◆外国人参政権付与に大賛成!!2

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15船虫Jr ◆.Tg2yBtH66
前スレまでのまとめ(賛成説)
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前提1、国籍法は、主権者が誰であるかを規定する。

しかし、

前提2、憲法制定権力(主権)は憲法自体を根拠付けるものであり、前憲法的(当然、前法規的)。

故に

結論1、国籍法は主権者が誰であるか決める絶対的根拠にはなりえない。ただ便宜的に規定するのみ。
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国籍主義:国籍法によって規定された者が主権者(治者)。
民主主義:治者と被治者は同一。

この二つの立場は、在日の存在によって、矛盾しえることが判明する。
在日は、税制に服していること等、日本の法制度の支配下にあり、
紛れもない被治者である。故に、民主主義では治者となるが、
国籍主義では治者とはならない。

Q、民主主義と国籍主義のどちらが妥当であるか?
A、民主主義は憲法に謳われているが、国籍主義は結論1により、便宜的地位にしかない。

結論2、国籍法は違憲無効であって、在日は憲法が言う「国民」。参政権を認めるべき。
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補足:上で採用した民主主義理念の由来はルソーと思われる。
「ルソーにとって政治に参加することは、人間が社会の中においてもう一度自己の主体性と自由を回復する営みである。
そこではじめて人間は統治される者であると同時に統治する者となる。
こうしたルソーの民主主義思想の影響を受けたフランス革命はそれまで政府からの自由を内容としてき
た消極的な人権概念に政治への参加という積極的な側面を付与することになる」
http://akimichi.homeunix.net/~emile/aki/ethics-lecture/node9.html#SECTION00923000000000000000