朝夕は気温が下がって熱いものが美味しくなってきましたね。
572 :
日出づる処の名無し:2005/09/24(土) 03:37:08 ID:/Bi2stCG
573 :
日出づる処の名無し:2005/09/24(土) 04:18:41 ID:yxmtRzPv
>569
そこで後発酵茶(プーアル)の出番ですよ。
でもあれ、堆肥の匂いがするのよね。
作り方同じだけど。(積む→水→むしろ掛けて発酵)
ブロックで買うと髪の毛とかビニル紐とか混じっててチャイナクオリティー炸裂。
でも、好きなんだよねぇ。
574 :
日出づる処の名無し:2005/09/24(土) 07:10:21 ID:gdsI4sV7
>30世紀の旧ソウルではお茶と言えば加藤茶になっているだろう
製品名は、 カトちゃん ぺ
半島のぺさんが6千年前から栽培 緑茶は半島起源ニダ
575 :
日出づる処の名無し:2005/09/24(土) 07:54:12 ID:f1I7OEfF
朝鮮茶?
576 :
sage:2005/09/24(土) 12:09:52 ID:0ULRQesd
>>573 今、天然ものはほとんどないよ。
コンテナの中で、菌かけて、急速発酵。
下手なとこが作ると、上のほうが腐ってたりかびまくりなので
そこをすくって捨ててる。
ブロックで混じってるってのはそうとう汚い
加工工場のじゃね?
雲南省産のを飲んでみて。かび臭さが(余り)しないから。かび臭いのは広東省人の好み。漏れはついて行けん。
そういえば台北の紫藤ろで70年物を飲んだことがある。雑味がなく喉に引っかかるものもない見事な味わい
だったんだけどかび臭さだけは馴染めなかった。それとても人工的な平べったいもではなかったけどね。
578 :
日鮮同祖論:2005/09/24(土) 21:25:50 ID:cdKpe9ra
<丶`∀´>日本茶は韓半島が起源!
英国人は日本の緑茶を飲んでいるのでは無く
韓国の緑茶を飲んでいるのである!
そういや、日本で抹茶から現在の緑茶に生産が移行したのはいつごろからなんだろうか?
中国は明になってからなのは分かってるんだが。
こないだ中国人に、日本では中国茶がいろいろあるよーって話してて
「プーアール茶」とか、て言ったら
「なにそれ?聞いたことナイヨ」って言われた
581 :
日出づる処の名無し:2005/09/25(日) 18:04:14 ID:7ZsXhRBk
>>580 漢字で書けば判ったんでない?
地域によって発音がぜんぜん違うらしいし。
中国でも、単に「茶」と言ったら緑茶を指すことが多いです。。
それはさておき、ビタミンC含有量とか、機能的な面では
緑茶よりも紅茶の方が優れてると聞いたことがあるけど
実際はどうなんでしょう?
>>567 沖縄はとっくに国内長寿ランキングから転落してるぞ。いまのナンバーワンは長野県w
584 :
sage:2005/09/26(月) 00:42:56 ID:sIUB5ARu
>>580 ぷーある飲む地域での発音は
ぽうれい、になるよ。
ヨーロッパの水は硬水が多いから
緑茶のままじゃまずいだろ?
それとも最近は日本産のミネラルウォーターが
輸出されててそれでいれてるのかな?
>>585 地方によって軟水だよ。スコットランドあたり。
>>582 恐れすすま素。
ビタミンA(RE/100g)
緑茶:2400
紅茶:1050〜1350
ればー:4500
ビタミンB群 B1 B2 (mg/100g)
緑茶: 0.3〜0.5 1.2〜1.7
紅茶: 0.1〜0.13 0.5〜0.6
もやし: 0.08 0.1
ビタミンC (mg/100g)
釜炒り緑茶 233
煎茶(日本) 279
包種茶 202
毛峰 150
紅茶 0
レモン 43 (台湾行政院茶葉改良場資料)
緑茶 青茶 紅茶 (単位:不明)
タンニン 4 4 4
カテキン 4 2 1
ポリフェノール 1 4 3
テアフラビン等 1 2 4
カフェイン 3 3 3 (福建省中医薬研究院)
582>588
おおお! ありがとうございます。脳みその中を書き換えときますm(__)m
590 :
日出づる処の名無し:2005/10/04(火) 18:18:35 ID:rFshQOrd
ドイツ人なんか青汁まで喜ぶよ
591 :
日出づる処の名無し:2005/10/04(火) 21:43:14 ID:U33KdLTa
>>590 ソースは?
極々少数のドイツ人を、ドイツ人の大多数にまで広げてねーか?
595 :
日出づる処の名無し:2005/10/07(金) 15:43:16 ID:6l+qZUr5
最近は白茶が人気
ロンドンじゃスタバとかのコーヒーショップが増えてて、紅茶の店なんてホテルにしかないらしい。
まあ、昔もコーヒーハウスがあふれてたのではあるが。
>>594 健康を気にする重役世代がインテリぶって喰ってみたら、
あれ?食えんことはないな→こだわる→部下にうんちく
ってことで広がってるのがある。
日本食に通じていると、健康、インテリってイメージあるらしい
のかわからんが。
アメリカでドーナツ喰うやつは人生の落伍者って言われて
ほんとは大好きなのに、ドーナツ屋に入るの我慢してる人も多い。
598 :
日出づる処の名無し:2005/10/07(金) 17:49:55 ID:6l+qZUr5
緑茶は日本以外にもあるわけで。イギリス南部に行けば今も紅茶を愛するマダムもいるわけで。
緑茶が癌の予防になるというのは、どうやら眉唾だったらしい。
お茶やコーヒーの薬効ってのは昔からいろんな説が出てきては消えていった
何かはあるんだろうが、はっきりしないね
>>597 >アメリカでドーナツ喰うやつは人生の落伍者って言われて
>ほんとは大好きなのに、ドーナツ屋に入るの我慢してる人も多い。
自由の国なのに、そういう偏見があるんだね。ちょっと意外。
『ルーツ』のエピローグに憧れてミスド通いをしてた俺って馬鹿?
>>601 西ではそんなにひどくないかもしれないけど
東では太ってることに対して厳しいのと
事実、ものすごい巨体で朝から何十個も買ってたりするので
コメディとかでも揶揄されていた。
ちょっとラリった喋りでドーナツ食べてる登場人物とか。
東は9.11以前まで、西を犯罪者が集まる所とか相当バカにしてたのもあって、
たとえばシアトルの人のことを
「挨拶がいちいち長くて無駄話ばかりするやつら」とか言ってたぐらいなんで
ドーナツにも厳しかったんだろーと思う。
>>601 実際自由じゃないから、自由自由と声高に言ってるんジャマイカ?
米国は西海岸と東海岸はまったく別の国と思った方がいいよ。
関東人と関西人のちがいなんか目じゃない。
605 :
日出づる処の名無し:2005/10/08(土) 15:17:22 ID:wSmb10dB
香りが良く日本でも女性に人気のアールグレイは中国原産
今でも英国は中国から農薬毒茶葉を輸入しブレンド
アールグレイ飲みながらこのスレ開いたら・・・orz
アールグレイが中国原産ってあまり知られてないの?
>>605 アールグレイ何処がいいのかサッパリワカラン。
アイスティだと大抵アールグレイで萎える。
609 :
日出づる処の名無し:2005/10/09(日) 22:41:26 ID:K2gXv0UZ
>>515 だだし、
国産茶葉100%と、
国産茶葉使用は
違うぞと。
極端な話、一戸建ての家位の大きさがあるタンクに国産茶葉の一欠けらでも入れてあれば
飲み物の容器に「国産茶葉使用」の名前は入れられるし、その様な事が殆どだよ。
スーパーに行けば、石油より少しだけ自給率が高い程度のハズの大豆を使用した
「国産大豆使用」の豆腐がたくさん売っているしな。
アールグレイ:グレイ伯が中国人からレシピを手にいれ再現云々。
古く、そしてスタンダードなフレーバーティーよな。
>605
アールグレイの茶葉ってアッサム種が多い気がするけど、
中国ってアッサム種栽培してたっけ?
>600
確実に言えるのはカフェインによる覚醒効果、新陳代謝促進効果、血栓溶解効果。
適度なカフェインは体に良いのよね。
ちなみに、タバコは体内でのカフェインの分解を促進するらしい。
>>610 中国は広いから、もしかしたらあるやも知れん。
台湾ではある。紅茶も生産されてるしね。安くてなかなか美味しいよ。
アールグレイって、中国紅茶ラプサン?だっけかがあまりに高いから
グレイ伯爵が茶葉にベルガモットの香りをつけたのがはじまりでは?
今はインド産の葉にイタリアのベルガモットを使うのが主流だと思う。
>612
ラプサンスーチョン、かな?
燻して匂い付けるだっけか。手間掛かるだろうから高級品だろうねぇ。
葉っぱ自体は文字通りスーチョン(上から5番目以降の固めの葉っぱ)だから高くないのかもだけど。
多分、そのベルガモットを使ったレシピが中国発、って話じゃないかな。
高級葉は希少だから、大した事無い葉っぱを美味しく飲む為の努力。
そのために今も新しいフレーバーティー開発したり、高級でブレンダーを抱えたり。
俺、中国人の恐るべき食い意地は評価してるから、
アールグレイが中国発だとしても特に驚きはしないのだけどね。
っと、書いたものの両説あるのか。
ラプサンスーチョンの香りにインスパイアされて、ベルガモットを用いる事によって
似た感じのお茶を作った。
中国でレシピ発見だか旧家か秘伝を貰ったなりで、ベルガモットを使った紅茶を作った。
一応後の方は手元の「お茶の科学」(裳華房)より。
結局170年前の事だとよくわからん、って事なのかね。
中国産がどうしても嫌って人は専門店行けば良いだけなのだけど。
さすがは最古のフレーバーティ、1ショップで数種類扱ってるのが普通だしね。
615 :
日出づる処の名無し:2005/10/13(木) 06:29:52 ID:mOzMdTnj
遅レスすまそ
>>184 >利休の切腹は、「美学」と「美学」の対決の結果なんだな。
>侘び寂びを基本とした利休の茶に対して、豪華絢爛たる天下人の茶を立てた秀吉。
論旨はあっているが、残念ながら茶道においては「豪華絢爛」という言い方はない。それを言うなら「幽玄」という。
「幽玄」とは生まれたものが、一瞬の生を開いている、その瞬間をとどめること。
「詫び」はそれが滅びつつある世の無常を切り取ったもの。
「寂び」は滅んだ最後の瞬間を留めておくもの。
多少の誤解を招くのを承知で言えば、
「幽玄」は新品のやかん。ピカピカしてそれが使うのを楽しくさせる。
「詫び」はその新品のやかんを使い込んで鰺が出ること。
「寂び」は使い切って穴が空いてしまったやかんを最後まで惜しむ気持ち。
生々流転の物を示して、そのいずれが美を全て愛でるのがか茶道をはじめとする日本文化の神髄。「詫び」「寂び」だけじゃあ、金閣寺に代表される「幽玄」文化を肯定できないことになるぞw。
616 :
日出づる処の名無し:2005/10/15(土) 19:52:31 ID:PNYpRmAq
利休は、ルソン島の安物の壷に、「美」を発見して、茶器とした。
朝鮮のあばら家が利休の審美眼にかなった可能性はある。
しかし、茶道の朝鮮起源はいただけない。それなら、利休の時代以来の数世紀の朝鮮茶道の
歩みを示して欲しい。
日本文化の強みは、ほとんどが「伝世」であること、歴代の後継者が伝えていること。
だから滅びなかったし、時代時代の感性に磨かれて洗練を続けた。
617 :
日出づる処の名無し:2005/10/15(土) 20:06:27 ID:GeGLrVTp
インドはすごいな。紅茶をありがとう。
>>615 >論旨はあっているが、残念ながら茶道においては「豪華絢爛」という言い方はない。それを言うなら「幽玄」という。
幽玄ってそういう意味だったのか!
勉強になります
619 :
日出づる処の名無し:2005/10/17(月) 18:29:56 ID:Qfcy2tQs
適度なカフェインはな
只、覚醒効果もあるんで多量に摂取するとタノシイ事になる
湾岸戦争時、カフェイン取りすぎた米兵が流れ星をスカッドミサイルと誤認なんてあったしな
>>619 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 そっちの覚醒かyo!