拉致疑い3人の家族、官邸で真相究明など申し入れ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050624ia22.htm 北朝鮮による拉致の疑いがあるとされる福井県出身の男性3人の家族らが24日、首相官邸を訪れ、
杉浦、山崎両官房副長官らに拉致被害者としての認定や真相究明を申し入れた。
3人は、山下春夫さん(失踪(しっそう)当時28歳)、山下貢さん(同39歳)、宮内和也さん
(同32歳)で、「特定失踪者問題調査会」が発表した失踪者リストに含まれている。
家族らは「当時は『拉致』という言葉も知らなかったが、今は拉致されたと確信している」などと
訴えた。杉浦副長官らは「真相究明に最大限の努力をしたい」と答えた。
(2005年6月24日23時32分 読売新聞)