反日デモへの当局の対応については、肯定的に評価した。
「この数日、中国外交部、公安部の対応は非常に良かった。
とくに公安はデモ参加者に対して『ご苦労様』とねぎらいの言葉をかけた。
これこそ大人の対応だ」と語った。「現在、中国では大規模デモが極めて少ないため、
中国の公安に演習の機会を与えてくれたことを日本に感謝しなければならない」と述べた。
また、日本のメディアが中国に責任を転嫁していると批判した。
中国政府が抗議デモを黙認しているかのように報道し、
中国政府を板挟みの状況に陥らせていると述べた。
今後の反日運動の方式について、数万人が日本大使館前に座り込むことで、
日本に圧力をかければよいと提案。
日本政府が中国に対し謝罪と損害への賠償を求めていることについて、
「なぜ(日本政府は)南京大屠殺(南京大虐殺)について謝罪し賠償しないのか?」
と反論した。
台湾の声編集部コメント:
中国人がそのような陰謀をめぐらし、工作を行うからといって、
それを日本人に投影しないでほしいものだ。
暗殺未遂事件が「自作自演」だとして陳水扁大統領当選に抗議していた
国民党・親民党の支持者たちが、テレビ局の現場レポーターが抗議活動を「非理性的」と
形容したのを聞きつけて、取材クルーを袋叩きにし、映像が途切れたのが思い出される。
シナ人は自分たちが野蛮な民族であるという事実を直視して反省することができず、
「大国民」であるという妄想の中にしか希望を求めることができないのであろうか。
(『台湾の声』
http://www.emaga.com/info/3407.html)より