http://jijiro.tripod.com/uyoku.html さて、くだんの刀剣友の会ですが、尖閣諸島に上陸を敢行しています。これには、
会長の村上一郎以下会員に加えて、日本青年協議会愛知代表の服部守孝が参加して
います。「日本青年協議会」は、「生長の家」の青年組織で、「日本会議(統一協
会)」のダミー組織です。
そして同様に尖閣諸島上陸している右翼団体に、日本青年社があります。拉致事件
の解決に横槍を入れ、「救う会」を乗っ取ろうとしている団体です。実は、日本青
年社は暴力団住吉会小林組を母体としていて、そして暴力団住吉会は北朝鮮・朝鮮
総連と関係があるのです。住吉会傘下の林組は、構成員の八割が在日韓国人・朝鮮
人とニューカマーで、朝鮮民族ネットワークが機能しているのです。金正男や朝鮮
総連はこれを利用し、北朝鮮の外貨獲得を画策していたのです。
このような背後関係を整理すれば、暴力団住吉会と朝鮮総連を核とした北朝鮮利権
が浮かび上がり、その周辺に右翼団体と事件が転がっていることがわかります。で
は、北朝鮮と関係のある暴力団住吉会が、何故、朝鮮総連に銃弾を打ち込んだの
か。これは朝鮮征伐隊事件は、朝鮮総連を被害者に仕立て上げることが目的であっ
たことが、被害の規模や状況から容易に推測できます。とするならば、朝鮮総連を
被害者にすることで、北朝鮮・朝鮮総連批判を打ち消すことが目的であったので
しょう。なお暴力団住吉会が、何らかの条件を用いて(金を握らせたのか、弱みを
握って脅したのか)、刀剣友の会に泥を被って貰ったと考えられます。