三　光　作　戦

>>88
リンク先の書評を見ると、
「タウンゼントは1942年に日帝の工作員として有罪判決受けてんだ。
こんなやつの書いた本引き合いに出してるバカウヨまとめて逝って
よし」
見たいなこと書いてンだけど、

（１）こいつのカキコ以外に、タウンゼント氏が有罪判決を受けたという
　　　情報がネット検索しても見当たらなかった。

（２）こいつ自身書いてないので、1942年にタウンゼント氏が
　　　「誰（乃至如何なる組織）から」
　　　有罪判決を受けていたのか判らない。

　誰か、「そのネタならここにあるぜ」って人いたら、情報ｷﾎﾞﾝﾇ。

タウンゼントはルーズベルトと彼の周りにいる共産主義者たちを批判していたから
ずっと目をつけられていたのだろう
しかし逮捕の容疑が反米的というのが面白い
ルーズベルト政権下のアメリカでは、日本の立場を擁護しただけで逮捕されたわけだ
左翼はしばしば戦前の日本は全体主義の言論統制国家だったとし
大東亜戦争を全体主義国家vs民主主義国家という構図で説明するが
ソ連はもちろんのこと、あの時代は米国やその他の国も全体主義国家だったということがよく判る

ルーズベルト政権に社会主義者が多かったということは今日ではすでに明らかになっている。
これなどもタウンゼントの評価が正当なものだったという証明になるだろう