【極東】北朝鮮総合スレ（旧北朝鮮実況）part910

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経済制裁の必要性訴え 「家族会」座り込み報告会　　　　　産経宮城　7月01日
ttp://www.sankei.co.jp/edit/kenban/miyagi/050701/kiji02.html
　北朝鮮への経済制裁発動を求め、拉致被害者の「家族会」と支援組織「救う会」
などが二十四―二十六日に東京・永田町で実施した座り込み活動の緊急報告会が三
十日、仙台市青葉区の県神社庁で開かれた。「救う会」副会長の西岡力・東京基督
教大教授と、島田洋一福井県立大教授が出席し、制裁発動の必要性を訴えた。

　西岡副会長は新潟入港を再開した北朝鮮の貨客船「万景峰９２」について、「積
み荷も客も少ない。抗議が減るのを待って、自由往来の既成事実をつくろうとして
いるとしか思えない」と早期の入港停止措置を要望。また北朝鮮が横田めぐみさん
＝拉致当時（一三）＝の遺骨と称して別人の骨を政府に渡してから半年が経過した
ことを受けて「何か措置をとらないと、国中が怒っていることが伝わらず、黙認に
なってしまう」と制裁の妥当性を訴えた。

　島田副会長は、制裁発動が核問題などを議論する六カ国協議再開に悪影響を与え
るとの見方について、「拉致問題を六カ国協議に絡ませるなといってきたのは北朝
鮮や中国。政府は反論するのが筋で、戦略的発想に欠けている」と主張。また制裁
の効果を疑問視する意見についても「米国はレーガン大統領主導による圧力で旧ソ
連圏を分断に追い込んだ」と反論した。