>>74 からつづく
防衛庁はMD対応のためイージス艦四隻の改修とPAC3の導入に加え、FPS−XXの四基目の配備が終わる二十三年度を「MDシステムの完成時期」としている。
ただ、地上レーダーが完備されないと、迎撃の実効性は限定的なため、「FPS−XXの配備を前倒しすべきだ」(政府筋)との指摘もある。
◇
FPS−XXレーダー 北朝鮮の弾道ミサイルの脅威が高まるのを受け、防衛庁技術研究本部が平成11年度から開発に着手、15年度に試験用1号機を完成させた。
高さ約30メートルで三角柱の形状。約4000個のアンテナ素子を備えた亀の甲羅のようなレーダーを2面に張り付け、片面が弾道ミサイル用、もう片面が航空機や空対地ミサイル用になっている。
昨年度から機能試験を実施し、来年度にも生産態勢に入る。サンケイフロントページ(2005.5.16)
http://www.sankei.co.jp/news/morning/16iti001.htm
>>73 ぜひロシア艦船にも参加してもらって、帝政ロシア水兵の御霊を弔ってあげて欲しいな・・・
77 :
コヴァ:2005/05/16(月) 22:03:11 ID:Ek4h5Fa4
78 :
(´-`).。oO ◆abcDBRIxrA :2005/05/17(火) 09:32:24 ID:153qtVTr
日本も台湾関係法制定を 駐日代表が講演
台湾の駐日代表である台北駐日経済文化代表処の許世楷代表は16日、都内で講演し、
台湾に対する防衛支援をうたう米国の「台湾関係法」にならった法律を日本も制定すべきだとの考えを示した。
許氏は、中国の反国家分裂法を念頭に「中国が『併合する』と言っているので、いつ台湾が消滅するか分からない」と
危機感を強調。1972年の国交断絶により、日本と安全保障上の情報交換ができないことなどを指摘し
「国交正常化が差し当たり難しければ、台湾関係法を考えてしかるべきではないか」と述べた。(共同)
サンケイ(05/16 17:43)
http://www.sankei.co.jp/news/050516/sei092.htm
サマワで既に負傷者(死者も有り?)が出ていると言うニュースが
報道管制により報道されないのはなんで?
>>78 「台湾関係法」はあくまでアメリカの国内法なのに・・・。
国家間の安全保障の条約と思い込む台湾哀れなり・・・。
読解力の乏しい馬鹿が沸いたようだな。
>米国の「台湾関係法」にならった法律を
ここを半万回声に出してからまた来い。
なんか話が混乱してる様だが
台湾は「同じような法律を作ってくれよ」と要望してみただけ
日中共同声明にある
> 3 中華人民共和国政府は,台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。
>日本国政府は,この中華人民共和国政府の立場を十分理解し,尊重し,ポツダム宣言第八項に基づく立場を
>堅持する。
これを日本が厳守している以上、日本がそれ以上の動きをすることは無いよ
台湾もわかってやってるんだろうが
民族自決の原則を確認して、民主台湾擁護法なら作れると思う。
中共に対する民主化促進と、民主化の進む台湾を支援する法律とか、工夫はできると思う。
陸自攻撃ヘリが不時着 エンジントラブルか
17日午前11時15分ごろ、千葉県茂原市石神の造成地に陸上自衛隊のAH1S対戦車攻撃ヘリコプター
「コブラ」(2人乗り)が不時着した。茂原署によると、けが人はなかった。
ヘリは東部方面航空隊第4対戦車ヘリコプター隊(同県木更津市)所属。現場周辺は、民家はまばらで
建物などに被害はなく、機体の損傷もないという。
東部方面総監部によると、エンジンの異常を示す警告が出たため、不時着した。整備員を現場に派遣し
詳しい原因を調べている。
ヘリは同日午前10時に木更津駐屯地を離陸。4機で訓練飛行し、午前11時20分に戻る予定だった。
不時着したヘリには3佐と2尉が乗っていたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050517-00000136-kyodo-soci
>サマワで既に負傷者(死者も有り?)が出ていると言うニュースが
>報道管制により報道されないのはなんで?
どこからそう言う話が・・・
>>85 左巻きが情報源なんじゃないか?
迫撃されてるのに、死者負傷者が居ないのはおかしい!とか言ってるのやも知れぬ。
自衛隊の話なのか? サマワの一般市民の事だったりして?
88 :
コヴァ:2005/05/19(木) 00:46:11 ID:FL+WHZQt
>>82 > 3 中華人民共和国政府は,台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。
>日本国政府は,この中華人民共和国政府の立場を十分理解し,尊重し,ポツダム宣言第八項に基づく立場を
>堅持する。
この条文のどこにも、台湾が中国の一部だと認める、とか武力併合を容認する、とかは書かれていないな。
あくまで「理解」「尊重」でしかないのだ。「同意」とか「賛同」ではないのだ!
>日本国政府は,この中華人民共和国政府の立場を十分理解し,尊重し
認めているのと同じ
>>90 では外交とは何かについて説明してくれるかね
君はわかっているのだろう?
92 :
日出づる処の名無し:2005/05/19(木) 08:16:27 ID:G6RMIzwn
昨日、バラエティ番組でレンジャー部隊の訓練の模様が放映されていたが、
お笑い芸人を参加させる理由が不明。
私企業であれば、宣伝効果等のプラス面が見込めるが、ああいったおちゃらけ
に使用するのはいかがなものか?
週間誌上では、傭兵となるために海を渡った元自衛隊員の話で、一番厳しい
レンジャー部隊に配属を希望して配属されたが、物足りなかったというのが
あり、そうなのか?と思っていたが、昨日の番組を見てさもありなんだと感じた。
ああいう芸人がつけいる隙があるというのであれば、物足りないと言う声が出るのは
当然だと思う。
訓練の内容も、昨日見た限りにおいては、精神面は鍛えられるかもしれないが、
確かに戦闘行為という意味においては実戦に耐えうるものか疑問だった。
ただ、いろんなところでニートや引きこもりを強制入隊させるべきだという
声があるが、それには賛成できると感じた。
対人コミュニケーションの能力が足りない彼らにとって、連帯して
困難な局面を打開して乗り越えることは、社会に溶け込む上で重要な経験に
なると思う。
法改正して、18歳以上で学生を除く所得税未納者を強制的に予備自衛官補とする
ことはできないだろうか。
94 :
日出づる処の名無し:2005/05/19(木) 10:55:53 ID:G6RMIzwn
人材育成になるかぁ?
96 :
日出づる処の名無し:2005/05/19(木) 17:22:43 ID:G6RMIzwn
>>95 なる。彼等が、国や家族のためと言って戦えるか?
新入社員研修で禅寺に行くのと同じ感覚で放り込めばいいんですよ。
半年もいれば立派な社会人となって国に貢献できる。
国への最大の貢献は納税ですよ。
自衛隊のレベル下げたいだけの工作員言われても仕方がない意見だぞそれ
徴兵が世界からどんどん消えてる(中国ですらヤメって話が出始めてる)現状で今更何を言うか
陸自も来た!戦国自衛隊3000万円披露
製作費15億円を投じたアクション大作「戦国自衛隊1549」(監督手塚昌明)の完成披露イベントが19日、
東京・六本木ヒルズアリーナで行われた。撮影に全面協力した陸上自衛隊の装甲車、通信車など10台が
“応援”に登場。総費用3000万円をかけ、映画に負けないスケール感たっぷりの空間を演出した。
九六式装輪装甲車、八七式偵察警戒車…東京の最新スポットに似つかわしくない暗緑色の車両が行列で現れた。
陸自の全面協力によって、映画の中にも登場する10台の車両に隊員30人が分乗し、ロケ地にもなった
静岡・駿東郡の東富士演習場を午前6時に出発。東名高速、国道246号、六本木通りを経て六本木ヒルズ
アリーナに乗り付けるものものしい雰囲気に、通行人からも感嘆の声がもれた。
陸幕広報室は「把握している限りでは映画のイベントに協力するのは初めて。自衛隊の活動を身近に
感じてもらえれば」と話した。
さらに100人のエキストラを動員し、騎馬武者隊を編成。この日のためだけにハイライトシーンを集めた
約10分のダイジェスト映像を大型ビジョンで流すなど、わずか40分のイベントに3000万円をかける力の
入れようだ。
現場で“共演”した主演の江口洋介(37)も、あまりのスケールに苦笑い。それでも「ファンタジーかつ
大きなアクションがあり、自衛隊の皆さんの参加、そしてCGと、初めから終わりまで目が離せない仕上がり
になった」と自信のほどをアピールした。
「戦国自衛隊1549」は、半村良氏の同名小説を映画化した79年の作品を、大胆な解釈で史実を絡めて
再構築。ほかに鈴木京香、鹿賀丈史らが出演し、6月11日公開。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2005/05/20/02.html
101 :
(´-`).。oO ◆abcDBRIxrA :2005/05/21(土) 10:51:28 ID:la+X7G4J
陸自5次隊の帰国開始 第一陣100人が名古屋到着
イラクで復興支援活動に当たってきた陸上自衛隊第10師団(司令部・名古屋市守山区)主軸の第5次イラク復興支援群の
帰国第一陣約100人が21日午前、民間チャーター機で名古屋空港に到着した。
約3カ月の任務期間中、イラク移行政府が発足。宿営地の南部サマワの治安維持権限がオランダ軍から英軍に移り、
オーストラリア軍も展開する中での活動となった。
空港では広瀬清一師団長ら約30人の出迎えを受け、移動指揮官の伊藤宏三等陸佐が「ただいま帰りました。
全員異常ありません」とあいさつした。タラップを下りた隊員は一様に日焼けし、出迎えた隊員と固く抱き合う姿も見られた。
第5次隊は第10師団管内の守山、金沢、久居(三重)などの駐屯地の隊員を中心に約500人で編成。
第3師団(司令部・兵庫県伊丹市)を主軸とする第6次隊に任務を引き継ぎ、今回を含む3波に分かれて6月上旬までに全員が帰国する。(共同)
サンケイ(05/21 10:04)
http://www.sankei.co.jp/news/050521/sha049.htm
>>103 そうでしたか、勉強になりました。
調べたら、以前は成田だったようです。
日本への弾道ミサイルをいち早くキャッチする能力を持つ飛行機を自衛隊が極秘開発
北朝鮮のミサイル開発が脅威となる中、日本に飛んでくる弾道ミサイルをいち早くキャッチする能力を持つ飛行機を自衛隊が極秘に研究していることがFNNの取材でわかった。
また、19日、その試作機の姿を初めてとらえた。カメラがとらえたのは、白と灰色のツートンカラー、赤のラインが入った海上自衛隊の航空機で、機体の上にはこぶが見える。
軍事評論家の岡部 いさく氏は「これが防衛庁で『エアボス』と呼ばれる謎の飛行機です。この部分(こぶ)が弾道ミサイルを見る『目』になる」、
「北朝鮮が核爆弾を完成させたら、次はミサイルに取りつけようとする。弾道ミサイルを見つけるために、米軍は『コブラボール』という飛行機を3機持っている。
防衛庁でも日本版コブラボール、通称『エアボス』を研究していた」と語る。
そんな中、FNNは防衛庁が極秘に研究を進めている日本版コブラボールの映像を独自に入手した。
日本版コブラボール、通称「エアボス」は19日午後、岐阜県内で撮影された。
エアボスは全長35.6メートルで、機体の上にこぶのような「将来センサー」と呼ばれる赤外線センサーがある。
岡部氏は「ミサイル発射を宇宙からとらえる衛星だと雲に邪魔されることがあるが、エアボスは横からミサイルをとらえるので、雲に邪魔されることが少ないという利点がある」と述べた。
エアボスに搭載した赤外線センサーは、数百km先の北朝鮮で発射され上昇する弾道ミサイルが放射する赤外線をとらえて、ミサイルの飛んでいく方向などを割り出す。
岡部氏は「日本は弾道ミサイルを追跡するためのレーダーとして、将来的にはガメラレーダーとエアボス、2つの国産の技術で北朝鮮のミサイルの見張りをすることになるだろう」と述べた。
日本はこれまで、北朝鮮の弾道ミサイルの発射に関する情報をアメリカに頼っていたが、近い将来、こうした北の脅威を、独自に迅速に把握することを目指している。
ttp://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00070290.html #エアボス=UP-3C多用途機かと思われ
対北ミサイル防衛 府中にPAC3部隊を防衛庁検討
首都防衛の要に
北朝鮮の弾道ミサイルに対処するミサイル防衛(MD)に関し防衛庁が、航空自衛隊府中基地(東京都)に、
地対空ミサイル「パトリオット」(PAC3)の部隊を配置することを検討していることが十八日、明らかになった。
米軍の変革・再編(トランスフォーメーション)に伴い、空自の航空総隊司令部が府中から米軍横田基地(東京都)に移転する方向であり、スペースに余裕ができるためで、「首都防空の要」となる。
PAC3は、全国に六個ある空自高射群のうち三個高射群に導入される予定で、すでに入間基地(埼玉県)に本部を置く第一高射群への配備だけは決まっている。
第一高射群は(1)入間(2)習志野(千葉県)(3)武山(神奈川県)(4)霞ケ浦(茨城県)−に高射隊を配置し首都圏をカバーしているが、都内に高射隊の拠点はない。
全国の戦闘機部隊を束ねる航空総隊司令部を府中から横田へ移転する場合、同時に、総隊司令部の作戦指揮所(COC)を管理する防空指揮群や作戦情報隊も横田に移るとみられている。
このため「移転による空きスペースを利用し、都心に近い府中へのPAC3部隊の配置が望ましい」(防衛庁幹部)と判断した。
(続く)
(続き)
PAC3部隊は発射装置やレーダー、射撃管制装置、電源などをそれぞれ積載した車両で構成。基地内で発射態勢を取るケースと、基地外の国有地などに展開するケースが想定される。
発射態勢を整えるには、少なくとも学校のグラウンドほどの広さが必要で、隊舎や機材収納庫の整備も必要になる。
府中基地は現在、手狭だが、航空総隊司令部などが移転すれば施設整備は可能だという。ただ、部隊そのものは常設せず、展開地として使用する案も検討されている。
PAC3の迎撃半径と高度は約三〇キロしかないうえ、弾道ミサイルは高高度から垂直に落下してくるため、迎撃可能な時間は数十秒しかない。
首都防衛のためには、発射の兆候がある段階で都内にパトリオット部隊を迅速に展開することが必要となるが、府中の立地条件はそれに適している。
府中はまた、空自と米空軍の「統合作戦センター」を設置する構想もある横田や、米陸軍第一軍団司令部の移転が計画されているキャンプ座間(神奈川県)にも近く、
これら「軍事的な指揮・中枢拠点の防御にも有効」(同)だとみられている。
≪PAC3≫ 航空機に対処するPAC2の改良型。MDシステムはまず、海上自衛隊のイージス艦のスタンダードミサイル(SM3)によって、大気圏外で弾道ミサイルを迎撃。
これを撃ち漏らした場合の大気圏内での迎撃にPAC3が使用される。初配備は18年度末で、1発の価格は5億円ともいわれる。
(産経新聞) - 5月19日2時46分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050519-00000009-san-pol
北朝鮮が核実験した後、誰か政府に近しい人が
「日本は自衛の為に核武装の権利ないし攻撃手段をもつ権利を保留する」
とか言えば、きっと祭りになるでしょうなぁ。
・・・当然の権利だと思うんですけどね。
「亡国のイージス」自衛隊基地で試写計画
自衛隊の主要基地で初めて、大規模な映画試写会が行われる可能性が出てきた。福井晴敏氏の
長編冒険小説が原作の映画「亡国のイージス」(阪本順治監督、7月30日公開)の製作者側が24日、
「隊員の方々にもぜひ見てほしい」と三沢、横須賀などで“隊員限定試写会”の開催を検討している
ことを明かした。
今回は、防衛庁、海上自衛隊、航空自衛隊が初めて全面協力。横須賀に停泊する本物のイージス艦
が使われ、海自隊員らも延べ1000人以上が協力した。その感謝を込めて試写会を開催する可能性
が浮上した。
映画はイージス艦を占拠したテロリストと、海自隊員の壮絶な戦いを描いた製作費12億円の超大作
。この日、東京・丸の内ピカデリーで行われた完成披露試写会には、真田広之(44)佐藤浩市(44)
中井貴一(43)ら出演者が顔をそろえ、真田は「骨のあるエンターテインメント作品に仕上がった」と
自信をみせていた。
http://www.asahi.com/culture/nikkan/NIK200505250012.html
111 :
(´-`).。oO ◆abcDBRIxrA :2005/05/28(土) 10:29:53 ID:BnKWj2kN
中国海軍の新型観測艦を確認 沖ノ鳥島沖で海自機
27日午前7時半ごろ、日本最南端の沖ノ鳥島の西南西約570キロの公海で、
中国海軍の新型海洋観測艦が航行しているのを、海上自衛隊のP3C哨戒機が確認した。
「871」と艦番号が記されており、海自が視認したのは初めて。全長約130メートル。
中国海軍は沖縄と台湾間を抜けて太平洋へ進出する潜水艦ルートの開拓を進めており、
海中温度の変化や海底地形など潜水艦用の情報収集が目的とみられる。
米グアム島沖から潜航航行中の中国の「漢(ハン)級」原潜が昨年11月、沖縄県の石垣島近くで日本の領海を侵犯。
戦後2回目の海上警備行動が発令されている。
海上幕僚監部によると、軍事目的で行われる海洋観測活動には国連海洋法条約上の規定はなく、
事前通報や沿岸国の同意も不要とされている。(共同)
サンケイ(05/27 18:49)
http://www.sankei.co.jp/news/050527/sha095.htm
112 :
(´-`).。oO ◆abcDBRIxrA :2005/05/28(土) 13:14:25 ID:BnKWj2kN
陸自サマワ第5次派遣隊の第2陣250人帰国
イラク南部サマワで公共施設の復旧作業などに当たってきた陸上自衛隊第5次イラク復興支援群の
帰国第2陣約250人が28日午前、約3カ月の任務を終え、チャーター機で名古屋空港に到着した。
5次隊は第10師団(司令部・名古屋市守山区)管内の駐屯地隊員ら約500人で編成。
第1陣約100人は21日に帰国済みで、残る百数十人も、第3師団(司令部・兵庫県伊丹市)主軸の
6次隊に任務を引き継いで6月上旬に帰国する予定。
空港で陸自幹部らの出迎えを受けた移動指揮官の中村和幸副群長は「日本の土を踏んでほっとした。
家族には心配をかけた。ありがとうと言いたい」と話した。(共同)
サンケイ(05/28 11:00)
http://www.sankei.co.jp/news/050528/sha055.htm
F15戦闘機 沖縄配転 平成20年度 対中抑止力を強化
防衛庁は二十七日、航空自衛隊那覇基地に、F4戦闘機に代えて、戦闘能力の高いF15戦闘機を平成二十年度に配備する方針を固めた。
来月にも地元との調整に入り、来年度予算で要求する。航空戦力の近代化を進める中国に対する抑止力の強化が目的で、
航続距離が延びることにより尖閣諸島などへの展開能力が向上し、南西諸島での航空戦力は飛躍的に高まる。
那覇基地には現在、二十四機のF4戦闘機が配備されている。これを百里基地(茨城県)に移し、百里に配備されているF15の二個飛行隊のうち、
一個(十八機)を那覇基地に移転するほか、他の基地のF15部隊からも六機を那覇に移し、対領空侵犯措置(スクランブル)に備える。
防衛庁は来年度予算にF15移転に伴う那覇基地の施設整備費を盛り込み、二十年度に移転を完了させる方針だ。
航空自衛隊は約百六十機のF15を保有。F15は加速力やレーダー性能が優れ、現有戦闘機の中では最も戦闘能力が高い。
中国はロシアからスホイ30の導入や国産のJ10の開発を進めており、こうした新鋭戦闘機には「F4では能力差があり、
F15でなければ対処できない」(防衛庁幹部)ことから沖縄配備を決めた。
つづく
>>113 よりつづく
また、F4の航続距離は約二千九百キロだが、F15は一・五倍の約四千六百キロにのぼる。那覇から離れた尖閣諸島や先島諸島などで
航空作戦を行う場合、航続距離が延びれば現場での作戦時間も長くなり、戦闘機を効率的に運用できるメリットもある。
政府は昨年十二月に閣議決定した防衛計画の大綱で、中国の脅威を念頭に、これまでの北方重視から南西方面重視への方針転換を打ち出した。
具体的には、陸上自衛隊は沖縄の第一混成団を旅団に格上げし、離島防衛を強化。
航空自衛隊もC130輸送機への空中給油機能の付加など離島での対処能力を向上させるが、F15の配備もその一環と位置づけられる。
また、米軍の変革・再編(トランスフォーメーション)をめぐり、今年二月の日米安全保障協議委員会(2プラス2)では
「台湾海峡をめぐる平和的解決」との表現で、中国の脅威認識を「共通戦略目標」に明記しており、空自のF15の沖縄配備で、
米空軍が嘉手納基地に配備しているF15部隊との共同作戦能力も高まる。
サンケイ新聞朝刊、H17(2005)年5月28日
http://www.sankei.co.jp/news/morning/28iti003.htm
116 :
(´-`).。oO ◆abcDBRIxrA :2005/05/31(火) 09:35:10 ID:IuVfCaee
「イラクの方々のために」 陸自6次隊群長、テレビ電話で会見(画像アリ)
イラク南部サマワで活動する陸上自衛隊第6次イラク復興支援群の鈴木純治群長(45)が30日、
現地と第3師団司令部がある千僧駐屯地(兵庫県伊丹市)を結んだテレビ電話で記者会見し
「こちらは非常に暑いが、5次隊までの成果を引き継ぎ、少しでもイラクの方々のためになることをやっていきたい」と抱負を語った。
鈴木群長はサマワで日の丸にバツ印をした落書きなどが見つかったことに対し「(日本に対する)感情の顕著な変化はない。
ごく一部でそういう行動があったのだろう」と話した。
また、イラクで元陸自隊員の斎藤昭彦さんが死亡したとされる情報について「無事を願っていたが、もし報道の通りなら非常に残念」と述べた。
既に6次隊の全隊員がサマワ入りしており、約3カ月間、人道復興支援活動に当たる。(共同)
サンケイ(05/30 19:38)
http://www.sankei.co.jp/news/050530/kok075.htm
117 :
日出づる処の名無し:2005/06/04(土) 14:53:39 ID:XyDU6oaW
118 :
(´-`).。oO ◆abcDBRIxrA :2005/06/05(日) 10:39:42 ID:j9hA4o2j
陸自5次隊の帰国完了 サマワから150人到着
今年2月からイラク南部サマワで公共施設の復旧作業などに当たってきた陸上自衛隊第5次イラク復興支援群の帰国第3陣約150人が4日、
政府専用機で名古屋空港に到着し、第10師団(司令部・名古屋市)主軸の5次隊は約500人全員の帰国が完了した。
復興支援任務は既に第3師団(司令部・兵庫県伊丹市)主軸の6次隊が引き継いでおり、
5次隊は5日に司令部がある守山駐屯地(名古屋市守山区)で隊旗返還式を行う。(共同)
サンケイ(06/04 10:30)
http://www.sankei.co.jp/news/050604/sha037.htm
国産航空機、海外を開拓・新明和は欧州に飛行艇 (NIKKEI NET 5月31日より)
日本の航空機メーカーが海外市場の開拓に乗り出す。新明和工業は海上自衛隊の
救難飛行艇を消防用として欧州市場に売り込む。川崎重工業など航空機各社は、
防衛庁が開発中の哨戒機・輸送機を民間旅客機に転用する方向で検討に入った。
昨年末の武器輸出3原則の緩和で海外販売の障壁が低くなったためで、60年代に活躍した
プロペラ機「YS―11」以来の国産機の輸出再開を目指す。
新明和が輸出を狙うのは災害時の人命救助などに使われる救難飛行艇「US―1A改」。
1996年度に開発に着手、昨年に試作機を2機完成させた。開発費は790億円。コンピューター
制御で操縦性能を従来機より改善し、室内の気圧は地上と同等に保つ。巡航高度は2万フィート
(6096メートル)以上と従来機の2倍になった。
ttp://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20050531AT1D3005A30052005.html
120 :
(´-`).。oO ◆abcDBRIxrA :2005/06/06(月) 09:44:50 ID:q9qyQioR
戦車など400両がパレード 北海道の陸上自衛隊式典で (画像アリ)
北海道千歳市の陸上自衛隊第七師団は5日、創立50周年記念式典を開き、
戦車など約400両が参加する国内最大規模のパレードがあった。
来賓として出席した町村信孝(まちむら・のぶたか)外相は
「自衛隊の活動はイラクやインドネシアへの支援活動など世界的に認知されている」とあいさつした。
式典では、隊員約1600人が主力の90式戦車などに乗り込み、約30分かけて行進した。空砲を使った模擬戦も行われた。
第七師団は戦車を中心とした部隊で、イラクの復興支援やスマトラ沖地震の救援活動に参加した。パレードは毎年行われている。(共同)
サンケイ(06/05 15:53)
http://www.sankei.co.jp/news/050605/sha055.htm
日米役割分担で中間報告 防衛首脳会談
大野功統防衛庁長官は4日午後(日本時間同)、シンガポール市内のホテルでラムズフェルド米国防長官と会談した。
両氏は在日米軍再編協議について、自衛隊と米軍の役割分担に関する中間報告をできる限り早期に公表することで一致。
具体的な基地再編案を含め年内の協議決着に努力する方針を確認した。
大野氏は会談後、役割分担の中間報告について「1、2カ月以内にという考えもある」と記者団に述べ、早急に取りまとめる考えを示した。
ラムズフェルド氏は、中間報告に基地名を明記した具体的な再編案を盛り込むよう求めたが、
大野氏は「自治体や住民の理解を得ないといけないので時間がかかる。それは無理だ」と拒否した。(共同)
サンケイ(06/04 22:26)
http://www.sankei.co.jp/news/050604/sei085.htm
海上型MD、来年度から開発段階 防衛庁長官
大野功統防衛庁長官は5日午後、シンガポールで同行記者団と懇談し、日米共同技術研究を進めているミサイル防衛(MD)の
海上配備型迎撃ミサイル(SM3)部品について、2006年度から量産、配備を前提とした開発段階に移行する方針を表明した。
初年度経費は数十億円になるとの見通しを示し、06年度予算の概算要求に盛り込む考えを明らかにした。
共同技術研究が進行しているのは新型のSM3で、米側が開発段階への移行を強く要求。政府は昨年12月、
移行を念頭に武器輸出3原則の緩和を閣議決定しており、その流れに沿った方針だ。
これにより、米戦略との一体化が一層加速することになる。(共同)
◇
■ミサイル防衛 他国から飛来する弾道ミサイルを高性能のレーダー網で探知し、着弾前に撃ち落とすシステム。
日本では大気圏外で撃墜するイージス艦発射型の迎撃ミサイル(SM3)と、撃ち漏らしたミサイルを落下直前に撃墜する
地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の2段階で防御。2006年度末にPAC3、07年度末にSM3の配備を開始する予定。(共同)
サンケイ(06/06 00:36)
http://www.sankei.co.jp/news/050606/sei003.htm
無人偵察機、「グローバルホーク」軸に導入検討 防衛庁
防衛庁は、無人偵察機(UAV)の導入について、米国製「グローバルホーク」を軸に検討する方針を固めた。
日本領域の警戒監視のほか、日本の防空識別圏内の高高度からの遠方監視で北朝鮮の情報を収集するのが
目的で、将来的には弾道ミサイルの発射探知などミサイル防衛(MD)システムの一環として運用することも
検討する。運用構想作成や機種選定のため、06年度政府予算の概算要求に数億円の調査費を盛り込み、
早ければ07年の配備を目指す。
(ry
http://www.asahi.com/politics/update/0609/006.html
>>123 無人機なら国産機を日本の技術で作れますよ・・・
それより無人機運用できる法整備をオネガイシマスorz