★   商法改正が国を滅ぼす    ★

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290コピペ
21世紀は前世紀に劣らぬ動乱の世紀になる事は間違いありません。
 まずアメリカは急速に力を失い、その隙間を埋めて世界を指導する力のある国は存在
しませんので全ての情勢は流動的になるでしょう。
 現在アメリカは国全部で32兆ドル(3500兆円)の借金を背負っており、その内3兆ドル
は海外秘密口座に隠した不良債権です。
 帳簿に載っている企業債務は2.3兆ドルですから、その規模が解ります。
 日本の不良債権問題なんてかわいい物で、アメリカ自力による不良債権処理は全く不
可能な為アメリカ政府がひた隠しにしているのです。
 32兆ドルの借金に対する利子払いだけに毎年1.5兆ドルかかり、これはGDP(10兆ドル)
の15%ですからGDPが15%伸びてやっとこさ現状維持出来る訳で、今のように3%位の
伸び率では不良債権は雪だるま的に増えて行きます。
 アメリカの個人純資産は既にマイナス1.7兆ドルで、貯金はありません。
 その上、この32兆ドルの借金に付随する形で50兆ドルのデリバティブがあります。
 借金が急速に膨張したのは日米とも経済バブルが原因です。
 日本のバブルは日銀が1980年代後半にアメリカの圧力で間違った政策を取ったこと
から起こりましたが、アメリカのバブルも財務省とFRBが二人三脚で強いドル政策とドル
大量発行という間違った政策をやったのが原因です。