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増資をして、その株でお金をかりて、買収を仕掛けたのが、ホリエ。
ホリエの会社に2000億もの値打ちがあるとは思えないが、
株をズブズブに発行して金をかりることで、優良企業の株を買った。
そのニッポン放送は、2000億が時価総額だが、半分をホリエが所有した場合、
かかった金は一千億。
そしてニッポン放送自体は、現金1500億、フジテレビ株1300億、その他もろもろ、保有してるらしい↑
じゃ、ニッポン放送の資産を半分手にしたほりえは、最悪でも、1500億以上のものを所有したに等しい。
なんでこんなねじれがおこるかといえば、本来の資産に比べて、時価総額が低いから。
これは日本企業全般に言える。
さて、外資は、こーいうM&Aを繰り返してるので、時価総額はでかい。
特に、収益率が高いため、時価総額も高くなっており、売り上げより、収益をもとに
株価が形成されてるからかな?と推察してる。
最終的には、日本企業も収益性をあげていかないと、世界的な企業に対抗できない。
それから、株価と資産のアンバランスを狙った儲け行為なら、買収して、資産を売りまくり、
会社潰してバイバイって方法も取れるし、
技術力のないチョン企業が、日本の会社を買収することも可能。
例えば、サムソンが特許料払うのきにいらないなら、松下とかを買えばいい。
エンジン作れない現代自動車は、ボロボロ状態の三菱自動車を買い取ればいい。
サムチョンは収益率が異常に高いので、時価総額もかなりある。