長期的に日本社会を存続させるためには、我々日本
人自身のパラダイムシフト、価値観の激変、を行う必要があります。

 この事は今現在の世代だけでなせることではなく、気候変動の中に社会存続を図る内に
必然的に 『 清貧主義 』 として具現化されるものと私は思います。(日本人には江戸の経験がある)

 もちろん、単に思っているだけでは何も起こらないのであって、私は未来社会が存続し得
ないあくまで古典的な欧米近代合理主義・進歩主義を一刻も早く放棄し、これを上回る
まさにポストモダン思想である先陣西田幾太郎博士の構築した西田哲学を基本理念として採用し、
対ダーウィニズム戦略として米国社会のような宗教回帰するのではなく、西田哲学の継承者
である今西錦司博士による今西自然学を日本人の自然認識概念として採用するよう推奨している
のです。

141変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/10(土) 21:59:58 ID:4imFDKpk
>>139 グローバリストに対決するのは日本であり、日本文明の真価がそのとき初めて
>>>>>問われることになるでしょう。

 私はネオコンはもう既に絶対武力・米軍による人類世界の存続をあきらめていると思います。
 米軍の将兵とは主に移民達なのであって、突発的気候変動以降は今までのように長期的に
世界中から移民を受け入れることは得策ではない(ペンタゴンレポートでは米国は防御要塞化する
と明確に記している)のであり、アメリカ社会にとって何を好んで世界全体のために血を流し続ける
必要性があるのかとの疑問が湧くに決まっております。

 根本問題は人類の過剰人口問題なのであり、突発的気候変動が襲うとき地球環境は人類全体が
存続し得ない状況となるのは馬鹿でも解るわけであり、その事を勘案して現状の政治状況を変化させ
我々日本人が子孫を残し日本社会を永続させるために意思統一すべきなのです。

 決して全世界の存続のため日本人は世界に責任を果たそうなどと大それた事を考えたり行動しては
なりません。 日本人は先祖帰りしてこの日本列島の中で粛々と文明存続を果たせばそれで良いのです。
142名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:06:56 ID:G6VF01r9
>>138
パチンコ、パチスロに嵌って子供を車に閉じこめたまま殺す馬鹿親の報道の
パチンコ、パチスロに熱中し、の部分をギャンブルに熱中しと書き直すだけで
どれほど異常か解るのに。

たったそれだけでいいんだけど、一歩でいいから進めよ報道機関よ!
143名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 00:14:39 ID:IORme/K/
>>141
> 決して全世界の存続のため日本人は世界に責任を果たそうなどと大それた事を考えたり行動しては
>なりません。 日本人は先祖帰りしてこの日本列島の中で粛々と文明存続を果たせばそれで良いのです。
そういう意味ではなく、ネオコンが日本を支配にかかるといういことです。
それは世界征服のためでなく(そんな余力は残っていない)、日本が気候変動をのりきったとき、日本の自然、
科学技術、工業生産力をおのれのものとするために(アメリカが存続しているにしても国土は壊滅的被害を受
けていると思いますので)かれらが生き残るために日本を収奪にかかるということです。


144変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/11(日) 01:30:08 ID:QaRC/al8
>>143 かれらが生き残るために日本を収奪にかかるということです。

 ネオコンという呼び名が何か悪者のような響きがあるので対ネオコン戦略をと言うよう
な事を最優先にするのは岡田民主党一派の厨房論のようです。
 ネオコンと言うより根本的文化気質が遊牧系の者達(欧米人・漢人・朝鮮人等)
はここがダメなら隣に謀略を仕掛けて乗っ取ればよいとの基本指向があります。

 その証拠に性善説を基調とし稲作漁労をなれ合いとする我々日本人は明治開闢以来の
150年間というもの多数の生け贄を彼ら遊牧人に捧げ続けてきたのです。

 突発的気候変動後においても偏西風により生じる命の海流黒潮は存続し続けます。
 ヤンガードリアスの大気候変動を日本文明(縄文文明)だけが乗り切った歴史的重みが
これから顕在化するのです。

 おっしゃるとおり、日本は前門の虎後門の狼(アメリカと中国・朝鮮)に挟まれているのであって、
その現実を理解するとき、必然的に移民を断固拒否して核武装防御要塞化するしかないのです。

 しかしながら世界の現状はまだまだ過去からの流れの中にあるのであって、今すぐ日本が
本音を出して実行に移すことは時期尚早なのです。

 それでもまずは日本人の意識改革(日本文明存続意志の開眼)は今行わねばならない
のであって、早すぎることとは私は思いません。(特に次世代の教育現場が重要だ)

 すべての成り行きは原因と結果がフィードバックループとなる複雑系の織りなす状況と
なる、即ち、日本社会だけではなく人類社会全般は大きく状態変化することでしょう。


145邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/09/11(日) 01:36:47 ID:rQ5tiHfC
>>139
西洋知識人の半世紀前の見解では、既に西洋文明は斜陽の段階を迎えており、
これからは西洋化した非西洋文明の挑戦を受け、西洋文明は危機に瀕するとの大局観が示されている。
ヤッバースもトインビーもサルトルも、異口同音にその種の危機を言明したし、
また「神は死んだ」というほどにその文明の退廃と空洞化は進んでしまっているのであります。
(言うまでもなく、西洋社会の根幹は聖書文化に立脚しており、
 唯物的価値観が社会の隅々まで浸透しているわけではありません。
 現在、彼らは自らの尻尾を食わえて暴れているのです。)

いわゆるグローバリゼーションも、こうした状況に対するカウンターでしかなく、
突発的気候変動の襲来と重ね合わせたとき、西洋文明の自己保存戦略の域を超えない、
表看板の謡い文句でしかない、そんな風に思える訳です。

よってわが国は鎖国に向けて社会をシフトする過渡期を世界最強の連中と組んでやり過ごすべし、とこうなるのです。

突発気候変動後、鎖国防衛体制が確立してから世界を睥睨したとき、
そこにはグローバリゼーションなど影も形もないでしょうね。
またみんなで和歌でも詠んでマターリしましょうよw。
146143:2005/09/11(日) 02:31:18 ID:IORme/K/
>>144
アメリカという国はすでに物作りをあきらめて、金融サービスでもっている
国です。金融サービスというと聞こえがいいですが、他国の資本の剽窃
によって自国の経済を回転させてゆく手法です。日本が当事者なの痛い
ほどわかると思います。
すでに米国は2億の人口を自力で維持いく能力をもっていません。
この間の米国を襲ったハリケーンの被害をみても、突発気候変動下では
全土が無政府状態に堕ちると予想します。米国のグローバルリストたちは
適正な人口に減るまでなすがままにしておくでしょう。
極少数の集団が米国を支配することになります。
(適正人口は3分の1かそれ以下になると思います)

突発的気候変動なんてものは本当は起きて欲しくありません。
想像しただけで暗澹たる気持ちになります。
できれば天変地異を経ずに人間が西洋型物質文明を卒業するのが理想ですね。


147名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 06:14:23 ID:MyqTON4z
国連分担金、日本が引き下げ要求へ
 
政府は、2007年以降の日本の国連分担金の引き下げを要求する方針を固めた。
日本は現在、分担金総額の19・468%にあたる約371億円を負担している。
国連安全保障理事会の常任理事国入りの見通しが立たない現状では、過重な資金負担に
ついて、日本の世論の理解が得られないと判断した。

町村外相が19日にニューヨークで開かれる国連総会で演説し、分担金見直しの必要性を
訴える予定。事実上の引き下げ要求で、政府は来年春にも、分担率を見直す決議案を
国連総会に提出したい考えだ。

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050911i101.htm
148邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/09/14(水) 08:18:15 ID:t+hplZQq
ご無沙汰をしております。

小泉自民党の大勝をみて、喜び勇む真面目な官吏や有意の政権ブレーンの顔を思い浮かべました。
小泉政権の残り一年は、きっと日本のこれからを左右する重大なターニングポイントになるでしょう。
しかし、この大勝は次の選挙での自民党の議席減を確約したも同然なため、
ラディカルな反発を招かないよう穏健な政策が採られることと思います。

少し前に出ていた水不足と水産資源の話題ですが、自分が今一番懸念しているのは大気汚染に伴う雨の水質悪化です。
淡水も油断できないとなると、水と安全は無料で発展してきた日本の都市は、
気候変動後、人の住めない復興しない荒れ地に変貌するかも知れません。
149日出づる処の名無し:2005/09/14(水) 22:34:11 ID:GKEX/Jyo
ttp://www.epochtimes.jp/jp/2005/09/html/d51569.html

海外博訊ネット(7月17日付)によると、
朱成虎氏は7月6日の国防大学内部の会議上で講演した際、世界の人口過剰問題を提起している。
朱氏の認識では、世界人口の総数はすでに地球資源と生態環境の許容能力を超えており、
戦争、疫病或いは飢饉などの手段を用いて大量に人口を消滅させ、
そして人類を引き続き生存させるべきだとしている。さらに、「中国政府は全力で核兵器の開発に取り組み、
十年以内には地球上の半数以上の人口を消滅させるだけの核兵器を装備することができる」と発言している。
150壱歳爺 ◆BiueBUQBNg :2005/09/14(水) 23:46:08 ID:55leblg3
>>148
科学ニュース+板で見たのですが、気候変動によって中国・アメリカでは雨量が減るが、日本では増大するとのことです。
大陸からの黄砂が懸念される所ではありますが…
151変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/15(木) 00:06:51 ID:y7yXz4PF
>>146 できれば天変地異を経ずに人間が西洋型物質文明を卒業するのが理想ですね。

 私もそうあってほしいと願ってます。
 しかしながら事態急変はすぐそこまで迫ってしまっているようなのです。

 小泉さんが何故この様な政治劇を仕組んだのかの真相が来年にも明らかになる事
でしょう。(亀井さん達は必ず自民党に復帰します、干からびたチーズを手土産に)
 
152変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/15(木) 00:08:24 ID:y7yXz4PF
>>145 よってわが国は鎖国に向けて社会をシフトする過渡期を世界最強の連中と組んで
>>>>> やり過ごすべし
>>148 日本の都市は、気候変動後、人の住めない復興しない荒れ地に変貌するかも知れません。

 邪馬台国侍さん、お会いしてから一ヶ月が過ぎました。
 この一ヶ月は小泉さんの大ばくちが繰り広げられてせわしませんでした。
 私は仕事が忙しくて帰国できず残念ながら投票できませんでした。
 結果が良い方に転んでほっとしております。

 ただこれから先の事は混沌としており、来年またお会いするまでの1年間に社会全体を
揺るがす事がまだまだ繰り広げられると想像されます。

 都市圏での自民党の圧勝ぶりを鑑みるとき、本年の終戦記念日靖国でのにぎわいが選挙
結果にも表れているのだと私には思われます。

 社会変化は都市から地方へと伝搬する可能性大です。

 選挙結果にもその事が顕著で、今回の選挙では地方は今までの選挙結果と概ね似たよう
な結末となっていますが(特に北海道)、一度生じてしまったこの流れはやがて全国津々浦々
まで浸透し一人一人が社会意識をとりもどしてアイデンティティの復活へとつながってゆくのだ
と思われます。

 それにしても仕事が忙しくて中々カキコできません。
 ご返事が遅れまして失礼しました。
153変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/15(木) 00:10:28 ID:y7yXz4PF
>>all
 小泉さんの仕掛けた大ばくちにより議会は憲法改正へと動き出したようです。

 ところで、小泉さんが頑なに政権続投を否定するのは日本の社会には大きな世代
交代が必要だとの認識があるためのようです。
 特に、官僚組織を未だ牛耳る世代とは昭和10年代、昭和20年代生まれの50代〜
60代の者達であり、敗戦トラウマを未だに無意識下に持ち続ける軟弱者達です。

 今はほとんどが鬼籍に入られた明治大正生まれの世代の方々が当たり前に持って
いた社会存続意志をこれら敗戦トラウマ世代は持っていない者がほとんどで、社会
存続の為自分で銃を持って戦う意志もなく、国家社会を根本的に誤導したのが彼らです。

 小泉さんの意に反して、残念ながら政権を引き継ぐ次世代の指導者達もやはり多く
がよりいっそうの敗戦トラウマ精神的軟弱者かもしくは確固とした日本的精神文化性
を持っていない、社会存続意識のない単なる理想主義者ではないのかとの疑念を私
は感じます。(岡田前民主党は生存現実主義を理解しない単なる理想主義者です)

 それもこれもどこまでもお人好しであった田中角栄を初めとする反米親中な連中が
遊牧中国人の本質を見抜けず、彼らの仕掛けた社会謀略にまんまとはまり、この30
年にわたり日本社会の精神性をまさに弱体化させてしまったからなのです。
(もちろんその前の段階でのアメリカからの社会謀略が猛烈にあったことも確かです)

 ですから、正常な社会存続意志を大正昭和初期生まれの祖父母からかろうじて引き
継いだ今の10代20代の若者達にすべては託されているのです。(2chガンガレ)

 日本社会の意識構造の変化はまだまだこれからなのであって、その事に無頓着な
30代40代は自分達がリーダーとなっても社会存続をどの様に図るのかの施策上の
役目は果たせるでしょうが、結局社会存続の為の精神性の構築までは果たせないと
思います。(根本矛盾のあるグローバル経済を悪用するホリエモンを私は信用しません)
154変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/15(木) 00:27:18 ID:y7yXz4PF
>>149 朱成虎氏は7月6日の国防大学内部の会議上で講演した際、・・・
>>>>> 戦争、疫病或いは飢饉などの手段を用いて大量に人口を消滅させ、そして人類を
>>>>> 引き続き生存させるべきだ世界の人口過剰問題を提起している。

 中国は日本を生け贄にしてアメリカからの核攻撃により自身の人口削減を図ろうとしている。

 この現実に我々は直面しているのであって、私が栄誉ある孤立主義を主張し、日本人の多くを
山間部に移住させよと主張する本質なのです。

 都市部に生活する者は中国の核攻撃によりアメリカ核により中国本土が壊滅する前に生け
贄とされる可能性が高く(ひょっとするとアメリカは日本のために核報復を行わないだろう)、
中国軍部首脳が核攻撃に言及している事態を、それが大局的な人類存続のためであるとの
主張(プロパガンダ)を持っていることを、もっともっと真剣に受け止める必要があるだろう。

 
155日出づる処の名無し:2005/09/18(日) 20:02:34 ID:5XhNLaHA
>>154
その前に日本も核武装ってやっぱ無理ですかね?
156日出づる処の名無し:2005/09/19(月) 10:45:19 ID:9MaX2/j9
>>155
このスレ最初から嫁
157邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/09/22(木) 08:11:38 ID:k1js0PeP
>>150
何度も考えてみましたが、かつて豊葦原瑞穂国と号したように、沼の多い国になるやも知れませぬ。

>>152
来年と言わず、機会あらば是非お会いしたいのですが。
それはさておき。今度の選挙結果ですが、こんなに勝ってしまったら次回選挙の敗北は必須。
この四年のうちに政界再編があるか、あるいは反動政権が来るかとの大局予測です。
158変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/24(土) 18:06:02 ID:kJiMDA/9
>>all
 相次ぐ台風の襲来でアメリカという国家社会が国内問題重視の方向性(モンロー化)を
迎えようとしております。
 その状況はペンタゴンレポートに記されたオランダハーグの浸水放棄状況と酷似して
おります。 ・・・・・・・・

 http://www.ems.org/climate/pentagon_climatechange.pdf
 http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/index.html
 http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/Pentagon2.LZH <- ペンタゴンレポート(印刷用)
 ・・・・・・・・・・・・・・・
   2007年に、特に激しい嵐が原因で、オランダの堤防が破壊され、ハーグといった
   幾つかの主要な沿岸都市は居住に適さなくなります。
 ・・・・・・・・・・・・・・・ ペンタゴンレポートより
 ペンタゴンレポートの内容が極めて現実味のあるものである事が証明されつつあると
私は判断します。 即ち、ペンタゴンレポートの内容のその他の部分についてもこれから
現実化するのだと言うことです。
 ペンタゴンの頭脳中枢であるアンドリューマーシャル自らが執筆に関わったと言われる
このレポートが日本国内では一切報道されなかった事が尚いっそう真実であると証明
しているのでしょう。 2ch諸君には検めてペンタゴンレポートを熟読してほしい。

 今回の選挙における岡田民主党の敗北から疑似毛沢東派(あくまでも社会ダーウィニズムを
原則とする欧米近代主義者)である前原民主党新指導部が誕生した状況も何か神仕込みのよう
な運命を感じるのはおやじだけでしょうか? (これも天狗の仕業か?!)
 前原疑似毛沢東派の勢力拡大から日本は急激な憲法改正再軍備化となることだろう。。

 それにしてもアメリカ社会が直面している状況、強力ハリケーン「リタ」からの避難民
250万人、とは想像を絶する状況のようです。(明日は我が身ですが・・)
 まさしくこの状況は戦争状況に酷似しており、これからの流れは否応もなくアメリカ社会の
内政重視、即ちアメリカ社会の急激なモンロー化だと言えます。(皆さん過去スレ参照してほしい)
159変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/25(日) 00:26:24 ID:Y6/Is8db
>>157 豊葦原瑞穂国と号したように、沼の多い国になるやも知れませぬ。

 邪馬台国侍さん、どうもです。
 突発的気候変動や突発的環境変動を状況予想するのは非常に難しいですね。

 ただしもう現実に数百万人が非難するような状況が生じてしまっているわけで、
台風の来襲だけが同じような災害状況を作り出すとはかぎらないのも事実だし、
手を替え品を替えて地球環境は我々人類社会に襲いかかるのだと思います。

 ご指摘の様に、現状の日本の沖積平野の大部分は縄文海進後の縄文海退時に
忽然と現れた広大な沼地がその起源であります。
 日本文明の一翼が漁労採集の縄文文明であり、もう一翼が灌漑稲作の長江文明
であり融合合体して弥生文明となっていったと過去スレにてご紹介いたしました。
 以下、僭越ですがあらためてコピペさせていただきます。(手抜きですいません)
 (邪馬台国侍さんはもうご覧になってると思いますが。。)
160変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/25(日) 00:27:37 ID:Y6/Is8db
過去スレ<V>より。(その1)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 
<< 日本文明の古代史:「文明の環境史観」安田喜憲 による >>
 
 人類文明はヴェルム氷期終了後、今まで14800年の歴史があるのであって、
それ以降幾多の経験をしてきたわけであり、それをもって歴史の教訓としなければ
次なる難局は乗り切れないでしょう。
 
 文明の生態史観・海洋史観・環境史観にはじまる巨視的人類文明史により人類文
明を生態学的見地・地球物理学的見地から洞察する事がまず必要です。
 
 また、生態学的関連性・地球物理学的関連性において地球全体を観察するとき、
人間中心主義(欧米近代主義)が如何に欺瞞に満ちたものであり、排除しなければ
ならないかがわかるというものです。
 
 以下、おやじの描く日本人起源論を記します。(復刻:修正版)
(出典:環境考古学のすすめ 安田喜憲 丸善ライブラリー)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
161変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/25(日) 00:29:13 ID:Y6/Is8db
過去スレ<V>より。(その2)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 
<< 祖国日本の復活・復興とは日本民族が己の歴史を取り戻す事である >>
 
                 << 縄文人の由来 >>
 
 日本民族の原型(縄文人)とはヴルム氷期をこの日本列島で耐え忍び生き続けた
人類種を原型とします。(旧モンゴロイド・ハワイポリネシア系諸民族に近い)
 
 14800年前のヴルム氷期終了後、ベーリング期(14500年前ころ)日本
列島の植生変化に適応し、縄文土器を発明し、漁労採集の生活スタイルを作り出し
、世界でも極めて早く集団定住生活を始め、おそらく世界最古の文明の一つであろ
う縄文文明を生み出したのが、我が日本民族の太祖・縄文人です。
 
 縄文人の特徴は自然崇拝にあり、その作り出した縄文土器がすべて文字通り縄文
を残しております。
 縄文土器は木の皮の繊維により作り出した縄(神棚の注連縄(しめ縄)の起源・
森の神への使者「蛇」の御神体)を転がし押し付けて、大自然の神に感謝し、生存
する事を祈念する儀式・まじないをかけながら土器を製作した結果、必ず土器に縄
目が残ったと考えられます。
 
 また縄文人は山・森林・河川・すべての自然を神とあがめ、大切にしました。
 その結果、他民族に比較しきわだって、森を破壊しませんでした。
 
 まさしく森の民であり、日本列島の植生(生態系)と共に12000年以上も命
脈を保つ縄文文明を継続させたのです。
 そしてこの縄文人こそが記紀神話における「国津神系部族(大国主のみこと)」
の由来なのです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
162変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/25(日) 00:30:37 ID:Y6/Is8db
過去スレ<V>より。(その3)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 
            << 長江人の由来 >>
 
 ところで、ヴルム氷期終了時点で中国大陸揚子江流域では縄文人と同様に環境適
応し、灌漑稲作を発明した長江文明が誕生し発達しました。
 長江文明は近年発見されたもので、黄河文明とはまったく別文明です。
 黄河文明(殷・周文明)(畑作牧畜文明)より極めて古いのです。
 
 長江人たちは縄文人と同様に自然を神とあがめ、自然を破壊せず、揚子江流域の
広大な扇状地、河川敷や三角州、湖沼周辺、の比較的湿潤な地域環境を利用して、
灌漑を伴った稲作農耕を発明し文明社会形成とするまで発展させました。
 
 長江人たちの特徴はその生活様式の基本である灌漑稲作農耕に関わる農耕儀礼で
あったようです。
 灌漑を行うため極めて組織的に行動する事が要請され、社会秩序が明確であった
と考えられております。
 また、揚子江からもたらされる漁労の民でもあり、各集落には船着場が完備し、
集落ごとの通商が活発に行われていただろうとも考えられております。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
163変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/25(日) 00:33:59 ID:Y6/Is8db
過去スレ<V>より。(その4)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

            << 弥生人の由来 >>
 
 ところで、3000年前頃に地球気候が急激に寒冷・乾燥化しました。
 http://www.kishou.go.jp/info/fukusawa/fig10.gif
 
 その当時、中国大陸の黄河流域では黄河文明が栄えていました。
 黄河文明とは5000年前の地球寒冷化により飢餓に襲われ、中央アジアから新
天地を求めて移動してきた漢民族の祖たちが、畑作牧畜に極めて適した黄河流域に
住みつき鉄器・文字を発明し、高度化した社会組織をもつ都市文明とした、自然征
服的覇権主義的自己中心的性格を持つ畑作遊牧文明です。
(これが現在の中国文明の祖なのです)
 
 この黄河文明そのものである夏帝国・商(殷)帝国が3000年前の気候寒冷化
・乾燥化による飢饉を発端にして、政治的求心力を急激に失い、崩壊し、幾つかに
分裂しました。 (前回投稿では周帝国としましたが修正します)
 
 分裂した諸集団(すべて漢民族)は食料を求め、新天地を求め鉄器の武器を振り
回しながら、抗争を繰り返す事となりました(周・春秋・戦国時代の1000年間)
 その結果、幾多の動乱が揚子江流域にまで及び、武器を持たない長江人たちは次
々に漢民族の軍門に下り、男は奴隷となり、女は強姦され無理やり混血児を誕生養
育させられていったわけです。
 現在の揚子江流域民の多くは漢民族と長江人の混血である。

(追伸:中国古代の炎帝・黄帝伝説がその状況を説明していると思われる)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
164変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/25(日) 00:35:29 ID:Y6/Is8db
過去スレ<V>より。(その5)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 
 このような状況の中で、奴隷化を逃れるため、押し出される形で長江文明の一部
部族が東シナ海にボートピープルとして船出したのです。
 ボートピープルとなった長江文明人の一派が東シナ海を海流に乗り、日本の九州
に漂着して新天地とし、灌漑稲作農耕を日本で始めたのです。 (追伸:初めてとは限らない)
 
 この渡来した長江人こそが記紀神話における「天つ神系部族(あまてらす大御神)」
の由来なのです。
 
 日本神話の伝承によれば、国つ神系の縄文人たちが天つ神系の長江人に恭順し、
お互い混血して平和的に弥生人になった(国譲りの物語)と伝えられています。
 
 それを証明するように、縄文土器と弥生土器とはしばらくの間共存していたこと
が同一遺跡の同一時期から発見される事から明白なのです。
 
 その後、中国大陸では動乱がなおも続き(春秋戦国時代は長い)、幾たびかの
長江文明系部族が渡来してきたのです。(越の渡来等)
 しかし、日本国内では大きな戦乱は起きず、渡来人は弥生人への無理ない同化
吸収が続いたのです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
165変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/25(日) 00:36:42 ID:Y6/Is8db
過去スレ<V>より。(その6)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 
             << 古墳時代の日本人 >>
 
 ところがまた、弥生時代末期から古墳時代にかけ、地球は古墳寒冷期と呼ばれる
寒冷状態となりました。
 http://www.kishou.go.jp/info/fukusawa/fig10.gif
 
 それにともなって、大陸では黄巾の乱が起こり、民族の攻防が繰り返される事と
なったのです。
(漢民族や蒙古民族、朝鮮民族、これら遊牧民族は血の気が多いのです)
 
 その為、今度は朝鮮半島から漢民族系・朝鮮系渡来人達が少数集団ですが、鉄器
や鉄器製造技術、その他技術を手土産に幾度かやってくるようになりました。
 本来の血統が遊牧民族である朝鮮系渡来人や漢民族系渡来人は、それまで安定し
ていた弥生の村社会に入り込み、部族長に取り入って部族を間接的に支配するよう
になっていきました。
 
 戦後朝鮮人どもが、日本社会に入り込み、政治家や企業経営者や宗教家に取込み、
日本社会全般を間接的に支配する状況を作り出していく過程が過去にもあったのです。
 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
166変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/25(日) 00:38:19 ID:Y6/Is8db
過去スレ<V>より。(その7)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 
 その結果、純粋な農耕漁労民のみにより構成され、弥生文明として安定していた
日本国内は動乱状態になった訳です。 (倭国動乱)
 
 そのことは日本書紀等に垣間見られる事でありますが、幸いな事に、あくまでも
縄文弥生系が根絶やしになる事ではなく、渡来者どもが支配階層に取り立てられる
にとどまり、それまでの支配階層と入れ替わる状況には至らなかったのです。
 したがって、天皇家を頂点とする部族社会秩序は崩される事は無く、それまでの
宗教概念等が対外思想により変更される事はありませんでした。(神国不滅)
 
 ここで重要な事は、縄文を起源とする神道は行くたびかの渡来人達による生物学
的混血にも関わらず、文明的優勢遺伝子として「すべてを内包してしまう基本理念」
により生き残ったという事実です。
 
 その結果として、日本文明は渡来民族の文化を飲み込みながらも本質的な言語等
日本文明の本質は失われずに現在に至ったのです。
 
 神道には聖書はありません。あるのは仕来たり、謂れ(いわれ)にすぎません。
 しかし、根本理念である「自然との共生理念」は微動だにしていないのです。
 
 縄文人が継続した10000年以上の歳月とは長大で強固なのです。
 
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167変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/25(日) 00:40:00 ID:Y6/Is8db
過去スレ<V>より。(その8)
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 よくミトコンドリアDNAの人種分類分析等により文明論を展開する説が見受け
られますが、まったく間違いとは言いませんが、文明の遺伝子とは、生物学的遺伝
子とまったく異なる概念であって、それを混同するのはおかしいと断じるべきでし
ょう。
 
 文明の系譜とは、何かを基調にして技術が流入し、渡来人が流入したか、そして
同化したかが重要であって、したがって、単純に生物学的遺伝情報からのみ文明を
論ずるのは危険であると思われます。
 
 縄文由来の生物学的DNAが現代日本人には稀少であって、25%が朝鮮系25
%が漢民族系、40%が弥生系10%が縄文系と言われますが、日本文明の遺伝子
は断然縄文・弥生系が勝っており、日本人の気質、日本語、日本の文化伝統を形作
っていると私は観察いたします。
参考URL:
http://www2.ttcn.ne.jp/~kobuta/bunnka/b26.htm
http://www2.ttcn.ne.jp/~kobuta/bunnka/b27.htm
 
<< 日本文明とは中華文明・朝鮮文明と決定的に異なる別文明なのだ >>
 
 以上で分かるように神道のルーツは縄文にあり、すべての文化を吸収合併し、今
の日本文明の基調となっているのだ。
 このあと漢字が伝来し、仏教が伝来し、儒教が伝来し、幾多の文化が伝来するも、
純粋アニミズムに根ざす神道は日本人の生活習慣風習感性そのものとなって息づき、
日本列島生態系とそこに織り成す人間模様全体が1個の生命体(日本マクロ生命体)
であることの真髄であると言う事です。
 
        << まさしく日本は神国だと私は思います。>>
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168変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/25(日) 00:41:17 ID:Y6/Is8db
過去スレ<V>より。(その9)
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        << 日本武士のルーツは縄文人である >>
 
 多くの方が歴史認識として「後からやってきた農耕民(長江人)は野山を切り開
いて自然を壊し、平和に暮らしてきた彼ら狩猟民(縄文人)に束縛と搾取を敷いた
侵略者だ。」と言う事を述べられます。
 以上について、私は根本的に異議があり、その事を文明の環境史観、文化人類学
的見地等を踏まえ、自説を述べさせていただきます。
 
 以前にも紹介しました、 http://www.kishou.go.jp/info/fukusawa/fig10.gif
を考察するとき、地球気候の寒冷化乾燥化から遊牧民族(漢民族)の南下が大陸内
で起こり、揚子江流域に住んでいた長江人達がある者は山岳地帯へ逃れ(現在の貴
州省・雲南省の諸部族となった)、またある者は東シナ海へと海路逃れ、日本や朝
鮮半島南部へと渡来して来た訳です。
 
 その時点(今からおよそ3000年前)における日本の気候環境は第2次縄文海
進から寒冷化乾燥化を伴う縄文海退期なわけです。
 即ち、それまで海面下であった沖積平野が姿をあらわし、鬱そう(うっそう)と
した湿原が河川下流域に広がっていたと思われます。
 縄文人はあくまでも各河川の中流・上流域に居を構え生活していたところへ長江
人が渡来し、未開の沖積平野へ治水工事を行い、灌漑稲作農耕をまずは始めたので
はと思われます。(豊葦原の瑞穂の国の由来)
 
 従って当初は縄文人と弥生人(長江人)とは住み分けていたのであり、初期には
急激な動乱とは至らなかったと考えられます。
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169変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/25(日) 00:42:39 ID:Y6/Is8db
過去スレ<V>より。(その10)
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 この後比較的長年月を経ながら、灌漑稲作技術の拡散が起こり、食料生産性の優
位さは次第に縄文社会へも広まていき、それまで陸稲栽培を行っていた縄文人達も
灌漑稲作技術を習得して、縄文村も弥生村もお互い交流しながら人口増加を伴った
と思います。
 それと同時に、長江人たちの渡来も何派にも及び、その度に未開の地が減少し、
最終的には日本の扇状地や沖積平野のほとんどは灌漑稲作を行うようになって行っ
たのだと思われます。
 
 ところで、この時期の気候はあくまでも寒冷であり不安定であったので、人口が
増加し灌漑稲作に頼りきった状況の中での天候不順から幾たびかの凶作・飢饉が襲
い、日本各地で土地争い・水争い・食物争いが、弥生村どうしや弥生村と縄文村と
の間で起こったと想像されます。
 
 天候不順の影響は河川上流域ほど顕著なので、縄文村が飢餓から弥生村を襲う場
合が主だったとも想定されます。
 この様な状況における騒乱において縄文村が優位なのか、弥生村が優位なのかに
ついて、多くの方は大陸由来の弥生村優位説を主張されていると私は解釈いたしま
す。
 
 しかし、私は下記URL↓にありますように、縄文村優位説を取る者であります。
http://www2.ttcn.ne.jp/~kobuta/bunnka/b26.htm
 即ち、<<武士のルーツは縄文人にある>>と主張致し、神話との整合性もある
と思います。(国津神の祖に武士の由来を言い伝えているものが多い)
 
<< 葉隠れの武士道精神とは弥生村に恭順した縄文精神がその由来なのです。>>
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170日出づる処の名無し:2005/09/25(日) 19:03:56 ID:6erVKZIg
思うに、西洋文明はシュメールを起源とする、神に奉仕する
奴隷人としての文明が脈々と続いてきたものです。
西洋人は造物主の家畜である羊であり、良くて牧羊犬といったところです。

中国最初の王朝と言われる殷には、西域の影響が強く見られます。
黄河の上流を辿って行けば当然西方に行き当たります。
黄河文明は、ペルシャ、インドを抜けてやって来た西洋人の作ったものでしょう。
それとは別に、長江では奴隷ではなく、人間としての文明が栄えました。
中国の歴史は黄河文明と長江文明の、終わりなき戦いの歴史だといえます。

日本は奇跡的に西洋の影響を受けずにやって来れたわけですが、
450年前のフランシスコ・ザビエルの日本襲撃以来、そうも言ってられなくなりました。
当時の日本は豊臣秀吉、徳川家康といった卓越した指導者の働きにより難を逃れた
のですが、明治以降はユダヤ・キリスト教、ひいてはイスラム、共産主義といった
一神教の侵入を否応なしに許し、現在に至ります。

心配なのは日本のエリート層であればあるほど、骨の髄まで西洋文明に浸かり切っており、
西洋宗教学の甚だしい悪影響で、日本本来の宗教観が損なわれているといことです。
日本全体から見れば、キリスト教の信者は人口の1%を超えないという状況で、
大変喜ばしいものですが、如何せん社会を動かしていくのはエリート達です。


以上、おやじさんと被ってるところも有りますが、私の歴史と現状に対する認識です。
171日出づる処の名無し:2005/09/26(月) 01:04:15 ID:Dx7/XUHy
相次ぐハリケーン被害を受けて、アメリカは極自然にモンロー主義に傾きそうな勢いですな。ブッシュが望む望まないに関わらず。アメリカとの同盟関係は、おやじさんの言うように、”敵に回さない為に”ぐらいのスタンスでしかありえないようですな。
日本も最低限中国、北朝鮮あたりには付け入る隙の無いぐらいの防衛力を持たないと。
172変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/27(火) 22:41:23 ID:ff6hFS24
>>170 日本のエリート層であればあるほど、骨の髄まで西洋文明に浸かり切っており・・・・

 私が俯瞰主義なる私説をご紹介するのはかかる現状を偏差値50以上のエリート諸君に
認識してもらいたいからです。
 貴殿の歴史観がどうとか私のそれがどうとかと言う以前に今現在のエリート諸君はエリート
とは言い切れない人類社会全体の歴史性を認識していないペットレベルの知性だと危惧
するからです。

 ルネサンス以降の西洋文明社会の変遷が世界全体へと拡散していく過程と我々日本人
のそれへの対応という観点から歴史を捉えることや、中国大陸社会が多数の農耕系中国人
を覇権謀略的遊牧系中国人各派が支配統御していく歴史過程の中に大陸系渡来人(主に
大陸世界で敗者となった遊牧系中国人)のリベンジ謀略のために我々一般日本人(古墳
時代以前より日本に永住する縄文・弥生系純粋日本人)が利用されて行った歴史過程を
もっと俯瞰認識すべきだと私は言っているのです。

 突発的気候変動襲来の中に欧米文明・中華文明、これら大陸系文明が阿鼻叫喚状況となる
であろう歴史過程の中に、日本文明が難を逃れて存続を果たすには、文明闘争に打って出る
他はないのです。

 もちろん、侵略戦争をしかけるなど自殺行為であり、日本文明がその来歴を自己認識して
自己再構築を図り、自己社会を単に過去回帰させるのではなく、持ち前の文明重層化ハイブ
リッド社会戦略を栄誉ある孤立主義戦略として実行すべきであると申し上げてるわけです。

 文明闘争という些か前時代な言葉をわざわざ用いた所以は、貴殿の仰せのように現状の
エリート諸君がまさに西洋かぶれ、(一部は中国かぶれ) しているからです。

 ブレーキ踏みながらアクセル踏んで急ハンドルを切ればおのずと自爆してしまうことも
事実です。 そうはならないように、しかしながら、突発的気候変動と言う縄文以来の歴史
変動を如何に乗り切るかという文明存続を掛けた歴史的事態に積極対応しなければ日本文明
滅亡しかあり得ないことも歴然とした事実であると俯瞰認識すべきなのです。
173変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/09/27(火) 23:14:55 ID:ff6hFS24
>>171 相次ぐハリケーン被害を受けて、アメリカは極自然にモンロー主義に傾きそうな勢いですな。

 大西洋の海水温度の高まりがいずれ巨大ハリケーンの発生となって顕在化すると言うことは
おそらく1990年代に、欧米社会の中枢(ペンタゴン中枢)では2000年以降の世界戦略を構築
するに当たり相当議論され戦略洞察されていたのでしょう。

 アメリカ産原油生産の30%近くがこの2個の強力ハリケーン襲来によりダメージを受けたと
伝えられております。

 これから世界の石油をめぐる状況は尚いっそう混沌とすることは避けられません。
 特に、中国が世界の石油争奪に打って出ることは明確です。

 アメリカがモンロー化し中国が巨大覇権化する世界状況に対して日本は如何に対応すべき
なのかが今問われております。

 日本の世界戦略の骨子はあくまでも突発的気候変動襲来こそが真の敵襲である事を前提と
するべきだと私は申し上げます。

 突発的気候変動を前提としない従来の議論では先の岡田民主党のような中華册法体制屈服論
となってしまうのです。(現状の前原民主党がどの様な世界認識をしているかは未だ不明です)

 突発的気候変動襲来が数年先かまだ十年以上先かは議論の分かれるところですが、私は
現状中国に恭順する事は日本の運命を失うことであると強く断言いたします。

 以前より申し上げてるとおり、中国・朝鮮が嫌いとか好きとかゆうレベルの話ではないのです。
 明らかに突発的気候変動襲来により阿鼻叫喚化してしまう大陸世界と現状対峙しながら一定の
距離を保つ国家戦略(時間稼ぎ戦略)こそが寛容であると申し上げてるのです。
174日出づる処の名無し:2005/09/28(水) 02:10:02 ID:7sQLG78k
前原さんのスタンスですが、

前原代表、中国共産党中央対外連絡部二局の李軍局長と意見交換
http://www.dpj.or.jp/news/200509/20050927_04maehara.html

> 前原代表が小泉首相が年内に靖国神社への参拝を強行した場合、日中関係がぎくしゃくすることになるのではと
>懸念を示したのに対しは、「そういうことがないようにお願いしたい」と李局長は述べ、日本政府の慎重な対応を求めた。

こんなのを見ると、言わずもがなって感じです。
まあ、野党の頭目が中国よりなのはそれなりに外交上バランスが取れているのかもしれません。政権を奪取しない限りは。
175日出づる処の名無し:2005/10/02(日) 01:23:07 ID:XxVqy8kQ
保守
176日出づる処の名無し:2005/10/04(火) 16:28:35 ID:rFshQOrd
いやニ十世紀前半ならモンロー主義もあるだろうけど
世界情勢を放置プレーした結果を思い知らされた現在では有得ないだろう
ましてや資源輸入大国に転落したアメリカは損害を輸入で賄おうと米中資源獲得競争の激化
即ち原油価格のさらなる暴騰が予想される
現代において国家の血液たる石油を止める事の結果は半世紀前に無謀な戦争を決意した日本や
崩壊寸前の北朝鮮をみても明らか
米中がこの事を真剣に考える程、対立は深まるでしょう
ただ短期的には対外活動は自粛せざるを得ないでしょうな

>>174
中共対外連絡部の局長と旧知の間柄!?
世界赤化の尖兵なのか!?
177日出づる処の名無し:2005/10/04(火) 16:42:43 ID:l5PgMLSJ

 一体、日本に何ができると言うのだろうか。ジェルマントマ氏は
自らの日本体験を語る。

 ある雨もよいの日、筑波山神社に詣でました。山中で迷い、
そのとき、再び神々の力を感じたのです。霧のなかにひとりさ
まよい、風と木々の生きた気配にかこまれたとき、直感として
胸に閃いたのです。私共の先祖ゴール人(もっと遡ればケルト
人)がキリスト教以前に持っていた信仰は、きっと、神道に近
いものだったに相違あるまい、と。

 そして、それこそはまさに、神道のなかに普遍的な姿が感じ
られる証というべきではありますまいか。この何かが、あなた
がた日本人には託されているのです。[2,p189]

 日本には、「風と木々の生きた気配」を感ずる文化がかろうじて
残っている。しかし、それ以外の国々では、科学の進歩の過程で、
「人間と天の間に有史前の最も遠い昔から結びあわされてきた絆」
が失われてしまった。

 いかに、いま、人間が霊性の世界を必要としているのか、そ
のことは、これを忘却したがゆえに窒息状態にある我々西欧人
が誰よりもよく知っている

http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_1/jog070.html
178変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/10/05(水) 01:43:01 ID:g7g4FpM9
>>174 前原さんのスタンスですが、・・・

 新生小泉自民党がこれから打ち出す政治手法のおいて前原民主党をどのように利用する
のかが見え隠れしております。
 昨年暮れのAPECにおいて核恫喝を受けた我が小泉首相は今年に入り明らかに反撃に
打って出ております。
 その事を岡田前民主党首は察知して彼なりの表現「日本をあきらめない」と言っていた
のであり岡田民主党が中国土下座スタンスであった根本理由が中国による核恫喝であった
訳なのです。

 我が小泉首相は明らかに日本の命運を自主独立路線へと大きく舵を切ったのであり、そ
の事により大アジア主義と永遠の決別を明確化したのだと言えます。
 これからの政治日程は憲法草案の発表、憲法改正日程の発表へと突き進みます。

 ところで原油の高騰からインドネシアでは国内経済混乱へと行きつつあります。
 私の読みでは1998年の通貨危機時のような社会動乱へと突き進むものだろうと予想
します。
 98年のアジア通貨危機からインドネシア社会混乱状況において、大アジア主義の自民
党経世会橋本龍太郎元首相は取りあえずインドネシア社会が崩壊しないように事態収拾に
自ら乗り込み時のスハルト政権へ引導を渡して巨額のジャパンマネー投下により問題解決
を直接行いました。

 今回の原油危機から通貨危機へと向かうだろうインドネシア社会の混乱状況に対して、
我が小泉政権がどのようなスタンスで望むのかが注目点だと私は観察しております。

 98年の社会危機時のようにインドネシア社会で中国架橋への虐殺がまた繰り広げられ、
前回は回避されたのですが、今回はその事を名目に中国人民解放軍がインドネシアに対し
て軍事的威嚇行動を起こす可能性があります。
 以上の事を想定した場合、日本は海洋国家として中国人民解放軍海軍と軍事的に対峙せ
ざるを得なくなると想像されます。必然的に日本は憲法改正再軍備へと急激に突き進むと
思われます。
179変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/10/05(水) 01:44:31 ID:g7g4FpM9
>>176 いやニ十世紀前半ならモンロー主義もあるだろうけど・・・

 これからの成り行きをそう単純に予想なさらないほうがよろしいのではないかと存じます。
 大西洋の海水温は高いところでは3℃も上昇してしまっているようです。

 わたしは電波と言われようと9.11事件はアメリカ自身が起こしたのだと直感しました。
 それでは何故アメリカはあの様な大事件を自ら起こしたのだろうかと洞察した訳なのです。

 我々の生存環境そのものが近未来において大変動を迎えようとしております。

 この様な前提に立つとき、アメリカ社会がモンロー化するのはやむを得ないことなのかも
知れません。

 貴殿には是非ともペンタゴンレポートをお読みになることを要請いたします。
 http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/Pentagon2.LZH <- ペンタゴンレポート(印刷用)

180変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/10/05(水) 01:45:33 ID:g7g4FpM9
>>177 いかに、いま、人間が霊性の世界を必要としているのか、

 ご紹介のオリヴィエ・ジェルマントマ(著), 日本待望論
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594026141/

 を読ませていただいた記憶があります。

 ロゴス(論理)の世界以外に感性の世界が明らかにある事をやっとこの年で
解ってきたような気がします。

 我が父祖達が欧米近代を外装しながらも結局全面戦争へと突入せざるを
得なかった究極の理由がそこにあるような気もします。
181壱歳爺 ◆BiueBUQBNg :2005/10/05(水) 02:13:42 ID:/bMav+ir
>>180
その本の訳者が妹の大学のフランス語の先生でした。
レヴィ・ストロースもそうですが、神道に人類が大昔に普遍的に共有していた純粋な宗教的感情を
見出す欧米人は結構居ます。

インドネシアか。
例えば中国が台湾海峡・マラッカ海峡あたりで海軍を遊弋させたり、
海賊のパトロンになったりした場合、原油輸入の代替ルートとして
インドネシア領海を通ることになるので、仲良くする必要はありますね。
具体的に言うと、不要になった護衛艦や潜水艦を供与し、海軍士官の研修を
大量に受け入れるとか。
あとユドヨノは首相の靖国参拝推進派なので、そのルートを通じて華僑に
圧力をかける必要があるかと。

前原氏が、他はともあれかなり熱心な改憲論者で、わずかに2票という冗談の
ような僅差で民主党党首となったのは英霊の御加護か?
182日出づる処の名無し:2005/10/06(木) 21:14:04 ID:kajCafNW
今、終戦の詔をあらためて読んでみると、その深い意味がようやく解る様になりました。


「尚交戦を継続せむか終に我が民族の滅亡を招来するのみならず延て人類の文明をも
破却すべし斯くの如くむは朕何を以てか億兆の赤子を保し皇祖皇宗の神霊に謝せむや
是れ朕が帝国政府をして共同宣言に応せしむるに至れる所以なり」


日本文明の滅亡は、人類の滅亡にも繋がるということだったのですね。
183変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/10/08(土) 14:47:26 ID:Aoewrnd1
>>181,182

 壱歳爺さん、皆さん。どうもです。

 先の衆議院選の真の目的が改憲であったことはもはや明白のようですね。

 我々が家庭をつくり子孫を残す行いの根本ベースはあくまでの日本国国家社会の
存在なのであって、その事を否定してしまっては我々が子孫を残し存続し続ける事等
不可能であると多くの皆さんにはご理解頂けたと存じます。

 先の衆議院選において多くの既存マスコミが日本国民一般からNOを突きつけられた
所以はマスコミの中に巣くう国家社会の存続を否定する勢力(アナーキスト・トロツキスト)
の存在を感じ取ってしまったからなのです。

 マスコミがすべてそうだとは申しませんが、マスコミ勢力の中に明らかにアナーキスト
トロツキスト、自由絶対論者、フェミニスト、市場原理主義者、、等々、明らかに日本国家
社会の存続を阻害する者達が居ることは事実です。

 しかも尚、マスコミ組織にはこれら無自覚な破滅主義勢力を払拭する内部自序作用が
乏しく、ああでもないこうでもないと内部抗争を繰り広げていく内に次第に破滅主義勢力
の牙城となってしまったのであります。

 戦後社会を終演させ新たなる段階へと至るには大手マスコミの構造改革が是非必要
なのだと考えられます。
 我々日本人が日本文明社会を未来永劫存続させることこそ我々にとっての最高価値で
あることをもっともっと明確化する必要がありそうです。

 日本国新憲法の草案がもうすぐ出てきます。
 皆さんには突発的気候変動が繰り返すであろう激動の地球環境の中に如何にして我々
日本人が生存確保したらよいかを念頭にこの新憲法を考察していただきたいです。
184変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/10/11(火) 23:22:25 ID:XEZSOoty
>>all
 今回のパキスタン地震について。
 昨年暮れにタスマニア島南方海底で起こった巨大地震が引き金となり、その後あの巨
大なスマトラ沖巨大地震が発生した。(過去スレX参照)
 その後忘れかけていた我々を覚醒させるが如く今回のパキスタン地震が発生したので
ある。

 もう一度思い出してみよう。 タスマニア島南方地震がマグニチュード8以上、スマトラ沖
地震はマグニチュード9以上であったことを。
 メディアの一部情報では幾つかの村が地滑りにより壊滅したと言うではないか。
 今回のパキスタン地震の公称規模がマグニチュード7クラスであるというのは正確なの
だろうか? インド・オーストラリア・プレートがユーラシアプレートへ沈み込む地域の地下
一帯で今何かが起こっていると考えるほうが私は当たっていると思う。

 今のところ確たる証拠もないのに電波なおやじが戯言を申し上げるのには気が引けるの
だが、本年前半におけるインド洋からのモンスーン吹き上がりが巨大活発化した気候変動
の事とタスマニア地震・スマトラ地震・インド亜大陸西方地震という地殻変動活発化とがまる
きり無関係であるとは言えないのではないのだろうかと私は思っている。

 地殻変動と気候変動とは本来まるきり無関係なものだと考えられてきたが、地球生命体
が複雑系システムであると前提すれば、我々の今までの知識情報ですべてが説明つくとは
言えないとも考えられるのである。

 これから後未曾有の事態に地球各地はますます襲われるのであって、その事に社会が
対応するには物質経済的対応ももちろん必要だろうが、多くの犠牲者を出しながらも地域
社会が如何に秩序を保って社会存続に努めるかがますます重要なこととなるだろうと考える。

 私はやはり一人一人は生き続ける者も死に行く者も輪廻転生を信じて神に祈るしかなく
なる状況となるだろうと思う。
 アッラアクバルを叫びながら救助活動しているパキスタン人達をニュースで見てそう思う
のである。
185日出づる処の名無し:2005/10/12(水) 20:38:06 ID:T6Teg9kc
まぁ、地震なんてものは通常増えるようなものではないと思うんだけど、
最近地震の回数が増えてるっていうんだから不思議な話だよね。

どっかで聞いた話では、地殻変動というのは海が地面に与える圧力が関係しているらしい。
186変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/10/15(土) 12:06:32 ID:LjMhXk+S
>>185 地殻変動というのは海が地面に与える圧力が関係しているらしい。

 やはりそうでしたか。
 実は私は一つの仮説を持ってます。(またまた電波と罵られそうですが。。)

 私の仮説では、地球温暖化が活発化した事により海からの水蒸気蒸発量が次第に増大し
た結果、大西洋と太平洋の海洋塩分濃度バランスが崩れてきているのではないのか、そし
てその結果として海洋底への圧力バランスが大西洋側と太平洋・インド洋側とで崩れつつ
あるのではないだろうか、と言うことです。

 つまり、地球温暖化により水蒸気蒸発量が次第に増加し、その結果総降雨量も増加する
のですが、大西洋側と太平洋・インド洋側とで蒸発量降雨量がバランスしていないと考え
られるのです。

 そのため、大西洋の海水塩分濃度が次第に上昇しており、つまり大西洋の海水密度が上
昇していると想定されるのです。

 上記を仮定するとき、大西洋での海洋底から地殻への圧力が増大して太平洋・インド洋
側の海洋底から地殻への圧力とのバランスが崩れつつあるため、地球全体のプレートバラ
ンスがおかしくなってきたのだと想定されるのです。

 結果として、近年巨大な地殻変動がインド洋側で頻発しだしたのだと結論されるのです。

 何故、大西洋の気候変動がインド洋の地殻変動へと連鎖するのかとは、まさしく地球生
命体が複雑系システムであるから、と申し上げるのが適切だと思います。

 全地球的海洋塩分濃度分布についての時間軸を含めた詳細情報をお持ちの方、電波おや
じの仮説についてご意見してほしいです。
187日出づる処の名無し:2005/10/15(土) 22:03:19 ID:eEvbqZWU
188日出づる処の名無し:2005/10/15(土) 22:09:43 ID:eEvbqZWU
189日出づる処の名無し:2005/10/16(日) 04:05:53 ID:5E7RSZxd
>>186 >>187>>188とあわせて凄い説得力.....つうか、マジでやばい。
現在の気候変調は、異常気象とか言うんでは無くて、
例えば糖尿病の合併疾患よろしくなるべくしてなっている天変地異なわけですね.....。
地球の体質改善を考えないと人類に未来は無いなと。
190日出づる処の名無し:2005/10/16(日) 17:32:19 ID:acY7cYDu
スマトラ沖地震は本来、日本で起こるはずの地震だった。

という電波説を目にしたんだけど、案外本当なのかも。
191日出づる処の名無し:2005/10/17(月) 12:00:30 ID:7wQflier
参拝きましたね。
192日出づる処の名無し:2005/10/17(月) 12:25:33 ID:ifyjx+lP
.....せめて2礼2拝1礼ぐらいは守ってほしかった.....寺じゃ無いんだから.....。->小泉
193日出づる処の名無し:2005/10/17(月) 23:29:10 ID:2Z5LX/W8
こんな当たり前のことで騒がれない世の中になって欲しいものよ
194日出づる処の名無し:2005/10/17(月) 23:30:07 ID:hFjbYf0f
騒いでるのは異常な国だけです
195日出づる処の名無し:2005/10/17(月) 23:32:09 ID:2Z5LX/W8
日本も、な
196壱歳爺 ◆BiueBUQBNg :2005/10/18(火) 03:23:11 ID:ZGOwVC6A
今回の小泉総理の靖国神社参拝を受けて、中国人は何かいってましたか?

それと、明日「チャンネル桜」で祖父の番組の収録があるのですが、
今回のテーマは朝鮮出兵とキリスト教宣教師の関係だそうです。
宣教師がヨーロッパのアジア侵略の尖兵となるも、秀吉は彼らから
得た情報を元に大陸進出を図る。
明治以降の日本にしても、欧米列強の圧力に抗する手段として
半島を足がかりに大陸に手を伸ばしました。
構図が完全に同じ訳ですが、僕としては
「日本と手を取れない支那・朝鮮の中華思想」
というテーマで発現しようと思います。
対等の立場で他国と同盟を組めない中国と韓国の体質こそ、
朝鮮出兵・日韓併合のそもそもの原因です。
彼らが独立心を持ち、日本と共に欧米諸国に立ち向かう
気概さえあれば…
韓国のキリスト教会は世界各国にそれぞれ守護天使を
割り振っているそうで、日本にはルシファーだそうです。
してみると、彼らに文明という禁断の林檎を与えてしまったのは、
間違いだったのでしょうか。

大航海時代以降の白人による爆発的な侵略の背後には、
大規模な気候変動があったと以前うかがいましたが、
その点について詳しくご教授頂ければ幸いです。

では
197変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/10/18(火) 19:22:29 ID:G4QNfYTn
>>191-195

 なんとか靖国参拝の機運を継続できたようですね。
 当地中国では例の有人宇宙船帰還のニュースのお陰であまり目立っていないようです。
 絶妙のタイミングをねらったと言えばそうとも取れそうです。

 それにしても、中国政府にしろ韓国政府にしろ小泉さんが靖国参拝を政治カードにして
いることを認識して尚かつ、一度振り上げてしまった拳を降ろすことは不可能であると決
めているような対応ですね。

 この状況こそが靖国の御霊の思し召しであり、我々日本人がアイデンティティを取り戻
し一挙に覚醒して生存現実主義となる神仕込みなのです。

 今は未だ国家社会の論を二分している靖国神社ですが、日本人が日本人として存続確保
する象徴として、国家社会の存続をなし得る社会的免疫器官として、いやそれ以上に、他
国の軍事権力機関に対抗しうる日本の唯一の理念機関として認知されるようになると私は
信じてます。
198変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/10/18(火) 20:10:19 ID:G4QNfYTn
>>196 大航海時代以降の白人による爆発的な侵略の背後には、大規模な気候変動があった

 私のような浅学の徒に貴殿のお爺さまの論同様なレベルを期待されると困るのです。
 基本的に私の論はWEB上の情報をつなぎ合わせたものなのだからです。

 http://soundhis.fc2web.com/Climate/CliHis.htm ----------------------------------

 中世温暖期
 西暦800〜1300年は,現在並み,あるいはそれをやや上回る温暖な時期であった。
 この現象は全地球的に見られた。
 この時期,ヨーロッパではノルマン人が大西洋を渡ってグリーンランドに入植している。
 この頃の大西洋には流氷がほとんど見られなかったという。
 アイスランドではエンバクなどの麦類が栽培可能であった。
 この温暖期を中世温暖期(Middle Ages warm epoch)と呼ぶ。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 小氷期
 太陽の黒点が少ないことは太陽活動が不活発なことをしめす。
 13世紀以後,この太陽の黒点が急に少なくなり太陽活動が不活発な時期が繰り返してやってくる
ようになった。(このHPの解説では気候変動の原因を主に太陽活動に置いている:byおやじ)

 その時期は1300年頃,1460〜1550年,1660〜1715年,そして1800年前後である。

 1300年頃の極少期をウルフ,
 1460〜1550年のそれをスペーラー,
 そしてとくに西暦1660〜1715年のおよそ70年間の太陽黒点が
 ほとんど無くなった顕著な黒点極少期間をマウンダー極少期(Maunder minimum)という。
199変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/10/18(火) 20:11:20 ID:G4QNfYTn
>>つづき
 この3つの時期は,サクラの満開日から推定した京都の気温(図1)の低かった時期とかなりシンクロ
している。
 サクラの満開日による3月の京都の気温は冬季の気温にかなり似た傾向を示すと思われるが,やはり,
この太陽活動の不活発な時期は,世界的な気候悪化,寒冷化が見られた時代と,全般に一致するようだ。

 西暦1300年以後,1850年までのこの期間を,小氷期(Little Ice Age)と呼ぶ。

 この時期には各地で氷河の前進が起きた。
 日本でも西暦1300年を過ぎると気候悪化が生じて降水量が増え,濃尾平野などでは河道変化が繰り
返された。

 特にマウンダー極少期とその次の極少期にあたる1600〜1850年の寒さの程度はものすごく,小氷期を
この時期に限定する場合もある。           ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

---------------------------------------------------------------------------------------

 西暦1300年以後,1850年までのこの小氷期(Little Ice Age)の幾たびかの気候変動によってその影響を
もろに受けたヨーロッパ世界は激動し、変容したのです。
 人類史における農業革命に匹敵する文明構造変化(社会革命)を起こした訳なのです。

 特に、マウンダー極少期とその次の極少期にあたる1600〜1850年の寒さに絶えかねてヨーロッパ文明
の世界拡散が起こったのです。
 欧米近代文明とはこの様な度重なる気候変動襲来によって生まれたと言っても過言ではありません。

 それに引き替え我が日本人は八百万の神々(日本列島生態系)に抱かれて比較的穏便に歴史を重ねて
きたのです。
 我々日本人がどうしても根本理念において欧米近代文明に同化できない歴史的理由がここにあるのです。
200日出づる処の名無し:2005/10/18(火) 21:51:53 ID:nheNOlWT
あー、なんかそれ聞いたことある。

北欧のバイキングが小氷河期で食い詰めて、
取り合えずヨーロッパに侵略して、それが全世界に広がったみたいな。
201日出づる処の名無し:2005/10/18(火) 22:52:31 ID:Tcp6kPbG
地震津波台風などの自然災害、環境問題、食料問題、国際政治問題、拉致問題、迷惑DQN国家問題、宗教イデオロギーの対立、自爆テロ
の解決にはスペースコロニーを作って互いに適切な距離をとって生活するしかない。
地球は既に人類にとって狭すぎ。
地球は人類共通の財産として自然公園として保護するべき。
そして地球連邦の書記長は4年毎に各国の代表ガンダムの武闘大会で決めるべき。
202壱歳爺 ◆BiueBUQBNg :2005/10/18(火) 23:11:21 ID:ZGOwVC6A
>>198-199
>私のような浅学の徒に…
いえいえ非常に参考になる議論でした。
特に太陽黒点の不活動は、日本でも、ウルフ期(1300年頃)は南北朝の大動乱、
スペーラー期(1460〜1550)は戦国時代、と混乱を引き起こしており、目を開かされる思いです。
 しかしマウンダー極少期、ヨーロッパの寒冷化とは正反対に日本では江戸時代の
ピークの一つである元禄時代を迎えており、その点、自ら考察していこうと思います。

 以前とある雑誌が「私の贅沢」という特集を組んで祖父が寄稿を求められたとき、
過去に国際会議でロシア人と大喧嘩をしたことを書いたそうです。
「日露戦争の時、日本はロシア捕虜をきわめて丁重に扱った。しかるに
 ロシアはシベリアに60万もの日本兵を拉致し、内六万を死に至らしめた」
と仲間が(祖父はシベリア帰り)強く抗議すると、ロシア側が
「日本は気候が温暖で農作物も魚介類も豊富で、飲料水も豊富ではないか。
 全てわれわれには無いものだ…」
と、いったそうです。
日本の豊かな自然環境こそ、贅沢であると。

私の好きな(尊敬はしてない)哲学者である中島義道氏は、
この世の残酷な理法として、運に恵まれた人間は見た目も内面も
魅力的になっていくのに、敗残者はますます幸福から遠ざかっていく、
というテーゼを出しています。

ロシアが手を出した所は、北朝鮮・東ヨーロッパと全てが駄目になったのに対し、
日本が手を出したのは韓国と台湾、天と地の差があります。
そして寒冷化したヨーロッパから脱出した白人の手を出した所も、また…

長文読むのがツライ人のために結論を一文で


 「 日 本 に 生 ま れ て 良 か っ た な 、 俺 も 、 あ ん た も 」
203邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/10/19(水) 00:30:58 ID:1/pKCudE
>>202
ご無沙汰をしておりまする。

> しかしマウンダー極少期、ヨーロッパの寒冷化とは正反対に日本では江戸時代の
>ピークの一つである元禄時代を迎えており、

元禄文化って浪人から町人に転職した連中が作り上げた文化だとはよく言われるところ。
俺は元禄文化から堺の衰退と大坂の勃興を読みたく、つまりは大坂商人なる新興勢力の出現ですな。
で、1660年と言えば丁度武断政治から文治政治への転換期にあたり、幕府の浪人救済が始まった頃かと。
公共事業も東照宮や城郭の造営から新田開発や治水工事にシフト、稲作を奨励し、
(この頃、麦の食物、うどんや素麺が奢侈品として一度御禁制になったはず)
治水工事の水運を商業交通として利用、水の都大坂が隆盛した。
また、山山に杉や檜などの針葉樹(!日本の植物遷移は広葉樹が極相のはず。)の植林を狂ったように始め、
広葉樹減少による野生動物の減少には、生類憐れみの令で銃器を没収、猟師の生活基盤を奪い、
針葉樹林に厳格な伐採制限と禁足地を設けると同時に山林生活者に生活保護を支給した。

うまく書けてないが寒冷化に伴う重商主義から重農主義へのシフトが、日本の安定の理由だろうかと。
204邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/10/19(水) 00:57:00 ID:1/pKCudE
>>196
正直、秀吉の唐入りには判らないことが多い。

西欧より百年進んだ軍事大国日本にとって、西欧の脅威は宗教による精神の支配。
長崎をローマに寄進した大村のような大名もいたように、秀吉の危惧は分からんでもない。
が、日本は神国なりとバテレンを拒絶した秀吉ではありながら、
キリスト教の朝鮮半島上陸は小西行長が最初というパラドックス。

唐入りの目的が西欧からの防衛なのか、はたまた日本版レコンキスタが天下統一で、
唐入りは日本版大航海時代の幕開けを告げるものであったのだろうか。
ご教示願いたく。
205変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/10/19(水) 01:14:04 ID:5BbAlrYA
>>202 日本でも、ウルフ期(1300年頃)は南北朝の大動乱、スペーラー期(1460〜1550)は戦国時代・・

 ご参考頂き恐縮です。
 すべての歴史原因が気候変動にあるとは断言は出来ませんが、一つの考察指針としてユーラシア
大陸の歴史全般に関しても気候変動を踏まえた考察があってしかるべきだと私は僭越ながら思います。

 何故テムジン(ジンギスカン)が大モンゴル帝国を築きユーラシア大陸を大きく支配地域としていったの
か、その結果として中華文明がどの様な歴史変遷を起こしたのかの考察が重要なのでは無かろうかと私
には思われるのです。
 その事に付き、未だ詳細な論を構築出来ていませんが、以下浅学私見(直感)を申し述べます。

 今現在の日中関係を論ずるとき、大きな齟齬として我々日本人は元朝以降の中華文明がそれ以前の
宋朝文明と乖離していることを前提としていないため、歴史を踏まえた上での真の意味での中華文明理解
が出来ていないのでは無かろうかと言うことです。

 つまり小氷河期における人類文明の変遷は何もヨーロッパ世界の世界拡散だけが特徴なのではなく
中華文明の変容をも起こしたのでは無かろうかと思うのであります。

 私の友達である湖南省の中国人もその事を言っており、中華文明は宋朝で断絶しており、それ以降の
中華文明は以前に比べて何ものも生み出してはいない、とまで断言しておりました。

 清朝の正統なる継承者を自認する現政権者である北京政府は中国インターネット世代が大きく歴史を
俯瞰しつつある事を未だ気付いておらず、これから気候変動が幾たびか襲いかかる内に中国大陸内部
では地域主義が復活顕著となり、例のSARS騒動時に都市近郊の村社会が道路封鎖に打って出た
状況が中国大陸内部全域で顕在化する(中国大陸内部も棲み分け主義となる)と私は予想しております。
206変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/10/19(水) 01:16:45 ID:5BbAlrYA
>>187-189

 どなたかは存じませんが、貴重な情報を有り難うございます。
 我々が生き延びるためには現状がどの様であり、それに対して今どう対応するべきかが重要な訳です。
 現状が以下のようになっていることは真実なのであり、それに対して我々は如何にあるべきかなのです。

 http://www.jma.go.jp/jma/press/0510/14a/200509temp_wld.pdf -----------------------

  気象庁の解析によれば、2005 年9 月の世界の月平均地上気温の平年差*1(陸上のみ)は
 +0.85℃(10 月14 日現在の速報値)と、9月の気温としては1998 年の+0.59℃を超え、統計を
 開始した1880 年以来、最も高い値となりました(図1)。・・・・・・

 ------------------------------------------------------------------------------

 我々日本人が生存確保し日本文明を存続させることは善なのであり、その事を阻害する靖国を愚弄する
者達はたとえ日本語を話す疑似日本人であっても明らかに我々純粋日本人の敵なのであり、即ち前原民
主党首は敵なのであり、断じてそのデンパ主張を看過してはならないのです。 2ch諸君先制攻撃せよ。
207変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/10/19(水) 01:55:48 ID:5BbAlrYA
>>203-204

 邪馬台国侍さん。 あなたもおいで頂けましたか。 うれしいです。

 中華世界の変遷と大航海時代の変遷がどの様な関係性を持っているのか、秀吉が何故明
朝攻略に乗り出したのか、等々、 壱歳爺さん共々またお会いしてお話を伺いたいですね。

 私は歴史の専門家でもないので至ってのんきに話を進めるのですが、秀吉は当時のインド
ネシアやフィリピンがヨーロッパ世界により植民地化されつつある現実を踏まえて日本国家統一
とその後の国家運営に努めなければならないことを主君信長より教授されていたのでは無かろ
うかと仮説しております。

 武装化したキリスト教宣教師による植民支配の現実を一番察知していたのは当時の日本人
だったと私には思えるのです。

 秀吉は基本的には文治国家である明朝が対欧米植民主義に対して脆弱であると判断して
大陸がヨーロッパ世界に植民化される前に打って出たのだと私は思ってます。

 邪馬台国侍さんのご意見は如何ですか?
208変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/10/23(日) 09:44:24 ID:bi0z6T1e
>>202 「日露戦争の時、日本はロシア捕虜をきわめて丁重に扱った。しかるに
>>>>> ロシアはシベリアに60万もの日本兵を拉致し、内六万を死に至らしめた」

 公証6万人の捕虜虐殺死ではなく、シベリア抑留死の真実はもっともっと悲惨だったよ
うです。

 それに旧満州国の崩壊時の真実はまだまだ多くが明確になっておらず、旧満州開拓団
の末路の悲惨な状況が語り伝えられているに過ぎません。

 北原白秋の童謡「ペチカ」に歌われた旧満州ののどかなで豊かな状況が結局大陸人達
によってとしてどうされたのかを皆知るべきです。

 私の予想では大東亜戦終戦時の混乱の中に旧満州開拓団の多くや日本軍将兵達は
為す術もなく現地で虐殺されていったのだと思ってます。

 旧日本軍が大陸での戦闘行為において、敵の戦法(便衣兵戦法)によりやむなく現地
中国人の一部に対して非道なことを行ったと伝えられておりますが、この事を敵が何時
までも誇張するならば、我々日本人は今こそ旧満州開拓団の多くが虐殺死させられて
いった事実を徹底的に調査し(舞鶴港帰国資料等がまだ残っているはず)、満州開拓団
が何人殺されたのかを主張すべきです。


 
209日出づる処の名無し:2005/10/25(火) 03:15:15 ID:6SOuhpDv
             『SAPIO』 2005年8月24日号
     [緊急対論] 「親日派」宣言で話題の元中国共産党エリートが激白
            これが中国「反日」世論のカラクリだ

鳴霞(Mei Ka 元中国共産主義青年団) 私は57年、旧満州の遼寧州瀋陽で生まれたんですが、
少女時代、祖父からよく「満州時代はよかった」という話を聞きました。日本人は親切で礼儀正
しく、約束を守り、治安が非常に良かったと。
 家に鍵を掛けたことなどなく、寒冷地なので、冬の夜、食料をベランダに置いて冷蔵庫代わり
にしていたと言うんです。今は治安が悪く、ドアは二重にしないと危ないし、食料を窓の外に置いておけば、すぐに盗まれてしまう。
井沢元彦(作家) それはひどいですね。
鳴霞 今の中国にモラルなどありません。今年の6月、黒竜江省でダムからの洪水で200人以
上の小学生が死にました。ダムの管理会社の担当者がダムで魚の養殖をやっていて、豪雨でダム
の水位が急上昇し、魚が流出することを恐れ、勝手に水門を開けてしまったことが原因です。
 中国語に「向前看」という言葉があります。前を向けば希望がある、という意味です。でも、
今は同じ発音で「向銭看」という言葉が使われています。「お金しか見ない」という意味です。
 何の処理もしないで汚水が垂れ流され、「長江は世界一長い下水道」と言われているんですけ
ど、そのおかげで、2億人以上が汚染された水を飲み、30秒に1人の割合で障害児が生まれて
いるんです。こんな具合だから国民の不満は大きく、全国で1日あたり150回のデモが起きて
いるんです。
210日出づる処の名無し:2005/10/25(火) 19:51:20 ID:ty+Ainw0
>>209
共産主義ってのは、構造的に環境汚染に走り易いらしい。
211邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/10/26(水) 09:12:25 ID:UdzbSWR4
>>207
遅レスすみません。少し考えました。

太閤の唐入りは、南蛮の軍事脅威からの東亜防衛ではないように思います。
一つに鉄製軍艦、鉄砲生産高など日本が当時世界最大の軍事国家であったこと。
一つに南蛮から東シナ海を防衛するには、朝鮮よりも先に琉球を制圧すべきこと、等です。

南蛮の脅威とは商業利益を切り口に基督教を布教すること、基督教は信者に寄進を求めること、
例えば、大村のようなキリシタン大名は長崎をローマに寄進して、税をローマに納める始末。
大村の熱心な信仰のために日本の一部がローマの植民地になった事実は、オブラートに包んででも学校教育でやるべきです。
ともあれ、南蛮の脅威とは宗教問題であって、唐入りの直接的な動機にはなり難い気がします。

むしろ、南蛮貿易に富を得た堺などの商業都市の力を奪い、太閤直属の商業資本を育てようとした、とか、
中韓を主力とする後期倭寇の拠点を破壊、日本近海の海上治安を回復させる目的、とか、
豊臣絶対王政政権の重商主義政策の文脈で捉えた方が自然な要素が多いと思うのです。

てか、そういう推測に矛盾のない情報のみが公開されてるのかも。謎が多いです。
212日出づる処の名無し:2005/10/26(水) 21:02:17 ID:YTYD/Nju
>>211 秀吉の時代の話が、今情報統制されているわけですか????
213邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/10/26(水) 23:35:54 ID:UdzbSWR4
>>212
統制したのは初期江戸幕府でしょうけれどね。
大名家では多くの家伝が門外不出となってますから。

とにかく、保身のために削られたり隠されたりした記録は多いと思われます。
日記本能寺の変前後の公家の日記が欠けたり改ざんされたりしている様に、似た匂いを感じてます。
214変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/10/28(金) 09:41:48 ID:KEtOKaMM
>>211 南蛮の脅威とは宗教問題であって、唐入りの直接的な動機にはなり難い気がします。

 邪馬台国侍さん、レスを頂き有り難うございます。
 それにしても貴殿は歴史に造詣の深い方なのですね。感心しました。
 私の論はあくまでもデンパおやじの直感論なので突っ込みどころ多々なんですが。。

 秀吉の大陸侵攻時点において日本側の表面上の利害得失は概ね一致しており、秀吉の
政策(大陸侵攻策)を真っ向拒否してそれに従わなかった諸侯とは誰だったのでしょうか?

 秀吉が太閤とまで上り詰め日本国を統一せしめた所以は何と言っても信長政権の存在です。

 信長は天下統一の過程で一向宗やその他日本各地の宗教諸派(主に日本仏教)を駆逐
していったのですが、キリスト教を全面的に保護し日本全国への布教を積極的に行ったとは
私は言えないと思ってます。

 信長の日本統一における(即ち秀吉の日本統一における)ひとつの懸念材料は宗教問題
(日本人の心の中身の問題)だったと私には思えるのです。(おやじのデンパですが・・)

 つまり、日本仏教を弾圧しすぎてしまい、庶民の心のよりどころを奪ってしまったのではな
かろうか、と言うことです。
 (信長は天下布武の果てに自分をご神体にして拝ませようとまでします)

 一般庶民の心の問題を信長・秀吉も痛いほど心得ており、日本仏教の再構築をなんとしても
図らねばならないとじつは考えていたし、キリスト教布教を建前に社会を乗っ取るヨーロッパ
人の宗教的脅威を痛いほど感じていたのだと私は直感します。

 ですから、キリスト教化しつつあるフィリピンの状況を踏まえ、大陸がやがてキリスト教化
するかも知れないとの脅威を抱いていたと私は直感するのです。

 宗教的脅威とは政治的脅威であり、経済的脅威であり、軍事的脅威でもあると言えると思います。
215変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/10/28(金) 09:42:58 ID:KEtOKaMM
>>つづき

 秀吉の大陸侵攻が原因でやがて大陸の明朝崩壊を誘発し満州人ヌルハチによる清朝成立
へと至ります。

 そして難をのがれて多くの明朝貴族役人学者宗教家が日本へと帰化する事となったのです。

 その大陸帰化人の中に黄檗宗を日本に伝えた隠元禅師がいます。
 インゲン豆で知られる隠元和尚が時の将軍家綱により庇護され京都宇治に黄檗山萬福寺
http://www.obakusan.or.jp/ を建立し時の日本仏教界において宗派を超えて仏教教義の再
構築・再教育を行った歴史的事実があります。

 やがて時を経て、幕府御用達となった黄檗宗の江戸の末寺では若き勝海舟が座禅を組み
水戸の侍たちが集い、アヘン戦争に蹂躙される大陸の情報をつぶさにして日本国家存続の
ために立ち上がっていったのだと私は思っております。

216邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/10/29(土) 23:04:58 ID:rbh7VkQA
>>214
似てるようで少し違う結論を述べてみます。

織豊政権から17世紀までの外交のプロセスは、今後の脱亜海洋国家を考える上で、興味深い前例であります。
よって、この時代について精緻な議論を行うのもまた一興かと思う次第です。


織田信長は伊勢神宮式年遷宮復活にみるように、我々の想像以上に宗教を保護しております。

彼が滅ぼした宗教勢力は織田政権に服従することを拒んだ[政治勢力]に限られています。
世に名高い一向宗の弾圧も、門徒全般に普く適応されたものではなく、
現に一向宗門徒で堺商人の今井宗休が建てた寺の寺前町などは、
織田政権への貢納を代償に特権的な自治を約束されて発展を謳歌しています。

権力構造がモザイク状であった中世を破壊するために、
信長は寺社領安堵と税納を盾に宗教勢力を巧みに支配していったというのが本当のところのようです。
信長の基督教の保護も、布教や教会建立の認可権が信長にあることをアピールする目的も見逃せず、
後に江戸幕府が後水尾天皇を憤慨させた紫衣事件、いわゆる日本版聖職叙任権闘争に至る、
長い闘争の第一歩を見た方が面白いです。
217邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/10/29(土) 23:54:46 ID:rbh7VkQA
また信長が建てた安土城天守閣の構造が、彼の天下布武と宗教統合を表現したものでした。
足利義満の鹿苑寺金閣が公家・武家・仏教の融合であるに同じくです。
悪名高い信長の神格化とされる総見寺ですが、個人的には安土城の補完施設と考えたく。
信長は正親町天皇に譲位を迫り、いよいよ朝廷の叙任権に手をつけたところで亡くなります。

で、宗教勢力への圧倒的な支配力を譲り受けて秀吉の時代が始まります。

比叡山延暦寺に発祥をもつ山王一実神道は、猿を神使とする日吉権現を崇めます。
秀吉生前の記録には、彼が日輪の子と言われ、幼名が日吉丸、あだ名が猿とあります。
彼は日吉権現の顕現と自称して、自らの神格化に見事成功するだけでなく、
信長の滅ぼした延暦寺の復興を自分の威光の下で成し遂げます。離れ技です。

>>214にある通り、秀吉は宗教を熱心に復興します。信長のように自分の支配力で。
現在の京都市や大阪市の原型は秀吉の手になるものですが、寺社の配置を地図で確認して頂きたい。
秀吉は古社大寺院を問わず、彼の都市設計に合うように移転を命じ、移転させています。
実に見事な支配と言う他ありません。
218変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/10/30(日) 00:04:04 ID:RSHa9Dm8
>>217 江戸幕府が後水尾天皇を憤慨させた紫衣事件、いわゆる日本版聖職叙任権闘争に
>>>>> 至る、長い闘争の第一歩を見た方が面白いです。

 素人である私目の歴史の見方が一面的であることをご容赦下さい。
 たしか後水尾天皇は紫衣事件の後自ら退位して後水尾上皇となり900年ぶりかの女帝が
誕生したきっかけを作ったのじゃなかったでしたっけ?

 >>215 にある隠元禅師を招き入れたのも後水尾上皇の力添えがあったらしいです。

 1637年の島原の乱にショックした幕府は後水尾上皇とのよりを戻して積極的に日本仏教の
再構築を行ったのだと思いますが如何でしょうか。。

 その過程で過度に日本文明が唐風化することを嫌った勢力が誕生して日本文明の独自性が
やがて生まれたのだと私は思っております。(本居宣長等)

 話が少しピンぼけになってしまって恐縮ですが、大まかな歴史的流れは豊臣秀吉の大陸
侵攻が原因で大陸世界も日本自身もその後の歴史に大きなきっかけを作ったのではなか
ろうか、と言うことです。

 豊臣秀吉の大陸侵攻の原因がヨーロッパ人によるキリスト教布教を建前とした文化侵略
である、との説は私の持論に過ぎません。
 貴殿がその事に疑義をお持ちなのはまったくその通りでありますが、ともかく秀吉の大陸
侵攻が原因で大陸世界の歴史も日本の歴史も大きく動いたことにはご異存はないと私は
理解しますが如何でしょうか?

 結局の所、秀吉の大陸侵攻は失敗に終わり、しかしながら大陸世界の変容をもたらし、
日本自身は豊臣政権滅亡から徳川政権へと移り変わり、結果として日本文明は対ヨーロッパ
世界戦略として鎖国政策をとっていったと思われるのです。

 歴史は繰り返すと申しましょうか、この大きな流れはこれから近未来の流れでもあると思います。

 
219邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/10/30(日) 02:36:27 ID:tVts9B21
このような秀吉の絶対権力は、もちろん基督教侵略からの防衛をも目的とされており、
そのことはバテレン追放令の冒頭に、日本は神国也、と号したこと、
バテレンが布教の際、寺社仏閣の破壊を唱道し、実行する非をなじっていること、
信仰は個人の問題なので自由を認めるが(!実に近代的)布教組織の乱立は認めないとしていることなど、
実に安土桃山版破防法と喩うべき、ローマの侵略のみを警戒した法令であることにより明白なんです。

>214でおっしゃられたように、職豊政権が宗教保護に熱心であった故に、逆に唐入りがよりわからなくなってます。
220邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/10/30(日) 04:46:39 ID:tVts9B21
>>218
すみません。途中で一眠りしてしまいました。>219は>217の続きであります。

唐入りに対する年来の疑問が、おやじさまの推論と相まって、安土桃山宗教政策論になってしまいました。
三英傑については巷間語られる風聞の類と史実の間に幾分のギャップがあり、
(信長の神格化を不遜と詰る連中の多くが秀吉や家康の神格化を無視しています。
 秀吉の神格化は彼の佑筆によって>>217の通り生前に確立していて、
 これが日本の文化防衛と朝廷権威の復興に大きな働きを成しています。)
この際、おやじさまの主張なされる神州不滅とは何か、を論考しておきたいと思った次第です。

洋の東西問わず大陸直輸入の学問思想には、日本人に抗体のない刺激物が多く、
宋の思想に酔った後醍醐帝の事跡を追うまでもなく、かの刺激物が日本を何度も迷走させた訳で。
(達観すると毒もまた天の配剤であり、ことの善悪を論じる対象ではありませんが。)
かの刺激物を日本文明が如何に解毒していくか、足下にコミンテルンとWGIPの解毒が急がれる今、
安土桃山に起こった解毒のプロセスは実に興味深いのあります。

>>218の最後一行は激しく同意です。
221変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/10/30(日) 15:00:28 ID:S8kiT9O6
>>216 織豊政権から17世紀までの外交のプロセスは、今後の脱亜海洋国家を考える上で、
>>>>> 興味深い前例・・・
>>217 秀吉は宗教を熱心に復興します。信長のように自分の支配力で。
>>219 このような秀吉の絶対権力は、もちろん基督教侵略からの防衛をも目的とされており、
>>>>> そのことはバテレン追放令の冒頭に、日本は神国也、と号したこと
>>220 かの刺激物を日本文明が如何に解毒していくか、足下にコミンテルンとWGIPの解毒が
>>>>> 急がれる今、安土桃山に起こった解毒のプロセスは実に興味深いのあります。

 邪馬台国侍さん、色々ご教授いただき有り難うございます。
 私のような理系丸出しの者からすればなんと精緻に渡る知識をお持ちなのかとただただ感心
するばかりです。

 日本社会が状態変化するであろう現状を洞察するに当たり、貴殿のような精緻な歴史知識や
法理、経済、社会、政治、軍事、地政、物理、化学、生物、心理、医学、工学、宗教、哲学等々
諸々の知識を総動員して事に当たらねばならないと痛感するものであります。

 2ちゃんねるに集う一般人である我々は各々の分野についてはアカデミズムの方々に比較して
専門知識に劣ることは否めませんが、インターネットという近代情報兵器を駆使できる今までに
ない境遇を得ているのですから、分野横断的な総合知識情報構築を念頭にお互い切磋琢磨する
事が結局日本社会全体を善導するのだと私は信じております。

 2ちゃんねるを便所の落書きだと揶揄したものどもが結局の所知性における裸の王様である
ことがその内あからさまになることでしょう。
222日出づる処の名無し:2005/10/31(月) 19:34:23 ID:uRlziN0w
阿部官房長官に決定したそうで。
223日出づる処の名無し:2005/10/31(月) 22:14:21 ID:9TBtcQnH
今回の組閣人事は中々…
一つだけ気になるのが、防衛庁長官がまた無名な人だということ。
石破や中谷は良かったのに、最近は適当な連中が据えられている気がする。

ところで、高速輸送船の導入はやはり島嶼防衛のみならず、
事と次第によっては中国の軍港に上陸し、占領する「海兵隊」としての
役割を陸自に付与せんとの目論見があるのでしょうか?
軍事関係は語りだすと長くなるので、この辺で
224変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/02(水) 03:19:39 ID:1VhusPtg
>>222
>>223

 我が小泉首相が中国国家主席胡錦涛から直接核の恫喝を受けたのは昨年11月のAPEC
の席上であった。
 それ以来我が小泉首相の外交方針は靖国カードをこちらのものとして利用することを明確化
し、国家社会を防御態勢とする行政行動の発動だった。(私が今は準戦時であると言う理由だ)

 皆さん、今回の小泉内閣が準戦時内閣であることに気が付かれただろうか?

 額賀さんが脱専守防衛論を提唱し、我が国の国防概念と政策を根本から作り直そうとしている
事をご存じだろうか?

 本当の敵は地球環境の急激な悪化なのである。そしてそれに伴う中国の暴発なのである。

 ところで何故小池環境大臣が沖縄北方問題担当大臣を兼務しているのだろうか?

 おそらく沖縄説得は環境問題悪化から中国暴発の危機が迫っていることを具体的に説明出来
るこの人しかいないと小泉さんは判断したのだろう。(麻生さんも安倍さんも沖縄説得は難しいと思う)

 環境問題啓蒙の為に小池環境大臣が映画「デイアフタートゥモロウ」の放映宣伝をしていた姿
を思い出す。

 私は小泉さんの本当の政策主眼が何かを理解しているのは小泉さんの名代として本年8月15日
靖国昇殿参拝した小池環境大臣だと思う。

 それは我々2ch有志が昇殿参拝したときとほぼ同じ時刻であった。
 我々2ch有志はその様子を靖国神社控え拝殿上からしっかり目撃した。
 今思うとそれは未来における日本初の女性首相が行った歴史的一瞬だったのかも知れない。

 追伸:それにしても小池女史に比べジェンダーおばさんのあのケバさにはあきれるばかりだ。。。
     おそらくジェンダーおばさんは本来的日本女性達から真っ向忌避されるだろう。。
225日出づる処の名無し:2005/11/02(水) 05:40:05 ID:SYbeaw5B
いつの間にか書きコできるようになってる、記念カキコアゲ
226kimura ◆bZr/Js8Pj. :2005/11/02(水) 20:45:36 ID:551qtlhd
「鎖国」を見直す(山川出版社)

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4634471108/250-6334531-3804210
227日出づる処の名無し:2005/11/04(金) 22:09:59 ID:dygVIDH8
あの青ドレスで目立ち根性晒したジェンダー婆さんは日朝友好議聯だったっけ
228日出づる処の名無し:2005/11/05(土) 13:16:23 ID:hPv4GMBn
>そもそも日本人種なんて存在しない。

日本人種は確実に存在している。日本人種に一番近い人種は間違いなく
朝鮮人であるが、朝鮮人の容貌や形質、頭示数、二重瞼率、発毛の具合など、
朝鮮人の身体的特徴は日本人種とはかなり違っている。

しかも朝鮮人のHLA遺伝子は日本人種となんと60%くらいも違っている。
日本人種に一番近い朝鮮人でさえもこの程度なのである。
その他のアジアの人種ならば、それ以上に違っているという事になる。
つまり、日本人種は日本列島だけに存在する日本独特の人種である。

更に、少数民族を除き、YAP+遺伝子を東アジアで唯一高頻度に持っているのは
日本人種だけである。YAP+遺伝子は日本人種が間違いなく存在しているという
決定的な証拠である。日本の周辺人種にはこのYAP+遺伝子がほとんど無い。

http://drhnakai.hp.infoseek.co.jp/sub1-52.htm
229変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 05:42:20 ID:YfyEEMJ6
>>227 あの青ドレスで目立ち根性晒したジェンダー婆さんは日朝友好議聯だったっけ

 私はあのような西洋かぶれ野郎を徹底的に忌避します。
 横文字並べればみんなが黙るからいい気になってるのです。
 おそらくジェンダー婆は上智大学でしたかで組織内で浮いた存在だろうと想像します。
 私はジェンダー婆にオーム真理教に心酔したカルト信徒と同様なものを感じ取って
しまうのです。
230変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 05:43:45 ID:YfyEEMJ6
>>228 YAP+遺伝子は日本人種が間違いなく存在しているという決定的な証拠である。

------------------- http://www.geocities.co.jp/NatureLand/4270/imanishi/Daw.html
 ・・・・最近では個体が、遺伝子の寿命を長らえるためのための道具になり果てています。
「私たち(個体)は遺伝子を存続させるための乗りものにしかすぎない。」という説に耳を傾
ける人もいます。

 おそらく遺伝子を形而上な何かと混同して、人間の不死性への憧れを刺激するからでしょう。

 包括適応度など、社会生物学者の言葉の中には、ダーウィンが説明できなかったハチの
共同体の理論を納得させた以上に、私達人間の心情に入り込みやすい性質を含んでいます。
 血縁度の近いものを補助する(遺伝子)、利己的遺伝子、今や淘汰の単位が、遺伝子まで
になっている。世紀末の思想といってよいでしょう。

 見てきたように遺伝子という物質は物質であるがゆえに時間を志向しません。
 理解されたのはタンパク質の組み立て方なのです。

 そして個体を乗り舟としているのは遺伝子ではなく種であるというのが今西説です。

 ずっとむかし大学に、「私がこうやって黒板の前でしゃべっているのも私の遺伝子に書かれ
ていることなんですね。」といってはばからなかった教授がいましたが。
(近づいて殴って、すみません今の行動は私の遺伝子に書かれていたんですとでもいって
やろうかと思った(当時))、
この人の言うとおりであるなら遺伝子は個体を統制していることになります。

 しかし、個体はただ種の統制下あるのではなく、種と個体は二にして一のものだとするのが
今西の考えです。・・・・・・・・
----------------------------------------------------------------------------
231変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 15:28:08 ID:YfyEEMJ6
>>228への返答 ----------------- ttp://www11.plala.or.jp/jins/ より転載

---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その1-1

■日本文明の位置

 日本文明というものに我々日本人が改めて目を向けるようになったのは、サミュエル・ハン
チントン教授の「文明の衝突」が世界的なベストセラーとなり、その中で日本が一国でひとつ
の文明を持つ国家として提示されたことがひとつの原因にあると思われる。

 教授は世界の7大文明のひとつに日本文明があるとしたのだ。

 彼の分類は、西欧キリスト教文明、ロシア正教文明、イスラム文明、ヒンズー文明、中華文
明、ラテン・アメリカ文明、そして日本文明である。
 このように日本文明が特別に日本一国でもって一文明という特殊事情を持つ文明として紹
介されているのである。

 「国民の文明史」の中で中西輝政氏はこの件について、
 「 アーノルド・トインビーは当初、日本文明は極東文明の一分派としたが、のちにそれを改
  めた。
   文明史・比較文明論者のフィリップ・バグビーは、日本文明をロシア文明と同様、大文明
  になったかもしれない周辺文明という言い方で分類している」
と述べている。

 つまり一国で一文明というのは特殊なことなので取り扱いに困るほどであるが、それほど
日本文明はそのものですでに立派に一人立ちしている文明と見做しているということであろう。
232変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 15:29:52 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その1-2

 ハンチントン教授は
 「一部の学者は日本の文化と中国の文化を極東文明という見出しで一くくりにしている。
  だがほとんどの学者はそうせずに、日本を固有の文明と認識し、中国文明から派生した
  西暦100年ないし400年の時期に現われたと見ている」
 と言っている。

 また中西氏は上記の著書で
 「 文明の生態史観の著者でもある梅棹忠夫氏は、最近シュペングラーやトインビーの日本
  文明の捉え方にまだ若干のあいまいさが残っていることを指摘し、ハンチントン同様、日本
  文明を独立した一大文明とする見方をとるべきこと、そしてアジアの他の文明とはまったく
  本質を異にすることを改めて強調している」
 と書いている。

 このように文明論から見て日本という国が持つ特殊な事情というものを我々はもう一度見直
し、日本がこれから目指すべき方向を見定めてゆく必要があることを確認したいと考えるので
ある。

(追補:突発的気候変動を初めとする生存環境の激変を控えて、我々日本人は単に過去回帰
    するのではな(もちろん軍国化するのではなく)、その軸足を本来的な日本文明の位置
    にもどして、即ち我々日本人とはなにか日本文明とは何かを深く認識・学習した上で
    日本文明生存戦略を構築し実行に移そうではないか。byおやじ)
233変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 15:31:03 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ----------その2-1

■環境史観から見た日本文明

 日本文明が生じた経緯およびその性格を環境史から見つめたのが、安田吉憲氏の「文明
の環境史観」である。

 文明の基底にはその文明が培われた自然観があるという観点からすると、夏に大雨の降
るモンスーンアジア地域では台風とあいまってその自然の猛威に対し、対抗的に接するので
はなく、自然を受容する姿勢をとることで自然と共生する文明が発達するようになったと見て
いる。

 そしてこのモンスーンアジアの特色として、「森と海の風土」、「稲作の風土」、「自然の猛威」
とした和辻哲郎氏の論が挙げられるとしている。

 森の風土の特色は再生と循環であるという。

 毎年若芽がふき夏は繁茂し秋には木の実が収穫され冬に静まり返る森は円環的循環史観
を生み出す元となっているという。

 そして今は中国に巨大な森を見ることはできないが、かつては長江中流・下流地域に存在し
ており1万年前から稲作が行われていたという。(長江文明)

 稲作には大量の水が必要だが、それはモンスーンアジアには不断に存在した。
 また自然の猛威の中に人知を超えた大いなる存在を感じ、畏敬の念を持って自然に対する
姿勢は自己を主張する代りに相手の存在を慮る姿勢となり、謙虚な対人姿勢の元になったと
する。

 つまり自分もまた自然のある一部であるという自覚である。(主客未分の根本実相を持つ文明)
234変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 15:32:14 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ----------その2-2

 また西洋文明の胚胎した地中海はやせた海だったが、東洋の海は豊穣の海だったため
漁撈文化が西洋より発達したという。
 この漁撈文化の発達はまた航海や海流の知識を増大させ海を利用する交流が広範囲に
なされていたという。

 日本には古代より多くの民族の流入があったことは既にこのシリーズの最初に示したが、
その多くの民族が共生してきたのが日本であり、また循環し再生する自然との共生から循環
的で再生的な思考は現代のリサイクルの思想へと発展することになる。

 「文明の環境史観」によると今から3千年前、世界的な気候の変動があり寒冷化が進んだ
ため中国大陸では北方のモンゴロイドの南下が起こり春秋戦国時代となり、その社会的不安
と動乱から逃れるように海上に出て行った者たちが日本に来て稲作をもたらした可能性が考
えられるという。

 これが弥生時代の開始と符号することになると言えよう。

 一般的には数百年毎に訪れる寒冷期に世界的に民族の移動や騒乱が見られるようだ。
 またこの民族移動により文明の興亡が繰り返されていると見られるというのである。
235変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 15:35:05 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その3-1

■森の文化の意義

 このようにモンスーンアジアに属する日本は豊かな雨量で育つ森林を持ち、稲作を中心と
しそれに豊かな海に支えられる漁撈文化が栄えた。
 安田氏は日本の文化は森の文化であることを80年代に発見したと言っている。
 「日本文化の基層には縄文時代以来の森の文化の伝統がとうとうと流れている」
というのである。
 そして日本に入ってきた稲作文化には牧畜は付随していなかったか、ないしは付随したか
もしれないが、遂に定着しなかったのである。
 これは日本にとって幸いなことだったと言えそうだ。

 家畜は森の樹皮や若芽を食べ尽くしてしまう。 そのため森の文化は育ちにくい。

 かつてイギリスにも森が存在したがエリザベス1世の時代に繁栄期を迎えると人口増加と
共に建築用木材が伐採され森が破壊された。
 ぶどう酒用の樽のための木材も大量に必要となった。
 ところで人々は木材を手にした後には牛や羊などの家畜を放牧するようになった。
 経済効果が良かったからだ。
 こうして森が減少したことで、薪が不足し出し農村では翌年の肥料となる麦わらまで薪代り
に燃料にされた。このため地力が低下し穀物の収穫量が減り、穀物価格は高騰した。
 更には当時始まった第1小氷期がイギリスを直撃し人々は飢餓に苦しむこととなったのである。
 このような社会的不安定状態はイギリスに魔女裁判の嵐を呼び寄せる原因になったと見ら
れているのだ。

 また森が減少したことでネズミを食する狐やフクロウなどの動物も減少したが、これがペスト
の拡大に一役買ったことが知られている。
 飢餓で苦しむところに持ってきてペストである。
 魔女裁判が猖獗を極めたのもそのような不幸な状況が重なったことによると見られている。
236変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 15:35:53 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その3-2
 このように自然を不用意に破壊すると思わぬところからその自然のしっぺ返しを受けるように
なるのだ。

 森の文化は自然にできるものではなく森を守るという姿勢があって初めてできることを安田氏
は指摘する。
 たとえば日本でも江戸時代初期以来の開墾と人口増大にともない里山の森林資源はしだい
に枯渇していったが、御建山(おたてやま)、御留山(おとめやま)などという制限を加え、森林
の切り出しを禁止する措置をとるなどし、森林資源を守る努力をしてきたのである。

 また第2小氷期にあった18世紀に森林資源の枯渇に直面したイギリスでは、石炭を利用する
ことで産業革命(Industrial Revolution)を成し遂げたが日本では速水融氏の名づけた「勤勉革命」
(Industrious Revolution)によってこれを乗り切ったと安田氏は指摘している。

 新田開発や畑の開墾が進むとき、牛馬やその飼料を採取する草地を減少させたのが日本で
あった。
 それだけでなく反対に肥料として森林の下草のみならず米ぬかや魚肥(干鰯など)が利用され
普及したのである。

 この動きはやがて牛馬の飼料となっていた里山の採草地を耕地に転換することを加速させ、
土地の生産性を上げる方向に向かっていったのである。

 限られた大地に手間をかけることによって生産性をあげようというのが日本人の取り組み方で
あったということである。

 ヨーロッパでは牛馬や機械を使用して自然を更に大規模に改変し、つまり森林を伐採し農耕地
を拡大することで生産性を挙げようとしてきたのと努力の方向性が異なるのである。

 なるべく自然を壊さない方向で自然と共存する社会を作ってきたのが日本人の取り組み方で
あったと言えよう。
237変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 15:37:20 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その4-1

■海洋史観から見た日本文明

 アメリカの社会経済史家のウォーラーステインの提起した「近代世界システム」という考え
方がある。
 欧米世界を国別に見るのではなく一つの地域として見る考え方で、そこに出現したのは経
済中心のシステムであるというのだ。
 このことに関連して「文明の海洋史観」を著した川勝平太氏はヨーロッパの近代世界は海
洋アジアからのインパクトに対するレスポンスによるとし、更にそれはヨーロッパばかりでなく、
日本の近代文明をも生み出す元となったと指摘している。

 近世成立期のヨーロッパは大航海時代であるが、同時期日本人も海外に雄飛しており、
進出先はアジアの海であったというのである。
 これは「日本とその進むべき道(U)」で指摘したように安土桃山時代で御朱印船の活躍し
た時代である。
 日本人はそこを天竺・南蛮とよび、ヨーロッパ人は東インドと呼んでいた。
 つまり両者は海洋アジアという同じ時空を共有していたというわけだ。
 またかかわり方も同じで、両者とも金、銀、銅などの貨幣素材を輸出し、海洋アジアからは
物産を輸入していたという。
 日本では金・銀山の開発が進み世界でも有数の金の保有国であったし、ヨーロッパは中南
米で略奪した貴金属が大量にあった。
 これを購買力としてアジアから多くの物産を購入できたのである。
 これにより、ヨーロッパと日本では巨大な赤字を抱えるようになったが、19世紀にはその赤字
を解消した。

 ヨーロッパでは産業革命により、日本では先に挙げた勤勉革命によってである。

 産業革命は資本集約、労働節約型の生産革命であり、日本は反対に資本節約、労働集約型
の生産革命であったという。
238変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 15:38:25 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その4-2

 このことにより、人類史上初めてユーラシア大陸の両端に生産志向型の経済社会が出現し
たというのである。
 つまりアジア文明から自立した新しい文明がそこにできたと言うわけである。
 ヨーロッパと日本はこれにより脱亜を成し遂げたという。

 この場合のアジアとは日本にとっては中国文明圏を意味し、ヨーロッパにとっては環インド洋
に広がるイスラム文明圏を意味する。
 そしてこの脱亜の相手の違いからその後のヨーロッパと日本で発展する文明の型が異なる
ようになったと川勝氏は指摘している。

 ヨーロッパではイスラムの世界観にある「戦争の家」と「平和の家」という概念が「戦争と平和
の法」という書物の中に体系化され、これを元にして1648年のウェストファリア条約が結ばれ、
これが後に主権国家体制と言われるものとなったというのである。
 このことによりヨーロッパでは国家が交戦権を主権の一つとして持つことが正当化されたという。

 それに対し、日本では明が持っていた「修身・斉家・治国・平天下」という華夷秩序という世界
観を元にして、戦国時代には世界最大の火縄銃の生産・使用国になっていたのを、江戸時代
になると刀に逆戻りし、いわば軍縮の方向に進んだという。

 ヨーロッパに生み出されたこの「近代世界システム」は資源浪費型の経済システムである。
 ヨーロッパは南北アメリカ大陸というフロンティアを持っていて資源が有限であるという認識
はなかったのだが、鎖国に入った日本では資本の節約、資源リサイクル型の生産システム、
いわば「鎖国システム」と言うべきシステムを確立するようになったという。

 江戸のゴミは川や堀を使って江戸湾まで運ばれたが、途中で肥料、金物、燃料として仕分け
され、それぞれ農家、鍛冶屋、風呂屋に運搬されていたという。
 物を粗末にしないリサイクルの思想と行動様式が既にあったというのである。
239変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 15:39:28 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その5-1

■日本文明の特徴

 ユーラシア大陸の両端にあったイギリスと日本がほぼ同時期に脱亜を達成し、生産革命
を経験し近代化を最も早く達成した国家になったことが示されたが、そのイギリスと日本と
で異なるもののひとつとして挙げられるものが、中西氏の言う「更地文明」と「重層文明」の
違いである(国民の文明史)。

 日本にはさまざまな民族の流入があったし文化の流入があったのだが、征服者によって
日本が根底から作りかえられるようなことはなかったのである。

 従って日本にはいわゆる「重層文明」が形成されたが、その根底には1万年以上継続した
「縄文的原型」が失われずに残っていて、それが日本文明の基層に存在し続けていると見ら
れるのである。

 それに比べて、もう一方にあるイギリスは日本と同じ島国として多くの民族の流入と文化の
流入がある点では日本と同じであるが、BC1世紀にシーザーによる侵入を受け、イングランド
からスコットランド南部までローマ風の町が築かれたのである。
 この時それまであったケルト人やドルイド人の石碑などはことごとく破壊された。
 つまりイギリスはローマ化されたのである。
 ローマの征服による「更地化」を経験しているということなのだ。

 イギリスはこの後も、ゲルマン民族の大移動の時代に大陸からアングロ・サクソン民族が
大量に侵入した。
 7、8世紀にはスカンジナビア半島からデーン人、11世紀にはノルマンディー公ウィリアム
が大軍を率いて上陸しイギリスを征服しノルマン王朝を建てた。
 このようにイギリスには多くの征服者が侵入し重層文明となっているのだが、非征服民族
の怨念が下層に隠れているので、時にそれが激しく噴出することがあるのだという(国民の文明史)。
240変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 15:43:15 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その5-2

 またフランスを見れば、ケルト人とローマ人の混血種族(ガロ・ロマーン人)が居住する地
域だったが、ローマ帝国が滅んだ後フランク族が侵入して来てガロ・ロマーン人はイタリアへ
逃げたりスペインに逃げたりし、残った者たちがフランス語を話すゴール人と呼ばれるように
なるのだが、フランスの主要な地域はフランク族が支配してフランスを言わば「更地化」した(前掲書)。

 このようにフランスは更地文明で、イギリスと日本は重層文明となるが、先述のようにイギ
リスでは文明の地下水脈が間歇的に爆発することがあるのに比べて、日本では地下水脈
(この場合は縄文的原型)こそが、文明の主人公としてあるので、階級の固定やエリート文
化の伝統ができにくく、庶民性が日本を覆うような情勢となったようだ。

 たとえば、仏教が大陸から入ってきても神仏習合の形で吸収してしまうのが日本文明の
あり方なのだ。

 外来文化を「換骨奪胎」してしまう特殊な受容の仕方が日本には備わっているのである。

 戦国時代に入ってきたキリスト教もあたかも仏教の宗派の一つのように捉えていた者が
多かったという(前掲書)。
 隠れキリシタンが取締りを逃れるためではなく、積極的に仏教化した形でマリア観音を拝
んだりもした。
 これはその前の約1千年、仏教の菩薩、仏すらも日本の神々の一つとして捉えて受容し、
後に深く神仏習合が進んだのとパラレルに見ることができると中西氏は指摘する。

 それは征服者によって強制された受容ではなかったからだというのだ。

 これが、イギリスの場合だとキリスト教という異質な一神教が入ってくるのを止めるため、
さまざまな手段を駆使して抵抗し頑張ったが最終的にはキリスト教化され、ケルト以来の
アニミズムの文化や多神教の伝統はイギリス文明の主流においては完全に失われてしま
ったという。
241変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 15:45:08 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その6-1

■縄文的なものと弥生的なもの

 上述の「国民の文明史」で中西氏は日本には、「縄文的なもの」と「弥生的なもの」が重層
的に絡み合っていると述べている。

 すなわち1万年も変化のない「縄文的なもの」と、わずか数百年で水田稲作を中心とする
文化を創った「弥生的なもの」という二つの要素が交錯しているというのである。

 そしてこの縄文的なものとは、自然との調和や集団への同一化の志向を持ち、変化を嫌い
平和的な感性で、ある種の安定と若干の繁栄を得たときにはすぐに眠り込んでしまう体質と
いう。

 しかしそれだけではローマ帝国以後のエジプトのように滅んでいたはずであるという。
 従って、縄文文明の基底には秘めたるダイナミズムがあり大きな変動にも対処できる体質
があるという。

 そして1万年の間にも幾度も「弥生化の時代」があったと思われるし、そうでなければ壮大な
縄文文明の成果はありえなかったとしている。
 これが日本文明生存の根本的なメカニズムとして内包されてゆくこととなったと思われる
というのだ。

 これが、「周期的な停滞」と危機時における「瞬発的な適応」の交互作用が日本の文明史
に見られる理由であるという。
242変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 15:48:20 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その6-2

 平安期や江戸中期以降の「爛熟と停滞」の時期は縄文化が進んだ状態であるが、その時
「たおやめぶり」などがもてはやされるようになるが、やがて危機的状況が出てくるとそれを
国家の危機として捉え、この瞬発的な適応という超システムが動き出すと見ている。

 また日本一国で一文明を体現しているという日本の特殊性を体現しているのが、「天皇」で
あるとし、天皇は日本国家と日本文明の結節であると見ている。

 そして国家の危機が生じた時に天皇を含む日本文化の諸相は一気に「たおやめぶり」から
「ますらおぶり」に変容してきたというのである。

 この「ますらおぶり」は「弥生的なもの」への転機のシグナルであり、この絶妙の切り替わり
こそが日本文明の本当の核心であるという。

 つまり、日本文明には縄文的なものと弥生的なものが特質としてあるが、それが絶妙のタ
イミングで切り替わるシステムとダイナミズムこそが、日本文明の本当の特質であるというの
である。


(追補:今時点から近未来がまさしくその時なのだ! 今こそ歴史を改変構築し直すのは諸君なのだ!)
243変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 15:51:03 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その7-1

■危機にある日本文明

 日本の危機が語られたことは歴史上何回かあった。
 白村江で敗れた時がそうであろうし、蒙古襲来時もまさしくそうである。
 あるいは明治維新もそのような時期にあったしその後の日清・日露戦争、そして特に大東
亜戦争時は文字通りそのような時であった。
 最後の戦争では日本は一度国を喪失しているのだが、その後形ばかりの独立はしたもの
の、日本文明の危機が今日語られている。

 これは日本国ばかりかその日本国によって存在している日本文明そのものの崩壊の危機
である。
 この日本文明に危機を招来せしめたものは戦後のGHQの占領政策であり、
なかんずく日本国憲法であるということは、多くの識者の指摘するところである。
 これは繰り返して語るまでもない周知のことといってよいであろう。

 敗戦国として過去の全てを悪と断罪され、そのように教育されてきたことから日本人の精神
に根本的な精神的トラウマが植えつけられたのである。

 戦前に生まれた日本人がまだ多数を占めていた時期まではましだった。
 しかし今や戦後世代が大半となり、戦後の教育を受けた日本人が社会の中心を担う時代と
なりますます日本文明の崩壊の足音は強まりだしているようである。
 この日本文明の崩壊の危機の本質は、日本人が日本ないしは日本文明を愛しそれを守る
という心を失いつつあるという点に集約されると言えよう。
 例えば日本が外国から攻め込まれたらどうするか、という質問に、実際の行動は別として
も現代の青年の多くが、「逃げる」、と答えるという。
 自分が拠って立つ基盤であるところの自国のために武器を取って戦うという「気概」を持った
者たちが著しく減少してきているのが国家の危機でなくてなんであろう。
244変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 15:52:57 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その7-2

 総じて戦後の教育を受けた人々から犠牲的精神とか、公的精神という心が失われてきてい
るといえる。
 これが治安の悪化、青少年(ばかりではないが)の犯罪増加などに繋がっていると見られる。
 自分の欲望の充足を求めることにかけては熱心であっても、自分の欲望を抑えて公共の
ために働くという精神が弱いのも、日本国憲法自体が既に国民の権利が大きく語られては
いるが義務について言及している部分は殆ど無きに等しいという情況からも、問題の源泉が
どこにあるのか明らかと言える。

 そもそも自国の自衛のためには戦力は当然必要であるにもかかわらず、その戦力の保持を
憲法では認めていないという点が、既に日本が国家の体をなしていないと言わざるを得ないし、
そのように国家を守るというそもそもの道理が存在しないのであるから、国民に国防意識が
欠如するのも当然のことということになる。

 日本人にとっての公的存在として一番大きな自国を守るという根本の道理ないしは思想が
欠如しているのであるから、日本や日本文明を守るという気概などが出てこようもない。
 さすれば人間としては、あとは自分や家族など身近な、自分に直接のかかわりを持つ存在
にのみ心を向けることになるであろう。

 このような個人(利己)主義的世界観は日本国憲法から導き出されていると言える。

 このようにして戦後60年を経た今、政治家、官僚に始まって教師や公務員、一般人に至る
まで嘆かわしい犯罪の増加と犯罪とまでいかずともそのような考え方や行動傾向が多く見ら
れるようになってしまっている。
 内に自衛の気概が無いまま、外には日本を攻略せんとする勢力さえ存在し、国民の内部で
は腐敗の構造が蔓延するという状況下で、このまま手をこまねいていれば遠からず日本とい
う国は消滅してしまうことにもなりかねないであろう。

 (追補:しかしながら、まさに日本文明崩壊の危機に際して神風とも言うべき突発的気候変動
      が迫っているのだ。 日本文明を突発的気候変動への対応を主眼に再構築せよ。)
245変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 15:55:42 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その8-1

■日本文明の世界的使命

 しかし日本は消滅してはならないのである。
 それは日本が日本文明という類まれなる文明の保持者であるからである。
 日本は一国で日本文明という一つの文明の保持者としてその特別な情況にあることを思い
起こさねばならない。
 そしてこれからの世界にはこの日本文明が必要とされているのである。
 それはつまり世界そのものが危機的状況にあるからである。
 既に「21世紀の生き残り戦略」の論文で示したように、世界はそう遠くない将来に食料危機
やエネルギー危機、あるいは環境問題(ex.温暖化による諸々の問題etc…)など、生存にか
かわる直裁的な問題が脅威となって迫ってくる危険性がある。
 またハンチントンの語る「文明の衝突」と言われる民族や宗教を原因とする紛争や戦争の
危機が増大しつつあると見られている。
 その他にも現代文明から発生すると考えられるエイズや狂牛病、あるいは抗生物質の効
かない現代病などがその不気味な姿を人類の行く手に現しだしている。
 これら世界の直面する危機的状況に対して、今こそ日本文明がその本来の力を発揮する
時が来たと考えられるのである。
 現代世界の諸相はいわゆる西欧文明のもたらした部分が大きい。
 近代化とはある意味で西欧化ということでもあった。
 そして西欧文明の最先端にあるのがアメリカである。
 ところがこのアメリカに倣って世界の国々がアメリカ人並の浪費の生活をし出したら地球
自体がもたないであろう。
 またアメリカは「歴史論的アプローチ」でも示したように、あらゆる口実を使ってイラクに
侵攻したが、これも今までのニュースレターで何回も指摘してきたように、後10年で枯渇する
といわれている自国での石油生産を見越してのエネルギー地帯の確保という隠された目標
があったことは紛れも無い事実である。
 これがまた次のターゲットとしてイランやサウジなどに焦点が当てられさまざまな工作が
施されている理由である。
246変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 15:57:17 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その8-2

 このいわば現代版の侵略・略奪行為は今に始まったものではない。
 北米大陸にはインディアンが既に居住していたところにアメリカ人は乗り込んできて、イン
ディアンの生活に欠かせないバッファローをその毛皮(や肉その他)欲しさから短時日で
絶滅させてしまったし、先住民であるインディアンを同じように殺戮していった。
 南米大陸では原住民のインディオが絶滅させられたところもある。
 彼等の持っていた金銀宝石などの財産を略奪しヨーロッパの本国に大量に持ち帰った。
 ニュースレターの2004年1月号「日露戦争の100年目の再考察」でも書いたように、白人
西欧各国の植民地政策により20世紀初頭において、独立を保っていた非白人国はほんの
数えるばかりであった。
 その中で1人日本のみは白人国と互角で渡り合える実力を持つ国としてあったし、実際
日露戦争において白人帝国であるロシアを打ち破り、白人各国の世界植民地化の流れを
食い止めたのである。
 この日露戦争の背後には実はイギリスの対ロシア対策があり、日本は彼らの手駒として
利用されたという一面があったのであるが、日本は日本で自らの独立をかけてイギリスと
同盟しロシアに向かったこともまた事実である。

 もしあの時日本なかりせば、21世紀を迎えた今日でさえなお白人各国の世界植民地は
解放されないまま存続し続け、彼等の容赦のない収奪のシステムが世界を覆っていた可
能性が高いのである。

 そのことを考えれば、日本国の存在はその世界最長の皇統を持つ天皇家を中心とする
特異な歴史発展からして、既に神秘的な影を宿していると言っても過言ではないであろう。

 ここにおいて我々日本人は日本はもう一度世界史においてその使命を達成すべく歴史
による召命を受けていると考えるべきなのである。

(追補:だからこそ突発的気候変動が襲来する近未来は取りあえず生き抜くことに専念
     すべきなのだ。byおやじ)
247変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 15:58:48 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その9-1

■「足るを知る」螺旋型精神文明

 日本文明の特徴が森と海、稲作などのキーワードに代表される、円環的な文明であること
を知ると、そこからさまざまなことが演繹されてくる。

 森林の存在が沿岸漁業に大きな影響を持つことは近年広く知られるようになった。

 反対に漁業による動物性たんぱく質の摂取で、牧畜を必要としなくなったことで、森林は守
られた。

 かつて地中海沿岸では聖書で有名なレバノン杉が繁茂していたが、船材や神殿用などの
建築材、燃料などとして全部伐採され、今はそのレバノン杉さえ見ることができなくなった。
 森を征する者が国を征するといわれ、力ある者たちは争って森林を手に入れ伐採しその後
に家畜が放牧されたが、既に書いたように草も木の芽も食い尽くされるため森林はどんどん
減少していった。
 その結果地中海は雨が少ない上、森林の保水力や栄養塩類の補給を失い極めて貧弱な
海となってしまった。

 またレバノン杉の無くなった荒野での遊牧では草地を求めて他人の領域にまで侵入せざる
を得ない状況が生まれ、侵略・争奪の文化が発達することにも繋がった。

 これは沙漠や荒野の民としての中東のアラブ人に見られる文化であるが、ヨーロッパ人も
また同じような状況にあったといえよう。

 つまりゲルマン民族の大移動によりヨーロッパ全土に征服と略奪の文化が広まり、北方に
残っていたノルマン人がバイキング(海賊)となってヨーロッパ各地に侵入し略奪の海賊行為
を恣にした。
248変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 16:00:36 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その9-2

 7つの海を征したイギリスも元はバイキングとして有名である。
 こうして20世紀に入ったあたりで世界中は欧米白人諸国の植民地と成り果てて地球上に残
った場所は無くなった。

 まさにその時点から日本による巻き返しが始まったと言えるのだ。

 こうして植民地主義で栄えた欧米諸国の没落が20世紀初頭から始まり、それを予感してあ
の有名なシュペングラーの「西洋の没落」が世に出たのである。

 反対に稲作では、毎年同じ場所で収穫を得ることができるので、他人の領域を侵す必要が
生まれなかったので、共生・共存がその文化となっていったのだ。

 工夫をすれば狭い土地でも大きな収穫を得ることも可能となるので、その地を大切にするし
環境を守ろうとすることになり他人の領域に対する侵略性は育ちにくかったのである。

 また穀物は蓄えることができる。
 従って比較的安定した生活を営むことができるので、このように毎年同じような生活を継続
しながら、さまざまな工夫を凝らすことで更に生産性が向上し生活が豊かになればより多くの
時間を文化や芸術方面に発揮させてゆくことができることで、人生一般がより一層深みのある、
あるいは内容の濃いものになってゆくのである。

 そして人々はそのような生活を良しとし『足るを知る』という仏教の教えに適った生活文化を
持つに至ったのであろう。

 この文明のあり方は円還的であり循環的であるが、深さをますということでバネのような円筒
螺旋型となるであろう。
249変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 16:01:31 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その10-1

■「歴史の終わり」を打破する日本文明

 この点に関しあのフランシス・フクヤマの「歴史の終わり」では日本の文明が歴史の終わり
に到達した世界に一つの解決の道を示しているかも知れないと述べている。

 彼の説によれば、歴史発展の原動力は、他の人間から認められたいという人間の持つ欲望
(これを気概という)が、他人より優っている自分を示したいという欲望となり、これが闘争による
相手の支配という形となって現れ、「主人と奴隷」の歴史発展の最初の段階が現われたとして
いるのだから、この欲望を「外的」に他人を物理的に支配する方向にではなく、「内的」に自らの
人間としての資質の優秀さを示す方向に向ければ問題とはならないということになるのである。

 つまり欧米白人文明は「支配」と「闘争」を中心思想とする外的文明であるが、日本文明は
「共生・共存」と「競争」の内的文明となると言えよう。

 そしてこれを追求したのが、日本の文化としてある、茶道、華道、能楽、和歌、俳句、などの
様式あるいは形式化された芸術を価値視する生活様式であるとフクヤマは指摘している。

 江戸時代に例えば俳句の師と見做される人物はたとえそれが町人であろうと、弟子として
武士が教えを受けるというようなことがいくらでもあったのである。

 また茶道や華道などの言葉が示すように、それら様式化されたものを「道」として、最後に
追求すべきは人間そのものの高級化、今風に言えばそれを通して人格を高める(あるいは
人間を深める)ということが目的であったので、人間がそこに真剣に精神を集中し、生涯を
かけて完成の域を目指すようになることで、他人を物理的に侵すというような精神は育ちに
くい社会風土となっていったのである。
250変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 16:02:38 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その10-2

 それが日本の製品などが持つ極め細やかで丁寧な仕上がり、あるいは不思議な、しかし
美しさや愛らしさを持った製品であったり芸術であったりする原因でもあろう。

 こうして近年は日本も図らずも欧米植民地主義に対抗するため、あえて彼らのやり方を
踏襲したため大陸にその勢力を伸ばし、それが失敗の元ともなりはしたのであるが、戦後の
日本は再びかつての日本のように外的に進出するのではなく、狭い土地の生産性を工夫を
しながら上げてきたように製品の付加価値をつけるようなさまざまな工夫を凝らすことで、
発展を継続させることに専念してきた。

 そして現在あらゆる分野で日本人は世界でも一流の地位を獲得するような勢いになって
きたのである。

 これは、工業、鉱業、農業、漁業などの旧来からの産業分野はもとより、情報、サービス、
ITなどの分野、そして文化面でもあるいはかつては小柄であったために不得意であった
スポーツ面でも世界レベルの分野を数多く持つにいたり、日本人は自信を持ってよい内容を
持つようになったのである。
251変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 16:04:45 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その11-1

■アメリカ型略奪資本主義の是正

 アメリカ型のむき出しの資本主義(略奪資本主義=ヘルムート・シュミット元ドイツ首相)は、
かつての侵略・略奪文化の金融面での延長かつその活用にほかならず、その後には累々
たる屍が残るばかりであることを既に世界は体験してきた。

 今からはこのアメリカ型の資本主義ではない経済システムが必要とされていると考えねば
ならない。

 ここに日本的な「足るを知る」資本主義とその社会が必要となるのである。

 外へ外へと進出するのではなく、自分の領分をわきまえ、他との「共生」を図る、あるいは
「棲み分け」という考え方で共存を目指すことが必要とされているのである。

 他を打ちのめし、その後は奴隷としてこき使うというやり型ではなく、あくまでも他と共存を
目指すという考え型である。

 ヨーロッパは既にそのような方向でまとまりを見せつつある段階であろう。
 近年アメリカの裏庭と言われた南米諸国がアメリカに反旗を翻すような現象が起きている
のも、このアメリカ型のむき出しの資本主義のやり方に反発することから生じていると見做
されるのである。

 弱肉強食が自然界のあり方であると誤った自然界の認識をするダーウィンの進化論をその
まま受け取り、人間社会でも弱肉強食であるのが当然であるとし、力の強いものが所詮は支
配者になるとする考え方が是認され続けてきたのであるが、このような社会が進む先には荒
漠たる社会しか見えてこない。
252変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 16:06:21 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その11-2

 力の強いものも、また弱いものもそれなりの領分をもって共存してゆく道を今こそ人類は捜
し求めるべきであろうし、それこそが自然界の真の姿なのである。

 従って、資金力のあるものが、会社をいくらでも買収できるような仕組みは是正されねばな
らない。

 効率だけ求めるような社会も効率だけでは幸福はもたらされないことを認識する必要がある。
 今回のJR西日本の脱線転覆事故も、稼ぐことを至上命令とした会社の行き着く先の当然の
姿である。
 競争相手を倒すことのみに集中するのではなく、共存という考え方を導入すべきなのである。

 とりわけ現代社会では金融力だけで世界を支配することを考えている者達も存在しているこ
とを知ると、無制限な金融支配構造に制限を設ける措置が緊急に必要であると言わざるを得
ない。
 この者たちは、端末の数字を打つ行為だけで、世界の富の強奪を図っているしそれに成功
してきた。
 現代、日本では「第3の開国」の時期であると言われ、外国からの進入がしやすいような構造
に変えようとしているが、それは全てアメリカ政府からの日本政府に対する要求を受けて行っ
ている側面があるのだ。

 従って不用意にそれを行えば、日本文明とは全く異なる文明社会で生きてきた獰猛な精神
の者たちが隙だらけの日本社会を食い物にすることは火を見るより明らかなことである。

 今回のライブ・ドア騒動はその前哨戦くらいと考えねばならない。
 法律に触れなければ構わない、という考え方そのものが間違っているのである。
 即ち人間社会では、あらゆることを全て法律で決めることなどできやしないし、それをしよう
とすれば六法全書は今の100倍の厚さがあっても足りないかもしれない。
253変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 16:07:46 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その11-3

 人にはおのずと人の道、現代風に言えばエチケットなり習慣なり常識という言葉があるように、
社会に受け入れられるやり方、方法と言うものが存在するのであり、またそれは当然周知され
たものとして事を進めてゆく必要があるのである。

 そのような考え方こそが、相手も栄え自らも栄えることを意図する共生・共栄の日本型文明
なのであり、それこそがこれからの日本ばかりか世界が目指すべき世界観であるべきなので
ある。

 また例えば会社は株主のものである、という考え方はアメリカ式の資本主義社会での常識
かもしれないが、それが必ずしも正しい考え方とは言えないのである。
 会社は株主、経営者、実際に生産に従事する技術者、労働者、そして製品を買ってくれる
購買者などが連携して成り立っている存在であり、ある一部の者の所有物であるという考え
方そのものが間違っているのである。

 勿論どんな制度も時間の経過と共に不足な部分が見えてくるであろうから、その時はそれ
を是正すればよいのである。
 今の日本にはアメリカ式の経営学などを学んだ者達が経済社会や経済学の分野で支配的
なので、ついアメリカ式、つまりアメリカン・スタンダードをグローバル・スタンダードと勘違いし、
それを無批判に受け入れ勝ちであるが、これはとんでもない誤解である。

 まして実際にアメリカ式の考え方で行ってきた最近までのいわゆるグローバリゼーションなど
と言われた流れは、さまざまなひずみや貧困化、金融犯罪、環境破壊などをもたらしその行き
先はばら色どころか、荒廃した社会しかもたらさないことが徐々に明らかになりつつ昨今である
のだから、早急にこのアメリカ式略奪資本主義に対する批判的認識が確立されねばならない時
に来ているのである。
254変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 16:09:19 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その12-1

■日本の宗教観

 日本人のミトコンドリアを調査すると、65%が渡来系、35%が縄文系という。渡来系にも大き
く分けて、北方騎馬民族系と中国江南・東南アジア地方系とあり、結局この三つの系統が3分
していると言われる。
 勿論その他にも既に書いてきたようにユダヤ系、ペルシャ系、その他の中央アジア系なども
小数ながら入っている。

 いずれにせよ日本人は異なる民族が「共生」し「融合」してきたと言えるであろう。

 と同時に言葉もそれぞれの民族の言語の影響が日本語に認められ、一種独特の言語とな
っていると言われる。

 しかしいずれにしても源流としてある縄文時代のものが基層となっているといってよいと思わ
れる。

 日本の宗教には神道、仏教、儒教の3大宗教の他に修験道や道教あるいはキリスト教など
も存在しているが、日本文明の基礎を形作るものとなればやはり神道、仏教、儒教となる。

 しかしいわゆる庶民にとっては毎日の生活の中での規範の中心にあるものが何かといえば、
今まではそれは中国思想にあった「天」「お天道様」という考え方であった。

 「天に恥じないように」、とか、「お天道様がご覧になっている」、とか言われて人々は悪を避け
善の生活を心がけてきたと言える。
255変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 16:10:42 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その12-2

 ではこの「天」とは何か、といえば、善なる者にはその報いを、悪なる者には罰を与えるような
絶対的な宇宙の原理ないしはそれを人格化した存在とでもいうものである。

 キリスト教の神に近いが、神学論争の対象にはならない程漠然としたものである。

 しかし日本人はそれを何の疑問もなく素直に受け入れ、かつ生活の中に取り入れてきた。

 従って日本の宗教は汎神論だとか多神教だと言う向きもあるが、そのような神学論争を不必
要とさせるほど自然の感情でこの「天」の思想を受け入れそれと向き合って日本人は生きてき
たのである。

 フランシスコ・ザビエルらバテレンたちが日本に来た時、その倫理基準の高いのに驚き、キリ
スト教社会であるヨーロッパに引けを取らない高さだと書いている。
 むしろ事実はヨーロッパ社会より数段上であったであろう。

 日本の宗教観についての私見を述べれば、「天」・「お天道様」がキリスト教の「創造神」に相
当し、諸天善神と言われる存在がキリスト教でいう天使、そして聖人と言われる程高い霊格に
至った人間に相当するであろう。
 梵天や帝釈天あるいは、鬼子母神、七面大明神などがそうで、仏法を守護する存在と言われ
ている。

 旧約聖書をみれば、人間が「神」である、とかかれた箇所もあるし、イエス・キリストはそのこと
に言及し「あなた方は神であると、聖書にあるではないか」と述べているところから、人間も神と
なりうるという思想が存在していることが分かるのである。
 勿論、イエスは人間が「創造神」と同じである、と言っているのではない。
 神から創造された人間は「神の子」の立場に立つから、神(創造神)と同様の「質的内容」を持
っていると言う意味である。
256変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 16:12:13 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その12-3

 簡単に言えば、人間の心は神の心を子として理解できるのだ、と宣言しているのである。
 またカトリックにはマリア信仰が存在し救世主であるイエスより、そのイエスを生んだマリアの
方が信仰の対象としてよりポピュラーである。
 そのマリアはマリア観音などというように隠れキリシタンが観音像をマリア風にこしらえて拝ん
でいたように、観音様という存在が一般の日本人には時に女性神の一つとして認識されていた。

 カトリック信者がマリアに寄せる信仰あるいは感情は、日本人が観音様に寄せる信仰や感情と
似ているのではないか。

 実際我々日本人から見ると、イエスも宗教指導者の一人と見られるのだが、キリスト教では
「神」として祀り上げられているが、初期のキリスト教の一派のネストリウス派ではイエスは人で
かつ、神性を持つ存在と主張し、マリアは「神」の母ではなく「キリスト」の母であるとしたが、カル
ケドン総会議で異端とされてしまい、それがキリスト教の本流となっているまでの話しなのである。

 つまり人間がイエスを「神」と断定しているだけの話しなのである。

 イスラム教でもマホメットはほぼ神格化されてしまい、彼を扱った映画でも、彼の存在は「影」で
示し、決して人相などは分からぬように撮影されている。

 仏教では釈迦の像が仏像として信仰の対象となっている。
 つまり神格化されているといえよう。
 そのほかにも先に書いた諸天善神とは釈迦に従うお弟子さんたちを意味するが、神的存在と
されていて、キリスト教でいうミカエル、ガブリエルなどの天使と言われる存在と似た存在として
認識されているのである。
 しかも我々はキリスト教でいうこの「天使」なる存在についてもよくわかっておらず、キリスト教
の神霊研究家で、有名なスウェーデンボルグは、天使はかつて人間だったと説明している位で
ある。
257変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 16:13:45 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その13-1

■共存する神々を持つ日本型文明

 このように各宗教ではその宗派の教祖やそれに準ずる存在はいずれも神格化されるもの
であることが分かるのである。

 神道でも通常の人間であったと思われる者たちが、「カミ」として祀り上げられてはいる。
 もちろん神道がカミとして祀り上げる存在には、そのたたりを恐れるあまりカミとして祭り
上げることでその悪影響を封じ込めようという思惑からである場合があるから、祀り上げる
意図としてはキリスト教などと必ずしも同一ではない。

 つまり霊的世界の事情がよく分からぬ我々凡人とすれば、その霊的世界のことを述べる
宗教の教えの細かい理論は現段階では宗教各派で異なることはいたし方のないこととわき
まえるべきなのである。

 どちらが正しいなど誰も何の権威でもってしても断言できないであろう。
 従って大まかな内容においてはいずれも似た点が存在することをお互いが認めるべきで、
それは神道といえども同じなのである。

 ましてキリスト教では、「創造神」と「イエス」、それに「聖霊」を三位一体と称し、同一存在
の三相と認識する教えがあるから、イスラム教から言うと「多神教であり、一神教ではない」、
と逆に非難されている始末なのである。

 であるから、キリスト教が神道を多神教だと非難することさえある意味で滑稽と言わざるを
得ないのである。
258変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 16:15:40 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その13-2

 逆に言うと、神道ではまず天御中主命(アメノミナカヌシノミコト)という存在が中心にあり、
この存在がキリスト教やイスラム教でいう創造神に相当する存在としてあるから、

 ほぼキリスト教的体系と匹敵する体系を持っているのである。

 イザナギノミコトとイザナミノミコトは聖書でいうアダムとエバに相当する。

 彼等が最初、女性側(エバないしはイザナミノミコト)の失敗で夫婦としての道を歩む上で
過ちを犯した点も類似点として挙げられるのである。
 従って人類にとってより重要なことは宗教の差異はすぐには乗り越えられなくとも、少なく
とも宗教の差異をことさら荒立てるのではなく、逆に宗教の類似点を強調し、そこから融和
の道を模索することが必要かつ大切な姿勢なのである。

 またここに日本型文明の価値が出てくると言える。
 日本には先にも書いたが大まかに言って3大宗教が存在し、取り合えず共存してきたし、
ある時は神仏習合といって混在し融合的な教えにもなった。
 それを日本人は受け入れ、特に近世の江戸時代は外国からの影響も軽微だった中、独
特の日本文化が大きく開花し、人々は豊かなそして戦争のない穏やかな生活を数百年間
過ごしてきたのである。

 反対にヨーロッパや中近東などでは宗教論争で、神の本質はああだ、こうだと、霊的世界
のことゆえ地上の我々にとっては定かならざる事柄について、まして天国から追放された
「罪人」であると彼等自身で自らを指して言っている、いわゆる通常の人間がいくら騒いでも
所詮たかが知れている事柄について際限のない言い争いをし、それを力で押し付ける勢力
同士が戦い、却って宗教の根本的な教えすなわち、愛や慈悲の教えから逸脱するケース
が多かったのである。
259変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 16:19:10 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その13-3

 これから世界はますます狭くなり、人々の交流は盛んとなるから、世界中の宗教が触れ
合う機会が多くなる。
 その時当然ある程度の摩擦や衝突も起こりうるのだが、この時こそ「共生・共存」を謳う
日本的文明が生かされる時ではなかろうかと思われるのである。

 つまり日本は狭い国土の中で、上記のごとく3つの宗教が混在してきたが、お互いそれ
ぞれの主張は主張として掲げながらも、現代に至るもどの宗教も一つとして抹殺されるこ
となく存在してきているのである。

 大陸でそのような勢力争いに敗れた人々が逃れて住み着いた地が日本であったであろ
うし、新天新地を目指して日本に来た者達もいたであろう。
 実際ネストリウス派のキリスト教は異端としてローマで迫害されると、東方に向かい、そ
れが中国に入ると景教として多くの礼拝堂が建てられた。
 その景教が日本にも入った可能性についてはすでに(中)で書いた。
 そしてその間日本人はそれなりに豊かで幸福な生活をしてきたのである。

 同様にこれからの世界では、世界全体を一つの日本としてみて(つまりかつては、日本
列島という資源有限の狭い鎖国生活空間で日本人が共に生きてゆかねばならなかった
という事情と同様に、これからは地球とい資源有限の狭い生活空間で世界人類が生きて
ゆかねばならないという意味合いから)、そこに存在する各宗教はお互いの存在に敬意
を払い、その存在をお互いに認め、そうしてそれぞれが棲み分けることが可能でありまた
それが願わしいことだという認識がまず必要であろう。

(追補:但し、突発的気候変動という未曾有の状況をまずは乗り切ることが先決なので
    あって、つまり、日本列島という類い希な生存環境を敵の襲来から守り抜き、日本
    文明存続を果たす事が先決なのである。)
260変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/06(日) 16:20:20 ID:YfyEEMJ6
---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------その13-4

 従って先ずは「共生・共存」の思想が先行すべきであり、その後宗教各派の教えの共
通点からできるだけ理解と融和、融合を試み、できるだけお互いがお互いを尊重し合う
世界を作り上げてゆくべきなのである。

 そしてそうこうする内に偉大な宗教家が出現し、世界の宗教の融合・統一を可能とする
思想を掲げてくるかも知れず、そのような時初めて世界の各宗教がお互いに納得できる
形での融合・統一が成就されてゆくと期待されるのである。
 従ってそのような時代が来るまでは、この日本的文明の根本思想である、「共生・共存」
を人類の生き方として広めてゆくことが日本の世界的使命ともなることを認識すべきと
思われるのである。        −日本とその進むべき道−  完


---------------- ◇日本とその進むべき道 文明論的アプローチ ------------追補

 あまりにも私の論説と符合するので無断で ttp://www11.plala.or.jp/jins/ より転載させて
頂いた。

 兎に角まずは突発的気候変動の襲来に対して我々日本人は日本文明を継承するために
生き残らねばならない。

 国家社会1000年の体系を構築するにもまずは生き残りからなのであって、私がその事を
現代世代は生存現実主義へと一刻も早く開眼しなさいと申し上げている所以な訳です。

 今日本は右傾化しつつあり危険な状況だとプロパガンダを飛ばすNHKやアサヒ毎日等の
メディアや政治家・学者・宗教家・官僚・経営者を初めとする多くの方々に申し上げる。
 あなた方はこれから先の未来をどの様に次世代が生きたらよいのかの指針を示さずに単
に己の価値観を次世代に押しつける無責任者である事はもはや許されない事を自覚してい
ただきたい。------ http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/Pentagon2.LZH
261日出づる処の名無し:2005/11/06(日) 19:07:05 ID:F6T20SWz
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4885460832/qid=1131269533/sr=1-6/ref=sr_1_10_6/249-5884235-4235508

ヲシテ文献は、その真偽は不明です。
しかし、本当に縄文時代からの伝承であるにせよ、江戸期の国学者が書いたものにせよ、
その内容は縄文時代の社会体系を考察する上で、大変有益なものです。
一見の価値は有りだと思います。
262変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/09(水) 12:36:37 ID:y/MLVHc2
>>261 その内容は縄文時代の社会体系を考察する上で、大変有益なものです。

 縄文文化の再生をどのように図るかの方法論において、貴殿の情報は有益だと
思います。

 突発的気候変動への対処方法はそれがどのくらい続きどのように社会が変動するかを
深く洞察するとき、我々日本人が今まで得てきた歴史的やあらゆる事柄の知識情報を
総動員して行かねばならないでしょう。

 日本全国の神社のしめ縄、各家庭の神棚のしめ縄の起源が縄文文化にある事は
重要な事なのであって、我々日本人は眠っている縄文的感性を今こそ覚醒させねば
ならないと痛感するものであります。
263日出づる処の名無し:2005/11/09(水) 19:28:01 ID:vF3ysHwA
フランスでの暴動を見るに、西洋文明の弱体化が著しいと感じた。

やっぱりこれからは脱欧の時代なのかも。
264日出づる処の名無し:2005/11/09(水) 23:33:56 ID:h3sGljc1
>>263
これからは脱欧入特亜ですな。
265日出づる処の名無し:2005/11/10(木) 16:08:59 ID:+LkoKRyG
いや
脱欧亜入日
266変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/11(金) 00:22:33 ID:YDYRsdO6
>>263-265

 社会ダーウィニズムを拒絶し棲み分け主義を標榜して日本は移民を断固拒否し
防御要塞化すべきなのです。

 以上の歴史的方向性は今まさに社会ダーウィニズムを根底としていた欧米社会
そのものがその様になりつつあるのであり、この人類社会全般の歴史的方向転換
こそが欧米近代に蹂躙されつつも堪えに堪え忍んだ日本の歴史的宿願なのであり、
我が父祖達が待ち望んだことなのです。

 ところで、我々日本人が本来的な方向性を取り戻すに当たって、立ちはだかる
巨大な問題は、社会ダーウィニズムを根底理論として欧米近代化してしまった
中華覇権主義社会であることをもっと明確に皆さんに自覚してほしいです。

 現代中国人自らの口から漏れた本音は、現中国社会の最大の矛盾・問題点は
かつて社会ダーウィニズムを根底にした思想である毛沢東主義により他国や多民族
と生存を張り合うには漢民族の人口優位こそが最大の武器であるとの方針により
無節操に中国人(特に漢民族)の人口を爆発させてしまった事であるとの事なのです。

 我々日本人がお人好しにもその事に未だに気付かず、今もって中国に媚びる
こととは毛沢東の呪縛によって阿鼻叫喚化してしまう中国と無理心中する事を
意味するのであって、国立追悼施設なるカルトを推進する輩とはもはや我々日本人と
は異質の者どもなのであり、明らかに反逆者なのであり、断じてその存在をこの日本
列島内部では許してはならないのです。
267変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/13(日) 14:13:34 ID:+HDZiUVH
>>all

       平成17(2005)年10月の世界と日本の地上気温について(速報)
        ― 世界の月平均気温は9月に続いて第1位を更新 ―

--------- http://www.jma.go.jp/jma/press/0511/11a/world_temp_oct.html --------
--------- http://www.jma.go.jp/jma/press/0511/11a/world_temp_oct.pdf --------
 気象庁の解析によれば、2005年10月の世界の月平均地上気温の平年差(陸上のみ)
は+0.82℃(11月11日現在の速報値)と、10月の気温としては2004年の+0.63℃を超え、
統計を開始した1880年以来、最も高い値となり、9月に引き続き2か月連続で第1位を更
新しました・・・・・
------------------------------------------------------------------------

 今年が1998年を超えて観測史上最高の地球気温の年となるのは確実のようです。

 この様な地球環境の悪化、生存環境の悪化の現実を踏まえて、野中や加藤や山崎や
福田や冬柴や巨大マスコミ等々の靖国を愚弄するまさに我々純粋日本人を愚弄する、
敵に媚びる輩の命脈を絶ちきることは急務なのであり、些かも躊躇する必要など無いと
あらためて申し上げます。

 靖国神社の存続とは本来的日本人の存続を意味するのであって、その事を未だに認識
できないアフォどもは社会的に抹殺されたほうが良いと私は思います。(些か過激ですが)
268日出づる処の名無し:2005/11/13(日) 17:43:13 ID:Sm+R3852
皇室典範改正の有識者会議って、福田の息がかかってるんだってね。

あいつ保守派気取ってるくせに、心底売国奴だよな。

そういえば遠縁だけど、武器輸出を禁止した三木元首相と親戚らしい。
269変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/13(日) 23:55:34 ID:+HDZiUVH
>>268 皇室典範改正の有識者会議って、福田の息がかかってるんだってね。

 我が父祖の世代がどの様な気持ちで皇統存続(国体護持)のために身命を捧げたのかを
理解せずして何が有識者なのでしょうか?

 真の意味において祖国存続のために人生を捧げた我が父祖の世代の意志を無視して皇
統を弄ぶ(もてあそぶ)輩を我々純粋日本人はやがてつるし上げるときがくると思っておりま
す。

 何回も繰り返しになりますが、我が父の弟(私の叔父)は祖国存続の為、皇統存続のため
航空兵として19歳の若き命を捧げました。

 我が父は学業半ばにして学徒出陣兵として豹師団の一員となり、まさに修羅場的戦場で
あったフィリピン戦線へと赴き、満州より派遣された屈強なる関東軍将兵達の助けにより
一命を存続させたのです。

 我が父の命を長らえさせてくれた(私に命を与えてくれた)今は靖国におわす多くの関東軍
将兵達の気持ちとはまさしく危急存亡の祖国の危機にたいして皇統存続を成就せよとのはず
です。

 皇統存続をわたくしする有識者どもとは我々純粋日本人の真の意味での代表者なのでしょ
うか?  どなたか解説願います。
270日出づる処の名無し:2005/11/14(月) 18:07:30 ID:n6AMmhYD
遅まきながら「拒否できない日本」を読み、年次改革要望書の存在を知りました。
米民主党は日本に厳しく共和党は共に国益を追求できるパートナーと言われておりますが、
実は共和党政権下において日本を属国化する内政干渉が行われていたとの指摘は白眉です。
日本のマスコミが情報統制しているのか、あるいは無知なのか、我々は目耳を持たない
状況に置かれた愚民なのだと卑下したくもなりますね。
271日出づる処の名無し:2005/11/14(月) 21:37:04 ID:lVz91W1x
>>270
米国には情報統制され、中国には自主規制するこの国の
マスコミはいったいなんなんだろうね。
272日出づる処の名無し:2005/11/14(月) 22:25:17 ID:3XY1GpbP
>271
空気無視してあえて言うなら・・・面従腹背の面従役だと思う。
もし終戦後から声高に日本の義を掲げていたら、もっと露骨なWGIPがあってチャンスなんて悉く叩き潰されたと思う。
丁度頭でっかちなマスゴミが深く考えずに思いっきり喚いてくれたから、結果的にカモフラージュとなってこういう義が地下水脈となって来れたんじゃないかな?。
長文レススマソ  orz
273日出づる処の名無し:2005/11/14(月) 23:22:45 ID:lb+0jBH4
他国の責にするのもいいが、国家を疲弊させてきた連中の責も問いましょうよ。
役目の終わった場所に居座る人間をぼかす為の喧伝は程々にして・・・さ。
274日出づる処の名無し:2005/11/14(月) 23:40:28 ID:tHXoIxLA
どこ読んでんのさ
275変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/17(木) 10:44:28 ID:Uls3y/mM
>>270 我々は目耳を持たない状況に置かれた愚民なのだと卑下したくもなりますね。
>>271 米国には情報統制され、中国には自主規制するこのマスコミ
>>272 面従腹背の面従役だと思う。
>>273 国家を疲弊させてきた連中の責も問いましょう

 メディアを牛耳り金融経済を牛耳り宗教を牛耳り教育を牛耳り政府を牛耳りあらゆる社会
活動の根幹を牛耳ることで、日本人社会を如何にコントロールするかを、かつてはアメリカ人
が(ひょっとするとヨーロッパ人やアラブ人やインド人やユダヤ人なども)、そして今は中国人
・韓国人・朝鮮人やその傀儡が行い続けている事に我々純粋日本人はもっともっと敏感になる
べきだしもっともっと戦闘的であるべきだと私は断固主張します。
(そうすることが突発的気候変動に積極対応することにつながり日本文明存続を成就するのです)

 最終的には日本人社会に謀略をかけ続けてきた者ども(欧米近代合理主義者・進歩主義者
中華册封体制従属主義者・トロツキスト・マルキスト・アナーキスト・市場原理主義者・ジェンダ
ーフリー主義者・等々グローバル主義者・・)に覚醒した純粋日本人の真の姿・優越性を思い知
らせてやろうではありませんか。(その為には戦前悪玉史観の払拭が必然となるのです)
276邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/11/17(木) 20:43:11 ID:QB3+3hvv
>おやじさま
鎖国論途中で放置してすみませんでした。ご無沙汰しております。

実は、唐入りの真相について仮説を閃きました。当時のあらゆる情勢を加味して尚矛盾のない論ながら、
寡聞にしてかような学説を知らず、電波と化すを恐れてしばし検証していました。
(この電波を受信した時、私は改めて明治の偉大さと極東の地政の難しさを痛感しました。)
これで明滅亡の折の徳川幕府の対応や、鎖国による平和構築の謎もその一端が読み解けます。
再びのスレ違いお許し願えるのであれば、粗削りながら披露致したいと思うのですが…。


それにしても気候が怪しいですね。奇妙な流行り病が発生しないかと、気掛かりです。
277邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/11/17(木) 20:51:19 ID:QB3+3hvv
皇室の件、前々スレにて申し上げました通り、小泉の釣りかと思っております。
靖国、対中韓朝強硬姿勢、在日参政権、人権保護法、各種利権解体etc
右に左に振り子のように、国民の危機感を煽るが如く、いろんな議題が国民に投げられています。
果たして現代日本人に父祖伝来の日本を譲り受ける資格があるかを問うが如くです。

憲法私案にさえ天皇元首を明記できない自民党の堕落(党綱領だったはずなのに…)
皇后陛下の失語症、東宮妃殿下の流産を目の当たりにしても、マスコミに怒らない国民、
戦後の占領と左翼学説によるトラウマを抱え、亡国の無関心を続ける国民に、
本当に亡国の危機を自覚できるだけの民族度数があるかを問い掛けているのだと思います。
もちろん、機に乗じて反日たちはウハウハ活躍していますが、
これもおやじさまが靖国についておっしゃる通り、返って護国の装置として働くものとみます。

前々スレでは、生意気にもおやじさまの天皇京都還幸説に異を唱えましたが、
国民各層が日本の創業者一族である天皇を戴く国体を自覚するその日まで、
私は天皇については妥協してはならないと思っています。
278日出づる処の名無し:2005/11/18(金) 06:57:10 ID:1ozDD9kR
>>276 個人的にはとても聞いてみたい....。
279日出づる処の名無し:2005/11/18(金) 15:54:01 ID:BsCXksfs
>>277
>皇室の件、前々スレにて申し上げました通り、小泉の釣りかと思っております。
>靖国、対中韓朝強硬姿勢、在日参政権、人権保護法、各種利権解体etc
>右に左に振り子のように、国民の危機感を煽るが如く、いろんな議題が国民に投げられています。

これは小泉首相がとかいうレベルではなくてもっと大きな意志が働いていると思いますよ。
戦後あまりに国家意識をなくしてしまった現代日本人への祖霊からの叱咤激励だと思っています。
280変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/18(金) 21:04:04 ID:Lh0Djb+x
>>276 この電波を受信した時、私は改めて明治の偉大さと極東の地政の難しさを痛感し
>>>>> ました。
>>278

 スペクトル拡散のかかった私のデンパに比べれば貴殿のそれは通常変調の正常デンパ
だと推察致します。  是非ともご披露頂きたいと思います。


>>277
>>279

 皇統存続問題について正直まだ私は明確な方向性を洞察できないでいます。
 巷噂されることは多々ございますが、突発的気候変動の襲来が現実化し、この件に関
しても日本文明存続を成す上での必須事項と認識され出さない限り本当の議論とは成り
得ないのだと私は思います。(理系おやじも理系なりに洞察しますから少しお時間を・・)

 
281日出づる処の名無し:2005/11/18(金) 21:21:11 ID:abOXdZq+

282邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/11/20(日) 19:32:02 ID:zttjksVt
>>278>>280
ありがとうございます。では次からお言葉に甘えまして。

>>279
正直、自分たちの信じていた日本が、殆ど戦後のツクリモノだったなんて、
一般国民層には容易に受け入れ難いと思います。
何があろうとも、負ける戦争は二度としてはならない、と。
283日出づる処の名無し:2005/11/20(日) 21:20:27 ID:KUUbQ0YX
面白いことを思いつきました。
現在の少子化が日本復活の為になるのかもしれません。

少子化と言っても、それは全体を指すとそう見えるのであって、
少子・子無し傾向の人と、多産傾向の人がいるわけです。
多産傾向の人の子供は、これまた多産になる可能性が高い。
ですから一時的に人口が減少した後は、逆に出生率が上がる計算になります。

面白いのはここからです。
左翼連中はジェンダーフリーの例にもあるように、少子化傾向にあります。
逆に、多産の人間は一般に保守的な人が多い。
つまり左翼は少子化によって 『 淘汰 』 され、民族の質的向上が見込めるわけです。

ダーウィン主義者がダーウィン理論によって滅びる。
なんとも皮肉な話ではないか。
284279:2005/11/20(日) 21:25:16 ID:MN3pItHF
>>282
>何があろうとも、負ける戦争は二度としてはならない、と。
いや、長い国の歴史で戦争にひとつやふたつ負けることは
避けることができませんよ。
問題は占領軍によるWGIPがあったにせよ、占領軍が去った
後も、日本の教育界、言論界、マスコミ、知識人層が、WGIP
の延長継続を戦後60年間も続けてきたというその自国民に
対する許し難い売国行為、現在も続けている、
そしてそれを許し払拭できなかった日本国民自身のふがいなさ
愚かさは、まさに自業自得です。憲法を60年間も改正でき
なかったというところにそれが如実に表れています。
情けない気持ちでいっぱいです。
戦争に負けること自体がいけないことではないのです。
問題はその後の対応、対処です。
285邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/11/20(日) 23:30:57 ID:zttjksVt
ずばり、信長は東シナ海を領海とした一大通商圏を構想していたのではないか。
大陸の幾つかの都市に日本人居留区を設け、信長の支配下、管理下で、
日明、日朝、南蛮貿易を行おうとした。実はたったこれだけのことではないか。

またこれは何も信長の野望ではなく、九州を指呼の地とするに当たって必ず考えねばならぬことであった。
日明貿易は応仁の乱以後、九州の守護大名の大内氏が名前代行で行っていたが、
1551年(天文20)に大内氏が滅んで以後、この名義は陶氏、毛利氏と伝わったが、
大内氏滅亡以後は再興されることがなかった。結果、日本の商人は私貿易と南蛮貿易に頼る。
当時の南蛮貿易は、明⇔南蛮⇔日本の三角貿易でありながら、
海禁政策を採っていた明側の窓口は後期倭寇の華僑海賊と化していた。

「毛利を平定して日本66カ国を支配したら、一大艦隊を編成して、
明を武力で征服する。日本は我が子たちに分かち与える」
信長が宣教師フロイスに語ったこの言葉は、毛利氏が持っている既得権の差配や、
海賊を含めた九州の統治を考える上で極めて現実的な課題だったのである。
286邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/11/21(月) 00:38:41 ID:EgrHWLPK
話を一度逸らします。

日本では長らく主権者天皇と権力執行機関とが分離していますが、ことの始まりはさておき、
これが職制になったのは、平安末期に天皇家の家政機関の長たる上皇が政務を司って以後のことです。
以後、皇族には執行機関としての権力が備わり、トップの上皇は治天の君と呼ばれるに至りました。
鎌倉幕府も所詮は、朝廷に貢納を収める、下部構造の執行機関に過ぎなかった訳です。

足利義満は公武の第一の職を歴任し、さらに皇別貴族最高の地位である源氏長者の地位に就き、
その地位を利用して準后にまでなって皇族と同等の扱いを獲得しました。
これによって、治天の君の機能、三権の執行機能を足利将軍家の家職とすることに成功したのです。
後の江戸幕府も同じ理屈で大政委任されています。将軍にその力がないことは、
慶喜の大政奉還と将軍辞職が別であったことから明らかです。
287邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/11/21(月) 00:54:59 ID:EgrHWLPK
そして話を巻き戻します。
1368年に朱元璋が明朝を建国し、日本に対して倭寇討伐の要請をするために使者を派遣します。
使者が派遣された九州では南朝の後醍醐天皇の皇子征西将軍宮懐良親王が活動されており、
使者を迎えた懐良は九州制圧のための権威として明朝から冊封を受け、「日本国王」となられます。

足利義満は南北朝合一の後、九州を制覇した時に、やはり皇族の地位侵し難く、
明への国書に「日本国王大臣源」と臣の字を記しています。明は義満を日本国王に封じます。
この結果、日本の最高執行機関は明の冊封下にあることになってしまいました。
そしてこの地位は代々の足利将軍が家職として継承してしまうのです。

1582年、武田滅亡の天目山の戦に勝利した信長は、将軍宣下を近衛前久から仄めかされています。
さて、信長は将軍宣下とともに日本国王の地位を継承し、朝貢貿易を行うのか、
毛利制圧後、毛利の持つ勘合符を用いて日明貿易を行うのか。
こんな宣教師の関心に対し、信長の出した回答は明への出兵だったという訳です。

まだ続きます。
288邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/11/21(月) 01:41:29 ID:EgrHWLPK
ウダウダと来ましたが、以上のような日本側視点から見た明王朝の皇帝とは、

1、東シナ海の自由な交易を阻害する支配者
2、華僑倭寇を制御できない統治失格者
3、対明貿易の許諾の決裁者
4、日本の執行権力の名目的支配者
5、琉球王朝の名目的支配者

となる訳です。
領海という概念のない当時、環東シナ海帝国の皇帝を一言で表現すれば、明の皇帝だったと思います。
つまりあの時点で日本に内在した、権威権力の一つとしての明皇帝があるのみです。

だから信長は、毛利の持つ勘合符は不要だ、日本を統治しても明には頭を下げない。
しかし、九州の対外貿易は俺が握る、南蛮貿易も盛んにする、明とも朝鮮とも交易する。
そのためには、東シナ海を明の皇帝から奪い、俺が東シナ海の皇帝とならねばならない。
これぞ、信長から秀吉に継承された唐入りの真の目的かと思われます。

そこには大陸の広大な内陸と膨大な人口、複雑な土地の宗教や地場の勢力を治める視点などありません。
以上を仮説すると次に申し上げる、秀吉の唐入りのミステリーが解き明かされます。
289邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/11/21(月) 03:01:45 ID:EgrHWLPK
1588年(天正16)九州制覇の翌年、秀吉は天皇を聚楽第にお移しし、権力基盤を盤石にした上で、
なんと海賊禁止令を出します。次いでゴア、マニラ、台湾に入貢を求めます。
これらは明らかに中国の支配とは関係なく、環東シナ海帝国構想を裏付けるものです。

さて、そうなると抑えておきたい拠点が釜山と遼東半島です。
朝鮮半島には倭館という日本人居留地が置かれるのが通例でしたので、
倭館復興と環東シナ海帝国への参加を求めての朝鮮と交渉、出兵だったとみます。
対明にも貿易の復興と日本人居留地設置が条件での宣戦だったのではあるまいか。
明を征服するには明国内の離間工作に欠け、朝鮮の領有には現地勢力に封地を与える思慮に欠け、
どう考えても沿岸都市の占領以外は視野にない軍事行動に思えます。

ところで、違う電波が私を襲います。
秀吉ならば華僑を中心とする後期倭寇やイエズス会と同盟を結んでいたはずです。
でないと唐入り四年前の海賊禁止令はありえない。取引していたに違いないのです。
ところが、戦線が朝鮮であったため興味を失った彼らは合力しなかった。
秘史としてこのような事件を想定しています。
290邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/11/21(月) 03:36:50 ID:EgrHWLPK
朝鮮出兵の短期目標が遼東半島と南韓の開港と貿易の自由化、
同地に日本人居留地を築き貢納を秀吉に収めること、海賊禁止令を守ること、
以上のものであるならば、小西行長の不可解な和解交渉も理解できます。

とりあえず拠点を築くことを優先し、秀吉は好んで遼東国王や南韓王に封じられようとしたのではないか。
前線基地を確保した後に実力で制海圏を奪えばよいだけのこと。
あるいは新たに築かれる日本人拠点への明の冊封ならば、琉球や対馬の如く、
二重支配体制で日本にも貢納させるなら、秀吉の面目も立ち、目的も達成できる。
和解条件は上のようなものだったと思われます。

小西が明に降伏したと偽わり、さらに秀吉にその嘘がバレても死なずに済んだ理由は、
(任務を遂行できねば数少ない身内の甥でさえ惨殺した秀吉には、小西不問はありえない沙汰です。)
秀吉一流の明への詐術が失敗しただけのことではないかと妄想します。

これに対し、明は秀吉を日本国王に封じるのみで貿易には応じず、
多大な犠牲を払って得た朝鮮での勢力圏を無償で明け渡した形となったため、
再度の出兵にて南韓拠点確保が謀られたのです。
291邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/11/21(月) 04:11:56 ID:EgrHWLPK
結局、徳川家康は明との和解に貿易を求めない代わりに冊封も受けない形で、
何とか治天の君を冊封印の外に出し、南海方面への入植に力を入れます。
いよいよ南海に日本の秩序を立てる選択肢のできた家光の頃、改めてキリスト教の侵略に鎖国を決意。
遅れて明から救援要請がなされた時、家光は漸く自らの地位の固定化に安堵したでしょう。
明を見捨てれば、日本国王の厄介な肩書きが消え失せる訳ですから。

明治維新の偉業は、頑として中華秩序を拒否したこと(天皇号に難渋する朝鮮相手に一歩も引かなかったこと)
朝鮮を味方として独立させる方針を打ち出したこと、南海の拠点を清から奪ったこと、
いずれも秀吉の失敗を十二分に生かして、名目的支配権より実を追求したことにあると思います。

途中何度か所用で外し、非常に長くわかりにくいのですが、以上です。
292kimura ◆bZr/Js8Pj. :2005/11/21(月) 15:51:50 ID:QgBrq1ts
( ´H`)y-~~ご無沙汰しております。
上にも上げました『「鎖国」を見直す』によりますと、「鎖国」とは実は当時の混沌とした国際情勢の中で
わが国が選択し主導した国際秩序構築の試みととらえることが出来るのだそうです。
293変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/22(火) 09:35:25 ID:GeRgbbzR
>>283 ダーウィン主義者がダーウィン理論によって滅びる。なんとも皮肉な話ではないか。

 なるほどとは思いますが。。 中国大陸の人口圧力の現実を毎日目の当たりにしている
おやじとしては近々の中国大陸からの経済難民を日本社会が如何に防ぐのかの大問題
について懸念を抱かざるを得ないのです。

 自らの社会を如何に外来者・侵略者から防ぐのかの本来的自己生存本能を忘却させて
いる多くの同朋を抱え、それでも尚かつ先祖伝来の日本社会を存続させなければならない
現実とは本来的日本人であることに覚醒した2ch有志諸君にとって何とも理不尽きわまり
ないものだと痛感するものであります。

 しかしながら、自己が本来的日本人であること、即ち自己が日本文明を継承する大切な
要素であることに覚醒した若者達が少なくとも5%くらい日本社会に生き残っているのならば
環境変動に伴う社会変動を切っ掛けとして日本社会・日本文明を何としてでも存続させなけ
ればならないとの根本価値観が社会の趨勢となりうるとおやじは断固主張します。

 猜疑に満ちた男女間ではなくて純粋に日本文明継承者としての自覚を持った男女間から
正常な日本的感性をもった次世代が数多く生まれることを願ってやみません。
294変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/22(火) 09:36:53 ID:GeRgbbzR
>>285 信長は東シナ海を領海とした一大通商圏を構想していたのではないか。
>>287 足利義満は・・・この結果、日本の最高執行機関は明の冊封下にあることになって
>>>>> しまいました。
>>288 そのためには、東シナ海を明の皇帝から奪い、俺が東シナ海の皇帝とならねばな
>>>>> らない。 これぞ、信長から秀吉に継承された唐入りの真の目的かと思われます。
>>289 ・・・・ところが、戦線が朝鮮であったため興味を失った彼らは合力しなかった。
>>290 対明にも貿易の復興と日本人居留地設置が条件での宣戦だったのではあるまいか。
>>291 家光の頃、改めてキリスト教の侵略に鎖国を決意。・・

 邪馬台国侍さん、貴殿のお持ちな壮大な歴史知識をご披露いただき有り難うございます。
 海禁策をとり続ける明朝およびその配下の朝鮮半島から如何に実質的な経済的自由を
得るかの視点から見た場合まったく貴殿の指摘はごもっともだと思われます。
 日本の都合が中華册封からの脱却にあったことやその事をなすに当たって当初は南蛮
勢力との野合もあったことなど枚挙に暇がないご指摘です。

 以上の歴史構図は明治維新後の日本と大陸との関係とも符合するものがあると私は
思うのですが如何でしょうか?
 つまり、日本は明治維新後中華册封体制に凝り固まる大陸中国を如何に懐柔して欧米
近代への対決を中華册封を乗り越えて共に行わせるかに腐心したのだと思います。
 その事が秀吉の施策と結局の所同一となってしまったのだと思うし、日本が自分自身を
中華文明とはまったく異なる別文明であることを認識せずして犯してしまった歴史的間違い
の本質だと思います。

 日本の矛盾は昔も今も中華册封から独立した形で如何に自尊自立の日本文明たらんと
するかの国是があるのに、ややもすると中国大陸への憧憬を捨てきれず関係性を持ち続
けたいとの施策に走ってしまう所にあるようです。(新幹線売り込みを結局放棄できなかった)

 

 
295日出づる処の名無し:2005/11/23(水) 20:12:06 ID:NGjAW5rv
<中国語教師2万人派遣/中国政府方針/東南アジア中心に>。派遣先はタイ、フィリピン、
インドネシア、マレーシア、シンガポールなどで<日本は主な対象国となっていない>のだそうだ。
もちろん「派遣」は「覇権」のためである。いつも書いているように支那と朝鮮はアジアではない。
中華と中華モドキだ。その中華勢力圏が間断なくアジアへの進出を狙ってきたのがこの地域の
歴史であった。中国語教師にはボランティアを募り政府が教育を施し往復交通費と生活補助費を
出すのだという。支那の「ボランティア」は恐ろしい。朝鮮戦争の時は「義勇兵」と言った。
もちろんこの文化義勇兵たちが教えるのは言葉だけではないだろう。その言葉を使って
本来は日本の友好国であるアジアの友人たちに刷り込むのは私たちを謝罪なき侵略者とする
「中華正史」だ。戦争とは軍艦や鉄砲だけでするものではない。日本国政府は支那の
この策動に対してどういう対抗策を考えているのだろうか。
296邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/11/23(水) 21:13:10 ID:ah8KgvBC
>>292
平成の鎖国もそのようなものであれかし、と思います。

>>293
おやじさまの娘さんに恋した男の子は大変だろうなぁ。
あの迫力で一喝されたら縮んでしまうんじゃないだろうか。
なんて思ってしまった。戯れ事です。すみません。

>>294
お目汚し恐縮です。
明朝は結局滅び、清朝は日清戦争に勝利したから忘れがちになりますが、
我々日本人は大きな声で独立を主張し続けないと、欧州から誤解されかねない位置にある国です。
自分はあくまでも、秀吉の遺産あっての江戸時代、明治の遺産あっての高度成長だと固く信じる者です。
唐入り後の半世紀は、奉書船貿易で幕府の地歩を固め、国の制度を確立させた時代でした。
鎖国という幕府の貿易独占に対抗した各藩の内需振興策により、元禄バブルが花咲きます。
その後、新井白石が長崎貿易を制限、日本は高度循環型社会を確立します。
唐入りを大東亜戦争に比定するなら、そろそろ我々の取るべき進路も定まろうと言うものです。
国内の名産を復興し、新しいライフスタイルでこれを消費する。今の私の夢であります。
297邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/11/23(水) 21:30:05 ID:ah8KgvBC
>>279
今読んだら、なんかオカルト板某スレと同じ論調なので笑いました。

>>284
局地戦に負ける程度なら問題ないかと思います。痛いのは総力戦に負けて占領までされたこと。
占領については学校でコンコンと教えねばならない。

このスレでおやじさま始め諸氏賢学の方々が、京都学派の後継に属する論を訟えられています。
非常に興味深く拝読し、賛意を示す者ですが、やはり占領以後の空白が痛いとも感じます。
学問や思想は技術に同じく命脈が絶えたり痩せたりすると、復興が大変なのです。

負ける戦争をせざるを得なかった先人を怨むのではなく、
なぜそこまで追い込まれたかを学び、それを国民の常識にまで高め、
いい加減敗戦国の汚名をすすぎ、賢い国の国民でいたいと痛感する次第です。
298変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/26(土) 00:13:39 ID:qnofAyH9
>>295 戦争とは軍艦や鉄砲だけでするものではない。

 ご懸念の件、まったく同感であります。

 栄誉ある孤立戦略の骨子はあくまでも積極的な文化戦略に基づくものであります。
 私がこの様に単身中国大陸に乗り込んできたのも微力ながら日本国家社会の
存続に寄与せんが為であります。

 覇権諜略的な中国大陸人が自己文化の拡散の為に全世界へと影響力行使しよう
としている事は全くその通りなのですが、その事とは欧米人が近代思潮を全世界化
仕様としていることと本質的には同様であり、やがて全世界がグローバル化から
グローカル化する事により文化衝突を世界各地で起こすだろう事も必然だと考えら
れます。

 我々日本人はあくまでも根本思潮として父祖世代から引き継ぐ棲み分け原理を
明確に標榜し、内なる戦闘(戦前悪玉史観との思想戦闘)を内外共に繰り広げな
ければなりません。

 上記の観点に立って、しかも尚気候変動・環境変動が襲いかかる大自然現象を
深く洞察して国家社会存続戦略を実行しなければ覇権諜略的な敵により日本文明
そのものが死に絶えさせられてしまう可能性があります。

 ある意味戦後社会を牛耳っていた渡辺恒夫なる人物と同様な本質的には日本文明
への愛無き者達の手から一刻も早く私たち純粋日本人の意向を反映する日本社会
となってほしいものです。
299変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/26(土) 00:52:30 ID:qnofAyH9
>>294 自分はあくまでも、秀吉の遺産あっての江戸時代、明治の遺産あっての高度成長
>>>>> だと固く信じる者です。

 私の申し上げ方(歴史的まちがいの本質云々)対し、少し異議をお感じのこととお察し致
します。 歴史に対して何が正しかったか間違いであったかなど軽々に申し上げるべきで
はなかったのかも知れません、その意味で私は貴殿の指摘に反省したいと申し上げます。

 ただ、日本文明の生き残りをかけたこれからの状況を洞察するに、日本文明をどのよう
にしたら生き残らせることが出来るのだろうかを主眼に議論を深め、新たなる社会趨勢を
形成して行くことが今求められています。

 欧米近代の矛盾・進歩主義の矛盾・中華覇権主義の矛盾・国際金融システム自由貿易
体制の矛盾を徹底的に暴きだすとき、ヴルム氷期終焉から1万5000年以上生き続ける
日本文明の歴史的地政的優位性の本質が天皇制を求心力とした自然崇拝多神教社会
にあり、父祖から引き継ぐその教えこそが日本文明の存続戦略そのものであり、その事が
欧米近代文明や中華覇権文明、イスラム文明等人間中心主義文明と決定的に異なる事
なのであり、その事を明確化するために歴史知識の集大成はあるべきだと私は主張致します。

>>284 やはり占領以後の空白が痛いとも感じます。

 今西錦司博士が棲み分け論を構築しダーウィニズム(欧米近代の根本思潮)に戦いを
めぐらせたのは戦後であります。
 それを引き継ぐ我々世代こそは日本文明の再生蘇生へと文明戦闘を開始すべきだと
考えるのであります。   壮大な日本文明存続の叙事詩はこれからが本番なのです。
(追伸:我が最愛の娘がおやじを現状どこまで理解しているか些か不安ではありますが・・)
 

 
300邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/11/26(土) 23:09:20 ID:I6fDMw+f
>>299
異議というより視点の確認でありました。
我ら日本文明も彼ら中華文明も時系列に沿って当然変化してゆくものであり、
秀吉も明治政府も、幾つかの人間らしい過ちを含みながらも時宜に適った政策を採ったと思います。
また、かかる変遷を経たからこそ、外敵に悩まない泰平を築き上げる土台を形成しえたと思います。
これは過去から過去を批評する視点であります。
しかし、今般我らが取るべき進路はこのスレにおいてはもはや自明なのであり、
我らがとるべき外交の選択肢としては、秀吉も明治も誤りであること、まさにおやじさまご指摘の通りかと存じます。

新しいライフスタイルとそれを支えるビジネスモデルを焦りながら考える昨今です。
301変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/27(日) 01:37:38 ID:jwR32eix
>>300 新しいライフスタイルとそれを支えるビジネスモデルを焦りながら考える昨今です。

 現状、郵政民営化法案可決後に徐々に円安状況となっており近々ではその事が家族の
生活維持にとって否応もなく関係性を持たされてる次第であります。
 現状、小泉政権の施策が(国民世論の要請が)あくまでも戦後築き上げた経済信用秩序の
維持発展にありその趨勢の中に自分も家族を養うために努力し続けている訳なのであります。

 私は社会科学系の者ではないので無責任にデンパを飛ばし続けるのですが、これから
短期の日本経済は急激に景気回復するだろうと読んでおります。
 その事が小泉政権を尚いっそう盤石なものとし、政治的懸案事項を次々に片付けていく
だろうと予想します。

 しかしながら、北京オリンピックから上海万国博覧会を経てその後に中国経済バブルが
維持できなくなる事はもはや確かなのであり(ひょっとするとそこまで持たない)、その経済
変動の影響を日本経済ももろに受けざるを得ないのであって、しかも尚、気候変動の影響が
徐々に(ひょっとすると急激に)全世界的経済活動に影響を及ぼす事も確かなのであり、
近々の日本経済の活況に安住してはならない、即ち経済信用秩序維持発展が社会活動の
目的であると言う戦後価値観に呪縛され続けてはならない、とつくづく思うのであります。

 ニートやフリーター諸君を就農支援しようとのプロジェクトが動き出したとの情報が入って
おりますが、バイオタウン構想とも連携して俯瞰能力を備えた有能な若き世代が近々の経
済の活況にだまされず次の次を見越して新しいライフスタイルを構築しておいてくれることを
願っております。(おやじももう少し若かったらなぁと羨ましく思っております・・)
302全宇宙全生命永久永遠の大天国:2005/11/27(日) 01:46:43 ID:WM2rapPn

いまだに中国刑務所で行われている法輪功学習者への迫害実態
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/10/html/d67889.html ←グロです。

女のおっぱいが剥がれてます 乳首も当然ありません 酷いです
★ 女がおっぱい+他にも色々拷問された画像です 心痛みます★

中国怖いよおお。。。
((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル

天安門事件で学生弾圧虐殺

天安門事件関係HP(グロ注、戦車で挽肉)
http://www.64memo.com/disp.asp?gt=All&Id=1339&
http://www.ngensis.com/june4/june4a.htm
http://www.boxun.com/hero/64/52_1.shtml

天安門事件動画「血路」(46分)進此観看をクリック(酷かったりするけど画像が小さいから見れる)
http://www.64memo.com/disp.asp?txId=12220
【動画】チベットで虐殺を繰り返す、中国軍
http://www.kinaboykot.dk/video.htm
http://ime.st/www.peacehall.com/news/gb/china/2004/12/200412130343.shtml
   ↑
  観たら ショックで飯食えなくなるかも。。。
  ((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
  ↑
いまだに 政府に逆らえば 拷問。
拷問で死ぬやつも大勢。いまだに公開処刑もある。
宗教の自由もない。犬も平気で食う中国人民。食うだけなら
まだしも 殺し方が残酷。
303変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/11/29(火) 23:52:31 ID:dwqnaRrk
>>all

 今ヨーロッパ世界では気候変動襲来の事が庶民の噂となっているようです。
 と申しますのは、昨日ひょんな事から私は当地中国大陸でドイツ人と会食をする機会が
ありまして、おやじの下手な英語で何とか会話を行ったのです。
 私は今まで多くの日本人同朋や中国人、台湾人、香港人、シンガポール人、ベトナム人
とビジネスの機会を通して色々な会話をして参りました。
 今までこれら多くの方々との会話においてこちらから話さない限り誰一人として気候変動
の話題を相手さんから話された事はありませんでした。
 ところが今回は全く逆であり、何も私が持ち出したわけでもないのに先方から進んでその
話題が話されたのです。
 私や同席した中国人、台湾人が何も知っていないと理解したのか、そのドイツ人は熱塩循環
が地球気候の安定性を作り出す重要な働きを担ってきたことを懇切丁寧に説明されました。
 そしてその地球気候の安定性の象徴である熱塩循環が人間の経済活動によりもたらされた
地球温暖化により破壊されいままさに停止しようとしている、と熱弁されたのです。
 彼はごく普通のビジネスマン(たぶん昔はエンジニア)なのでしょうがヨーロッパの気候が
現状不安定になりつつありその事の根本原因が熱塩循環の不安定化なのだと主張しました。
 一般のビジネスマンが真剣な顔で気候変動の話題を持ち出し、その事を異国人達に理解
させようとしている、その真摯さに私は深く心を動かされました。
 その後文明論まで話題となり(台湾文明が存在するかどうかが中国人と台湾人との間で
激論となり)、それを割って入るようにヨーロッパ人であるドイツ人の彼はドイツ文明の根底
には日本文明と同じアニミズム文明であるケルト文明があり、その上にギリシャ文明
ローマ文明が覆い被さり現在のドイツ文明を構成している。文明とは重層化し生き続けるものだ。
とヨーロッパ人自らの口から聞き出すことまで出来たのです。
 驚くべき事に、私の主張とほとんど同じ事をこのヨーロッパ人は主張しており、私は今まで
邂逅(かいこう)した日本人同朋よりかこのヨーロッパ人の持つ人類文明全体を見る姿勢に
やはりヨーロッパの歴史と文明はそれなりのものがあることを思い知らされた次第です。
304日出づる処の名無し:2005/11/30(水) 20:43:15 ID:UhqFiI7P
<カナダのモントリオールでは地球温暖化の京都議定書の会議が・・・>

FTの社説で京都議定書の意義と異議、問題点と展望を述べたもの
ttp://news.ft.com/cms/s/19f586fc-607c-11da-a3a6-0000779e2340.html
Widening Kyoto
Published: November 29 2005 02:00 | Last updated: November 29 2005 02:00

FTは原則的には京都議定書支持の立場なのだけれど、中国やインドの参加しない今の協定の
あり方、アメリカ国内では到底批准できそうに無い欧州と米国の意見対立などの問題を論じて
2012年で議定書の期限の切れるその先について、新たなメカニズムが必要だがモントリオール
会議がそれを見出せるかについて懐疑的な様子。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ttp://clivedavis.blogs.com/clive/2005/11/on_newsnight_ye.html
Tuesday, November 29, 2005 環境サミットの各社論調を紹介しているクライブ・デービス・ブログ
LAST GASPS

英国はじめ米国のリベラル(+環境過激派)にも、一時期の見方とは違ったアプローチが必要との
雰囲気が出てきているという。たしかに主要国の批准できない協定は(たとえ理念がよくても現実
には)意味が無い。

SHOCK HORROR UPDATE: A Canadian mauls Kyoto as well! (And I don't mean Mark Steyn.)

ttp://www.theglobeandmail.com/servlet/ArticleNews/TPStory/LAC/20051129/COWENT29/TPComment/TopStories
ttp://www.telegraph.co.uk/opinion/main.jhtml;jsessionid=MFVG5CDIRFVPXQFIQMGCFGGAVCBQUIV0?xml=/opinion/2005/11/29/do2902.xml&sSheet=/opinion/2005/11/29/ixop.html

Plus an interesting aside in this BBC guide to the Montreal conference:
ttp://news.bbc.co.uk/1/hi/sci/tech/4471926.stm
305日出づる処の名無し:2005/11/30(水) 22:38:27 ID:pt22X8qS
>>304 
とりあえず日本だけでもやってみせるのは良いかと。
どの道化石燃料にだけ依存してたらその分将来の選択肢は減る一方なわけだし。
306日出づる処の名無し:2005/12/01(木) 00:06:35 ID:7eC77h8d
身近なところでかなり大変な問題を...

中国の河川汚染物質、日本に影響の危険…露の研究者

 【モスクワ=五十嵐弘一】中国東北部の石油化学工場爆発による河川汚染問題で、ロシア
科学アカデミー極東支部のリュボビ・コンドラチェワ教授は30日、ロシア通信に対し、ア
ムール川に今後流入する氷に含まれた有害物質が、春には溶けだし、オホーツク海や日本海
に注ぎ込み、「ロシアや中国だけでなく、日本にも影響が及ぶ危険性がある」と指摘した。

 同支部の水質環境問題研究所に所属する同教授によると、春になると氷が溶け、川の流量も
増えるため、有毒物質は下流に向かって流れ出すという。アムール川は露本土とサハリンに挟
まれた間宮海峡に注いでいる。教授の発言はオホーツク海や日本海も潜在的に汚染される危険
があることに言及したものだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051130-00000114-yom-int

307日出づる処の名無し:2005/12/01(木) 19:35:57 ID:lRqTBFGn
モントリオール環境会議の続報


ttp://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2005/11/30/AR2005113001996.html
China Urges U.S. to Join Kyoto Treaty
By BETH DUFF-BROWN The Associated Press
Wednesday, November 30, 2005; 9:09 PM

WaPo:モントリオール環境会議で、中国はアメリカが京都議定書に参加すべきと主張
     ただし、中国やインドの開発途上国は京都議定書の規制から除外されるべきと

モントリオールの環境会議に参加中の中国代表、Sun Guoshunisは水曜日に会議で演説して、
アメリカは京都議定書に参加、批准して規制に従うべきであるとした。ただし、中国やイン
ドなど開発途上国が京都議定書の規制に縛られることは不公平とした。

統計によれば中国は世界第二の温暖化ガス排出国である。中国は1980−2000年でGDPが
4倍になったのに比べてエネルギー消費が2倍になったのみであるため充分な削減を行って
いると主張している。中国は2006−2010にエネルギー効率を20%向上させる目標を立てて
いるとしている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いかにも中国らしい、中華思想たっぷりの言説。
自己の規制除外主張もさることながらアメリカに規制を求めるところは中国ならでは。
こういう具合になるので国連的メカニズムでのエネルギー規制案と言うのは全く機能しない。
308日出づる処の名無し:2005/12/03(土) 22:05:18 ID:0MInCbeP
>>306

原潜による放射能汚染と五十歩百歩だな。
309日出づる処の名無し:2005/12/03(土) 22:13:38 ID:g9w+A6E+

黒い!潰れた広鼻!ぶ厚い唇!土人!南方ヅラ!マニラ顔!


赤の遺伝子afb1b3。 南方モンゴロイド。


それはマニラのスラムに漂う腐った屎尿の臭い。
この世で最も不浄な臭くて汚らしい穢れた遺伝子。

台湾人、中国人、朝鮮人にもたっぷりと入っている。

赤の遺伝子afb1b3が入ると南方人になり、日本人種が穢れる。

gm遺伝子
http://www3.mahoroba.ne.jp/~npa/narayaku/image/dna_map.jpg
310変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/12/04(日) 00:34:59 ID:n7LYPnQQ
>>304 英国はじめ米国のリベラル(+環境過激派)にも、一時期の見方とは違ったアプ
>>>>> ローチが必要との雰囲気が出てきているという。
>>305 どの道化石燃料にだけ依存してたらその分将来の選択肢は減る一方なわけだし。
>>306 中国の河川汚染物質、日本に影響の危険…露の研究者
>>307 自己の規制除外主張もさることながらアメリカに規制を求めるところは中国なら
>>>>> では。

以下おなじみペンタゴンレポートより--------------------------------------------

 生存収容力を地域や国家のレベルで見る場合、一部の国家は高い生存収容力を明白に
持っていそうです。

 たとえば、アメリカ合衆国や西ヨーロッパは現在の彼らの人口サイズから考えると突
発的気候変動に対してもっとも的確に対応できそうです。

 この事が持つ者と持たない者との心理をより厳しい状況に押し上げるかもしれません。

 即ち、高い生存収容力を持つこれらの国家へ怒りが向けられるという事です。

 その事は、金持国家はより多くのエネルギーを消費する傾向があり、より多くのCO2
といった温室効果ガスを大気中に排出してきた事に対して、指差し非難するに至るかも
しれません。・・・・・・・・

------------------------------- http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/ ------

 突発的気候変動や環境破壊による経済破綻・社会崩壊が中国大陸に襲いかかるとき、
中国共産党政府は自らの国家権力基盤が中国社会崩壊により喪失する事を防ぐため、
その矛先を日本・アメリカを手始めとした先進諸国に向けてくることはもはや疑う余地
がありません。
311日出づる処の名無し:2005/12/04(日) 01:17:02 ID:SnSetdfO
>>283

面白い。大変面白い視点ですな。
312変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/12/04(日) 14:53:24 ID:n7LYPnQQ
>>283 左翼連中はジェンダーフリーの例にもあるように、少子化傾向にあります。
>>>>> 逆に、多産の人間は一般に保守的な人が多い。・・・・
>>>>> ダーウィン主義者がダーウィン理論によって滅びる。 なんとも皮肉な話ではないか。
>>311 面白い。大変面白い視点ですな。

>>過去スレVより

 欧米近代主義が作り出した現代社会の結末が自身の少子化であり、地球環境の
根源的破壊であり、人類全体の奴隷化であり、滅亡の危機であると結論できるの
です。(ジェンダーフリー論とは人類文明社会崩壊を根本目的とした悪魔の思想だ!)

 つまり、嘗てわが父祖の世代が戦い一旦敗れた欧米近代主義社会が、わが父祖
の世代が予想したとおり、その内部矛盾から終焉を迎えようとしている、のであり、
子孫である我々現代日本人こそはいち早くその事に気が着かねばならないのです。

 従って、民族生存意思の象徴である靖国の御霊への尊敬と敬愛を今こそ復活さ
せる必要性があるのです。(社会存続意志確認のため靖国神社はあるのです)

 嘗てわが父祖の世代がペリー来航より民族一丸で打ち建てた「和魂洋才」を根
源的理念とする大日本帝国が、無慈悲な戦闘の結末として、自身の内部にある日
本的DNAの自己生存本能として、自身の外形的崩壊・変容をして現代の日本と
なったという点を踏まえて、これから訪れる未曾有の苦難は真に日本的DNAの
表象復活によってしか日本民族国家社会生存の道はないと結論できるのです。

 色々な事態が想定される中、あえて為政者である日本国家中枢の官僚達は、あ
らゆる事を隠蔽しながらも、混乱の中で多くの日本人が命を失う事をも踏まえて、
次なる日本社会の構築に向け大局的なプランを立てている、と私は断じて信じま
す。(日本は神国なのですから)

追伸:隠れ大陸派の谷垣のつぎはジェンダー婆の失脚でしょう。
313日出づる処の名無し:2005/12/05(月) 12:15:30 ID:EMJziVpF
【モントリオール(カナダ)4日共同】AP通信などによると、地球温暖化防止のための国際会議(COP/MOP1)が開かれているカナダのモントリオールで3日、
会議に集まった各国の非政府組織(NGO)のメンバーら約7000人が市内をデモ行進、各国政府に温暖化防止策の大幅な強化を求めた。

ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2005120401001001_Science.html
314変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/12/08(木) 16:25:10 ID:MBii+d2S
>>ALL
---- ttp://www.mainichi-msn.co.jp/science/env/news/20051208k0000e030048000c.html

         京都議定書:議長国カナダの提案拒否 米代表団方針

 【モントリオール(カナダ)江口一】モントリオールで開催中の京都議定書第1回締約国会議
(COP/MOP1)で、米代表団は7日(日本時間8日)記者会見し、議定書に定めのない20
13年以降の次期枠組みをにらんだ議論の場を設けるという議長国カナダの提案を拒否する
方針を明らかにした。

 一方、カナダのマーティン首相は同日の会見で「米国に言いたい。(議定書を拒否すること
への)世界の懸念に対して耳を傾けるべきだ」と名指しで批判し、温暖化対策で国際社会と協
調するよう訴えた。

 この日午前の閣僚級会合でマーティン首相は「気候変動は、すべての国の対応を必要とす
る世界的なチャレンジだ。しかし今なおそれを拒み、科学を無視し、緊急性は少ないと主張し
ている国がある」と名指しこそしないものの、各国代表団の前で米国を痛烈に皮肉った。
 その後の会見でも「米国民も温暖化を問題だと感じているのは事実で、その懸念に応えるべ
きだ」などと語った。

 一方、ドブリャンスキー米国務次官は演説や会見で「米国は多国間協力など、既にいろいろ
な取り組みをしている」と温暖化対策に関する独自の実績を誇示。カナダ提案について「交渉を
前提とした格式ばった議論では、進化は生まれない。多様な意見に基づく多様なアプローチで
(地球温暖化問題は)解決されるべきだ」と反論、両国の立場の違いを鮮明にした。
------------------------------------------------------------------------------

 皆さんはこのやりとりをどの様にお考えになりますか?
 地球温暖化はもはや人類の力ではどうすることも出来ない段階になってしまったとおやじは
洞察しますが。。
315変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/12/08(木) 16:26:08 ID:MBii+d2S

      << 我々日本人はこの事態にまずどうしたらよいのだろう? >>

 まずは、『 日本人の団結力を高める事だ 』、と申し上げます。

 色々と難癖をつける連中がいる事は確かですが、生きるか死ぬかの問題なのです。
 民主主義の大原則、最大多数の最大幸福、を貫く事だと申し上げます。

 日本人の生存を否定する主義主張(世界市民主義・大陸心中主義・謀略的反日主義等々)
に対してははっきりと拒絶し排除・対決する姿勢が必要です。

 またはっきりさせなければいけないのは、過去の過ちを繰り返してはならない事です。
 即ち、己の生存の為に他国に攻め入りその資産を強奪する事は長期的に見て決して己の
存続にとって利益にはならないのです。

 そしてまた、如何に自己にとって理想であっても諸外国各々は風土が違い主義主張が異
なるのであって、理想とする一様な世界など存在せず、かかる理想論からの対外戦争は
日本の歴史経験から意味をなさない事を再度確認すべきです。(棲み分け主義の表明)

 ところで、自国を防衛する軍事力を完全に否定してしまっては他国から攻められる事は
これからの情況において必定であり、他国の侵略(文化的社会侵略を含む)に対しては
断固抗戦し日本社会・日本文明を防衛する為には己の死をも厭わない信念と覚悟が必要です。

 己の生存が保障されるのならば日本社会などどうなってもかまわないとの考えをお持ち
の方がいらっしゃるようならば、はっきりとその方の考えは間違っていると申し上げます。
 何故ならば、その方が自覚しようがしなかろうが人は社会において生かされているので
あって、日本社会とは過去から現在にいたる歴史的存在なのであり、その継続を否定する
のならば、その個人の現存在を日本社会は保障する必要性が無いからなのです。
 そしてまた、個人の生物学的生命は永遠ではなく、日本社会の存続は永遠であるべき歴
史的要請(日本マクロ生命体の生存本能)があるからなのです。
316日出づる処の名無し:2005/12/08(木) 21:14:31 ID:a9aX5xCI
明日世界が亡びるとしても、今日りんごの木を植えるという心境か。
317日出づる処の名無し:2005/12/08(木) 21:52:41 ID:8N6oaNDQ
滅びると騒いでるのが五島勉だからな
318日出づる処の名無し:2005/12/09(金) 19:04:57 ID:jWMJ8Mw2
>>317

五島勉は、中国が西へ向かって進軍するとか言ってたなぁ。
319日出づる処の名無し:2005/12/12(月) 02:02:16 ID:FdfNyMI2
中国は人口が多いから兵士2億人がヨーロッパに攻め込むとも。
320日出づる処の名無し:2005/12/12(月) 18:38:30 ID:MP9ugvU9
最近、金価格が高騰している。

中国とかインドでの需要が原因とか言ってるけど本当かね?

実は気候変動で経済が崩壊状態に成るのを見越してるのかも。
321日出づる処の名無し:2005/12/12(月) 20:00:12 ID:JP+oFOdL
>>320
原油価格も上がれば、鉄鋼価格も上がっている。
原因は中国でしょ?
322変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/12/13(火) 13:39:50 ID:O2sPsQ+2
>>all
-------------------------------- ttp://cnn.co.jp/science/CNN200512110003.html

     大西洋の暖流が3割減少、欧州寒冷化の兆しか 英研究者ら

 英国などに温暖な気候をもたらしている大西洋の暖流の水量が、過去30年間に約3割
減少しているとの研究結果を、英研究者らがこのほど発表した。
 この暖流が完全になくなれば、欧州北西部の気温は20年のうちに摂氏4−6度も下がる
という。

 海洋学者ハリー・ブライデン氏らが、英科学誌ネイチャーの最新号で報告した。
 大西洋では赤道付近で温められた海水が北方へ流れているため、西欧は緯度のわりに
温暖な気候に恵まれてきた。
 ところが、同氏らのチームが1957年、81年、92年、98年、2004年のデータを比較し
たところ、この暖流が運ぶ水量が大きく減少していることが明らかになったという。

 北上した海水は北極海付近で冷やされて沈み込み、深層海流となって南方へ向かうが、
この深層海流も同様に弱まっていることが確認された。 ・・・・・・・・・
  ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

-----------------------------------------------------------------------------

 この様な生存環境の激変という近未来の現実を踏まえて、我々純粋日本人の生存・存続を
否定し、阿鼻叫喚の中国大陸と運命をともにしようとする輩、つまり靖国を愚弄する中国大陸
心中勢力を断じて看過してはならない。

 誰が何と言おうと我々純粋日本人は家庭を作り子孫を育てて日本文明を継承し生き抜くのだ。
 それが祖国のため日本文明のために命を捧げた多くの方々の共通意志だからだなのだ。
323日出づる処の名無し:2005/12/13(火) 22:34:11 ID:ypp8Td6L
このスレ長文が多いな
324日出づる処の名無し:2005/12/14(水) 08:11:24 ID:ylvIZ++P
だから良い
325日出づる処の名無し:2005/12/15(木) 22:02:16 ID:o+XFIFup
今月末〜来月初に東海南海W地震が発生する。

フランスのNostradamvs研究者G.W.Vin博士のホームページに
今週発表された模様。それによると第6巻の中に「アジア大陸の東の大きな島の
更に東で大規模な地殻変動が起きる」と予言されている。

今まで日時が未定とされていたが「建物問題が起きた後数ヶ月」とあるので
マンション耐震構造問題が発生した今がその時期だと解説されている。

それによると

1.第1の地震により島の形が変形。
2.第1の地震の数時間後に第2の地震が発生。第2の地震の方が規模が大きい。
3.第1.第2とも大きな津波を伴い。新大陸(アメリカ)まで被害が出る。
4.建物に大きな被害が発生。それどころか山が消えるとある。
5.地震が地球規模の気象異常を起こし、いっきに温度が低下。
6.地震地から伝染病が発生し、世界中が混乱。
7.この地震は地球の地殻にまで重大な影響を与えるらしい。
8.Nostradamvsによると、島の民族の滅亡は免れる新たな国が起きるとある。

G.W.Vin博士の友人の解説によると『大陸棚での大きな地殻変動が発生』。
気球規模の地殻変動になる可能性が大きく、人類が直面する初めての試練という大きな問題。

日本の地形が変化するとかの問題ではなく、太平洋の津波が日本を横断する可能性もあると言う。
規模がやや小さくなっても「富士山」が変形するレベルだろうとも解説されてもいる。

地震に助かった人類は急激な気象変化、伝染病に苦しめられ、地震で助かった者の半数が更に死ぬ。
世界地図(国)は地震後大幅に変わる。その時、現れる救世主は地震前までの主たる思想とは全く変わり。
生活も変わるとも書かれている。
326邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/12/15(木) 23:14:21 ID:zd4CdinU
ノストラダムスはどうかと思うが(某板某スレと同じでスマヌ)、
フランスのこの手合いは政府絡みの筋が少なくないから、
何のインフォメーション工作なんだか油断ならぬ。

さて、既出なら申し訳ありませんが、見ていただきたい地図があります。

ttp://www.asahi-net.or.jp/~vm3s-kwkm/edo/edo_joumon.html

古代日本列島の海表面です。
ここまで侵食されるとは流石に思いませんし、この数千年の地殻や地形の変化も著しいですが。
今立っている土がどこから来た土か、昔の風景ははいかばかりか、想像するに盛りがここりるろ

ともあれ、生活習慣病の日本経済が海外資本の透析を受けて命を紡いでいる間に、
贅肉を削ぎ落とした後のライフスタイルを試みておきたく思います。

気候変動の程度によっては、我々は今一度、神武創業の古に帰らねばならないかも知れません。
327毎年八月に変なおやじさん会う若者より:2005/12/15(木) 23:43:20 ID:ajAOdN2J
このスレの中沢新一さんのアースダイバーと言う本の
評価はどうですか?
普段何も考えていない一般人に気候変動があった場合に備える
古代からの日本的?生活のヒントの様な物がある様な感じがするんですが。

328日出づる処の名無し:2005/12/15(木) 23:45:30 ID:ajAOdN2J
名前間違えた(´・ω・`)ショボーン
×毎年八月に変なおやじさん会う若者より
○毎年八月に変なおやじさんに会う若者より
329日出づる処の名無し:2005/12/16(金) 05:49:56 ID:X+u3z8xL
どっちにしろ意味分からん
解説きぼん
330日出づる処の名無し:2005/12/17(土) 01:28:54 ID:Urep/Z1X
意味はないです。↑
331日出づる処の名無し:2005/12/17(土) 14:30:41 ID:L43pjE94
332丸耳男(ネタが無いんです)  ◆zCmARu3316 :2005/12/19(月) 00:29:52 ID:x+gfU4pP
 ホンダが太陽電池事業に参入・住宅用  (日経新聞)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20051218AT1D1600417122005.html
 ホンダは住宅用の太陽電池事業に参入する。2007年に熊本製作所(熊本県大津町)で量産を始める。
原料は現在主流のシリコンより安価な素材を使い、既存製品より2―3割安くし普及を後押しする。
太陽電池は地球環境への配慮や省エネルギー志向から世界で需要が急増しており、将来は燃料電池車の
燃料インフラにも活用する方針。
 <中略>
初の年産能力は一般住宅用(3キロワット)で1万軒分にあたる30メガ(メガは100万)ワット級を想定している。


 東京モーターショウでは、ご家庭で天然ガスから水素を抜き出す装置(Home Energy Station)を発表してましたが、
これはその太陽電池版といったところになりますか。

333日出づる処の名無し:2005/12/19(月) 16:35:44 ID:e0lJpwsn
334邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/12/23(金) 01:53:20 ID:Q21aHAb7
>>327
残念ながら帝都に疎く、意図するところの半分も読み解けないだろうと、購入に至らずです。
335変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :2005/12/23(金) 14:54:03 ID:8FA0BMbR
>>all
 先週の日曜日に香港でWTO粉砕デモに遭遇してその時点ではなんのこっちゃと高を括
ってたのだが現実にその為に私の搭乗飛行機が遅れ成田に着いた時点でいつもなら乗
れるリムジンバスに乗り遅れえらい目にあった。
 話はまだまだ続くのだが、この遅れを取り返すべく次の日に約束した営業を果たすべく
深夜に自家用車に飛び乗って目的地へと向かった。
 岡崎までは難なく到着したのだがその後に待っていたのは名古屋地方を襲った大雪だった。
 岡崎で無理矢理高速道路を降ろされた私はこの後どうしたらよいかサッパリ見当が着か
ず迷走状態となってしまった。
 結局その日約束のアポイントは果たせず、(大雪のため一日遅れを承諾してもらい)
何とか目的地にたどり着いたのは予定を一日オーバーしてからだった。

 韓国農民によるWTO粉砕デモの裏で糸を引いているのが(資金援助しているのが)恐らく
アメリカペンタゴンであってその事に言及した論説を私は見たことがないのであるが、世界
経済のグローバル化を抑えようとしているのが実はアメリカペンタゴンである事をデンパと
言われようが私は洞察している訳なのです。(9.11事件で崩壊したのは何という名のビルでしょう)

 日本全体を襲っている寒気の正体がグリーンランド南方から北極海へ吹き上げる北大
西洋地域の巨大な大気の流れでありその煽りでユーラシア大陸東部、北アメリカ大陸
東部へ北極海の寒気が押し出されている結果日本列島に近年希な大雪が12月に
もたらされたのだと大渋滞の車の中でボーとする私の頭が解説していた。

 大多数の同朋諸君はわたしと同じように日常に追われて日々を過ごしていることと
存じます。
 一つ一つにきちんとレスをつける時間がないおやじをご容赦下さい。 では。
336日出づる処の名無し:2005/12/25(日) 19:57:06 ID:z9Erqrzy
日本にはなぜ民族主義・国粋主義政党がないのだ?
337日出づる処の名無し:2005/12/25(日) 20:09:22 ID:nFTQjz60
お前が作れよ
不満分子
338日出づる処の名無し:2005/12/25(日) 22:50:10 ID:9tPO6nTM
今年は灯油の減りが早い。 氷河期になったら、どれくらいのエネルギーが必要なんだろ?
339はっぷう ◆WBRXcNtpf. :2005/12/25(日) 23:59:58 ID:Q9djqzaN
ご無沙汰しております。今日は本を紹介させて頂きます。
「『文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの』草思社 上下各\2100」
大学生協で手にして、大層面白く読みました。
江戸時代の日本の生存戦略も事例として取り上げられています。
このスレの皆様にも興味深いのではないかと思い、紹介させて頂く次第です。
340日出づる処の名無し:2005/12/26(月) 00:04:10 ID:brqZldo4
>>339
 わかった読んでみる。
341日出づる処の名無し