1 :
日出づる処の名無し:
シナの経済的・軍事的超大国化は、幻想である。
バブル崩壊後、失われた10年に突入しつつあった日本は、その経済力を回復しようと、
相継いで中国に進出した。
だが、それは、シナの巨大市場目当てが、第一義ではない。
主に、製造業の生産性の向上と合理化が、第一義であった。
そのために、できる限り、生産拠点を移転させた。
シナ進出の背景にあったのは、冷戦の終焉、シナ国の思惑、その治安上の不安の解消、
人件費の安さ、広大な土地、インフラの整備などである。
また、日本以外にも、米国や欧州が盛んに進出している。
シナ人が工場労働に従事し、そこで生産された商品を、日本を含めて、世界に輸出
している。
同時に、そこで働くシナ人も、その所得でそれらを購入しているだろうが、
そもそも「元」の価値が圧倒的に低い。
それらを購入するどころか、食生活を良くしていくことで精一杯で、日本や先進国からの
輸入品や高付加価値の商品は、入手できないだろう。
先進国などへの海外旅行なども、至難なはずだ。
シナは、経済大国になるといっても、「実態」は、日本を含めた先進国企業のブルーカラー
労働である。
世界の工場の役割りを担うに過ぎない。
しかも、相対的に圧倒的な低コストを受け入れつつ、先進国企業が統治するのである。
また、今後の展開も、恐らく農民であった大量のシナ人が、その工場労働に移るに過ぎない。
>>2につづく…
2 :
1:05/02/02 23:18:52 ID:Fm1b/EhY
【つづき】
そして、依然として、トップマネジメント、商品開発、マーケティング、新規事業…、
こういった高度な知識労働は、先進国の優秀な人材が担い続けることになる。
高付加価値の仕事を担い、高額所得の恩恵を受けるのは、先進国の企業と、
その知識労働者である。
さらに、それらを数多く持ち、相対的に、付加価値の高い経済力と、その結果として価値の高い
貨幣を有する先進国が、本当の意味で経済大国となる。
反対に、この点、シナとシナ人は大きな弱みを持つ。
現地の日米欧企業の知識労働に、彼らが就くことは困難であり、単独で事業を起すにも、
余程の内容がないと至難だからだ。
さらに、シナ共産党の思惑である。
彼らは、現在の北朝鮮のようなまま、国民が経済に苦しむことで、政府に反感を持ってしまうこと
を警戒してきたが、
とはいえ、その国民が、日本のように洗練され、幾多の企業をマネジメントしてしまうほどには、
望んでいまい。
これまた、現体制の維持にとって厄介だからだ。(政治的影響力が大いに高まる)
あくまでも、国民の大勢を、工場労働止まりにしておくのが狙いだろう。
「元安」も政策的に維持していくはずだ。
万一、元のレートが変動相場などによって、その価値が高くなるようだと、
先進国企業は一斉に他国(途上国)に移転し始める。
不要な工場労働者で溢れたシナは、一夜にして壊滅してしまうことになる。
3 :
1:05/02/02 23:19:39 ID:Fm1b/EhY
【つづき(最後)】
もはや見方を変えれば、シナは、先進国による現代版の植民地である。(合法的・民主的・人道的)
それでも税収が増えて、これによって飛躍的に軍事力を増大しようとも、輸入依存であろう。
自前による、ハイテク兵器の開発や武装化は困難である。
また、今日では、軍事力を最も左右するのは、ハイテクぶりである。(アメリカ軍が典型例)
今後のシナの経済と軍事の実態は、さほど驚異ではない。
むしろ、日本が注意すべきなのは、欧米である。
ないしは、自国の自滅や堕落頽廃である。売国的勢力である。(アサヒなど)
またもし、日本の経済力が突出するようだと、また欧米による政治的問題に進展しかねない。
この点、良くも悪くも、維新以来今日までの外交の軌跡を、上手に活用していくことが、最も望まれよう。
4 :
日出づる処の名無し:05/02/02 23:21:07 ID:D+ZHC7FJ
まさか在華紡の二の舞か…
日中戦争再び?
5 :
日出づる処の名無し:05/02/02 23:26:26 ID:VBvbijf4
円換算で年収8000万円以上の人間が3000万人居るのだから市場は市場だと思う。
国として上手くやれるかどうかは判らん。
水、電力、砂漠化、貧富差、行政の肥大化、贈収賄。
結局は上手くこなしきれずに王朝の崩壊、というのが今までのあの地方のデフォだがなぁ。
6 :
1:05/02/02 23:32:23 ID:Fm1b/EhY
>>5 >円換算で年収8000万円以上の人間が3000万人居るのだから市場は市場だと思う。
これって、純粋なシナ人なのかな?
それとも、シナに在住する、日米欧の人たちなのかな?
実際はどうなんだろう?
日本人としては、後者を望みたいが…。
何を以って「軍事的脅威は無い」といっておるのか。
正直、核搭載潜水艦は日本にとっても脅威だと思うし軍事力の薄弱な周辺アジア諸国にとって混乱状態にある
人民解放軍に多くの武器を持たせるのは危険だろう・・・・
まあ、どっちかといえば後者だな。これ以上あのアホ国家によるアホ軍隊による虐殺を起こされるのは気分が悪い。
それを止められるのはやっぱアメリカだし、日本はアジア諸国へ呼びかけが出来るんじゃないかと思うが。
>>中国驚異は真っ赤なウソ!!!
その通り!
9 :
1:05/02/02 23:44:18 ID:Fm1b/EhY
>正直、核搭載潜水艦は日本にとっても脅威だと思うし軍事力の薄弱な周辺アジア諸国にとって混乱状態にある
>人民解放軍に多くの武器を持たせるのは危険だろう・・・・
至極同感です!
かの国に、これ以上、巨大なオモチャを片手に、世界を好き勝手にさせたくないですね!
詳しくは、
>>1-3を読んで頂きたいのですけど、
「軍事的脅威は無い」と言いたかったのではなく、
「みんなシナを、経済的・軍事的に過大評価しすぎる」といいたかったんです。
とくに、アサヒなんかが、詭弁を弄して、あべこべに、
「日中関係はとても大事!」
「政熱でなきゃいかん」
といっていることに大反対で、
こんなことをやったら、本当の意味で国益を損ねてしまうんじゃないか、と思ったのです。
10 :
日出づる処の名無し:05/02/02 23:54:49 ID:dGqxdjl1
>>5 おいおい沿岸地域でさえ2〜3億人なのに、どうして3000万人も
年収8000万以上なんだよ!!
3000人の間違いじゃねーのか!?
11 :
日出づる処の名無し:05/02/02 23:59:22 ID:A5wfVx8q
要するに現状では損益がまちまちだということだろ。
対中投資によって得られる利益。と
その結果生産力が拡大し原料、商品市場が奪われることによる不利益
とが。国によっても違うだろうが。しかし傾向としてアレだけの
人口を抱え未だ貧農が多い状態で輸出産業が突出すれば早晩どこの
先進資本主義国にとっても脅威とならざる得ない。
12 :
日出づる処の名無し:05/02/03 00:18:42 ID:x8wVpmxk
>円換算で年収8000万円以上の人間が3000万人居るのだから市場は市場だと思う。
連中の子弟はアメリカ国籍取るのに必死だろうけど名。
つーかなんだ、植民地時代にも華僑とかは金持ちだったし、当時の連中もなんだかんだで海外脱出組だ。
結局、一部の金持ちとお役人と外国人資本家が大儲け。
こりゃ、あれだ、共産革命興すしかないね。
13 :
1:05/02/03 00:19:46 ID:oEYJHLYm
「下記だったら」、シナは確かに脅威中の大脅威だったが、
実態は、先進国による、現代版植民地ではないかと思ったら、
さほど、脅威と思わなくなった。
むしろ、先進国のかつて地方でやっていた仕事を、
もっとより安く引き受けてくれるなんて、有難いと思った。
シナ、自由主義経済に移行
↓
シナ人による、幾多の企業の輩出 (=実際は、日米欧が進出・統治)
↓
日米欧に輸出攻勢 (=実際は、現地日本企業が日本へ輸出など)
↓
将来は、日本の大企業や中小企業が、10倍以上に!? (=100年後?)
↓
ますますの競争の激化 (=実際は、日米欧企業間or韓国・台湾企業間の激化)
14 :
1:05/02/03 00:27:27 ID:oEYJHLYm
さらに、こうなるよりも、シナ移転は賢い!
日本、生産拠点を移転せず、国内に据え置き
↓
労働人口減少を回避しようと、シナ人などを大量移民化・日本籍化へ
↓
治安の悪化
シナへの移転よりは、高コスト。 シナへ移転した他国企業よりも競争優位になれず
↓
日本、大混乱!
15 :
日出づる処の名無し:05/02/03 01:00:10 ID:8s8uYnIp
>>13-14 だったら、ヴェトナムかインドネシアかインドに投資した方が良くないか?
きちんと調べずに言うのもなんだが・・・
中国に負けず劣らず低賃金だろうし、
中国よりは反日感情少な目で、法の支配がしっかりしてて、
人間性の問題も少なめで、トラブル遭遇率が低そうな気がするが・・・
支那脅威論は
>>1の言う通り元切り上げで無問題
アジアがまとまるのを一番嫌がるのはメリケン。これ定説
億万長者の数は日本よりはるかに多い。
年収1000万円以上で見てもシナが多い。
しかし、低所得者は遥かに多い。
パイがでかい上に
貧富の格差が更にでかい。
共産主義が聞いて呆れる。
奴らの共産主義はご都合主義で発動される。
国内の外国資本工場の接収という形かもしれない。
外国資本の工場で得た外貨で兵器を輸入している。
相変わらず公害は排出・輸出している。
シナの脅威は変わらない。
18 :
日出づる処の名無し:05/02/03 01:28:22 ID:Iu8n/ykS
いろいろな意味で脅威だな。
2:8の法則とはいうがあんだけパイがデカイとね〜。。
国民の不満を吸収する術をもってないシナ〜。。。。。。
20 :
19:05/02/03 02:20:06 ID:cqZRWpqp
本来は民主主義がそれにあたるはずあろうに。。
種々の自由と機会の均等などによって経済なりの大部分の不満は吸収できるかもしれないのに
(分裂を招可能性は高くなるが)。。教育制度も未熟なシナじゃ経済的成功などの機会の均等なんて不可能。
ケ小平氏も「先に豊かになった者は、貧しい者を助けなければならない。」といってるのに。。
自国民のブルジョワ(?)階級も勉強不足なのでは・・・・・・
21 :
日出づる処の名無し:05/02/03 02:22:38 ID:UGS0BUMi
22 :
日出づる処の名無し:05/02/03 02:23:50 ID:adH0LT+9
恐れる事が有るとすれば、所得向上で
ただでさえ限られている世界の食料資源を
無駄に浪費する事。本当に脅威です。
23 :
19:05/02/03 02:56:48 ID:cqZRWpqp
【貧しい村に希望を与える1人の合格者】
王さん一家の娘、暁玉さん。この村の女性では5年ぶりの快挙となる大学合格者だ。彼女が選んだのは農学部
水利学科。家族や村が水に苦しむ様子を見て、その様子を改善したいと思ったからだという。「でも学費のこ
とで頭がいっぱいになりました。今は嬉しさと戸惑いが半々の気持ちです。
【大学を卒業すれば農村戸籍が都市戸籍に変わる】
苦しい家計にも関わらず、家族が暁玉さんを大学に行かせたい理由は、娘の将来を考えてのことだった。実は
大学を卒業すれば、農村戸籍から都市戸籍に変わることが出来るのだ。ところが大学の入学金は8万円。一家
の年収の7倍だ。家族は、借金をし食事も切り詰めてお金を作っているが、支払う目処はたってない。
24 :
19:05/02/03 03:00:08 ID:cqZRWpqp
【学費を用意するために村人たちが団結】
暁玉さんは、村の貴重な大学合格者。彼女が選んだ学科は、将来村をいい方向に導くかもしれない。そこで閻
さんは村の幹部を集めて知恵を出し合い、何とか支援できないか話し合った。閻さんは語る。「豊かになれる
という希望は捨てたくありません。でも、このままでは決っして都市に追いつくことはできないでしょう。」
【村が保証人になる形で念願の入学金が!】
暁玉さんの入学金は、村が保証人になる形で金融機関から借りることができた。借金は、彼女が大学を卒業後
に返済していくという。「卒業したら、いい仕事を見つけて借金を返済し、家の暮らしを楽にしてあげたい。
そして、いつか村に戻ってみんなの役に立ちたいです。」
以上“NHKスペシャル「データマップ・63億人の地図」経済の地図帳”から
25 :
日出づる処の名無し:05/02/03 03:04:33 ID:qAbshatZ
あのな
中国は植民地でその宗主国が中共なんです。
あれほどの植民地を持つ国は今日び少ないだろう。
だから脅威なの
その植民地を先進国に賃貸してるわけだからな。
27 :
日出づる処の名無し:05/02/03 03:18:41 ID:qAbshatZ
共産党の独占でしょう。鎖国なんだから。こっちゃ江戸時代のオランダ商人の立場みてーなもんだ。
>>15 単価の高いもの、高級品などは、もともと支那から、そっちの方へ生産シフトさせてるよ。
衣料品の場合だけど。
わざと手抜きで、セカンド(二流品)や検品落ちを増やして、倉庫係とグルになって、
アウトレットで売るために、雇い入れたヤツが盗みの頭目になったりする。
工員も工員で、家族や親戚知人に「プレゼント」する分は、勝手にタダで持ち帰って
構わないと思っている。
それを根拠に解雇しようもんなら、集団ヒステリーで暴動が起きる。
ろくでなしは、民族性そのものだ。
>>23 >農村戸籍から都市戸籍に変わることが出来る
共産主義ってのは、悪平等の公平を重んじるんだったよねぇ・・・
30 :
日出づる処の名無し:05/02/03 05:18:03 ID:nmZEm4aY
3000万人て、クラスに一人は年収8000マソってこと?
ってことは沿岸部だけなら1班に一人は年収8000マソ?
ありえねぇだろ
31 :
日出づる処の名無し:05/02/03 10:07:21 ID:XdZDOT90
中国人の年収の高さに僻んでいるインターネット右翼の巣窟ですね。
今や中国は日本を抜いて世界第二位の先進国です。
不況で落ち目の没落国家日本に比べて年収が高い人間が多いのも頷けます。
オイオイ。中国の場合、沿岸部で月に三億稼ぐ人間が続々生まれている一方で
年に三万円しか稼げない人間が内陸部に何億人もいる極端な富の不平等が問題
になってるんだろうが。
アラブ諸国にものすごい石油成金がいる一方で貧困にあえぐ多くの低所得者が
不満をかかえているのと同じ構図だ。
33 :
日出づる処の名無し:05/02/03 10:14:33 ID:LvqZBz3T
貨幣価値を問題にするよりも、もっとも注視しなければならないのは
どれだけの労力でどれだけの物が買えるか、だ。---エンゲル
中央としては内陸の貧困層の怒りの鉾先を小日本(一発変換!)に向けさせるか、
もしくはバレないように虐殺するしかもう手立てが無いね。
35 :
日出づる処の名無し:05/02/03 11:00:22 ID:GSqhr3Gc
>>31 >中国人の年収の高さに僻んでいるインターネット右翼の巣窟ですね。
>今や中国は日本を抜いて世界第二位の先進国です。
>不況で落ち目の没落国家日本に比べて年収が高い人間が多いのも頷けます。
あんたのアタマの方が、どうかしてるんじゃない??
どうせ、スレタイだけを見て、「中国蔑視」=「ネット右翼」って決めつけてんだろ??
1の意見(
>>1-3)をよく見た限り、1に同感だけどね〜
36 :
日出づる処の名無し:05/02/03 12:19:25 ID:P7XNg3XQ
>>34 怒りの鉾先を日本に向けさせることをいままでさんざんしてきた結果として、
その日本をどうにもできない中共は駄目だということで自国政府に対する不満も高くなってるらしいが。
>>32 そういう貧困層を助ける為に中国共産党は戦ったんじゃないの?
ちょっと矛盾しているよね。
ブルジョア否定しておいて結局自分がブルジョアになってたんじゃ
お話にならない。
38 :
日出づる処の名無し:05/02/03 12:31:28 ID:GSqhr3Gc
>>36 世界の覇権が、大英帝国だったころ、そこから自立していたとはいえ、敵対もしていたアメリカは、
英国から外務大臣がくると、
対するアメリカの大臣は、戸をわざと開けて、英国の批判をしたそうな。
で、アメリカ政権内部と国民の支持を得ようと…。
中国も似ているんだろうな。
彼奴ら、日本に戦争をしてかったことなんて無くて、事実上、蒋介石国民党が闘ったでしょ?
国民には、共産党が本当に反日なのか、本当に強いのか、さっぱり分からん。
そんで、一生懸命、反日を宣伝して、靖国とか言ってみたりして、
共産党内部の出世や安泰のためや、国民の支持ため、それと、国民の政府に対する鬱積を
を転嫁させようとしてるんだろうな。
彼奴ら、みんな虚勢だよ。そして、政権の維持とか既得権の維持に躍起になってんだよ。笑
39 :
日出づる処の名無し:05/02/03 12:35:22 ID:yofnCZql
ほほおーーーーーー。
っつーことは「独立」しませう。
為政者になると、ひとり勝ちだよ。
と、耳元でささやく。
んで、内線前に「日本の国債」とか買わして「担保」にしとく。
金は、こっちでよういするからとか逝って。
これ、単なる負債の帳簿上の移し替え。
内線でどっちがが潰れる。国債もパー。
「損金」で落とす。
おなじことを、朝鮮半島でもやる。
これで、キッパリ、日本の借金チャラ。
シナの本当の脅威は「自分達は世界最高の民族である」という考え方
チベットの侵攻に関しても「遅れている民族を我々最高の民族が支配するのは当たり前」と思っている
それはたてまえであって結果的には「自由を与えられない奴隷」にしているのさ
現代のナチスだな、あの国家は
41 :
39:05/02/03 12:38:24 ID:yofnCZql
解りやすく、いっとく。
早い話が、自分が金借りて、途中から他人の会社名義に書き換えて
そいつが倒産すれば、終わりということ。
42 :
日出づる処の名無し:05/02/03 12:39:36 ID:GSqhr3Gc
>>37 彼奴らにとって、共産思想とか平和なんてのは、ただのプロパガンダだったってわけだね。
実体は、政権と支配に対する野心か…
43 :
日出づる処の名無し:05/02/03 12:49:33 ID:yofnCZql
このスレ以外と名スレになるかもな。
池沼ども。覚えておけ。金は印刷した紙切れだ。借金も同じ。
最近は、データとして飛び交うぐらいだ。
漏れ様紙幣をだしても、誰も相手にしないだろ。
国家も同じだ。
日本は、自国の通貨を担保する技術力と将来性がある。
中国は、な〜んにもない。朝鮮人も同じ。
発狂するような借金額でも、為替は大して変わらない。
帳簿上の数字でしかない。ゴタゴタに紛れて消せててしまう。
というのは、アングロサクソンのほうが良く理解してるからだ。
だーかーらー、速く何とかしろ!!。と、海外がいうのは、適当な
理由で飛ばせっ!!。つーことよ。まじめに杓子定規にやるな。
そんなもん、国家間では誰も見てないということ。
44 :
日出づる処の名無し:05/02/03 12:53:29 ID:GSqhr3Gc
45 :
日出づる処の名無し:05/02/03 14:01:36 ID:zfsC5f33
「市民派護憲教師」出てこないかな〜
経済を良くしたいっていう中共の要望で、先進国は進出したのに、
また、「先進国の搾取だ!非人道だ!」ってぬかすんじゃない?
それか、意味不明に、中国まんせーでもぬかすかもな
あのオッサンの面白いところは、視野が異常に狭くて一つの事を考えたら
他に頭が回らず、一貫して物事を考えることが出来ない点。
「北朝鮮の選手は日本に負けたら強制収容所送りになるから日本は負けるべき」
と言った直後に「北の現体制の維持」を口にして、そんなろくでもない体制を
何で維持する必要があるのかと問われて返答できず。
昨日も日本の大陸打通作戦について普段日本軍は虐殺しまくっていると口に
しているクセに「中国の偉大な戦略的撤退作戦」と言って、そんなろくでもない
日本軍相手に国土を守らなかったのが偉大なのか、と突っ込まれたりした。
47 :
日出づる処の名無し:05/02/03 14:34:11 ID:3GOyK9hR
「市民派護憲教師」氏は、極東板の知られざるスターだな。
いっべん、じっくりと講義してほしいね。
もちろん、電波としてね・・・
48 :
日出づる処の名無し:05/02/03 14:42:38 ID:dvg66JFy
そんなふうに油断してると企業ことのっとられて終わりだよ
国ぐるみでくるから・・・
49 :
日出づる処の名無し:05/02/03 14:47:47 ID:f0fV03Q4
元切り上げられる前に買いしめとこ。
元が切り上げられたら、安い賃金でこき使うことができなくなる?
>>42 奴等にとっては平和=戦争なのだそうな。
戦争して相手国を平定すれば平和が来る。
逆に出て行って負けた場合には、和平するという
勝てないから和平=停戦で許してやるという考え。
とにかく負けるという考えがないから国内に
一歩でも攻め込まれると崩壊しやすい。
52 :
日出づる処の名無し:05/02/03 15:36:05 ID:JXm0YtDx
毎日新聞の上村幸治・中国総局長の記事読め。そこらへんの話がボコボコに書かれてて面白すぎ
53 :
日出づる処の名無し:05/02/03 15:57:37 ID:zfsC5f33
>>48 そうならんように、日本企業ばかりだと、心もとないから、米・欧・台湾の企業もバランスよく統治すべきだね!
(かんこっくはすぐ寝返るから邪魔)
何か起きたら、連合軍結成。ズタズタに殲滅。
そういう意味でも、日本は米・欧と上手く付き合った方がいいかも。
台湾も独立支持で。
54 :
日出づる処の名無し:05/02/03 19:05:04 ID:y6dpByp1
>>4 >日中戦争再び?
日中戦争なんてものは存在してない。
日清戦争ならあったが。
55 :
日出づる処の名無し:05/02/03 19:15:30 ID:FltZLCsF
ソニーの下請けしていた三星の株が、いまソニーを追い越した様に
余り楽観する事ではないけどな。
韓国の企業なんて多くは今の中国の様に日本の下請けだったわけだし。
韓国は財閥以外はてんでだめじゃないの。
57 :
1:05/02/03 20:39:22 ID:PeQlGaQG
壱)
訂正です。
スレタイの「驚異」 → 「脅威」の間違えでした。(「驚異」でもあながち間違ってないかもですが…)
弐)
「脅威」の例をコピペします。
他スレのものを引用しました。 (★石原都知事の会見感想スレ【動画あり】その6★より)
>■戦略欠落した日本政府 ≪ジャーナリスト・櫻井よしこ氏≫
> 中国の海洋進出の意図について、ただ単に資源を取りに来ていると考えてはならない。
>中国は一九八七年に自らを「海洋国家」と定義して以降、海洋権益の擁護を旗印にしながら
>海軍力の強化を進めてきた。中国の太平洋への進出は海洋資源の獲得目的だけでなく、
>政治的、軍事的にアジア太平洋地域での覇権を確立するための手段となっており、
>日本にとって生やさしい話ではない。
> 二〇〇二年に中国は東シナ海の調査を完了し、昨年十一月の原潜による領海侵犯事件でも
>わかるように、最近では第二列島線の太平洋側に出てきている。台湾を守る米海軍の防衛線を突破し、
>太平洋の制海権を持つ米国の勢力をそごうという狙いだ。そのためには日本の南西諸島は
>邪魔な存在であり、侵犯を繰り返して「中国の大陸棚の延長上だ」との主張を既成事実化しようと
>していると思われる。
> 中国の将来的な狙いは台湾併合だろうが、台湾が中国領となれば台湾海峡、バシー海峡の通行は
>制約され、日本のシーレーンにも直に影響する。防衛上のみならず、経済上からも日本は立ち行かない。
>中国が軍事近代化を進めているのに対し、日本は防衛予算をカットしており、政府には戦略が
>欠落していると言わざるを得ない。(談)
58 :
1:05/02/03 20:47:27 ID:PeQlGaQG
>>40 このあいだ、地球儀を見る機会があって、
それで、シナを見たら、ホント馬鹿でかい。
で、人口も公証だけで13億でしょ?
日本なんて、まさに彼らが思うように「小日本」。
アメリカだって、眼中にないでしょうね。人口も2億ちょいだし。
外見だけで判断したら、「シナ is NO.1」って盲目してしまう。
ましてや、教養もヘチマもない連中だしね。
烏合の衆といいますか…。(日本も人様のことは言えたもんではありませんが)
しかし、内容・中身・質…、こういったものをちゃんと見てみると、
決してNO.1なんて言って、それに安住はできない。
まあ、この変な自信、否、過信は、現先進国にとって付け入る隙にもなりますがね! 笑
※
>>1-3が長くなりましたが、読んで頂いた方、有難うございます。
ちなみに、石原知事も、似たような見解をしておりました。
今度是非ご参考ください。
財務省にはジャイコみたいなヒトがいます。。
60 :
日出づる処の名無し:05/02/03 20:55:56 ID:MVU/Lzfp
>>58 まぁ屑みたいな人間13億も束ねたって無意味なのは、一人当たりGDPの低さが
如実に物語っているしな。
・2004年 単位ドル。
米:36,407
日:31,408
中: 1,002
(香港:23,720)
61 :
日出づる処の名無し:05/02/03 20:57:56 ID:9zE5Y7JJ
>>1 CIAの分析のようだな(w
基本的に正しいと思うよ
62 :
1:05/02/03 21:00:22 ID:PeQlGaQG
>>60 このお陰もあって、日本は、
現地日本企業によって、安くて質のいい商品を手にできて、
ラッキーですね!(
>>13-14参照)
さらに、円の価値が、相対的に高いときてるし(=経済力の結果論)
百円ショップからユニクロから、何からね。
63 :
日出づる処の名無し:05/02/03 21:09:06 ID:MUYeCa/e
あまりにも表面的
64 :
日出づる処の名無し:05/02/03 21:10:41 ID:ErYUWyGO
最近、ヒマなもんで中国関連の本だとか
日本の近代史関連を読んでるけど
今の中国に対する企業の関わり方も100年前からなんも変わらんね
日清戦争の時も日華事変の頃も山師のように日本の企業が中国に
過大な期待を抱いて進出しては、痛い目にあって撤退の繰り返し
今回も日本の大多数の企業は痛い目にあって、撤退するんでは
なかろうかと歴史が予測しておりますよ。
65 :
1:05/02/03 21:14:14 ID:PeQlGaQG
>>60 有難う!
ただ、もちろん、安心もできないし、国内問題の不安もありますよね?
それと、周恩来のとき、
シナは、経済に行き詰まり、なおかつ、ソ連と一触即発までに至った。
シナにしてもソ連にしても、日本を活用したがっていた。
結局、周恩来の思惑通り、コトが進んで国交回復に至り、
今日までODAやら技術援助やら、随分巻き上げられてきました。
また、何をやっても文句を言われてきました。
日本も我慢してきましたね〜。
でも、何ぞ計らんやですね!
あいつ等は、小手先のテクニックというか覇術というか、こういうものを駆使して、
今でも、「巧くいった」なんて思っているでしょうが、
結局は、肝心なことをしっかりしてこなかった。
口八丁手八丁の子供騙しで、その日暮らし。
実は、日本が、密かなる復讐orいいようにシナを使っているとも言えますよね!
建前を強調したとしても、
「日本は道義と王道を根本とする」
「これまでの、シナの不遜・感謝の念の欠乏を、日本はいちいち咎めない」
「シナと日本は、共存共栄です」
なーんて、いえる訳でもありますしね!
66 :
日出づる処の名無し:05/02/03 22:55:32 ID:zfsC5f33
67 :
日出づる処の名無し:05/02/03 23:14:45 ID:MUYeCa/e
>>59 自衛隊の予算ケチる片山なんとかというやつ
68 :
日出づる処の名無し:05/02/03 23:39:29 ID:rHVBmeWM
>>60 日本の生産性は、シナの31倍。
日本人は1人で、シナ人31人分の働きをしていることになる。
なーんて、単純すぎる解釈だけど。
でも、所得上、通貨相場上、実際はそうなんだよな。
日本に感謝しまつ。
支那は昔から白人の草刈り場。
71 :
日出づる処の名無し:05/02/04 00:56:20 ID:2/rql5nj
中国人自身は激しく信じてるね。
自分達の国はこれからぐんぐん発展してくんだって。
今の中国は日本の60年代だって言ってる。
でも、実際にあの国に行って、人の暮らしぶりを目の当たりにすれば、
中国が経済的に日本を抜くなんて考えられない。この先10年も20年も。
まず、一番乗りに乗ってなきゃいけない40、50代の人達が怠け者すぎ。
ほんと70過ぎの老人と変わらないような暮らしぶり。食うことだけが生きがい。
1さんが言うとおり、8億の農民が都市部に流入して工民になるだけ。
みんななんで
>>5の
8000万円×3000万人と言う金額をスルーしてるんだ
計算して見れや。
>>71 >今の中国は日本の60年代だって言ってる。
1860年代と言うなら、まだ許してやろうものを・・・
>>72 黙っていてやるのが情けってもんでしょう。
8000万×3000万=8000×3000×1億
24百万×1億=2千400兆円≒24兆ドル
ありえますか?
76 :
インリンオブジョイトイ:05/02/04 03:07:24 ID:Ev73wcNc
中国胸囲論
豊胸手術したイビツな人間みたいなものか。。
>>5 日本円にして、世 帯 年 収 約 6 0 万 円 程度の富裕層が
4000〜5000万人程度はいらっしゃるようですよ。
>>72 ってか、そんな前のレス、いちいち見てません。
79 :
日出づる処の名無し:05/02/04 04:53:40 ID:12nzNs2b
>>71 ガルブレイスが言うところの「幻想と楽観」に支配されている。
シナ経済は完全にバブルだよ。ただ、シナは共産党一党独裁ですから、バブルが崩壊した後に
外国資本が何らかのダメージを受ける可能性は否定できない。
大抵はバブル崩壊後は外資が入り込むのだが、シナは政府が必死でそれを阻止するだろうな。
シナには行ったが、民衆の不満は臨界に達する寸前ではないかと思えた。それに
まともに食事にありつけないシナ人だって数多く存在するよ。
>>75 1万*1万って億なんだ。
1万*1億って兆なんだ。
81 :
日出づる処の名無し:05/02/04 11:50:21 ID:tu/yXq1M
でも、中国共産党ウザ
>>75 あまりにも金額のインパクトが強すぎたんでねw
2400000000000000円・・・ってゼロ数えるの大変ダタヨ
ウォンだと「京」の大台に乗っかるしな(爆笑
83 :
1:05/02/05 14:36:44 ID:ujLk9LMm
コピペ投入します。
>>1-3では、「装備のハイテク化は、あまり脅威ではない」といいましたけど、まんざら、そうでもなさそうです。要注意です!(ハイテクの程度にもよりますが、輸入ならば欧州やロシア経由の装備でしょうか??)
それと、アメリカの目が、日本以外に向いており、日本の、シナにおける企業活動(植民地活動)も、まあスムーズにいきそうですね!
クリントン政権時は、随分目の仇にされましたけど…。
<中国の軍事力増強を注視、日米「戦略目標」で初言及>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050205-00000101-yom-pol 日米両政府が在日米軍再編の基本指針として策定する安全保障の「共通戦略目標」
の概要が4日、明らかになった。
中国の軍事力の増強を注視する必要性を指摘するほか、北朝鮮の核・弾道ミサイルや、
国際テロの脅威に対処するため、日米同盟を強化する方向性を確認する。
中国の軍事力に日米間の公式文書が明確に言及するのは初めて。
今月19日に外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)をワシントンで開催し、
共同声明として発表する予定だ。
共通戦略目標は、アジア太平洋地域では、テロや大量破壊兵器などの「新たな脅威」に加え、
北朝鮮、中国などの安全保障上の不確定要因が残っていることを指摘する。
中国については89年以降、軍事予算を毎年10%以上増やし、装備のハイテク化を進める一方、
中国原潜による日本領海侵犯を含め、海洋活動を拡大していることから、名指しで言及することにした。
イラクやインド洋などへの自衛隊派遣を踏まえ、世界規模の日米協力の推進も打ち出す。
また、日米両政府が、自衛隊と在日米軍の役割分担見直しや米軍基地再編の協議を加速し、
米軍の抑止力の維持と、沖縄など基地周辺自治体の負担軽減の両立を目指す方針も強調する。
両政府は9、10の両日、外務・防衛当局の審議官級協議をワシントンで行い、共同声明を最終調整する。
84 :
日出づる処の名無し:05/02/05 14:59:12 ID:flON1EPq
一見、開放されたかのようにみえるが
忘れてならないのは
いまも共産党一党支配化であること
都合が悪くなれば中国内にある外資のひとつやふたつ
握り潰せると彼らが思っていること
天安門をみよ
ロシアのプーチンのやり方をみよ
表は資本主義で飾り立てても
西側社会とは違うんだ
85 :
日出づる処の名無し:05/02/05 15:26:11 ID:tq5cWdqH
>>84 それを回避すべく、
>>83のこぴぺのようにアメとタッグで中国共産党にちょっかいを入れていくべきだな。w
余計な野心を持つんじゃないぞと。
>>53も似た意見だなw
86 :
日出づる処の名無し:05/02/05 16:06:05 ID:xx0tPS26
資本主義では
考えられないような事を
平気でするから
ルールを守って行動するのではなく
ルールは自分たちにある、と思っている
世界に大量に進出して
ルールを変えようとしている
中華思想って本当にあるんだな、と実感する毎日です
87 :
日出づる処の名無し:05/02/05 16:28:12 ID:s/G4hFym
年収8000万もいるんだろうが内陸部の農村地帯をみたときは
映画「七人の侍」の百姓たちの姿を思い出した。
>>87 日本円にして、年収1万円も無い、って層がごろごろしてますからね。
どこのTVでのフィルムだったか、奥地なんだけど、貧しいから学校に
行けなくて、だから文盲だとか。
平等とか公平って言うのが、あの「主義」の根本だろうに、と。
89 :
日出づる処の名無し:05/02/07 15:33:18 ID:CRtxzT1M
age
>>88 共産主義は、平民はみんなそろって貧乏で、資産はみんなの分を共通して
国と、共産党員幹部や特権階級の特区民が全部使いますって主義だからね。
一つ言えるのは
「共産主義を掲げてて国民が豊かで自由で幸せな国なんてねえ!」
「共産主義を掲げてて民衆が弾圧されて虐殺されなかった国は珍しい」
ってのは、歴史が証明してる。
平民は軍人様に平伏して、警官にも殴られ、役人に威張り散らされ、
殺されなければ幸いと泣きながら貧乏暮らしに耐える。そんなのばっかり。
まあ、こういう現実を頭ではわかっていて、見て見ぬふりが出来る様な、
人民を金満役人に売り渡す奴でなきゃ、未だに共産主義者なんか続けて
られないだろう。
大義名分だけでいいなら、どんなにヒデーアングラ宗教でもすばらしい。
必要なのは実際に良い政策が実施されているかでしかない。ご大層な
飾りだけの主義主張なんぞは、市民にとってこれっぽっちの価値もない。
支那が日本の競争相手になりえない点は、同意できる。
ただ、別の面で支那経済は脅威だと思う。
・不法コピー蔓延社会
・遵法精神が少ない(契約を守れよ・・・)
・不安定な社会システム
これらの事項は、やはり(ネガティブな面で)脅威というか心配事だと思う。
支那がWTO加盟の時点で欧米+日の草刈場になるのは確定したのかもしれない。
最近は韓国との結びつきを強くしてるけど、この関係もまた微妙なものがあるし。
まあ、数年は支那観察は色々と楽しめそうだと思う。
92 :
1:05/02/10 00:04:48 ID:SqGWvDlS
また、中国が動きました。
2/9日経新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050209STXKD091209022005.html <中国、尖閣諸島の灯台直接管理に「非合法で無効」と反発>
【北京9日共同】中国外務省の孔泉報道局長は9日夜、
尖閣諸島(中国名・釣魚島)に日本の政治団体が建設した灯台を日本政府が国有財産
として直接管理することを決めたことについて、
「日本が取る一方的ないかなる措置も、すべて非合法で無効だ」と反発した。
局長は「釣魚島と周辺の島は中国固有の領土だ」とあらためて中国の領有権を主張した。
※週刊新潮1/27号記事によりますと、
古賀氏(戦前)→栗原氏→日本政府・年間3000万円で一括借り上げ (H14.10決定)
という状況だそうです。
93 :
1:05/02/10 00:05:34 ID:SqGWvDlS
94 :
1:05/02/10 00:06:59 ID:SqGWvDlS
>>91 大いに同感です。
シナには、違った意味での脅威が、ホント多いですね
95 :
日出づる処の名無し:05/02/10 00:07:02 ID:RnPOnviV
日本は粛々と法的手続きをすればよろしい。
バカがきゃきゃん吼えても気にするな。
>95
あちらの諺で、『吠える犬は咬めない』ってのがあるらしいし
まぁ猿相手に紳士のゲームやるぐらいのノリで、しっかりと
外堀から埋めていきましょう
97 :
1:05/02/10 00:28:03 ID:SqGWvDlS
対する、尖閣諸島に対する日本の対応
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050209-00000130-mai-pol <魚釣島 灯台の国有化受け、正式に管理・運用開始>
沖縄県尖閣諸島・魚釣島の灯台の国有化を受けて第11管区海上保安本部(那覇市)
は9日、灯台を航路標識法に基づく正式な「魚釣島灯台」として管理・運用を開始。
無線やインターネットなどを通じて地域航行警報を出して漁業関係者らに通知した。
今後は、石垣海上保安部の巡視船艇の職員が2、3カ月に1度上陸し、
灯台のバッテリーやランプなどの定期点検を実施するという。
稲嶺恵一知事は「わが国の実効支配が明確になる措置で望ましい対応。
今後もさらに実効支配を強化してほしい」とのコメントを出した。
【松藤幸之輔、中村宰和】 (毎日新聞) - 2月9日21時37分更新
支那がバブルをさっさと片付けないと、欧米からのハイエナ資金が流入しそうな気がする。
あの、脆弱な金融システム(ローカルルール優先、不良債権山盛り)が、どのように対処
するのか、ちょっと楽しみ。
今は下がり続けている、シンセン、上海株、地価が上がり始めたら、要警戒かも?
この前のNスペで5年後は支那で儲けるってコメントが出ていたということは、既に
工作が始まっているんでしょうね(本当に5年後を狙っているなら、こんなコメントは出さんだろ)
今は、開発というか、生産拠点を作る投資だから支那にもメリットがあるけど、こいつらは
転がして利益を出すだけだから、支那には、な〜んにもメリットが無い(w
もし、ここで支那が強権を発動して外資の侵入を阻止しようとするなら、「自由経済ではない!」
と、大声で宣伝されるだろうし。
楽しみ、楽しみ。
もう、一点
支那に、投資している側からすると、支那が今すぐに墜落すると投資が無駄になるので
基本的に墜落はさせないと考えられる。
また、景気が上昇し続けてハイになってしまうと投資条件等、支那の態度がでかくなって
商売がやり難くなる、支那に投資して、支那に感謝される程度の国にしておきたい。
つまり、支那は軟着陸しようとすると下から煽られて、上昇しようとすると、足を引っ張られる
こんな状況だと思う。
まさに、経済植民地(w
それと、支那が崩壊する予想もあるけど、↑のような考えを持つようになって、支那は
案外長持ちするかもしれないと考え始めた。少なくとも、支那への投資が回収できるまでは。
100 :
1:05/02/10 00:50:45 ID:SqGWvDlS
>>98 かつて、東南アジアもやられて、ズタズタにされましたけど、
西欧、特にアメリカには、こういう操作、
要するに、既存のパイの奪い合い・騙しあいに長けた、機関や人物が多いですからね!
確かに、シナ政府が、実態を無視したまま、経済成長を煽れば煽るほど、
これに付け込んで来る勢力も出てきますね。
まあ、日本は被害にあわないようにしましょう。
被害にあうのは、そのシナの宣伝に乗せられた、漢民族・華僑・朝鮮人、シナ政府であってほしいですね。
101 :
1:05/02/10 00:57:26 ID:SqGWvDlS
>>99 なるほど。これまた痛快!!!
経済的には、日本も含めた、先進国の術中にあると言っても過言ではなさそうですね。
ただ、シナ共産党は、そこまでの自覚があり、経済やらに対する見識が本当にはあるのかが、案外不安ですね。
バカをやりかねない。
何せ、居丈高になって、軍事力を背景に、好き勝手をやっていますからね!
まあ、国内統治上、必要なパフォーマンスという解釈もできますがね。
>>101 支那共産党も馬鹿の集団ではないので、わかっているようです。
昨年暮れから、企業の整理統合、独自技術の開発+売り込みにかなり力をいれてます。
ただ、、、遅すぎます。
日米欧に基本技術を握られて、得意のパクリで作っても大きな利益が出ると裁判、制裁関税
ほんと、籠の鳥のような感じです。
支那の得意な、繊維を始め簡単手作業分野で大飛躍・・・できるわけでもないですしね。
軍事方面は、支那の「強いものへのあこがれ」が強くはたらいていると思われます。
少なくとも、今後は世界の工場として国を維持するつもりなら、本格的な軍事侵攻を計画した
時点で、資金引き上げ、原材料輸入できず、まるで戦前の日本のような状況になる可能性が
あると・・・支那が気付いてくれれば楽なんだけどな〜(w
ちょっと、順番がずれてしまった(w
>>100 日本もそれなりに被害受けてます(特に金融機関)、でも日本には「物を作る心」がある。
バブルの頃「右から左で濡れてで粟」と思われていた頃でも、地道に物を作ってる企業が
あった。
つまり、自分の足でちゃんと立っている企業がたくさんあった。
ところが、今の支那に、自分の足で立っている企業がどれだけあるのだろう?
外資からの資金の上に爪先立ちしているように見えて仕方ない。
多少嵐があっても、ちゃんと根を張って生きていく企業は、多少枝葉は飛んでも、それなりに
存続できている。足元から、手足から、血液まで外資導入で肥え太った支那経済が、この転売
地獄(金融機関混乱、各種固定費上昇、etc...)の嵐を受けると、どうなるか、ちょっと興味あるでそ?
105 :
1:05/02/10 01:27:25 ID:SqGWvDlS
>>103 なるほど〜。案外、盲目では無さそうですね!
それと、確かに、遅すぎる面がありますよね。
日米欧のベンチャーだって、否、大企業だって、イノベーションは至難なのに、
ましてや、駆け出しの、シナやシナ政府が躍起になったところで…。
それと、先にルールを決めたアメリカに、したたかさがありますね。
グローバル・スタンダード(アメリカンスタンダード?)といったりして…。
アメは、80年代、随分苦しんだ分、先手を打って創造したモノやしくみに関して、
いわゆる、特許だ何とか権だ、といってできる限り、守りを存続できる体制を
つくっていますしね。
それをもとに、善だ悪だ、是だ非だ、と我田引水を始めている。
そして、軍事の面。
これは、実は日本にとってもオイシイでしょうね。
去年の領海侵犯は、実はしまったと思ったのは、とうのシナ共産党だと思います。
あれで、日本は、中国を想定した、防衛力の整備ということを、明文化できましたし。
(多分、シナの失態だったのではないか、というのが、私の見方です)
また、アメがシナの軍事力に脅威を抱いている間は、その目が、シナに向かって、
「比較的」日本は、パートナーとして重宝されもしますし(経済活動もスムーズに)ね。
106 :
1:05/02/10 01:40:44 ID:SqGWvDlS
>>104 世界のトヨタをはじめ、ほんとそうですね!
そして、とくに、
>多少嵐があっても、ちゃんと根を張って生きていく企業は、多少枝葉は飛んでも、それなりに
>存続できている。
その通りなんですよね。
この理は、森羅万象・人間の行い、何にでもあてはまりますしね。
唯一至難であろうのが、周りが浮かれているときに、そういうマジメをきちんとできるか、
この分かっているが、案外できないということがポイントなのでしょうね。
ちなみに、あの時でいつも考えさせられるのが、
当時の現実をよく知り、利殖に長け、目利きと自負していた連中が、
結局は、底なしの大損を造ってしまったということなのですが、
ちょっと、余談になりますので、この辺りにしておきます。
>足元から、手足から、血液まで外資導入で肥え太った支那経済が、この転売
>地獄(金融機関混乱、各種固定費上昇、etc...)の嵐を受けると、どうなるか、ちょっと興味あるでそ?
偽善者で無い限り、興味がありますね!
支那経済の、もう一つ大きな問題は、資源。
水、エネルギーが、足らない。 あまっているのは人手だけ(w
ここで、目ざとい支那の人々は「環境にもやさしい リサイクル」を目指しました。
・・・と、ここまでは、良かったのですが。
日本でも言われるように、「分別すれば資源、混ぜればゴミ」、支那は得意の塵芥戦術(w
で、各地から未分別のゴミを輸入しました。当然、その中には有害な物もあります。
それらを人手で分別、分解、リサイクルして資源として利用してます。
が、その過程ででる有害ゴミが・・・野積みされてます。=深刻な土壌汚染を引き起こしてます
それでも、支那はゴミの買い入れを止めません(そりゃ、鉱石から取るより安いもんね)
さて、この問題の行方も、楽しみです。
ただ、一時期の狂気のようなゴミの買い付けは無くなったみたいです。
あ・・・コテ消し忘れてる。
ついでに、軍事ネタなんだけど・・・
EU、イスラエルから西側の武器を購入しようとしてる、これなんか「子供のおもちゃ感覚」
だと思う、常識的に旧ソ連の武器と西側の武器を混在させると整備に、ものすごい手間が必要
すくなくとも、ネジからして違うはず。
確かに、支那が西側の武器を持つのは脅威だけど、それが戦力になって100%の力を
発揮するかは、私は、懐疑的。
ただ、機械でなく、情報が漏れるのは本当に恐い、例えばPatriotの詳しい内容が解れば
それを回避する方法も自ずから正確になるから。
実際、イスラエル経由でその技術を入手してるらしいし(台湾が困ってるだろうな〜)
それと、支那の軍の構成にも、問題があって、あそこは軍閥単位なんよね、何をするにも。
ある意味、反乱するにも軍閥単位(w。しかも独立性が強過ぎて中央の制御を拒否すること
もあるし。さて、さて、どうなることやら(w
109 :
日出づる処の名無し:05/02/10 03:27:50 ID:+KfdToyY
仮に先進国の仲間入りしてもブラウンフィールドの嵐か。
汚染浄化事業がウハウハだな。
>>107 中国で問題になっている無分別ゴミのは、日本産じゃあない場合が多いんだよね。
日本の場合、元から売買されるゴミは分別された優良品である事が多い。
中国人は日本産の優良な材質を使った分別ゴミを買い取る形で、利益を得た。
だが、儲かることがわかると、みんな同じ事を始める。
結果、日本産のゴミは過当競争による高級品になってしまった。
ここで、焦った中国企業が取った方策が、日本以外からのゴミを買う事。
だが、諸外国のゴミは分類がいい加減な上、資源として使うにも、ビニール等の
品質が低く、ゴミ輸出業者のモラルも低かった。
色々な国から大量のゴミを仕入れた結果は、再生しても値が付かない屑資源だったり、
リサイクルを考えない回収不可能なものだったり、不衛生な生活ゴミが大量に混ざった、
たんなる生ゴミだったり・・・。結局、雨後の竹の子の様に乱立したリサイクル企業は
どこかに逃げてしまい、跡地には生ゴミと再生不能な不良不燃ゴミしか残らない
ゴミの山が残った。
リサイクルを活かすというのはとても良い事なのだが、節操がないととんでもない目にあう。
中国人にはここらへんで気をつけて貰いたいのだけど、なかなかうまくいかない。
しかし、日本のリサイクルゴミの品質は高いのに、諸外国の低品質ゴミまで
日本が悪いみたいな報道する奴らは、なんとかして欲しいな。
現地企業が日本に罪をかぶせればなんでもごまかせると思っているんだろうが・・・
中国を愛してるなら、そんないい加減な事をするなと言いたい。
>>110 私が、目撃した範囲で、古い柱上変圧器(電信柱に付いてる変圧器ね)が、船にのって
どっかに行っていた、多分支那だと思われる。
さて、古い変圧器ってPCBとか使用してたような気がするのだが。
まあ、いいか(w
安易に、シナの安い労働力を目当てに生産拠点を移したつけは必ず来る。
日本の財産、世界に誇れる物とは、「技術力」なのである。それをシナは労せずして
手中にすることが出来るのだ。日本の鉄道技術の粋を凝らした「新幹線」を輸入しようとする
意図も、いずれはシナチク製新幹線を開発するためだ。日本は技術立国であることを
忘れてはならない。現・日本の企業家たちには、もっと巨視的に判断をしてもらいたい!
それでなければ、10年後には彼らは「亡国の徒」と呼ばれるだろう。
>>112 で、いつごろツケがくるんだね?
邦国企業より巨視的なあんたなら、もちろん分かるんだよね?
技術を盗む?
別に、先進他国なら、日本の新幹線の構造を把握して、何時でも改良しようとしてますよ。
なんで、シナはそれをやらんの?不思議でしょうがないんだけど。
>113
コテ付けろよ
もういちど共産革命を起こしてすべての生産設備を党が没収するという
シナリオがすでに上層部の間では確定している。みんなには内緒だよ♪
>>115 実は、それが一番恐い、しかも実行しそうな気がする。(半分冗談だけど、半分は本気で心配)
117 :
日出づる処の名無し:05/02/10 12:41:59 ID:nfqQ0Drd
>>112 技術には、ハードの部分とソフトの部分が有るんだよね、
一昔、新日鉄が上海の宝山に製鉄所を合弁で作りましたね、日本から当時の
最新設備を持って行きましたが、中国人には稼動させられないしメンテも
出来ない、とうとう不良品を持ってきたと裁判沙汰になりましたね、
新日鉄はあきれて、全てを投げ出して帰ってきましたね、
表向き引き上げたけど、しょうがないので内緒で社員を派遣して、いまだに
新日鉄が面倒見てますよ、私は宝山の「江戸」という日本食屋で彼らと良く
飯を食ってます、
中国では日本の15年前の技術でも立派に役に立ってます、最新の技術は
彼らには多分、宇宙語の様な物で理解不能でしょう。
118 :
日出づる処の名無し:05/02/10 15:09:28 ID:Nwdiev+Q
>>117 おもしろいね。
そういやあ、製鉄業界も競争が激しくなって、コスト競争が激化した。
で、国内の工場を移転するなり、
その事業自体を途上国に任せて、もっと付加価値の高い仕事に移行したり、
いろんな変化が起こったんだよね?
今はどんな感じなんだろう…
>>117 だが、いずれはシナチクも技術を手にするのではないか?
>>75 中国の平均年収は10万円。
10万×13億=130兆円≒1.3兆ドル
20倍近くデカいね。
どっから出てきた数字だろ?
>>120 天下の中国さまの計算には、
500年後、
いまの元の価値が、円の20倍になるという要素が、既に折り込み済みだそうな (w
>>121 そうなったら、借款どうなる?莫大になる罠
中国つぶれるねw
>>119 そういう時期が来るのは、早くて
全額無料、徹底的に無料で「国民皆教育(≒義務教育)」を行い、
その子供達が成人して、
ようやくってところでしょうね。
今、基礎教育だか義務教育だかは皆教育してる、と言ってますが、
そりゃ制度のことであって、実際「日本のTV」でもやってましたが、
奥地に行けば、文盲の青年・少年がわんさと居る。
教育を受けさせようにも、世帯収入の問題で「働き手」としての
時間占有が「生きていくために必須」では、学校なんて行ってる
ヒマがない。そして、そういうのが、都会へ「単純職工」として、
出稼ぎに行く。そして現実とぶつかる。
義務教育を子供に受けさせる為には、子供を放り出しておけるだけ
親に収入が無くてはならんわけです。そこまで「すら」まだ行ってない。
いずれ、とはいつになるやら。
124 :
日出づる処の名無し:05/02/10 16:38:54 ID:PNRvCBmy
>>122 「500年後なんか、知らんby共産党」らしい(w
中毒が潰れたら日本も心中でお終いだな。
まあ、どっちにしても避けられん結末だが。
126 :
日出づる処の名無し:05/02/10 18:19:17 ID:PNRvCBmy
勝手な直感…
アメリカ O型
日本 A型
中国 B型
韓国 B型
GDPの3割は外資依存だからね
128 :
日出づる処の名無し:05/02/10 21:57:35 ID:ZOoNM+Px
中国政府は人民に「日本人殺害許可」を与えた!
【北京20日時事】十九日、中国で結審した福岡一家殺害事件の両被告に対し、
インターネット上で減刑嘆願運動が展開され当局を戸惑わせている。
両被告に対する減刑嘆願運動が始まったのは裁判が結審した十九日の夜
からで、現在、複数のホームページで署名を集めるなどの活動が行われている。
インターネットの掲示板には、靖国こま犬スプレー事件や尖閣諸島上陸などで
「現代抗日英雄」となった馮錦華氏による「小泉を日本の首相としている日本人
全員が小泉と同罪だ。もはや日本人を殺すことは正義だ。正義を行った抗日
烈士を殺させてはならない」という言葉が引用され「靖国と魚釣の報いは日本人
全員の血で償うことになるだろう」「日本の狗(いぬ)を皆殺しにせよ」などの過激な
言葉が次々と書き込まれている。
先日、当局が代表的反日サイト「愛国者同盟網」を閉鎖させたことへの不満が
いまだにネット上でくすぶっているだけに、当局もこの運動に対し及び腰にならざるを
えず事態を見守っている状況だ。(2004年10月20日・時事通信)
減刑運動の結果、両被告の判決は「無期懲役」と「死刑(刑が重過ぎるとして控訴中)」。
馮氏は勝利宣言を出し、「日本人を殺しても問題にならなくなった」との書き込みが続出している。
世界の工場になる=世界の植民地になる
130 :
日出づる処の名無し:05/02/10 23:35:36 ID:JS1yxdD2
中国に何の技術があるの?何の発明発見があるの?
コピーを作るだけだし、指図書に従って組み立ててるだけでしょうが。
今後とも、安価で大量の労働力を単純に提供し続けるだけさ。
こないだ上海にいったら、ビル建設に携わっている地方の出稼ぎ者
が建設会社が次々と倒産して、労働賃金の支払いも受けられずデモしてたな。
市当局者曰く「よくある話で。でも彼らは飯が食べられ寝る場所もあったんだから
恵まれている。」だってヨ。これが,プロレタリヤード独裁を理念にする国家か?
チョット信じられんけど現実だ。上海でこうだから地方は推して知るべしだよ。
131 :
1:05/02/10 23:46:49 ID:Mu+4/S9S
中国問題は、アメリカ問題とも関連しますので、コピペします。
もはや、このスレの住人ならば、本質はよく分かるはず。
赤字とはいえ、好景気かつ本拠地企業の収益向上のようです。
本当に、大きな問題ならば、すでにアメリカの株は暴落し、ドルも下落しています。
日本も今後、対中貿易は赤字化していくが、しかし、
好景気かつ円高・株高、企業業績アップになるという現象がおこるかも知れません。
もし、起きましたら、これを逆手にとって、シナに大幅な譲歩をさせましょう。
今まで、散々騙されてきたんだし、騙し返してやしましょう!!!
<2004年の米貿易赤字、過去最大の6177億ドルに>
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050210AT2M1003A10022005.html 2/10
【ワシントン=小竹洋之】
米商務省が10日発表した2004年暦年の米貿易赤字
(サービスを含む国際収支ベース、季節調整済み)は、6177億2500万ドルとなり、
前年に比べて24.4%増えた。
3年連続で過去最大を更新し、対中国の赤字も3年連続で最大を記録した。
米国と主要貿易相手国の景気動向だけでなく、
米企業の海外事業委託といった構造的な要因もからんでおり、
赤字の縮小には時間がかかりそうだ。
132 :
1:05/02/10 23:47:35 ID:Mu+4/S9S
【つづき】
昨年12月の貿易赤字は前月比4.9%減の564億300万ドル。
市場の平均予測(570億ドル)を下回ったが、
単月としては昨年11月に次ぐ過去2番目の大きな赤字となった。
昨年1年間の赤字は初めて6000億ドルを突破、増加率も2003年の17.7%より拡大した。
原油価格の高騰や米景気の拡大で輸入が16.3%増え、輸出の12.3%増を上回った。
対中国の赤字(サービスを除く通関ベース、
季節調整前)は30.6%増の1619億7800万ドルに膨らんだ。
国・地域別では最大の赤字で、貿易赤字全体の4分の1を占めている。
対日本の赤字も13.9%増の751億9400万ドルとなり、
2000年に次ぐ過去2番目の大きさを記録した。 (22:46)
133 :
1:05/02/10 23:55:40 ID:Mu+4/S9S
今日といえば、この問題を外さずにはいられません。
もちろん、シナにも日本にも絡んできますし。
<北朝鮮、核兵器製造を明言・6カ国協議を「無期限中断」>
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050210AT2M1002G10022005.html 2/10
【ソウル=峯岸博】
北朝鮮外務省は10日、声明を発表し、
「我が方は既にブッシュ米行政府の増大する対(北)朝鮮孤立・圧殺政策に対し、自衛のために核兵器を造った」
と核兵器の製造を初めて公式に宣言した。
第2期ブッシュ政権の対北朝鮮政策に変化がみられないとして、
北朝鮮核問題を話し合う6カ国協議を「無期限中断する」との方針も明らかにした。
北朝鮮が自らを核保有国と位置づけたことで周辺国の緊張が高まるのは必至で、
今後は中国の働き掛けや米国の対応が焦点になる。
定時ニュースのトップで取り上げた朝鮮中央放送などの報道をラヂオプレスが伝えた。
北朝鮮はこれまで「核抑止力」などの表現で核保有を示唆してきたが、核兵器製造を言明したことはない。
ブッシュ政権が北朝鮮核問題で外交解決路線を打ち出すなど、
早期再開に向けた動きが出ていた6カ国協議の開催は当面困難な見通しとなった。 (20:49)
134 :
日出づる処の名無し:05/02/11 00:39:29 ID:vpkIdrH9
・・・どうして、こう、北の連中は、自分自身を、
苦しい方へ、苦しい方へ追い詰めるかな。
135 :
1:05/02/11 00:42:49 ID:MPnOJ9vL
>>133 <私見>
例の遺骨問題で、日本政府の再調査要求に対して、
北朝鮮は、「日本の報告は捏造だ」と、苦し紛れの反論をしました。
その後、2期目のブッシュ政権の陣容も固まり、一般教書演説も終わりましたが、
要するに、アメリカの出方を伺っていたのでしょう。
アメリカは、北朝鮮に対して、6カ国協議をメインとした外交で解決する姿勢を打ち出しましたが、
それ以上に、「当分アメリカは、イラク問題の解決と、イランへの野心に集中する」とでも踏んだのでしょうか?
今月に入って、6カ国協議再開の機運が出ておりました。
(参考
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt58/20050203AS3L0306803022005.html)
しかし、今の状態での協議再開は、北朝鮮にとって明らかに不利です。
日本だけでも厄介なのに、他国も巻き込まれて、遺骨問題をプッシュされては、大いに困るという事情が
見え隠れしています。
この問題は、巧みにすり替えや先延ばし、曖昧にしたい事情があるのかも知れません。
また、日本の経済制裁をけん制しておきたいという思惑もあるでしょう。
おかしな話ですが、北朝鮮の経済的生命線は、同盟国シナでもなく、同胞の韓国でもなく、
敵国の日本のようですね。(朝鮮総連)
さてさて、今回のこの恐喝=「核保有を明言かつ正当化+6カ国協議はもうやらん」
は見事に効果を発揮するでしょうか?
北朝鮮の思惑通り、「まあまあ、話し合いをしましょうよ。そんなに追い込みませんから…」
という具合にいきますでしょうか?
見物ですね!
136 :
1:05/02/11 00:58:42 ID:MPnOJ9vL
純ちゃん総理の北朝鮮へのメッセージも、味がありますね!
「北朝鮮よ、日本の方針は不変である」
(「詐術にも脅しにも屈しない。しかし日本は貴国に誠実を旨としていく」でしょうか)
<(2/10)首相「北朝鮮との交渉、今まで通り対話と圧力」>
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt58/20050210AS3L1006110022005.html 小泉純一郎首相は10日午後、北朝鮮の拉致問題での日本政府側の再反論に関し
町村信孝外相が首相に同日報告した際に、北朝鮮との交渉について
「今まで通り、対話と圧力」と指示したことを明らかにした。
その上で「専門家に委ねて検査した結果で、日本の(遺骨の)鑑定はしっかりしている」と述べた。
北朝鮮が6カ国協議の参加中断と核兵器製造を表明したことに関しては
「(表明の)意図はともかく、北朝鮮は交渉の場に出てきた方がいい」と指摘。
北朝鮮との交渉の方針について「対話と圧力の両方が必要」と改めて強調した。
首相官邸で記者団の質問に答えた。
>>125 そう思いたい気持ちは、忖度してあげなくもないんだけど・・・(w
>>131 IBMの様に、
「パクられて、かけずり回るくらいなら、先に利益確定してしまった方が有利」
と言うやり方もありますしね。IBMが、ブランド利用権を5年で切ったって
ことは、6年後が・・・キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!
ってことでしょうか。
>>135 支那のメンツ丸つぶれ状態にした金豚、未来が狭くなりましたな。
一方、「どうする」を悟らせないように、米国も、現役のネーチャンは
支那と南鮮をいびりつつ、過激派を装い、皮肉と責任追及を匂わせる。
一方、退官した方は、穏やかにいこうよ、とばかりに「日本の経済制裁は
効果ねーんじゃねーか」とか言いつつ。
また一方では「日本がなんかやるとして、いちいち支那南鮮米国に
事前報告なんか要らないぞ」とギャランティー出したり。
北鮮の分析担当者は「半狂乱」でしょうなぁ。
話は変わるけれど、北鮮のTVアナウンサー婆、姿見せないのは
「処分」になったからなのかな、と。
141 :
1:05/02/11 01:42:06 ID:MPnOJ9vL
>>139 とくに、この三方、
現役のネーチャン
退官した方
また一方
笑えました。
シナも本心では、愛想を尽かしていそうですね!
(利用しようと思ったら、もっと巧みな政略・協力をしますし)
すでにシナは、ポスト北朝鮮の構想を独自で描いているみたいですし。
朝鮮自治区構想でしょうかね?
軍港なり何なりを造られると、明らかに、日本への外交のプレッシャーにもなりますし、
万一の事態がやはり心配です。
包囲される状態は、下策でしょう。
台湾も含めて、この点も日本は、善処して欲しいですね!
とまあ、北朝鮮問題は、なかなか深い問題で、難しいですね!
142 :
日出づる処の名無し:05/02/11 02:58:48 ID:SMuacE1E
良スレ
143 :
日出づる処の名無し:05/02/11 06:39:53 ID:ZeQsDzZS
軍板の人に聞いてごらん?
厨国の軍事力の凄さを(禿笑
中国が植民地なら、現地人を奴隷並の賃金で雇って
先進国は楽して暮らせると思うのだが、実際は違うよ。
まず、新しい商品を開発して、量産するために
生産ラインを組むのだけど、今まで日本の地方へ
工場を建ててたものが、全部大陸に設備投資してる。
次に、できあがった製品は日本に輸入して、いろいろな物が
安くなっているが、日本の工場で働いてた人達は雇用調整で
パートやフリーターに変わっており、低所得層が増加。
結局、可処分所得は増えずに、政府の税収も減っている。
中国投資↑、中国税収↑、国内投資↓、国内税収↓
空洞化はしょうがないとして、高付加価値製品の開発や生産は
重点的に国内でやらなきゃ、とても楽観できる状況じゃない
昔の植民地経営は国がやってたけど
今の中国植民地経営は多国籍企業がやってる。だから潤うのは企業だけ。
あれを国内の税収に結びつける方法はないものか。
146 :
日出づる処の名無し:05/02/11 09:57:08 ID:uj/qjr7s
>>144 貴方は中国進出企業の人では無いですね?実態はそんな物では無いですよ、
>高付加価値製品の開発や生産は 重点的に国内でやらなきゃ、
プラズマテレビは買いました? 販売店のキャッチに何て書いてあるか知ってます?
高い商品は「岡山工場製」って書いて有ります、これが国内では良く売れてます
ポロシャツは中国で原価幾等だと思います?
安いので100円前後、高くても200円有れば出来るんですよ、運賃・税金込みで
日本で幾等で売ってます?高いのは5000円〜10000円でしょ、国内で企業は
充分儲けて国の税収に成るし、日本国内の社員の給料に成るし、消費税・所得税も
国に入るし、
それより問題は年寄りの貯金、郵貯だけで350兆円、これを1割だけでも
消費に廻させれば、景気は良くなる、死んだら墓場に金は持って行けないの
だから、早く使う様に説得しましょう、ほっとくと役人が良い目を見るだけ。
148 :
日出づる処の名無し:05/02/11 13:40:51 ID:uj/qjr7s
構造変換の途中だからしょうがない、労働力集約型工場の移転が済んで
高収益企業のみを日本に残せば、税収も上がってくる、当然国債発行も
減る、役人天国を先に見直すべき。
149 :
日出づる処の名無し:05/02/11 13:47:35 ID:U245MWu8
中国でショックを受けるのは、出稼ぎに都市部に流れる農村の労働者の数が
一億人居るという事。日本の人口とたいして変わらんジャン。
150 :
日出づる処の名無し:05/02/11 13:53:17 ID:OhL+aA0e
日本は何れアメリカの植民地か、中国の属国だろうな。
早めに海外に移住した方がいいよ。大重税とハイパーインフレ
150、どこぞの万年属国とはちゃうわい。が
一人っ子同士で、オラの親と嫁の親の遺産総取りだい。
152 :
日出づる処の名無し:05/02/11 14:35:19 ID:zV8Fipql
近いウチに日本以上の高齢者大国になることを知った
上での見通しか?
>>144 そう、確かに支那へ工場移転して日本国内の雇用状況は悪くなったと思う。
それに、支那からの激安品との価格競争にさらされた企業の末路は悲惨なものが多かった。
国内産業の空洞化も見逃せない問題だと思う。
ただ、支那の現状を見ると、これらの日本国内で予想される事態と比較して、支那で起きる
事態の方が面白そうに思う。
ある意味、支那って、国内に植民地を持っているような物ですからね。
そして、支那国内も海外からの経済植民地の2重構造。
日本の先行きを楽観はしていないけど、支那ほど悲惨じゃないと考えてます。
154 :
日出づる処の名無し:05/02/11 17:08:02 ID:0B2r+GF0
>>150 その心配はないが、アジア系の国内流入を防がないと
国土が荒廃する。それは今の日本人の重大責任でもある。
155 :
日出づる処の名無し:05/02/11 20:18:43 ID:FXANkshG
157 :
1:05/02/11 21:24:53 ID:Q3iMshcw
「したがっていつものどう喝戦術で協議再開に向け、有利な足場を築こうと狙っているのかもしれない。」
同感でしたので、コピペしておきます。(参照
>>135)
<社説2 許せない北朝鮮の核保有(2/11)>
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20050210MS3M1001510022005.html 北朝鮮外務省は10日、「核問題に関する6カ国協議への参加を無期限中断する」との声明を発表、
さらに「自衛のための核兵器を製造した」と明確な表現で核保有を宣言した。
北朝鮮の唐突な動きの真意は不明だが、国際社会には到底受け入れられない暴挙である。
北朝鮮は6カ国協議に応じ、核を廃棄しなければならない。
日米韓と中ロの5カ国は国連安全保障理事会による制裁も辞さない姿勢で、北朝鮮の翻意を強く促す必要がある。
朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省スポークスマンは「第二期ブッシュ政権が我々を敵視し、
体制転覆を狙うことが明らかになった」として6カ国協議への参加を無期限中断。
初めて明確に核保有を宣言、核開発を続ける意向を表明した。
また日本を「米国に追随し、共和国に対する敵視政策に頼っている」と非難、協議から排除するよう主張した。
ブッシュ米大統領が2日の一般教書演説で北朝鮮への直接非難を控えたことで6カ国協議再開への
期待も出ていたが、北朝鮮の声明はこれに冷水を浴びせた。
その意図は不明だが、一方で「対話と協議を通じ核問題を解決しようとする原則的な立場には変わりない」とも述べている。
158 :
1:05/02/11 21:25:36 ID:Q3iMshcw
【つづき】
したがっていつものどう喝戦術で協議再開に向け、有利な足場を築こうと狙っているのかもしれない。
そのために「核抑止力」というあいまいな言い方をしていたのを改め、核保有を明確に認め、
廃棄の見返りに日米の対北政策の変化を促そうとしているようにもみえる。
袋小路に陥った金正日政権の苦境と焦りを反映した動きと見ることもできよう。
経済危機が一段と深刻化し、北朝鮮国内から政権非難や体制打倒の呼びかけが漏れ伝わるようになってきたからだ。
5カ国をはじめとする国際社会はまず北朝鮮の真意を探るべきだ。
北との関係が緊密な中国にその役割を期待したい。
北朝鮮が声明通り核開発を続行し、協議再開に応じないなら国連安保理を招集し、制裁に向けた協議を始めるべきだ。
国際社会は北朝鮮の核保有を断固許さないとの基本線で結束を再び強化すると同時に、
金正日政権が何を求めているのか冷静に見きわめる必要がある。
159 :
1:05/02/11 21:40:06 ID:Q3iMshcw
>>144-148 >>153 中国に進出するにせよ、しないにせよ、
作用があれば、反作用があり、メリットがあれば、デメリットも生まれますね。
私見では、世界の大きな流れ上、進出せざるを得なかったと思います。
已むに已まれなかったかな、と。(世界の分業体制)
こちらなんかも、参考になればと思いますけど、(
>>13-14 >>1-3)
日本が進出しなかったとしても、
他の米・欧・台などが積極的に進出したでしょう。
その結果、日本の企業、とくに製造業の競争力が不利になり、
それ自体が、潰れてしまったのでは、もともこもなくなってしまいますね。(大きな社会問題へ)
仮に、上流から下流まで、全て日本国内にし、全て日本人による雇用をあえて選択するならば、
余程の付加価値を産み出し続けるしかありません。
とくにその3地域の企業が、マネをしようと思ってもできない製品を造り続けたり、
シナへの進出とその労働力使用によるコスト以上に、
国内において、大幅なコスト削減を達成しなくてはいけません。
例えば、シナでは人で補う労働を、機械化にしてしまうなどです。
(企業の命題=常なる需要の創出=イノベーションor改良or合理化による低価格化など)
しかし、これは大きな理想であるとはいえ、現実は相当厳しい課題です。
そこで、シナへの進出は妥当であったと思いますし、
その分、国内においては、別の雇用を生み出す必要があるのかもしれませんね!
(ex さまざまなサービス業・サービス労働、テクロノジストなど高付加価値労働 など)
160 :
1:05/02/11 22:03:08 ID:Q3iMshcw
>>144 >>147 税収の減少傾向は、「企業収益の低下」以外にも、
いろんな問題が複合的に絡んでいるのでは?、と思うんですが、
実際はどうなんでしょうね??
また、なぜ、
企業の収益が低下してしまったのか?、
企業経由の税収が、減ってしまったのか?
という問題も、さまざまな要因が、これまた複合的に絡み合っていると思われます。
まずは、ここをよく見極めてみる必要があるのかも知れませんね。
ここのところ、ようやく、バブル崩壊後の反動と、失われた10年という長期低迷を
脱した感があり、
企業の収益も改善し、株価も為替も、もとに戻った感があります。
あの銀行の不良債権問題も、ようやく解消したといえます。
クレジットクランチを起したのが、ウソのようです。
もちろん、依然として大企業の回復がメインであり、中小企業は厳しいものですが、
これは、世界の大競争化とも無縁の問題ではなさそうですので、
一朝一夕に回復できる問題ではなさそうですね。
そこで、恐らく、企業経由の税収は、減少傾向を脱しているのではないかとも考えられます。
しかし、あくまでも、大企業経由の税収が多く、中小企業による税収は減少傾向かも知れませんが…。
161 :
1:05/02/11 22:20:16 ID:Q3iMshcw
最近、レスの中に、
「希望的観測」や「感情的願望」を建前にして、
日本の衰退・没落を期待する方もおりますが、
まあ、そうならないためにも、
このスレの住人の皆さんが、智慧を出し合って、
日本の繁栄とその存続を図れるよう、頑張りましょう!
はっきりいいまして、日本は、
世界でも稀有な、すぐれた国家であり、国民であり、環境であります。
何といわれようが、今日まで結果を出し続けてきました。
言葉よりもはるかに雄弁な結果をです。
皆さんは、縁あって、この素晴らしい国に生を受けました。
世界を一国に帰納してしまえば、皆さんはみんな、
経済的に裕福な家庭に生まれ、
また、先祖が皆、尊敬に値する、立派な偉業を立ててきました。
同時に、優れた、そして個性的な、芸術・文化もたしなんできました。
(単にカネだけあるいやらしい家庭とは訳が違います)
日本は、樹木でたとえれば、桜のようなものですが、
今後とも、この桜を立派なものにしていこうじゃありませんか!
いろんな草木で溢れる世界に、立派な桜を咲かせていきましょう!!
162 :
(-_-) :05/02/12 00:39:44 ID:u9Ab89e4
(-_-) < うん。
(∩∩)
なんか、まとめレスがあるような気がするけど(w
やはり、ここは数字的に、支那経済に対する外国資本の影響が見てみたい
きょうこのごろです。
164 :
日出づる処の名無し:05/02/14 12:47:28 ID:03fjbekA
04年の国際収支、経常黒字は2年連続で過去最高更新
財務省が14日発表した2004年の国際収支状況(速報)によると、
海外とのモノやサービスの取引などを示す経常収支の黒字は、前年比17・9%増の
18兆5908億円と、2年連続で過去最高を記録した。
黒字幅の拡大は3年連続で、アジア向けを中心に輸出が増加したことと、
海外企業などへの投資による収益の黒字幅が拡大したことが原因だ。
経常収支のうち、モノの取引を示す貿易収支の黒字は、同16・7%増の
14兆3108億円で、3年連続の拡大。原油などの値上がりの影響で輸入額が
過去最高の43兆9952億円となる一方、輸出も鉄鋼製品や電子部品などが
アジア向けを中心に大きく伸びて前年比12・3%増の58兆3060億円と
過去最高を更新した。
所得収支の黒字は、海外企業への投資による配当金などの受け取りが増加し、
前年比12・0%増の9兆2733億円と、過去最高だった。一方、サービス収支は、
一昨年に新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)の影響で落ち込んだ海外旅行者数が
増加に転じたことなどから、前年比で6・4%赤字幅が拡大し、4兆1542億円の赤字と
なった。
同時に発表した2004年12月の経常収支は、前年同月比35・1%増の
1兆6160億円の黒字となった。
(読売新聞) - 2月14日11時23分更新
2004年のデータから。
ttp://www.people.ne.jp/2005/02/11/jp20050211_47550.html 北京の外資系企業の発展状況 2004年
北京市工商行政管理局の最新統計によると、市内で2004年に新規に設立された外資系企業は
1672社(前年比28.71%増)、資本金は計28億7900万ドル(同20.36%増)、関連投資総額は
計40億9700万ドル(同11.82%増)だった。2004年末現在、北京市内の外資系企業は9890社、
資本金は計290億3千万ドル、累計投資総額は531億6200万ドルに達した。
外資系企業の増加に関する特徴としては、次の7点が挙げられる。
(1)直接投資(FDI)の大幅な増加:海外からの直接投資が大幅に増加し、史上最高レベル
に達した。外資側の追加投資は16億9700万ドルに達し、新規投資との合計額は39億ドルを突破
した。
(2)独資化の傾向:独資企業(外資100%)へのシフトがさらに鮮明化した。新たに設立さ
れた独資企業は1070社(同37.72%増)に達し、新規設立された外資企業の64%に達した。
(3)製造業分野の外資導入が増加:製造業分野での外資導入が飛躍的に増え、新たに設立さ
れた外資系メーカーは332社(同11.03%増)に達した。
(つづく)
(4)サービス貿易の外資導入が増加:サービス貿易における外資導入が大幅に増え、分野も
さらに広がった。第三次産業に携わる外資系企業の新規設立数は1310社(同18.45%増)に達し
た。
(5)外資導入の旺盛なエリア:海外からの投資は引き続き中央商務区(CBD)、中関村科学
技術パークに集中し、両地区で新たに設立された外資企業は970社(同58.01%増)に達した。
(6)地域本部、R&D施設の増加:海外企業が北京市に地域本部や研究開発(R&D)施設を設
置するケースが増えた。北京市に新たに設立された外資系ホールディング・カンパニーは8社。
エプソン、キヤノンなど7社が地域本部を設立した。
(7)外資によるM&Aが増加:海外企業の投資を受けて外資系企業へ再編された企業は110社
(前年比90%増)に上る。 (編集UM)
>>164 同工異曲の内容をコピペ&解説します。(やや古いものですが)
ちなみに、日中貿易は、「日本の赤字」です。(参考
http://searchina.ne.jp/business/008.html)
しかも、万年。さらに増加の一方です。
でも、「問題ないんです!」
もはや、賢明なこのスレの住人なら分かるはずです。(※アメリカも赤字です)
本国の企業・従業員給与 ↑ 政府の関税収入 ↑ 政府の法人税収入 ↑ or →
シナ法人税収入 ↑ シナ従業員 ↑
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20050126MS3M2600F26012005.html <社説1 日米を抜いた日中の貿易額(1/27)>
戦後、日本にとって最大の貿易相手国だった米国に中国が取って代わった。
財務省の貿易統計によれば、香港を含む中国との貿易は昨年、
輸出入合計で前年比17.0%増の22兆2000億円と、1.1%増の20兆4800億円にとどまった対米貿易を抜いた。( ◆→あくまで、輸出入合計額です )
日中と日米の貿易額の逆転は、日米中三国の産業構造上の役割分担の変化を映している。
日本企業が生産拠点の中国移転を進めた結果、中国からの輸入は着実に増えてきた。( ◆→現地の日米欧の企業が日米欧・その他の国へ輸出 )
今回の貿易額全体の逆転に先立って2002年には、日本の最大の輸入相手国は米国から中国に代わっている。( ◆→現地の日米欧の企業が、日本へ輸出 )
中国からの輸入増加が数年前には対中脅威論を巻き起こした。( ◆→実態はシナ企業ではない )
だが、日本の対中輸出(香港を除く)は輸入を上回る勢いで伸びていることに注目する必要がある。( ◆あくまで増加率の比較です。黒字ではありません )
2000年と昨年を比べると、輸入の伸びが1.71倍に対し、輸出は2.44倍になった。( 後述も参照 ◆→日本本国企業が、部品などを現地の日本企業に輸出 )
結果として昨年の対中貿易赤字はピークだった2001年より1兆円以上縮小している。( →◆あくまでも赤字です。縮小しただけです )
>1 【つづき】 ※コテ忘れてた!
中国に移転した日本企業の生産拠点向けに高付加価値の部品、素材や半導体製造装置など生産設備の輸出が増えているためだ。
2000年から昨年までの日本から中国への輸出は
半導体部品が2.88倍、自動車部品が4.44倍に増え、さらに鉄鋼、化学製品もともに2.3倍にもなっている。
昨年目立った日本の電子部品、機械産業の好調、素材産業の復活は、中国への輸出増に負う部分が大きい。( ◆→シナへ進出企業は主に製造業 )
対中輸出は中国の景気動向に左右されるが、日本企業にとっての重みは今後も増すだろう。( ◆→シナ国の景気変動というより世界全体の景気変動 )
一方、日本の中国からの輸入はかつての御三家の繊維製品、加工食品、雑貨の比率が低下、
事務用機器、音響映像機器など機械が4割を占めるまでになった。
日本がハイテク、高付加価値の部品、装置をつくり、
中国がそれを使った組み立て部分を担うという日中間の産業分担が出来上がってきている。( ◆→今までの指摘通り )
もちろん中国は日本企業にとって日本向けだけでなく、世界市場への供給拠点にもなっている。( ◆→今までの指摘通り )
今回の日中と日米の貿易額の逆転は日本企業が中国で生産し、
対米輸出する「迂回(うかい)輸出」の増加を反映していることも留意すべきだろう。( ◆→ここは注目! )
米国の貿易摩擦が日米間から米中間にシフトしている要因でもある。
産業分担が進む中で日中貿易額が増え、
日米のそれを抜いた事実は、日中間の経済の相互依存関係の急速な深まりを示している。( ◆→実態は、日本内地企業と、日本現地企業の相互依存関係 )
日本経済がよくもあしくも中国経済に左右されやすくなったといえよう。
( ◆→正確に言えば、世界各国の需要と、現地の日本企業の生産計画とその結果の実取引額 )
169 :
1:05/02/15 22:29:50 ID:W5c9Byes
170 :
1:05/02/15 23:13:24 ID:W5c9Byes
ちょっと余談。。。
貿易赤字 = 財政赤字
貿易赤字 ≒ 財政赤字
よく、こういうことを聞きます。
しかし、「 実 は 無 関 係 」じゃないでしょうか?
牛肉オレンジ問題をはじめ、日本の市場開放を大いに要求しました。
理由は、対日貿易赤字らしい。
しかし違った。
その要求を通すために、そのレトリックを使ったのです。
現在は、アメリカの最大貿易赤字国は、シナです。(
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050212-00000017-san-bus_all)
また、そのレトリックを上手く利用しようとしてるらしい。
人民元切り上げ、
対中輸入品への関税強化(→財政収入増加のため?赤字が凄いですから)
米企業優遇措置(競争の激化を有利にしようと…)
こんなとこみたいですね。
171 :
1:05/02/15 23:45:40 ID:W5c9Byes
さらに余談。。。
まあ、半分本気・半分冗談のつもりで見てください。
もちろん、その可能性は充分ありますし、もし、あっても、回避するかもしれませんから……。
アメリカ イラクの最大勢力・スンニ派を意図的に怒らせる
↓
同じくその最大勢力・イランへの、戦争の口実の一つとする
(「イランがイラクへ援助したから治安が悪化」など。また核疑惑など他の言いがかりもあり)
↓
イラン戦争開始(イランはアメリカと国交はありません)
↓
イラク・イランの石油確保 かつ 親米政権樹立 軍も駐留
↓
MDがすでに実戦配備される(今日のニュースでは3度目の失敗ですけど しかも北朝鮮のためというウソ)
トランスフォーメーションも完了済
↓
在中の米企業に引き上げの内命(売却か移転?)
↓
元のレートを切り上げし、日本、次いで欧州などの企業も撤退(貿易赤字が理由?)
↓
シナ各地で暴動、反政府勢力も台頭(有力な親米勢力にはアメリカが援助?)
↓
台湾の独立をそそのかし、独立へ
↓
シナ、党の公約通り、台湾侵攻(核は不使用)
↓
アメリカ参戦 かつ シナへの中東経由の石油を封鎖(グアムの空軍による爆撃がメイン?)
↓
シナ共産党崩壊。新米の政権発足。
軍事力の永久排除と経済植民地を目指した統治を確立。(EU・ロシア・その他に対抗。覇権の維持に成功する)
>>167,
>>168 ちょっと、資料が古いかと・・・、あの当時とは、違っていると思われ。
例えばシンセン、上海の株価が2000年頃をピークにひたすら下がってます。
>>170 まあ、財政赤字、貿易赤字が無関係といえば、無関係だけど(w
日本が貿易赤字ってことは、日本から富が流出してる(=赤字)なんでね、そうなると
財政にも良い影響は無いと思われます、よって 貿易赤字≒財政赤字 なんだと思ってた。
PC屋さんなんで、経済なんて高校でやった範囲を少し憶えてるだけなんだけど(w
>>171 中東から支那へ行く所、支那からの資本引き上げが、程よい電波度で、面白いです。
今の所、支那に対しての商売は欧米が主導権を握っているんで、支那は「世界の下請け工場」
のまま適当に食いつぶされると思ってます。
173 :
1:05/02/16 08:44:40 ID:KgO2ccij
>>172 それぞれ回答ありがとうです。
とくに
>>171は、「アメリカの政権とその主要な支援団体」が、シナ政権転覆を企てたとしても、
アメリカの企業、とくに製造業を中心とした在中アメリカ企業にメリットが生まれない限り、
難しいでしょうね!
戦前よりも戦後にメリットが生まれないと、この実行は難しいですね。
EUの政治勢力や企業も同じく。
もし、そのEUの政治勢力が、企業のことを無視してまで支援するとすれば、
米・中の相殺と、アメリカが不利になることを予期して参戦して、
戦後、アメリカから覇権を奪い返すことでも無い限り難しいかも。
(マーシャルプランのEUバージョン?)
現在、アメリカは、中国を仮想敵国化して、テロや北朝鮮を名目に、
戦争準備に余念がありません。
(シナも湾岸戦争やや前から、「毎年」10%以上の軍事費。ハイテクはロシア・欧州頼み?)
また、アメリカは、一度方針を決めたら、必ず実行してきました。
理由は後付けに加味してきて…。
ただでも、>172さんがおっしゃるとおり、
米の財界は、戦後にメリットが生まれないと支持しないでしょう。
日本の財界も、アメリカやシナ政府に働きかけて、回避を図るかもしれませんしね。
支那を外部から転覆させるには、多大な労力と時間、資金が必要だと思う。
(単純に混乱させるだけなら、安価だけど(w))
もし外部から共産党支配を転覆させようと思うほどの事って
・投資した資本が、不法に支那の財産になってしまった時
→今は、おとなしい日本相手にちまちま没収してるだけ。
・下請け工場の域を出て、資本家に噛みついて手におえなくなった時
→いまのところだいじょう?
・支那国内政策に失敗して、支那が混乱した時
→これが、一番確立が高そう。
まあ、混乱させて、日米欧が居留地を作ったりして(w。
支那を外部から転覆させるには、多大な労力と時間、資金が必要だと思う。
(単純に混乱させるだけなら、安価だけど(w))
もし外部から共産党支配を転覆させようと思うほどの事って
・投資した資本が、不法に支那の財産になってしまった時
→今は、おとなしい日本相手にちまちま没収してるだけ。
・下請け工場の域を出て、資本家に噛みついて手におえなくなった時
→いまのところだいじょう?
・支那国内政策に失敗して、支那が混乱した時
→これが、一番確立が高そう。
まあ、混乱させて、日米欧が居留地を作ったりして(w。
アメリカは中国の衰退待ちしてる。
それまでは経済的に吸い取れるだけ吸い取る算段。
ただ対立の火種は残しておかないと、極東の安定と軍産複合体の要請に
答えられないから、分裂して沿海部vs内陸部の構造を作りたいんじゃ。
でもこれじゃ戦前と同じかw
二重カキコスマソ。
>>176 冷静に見ても、戦前の状況に近付いていると思われ。
違うのは、租界地が無いくらい?(w
178 :
1:05/02/17 00:48:34 ID:hMP835Ih
まずは、訂正から。
>>171の、スンニ派 → シーア派 の間違いでした。
ちなみに、イラクは約6〜7割がシーア派(フセインはスンニ派)。
イランは、確か、8〜9割がシーア派だったような。
>>174 ほんと、そうですね。
相当のコストがかかりますので、そのコストに見合う事情ができたときでしょうね。
その3点のように。
まあ、いずれにせよ、シナは上手く活用される運命ですね。
余計な野心を持つと、現既得権者・共産党も転覆と。 笑
>>176 発展には、過熱も起きますね。(政府が上手くコントロールできるという手もありますけど)
いわゆるバブル。そして、崩壊。
アメリカは、そのタイミングで何かやらかすかも知れませんね!
もちろん、他の情勢、中東とか国内とかの状況にも左右されますけど、
今まで準備をしてきた、仮想敵国シナのプランを、実行に移す段階になったら、
>>171にも書きましたけど、
元の切り上げ → 全企業撤退 → 大崩壊・大混乱 → 反共産勢力台頭・内乱
もありえますね!
すると、必然、アメリカはイラク攻略のように、少数派共産党を、内外から包囲網を敷いて、
実際、両面で転覆させてしまうかもしれませんね!
多分、既にペンタゴンでは、ポスト共産党の占領構想に着手しているかもですね。
※
>>174 >>176 イランが、EUやロシアに働きかけて、アメリカの侵略を阻止しようとしてます。
その代償で、両勢力に莫大な利権を与える約束をしてるでしょうね。
すると、イラン戦争が起こるか起こらないかは、この両者の思惑が絡んでくる。
さて、意図的に戦争を起させるのか、それとも全力で回避のための外交に奔走するか。
ちょっと、こういう連中の動向は要注意ですね
179 :
1:05/02/17 01:15:00 ID:hMP835Ih
>>178 ※のところに、シナを追加で。
「イランが、EUやロシアに働きかけて」→「イランが、EUやロシア、シナに働きかけて」
EUやロシアもそうですけど、とくにシナ。
喉から手が出るほど欲しいオイル。
その3国と一体になって、戦争回避に奔走するのか、
それとも、一体になって、戦争を実は煽るのか、
(オイル獲得の代わりに、イランに武器を売る?否、それ以上にアメリカ覇権の弱体化?)
さらにそれとも、三者三様思惑違いで、結局、アメリカは計画実行?
どうでしょうね?
中東にも言えることなんだけど、EU+露って、アメリカ一国支配が、ものすごく気に入らない。
特にフランスかな?(まあ、おフランスはEUの中でもあれなんだけどね)
だから、東西冷戦まではいかなくても、支那にはある程度の軍備、経済規模は維持して欲しい
のかと思ってます。
実際、EU+露は、支那と仲良しになってると思われ。
EUやイスラエルからの、支那への武器、武器技術輸出はアメリカへの牽制もあると思ってます。
(だって、EUが表立って対アメリカへの防衛力強化なんて、やりにくいでしょ)
頭の良い指導者なら、支那国民の胃袋を満足させる為に、今の「格安、世界の下請け工場」
を維持する為に、日本がやっていた八方美人外交をすると思うのだが・・・ようするに商売人ね。
あとね、アメリカも敵が欲しいから、適当に支那を躍らせると思う。
>>179 個人的には、支那はイラン情勢に深入りはしないと思う。
なぜなら、国内にもイスラム系の不穏分子(ウイグルとかね)を抱えているので
イランをつつきすぎると、藪蛇になる恐れが大。
オイルも欲しいけど、国内のイスラム勢力がこれ以上騒がないようにしておかないと
国内最大のウイグル方面の天然ガス、石油が掘れなくなってしまう(w。
ttp://www.people.ne.jp/2005/02/16/jp20050216_47638.html 商務部レポート 外資は中国に何をもたらしたか(1)
商務部対外経済研究院の多国籍企業研究センターは1月26日、「中国における多国籍企業レ
ポート2005」を発表した。このレポートは25年間の中国の外資導入の成果を客観的に評価する
一方、多国籍企業による外国直接投資(FDI)の大量増加にもかかわらず中国の科学技術水準
の向上が緩慢なものであるとも鋭く指摘している。
レポートによると、中国の改革開放の初期から2004年9月までにかけて、中国が導入した外
資系企業による直接投資は5500億ドルに達し、外資系企業の直接投資が国内総生産(GDP)に
占める割合は40%以上という。しかしFDIを主にもたらす多国籍企業の地位は独占傾向が顕著
で、FDIの大量導入のもたらすマイナス影響は広がっている。その最も主なものとして「市場
開放しても相応の技術向上は獲得できない。これはわれわれとの『市場と技術の交換』という
当初の想定とかなり大きな隔たりがある」と指摘している。
(略 だけど、おもしろい)
---------------------
GDPの4割以上もあったのか・・・間接投資含めると半分以上いくのか。
しかも、囲い込まれてるって、苦情言ってるよ(ww。
*ただ、この記事は共産党機関紙みたいな「人民網」からの出典なんで、その点を十分に
御理解いただいたうえで、ご利用ください(w
183 :
1:05/02/18 00:26:54 ID:bkIWXU/u
>>182 これには、大爆笑しました。(出典を考慮した上でも)
レスありがとう!
確かに、
>間接投資含めると半分以上いくのか
いくでしょうね!!
すると、GDPの5割〜6割がこれ=外資により設備投資+α。
あと政府のやる無意味な公共事業やら武器購入やらが1から3割としても、
(武器購入も政府の買い物だからGDPの計算に含まれるのね?)
毎年約10%という 経 済 成 長 率 の 約 8 割 の 実 態 は こ れ?
個人消費は?国民の経済力は?給料水準は?
すると、ある程度、外資の投資(主に設備投資)が一段落したら、
大部分の工場労働者の個人消費 + 極一部の超富裕層の個人消費(外国人含む) + 政府支出
が、GDPのメインになるってことでしょ?
あらら、頭打ちが見えてるし、
むしろ、経済成長を妄信して、シナ人が、不動産を増設しすぎたり、飲食をはじめとしたサービス業を開店しすぎたりしそうだから、
このバブルと、その崩壊が起こるだろうね?
しかし、外資企業は、あまり影響は無いと思う。
もともと、シナ以外の国の需要に応じて、輸出をしているし。
シナ人が買えなくなるだけだね。
184 :
1:05/02/18 00:29:04 ID:bkIWXU/u
>>182 しかも、その計算ルールで、シナ国の経済成長を図るんだったら、
戦前の、列強による建設・投資の時も、
驚異的な経済成長の時期だったってことになるね 笑
185 :
1:05/02/18 00:34:45 ID:bkIWXU/u
>>179-180 >中東にも言えることなんだけど、EU+露って、アメリカ一国支配が、ものすごく気に入らない。
>特にフランスかな?(まあ、おフランスはEUの中でもあれなんだけどね)
反対に眺めると、アメリカの基本戦略は、
その突出した軍事的・政治的・経済的・外交的地位=全世界の盟主の地位(各藩の宗主的地位)
をいかに維持していくか、
ないしは、さらに強固にしていくかでしょうね!
仮に、戦争をするとしても、もちろん、大きな利益を得たいという野心もあろうかと思いますが、
そのポディションを維持していくために、せざるを得ないというケースも出てくるでしょうね!
あるいは、他国勢力が、その野心を煽ったり、つけこだりして、実は弱体化を目論むという謀略も…。
フランスは、私もちょっとしか知りませんが、ド・ゴールのときからアメリカに楯突いてきてましたね!
そのフランスが、ドイツと結ぶ=EUってのも、やはり反アメリカで利害と思惑が一致したためかも知れませんね!
また、ドイツも、かつてはプロイセンによる統一があったりしましたし、
EUを連邦政府化するというのは、夢物語とは思えませんね。
もちろん、それができたらできたで、派閥争い=かつての国家なり民族なりの内部争いに苦しむケースもあろうと思いますけど。
いずれにせよ、EUのアメリカ覇権弱体化プロジェクトは、相当な決意でしょう。
この点ロシアも、かつてのプライドもありますから、同じと思いますけど。
>だから、東西冷戦まではいかなくても、支那にはある程度の軍備、経済規模は維持して欲しい
>のかと思ってます。
>実際、EU+露は、支那と仲良しになってると思われ。
このシナ支援っていうのも、単なる利害の一致を超えた、EUのもっと大きな野心・陰謀があるのかも知れませんね!
186 :
1:05/02/18 00:37:49 ID:bkIWXU/u
【つづき】
>>179-180 >EUやイスラエルからの、支那への武器、武器技術輸出はアメリカへの牽制もあると思ってます。
>(だって、EUが表立って対アメリカへの防衛力強化なんて、やりにくいでしょ)
アフガンやイラクのときも、武器を売ったり、いろんなことをしてそうですが、どうだったのでしょう?
>頭の良い指導者なら、支那国民の胃袋を満足させる為に、今の「格安、世界の下請け工場」
>を維持する為に、日本がやっていた八方美人外交をすると思うのだが・・・ようするに商売人ね。
排外のために、清朝が支援して起こった義和団事件。
そして、その後の列強による鎮圧と支配の強化…。
今日も、アメリカが随分と、シナに対して防衛と軍備を強化してますが、
さすがに、今の状態では、シナ共産党が豹変したら、そのときのように迅速に対応しずらい。
シナの軍備も、バカになりませんし。(核も相当に持っているようですし、ここ15年、二桁の軍事費使用
>>83)
そこで恐らく、「問題が起こってから介入する」のではなく、
ある時機を見計らって「謀略→誘い出し→介入」でいくのかな、と思っています。
>>181 なるほど〜。
とくにウイグルがイスラム系とは知りませんでした。
これは、宗派とかはどうなんでしょうね?
シナもまあ、石油やガスのために、いろいろ遠征してますわな 笑
187 :
1:05/02/18 00:54:11 ID:bkIWXU/u
余談。
シリアの情勢があやしくなってきましたね〜
あのテロは、アメリカ政府経由でしょう
(大体、アメリカが真にテロを標的にするときってのは、
よっぽど、自国のあちこちで、テロが激しすぎるとき。
別に、今のアメリカはそうではないし、
アルカイダからして、アメリカと裏で充分つながっていそう。
9.11のときも、ペンタゴンだけは、なぜか失敗しているのもあやしい。
裏で繋がってなかったとしても、その攻撃は事前にしっていて、撃退していたんじゃないかな)
>>183 >>184 このレポートの微妙な表現が気になるんだけど
「市場開放初期からの通算5500億ドル」と「GDP」を比較して40%という数字を出しているんです。
GDPって1年単位での集計だと思うので、それと「通算」を比較する意味が理解不能な処もあって
北京語が理解できるなら、原文をあたってみるのが一番なんだろうけど(w
それにしても、改めて数字を見ると、巨大な金額ですね。(日本円で約60兆円くらい?)
結局、支那の大きな問題点として、このレポートでも指摘してあるけど
「外資から直接投資してもらってGDPは成長しても、GNI(総所得)の成長は鈍い」
GNIが上がって、賃金上昇すると支那の旨味がなくなるから、支那政府としても、GNI急上昇は
避けたいでしょうけどね。
>>184 今、手元に資料が無いんだけど、列強による投資が激しかった戦前の経済成長率って
すごい数字だったかもしれませんね、ただ日中戦争とかあったので頭打ちだったでしょうけど。
正直、中華料理だけは和食産業にとって脅威。
コレステロールと化学製品の塊だから、あまり食べないように。
でも中華レシピの著作権と考え付かないのが痛い。
それしかないのに〜。
>>185 多分、適切な日本語としては「当て馬」という言葉がぴったりかと思う。
アメリカへの当て馬として支那を持っていき、当て馬のお尻を押しているのがEU+露。
>>186 あとね、これは推測なんだけど、支那が一丸となって米帝に対抗するような場面は確立低いと
思われます。なんせ国意識の希薄な国民性ですから。
だから、支那の軍備の100%が同じ方向に向くことはないのでは? と思ってます。
少なくとも戦前ですら、内部抗争にあけくれてましたからね。
一丸となって、排外というよりも、血みどろの内戦状態の方が確率高いと思ってます。
そんな処に、行きたい国は無いでしょう(w。
周辺各国は、火の粉が周囲に飛び散らないように、支那国境に監視だけで、適当に人数が減った
ら介入じゃないでしょうか?、気が長い印象を持たれるかもしれませんが、支那人同士の内戦
だと、短時間で人工がみるみる減っていくと思われます。
>>190 美味しい中華料理は大好きです。
(化学調味量大量投入は嫌い)
つーか、自分達のアイデンティティである、中華料理をあそこまで惨いものにできる
態度って、どうにも理解不能。
日本って、世界各国の料理が食べられる不思議な国だけど(広島のような地方都市でさへ
色々な国の料理が食べられる)、中華料理ほど落ちぶれていない。
不思議な現象だと思う。。。
>>192 まさに。
食の大国という部分は本当に尊敬してます。
確かに味の素を作ったのは日本人ですが、それはどこの国の料理にとって
も条件は同じだったはず。
またその優れた食文化が近代的な産業として発展しないのも、また謎です。
漢方にしてもしかりです。
そこですでに勝負は見えているんです。
どんな先端産業を手に入れても、中国にはそれを発展させることはどだい
無理だということが…。
また、アメリカや欧米が中国内戦に介入する時は、かなり慎重になるでしょ
うね。
日本と同様、戦前で懲りているはずですから。
>>193 一部では気付いている人もいるんですけどね。。。
ttp://www.people.ne.jp/2005/02/16/jp20050216_47640.html (略)
王主任はレポートの中で、大市場に対してハイテクを交換できない原因は体制と政策の欠陥
に帰結するとしている。「この間、一人の日本からの客人と会った。彼は遠慮なしに私にこう
言った。『中国人は技術を盗む熱心ささえもない』と。私はその時、非常に顔が赤くなったの
を感じた。なぜか。われわれは他国の技術に依存して経済の急速な成長を遂げることに満足し
てしまっている。われわれ自らを刷新するどんな原動力があるというのだ」
(略)
食に関しても、支那国内でも超高級食材を使った、信じられない値段の料理から、庶民的な
屋台まで、幅広くあるのに、なぜか、、、国際競争力が乏しいような印象を持ってます。
中華料理って、もっと発展しても不思議はないのに(w。
個人的には、フランス料理より美味しいと思う。
>>186 ウイグルは東トルキスタンって言うくらいだからトルコ系なんでない?
正直な話、経済ばかりデカくする前に
あの低すぎる民度をちっとは向上させてくれ。凄い迷惑だ。
198 :
1:05/02/19 14:54:13 ID:fQVqr4Zc
>>189(その壱)
>このレポートの微妙な表現が気になるんだけど
>「市場開放初期からの通算5500億ドル」と「GDP」を比較して40%という数字を出しているんです。
なんか、変ですね〜。
例えば日本のケースで、ここ10年間の総消費金額を出すとする。
(ex:個人消費、企業設備投資、政府の公共事業、輸出−輸入)
その結果、300兆円だったとして、
そのうち、外資による貢献度はどうなのかな、と考えてみる。
すると、わずか10兆円にすぎない。(例)
そこで、10兆を300兆円で割って、
「ここ10年の、日本の経済成長(消費)の外資による投資の貢献は、3.3%である」
と結論付けるなら、まだ分かりますけどね。
うーん。ここでいう共産党のGDPという表現は、
「市場開放初期からの通算消費金額」なんでしょうかね??
ほんと、???ですね。
199 :
1:05/02/19 14:54:50 ID:fQVqr4Zc
>>189(その弐)
>結局、支那の大きな問題点として、このレポートでも指摘してあるけど
>「外資から直接投資してもらってGDPは成長しても、GNI(総所得)の成長は鈍い」
>GNIが上がって、賃金上昇すると支那の旨味がなくなるから、支那政府としても、GNI急上昇は
>避けたいでしょうけどね。
その通りでしょうね!
GNIという表現がありましたか。
そうそう、問題は、あの13億人が、下から上まで、どのくらい収入を得られているか。
頂点は相当凄いでしょうけど、しかし極少数なはず。
ほとんどは、日本円で、月収1万もいかないのではないでしょうか?
そのうち、意味ある基準は、工場労働者の所得でしょうけど、これとて、1〜2万程度でしょうかね?
たとえば、あのユニクロは、上海付近の7店舗しかないようですが、
日本円で2000円の製品を、まあ輸出や税関のコストが無い分を差し引いて1500円で売ったとします。
でも、一般人は、これすら買えないでしょうね。
上海内部の人でも、そう多くはないはず。
日本をはじめとした、在中外国人なら余裕で買えますけど。(所得が円ベースだし、額自体も多い)
じゃあ、その日本円にして1から2万円で、現地人の商品やサービスで生活するとして、
いわゆるエンゲル係数などは、どうなんでしょうね?
まあ、シナの政府・既得権者は、
国民を、いわゆるソティスフィケートしようという興味は、まあ5義的で、
一義的な興味は、政権などのウマミの維持でしょうね。
場合によっては、反日を煽って、対日政略の犬くらいにしか、考えていないんじゃないでしょうか。 笑
(ほんと、アメリカに対してやってみろといいたいですね。
アメリカに首根っこ掴まれている弱っちい日本や、周辺弱国ばかり威勢を張りやがって…)
200 :
1:05/02/19 14:57:21 ID:fQVqr4Zc
>>191 >あとね、これは推測なんだけど、支那が一丸となって米帝に対抗するような場面は確立低いと
>思われます。なんせ国意識の希薄な国民性ですから。
現在は、満州人による統治ではなく、漢民族の政権とはいえ、
あそこは、カネをばら撒いたり、利益で釣ると、平気で自国・自国民族も裏切ってきましたしね。
いわゆる、日本人では考えられない以上の、「私心」がもの凄い。そして残虐極まりない。
もちろん、「公の精神」の偉大な人物も多々輩出しましたけどね。
(まあ、でも、そう楽観したら、足元をすくわれそうなので要人は必要かな?
なんせ、シナの歴代侵攻国に比べ、日本は、シナへの経綸は失敗に等しかったですしね。)
201 :
1:05/02/19 14:58:05 ID:fQVqr4Zc
>>191(
>>193含む)
>だから、支那の軍備の100%が同じ方向に向くことはないのでは? と思ってます。
>少なくとも戦前ですら、内部抗争にあけくれてましたからね。
>一丸となって、排外というよりも、血みどろの内戦状態の方が確率高いと思ってます。
思えば、シナという国は、ある勢力・政党・軍閥――
これが並存するときは、オールオアーナッシングまでやりますよね。
例えば、春秋戦国なら、晋とか斉とかが諸侯の覇者になったりしましたけど、
このときに、例えば、日本の江戸期のように、残りの諸侯や独立国(大から小までたくさんありました)
が、その覇者を頂いて、幕府として、共存と平和を図っていこうなんて気がさらさら無い。
また、その覇者も、周という王室を尊ばない。
その国の性質として、易姓革命を尊んだとしても、いつまでも争って、
例えばあの時なら秦ですか、
これが制覇するまでは乱世だ、なんていうのは、あんまり褒めらたものではないですね。
日本でいったら、徳川の3代目あたりで、上杉だ、伊達だ、とこのあたりがまた戦乱を惹起するようなものですよね。
あの3国のときも、蜀漢を正統と見立てて、他二国が並存する動きがあってもよかった。
全体的には後漢にしようと…。(前漢初期では、中央集権&官僚派遣ではなく、独立国並存統治)
その後の、5胡十六国・南北朝時代ってのも回避できたと思いますね。
宋王朝は立派でしたが…。
余談になりましたけど、まあ、日本とシナの民族のレベルの違いもこういった点にもあると思います。
そして、「れんみ氏」も指摘しましたように、この違いが、政治をやらせても、経済から技術開発、
食文化、芸術をやらせても、大きな違いとなっているようですね。
(もちろん、シナにも立派な芸術・文化がありました。問題はその後生後世?)
>>198 まあ、ここは素直に「FDIは、GDPの40%以上に相当する額」と読むことにして・・・
ちなみに、日本だと、GDPが約500兆円、40%で200兆円
おおよそ国の予算が80兆円くらいなんで、2.5倍(w
これで、経済が成長しない方が、おかしいわな(w
しかも、ほとんど他人の金という処が、経済植民地らしくて良い味出してます。
支那の国家予算が、よくわからんけどね
203 :
1:05/02/19 19:26:49 ID:Xd/ce2em
>>202 ほんと良い味だしてますね〜。
しかも、
>>182の「外国直接投資(FDI)の大量増加にもかかわらず中国の科学技術水準の向上が緩慢」
>>194の「大市場に対してハイテクを交換できない原因は体制と政策の欠陥」
こんな当たり前なことを今頃…。
気づくだけいいけどね。
しかし、外資の投資と進出で、「市場の代わりにテクノロジーを交換」できると踏む点はアホ丸出し。
結局は、外資と各国の植民地状態。
日本もそれで可能なら、戦後、たくさん外資の進出を促進していたはずだしね。
松下電器もどれだけ苦労したことか…。
「米百俵の精神」とかいって、政府の収益を上げて、それで教育とか、制度改革とかに力を入れられたら、
今後、本当の意味で脅威中の脅威だったかもしれないけど、
オモチャばかり買って、挙句の果てにアメリカに狙われて、先制攻撃なる先制防御・先制封じ込めをされるとは…。
こりゃあ、やっぱり、
小泉純ちゃんでも派遣して、「構造改革」でも連呼させましょうかね! 笑
>>199 あと、支那へ行くスクラップ船のおじさんから聞いた話だけど・・・
約1m立方のスクラップを分類する仕事が、約50円〜200円程度の手間賃らしい。
一日にどれだけ分類できるか、やったことないので解らないんだけどね。
日本では2000円程度のユニクロの服を買うのに、最低10日間の労働が必要。
そりゃ、一部富裕層しか買えませんね(w
GNIを上げる為には、多少高くても買ってくれるような製品を作らないといけないのに
その努力をやってるようには見えないし。
まあ、商売の資本が他人のものだし、なかなか賃金アップは難しいでしょうね。
しかも、現地の経営者も、共産党からの天下りが多いようなんで、現地人経営だからといって
賃金アップは、外資より難しいかもしれないですしね。
205 :
1:05/02/20 00:55:07 ID:mxeLGf9x
>>204 まさに、 「実態は植民地」 といいたいとこですけど、
何だか、シナ人に同情しちゃいますね。
まさに、外資と共産党社長頼みじゃあ、
賃金アップは難しいね。
やっぱり、シナ人による一流企業がたくさん輩出してこないことには…。
もちろん、そうなると競争が激化するので、現先進国企業にとって一番嫌なのだけど。
しかし、その一番嫌なことをしないことには…。
それか、例えば、アメの大学を経るなどして、多国籍企業に知識労働者として勤めたりしていかないことには…。
206 :
1:05/02/20 01:02:41 ID:mxeLGf9x
207 :
1:05/02/20 01:10:26 ID:mxeLGf9x
一応情報として、載せておきます。
ちなみに、例の「核は造ってるし、もう会談に参加しねー」宣言の前から、
この予定は決まっていたようです。
またその後、日米韓からも、何かしらの要請を受けているようです。
<中国共産党高官が訪朝・序列2位の金委員長と会談>
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050219STXKG049219022005.html 【北京19日共同】
朝鮮中央通信によると、中国共産党の王家瑞・対外連絡部長率いる代表団が19日、北朝鮮を訪問、
同国の権力序列2位の金永南・最高人民会議常任委員長と会談した。
核兵器保有と6カ国協議参加の「無期限中断」を表明した北朝鮮側に、協議への早期復帰を促したとみられる。
王部長は22日まで滞在し、金正日総書記と会談することも予想される。
新華社は平壌発で「両国、両党関係と国際問題、地域問題の関心事項で意見交換した」とだけ報じた。
王部長は出発前、北京国際空港で中国メディアに対し
「6カ国協議を含め、相互の関心事項を論議することになる」と述べ、協議再開に道筋をつける構えを示唆。
中国外務省の寧賦魁・北朝鮮核問題担当大使も同行した。
王部長は昨年1月に訪朝した際、金総書記と会談している。 (23:20)
ジャポニスムスレより転載
662 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:05/02/20 11:34:34 ID:vr7IzZdJ
このスレのみなさんに質問
今日本の若者の間で着物がブームだの日本文化が見直されているにも関わらず
我々が触るもの(特に浴衣)に中国製や韓国製が非常に多い事をどう思いますか?
日本文化を海外に持って行って海外で作られたものを日本文化として受け入れる
ことができますか?
私には抵抗があります。
やはり日本文化は日本国内の業者が日本人がちゃんと作ったものであってほしい。
それなのに染め物系の製品は染めから加工までを人件費の都合の為にアジアで作らせ
一方的な価格破壊をおこない結局日本の国内業者を衰退させている。
これは何かが間違ってると思うんですけどね。
支那は植民地ではない。
支那と多国籍企業による国家ぐるみのダンピングをしてる。
もやは日本の文化や伝統を守る職人すら壊滅の危機。
日米は早急にダンピング関税をちらつかせ
変動為替相場制の移行圧力を掛けるべき。
210 :
1:05/02/20 16:16:57 ID:5+IA/BIA
>>208-209 あくまでも私見ですが、こちら参考になれればと思います。(
>>159)
大企業製造業でも、高付加価値の製品は、国内で造って輸出もしていますが、
同じように、伝統的で、職人芸に裏打ちされた、
ホンモノで高付加価値のモノは、大量生産も不可能ですし、
国内で生き残って欲しいですね。
もちろん、そのなかで、表面は伝統を語り、実質はマガイ物をつくる職人や、その製品は、淘汰して欲しいですけど…(韓国人??)
私は、多くの日本人が、
ホンモノを愛し、ホンモノを見極める目を失っていってしまうことの方を、とても畏れます。
毎年でも月間でも、本だの音楽だのの、売れ筋とかランキングとかにでてくるものは、
実に下らんものが多いですよね!(中には立派なものもあると思いますけど)
当然、一過性で終わってしまいますし。
もちろん、ここには、既に会社と社員を抱え、
実質、需要に応じて雇用調整は至難の各企業が、
「常に需要を創出し、常に取引き・商売を継続していかなきゃ」という思惑があるのは、分かりますけどね。
ただ、やっぱりこれとてね、
多くの日本人の質が、味やサービスにうるさいじゃないですけど、
「ホンモノにうるさい、バカな宣伝なんかに安易に乗らない」、
なんていうくらいに、洗練しソフィスティケイトしてくれれば、
そういう企業だって、それに沿ったモノを提供していきますからね。
(私見では、今は、企業と日本人の関係は悪循環かな?と。)
(バカな内容 → バカな商品に飛びつく → ますますバカへ → ますますバカな商品が市場へ ?)
支那が植民地かと、問われれば答えは「否」でしょうね。
ただ、他人の金で商売してるとね、資本を出してくれた人達の意向は無視できなくなる。
国をあげて海外からの資本投入していれば、投資してくれた国々に頭が上がらなくなる。
この状態を「経済植民地みたいなもの」と、私は考えてます。
と、こんな風に書くと、支那の外資誘導政策が失敗かというと、それも違うと考えます。
要は、「短期間で国富を築く」という目的は達成できているから。
問題なのは、導入した外資のガードが、思ったより固くて、支那の生産技術が予想より
発展しなかったことだと考えてます。
それと、ご懸念の和服ですけど、別に支那製の浴衣ぐらい悪くないでそ?
こだわりのある人は国産を買えば良いし、1シーズンのみと割り切れば支那製も悪く無い。
でも、やっぱり仕立ては日本でやったものが、良いですけどね(w
212 :
1:05/02/21 01:08:47 ID:G77w3ykd
>>211 とても同感ですね〜
とくに、
>「短期間で国富を築く」という目的は達成できている
確かに、そうなんですよね〜。
まあ、シナは、経済特区で実験し、WTOにも加盟もし、
そして現在のような、「世界の工場化」になっていなければ、あの北朝鮮と全く同じでしたでしょうからね。
図体がデカイだけの。
その点、あのソ連よりも、当然北朝鮮よりも、シナの為政者は、老獪とも言えそうですね。
しかし、その経済が大幅に遅れていた点を、かえって強みにして(とくに元安・賃金安)、世界の工場化に成功したとはいえ、
その後、他の先進国と同じように、先進国になるだろうというのは、そうは問屋が卸さないでしょうね。
まさに、肝心の、
>問題なのは、導入した外資のガードが、思ったより固くて、支那の生産技術が予想より
>発展しなかったことだと考えてます。
これが、できていないし、また今後とも、これは至難ですからね。
もはや、何度と無く俯瞰してきた通り、「工場労働」の飽和で底が見え、
さらに、元の切り上げが起これば、外資は一斉に他国へ移転してしまい、
そこで、シナ経済の本当の意味での競争力が試されるようになりますよね。
このような近道をとったことは良いし、そうせざるを得ない事情だったのは分かりますけど、
すでに、先に備えて、然るべきことをちゃんとしておかなければ、また、衰退と滅亡も、その近道を採るように、すぐに招いてしまいそうですね。
「世界の工場になった国が先進国になっていく」という過去の前提も、
このシナのケースで、見事に神話とさえなりかねないでしょうね。
>>212 「外資導入で支那の生産能力向上」って
日本と支那が国交を回復して、素直な日本人達から工場を取り上げる事に成功してますから
そういう歴史的な側面もあるかもしれませんね。
最初は、それなりに成功していた、この手口も、日本が学習するうちに使えなくなり、その他
の国も、かなり警戒するようになってしまった。(どうも、今は韓国が標的になってる気がする)
ここで、手詰まりになってしまったけど、この先はどうするんでしょうね(w
で、元の切り上げ問題ですけど、個人的には今回のG8でもう少し具体的なロードマップが提示
されると期待していたのですが、どうも甘かったみたいです(w。
これは、想像なんですけど、欧米からの投資が元切り上げで目減りしてしまうのを投資家サイド
が嫌ったのかなと・・・、と、いうことは、もうしばらくは支那へ生産拠点を移す大手企業が
あるのかも?との想像もできるんです。
支那からの輸入で頭にきていると言われている米ですけど、対日本でぶちきれた状況に比較すれ
ば、支那からの貿易赤字って案外小額だったりしますしね。
日米経済摩擦は、ほぼ純粋に経済問題だったのですが、米中経済摩擦は、かなり政治的な要素が
含まれるので(対EUとかも複雑な問題を抱えてますし)、元切り上げカードをどちらが上手に
きるのか、かなり興味をもってニヤニヤしてます。
>>202 の補足。
支那の 2003年のGDPが、約11.6兆元、同年の財政支出が約2.5兆元。
GDPの4割相当額がFDIとすると・・・FDIは約4.6兆元。
同年の財政支出と比較すると、約2倍。
(簡単にいうと、2年分の国家財政分が外国から流れてくる)
うーん、巨大な金額なのは、かわりませんね。(w
>>212 ちょっと、書き忘れ。
「世界の工場になった国が先進国」
という、話だけど、過去のイギリス、アメリカ、日本を見ても解るように
世界初、とか○○でしか生産されていない、とかの、独創性に優れたものでした。
確かに、初期では、お互いをコピー合戦していますが、市場のニーズを反映して
それぞれ特色ある製品を作るから、お互いに切磋琢磨できたのだと。
ところが、支那の場合・・・
「世界初」は、無いですね。基本的に他国の生産ラインを移転ですから。
「特色ある製品」は、無いですね。基本的に他国(資本提供国)の企画立案で生産しますから。
世界の工場なら、先進国入りも可能なんですけど、「世界の下請け工場」ですから。(w
大きな発展途上国にはなれますが、先進国は難しいのじゃないでしょうかね?
216 :
1:05/02/22 01:07:46 ID:ZuUOr26h
>>215 補足ありがとう & ホントその通り!
そうそう、世界の「下請け」工場ですからね〜。
「シナは世界の工場となった → 先進国は近い」といって、
シナの躍進を煽り立てる世間のジャーナリストにも、「間違えるな」っていっておかなきゃ 笑
217 :
1:05/02/22 01:11:57 ID:ZuUOr26h
以前、EUの武器輸出やら、EUの世界戦略やらに触れたレスもありましたので、
コピペしておきます
<EUの対中武器輸出に懸念 「緊張高める」と細田氏>2/21
http://www.sankei.co.jp/news/050221/sei077.htm 細田博之官房長官は21日午後の記者会見で、
欧州連合(EU)が検討している中国向け武器禁輸措置解除について
「質のよい武器が中国に輸出され整備されることは、地域の緊張を高める原因となる。日本として懸念している」
と述べた。
同時に、対中武器禁輸措置の解除に関し
「米国とEUの間で綿密な協議が行われている。中国をめぐる問題に最大の関心を持っている米国とEUのやりとりを注視したい」
と述べ、当面は協議を見守る考えを表明した。
武器禁輸措置は、1989年の天安門事件に対する制裁としてEUや米国が発動。
禁輸解除については推進派のフランス、ドイツに続き、慎重派の英国も柔軟な姿勢に転じており、
年内にEUが解除の最終結論を下すとの見方も出ている。(共同)
218 :
1:05/02/22 01:24:42 ID:ZuUOr26h
きのう、「2+2」の記事は、省略しておきます。(文章長すぎ)
必要になりましたら、掲載します。
219 :
1:05/02/22 01:30:33 ID:ZuUOr26h
一端、あげておきます。
>>216 それとですね、例えば下請け工場だとしてですが。
自動車会社から、設計図を渡されて、全部の部品3万点くらいでしょうか、
これを、国内「だけ」で調達可能なのか、みたいなのってありますよ。
(無論、国際競争としてのコストを度外視しての話しです)
要するに、万遍なく工業が発達した国家でないと、先進国とは
言い難いと言うことです。
原料さえあれば、ほとんど何でも、国内で造れるぞ
と言う段階にもなってないで「先進国」とはおこがましいかと。
皆さんすごいですね
そういう考えを出来るようになるには
やっぱり本をいっぱい読んだりするんですか?
>>220 ちょっと、財務省の統計データから、比較してみました。
2004年度、日本の輸出データから
China 世界
食料品 0.4 0.5
繊維 4.8 1.5
化学製品 12.4 8.5
非金属鉱物製品 1.2 1.1
金属及び同製品 9.7 6.6
一般機械 23.1 20.6
電気機器 26.3 23.5
輸送用機器 5.7 23.1
精密機器 5.4 4.3
その他 11.1 10.3
目立って多いのが、繊維、化学製品、金属製品
少ないのが、輸送用機器(車とかね)
これだけのデータから、断言するのは怒られるけど、日本から支那へ輸出されているものは
工業製品ではなく、材料なんだよね。
つまり、自国の工業生産を支えるべき、基本的なマテリアルを外国から買ってるんだわ。
このデータを見ると、断定するにはデータ不足だけど、「世界の下請け工場」になってますね。
223 :
1:05/02/24 01:34:44 ID:ucvdzvD6
>>221 「みなさん」とおっしゃっていましたが、
最近、このスレに来る方は、少数の常連さんばかりです。
でも、私自身、この方たちのおかげで、いろんな発見やさまざまな見方ができて、
とても嬉しい思いでいます。
(下手に荒らされたり、収拾がつかなくなって行くよりは、良いかな?)
今後とも良スレにしていきたいと思いますが、
参考になる点は、参考にしてください。(これも、あくまで一面の見方かも知れませんしね)
そして、お気軽にレスしてください。
※常連の識者の皆さま…
こういう方のためにも、コテを付けられてはいかがでしょう??
224 :
1:05/02/24 01:36:17 ID:ucvdzvD6
>>220 おこがましいでしょうね!
さらに、「本当の意味での」下請け工場の方にも失礼になるかもですね。 笑
シナは下請け工場という表現さえ不適切で、
より正確にいえば、
「シ ナ = 主に日米欧の、多国籍企業が統治し集う、大工場地帯」
「シナ人 = そこで働く、奴僕的工場労働者が大半の国民」
これでは、長ったらしいので、
「経済植民地」っていう表現が適切ですかね〜??
225 :
1:05/02/24 01:36:55 ID:ucvdzvD6
>>222 >目立って多いのが、繊維、化学製品、金属製品
>少ないのが、輸送用機器(車とかね)
>これだけのデータから、断言するのは怒られるけど、日本から支那へ輸出されているものは
>工業製品ではなく、材料なんだよね。
>つまり、自国の工業生産を支えるべき、基本的なマテリアルを外国から買ってるんだわ。
こちらが関連や参考になりますかね?
>>167-168の日経新聞社説のコピペなんですけど、
ここでも、
「日本の対中輸出(香港を除く)は輸入を上回る勢いで伸びている」
「中国に移転した日本企業の生産拠点向けに高付加価値の部品、
素材や半導体製造装置など生産設備の輸出が増えているためだ。」
って指摘されています。
とすると、やっぱり、シナは下請け工場ですら無い???
226 :
1:05/02/24 01:37:58 ID:ucvdzvD6
やはり、
「マレーシアの人件費 > シナの人件費」のようですね。(関連
>>15 >>28)
<松下電器、マレーシアでの冷蔵庫・洗濯機生産から撤退>2/23
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050223AT1D2308A23022005.html 松下電器産業は23日、9月末までにマレーシアでの冷蔵庫と洗濯機の生産から撤退すると発表した。
300人の従業員は解雇する。同国での生産分はタイ、中国などの工場に移管する方針。
マレーシアでの人件費の上昇による事業採算の悪化や硬直的な労働条件を理由に、事業継続は不可能
と判断した。
撤退の対象となる冷蔵庫と洗濯機を生産するのは、1965年設立で、白物家電を手がける現地法人の
マレーシア松下電器。
同社は同国にあるグループ約20社の中で進出第1号。
同社は両製品を年間34万台生産し、マレーシア国内向けに販売。両製品は年間売上高の3割を占めて
いたが、採算割れが続いていた。
昨年まで数百人に上る自主退職制度による人員削減などを実施していた。
松下は輸入代替拠点としてマレーシアなど東南アジア地域に早期に生産拠点を展開したため、
白物家電生産を中心に各国での重複事業が多い。
同地域での品目ごとの生産集約は長年の課題で、今後も続きそうだ。
コテつけました。
>>226 一人あたりのGDPを見ると、マレーシアが約2400ドル、支那が約1000ドル。約2.4倍
それに、イスラム教なんで、暦が日本とは違うし、熱心なイスラム教徒に宗教行事を
さぼれというわけにもいきませんしね(w
必然的に、硬直的な労働条件になりますね(つーか、硬直的な暦で動いてますから)
それに、白物家電自体が周辺国からの圧迫で売上が鈍化してますから、マレー撤退も仕方無い
のかもしれませんね。(それにしても、支那は無しだろ、支那は)
>>225 組立専門の下請け工場っていうのもありますから(w
>>222 主に鉄だな。
国内の鉄相場も高騰するわ、
鉄鋼業は(一時的な特需に対して)炉を増やすべきかそうでないかで頭を悩ませ、
久しぶりに鉄屑が金になるわでけっこう大変な騒ぎになってる。
230 :
1:05/02/25 01:13:06 ID:SjLBa1N7
>>228 それは思いつきませんでした。(禿藁
一本とられました 笑
その表現がベストかも
231 :
1:05/02/25 01:19:15 ID:SjLBa1N7
< 偽遺骨「議論する考えない」 北朝鮮が再反論>2/24
http://www.sankei.co.jp/news/050224/sei116.htm 外務省は24日、拉致被害者、横田めぐみさんではないとした日本側の「遺骨」鑑定結果に、
北朝鮮が再反論して「この問題について日本政府と議論する考えはない」と伝えてきたことを
明らかにした。
北朝鮮が鑑定をねつ造と批判したのを受け、日本政府が今月10日に反論の文書を送ったこと
への回答で、24日北京の日本大使館にファクスで届いた。
町村信孝外相は記者団に「度重なる不誠実な対応に文字通り怒りを覚える。それ(反論)
には値しない」と述べ、北朝鮮の対応を強く非難した。
再反論の中で、北朝鮮側は日本側の主張を「科学的な論証が欠如しており、一顧の価値も
ない粗末な弁解にすぎず、絶対に受け入れられない」と指摘。
「遺骨」の早期返還と責任者の処罰を求めた。
さらに、日本政府が経済制裁も辞さない姿勢を示していることについて「思い通りすればよい」と表明。
「われわれもそれに対応した行動措置を選択するだろう」と対抗措置を取る考えを示し激しくけん制した。
今後の対応に関して、逢沢一郎外務副大臣は記者会見で
「(今回の)回答は非常に重い表現と受け止めざるを得ない」としながらも、
「あくまで対話と圧力。話し合いの場に立ち戻ってもらうため、あらゆる必要な措置を講じていく」と強調。
26日にソウルで開く日米韓3カ国の局長級会合で、米韓両国とも意見交換する方針を明らかにした。
日本政府は今月10日、(1)鑑定結果は明白な事実(2)迅速な納得いく対応がなければ
「厳しい対応」を取らざるを得ない−などとした反論文書を送っていた。
232 :
1:05/02/25 01:20:55 ID:SjLBa1N7
>231つづき
◆国営朝鮮中央通信が24日報じた北朝鮮の反論全文は次の通り。
朝鮮中央通信社の備忘録に対する日本政府の「反論」というものは、科学的な立証が欠如し、
一顧の価値もない粗末な弁明にすぎず、絶対に受け入れることはできない。
われわれは、真実に目を背け、事件をねつ造した日本の対応に対し幻滅を感じ、
この問題について日本政府と論議する考えはない。
われわれは、日本政府が既にわれわれが要求した通り、横田めぐみ(さん)本人の遺骨鑑定結果をねつ造した
真相を究明し、責任者を処罰し、遺家族に謝罪することと、遺骨を直ちに返還することを、あらためて強く要求する。
日本政府が「厳重な対応」をうんぬんしていることについて言えば、勝手にしろということである。
われわれも、それに応じた行動措置を選択するであろう。
233 :
1:05/02/25 01:25:16 ID:SjLBa1N7
>>231 忌々しいですね〜。
外交戦術という点を差し引いても、我が国も随分と舐められ、あんな国にゆすられるほど落ちぶれましたね〜。
あのアメリカに対してさえ、随分と毒づいてきましたけど…。
もちろん、日本はこれを逆手にとって経済制裁も行い、(拉致完全解決を名目としてでも)
なおかつ、世界各国の世論を味方につけつつ、アメリカを語らって、フセインの二の舞にすることはたやすい。
一面、外交解決に見せておいて、一転して奇襲をかければ、3日もあれば、転覆やら占領やらは達成できる。
それほどのハイテク軍事力とスピード性を持ってはいる。
しかし、ポスト北朝鮮の構想が全く無い。アメリカにさえ、未だ無いようだ。
とはいえ、韓国による南北統一を支援するほど、アメリカもシナもロシアも善意に満ちてはいない。
仮に、シナが領土化・自治区化したとしよう。
日本海には、かつての北朝鮮以上の恐るべき事態が発生するに違いない。
麻薬・兵器の密輸船、工作活動、台湾に向けたのと同じような軍事基地の構想、それを背景にした強圧的対日外交…。
一方、アメリカも、別にとりくむべき優先課題がある。
中東問題、石油ドル決済やテキサスグループの石油利権の維持化、さらには基軸通貨問題まで…。
アメリカも、今までの米朝外交を振り返って、感情的にも金政権を叩きたいとは思っていよう。
しかし、それらの課題が達成するまでは、積極的に先延ばしにする可能性が高い。
早くて2年後に軍事解決を辞さないとして、それまでは6カ国協議も、シナに任せつつ、チンタラでいきそうだ。
ないしは、内部崩壊や金正日の暗殺を図って、国内の内戦化やゴタゴタ状態を企てるのかもしれない。
ロシアの思惑も、マクロでは、シナやイランに石油や武器を援助しつつ、
利益の獲得とアメリカの弱体化を図っているであろうとはいえ、
ミクロベースで、ポスト北朝鮮に対する独自の思惑や構想がはっきり見えてこない。
とにかく、深くて難しい問題ですね。
支那驚異っていう点で、支那−北の繋がりも、ある意味驚異だわね。
支那が体面をはばかって出来ない事を、北経由でやってる可能性だってある。
(例、核、ミサイル技術の換金)
確かに、北のそういう危ない技術は露やパキスタン経由かもしれんけど、そういう動きを
支那が知らないわけが無いと思うのは、どうだろうか?
N極東、ハン板のネタで出てる、半島有事のごたごたをついて、支那が台湾にちょっかいを
出すなんてことも、支那が北を正確に制御できていれば可能なわけで(w。
支那にとって、北というカードは使い方次第では、使い道があると考えているのかもしれない。
かなり、危険なカードではあるけど。
北の核、ミサイル問題の解決のキーを握るのは支那だと考えてます。
支那がどのような鍵の開け方をするかで、日米がその後どういう形で踏み込むかが決定される
のかもしれませんね(w、 ただ、早く鍵の種類と開け方を教えてくれないと米が力任せに
土足で殴り込む可能性もあるんですけどね。
235 :
日出づる処の名無し:05/02/25 03:03:26 ID:oYXYZOQm
支那人奴隷化政策。
236 :
日出づる処の名無し:05/02/25 03:05:47 ID:wpEOnXFv
国家しか頼るものがないネットウヨって寂しい奴だな。
そんな彼らの老後を予感させるニュース
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__993950/detail (抜粋)
「生活保護を打ち切られたから死ぬ!」。自暴自棄になり、マンション自室
に放火したうえ、近くのコンビニ店に乱入し、バナナなどやけ食いした男が
大阪府警阿倍野署に逮捕された。犯行の一部始終は、店の防犯ビデオがとら
え、テレビで全国放映されたが、ニュースを見て驚いたのが、職員厚遇問題
で揺れる大阪市阿倍野区役所。あわてて調べたところ、男への生活保護は打
ち切られておらず、なんと男の勘違いだったことが判明したのだ…。
>>226 マレーシアと言えば、ハードディスクのmade inとか、一時期マレーシアでした。
その後、アイルランドに移ったらしい・・ってことは、その当時でも
アイルランド<マレーシア え? まぁいいとして。
マレーシアは、あとデルコンピュータの組み立て基地があったはず。
そういうところでいつまでも、シロモノ家電なんぞを作らせているって
感覚がアホなんじゃないかと思うなぁ。
遅すぎるよ!松下。
>>231 素直に「我が国には議論するスキルがない」
或いは「我が国には議論できる教育がない」
とは言わないんだな。
>>234 どうだろうか?
ったって、あの海保が沈めた船、擬装は支那でやって出航してるとこ、
しっかり米の監視衛星に撮られてるし。
>>236 阿倍野?
日本人に回る「生活保護予算」なんてありませんけど?
>>239 通常兵器(?)の範囲なら、支那の手中でやってるでしょうけど。
核とかミサイル技術に関しては、北独自の線も可能性があるんで、その辺の支那の関与の
度合いがどの程度なんかなーっと。・・・よーわからんですけどね。
個人的には、支那は知っていたけど、黙認していたんだと思っていたのですが
ここ最近の、煮え切らない支那の態度を見ると、もっと積極的に関与していたのかなと
思ってます。
242 :
1:05/02/26 22:48:16 ID:3l9yhLSn
イラク戦争、その後の石油不安、世界的な石油需要の拡大(とくにシナ)で、
ロシアはウハウハ?? (※関連
>>180 >>233)
<ロシア、昨年の貿易黒字過去最高に・原油高で47%増>2/25
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M2500Q%2025022005&g=MH&d=20050225 ロシア国家統計局が24日発表した貿易統計よると、
ロシアの2004年の貿易黒字額は前年比47%増の883億ドルと、過去最高となった。
原油価格の高騰を背景に輸出が大幅に伸びたことが主因。
貿易黒字増に支えられる形で同国の財政状況は急速に好転している。
輸出額は前年比34.8%増の1832億ドル。
原油の国際価格が一時1バレル=50ドルを突破するなど高騰し、
生産も伸びたことから輸出に占める原油と天然ガスの割合が5割強を占めた。
一方、輸入は同比24.7%増の948億ドルだった。
貿易黒字の拡大に伴い、ロシアの外貨準備高は1年で500億ドル近く増え、1200億ドルを突破した。
危機時に備え原油輸出代金を蓄積する安定化基金も250億ドル程度に達し、
2月には国際通貨基金(IMF)への債務を前倒しで完済した。 (09:41)
243 :
1:05/02/26 22:49:46 ID:3l9yhLSn
>>242 ロシアは9.11→アフガン戦争は、アメリカに積極的に協力。
イラク戦争には、イラクや国益上、ちょっとクッションを置く。(とはいえ、米にイラク飛行区域を借していたはず)
イラクには武器を輸出し、そのイラクからは破格の石油を輸入、そして、各国には高く輸出??
フセインも、対米戦争回避のために、拒否権のある仏・露・中、そして国連に盛んに工作していた模様。
もちろん、そのためには、石油というカードを大いに利用したのでしょう。
少々、米露関係の記事を引用します。
↓ ↓ ↓
<米ロ首脳会談、「蜜月」後の関係模索>2/25
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050224AT2M2402I24022005.html ブッシュ米大統領とプーチン・ロシア大統領は24日、スロバキアの首都ブラチスラバで会談した。
米同時テロ後に蜜月を迎えた両国関係はイラク戦争を経て停滞期入りしており、
今回の会談は新たな関係への転換点となる。
米大統領が自由と民主化を大原則とする新対外政策の矛先をロシアにも向ければロ大統領の反発は避けられず、
両国関係は新たな協調と冷却化の間で危うい均衡を模索することになる。
244 :
1:05/02/26 22:50:23 ID:3l9yhLSn
(※関連
>>171?)
これも、実は大きなニュースです。
今までは、何度も失敗してました。
また、次の段階からは、日本も開発に参画していくそうです。(→関連>>)
ちなみに、湾岸戦争時のパトリオットは、
・相手のミサイルが迎撃地まで短距離でないとダメ
・迎撃が寸前で、見方にも被害がでる
など、中長距離の防衛は不可能とのことらしいです。
<米国防総省、海上配備型のミサイル迎撃実験に成功>
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=STXKF0120%2025022005&g=G1&d=20050225 米国防総省ミサイル防衛局は24日、ミサイル防衛で配備する海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の飛行実験で、
ミサイル撃ち落としに成功したと発表した。これまで計6回の実験で、成功は5回目。
同局によると、米東部時間の24日午後、ハワイ・カウアイ島から目標の模擬弾道ミサイルを発射。
約160キロ離れた海上のイージス艦レークエリーから発射されたSM3が2分後に撃ち落とした。
実戦配備向けのSM3実験は初めてで、弾道ミサイルをとらえる赤外線追尾装置も機能したとしている。
SM3は2006年度末から日本が導入するミサイル防衛でも、イージス艦に搭載。
今年後半にはSM3を使った日米初の共同飛行実験が計画されている。
国防総省は昨年12月と今月14日に地上配備型ミサイルの迎撃実験に相次いで失敗、
昨年末に予定していたミサイル防衛の稼働宣言を延期している。 (10:42)
245 :
1:05/02/26 22:51:25 ID:3l9yhLSn
246 :
1:05/02/26 23:22:26 ID:3l9yhLSn
>>234 余談ですが…。
イラク戦争時も、在韓や在日米軍、またグアムの部隊なども、
そのイラクには派遣されなかったようです。(とても曖昧な記憶ですけど…)
まあ、米軍が北朝鮮を攻撃するときや、
ないしは、その後、ゴタゴタ状態が起きたからといって、
そのときを衝いて、シナが台湾を攻撃できるとは思えないですよね〜。
シナと北朝鮮との関係や親密度って、実際どの程度なんでしょうね?
シナが上手く利用しようとしていそうなのは、想像もつきますけど。
北朝鮮からみて、シナに全幅の信頼を置く事が出来て、また互いに、共通の利益を共有していそうならば、
第一期ブッシュ就任時の、あの「悪の枢軸国」発言があったとしても、
これまでの沈黙を破って、活発な外交を展開をしたりしないでしょうしね。
少なくとも、日本との国交回復や拉致事件解決をエサにして、日本との交渉はありえない。
恐らく、それらの背景には、経済面でも国防の面でも、シナに完全な依存は無理と判断したんでしょうか?
あるいはロシアにかな?
まあ、北朝鮮にとって優先順位の高い、重要な問題って、
a. アメリカによる攻撃の回避と政権の維持
b. 経済問題の解決と内部的動乱の阻止 (日本による経済制裁もとても嫌??)
恐らくこんなところで、日本との国交回復や、拉致事件解決なんて、あくまでもこの2点の道具に過ぎない。
これらさえ達成できれば、それらは中途半端でも何でもいい。
とにかく、日本をして、同時に韓国をして、アメリカに対し北朝鮮侵略を阻止せしめるのが目的なんでしょうね。
そして、シナを含めてその2国からは、最低今まで通りの経済援助とかを頂くと…。
補間資料が発表されたので、こっちにも記事を貼っておきます。
ttp://news.searchina.ne.jp/2005/0228/business_0228_011.shtml 04年の外資対中直接投資、70%以上が製造業
発信:2005/02/28(月) 20:26:00
国家統計局は28日、「2004年国民経済と社会発展の統計公報」を発表。2004年の
外資による直接投資は、契約ベースで前年比33.4%増となる1535億ドル、実質ベース
で13.3%増となる606億ドル。通年で認可された外資による投資企業は4万3664社
となった。
業種別に見てみると、外資による直接投資が最も多くなったのは、製造業で、契約件数が3
万386件、契約ベースで1097.4億ドル、実質ベースで430.2億ドルとなった。契
約ベースで全体の71.5%、実質ベースで70.9%を占めている。
----------------
まあ、全体の7割ですか。。。そうですか。
ほんと、世界の下請け組立工場になってますね(w
ついでに、もう1件。鵜飼の鵜って、こんな感じなのかな?
ttp://news.searchina.ne.jp/2005/0228/business_0228_010.shtml 04年貿易相手国:輸出は米、輸入は日本が最大
発信:2005/02/28(月) 18:20:59
国家統計局は28日、「2004年国民経済と社会発展の統計公報」を発表。2004年の
対日輸出は前年比23.7%増となる735億ドル、対日輸入は同27.3%増の944億ド
ルだった。通年の全体の輸出額は同35.4%増の5934億ドル、輸入は同36.0%増と
なる5614億ドル。
輸出入総額は前年比35.7%増となる1兆1548億ドル。輸出の中で、一般貿易が同
33.9%増の2436億ドル、加工貿易が同33.9%増の3280億ドル。輸出では、一般
貿易が同32.3%増の2482億ドル、加工貿易が同36.1%増となる2217億ドル。
国別で、最も輸出額が大きくなったのは米国。同35.1%増となる1249億ドルに達して
いる。ついで、EU(欧州連合)で、同36.9%増の1072億ドル。香港も同32.3%増
となる1009億ドル。輸入額では日本が最も大きくなり、次いで多くなったのは、EUで、同
28.8%増の701億ドル。
-------------
日本からの迂回輸出なのかな?、どちらにしろ日米に手足を縛られているような?(w
\ソウカイ ヤンノカイ/
|
¶」 ..(´⌒;;
.. .|| llll
|], ∧日∧
|] (`ω´# )
[||と )
.Д |
∧朝∧ ../中\
. <;`Д´> (`ハ´;) 起こしたの誰アルカ!?
( ) ( )
枕は蹴ったニダ
布団引っくり返したのはあんたニダ
250 :
日出づる処の名無し:05/03/03 02:28:38 ID:gMISe/m8
しーーー!
防衛費下げられちゃうだろ。
ttp://j.people.com.cn/2005/03/02/jp20050302_47999.html 外交部報道官、日本の軍事分野での慎重さを希望
外交部の劉建超報道官は1日の記者会見で、日本の憲法改正の動きが本格化していること
について、記者の質問に次のように答えた。
――報道によると、日本の自民党は憲法改正案を3月に初めて示すとともに、11月末までに
新しい憲法の草案を起草するという。中国はこの問題をどう評価するか。
われわれは日本の隣国として、日本が歴史の教訓を真剣にくみ取り、アジア諸国の関心
事を正視し、軍事安全保障分野において慎重に事を進め、平和発展の道を引き続き歩んで
ほしいと願っている。これは日本の利益に寄与するだけでなく、この地域の平和と発展の
維持にも寄与する。(編集ZX)
------------------
なんか、言ってますけど?(w
>>251 だからこういう発言を引き出す記者の正体こそ暴いて欲しいな。
ターレンこの記者誰か知らない?
253 :
1:05/03/03 22:24:19 ID:3pSf84y2
>>247 広島市民 ◆zWdQ7JqGZ.さん。
いろいろ資料など、有難うございます。
当方、ちょっと前から、タチの悪い風邪を引いていまして、
レスをできずにいました。
もう時期復活しようと思いますので、それまでどうぞ宜しくお願いします。
もちろん、みなさんも。
ライスの対イラン発言など、重要な出来事もありましたが…残念です。
何とか体調を治したいと思います。
>>253 1様、お体、おだいじに。
このスレで、今まで触れていない部分で、台湾、香港からの大陸への投資っていうのが
あるんですけど、この関係記事を収集中。
そのうち、貼っていきたいと思ってます。(つーか、同じ支那人同士で食い合いしてるよ)
>>252 誤爆?
255 :
日出づる処の名無し:05/03/04 09:14:28 ID:dY5rMic1
台湾人のえげつなさは、上海でも嫌われています、
もちろん夜の小姐達にも馬鹿にされてます、
バカなお金の使い方である意味喜ばれてますが。
中国各地で農民が反旗、地方幹部罷免求める 当局は弾圧 - asahi.com : 国際
http://www.asahi.com/international/update/0304/001.html --------------------------------------------------------------------------------
中国各地で昨年以降、行政による土地開発で耕地を失った農民による地方の共産党幹部らの
罷免を求める「リコール」運動が相次いで起きていたことが分かった。署名簿が没収されるなどで
いずれも失敗に終わったが、社会主義国の中国で市民が党幹部の罷免を求める運動を起こすのは
異例だ。広がる経済格差や役人の腐敗などへの不満の高まりとともに、住民意識の変化を象徴している。
胡錦涛(フー・チンタオ)政権は、5日から始まる全国人民代表大会(国会)を前に社会の安定を目指す
キャンペーンを始めており、発展に取り残された弱者の救済について同大会でも論議されそうだ。
沿海部の福建省福安市蘇堤村の男性(37)は昨年12月以来、地元公安当局に拘束されている。
人口約4000のこの村では昨年2月から、市共産党委員会書記をはじめ地方政府幹部3人が
兼職する省や市の地方議会議員(人代代議員)の資格無効を目指した「リコール」運動が起きた。
男性は運動の中心人物で、市の共産党トップに対する誹謗(ひぼう)の容疑だった。
この村では78年からの水力発電所建設に伴い、強制的に耕作地を奪われた村民たちが
20年余りの間、地元政府や中央政府に補償金の支払いを求めて直訴を繰り返していた。
実際に支払われた補償金は国の規定の10分の1程度。このため男性は直訴をあきらめ、
北京で法律相談所を開いていた元大学教師(36)に相談。多数の住民の意思として深刻な
現状を当局側に訴える「平和的な手段」として「リコール」運動を始めた。
男性らは近くの五つの村にも呼びかけ、2カ月間で有権者8000人余りの署名を集めた。
だが署名簿は公安当局に没収され、議会に届かなかった。農民の「反乱」を恐れた当局は
活動を妨害。昨年12月中旬、元大学教師が地元当局側と協議するため現地を訪れたところ、男性と一緒に拘束された。
昨年1月以降、蘇堤村と同じような「リコール」運動が、福建省福州市をはじめ河北省唐山、
秦皇島両市の少なくとも2省の4自治体で起きた。自動車工場やダム建設に伴う耕地の
強制収用がきっかけで、北京などの複数の法律家らが支援した。一部は兼職する国会議員職の
罷免も要求。署名集めの過程では、黒社会(暴力団)に襲われ大けがをしたリーダーもいたという。
元大学教師らによると、いずれも署名簿が議会に届かなかったなどの理由で失敗したが、
このほかにも農村部では湖南省や江西省、広西チワン族自治区、都市部では北京市や天津市にも広がる動きが伝えられている。
元大学教師は「農民は財産と生活に対する安全の保障がない。各地の農民や出稼ぎ者の
格差や腐敗への不満は、もう臨界点に近づきつつある。危険を冒して署名活動を続けた
農民たちの訴えに、政府は真剣に耳を傾けるべきだ」と話している。 (03/04 09:18)
--------------------------------------------------------------------------------
258 :
日出づる処の名無し:05/03/04 14:51:15 ID:yuj92r/g
259 :
日出づる処の名無し:05/03/04 15:00:51 ID:M2PJpvtT
いよいよ、お家芸の分裂・分派、長期の内戦。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
疲弊して、弱り切ったところを、よそから「パクッ」
まぁ、歴史は、繰り返しますからぁ〜〜♪♪。
人権問題とかに「すり替えて」分離・独立を支援しませう。
2度と「南京」なんてほざけないようにしてやるべし。
欧米にパクっといってもらおう。
で、腹痛を起こしたところで日本製のお薬を御購入頂く、と。
歴史は繰り返すから、自国が欧米に食い荒らされまくってることに焦った中国人が
「日本も食べて〜オイシイよ〜」と日本に擦りよってくるだろう。間違いなく。
でもそれは日本に損害を押し付けるための毒入り団子なので、
殺虫スプレーかけて捨てとくのが正解。歴史をお勉強すると、そういう結論になる。
261 :
日出づる処の名無し:05/03/04 20:56:39 ID:kJEOCfnM
>>260 だんだん支那に対する認識がこなれて来ましたな。
アジアの独立自尊はもう支那には適用されない。
どんどん刈り取ってください、欧米の諸君。
263 :
日出づる処の名無し:05/03/04 21:14:14 ID:6CJdfTOC
中産階級は3億人。
こんなジョークがある。
ついにソ連と中国が戦闘状態に・・・
しかし、ソ連が圧倒的。
戦意士気のほとんど失せた中国人民軍は次々と投降。
しかし、「降伏せよ!」との呼びかけに中国政府は全く応じない。
それどころか、中国政府用人たちは、
趣味に没頭したり、晩餐会を開いたりと、
単に強がりにまかせている気配は皆無である。
もう一度ソ連政府が警告。
「中国政府よ、降伏せよ!!兵士達の命は100%保証する」と・・・
しかし、中国政府からの返答はこうである。
「ソ連政府へ告ぐ!・・・降伏せよ!!
さもなくば1000万の捕虜を送ることになるだろう。
戦闘が長引けば、さらに1000万・・・・」
これが中国を最凶たらしめる要因ではないかと思う
>>264 露西亜に学んだ「人海戦術」ってやつですな(w
蛇頭を使って、小刻みな「人海戦術」なら、世界各地で今でも
やってますからね、中南海の連中は。
外資の不動産攻勢って、実はすごい数字だったのね。
ttp://news.searchina.ne.jp/2005/0304/business_0304_006.shtml 04年12月不動産指数が上昇も抑制政策奏効へ
発信:2005/03/04(金) 20:48:00
2004年12月の中国不動産指数及びその情勢(1)
(前半は略)
資金源指数は105.51ポイントで11月と比べて2.36ポイント上昇、前年同月
と比べて2.30ポイント低下した。04年における中国全土で投入された不動産開発企
業資金は1兆7169億元、前年同期比29.9%増で、不動産開発投資の増加速度を上
回った。そのうち、中国国内からの借入金によるものは3158億元で割合は03年の
23.8%から18.4%に減少した。
---------------
不動産投資の資金、8割が外資系だそうな。(w
>>266 日本の投資会社は上手く売り抜けて欲しいもんだ。
バブルの教訓を無駄にせずに。
>>267 売り抜けと言うか、最終的な「勝ち」を得るには、水面下の企業連絡が必要だろうね。
エンパイアステートビル、一旦日本(の馬鹿)が買って、再度手放したでしょ。
あれ同様、本当は「高値つかみ」させておいて、別の日本企業が「底値で買う」って
ストーリーが欲しいんだよねぇ・・・・あー情けない。
269 :
日出づる処の名無し:05/03/05 11:15:59 ID:BGqHD2U7
>>265 この時代には人海戦術も通用しないでしょ。
湾岸戦争でイラク兵に「鉄の雨」と呼ばれ恐れられたMLRSをはじめ、効率的な大量虐殺兵器が沢山あるんだから。
小林閣下の漫画の台詞に
「近代戦って、効率的な殺人だな・・・」っていう台詞があるんだけど、まさにその通りだと思うよ。
まあとにかく、中国はザコってこった
こんなジョークもあるぞ
中国が世界中を敵に回して戦争をした。
しかし中国軍は連戦連敗しついに北京が陥落した。
そこで世界各国は中国政府に対し降服を呼びかけることにした。
まずロシア政府が言った。
「さっさと降服したまえ。これ以上の抵抗は無意味だ。」
しかし中国政府は言った。
「我々は降服などしない。後100年は戦うことができるだろう。
君の所の財政はどうなのかね。」
ロシアはあきらめた。
次に日本政府が言った。
「降服してくれれば復興を援助しよう。」
しかしその言葉を中国政府は嘲笑った。
「なにを馬鹿なことを。君の国は勝とうが負けようが、
我々に永遠に賠償金を払い続けることになっているのだ。」
日本は泣き寝入りした。
今度はEU諸国が言った。
「降服したまえ。それが中国人民の幸福に繋がる。」
それに対し中国政府は逆に訊ねた。
「では貴国はわが国の移民を更に受け入れてくれるのですね。
とりあえず一国に付き300万人ほど。」
EU諸国は前言を撤回した。
業を煮やしたアメリカ政府が言った。
「さっさと降服しろ、さもないと核爆弾を落すぞ。」
それに対し中国政府は冷静に答えた。
「そんな脅しは怖くない。核爆弾一発で100万人死ぬとして、
100発落ちても一億人死ぬだけだ。まだ11億人残っている。」
アメリカはさじを投げた。
結局主要国がそろってあきらめた後、
そこに末席に控えていたイスラエル政府が出てきて曰く。
「早く降服したまえ、さもないと毛沢東を生き返らせて、
貴国に送りつけることになるだろう。」
中国政府は震え上がった。
「わかりました降服します。それだけは止めていただきたい。」
>>271 毛沢東にしても、殺した人数はたかだか5〜6千万人くらいで
その間に2億人ほどチャンコロを増やしてるからなぁ……。
273 :
日出づる処の名無し:05/03/05 12:17:39 ID:B7Cv1ina
274 :
日出づる処の名無し:05/03/05 12:30:20 ID:86hNKMob
>>272 むひょひょひょ
イヌの子みたいに生むざんす(by イヤミ)
275 :
日出づる処の名無し:05/03/05 13:40:40 ID:B7Cv1ina
276 :
日出づる処の名無し:05/03/05 18:20:45 ID:kSmA212U
てすと
NHKで中国のコンビニ事情やってますよ。
基本的に外資(日本企業)に食い荒らされてました。
ここの人は博識だから、見るまでもないのかな?
番組として面白いので、再放送あったら見てもいいかも。
子供と一緒に、ナウシカ見てました・・・(見たかったのに〜)
再放送は、月曜日の深夜かな〜。
食い荒らされても、別方面では儲かっている人もいるんで、こんな事になるんだろうな
ttp://jp.chinabroadcast.cn/1/2005/03/05/[email protected] 中国は非国有資本参入の業界と分野を更に拡大
中国の温家宝首相は5日、全国人民代表大会の年次会議で政府活動報告を発表した際、
「中国は非国有資本参入の業界と分野を更に拡大し、非国有企業の融資ルートを更に拡大
する」と述べました。
温家宝首相は、「政府は法律に基づき、個人財産権と非国有企業の権益を保護し、これ
ら企業へのサービスと監督管理を改善し、平等な競争のための法治環境、政策環境、市場
環境を作る」と語りました。(03/05)
-----------------------
法律に基づきと言われましても・・・その法律が(tbs
統一教会・創価学会・天理教・金光教・オウム・アレフは言うまでもなく、
マルクス教・トロキスト宗・共産宗・支那宗・朝鮮教などは糞でしかない。
まずは、自らの「こころの自由」を取り戻そう。
>>278 ショーウィンドウの上海だからまだいいけど地方に展開するようになったらドウかな
共産党や軍幹部への付け届けとか、ソッチが経営する小売との関係とか色々大変になるんじゃないの?
282 :
日出づる処の名無し:05/03/07 09:19:04 ID:UGBM0NR0
上海でも一寸外れると、大手企業は殆どが軍・警察関係・役所等の副業ですから
283 :
日出づる処の名無し:05/03/07 17:52:53 ID:dvmL9Cr4
あの国の本質は、
未だに封建社会だからねぇ。
マルクスが見たら、
ようやく商人が台頭してきた段階だ、
って言うんじゃないかな。
この調子で発展して、
さっさと連邦化すりゃいいのに。
ttp://news.searchina.ne.jp/2005/0309/business_0309_006.shtml VW:前言撤回か、新型パサート中国で生産しない
発信:2005/03/09(水) 17:16:00
フォルクスワーゲン(VW)の中国業務統括にあたるFolker WeiBgerb
er氏が8日、ドイツで開催された「2005年VW記者会見」で、「新型パサートは中
国で生産しない」と発表。ジュネーブ・モーターショー初日の発言を撤回する形となった。
8日付で新浪汽車が伝えた。
さらにFolker WeiBgerber氏は、一汽VWで別型の生産を行うとした
が、具体的な車種は明かしていない。
また、「上海で生産している5代目となるパサート(B5)とモーターショーに展示さ
れた新型パサート(B6)は別々の商品。上海で今後生産を予定しているのは(B5)が
グレードアップしたもので、『B6』ではない」と説明。そのほか、「市場のニーズに応
じて、「西雅特(セアト)」など、まだ中国に投入していない8種を導入する可能性も示
唆した。
04年の業績については、「激化する市場競争や需要の伸び悩みにより、中国での販売
収入は減少した」と説明。しかしヨーロッパや南米市場での業績は回復し始めているなど
としている。(編集担当:田村まどか)
-----------------
支那では、旧型を作った方が安心できますからね。
285 :
日出づる処の名無し:05/03/11 17:59:37 ID:QvEgePSr
ま、あのクソカスシナが欧米と日本の植民地ってのはいいことだな。
もっと侵食しちゃって食いつぶしてしまおうぜwww
>>285 >食いつぶしてしまおうぜ
生かさず殺さず、と言うのが基本だと思います。
>>286 同意。
頭を上げてくれば、叩いて。
沈みそうになれば、おだてて煽ると。
多少うるさいのは、我慢・・・したくないけど。
288 :
1:05/03/13 13:06:39 ID:7MZCyT4G
(治った風邪が再びぶりかえし、今日やっと9割くらい本調子に戻りました。皆さんもお気をつけ遊ばせ)
アメリカによる対イラン攻略はいろんな試案があるらしい。
今記事もその一つで、このイスラエルを使うというのは、私も何かで聞いたことがあります。
アメリカは、それ以外にもシリアやサウジなども狙っていますが、この合間に北朝鮮をどう処理するのでしょうか?
もちろん北朝鮮攻略はたやすく、政権転覆自体は容易なものです。
しかし、その後の北朝鮮をどうするのか、まだまだアメリカは明確なプランを持っていないようです。
<イスラエル、イラン核施設へ奇襲を計画し攻撃訓練・英紙報道>
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050313STXKA006413032005.html 【ロンドン13日共同】13日付の英紙サンデー・タイムズはイスラエル情報筋の話として、
イランの核問題が外交的に決着しない場合に備え、イスラエル軍がイランの核施設への奇襲攻撃を計画し、
模擬目標への訓練を実施していると伝えた。
同紙によると、イスラエル軍は同国南部のネゲブ砂漠に、イラン中部ナタンツのウラン濃縮施設に模した“攻撃目標”を設け、
空と陸からの攻撃訓練を続けている。
イスラエル情報筋から同紙に情報がもたらされたことは、イランが核放棄に応じなければ攻撃を辞さないとの
イスラエルの強硬姿勢を明確にしたものといえる。
同紙によると、イスラエル政権の最高幹部らが先月、ネゲブ砂漠にあるシャロン首相の邸宅に集まり、攻撃に「初期の認可」を与えた。
計画の内容は米当局にも伝えられたという。
それによると、長距離ヘリコプターで空輸された特殊部隊員が陸からの攻撃を実施。
地下の目標を攻撃するため、トンネルに“爆弾犬”も投入する。
同時にF15戦闘機が特殊貫通弾(バンカーバスター)による空爆を実施する。 (12:17)
ttp://news.searchina.ne.jp/2005/0315/general_0315_001.shtml 「魔の3月」原材料高騰で自動車業界悲痛な叫び
発信:2005/03/15(火) 12:36:01
今年に入って、鉄鉱石価格の高騰が続き、自動車業界にも影響が及んでいる。業界から
は、昨年3月にも国内外の鋼材価格指数が10年来の最高値を更新し大きな打撃を受けた
ことから、「魔の3月再来か!?」と、悲痛な叫び声があがっている。14日付で中国経
営報が伝えた。
05年2月末に、中国最大の鉄鋼メーカーである宝鋼集団と世界の主要鉄鉱石メーカー
が鉄鉱石価格を71.5%引き上げることで合意。世界規模での大幅な価格高騰をもたら
した。
長安集団広報部の劉躍・部長は、「鉄鉱石価格の上昇は、鋼材価格にも波及する。しか
し、自動車業界に対してコスト面でどれくらいの影響がでるのか、まだ想定できない」と
難色を示した。
(略)
-------------------
支那が生意気になったら、原材料を絞れば簡単にねを上げると(w
なんか、減ってますけど?(w
ttp://www.people.ne.jp/2005/03/15/jp20050315_48350.html 1〜2月、外資系企業の新規設立数が9%減少
商務部がまとめた最新の統計によると、今年1〜2月の外資導入額は契約ベースで
200億5200万ドルに上り、前年同期比6.15%増加した。実行ベース導入額は79億6900万ドル
(同8.21%増)だった。
同期に新規設立された外資系企業は5444社に上り、同9.02%減少した。
2月末現在、中国大陸部で設立された外資系企業は累計51万4385社に達した。契約ベー
ス外資導入額は累計1兆1166億6千万ドル、実行ベース外資導入額は累計5700億6900万ドル。
(編集KS)
----------------------
さて、ぼちぼち、終りが見えてくるのでしょうかね?
(個人的には、もうすこし粘ると思うけど)
291 :
1:05/03/17 00:55:33 ID:9QkvIunM
これまた、何でもないようで重大なニュースですね!
(関係ない話題ばかりと思われましたらスマソ。しかし間接的にシナにも関連してくる問題です)
この住人の方なら、別段説明を要しないと思いますが、
ラムズフェルドにつぐ防衛大臣で、冷戦後の多極化を呈してきた世界に、
それに見合った、アメリカの採るべき新戦略を描いては、主体的に実行してきた重鎮の一人ですからね。
世銀の総裁に、防衛閣僚の起用というのは、含みのありすぎる起用でありますね。
<世銀次期総裁にウルフォウィッツ国防副長官指名へ・米大統領>
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050316STXKD107716032005.html ブッシュ米大統領は16日、世界銀行の次期総裁にウルフォウィッツ国防副長官を指名する方針を固めた。
AP通信など米主要メディアが伝えた。
現在のウォルフェンソン総裁は任期が切れる5月末までに退任する意向を表明している。
大統領の信任の厚いウルフォウィッツ氏を総裁に据える背景には、
世銀による発展途上国支援をブッシュ政権の掲げる「自由の拡大」戦略に組み入れる狙いがあるものとみられる。
また、ウォルフェンソン総裁の現世銀に対し「開発効果が乏しい」との批判が米政権内にはくすぶっており、
効率的な支援を目指す意向もありそうだ。
ただ、ラムズフェルド国防長官らとともに「ネオコン(新保守主義)」の代表格としてイラク戦争を主導した
ウルフォウィッツ氏の総裁就任には、途上国や欧州などから異論が出る可能性があり、最終的な決着までには曲折も予想される。
292 :
日出づる処の名無し:05/03/17 13:47:59 ID:zW+E89Px
>>290 もう中国の外資企業の数は飽和なんじゃないの?
つまり外資による中国占領は殆ど完了したも同然ということかw
>>292 エネルギー、資源的には、ちょっと前から飽和状態だと考えてます。
それでも、誘致を続ける支那に・・・あきれてます(w。
自国民の生活の根底を支える、水、電気、エネルギーが行き届いていない状況ですから。
294 :
1:05/03/19 00:44:33 ID:N05tSGNx
<韓国の新「対日政策」、政府「非常に厳しい」>
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20050318AT1E1801818032005.html 韓国が発表した新たな「対日政策の原則」を巡り、日本政府内では18日、
「非常に厳しい」(外務省幹部)などと深刻に受け止める声が広がった。
韓国は1965年の日韓条約で対日賠償請求権を放棄しているにもかかわらず、
従軍慰安婦問題などについて日本の自発的補償を求める内容が盛り込まれていたためだ。
町村信孝外相は18日の参院外交防衛委員会で
「韓国内部では大変な高ぶり、高まりがあり、報道されている以上の様子がうかがえる」と懸念を表明。
そのうえで「韓国の思いは受け止めると同時に、一時の感情で日韓友好が損なわれてはならない」
と冷静な対応を呼び掛けた。
ただ、韓国の補償要求に対しては「言うべきことは言う必要がある」(外務省幹部)と判断。
17日の外相談話でも「解決済みであり、歴史の歯車を戻すことは賢明といえない」と強調するなど、
「友好」だけでは済まない空気も漂い始めている。
295 :
1:05/03/19 00:45:01 ID:N05tSGNx
>>294 参考
↓↓
かえれ!竹島ホームページ/島根県総務部総務課
http://www.pref.shimane.jp/section/takesima/top.html 昭和27年1月18日韓国の李承晩大統領が一方的に海洋主権宣言(いわゆる李ライン宣言)
を発し、竹島もこの李ラインの中に含まれると主張しました。
その後日韓両国は互いに領土権の主張をくり返し、双方の調査団の派遣、わが国巡視船に対する
韓国側の発砲など緊張した状態が続いていましたが、昭和53年4月30日韓国は領海12カイリを実施し、
以後竹島周辺12カイリからわが国の漁船を締め出しました。
現在竹島は、韓国が灯台、見張場、兵舎等を築き、警備員を常駐させて不法占拠を続けています。
このためわが国の主権が行使できない状態となっています。
わが国はあくまで平和的手段により解決するとの基本方針に立ち、あらゆる機会をとらえて粘り強く交渉
を続けていますが、いまだ解決をみるに至っていません。
こうした状況の中で、1日も早く竹島の領土権を確立し、漁業の安全操業を確保するためには、
私たち一人ひとりが竹島問題を正しく理解し、国民的世論を盛り上げていくことが必要です。
296 :
1:05/03/19 00:45:57 ID:N05tSGNx
>>294 【私見】
ブッシュ政権のアメリカから眺めても、そのアメリカに、韓国についての明快な戦略や構想が無いように見える。
少なくとも、台湾に対するほど、しっかりしたものを感じない。
ブッシュ政権は、クリントンのときとは違って、シナを潜在敵国・仮想敵国においている。
そこで、日米同盟の強化から台湾支援の強化に、力を注いでいる。
ちなみにこういった構想は、現国務大臣のライスなどが、随分前から練っていたようだ。
クリントン政権のときでさえ、例えば日本の日高氏とのインタビューで、それを述べている。
より遡れば、父ブッシュ政権のときから練っていたようだ。
しかし、それにも拘らず、韓国を、台湾や日本ほどに、アメリカに抱き込んでもよいと思うのに、
それをしていないようだ。
現韓国大統領は、巷では、北朝鮮やシナとの結びつきが強いと言われている。
過激な論調になると、その二国の傀儡とまで揶揄されている。
もちろん、そこまではいっていないかも知れないが、
少なくとも、その彼の大統領選挙の勝利に、その2国が大きな貢献をしたのかも知れない。
例えばクリントンも、シナからの政治献金やら何やらを随分受けていたようだ。
その後の、対中強化・対日敵視はご存知の通り。
金大中は、韓国の政界絡みで、日本海で暗殺されかけたという。
そして、それを救ったのがアメリカの空・海軍。
その後、劣勢極まりないはずなのに、彼が大統領に当選した背景には、ゴールドマンサックスの支援が大きかったらしい。
いずれにせよ、アメリカから眺めた場合、その韓国も台湾や日本と同じように、親米かつ日韓台の連携の強化を行ってもよいと思うのは、私だけであろうか…。
ないしは、その二国の妨害や工作がうまくいっているのか?
それとも、アメリカに戦略上の漏れがあったのだろうか?
かつ、アメリカは韓国に手を焼いており、さらに、政治的・経済的にもあまり重要性を持っていないのだろうか?
さて、次の韓国大統領は、誰が就任し、その影響は、シナや北朝鮮であろうか、アメリカであろうか…。
297 :
日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 22:45:36 ID:/XRAMlXb
親日が韓国の大統領になったら、韓国はきっとマトモな国になるはず
299 :
日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 23:07:52 ID:7MnbRCXp
常識的判断として、あの国の大統領は、
初期において親米・親日路線をとるよ。
でも、日本同様、政権支持率は、
基本的に、下がり続けるのが基本なわけで、
そうなるってーと、避難を逸らす生贄が必要になるわけだ。
野党も、責めるし。
で、末期には必ず反日になるという仕組みだわな。
まあ、今の場合は、
反日教育を受けた世代が各層で台頭してきたのと、
野党やら北朝鮮の工作員やらが、マスコミを煽って、
反日報道を垂れ流してるのも、大きいと思う。
>>292 一度、北京が「接収」と言う暴挙に出るまえに、
現地資本に「売却」と言う手続きを踏ませて、
蓄積した資産を「一旦清算」してるのではないか、と。
IBM→レノボ、が好例だと思う。
現地資本に押しつければ、あとは北京と人民の
問題でしかないわけで。
日本、いまだに「進出」やってますけど(w
301 :
日出づる処の名無し:2005/03/22(火) 09:05:55 ID:pCzzlFj7
302 :
日出づる処の名無し:2005/03/22(火) 10:08:16 ID:Ze7m82a2
何で韓国大統領は顔整形したの?誰か教えてください。
303 :
日出づる処の名無し:2005/03/22(火) 11:03:39 ID:QC787gt/
自然を破壊する、自然破壊主義者
305 :
日出づる処の名無し:2005/03/22(火) 13:30:51 ID:wJqtgFLy
>>302 ライス姐さんと会うときにケリーを支持した人とは違うと思わせたかったから。
307 :
日出づる処の名無し:2005/03/22(火) 13:46:29 ID:VcnhNNKh
ノモンハンで日本軍が大勝したなどと言ってる奴は知恵おくれ!!!!
四畳半大東亜共栄圏のネット右翼ども必死だな、ゲラゲラゲラ
現実には大敗して死体には蛆が湧いていたんだよ!てーめーらの脳みそ同様にな!
必死だなwwwww
ttp://www.people.ne.jp/2005/03/21/jp20050321_48536.html 先進国の対中投資、まだ少ない 国務院発展研究センター
国務院発展研究センターはこのほど、「中国発展ハイレベルフォーラム」2005年度年次
総会にテーマ報告「世界経済構造における中国」を提出した。
同報告は「中国に大量の資金が流入したため、多数の国が発展の機会を失っている」と
いう論調に対するものだ。同報告書はこうした論調について、国際投資受け入れをめぐる
中国と他の途上国との競争を誇張するものと指摘。実際上は海外の対中国直接投資(FDI)
累計額は世界平均を下回り、先進国の対中投資の割合は依然として少ないとしている。
同報告によると、昨年末現在、中国の実行ベース外資導入額は累計5621億ドルに達した
が、外資系企業の経営停止、資産の減価償却、資本の引き上げを計算に入れた場合、03年
末現在のFDI累計額は2600億ドルとなり、国内総生産(GDP)の約18%に過ぎず、世界平均
の27%を下回っている。
03年末現在、米国の対中FDI累計額はFDI全体のわずか0.7%で、対メキシコの3.4%や対
ブラジルの1.2%を下回っている。欧州連合(EU)の主要国である英国、ドイツ、フランス、
イタリアなどからのFDIも、わずか0.2〜1.5%にとどまっている。
1978年以降に設立を認可された外資系企業の数は50万9千社に上るが、現在まで営業登録
されているのはわずか23万社程度だ。同報告は「この数字も、中国のFDI累計額が国際社会
で過大評価されていることを示している」と指摘する。(編集KS)
-----------------
もっと、投資しろといってますよ(w
309 :
日出づる処の名無し:2005/03/22(火) 14:30:34 ID:pk95owsa
310 :
日出づる処の名無し:2005/03/22(火) 14:39:19 ID:Wz+se0FU
関係ないが、日韓、日中間の領土問題もアメリカの残してきた置き土産だからな
それを中韓とも国内問題の矛盾から目を逸らさせる為に、利用してる。
311 :
日出づる処の名無し:2005/03/22(火) 15:10:00 ID:eK/AK2u+
さて支那共産党の方々、もしも日本が貴国から経済活動を全面撤退したら、アメリカとEU諸国だけで貴国の15億以上といわれる国民を豊かに出来るのですか?
そして隣国日本が強力な敵性国家となり、台湾を独立させ、ミサイル防衛網や偵察衛星の更なる充実や、日本製兵器産業の解禁も間もなく行われますよ。
いずれは貴国がやっている様に、日本も貴国にミサイルを向ける日が近いかも知れませんね。
貴国との経済、商業関係を停止すると勿論我国の痛手も大きいです。
しかし貴国の代わりはインドを筆頭に、台湾、東南アジア諸国、アラブ諸国、アフリカ諸国、南米諸国、ロシアで当面は十分なのですよ。
逆にメイドインジャパンの高品質付加価値の付いた商品が以前のように増え、国内雇用も安定します。
我々は耐える民族ですが、貴国に対する我慢にも限界があるのですよ。
それが困るのなら、江沢民先生らの押し進めた日本叩き教育やプロパガンダを全て訂正し、嘘や捏造を廃した、友好的な対日国民教育に即刻転換しなさい。
日本は貴国のように過去を反省し謝罪しろとは言いません、しかし日本に対し決して内政干渉をせず、互いに敬意を払ったお付き合いをする事です。
貴国の伝統的文化でもある「屍に鞭打つ」行為はもうやめる事です。
>>311 【緯度経度】中越にみる歴史認識差 (湯浅博)[2002年04月15日産経新聞]
あれだけ中国嫌いだったベトナムの首都ハノイの人々が、いまは中国なしには夜も日も
明けない。中国国境までの百八十キロを北上する新国道1号が開通して、中国人観光客が
バスを連ねてやってくる。町には漢字の看板が目立ち、私の好物ベトナム麺(めん)の
屋台のおばさんたちも、片言の中国語で客寄せに余念がない。
南下してくるのはヒトだけではない。密貿易のモノも国境を越えて流れ込み、いまや
中越貿易の実態は公式統計の二倍にも達するといわれる。中国企業は猛烈な勢いでベトナムに
投資して、ここを起点にインドシナ半島の市場を虎視眈々(たんたん)と狙う。
「もう、シノワ(中国人)の勢いは止まらない」。ハノイで再会した旧知の研究者は、
そのシノワになびく同胞の姿が我慢ならないらしい。
「正義や価値観は時代とともに変化するんですね」とうんざり顔だった。
でも、お互いに騙(だま)したり騙されたりと外交上手な民族同士だから、
私には表面上の愛想のよさがとてもホンネとは思えない。
中越関係一千年の歴史の中で、災いは常に北の国境からやってきた。ベトナム人は
中国の侵略と戦ってばかりいたから、顔では笑ってもそうやすやすと心を開かない。
しかも、ベトナム自身のほとばしる民族エネルギーは、隣国のラオスやカンボジアにまで
膨張して、さんざん自国の磁場に巻き込んできたではないか。
中国がベトナムの「格上」を装うと同じように、ベトナムも他のインドシナ諸国に
「格上」を誇示してきた食えない人々である。
>>311 そんなベトナム人気質が気に入らないのか、江沢民・国家主席が二月末にベトナムを
訪問した際に、「身勝手な注文をつけていた」との情報がもれてきた。
この政府系機関の研究者に聞いてみると、江主席はノン・ドク・マイン共産党書記長ら
政治指導者と会談して、ベトナムの高校歴史教科書や共産党史に書かれた中越戦争について
の記述に不満を表明し、「友好的な記述」に変えるよう踏み込んだという。
この「友好的な」というのがくせ者で、実際は「中国寄りの」と置き換えた方が
より実態に近いと思う。
一九七九年の中越戦争では、中国は、ソ連に傾斜するベトナムに対し、
前年のカンボジア侵攻への「懲罰」だと公言して、中国が人民解放軍に進撃を命じ、
ベトナムを侵略した。ところが戦争慣れしたベトナム軍の反撃にあって、十万の大軍は
すべてを投げ捨てて逃げ帰った。中国にとっては極めて屈辱的な戦争であった。
だが、ベトナムにとっては大軍の進撃を跳ね返して勝利したのだから、誰はばかることなく
教科書に「勝利」を刻印した。これに侵略側の中国が「過去を忘れなさい」と要求したわけで、
中国外交の身勝手さもここに極まれりである。
江主席は首脳会議の密室だけでなく、翌日には国営ベトナム・テレビが全国放送した
ハノイの講演でも、この中越戦争をちょっとゴタゴタした「曲折」があったと述べ、
ベトナム側にこの「友好的な」歴史認識を受け入れるよう示唆している。
>>311 他国の歴史教科書の気に入らない部分を墨で塗りつぶそうというわけで、明らかに
中国が嫌いな内政干渉である。ところが江主席は、「格上」意識からかそんなことは
少しも省みない。書記長らとの会談では、中越戦争を「曲折」ほどに薄めて、
ベトナム戦争中に中国が支援したことをより具体的に盛り込むべきだと主張した。
日本に対しては「歴史を鑑(かがみ)に」といったり「歴史認識」の欠如を非難しながら、
自らが侵したベトナムには「いつまでも歴史を鑑にはないだろう」と都合よく忘却を求めている。
なるほど旧知の研究者の指摘のとおり、「正義や価値観は相手しだい、時代とともに変化する」
のである。
この江主席の要求を外交筋に確認してみたところ、中国のベトナムに対する
「友好的な記述」要求は、これまでも水面下で繰り返し行われてきたという。
これに対し、ベトナム側は「聞き置くだけで、だれも取り合わない」そうで、
のれんに腕押しだというから剛毅(ごうき)である。
日本に対しては過去の侵略を「正義」や「道徳」の側面から非難して、自らの侵略は
「友好」という消しゴムで消せると考える。中国政治の文脈で歴史を判断すると、
とたんに外交術策の道具に転落してしまうようだ。
中国のこうした流儀に対しては、「ベトナムの知恵」にならって、
日本ものれんをかけて聞き流せばよいのである。
ゆあさ・ひろし シンガポール支局長。中央大卒。政治部、経済部、外信部記者。
プリンストン大学客員研究員(1988−89年)。ワシントン支局長を務めた後、
98年から現職。著書に「アジアが日本を見捨てる日」など。
316 :
日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 10:30:16 ID:T7hdiTlV
ageとこう
317 :
日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 10:56:42 ID:v6XiIz+S
ここは素晴らしいインターネッツですね
318 :
日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 12:17:09 ID:99H7dDVH
支那人は快楽主義の民族だ、近く共産主義体制が崩壊すれば、国民は酒池肉林の世界にどっぷり浸かる。
麻薬が氾濫、賄賂が幅を利かせ汚職で国が乱れる、それは支那の歴史が物語っている。
都市部は大気汚染と河川の汚染が大規模に広がり、慢性のエネルギー不足、それらを打開出来ないままにあえなくバブル崩壊。
農村部では貧困に耐えられない農民の暴動や、異民族の独立運動が激化。
資本主義に転換してからは、三国志ではないがw 国が三つか四つに割れるだろう、その方が合理的で統治し易い。
当然国力も三分の一以下になり、現代版天下三分の計と言う事になる訳だw
銀行がたくさん進出すればいいのだよ
中国を支配しようぜ
320 :
日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 16:01:03 ID:0Qlv5JOF
>>318 っていうか、中国はかなり資本主義になってきてるよな。
外資とか進出してるし、個人の財産も多少ながら認めるようになってきてるし。
三国志も時間の問題かもwwwwwww
321 :
日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 16:14:50 ID:C4Pilo8Q
別に中国は共産主義国じゃないだろう。
共産党という名の一党独裁下の資本主義国だ。
つまり異常な国だ。
>>319 共産人治国家ですから最後は資産没収されちゃいますよw。
324 :
1:2005/03/23(水) 23:27:51 ID:FXqNwe+E
>>312-315 島根県推進委員会 さん
いい記事、ありがとうございます。
とても同感です。
ちょっと、これを機縁に、次レスでシナをメインに、思うところを述べたいと思います。
今後もいい記事や意見がありましたら、お願いします。
325 :
1:2005/03/23(水) 23:30:08 ID:FXqNwe+E
<シナや日本について――【勝手気ままな私論】>
シナから日本を眺めると……。
日本は、経済面で超大国。
とくに、世界でも屈指の先端技術とテクノロジーを持っている。
喉から手が出るほど、欲しい。
アフガン戦争やイラク戦争で、アメリカのハイテクぶりにビックリしたが、
その日本も、一夜にして、そういった軍備を持つほどのポテンシャルを、充分持っているだろう。
もし、あの時のアフガンやイラクが、我国シナだったらどうだったろう?
確かに、イラクのように、10日ほどで首都が陥落し、政権が瓦解することはないだろうが、
あのアメリカには叶わない。
兵士数を巨大にしても、アメリカ相手では烏合の衆でしかない。
あの大規模で、なおかつ、ピンポイントのミサイルと、ピンポイントの空爆を防がないことには…。
少なくとも、それに対して互角の戦力を持たないことには…。
(実際にシナは、約10年前から、兵力を削減しつつ兵器のハイテク化に力を入れてる模様です)
唯一、陸軍の地上戦ならば有利だが、核を含めた中長距離ミサイルも、数と性能の上では、まだまだ不足だ。
その上もし、我がシナ国土上で、両国の戦争が起こったら、
国内の主要施設は、短期間で、ことごとく破壊されてしまうだろう。
反政府勢力の活発化や、チベットや台湾、香港などの離反・独立化も懸念だ。
これでは政権を細々と維持できても、その後、数多くの勢力と長期的な内戦状態にならざるをえない。
326 :
1:2005/03/23(水) 23:30:38 ID:FXqNwe+E
(つづき)
さらに、13億の一般人がどう出るか…。
国民性は実利性が強く、これまでの統治に不満の者も多そうなだけに、一枚岩になって心から協力する者は有限だろう。
かつ、老獪なアメリカが、こういった点を突いてこないはずがない。
抗日戦線で毛沢東がやったように、広大で特異な地形を活かして長期戦に持ち込みつつ、
正面衝突を避けてゲリラ戦を展開していけば、結局、そのアメリカも撤退せざるを得なくなるかも知れない。
アメリカ国内で、反戦気分も蔓延し、政権も交代して方針が転換しそうだ。
そして、我々シナは、悠々と、その工作活動に全精力を傾ければよい。
しかし、今のハイテク米軍を前にしては、そこまでの猶予があるかどうか…。
そして、ビンラディンは捕まっていないとはいえ、フセインは捕まってもいる。
それを前にしては、主力を晦ましつつ、活発なゲリラ戦さえできるかどうかさえ分からない。
石油資源の面でも心配だ。
アメリカは着々と中東の石油を支配しつつある。
我国シナは、ロシアやEU、そして自国の油田に依存することになろうが、
同じ我国内でも、中央アジアなどが自立し、中立を表明しかねない。
ロシアやEUも、腹に一物があるだけに、完全に依存はできない。
いずれにせよ、アメリカは忌々しい。
そのアメリカがいなければ、台湾も韓国も東南アジアも、簡単に併合もできるだろうに。
どれだけ、アジアで好き勝手に振舞えることか…。
その代わり、日本が完全に独立性を持つことになるかも知れない。
そのアメリカが存在しなくなれば、日本はそうせざるを得なくなる。
ちょっと未知数だが、アメリカに近いタイプの軍事力を持たれると、厄介だ。
同時に、その日本に、独自の東アジア外交政策や世界戦略ができて、我国との対立が激化しないとも限らない。
我国から見れば、日本など小国で、こんな国などと対等関係なんてあり得ないのに…。
327 :
1:2005/03/23(水) 23:31:32 ID:FXqNwe+E
(つづき)
アメリカが存在する現時点の日本は、これほど与しやすい国もない。
我国シナ寄りの政治団体や勢力もあれば、浅はかな学者やらメディアやらも多い。
財界なども、好意をもっている。
余にも付け入る隙が多い。
そこで、表面はニヤニヤして、テーブルの下からピストルをもって発砲してしまうアメリカのように、
日本に、笑顔を振りまいて、「友好・親善」、「平和・共存」を宣伝すれば、
案外簡単に日本は、それに乗ってくるのではないか。
唯一厄介で強固な日米同盟関係さえ、その楔を断ち切れるかもしれない。
さらに、在日米軍の撤退、そして日本の政権をいわゆる自民党のアメリカ寄りのタイプから、
完全に我国寄りで、長期的な政権を樹立できるかもしれない。
最早、笑うしかない。
もちろん、チベットやモンゴルのように、日本を完全に傘下に置き、
日本人を廃して、それらと同じく、中華民族化してしまいたいが、まあこれは先送りとしよう。
同じく台湾や韓国についてもそうだが…。
そんなことをすれば、さすがに、アメリカが介入してくる。
もしやるならば、そのアメリカの覇権が大分弱まってからだ。
それまでは、日本に対しても、台湾や韓国などに対しても、さっきのことを達成できれば充分だろう。
328 :
1:2005/03/23(水) 23:33:18 ID:FXqNwe+E
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
→以上、思うところを述べてみましたが、
この点だけでも、何でシナは、反日を剥き出しにするのか分かりませんね!
もちろん、いろんな理由や事情があるのでしょう。
いずれにしても、日本は、とくに浅はかなサヨを始とした、
軽薄で、シナ寄りをやたら標榜する連中などに、注意しなくてはなりません。
>1の3番目でも書きましたが、
日本は、自国のバカな連中や売国的勢力、底の知れない野心を持った勢力ほど、
脅威と思います。
シナなど、物の数ではありません。
みなさん、一人ひとりがしっかりして、日本を善導していきましょう!!
329 :
日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 04:28:25 ID:v7CXY4kK
丁度100年前、この道をとおった夜
1さんに質問なのですが
なぜ、今の日本に
>日本は、自国のバカな連中や売国的勢力、底の知れない野心を持った勢力
と書かれるような勢力が蔓延してると思いますか?
原因の考察なんかがあったら聞いてみたいです。
331 :
1:2005/03/25(金) 00:45:05 ID:kC07h723
>>330 なかなか難題ですね〜。
勉強不足もあって、明確な原因や病根は、未だ分からないですね。
今後、それをより意識して、調べてみたいと思います。
また、もし、皆さんの中で、いい意見があったら、レスしてください!
但し、いろんな原因があるだろうし、
また、それが、ゴタゴタ複合的に入り組んでいるのは、確かかと思いますね。
そこで、現時点で思いつく限りのことですが、
「こんなことが影響を与えているのでは?」というようなことを、次レスで述べてみたいと思います。
さらに、できれば、偉い人が、感度の高い解決策を打ち立てては実行し、
日本をよりよく改善してほしいですね!
332 :
1:2005/03/25(金) 00:47:22 ID:kC07h723
(>331つづき)
>>330 <こんなことが影響を与えている??>
◎戦後のアメリカの対日政策が巧妙で、今日まで大きな影響を及ぼした?
(ex : 3R5D政策、平和憲法制定、軍隊・自存自衛の排除、戦前の団結力の非再興化=たバラバラ化・自由個人主義化の助長 など)
◎戦後以降の、シナやソ連、北朝鮮などの、対日謀略・工作が巧妙だった?
(これ、調べれば調べるほど、背筋が凍るほどのものです。日本は実力で乗り切ったのか神風で乗り切ったのか紙一重かも?)
◎例えば、戦後の北などによるインチキ右翼の増加と、その結果として右翼の権威や信用の失墜が、左翼思想と反日思想の増大化に貢献した?
◎日本の政治のレベルが低下した?政治家に立派な人物がいなくなった?理屈や知はあっても、人物といえる政治家が皆無になった?
◎政治家というより、首相の権限を含めた、システムに問題?
◎朝鮮総連や在日朝鮮人の存在とその影響が、大きかった?
◎戦後、平和は簡単に達成できるものと勘違いが進行しつつ、国防をアメリカに依存したことで、独立・自立の気概と見識が低下した?
(しかし、軍事力にヒト・カネが回らずに済んだ分、経済に特化できもした / 維新以降明治は必死だったし、本来至難)
◎戦後、世界を覆った共産主義思想と、その影響の濃い主要世代・主要メディアが、日本をダメにした?
◎元来、時務を識る俊傑や、道に達した人は極少数で、大半は無知迷妄。売国勢力もこの例に漏れず?
◎それはまだ良いほうで、彼らの多くも生半可な思想を恃んでしまい、結果として、長期的・根本的・多面的に日本をダメにしていることが自覚できていない?
333 :
1:2005/03/25(金) 00:47:55 ID:kC07h723
(>332つづき)
>>330 ◎さらには、シナやソ連、北朝鮮などを、結果として大いに加勢・援助してしまった?いいように利用されてしまった?
◎日教組を始めとした自虐史観と、それを助長する教育やメディアが、日本をダメにした?
◎メディアの反日、反戦前の宣伝や、メディアの一方的な思想・見解が、大きな影響を与えた?
◎教師から学校から教育の質が、大いに低下し、良質な人材や俊傑が増えないどころか、ダメな国民ばかり輩出してしまった?
◎経済成長で物凄く豊かになった反面、堕落頽廃や拝金主義、下衆な商人的思想が加速度的に進行したことが影響?
◎その例では、民主主義とはいえ、一般国民のレベルが低下し、結果として、ホンモノの政治家や正邪を峻別できなくなった?良心や直覚も減退?
◎自由主義・民主主義が行き過ぎて、放縦化した?国家にしろ、メディアにしろ、一犯罪者にしろ、犯罪者や罪人に優しい?
◎浅はかな平和主義者に女性や主婦が多いが、戦後女性の社会的地位の向上も影響した?かつ、時務は、女子供の知ったところではない?
◎自己の利益や野心のためなら、反日も反日勢力との結託も辞さない?こういう連中が、主要な地位にほど多い?
◎反日・自虐の扇動→革命の助長(学生運動?)→政治的権力の獲得 を狙った怪しげな勢力が、日本をダメにした?
(共産主義勢力のみならず、創価学会などもどうだか…。元来、思想は、良薬にもなり猛毒にもなりかねないですね。要注意)
◎パラダイムに問題?贈ったら贈り返す日本人的発想を、いかに騙しタカるかの世界で生きてきた、シナや朝鮮などに適用したのが大間違い?
(歴史的に日本は、こんな高度な信頼関係で成り立っていけるほどの社会だったといえそうです。しかし、基本、日本人以外では至難?)
◎その他
スレ違いになりそうなんで、手短に・・・
元左側からとしては、「戦争して原爆落とされるのと平和なのとどっちが良い?」
って言われたら、「平和」って答えた、そうして、あの当時流行してた「非武装中立」
を聞かされた、すこしだけ染まったけど、結局矛盾に気付いて独学。
そんで、上の「戦争vs平和」の設問自体が怪しいのに気付くと。
そんで、こんな設問をしてきたのは、学校のセンセイだったりするんだな(w
陰謀論の好きな人なら、日教組、そして日教組と縁の深い北の国とか・・・色々と出てくる
んだろうけど、まあ、もとを探っていけば、敗戦して米軍の占領統治時代にやった
教育改革が原因だと思う。あれで、色々な勢力につけ込まれる隙を作ってしまった。
まあ、あくまでも私の想像なんで、あまり深くつっこまないでね(w
>>1さん
植民地って悪いことなの?(素朴な疑問です)
この疑問のきっかけは、スマトラ沖地震のニュースで“フランス領”の言葉を聞いたからです、
現代においてもフランスはアジアに植民地を持っているみたいです、
(領と植民地は違います、ならその事指摘下さい)
そんなに悪いことなら、過去のことより、現在進行形の事をなんとかした方が良いと思います。
>>335 1が答えるまでもなく別に悪くないよ>植民地
「悪い」んじゃなく「笑える」って言ってんのw
>>335 植民地は、むかしは当然のようにありました。
今でも、一部値域には残っています、現在は民族主義的な面で、植民地支配は悪い事の
ように思われています。
で、支那の場合ですが、本人達は(多分)理解しているだろうけど、それでも強気の姿勢を
崩さないのをウォッチして遊ぶスレです。
>>335 ちなみに英語だと「併合」の方が「植民地」より悪いイメージ。
339 :
1:皇紀2665年,2005/04/03(日) 11:15:09 ID:L7uGkIxE
>>335 >フランスはアジアに植民地を持っているみたい
これは、私も、今まで気づきませんでした。
とても興味を持ちました。
ありがとうです。
とにかく、「気づく」というのは、案外至難ですね。
「植民地について」は、質問の主旨がイマイチ掴めなかったのですが、
>>336-338さんが、すでにお答えして頂いたので、
そんな感じです。
後は、骨を折るかもしれませんが、>1から読んでいただいて、
言わんとしている主旨を掴んでもらえれば嬉しいです。
340 :
1:皇紀2665年,2005/04/03(日) 11:15:59 ID:L7uGkIxE
341 :
1:皇紀2665年,2005/04/03(日) 11:18:51 ID:L7uGkIxE
■私見
<ライブドアについて>
◎「諸行無常の響きあり。驕れるものは久しからず。唯だ、春の世の夢の如し」
◎「担ぐ神輿は、軽くてパーがいい」 (by小沢一朗 = リーマン、村上ファンド、etc…??)
◎「天下もと無事。小人(達識の無い才子・才人)これを乱す」 (渋沢栄一、松下幸之助などとは大違い?)
<リーマンなどの米投資銀行について>
【その壱】
すぐれた能力の限りを尽くし、しかも老獪に、巨大な利益の獲得に成功した。
アタマは切れるし、世の成功者なのだろう。
しかし彼らのみならず、人間、バカでも、利得を追求に躍起になっては一生を送っていくが、果たしてその利益で何をするのだろうか?
贅沢な生活??(ex高級車、ブランド品、海外旅行、キャバクラ、高級住宅…)
名声や相対的地位の獲得??
利益を追ったが、かえって借金を増大させ、その返済??
案外、他愛の無いもののために、闇雲に利益を追求しているのかもしれない。
多くの時間や労力を投入しつつ、ほかに重要なことに盲目なのかもしれない。
少なくとも、そのマネーで、
「どうしても趣味の庭園を立派にしたい」
「古今の俊英の書籍を全て集めては、豊かな書庫をつくりたい」
「名刀が趣味で、これを集めては、うっとり眺めたい」
なんていう方たちが多ければ、まだ意義があると思うし、面白いとも思うんだけど…。
もちろん、巨額をもっている人は、その分だけの意義ある事業でもすれば、もはや「徳業」になりますね。
これは、リーマンのみならず、一人ひとりから企業から国家まで、いろいろ考えさせられますね!
煩悩の多い悩める衆生は、古今不変のようです。
342 :
1:皇紀2665年,2005/04/03(日) 11:19:29 ID:L7uGkIxE
また、「精神やこころ」という要素は、重要と思いながらも、よく分からないし、大いに軽視してしまいがちです。
幸せをつくるのは、本当は、「心」なのかもしれませんね。
豊かで、すぐれた精神がないと、『本当の意味での正しい価値判断』ができないのかもしれません。
人生・人世とは、つくづく難しいですね。
(※「桜がきれい」という感情や感動も、利害得失が全てのパラダイムという人間では、そう感じることができない)
【その弐】
しかし、この「ウォール街の連中」は恐ろしい。
米はよく、「貿易を自由にしろ、金融を自由化しろ、農業もアンフェアだ!」っていいますが、もはや理由は明快ですね。
最近も、あのイランに対して、「平和的解決なら、WTO加盟が条件」といってました。
日高氏の数多くの著書によると、例の金融危機以降、東南アジアや韓国へのウォール街支配体制が凄いらしい。
もちろん、日本も狙っていますし、リップルウッドの進出は有名ですね。
またドラッカーもいってましたが、自国内では、80年代だかに、この「買収・売却」が横行した。
そして、一部が大もうけしつつ、アメリカ全体ではとんでもない事態を生んだ。
目先の短期的利益に走りすぎ、長期的・巨視的利益というものを無視してしまった。
カネのなる木でもあるはずの、企業それ自体が、消滅や解散してしまうケースまで多発した。
とにかく、「株主資本主義」なんてのがブームになっていった。
日本でもバブル以降、これに安易に追従した連中も多かったですが、総じて日本のトップは的確な判断だったと思いますが。
しかし、今後は、この国内で磨いた覇術を、外国にどんどん行っていくとなると、日本も含めシンドイですね!
孔子なんかもいってましたが、善人では太刀打ちできない。
「賢い善人」でなくては叶わない。
驕れる中国政府も、本質的に、ホリエモンの二の舞にならないだろうか?
歴史的超大国が勝つのか?それとも、新興超大国に軍配が上がるか…。
343 :
1:皇紀2665年,2005/04/03(日) 11:22:49 ID:L7uGkIxE
<主に企業について&余談>
立花氏も触れていましたが、
「企業=株主のもの」とか「企業=お金を儲けるための機関」
という俗説が横行しています。
一見正しいように見えるのですが、正しいの「一部」に過ぎない。
氏も指摘するように、それだけではない。
いろんな要素や要求、社会的責任やらが、複合的に相俟っている。
現実でも、そう簡単には従業員は解雇できないし、
なぜか、公的年金の責任まで随分負わされる。
とはいえ、ボランティアのように、資金が誰かから貰えるわけではない。
自前で、利益を継続的に出していく必要もある。
維新や戦後の、著名な企業家は、「利益を出すのが目的」で、会社を興していない。
もちろん、すべての事業家がそうだった訳ではない。
また、その彼らは、利益を無視していたのでもない。
しかし、後世になるにつれ、それが目的化し、その感覚が主流になってきた。
要するに、マネジメントする人間によって、企業は、「尊い理想を達成する機関」にもなるし、
「生活のための機関」にも、「大金を儲けるための機関」にもなり得る。
いろんなタイプを創造できる。
また、株式も似た状態を起している。
本来は、カネを儲けるために、売買や投資をし始めたのではない。
しかし、現在では、その儲けるためが、目的化している。
344 :
1:皇紀2665年,2005/04/03(日) 11:23:56 ID:L7uGkIxE
(つづき)
公務員は、公僕といわれ、それに相応しい人間の集まりかと、一見想う。
しかし、現実は、「雇用が安定している。給料がよい」――
という思惑を第一義に考えている連中の、集団ともいえなくもない状態だ。
またこれが、官僚から、教師から、職員まで、理想とされる職責に意欲的に取組まず、
投入コストの割には、生産的な成果を出していない理由の一因かも知れない。
ボランティア団体なるところも、「ボランティア団体=善なる活動機関」である、
と短絡的に結論付けられない。
ないしは、「企業は悪で、ボランティアは偉い」なんて言えやしない。
私の知る限りでも、年間何十億という寄付(主に国税)を得ながら、わずか年間30名の派遣という成果しか出していない機関があった。
しかも、それそれの派遣先が、彼らの生活費などを援助するのである。(給料)
組織も、常勤の職員は、9名。
しかし、非常勤の役員まで、「同数ほど」いた。
ちょっと計算しても、こんなことは民間では、絶対にありえない。
調べてみると、ここは官庁の天下り先でもあった。
さらには、こんな組織が、少なくとも、100近くあったような気がする。(国税主体のボランティア団体)
もちろん、中には、立派な団体があることも確かだろう。
国家はどうか。
今では、米、中、露、EUに止まらず、自国益を追及しつつ、他国益を奪い取るのが常態だ。
シナの春秋戦国時代と、本質的に似たことを繰り返しているともいえる。
また、北朝鮮のように、「国家は権力者のための機関」として統治している国もある。
もちろん、建前は「民主主義共和国」だ。
一方、日本でも、維新後の黎明期の国家と、大東亜戦争付近の国家を同一視はできない。
同じく、「江戸時代=封建時代=圧政と抑圧の時代」なんて、とてもいえやしない。
ちょっと調べれば、現代以上の政治家や役人、教育者で溢れ、国民道徳も現代以上だったのかもしれない、
といえなくもない。
少なくとも、圧政であって、あれほどの文化や芸術、学問、商業の発展はありえない。
345 :
1:皇紀2665年,2005/04/03(日) 11:29:46 ID:L7uGkIxE
(つづき)
立花氏も、ちょっと触れていましたが、世の中をつくるのは、結局は、ヒト。
そして、善くもし悪くもするのは、人次第。
また人類はこれまで、いろんなシステムを考えてきました。
政治なら民主主義とか市民社会。法治やら三権分立やら。
経済・金融なら、企業や民営化、株式やファンドなど。
そのほか、教育システムなり、NPOなりと。
しかし、未だに完璧なものなどでてきません。
出てくるのは、時代や状況に適切な手段としてのものです。
さらに、「システムだけで、善悪や良し悪しは判断できません」。
しかも、スターリンや毛沢東とはいいませんが、悪性を根本にもっていれば、「どんどんウラを斯いて」いきます。
やはり、人の内容が、すべてを決定していくし、豊富な内容の人材を今後とも数多く継続して輩出していけるかが、第一義だと思います。
繁栄しつづける、よい成果を出しつづける、幸福が増大しつづける、
ということは、至難中の至難ですね。
大体が、栄枯盛衰のサイクルとなっている。
また、サイクルになっているうちは良いほうで、樹木でいったら、一年ごとにやっているサイクルと本質的に似ていますが、
これが、根もとから枯渇してしまったらどうしようもない。
果たして、地球の寿命が先にくるのか。
それとも、人知が、地球の生命を長らえ、ないしは、他の星に移住ならしむのか。
それとも、人知の悪い部分のほうが発展し、加速度的に滅亡させてしまうのか。
換言すれば、人間は、身体における、善玉菌を繁茂させられるか。
それとも、悪玉菌を増殖させてしまうのか。
終いには、ガンまで起して、取り返しのつかないことをしてしまうのか。
346 :
1:皇紀2665年,2005/04/03(日) 11:30:18 ID:L7uGkIxE
(つづき)
人知のいう、「合理」とか「合利」、「経済的」というものは、
余程注意しないと、本当にそうなるケースは、滅多にない。
やや前では、都市部に工場を乱立し、公害を招いたりしました。
コンビニで売っている、飲料から弁当から何からも、本当は、毒を食べたり飲んだりしているのかも知れません。
それでは、最期に、私の好む寓話を紹介して、この意見を終えます。
長々と、ご購読ありがとうございました。
それでは、最期に、私の好む寓話を紹介して、この意見を終えます。
長々と、ご購読ありがとうございました。
『南海の帝を儵(シュク)といい、北海の帝を忽(コツ)といい、中央の帝を混沌という。
儵(シュク)と忽(コツ)とが共に、混沌の地に出会って、非常な歓待を受けた。
後日両者は、混沌の徳に報いようと相談の結果、
人は皆、七つの穴があって、視たり聴いたり食べたり呼吸している。
しかるに、混沌だけは、これがない。
誠に穴をあけてみようではないか、ということになって、日にひとつずつあけていったら、
七日にして混沌は死んだ』
(荘子・内篇)
→近代文明や人知、合理などが、前の二者の象徴です。
「混沌」は、地球のように、複雑微妙なものが渾然一体となったものですが、
みだりに、手を加えると、全き調和をおかしくし、とんでもないことさえ起こりかねません。
最近でも、ホーキング博士が、「文明ゆえに滅ぶ」といっていましたが、
決して、妄言ではないのでしょうね。
>>343 たかが建国230年そこらの国には、残念ながら、名門たる老舗は無い。
バブル、いや、「淀みに浮かぶ泡沫のかつ消えかつ結びて永く留まりたる」
ことが無いのが当然と言うのが「企業」と思うなら、それもいいだろう。
しかし、そのアメリカですら、社会的意義、創業の理念、そういったものが
墨守されていない企業に、残念ながら「弥栄」は無い。
日本でも、創業の理念を守っているところは、実は長生きしている。
その理念に「とにかくゼニじゃ」と書かれている所は、一つもない。
349 :
日出づる処の名無し:2005/04/05(火) 16:58:13 ID:uchrUroq
下がりすぎなのでageときます。
良スレage
350 :
::2005/04/05(火) 18:19:22 ID:d2/j5EaI
喪前等毎週金曜日の12:30からラジオ日本1422KHZで
遣っているミッキー安川のズバリ勝負聞いてミレ。
明日の昼からだ。チャンコロとチョン叩きのミッキー安川を応援しようぜ。
横浜生まれで横浜育ちのミッキーは73歳で石原閣下とは
同じ年でしかもお友達だそうだ。
昔はちょくちょくTVに出ていたが、西村同様強烈な発言で
TV局からはウトマしがられて、今は殆どがラジオ日本オンリー。
毎週ゲストは眠死糖議員が多いが、たまには森前首相や
小沢一郎、神崎、平沢勝栄、評論家の三宅の爺さんなどもゲストで出演している。
切り口が西村同様辛口なので、結構ハマッテイル。
横浜育ちなのでチョンの友達も多いそうだが、
それでも結構チョン叩きを遣っている。3年前位まではチョン叩きをやると
たちまち抗議が殺到したそうだが最近が流石にクソ朝鮮人共の悪事が
日本人の中に知れ渡り声が無視出来るほど無くなったそうだ。
土曜日の朝0:OOから君が代斉唱で始まるミッキー安川の朝まで勝負も
政治家評論家のゲストで一時間遣っているのもお勧めだ。
夜の分は電波状態が良いので日本中で聞こえると思うぜ。
今晩から月曜日ー木曜日まで毎晩23:30−24:00迄
30分番組の新規に放送枠が増えたそうだ。
今晩はその記念すべき第二回目だ。
試しに一度聞いてみな、結構はまるぜ。
私はホリエモン大嫌いなんだけど
ウォール街の猛者が攻勢をかけてくる前に
ホリエモン程度の咬ませ犬がキャンキャン喚いてくれたことには感謝している。
一応の警鐘にはなったから。
祖父が商社マンだったんだが。
いつの頃からかは、はっきりしないんだが、ワシの若い頃は、
「それ(その案件)は、やってはいかんな。日本の将来に禍根を残す」
なんて言う発想が、平気であったそうですよ。
儲けのさらに先にある、日本こうあるべし、みたいなことを、
当時の経営陣(旧制高校→帝大ぱたーん)は、臆面もなく
言っていたそうで。
353 :
日出づる処の名無し:2005/04/06(水) 21:00:14 ID:PXlUw5pe
自分で金を出してない人間ほど他人に痛みや犠牲や我慢を求める
資本家は我慢しなさいと言いながら、自分は安全な預貯金を貯めこんでるんじゃないの?
株やってないでしょ?
354 :
日出づる処の名無し:2005/04/07(木) 10:55:52 ID:rJEo4IiT
355 :
日出づる処の名無し:2005/04/07(木) 14:10:04 ID:lY4IZgU7
報復てこに人民元改革迫る 米議会、対中国で
【ワシントン6日共同】米議会上院は6日、中国がドルに事実上固定している人民元政策を変更しない場合、中国からの輸入製品に報復関税を課すことを盛り込むよう予算案を修正する方向となった。
対中貿易赤字が急増、繊維産業などを中心に米国内の雇用が奪われているとの強い不満が背景にある。
ブッシュ政権は対話を通じて人民元改革を促す方針を崩していないが、修正案が可決・成立すると経済分野で米中間のあつれきが強まる可能性がある。
修正案は、中国が180日間以内に通貨政策を変更しない場合、中国からの輸入製品に27・5%の高関税を課すという内容。
ただ一方的な経済制裁措置の発動は世界貿易機関(WTO)ルールに抵触する公算が大きい。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=econ&NWID=2005040701000978
356 :
日出づる処の名無し:2005/04/07(木) 14:34:05 ID:Zhl4Rz0d
357 :
日出づる処の名無し:2005/04/07(木) 15:12:00 ID:4a1V50LT
うそー!!!!。・゚・(ノД`)・゚・。
中国=張子の虎
360 :
1:2005/04/07(木) 20:49:02 ID:L9c8h9MU
>>353 こういうことかな?
【修正文】
(自分では金を出さないほど、)
他人に痛みや犠牲や我慢を求める資本家は、我慢しなさいと言いながら、
自分は安全な預貯金を貯めこんでるんじゃないの?
(同じように、他人には、リスクの大きい株の売買を勧めておきながら、自らは、)
株やってないでしょ?
>>356 これ、本当だったら、凄すぎるね!
また、料理なら、日本料理と違って中国料理は、
基本、炒める調理法と濃い味付けなのも、肯ける気がするね。
食材の質も悪く、量にも乏しく、
さらに、戦乱や人口増で、より以上、量にも乏しくなれば、
何でも食べるようになるし、
そして何でも食べようと、火を通しつつ、濃い味付けにするんじゃないかな?
反対に、
和食が、刺身でも野菜でも、ナマで食べるようになったのも、
また、味付けが薄かったり、繊細であったり、多彩なのも、
歴史的にそれほど、質の良い食材が流通してきたのであろうし、
政治的・社会的安定なども、高レベルだった証しかも知れませんね!
どうだろう。味覚の面でも、日本人は相対的にレベルが高いと言われてますが、
その通りかも知れませんね!
また、盛り付けを見ても、美的感覚や文化の高さなども感じるのは、私だけかな?
362 :
日出づる処の名無し:2005/04/12(火) 08:14:41 ID:V0GbG+cN
支那不潔杉
363 :
新兵330:2005/04/12(火) 09:05:04 ID:+eBrnFCK
1さん色々と答えてくれたのに
返信が出来なくてスイマセンでした
PCが壊れちゃってやっと古いwin95を発掘してネットに繋いでます
1さんの意見は大変参考になりますが
もしよければ、レスの最後に参考文献など書いてくれたら
個人的には嬉しいなァと思います。
そして、また新たな疑問なのですが
このスレの冒頭の
>>2で書かれているところに
> 「元安」も政策的に維持していくはずだ。
>万一、元のレートが変動相場などによって、その価値が高くなるようだと
書いてあるので
今、元というのは固定レートになってるのだと思いますが
その固定レートとはどうやって維持されてるのですか?
普通だと円やjは売り買いされてレートが変化するのですが
中国では別の法則でもあるのでしょうか?
それで、今後はどういう手順(外交圧力etc)で固定レートじゃなくなるのですか?
質問ばかりでスイマセン・・・
364 :
日出づる処の名無し:2005/04/12(火) 09:21:32 ID:Hrv8R+xP
日本財団の奨学基金
1億2000万円回収不能
中国の大学、運用に失敗
日本財団(曽野綾子会長)は11日、中国甘粛省の国立蘭州大学に
1992年設立した奨学基金百万ドル(約1億2000万円)を大学側が
勝手に現地の投資信託会社で運用して失敗、回収不能になっていると発表した。
大学側は「高利の投資信託に移し奨学金を充実させたかった」と謝罪しているが、
財団は大学に対し投資信託会社から金の返還を受け、奨学制度を正常にもどすよう
求めている。事態を重くみた財団は昨年12月、中国の王毅駐日大使に書簡を送り
説明を求めたが、返事はないという。
財団側の説明によると、92年3月に大学が持つ中国銀行の口座に百万ドルを
振込み、その利息で大学院生向けに奨学金を出すよう規定。
しかし大学側は財団に基金の運用機関を変更する届け出をしないまま翌年10月、
当時高利息だった甘粛省投資信託公司へ移し替えた。
信託公司からの利息は3年目から出なくなったため、大学側は裁判で金の返還
を求め、勝訴したが、公司側は金を返還していない。
大学側は自己資金で奨学金を出して隠していたため、04年12月に大学から
報告があるまで財団は気付かなかったという。
日本財団の奨学基金は87年からスタート。早大、慶大のほか、インド、ヨルダン、
インドネシアなど計45カ国、69大学に設立している。
365 :
新兵330+++++:2005/04/12(火) 11:07:37 ID:+WaxO0e/
質問ならいっぱいあるぞ!
1.反日デモがあったことを中国国内新聞は、なぜ報道しない?
2.インターネットで反中国・反共産党を検索するとその場でサイトら切られる?
3.中国の経済はほんとに脅威なの?
4.ネットポリスてなに?
5.内外報道の不一致とはなに?
ありすぎて、アホらし!
>>363 経済には暗いので、間違っていたらごめんなさい。
支那の場合は、輸出入のドル決済を中央銀行経由でしかしていません。
何ドルからか忘れたのですが、貿易で得たドルを中央銀行へ申請して
ドルから人民元へ両替してるようです。
で、中央銀行が今の安いレートを崩さないわけなのね。
で、元の切り上げ問題なんですけど、支那の場合は、その中央銀行がレートを
変更するだけ(過去にも20%だったかな??、元を切り上げしてる)
国内、国外の情勢(まあ、外圧とか景気とか見ながら)で、中華風計画経済に
則って、元の対ドルレートを決めるって事のようです。
367 :
1:2005/04/15(金) 00:48:09 ID:UT4nGKdb
>>366 代わりに回答有難うです。
また、いつも有難うござます。これからもいいスレづくりにご協力願います。
(最近、他スレも久しぶりに巡回したのですが、「オレが正しい」、「いやお前が間違いだ」と、永遠と対立ばかりで、
一向に、より高次元の結論を創造しよう、というスタンスが無かったり、単に勝つための議論やら知識をひけらかすための議論が多くて、残念に思ってもいましたので余計に感謝の念が…)
>>363 もし、良ければ363さんも、調査したり考察したりしたものを、報告してもらえたらなと思います。
お気軽に。
そして、このスレの皆さんにとっても。
皆さんでよりよい見識を共有して、ないしは、協力してよりよい見識を創造して、
皆さん全員のレベルアップに貢献するものにしていきましょう。
これが結果として、日本のためにも、一人ひとりの個人の恩恵にも、さらには世界のためにもなっていきますしね。
一応、回答しますと、シナは、
「大幅な元高 → 進出企業の撤退と移転 → 工場労働者の失業(国民の大半?) → 大混乱」
という愚はしないでしょう。
プラザ合意を受けたあとの日本が上手くいったのは、
「多くの日本人が、多くの日本企業を運営し、コスト高でも競争優位の製品を創造し、またそれほどの能力があったため」です。
要するに、単純労働者ではなく、有能な知識労働者がメインで、
企業の運営でも、上流から下流まで行っていたことです。
しかしシナは、いつでも代替可能な労働しかしていません。
そしてかつての松下やらソニーなどが、当時のGEとかシーメンスに、必死の思いで追いかけ、ようやく実ったように、
ハイテクの開発から経営化は至難なはずです。
余程、人材、マネー、時、環境、運に恵まれていないと、難しいでしょう。
まして、今日の経済のレベル・競争のレベルは並大抵じゃありません。
368 :
1:2005/04/15(金) 01:25:52 ID:UT4nGKdb
>今後はどういう手順(外交圧力etc)で固定レートじゃなくなるのですか?
これは、直感ですが、
アメリカの思惑に左右されると思います。
煩瑣な理由を避けますが、
実は、アメリカは、もの凄い貿易赤字やら財政赤字を抱えています。
しかも雪だるま式に増加しています。
クリントン政権の前半時は、とにかく円高路線をとりました。
しかし効果がなかったのか、戦略を転換しました。
今度は、ドル高路線を始めとした、「世界からアメリカに資金が集まる体制」にチェンジしました。
ゼロ金利の日本より金利を高くもし、また、そういう貿易などで稼いだ日本のマネー、
まあドルですが、これがことごとくアメリカにいった。
政府も、アメリカ国債購入という「名目」を通して、円安ドル高も維持していった。
反対に日本は、国内外から投資が無いに等しかった。(先進国でも最低水準)
そしてお分かりのように、アメリカは、ITをメインに新事業の誕生と発展が加速した。
半ば当たり前ですが…。
そして、ここが重要です。
実はアメリカは、製造業の競争力は弱く、「製造業以外」はとても高いのです。
ex:ハイテク新産業、ウォール街金融事業、経営コンサル、娯楽産業…。
すると、「モノ=生活品」に不足します。
ナショナル製品ももちろんありますが、日本製品のほうがよいし、インフレになったら嫌だ。
じゃあ、輸入するなら、ドル高とドル安とっちがいい?となります。
恐らく、ブッシュ政権は、こういう路線で「強いドル政策」をしていると思われます。
そこで、もし元を政治的圧力を駆使して、変動制にしたり、他の方法で、「圧倒的な元高」
を起そうとするなら、その経済的理由とはまた違った理由に違いありません。
シナの崩壊が「第一義の目的」となったとき、それ=「圧倒的」な元高を狙ってくるでしょう。
369 :
1:2005/04/15(金) 01:51:26 ID:UT4nGKdb
なおかつ、イラク戦争をはじめとした、アメリカの中東進出を深く考えなければなりません。
人間のエネルギーは食料ですが、
この文明時代の決定的に重要なエネルギーの一つは石油です。(現段階)
イラクを押さえ、また実質サウジも睨みをきかすようになりました。
この2国で、ほぼ世界の石油を抑えられます。
また、イランやシリアも狙ってますけど。
いずれにせよ、このメリットとは何か?
・石油需要増大傾向の今後のための確保
・大国、とくにシナとの戦争時に石油の封鎖
・世界通貨として台頭しつつあるユーロの阻止・防衛
・アメリカの影響力の拡大 → ヒト・モノ・カネのアメリカ集中の維持や促進
・その他
要するに、アメリカの政治的・外交的・軍事的影響力の維持や増大化のために、
積極的なる戦略を展開していったといえます。
とにかく、ディフェンスカウンシルなる、防衛政策チームは、
あのキッシンジャーも含めて、キラ星の如く識者が集っては、今後の戦略を考えています。
まあ、さすがはアメリカですね。
ヨーロッパからのパイオニアが集まったオールスターだけはある。
これをみても、シナよりアメリカの方が、はるかに恐ろしいですね!
韓国は、伝統的な変わり身の早さで、国防を含めてシナよりに大転換しようとしてますけど、
まあ、元来が戦乱のシナから逃避した連中の集まりでもあり、シナとの因縁というか血縁というか、
みだりに人間如きの小さい見地からは分からない、複雑微妙なものが影響しているのでしょうが…
>>368 えーっと、パテントに対する部分が抜けているような気がする。
昨日だったかな?、米国が支那のコピー製品をかなり怒ってました。
報復的な意味でも、元に対する圧力は今後増加するでしょうね。
支那からのコピー製品に苦労してるのは、米国だけでなく、日本も欧州も
かなり頭に来てます。日米+EUからの元切り下げ圧力に抵抗する手段が
支那にあるかというと・・・多分、無いはず。
(ただ、自尊心の塊のような民族なんで、素直な行動は期待できないけど)
どちらにしろ、支那経済の明るい未来は想像できなくなってきてます。
問題は、何時、どのような状況が発生するのかが想像しにくい国だということ。
371 :
新兵330:2005/04/16(土) 03:07:17 ID:Vk9YliHF
>>366-370 広島市民さん、1さんご回答ありがとうございます。
元のレートに関しては中国だけ別の法則という印象を受けますね
テレビばかり見てると
「中国との交流は活発で良い関係だ」という感じの報道ばかりあったので
どうしても、中国は共産主義で日本やアメリカとは社会の仕組みがまったく違うことを
忘れがちになってしまいます
>>370 コピー製品にかなり怒ってた報道は僕も見ました。
アメリカの官僚?の人がバックを両手で裂いてた所なんかを見て
アメリカは官僚までショーをするのかと感心してみてました。
最近の反日デモなどで個人的に怒りを感じていたので
このコピー製品に関することで
日本政府がアメリカと同調して
アメリカに連動して中国に日本製品のコピー製品への批判の態度を示せば
間接的に中国をけん制できるのではと思ったのですが
コレは効果はありそうでしょうか?
今のところ日本政府がそういう態度を表明したなどの報道は見ておりません
プラザ合意はしっかり日本経済に大打撃を与えてるので
大丈夫だったって認識はちょと違う気がする。
当時の日本と今のシナは条件が全く違うという主張自体は
その通りだと思うから、全く問題ないけど。
ついでに、私なりの補足。
プラザ合意からの混乱を生き延びてきた企業は、それなりに技術も戦略も持ってやってた
(当然、生き延びられなかった所も、たくさん、ある)
ただ、それでも、日本経済が復活できたのは、「産業の裾野」が広いからだと思う。
色んな業種が、色んなやり方で商売してるから、こういう変革時期においても
何とか、経済が一時的に縮小しても、復活できていると思ってる。
で、話題の支那経済ですけど・・・「産業の裾野」は狭そうですね。
金主は外国資本が多いので、やばくなったら、即撤退ですかな。
経済が一時的に縮小したら・・・そのまま縮小しそうですね(w
>>373 ちょっと、補足。
日本は、プラザ合意時点で、既に立派な工業国になってました。(自力で)
だから、すそのの広い構造もできてしまう(口の悪い人からは、無駄が多い構造らしい)
支那が工業国になったのは、、、
えーーーっと、えーーーっと。1980年代から?なのかな??
歴史が違いますね。
375 :
1:2005/04/16(土) 20:52:20 ID:lgV2sy3L
【回答も含めた私見】
これは、私の勝手な見方ですけど、
とにかく、アメリカは今後とも、シナに対して相当しっかりした対応をしていくと思います。
シナを利用できる部分は、大いに利用していく。
しかし、これ以上、米と比肩しうる経済大国は作らせない。(とくにハイテク軍事大国に繋がるハイテク産業大国)
現状では、先進7カ国+αが、その大国ですが、
もともと、日本をそれほどの国にしようなどとは、アメリカは全く思っていなかった。
むしろ、日本については、予定外・想定外の状況が起きてしまった。
こういう点は、皆さんご存知でしょうけど、
要するに、敗戦後のアメリカは、いろいろ手の込んだ日本弱体化政策をとっていった。
当時の「改革」は皆そうで、とにかく、日本を軽農業国程度に封じ込めてしまおうとした。
ところが、チェコだの、シナだの、朝鮮半島だのの情勢が変化し、
「冷戦時代」への移行が、決定的になりつつあった。
そこで、当然アメリカは、対日政策を転換しはじめた。
【ちなにみ、あのマッカーサーでさえ、「何で我国がこんな辺境にまできて大きな犠牲を払わねばらならいのか。
まったく、致し方がないとはいえ、極東のことは日本に任せておくべきだった」と吐いたといいます】
とはいっても、日本を、米と同じような経済大国にしようなどどいう構想は、皆無だったでしょう。
また、日米安保による軍事費負担激減などで、確かに、その後の世界情勢は日本に追い風となっていった。
しかし、あくまで、その後の経済的超大国化は、日本人による努力と優秀さが「第一義」であると思います。
仮に、戦後の人々が、全員、アフリカ人だったらどうだったでしょう。
また、シナ人・韓国人であっても、今日ほどの日本を創造することは、不可能だったはずです。
376 :
1:2005/04/16(土) 20:54:14 ID:lgV2sy3L
(つづき)
敗戦によって日本は、歴史的な屈辱や、上記のような制約を受けましたが、
国家を創造する肝心要の「日本人」が断絶しなかったおかげで、再び世界に、とんでもない偉業を起してしまいました。
まあ、その後の国家や経済を復興させるノウハウも、充分ありましたし、少なくとも戦前で、実績を築いておりますが…。
それだけではなしに、維新以来の日本も、戦前の頃にまで時代が下ると、
いろいろ宿弊というか、悪い要素も多くなってきましたから、これを一掃し、一大変革するという意味では、よい機を得たともいえます。
天皇制さえ維持できたのですから、申し分ありません。
【◎もちろん、ここは浅解してはいけませんが、戦後の日本は、戦前より素晴らしい面も生まれる一方で、戦前より悪い面も出てきたでしょう。
どんなことでも、作用があれば反作用があり、相待極まりありませんので、相対的に良い面を増やすだけでも充分成功といえると思います。
◎天皇制維持も、アメリカが利用したともいえますが、問題の根本は、天皇がいまだ民心があり、国民も支持していたという点を無視してはいけないでしょう。】
プラザ合意近くになるとアメリカは、さすがに誕生してしまった経済大国を、戦争でも起して潰すわけにいきませんから、
それはそれで、その現状を受け入れて、その後上手くやっていこうと考えてきた。
そしてこれまで日本は、アメリカに横槍を入れられたり、あのバブルの原因の一因を起こされたり、
一方今日では、日本の経済は、充分アメリカのためにも機能していると捉えられたりもしてきました。
(と一面的な見方だけでいうと、アメリカ様に怒られそうだから、日米関係は、win-winを形成している。)
377 :
1:2005/04/16(土) 20:55:11 ID:lgV2sy3L
(つづき)
ちなみに、「ソ連との対立はもう止めよう」と仲直りしたブッシュの次の、クリントン政権は、当然、
「経済的な関心」が国家戦略の第一義となった。
彼の大統領誕生の支援勢力の中心も、経済に絡む人ばかりでした。
また、当時の識者からは、「冷戦の勝者は日本である」と、日本敵視を鮮明にするような言動も多く現れてきました。
そこで、日本は随分酷い目にあってきましたが、現在のブッシュに代わる頃は既に、そのクリントンの方針は、世界にもアメリカにも合わなくなっていった。
新たな状況が起こってきた。(まさに諸行無常、変化極まりなし?)
アメリカは、決して、これ以上、経済大国(orハイテク軍事大国)を増やさないように努めていくでしょう。
はっきりいって、日本だけでもコリゴリとさえ思ってもいるはずです。
少なくとも、シナに対しては、戦後の日本の教訓も活かしつつ、より十全な構えで、対応していくはずです。
否、アメリカ覇権の唯一無二の源泉である、ハイテク軍事力を向上させないためにも、シナを日本同様のハイテク産業国家には、絶対にしないよう注意を払っていくでしょう。
日本以上の制約を受けそうなシナが、日本以上に上手くこれを乗り切っていけるのか…。
私は、率直に、不可能と思います。
但し、世界情勢はいろいろ変化していきますから、それにもよりますけど。(※後述も参考)
378 :
1:2005/04/16(土) 20:55:55 ID:lgV2sy3L
(つづき)
さらに、今日のシナを、日本上で考えてみましょう。
これまでの経済成長?なるシナの実態とは……、
◎日本でいえば、戦後の頃に、アメリカや西欧などの企業(主に製造業)が進出して統治してきた状態
【≠日本の戦後 → 日本は独力で企業を起し、上流から下流まで運営してきた】
◎多くの国民が、もともと農民で、これといった技術も知識も無く、その工場労働者に移行した状態
【≠日本の戦後 → 戦前ですら、多彩な労働体系。国民の隅々まで教育・教養が行き届き、あらゆる方面で優秀な人材が雲霞の如く存在。】
◎教養・民度を上げる教育はもちろん、知識労働者や専門職を育てる教育もマダマダの状態。
【≠日本の戦後 → 既述の通り、少なくとも江戸期以来、ハイレベルの国民に溢れた状態】
◎ナショナル企業の新興と、強い競争力を生み出していくのは、遥か彼方の夢の状態。
【≠日本の戦後 → 存知の通り日本はこれを達成し、今日では超大国化。数字上シナは、ナショナル企業が日本の10倍も生まれてよい人口構成だが、その日本と同数・同レベルの企業を作っていくだけでも遥かに至難。別レス既述の通り、唯でさえ競争が極めて厳しくもある】
◎のみならず、日米欧企業の経営トップやミドル層に食い込んでいくことも、至難な状態。
【→もちろん独立してナショナル企業を起そうとすることにも、大影響】
大体、こんな感じであり、「あくまでも日米欧の(企業の)影響下の状態から飛躍するのは、極めて至難な状況」
と思います。
379 :
1:2005/04/16(土) 20:57:03 ID:lgV2sy3L
(つづき)
しかし、一方でシナ政府は、外資企業誘致で得ている大幅な税収によって、軍事力の増強に余念がなく、これによって国際的政治力を高め、
少なくとも日本に対して、事態を有利に打開したいとも思っているでしょう。
さらには、とくに国内の状況次第では、思い切ってそれをアテに、戦争をし始めるとさえ思われます。(大不況とか、とてつもない社会不安などが発生したとき)
まあ、第一の標的が日本になる確率が高いでしょうが…。(→この点は、また後ほど、みなさんで考えていきましょう)
そうなると日本は大きな危機を迎えますが、あのアメリカも決して無縁ではないのです。
何せ、在中企業のインフラなどを含めた、膨大な資産が危うくもなり、(無くなるんだったらIBMのように売った方がマシ)
それ以上に、世界的に生産物・工業製品が減少し、世界的なインフレの進行、そして連鎖的に恐慌的な状態さえ起こり得るのですから…。
この点EUも同様ですが、しかし、そう安心できません。
ロシアも含めてとても厄介です。
フランスなんかは、みなさんも知っての通り、すでに対中武器輸出などで、どんな感じかは掴んでいると思いますが、
どうも、宿敵ドイツと結ぶほどですから、アメリカ覇権の弱体化と、EUの復権を狙っていると思えてなりません。
その上に立ってのシナ支援と、相対的にアメリカのパワーを減少させる、ないしは、その二国間に火種をつくろうという画策ではないかと思われます。
より悪智慧が働けば、日本まで巻き込ませようという企みかも知れませんね!
ロシアも、この点、思惑が一致し、ロシアもロシアで、復権を狙っては、それまでは共通の敵であるアメリカに、協力して当っていくことは、充分ありえることです。
実際これまで、とくにプーチン以降、そういう傾向を感じさせます。
380 :
1:2005/04/16(土) 20:57:44 ID:lgV2sy3L
(つづき)
余談ですが、国連や国連安保理は、もはやこういう世界情勢の進行の下では、形骸化していくかもしれません。
もちろん、組織としても、理念としても存続はするでしょう。
しかし、実際問題の処理には無力化した存在になり得ます。(イラク戦争では国連の権威失墜的エピソードもありましたが)
ただし、錦の御旗としては、充分存在意義もあり、世界各国とその国民の国連支持がある限り、
とくにアメリカは、その国連を都合のよいように改善しつつ、これを「奉戴」して、国際社会をさらにリードしていこうと思っているかもしれません。
実際ここ数ヶ月の間で、随分政権中枢の人たちが、国連的組織に「異動」する辞令が、随分発表されてもきましたし…。
アメリカは、基本的に、現状=日米欧の企業進出・統治を維持しつつ、
そのシナが変な野心を抱いたり、おかしな動きを起させなよう牽制するために、
日本も含めて、周辺の防衛体制を強化してくでしょう。
変動相場制については、アメリカの政治勢力や関係者の間で、それを移行したがっている方たちもいれば、
嫌がっている人たちも、きっといると思います。
今後は、これが時の政権にどう絡んでくるかでしょうし、
それ以外にも、アメリカが、現在抱えた問題、そして今後抱えていく問題によって、都合よく対応を図っていくものと思われます。
ただ、唯一ありえそうなことは、変動相場制ももちろんですが、それも含めて「金融の自由化」こそを大いに求めていくのではないかと考えられます。
まあ、段階が必要ですから、一朝一夕では至難ですけど。
ここが自由になればなるほど、そこがお得意のアメリカは、さらに支配の権を拡大できますし、影響力を増大できる。
場合によっては、共産党を傀儡化できる。
また万一、「アメリカが」シナと戦争を望むようになっても、
金融面やら企業の面やら、またその他にも、そういったものを上手く操縦して、シナの社会不安をあおり、
シナから、たとえば台湾への戦争を誘発し、そこをアメリカが迎撃に行くということも、できるようになる。
要するに、「選択肢の幅」が広がることになります。
とりあえず、大作乙です。
>>1さま。
先が読みにくい支那や極東情勢の話なんで、文章自体も多岐に渡る考察が・・・
ありすぎて、よーわからん(w。
いくつかのキーワードを拾ってみた感じで
・金融自由化→これは、支那も中華風金融自由化、あくまで中華風です。を実行すると
昨年から、何回かコメントが出てる。WTO加盟後の猶予期間も来年か再来年に来るので
何らかの具体的な行動が求められるはず。
まあ、当然、先進国からは不充分な内容なのは鉄板ですね。
日本への侵攻、若しくは軍事的圧力→
まあ、圧力くらいはあるでしょうね、ガス田周辺で睨み合い程度は覚悟が必要と思われ
ただ、侵攻に関しては、かなり困難でしょうね(それでもやるのが支那クオリティ?)
対米関係→
これは、わからん。米も民主党は妙に支那に遠慮してるし。
共和党も強硬といえば強硬なんだけど、さすがに前面からの衝突は望んでいない。
少なくとも、現在は安定方向へお互いが向っているような気がする。
382 :
1:2005/04/17(日) 20:12:26 ID:S6q5QhUB
>>381&みなさま
>>375-380読み返しましたら、
何とまあ、支離滅裂で、理解するのに苦労しますね。
私の悪い点で…。
つい、いろんなことを、思いついてしまい…。
皆さまには、ご苦労をおかけします。
とりあえず、言わんとした主旨だけでも書いておきますので、
ご参考ください。
【
>>375-380の主旨】
◎アメリカは、日米欧の企業進出という、現状の維持に努めていく
◎また、臨機応変に、国益に沿ったものに調整していく(とくに為替レートや金融のルールの面で)
◎アメリカは、シナが、日本的経済大国化(ハイテク産業国家)になることを、全力で阻止していく
◎シナは、アメリカや日本が仕掛ける、封じ込めや大きな圧力といった制約条件を打開できない。国民の質や内容の面でも不可能に近い
◎従って、シナの経済的超大国化とハイテク軍事国家化は、極めて極めて困難である
◎とはいえ、EUやロシアは、別な思惑や国益のもと、シナを支援していく
383 :
1:2005/04/17(日) 20:13:12 ID:S6q5QhUB
>>381広島市民さん
>WTO加盟後の猶予期間も来年か再来年に来るので
これは、個人的にも大いに注目したいです。
確か、もともと、クリントンのときに、 実現してきたんですよね?
それには、猶予期間を設けていたのですか?
ここまでは、無把握でした。
ただし、議会内外からも、「一方的なシナ寄り」という批判が随分あったことは、うろ覚えながら、知っていました。
なるほど〜。
クリントン政権誕生には、在米シナ団体の援助も相当あったようですし、
また、とりあえず、日本を敵視してましたから、そのようなモノにしたのは確かでしょうね!
384 :
1:2005/04/17(日) 20:16:14 ID:S6q5QhUB
>>381広島市民さん
>ただ、侵攻に関しては、かなり困難でしょうね(それでもやるのが支那クオリティ?)
おっしゃるとおり、侵攻は困難ですし、無いというより、できないと思いますね。
ただ、タカをくくると、足元をすくわれますから、注意はしておきましょうかね。
私の一方的な見方では、共産党は、とにかく国民の目を、日本に転嫁させてきた。
ここ約20年で強まりもし、反日教育も大分、力が入っているみたいですね。
詳しく調査したわけではないので、その必要がありますが…。
共産党当局としては、日本を大いに利用しようとしており、実際、そうしてきました。
とくに経済の面で。
国民の反日世論も、このために大いに有効でした。
しかし、これも反作用が生まれもする。
共産党にとっては、明らかにデメリットなのに、反日で騒ぐ国民を無視できないという事情も、あったことでしょう。
実際、(曖昧な記憶ですが) 日本の常任理入りについても、公式なコメントは無かったのでしたよね?
あったのは、非公式のもの?(&日本のマスコミのネタとしての飛びつき報道?)
また今なら、デモはどうでしょうか。
これも、政府の中枢が絡らむ、大掛かりな政策なのか、
それとも日米欧企業の進出で、被害や影響を受けた団体と、それと結びつきのある、政治家の一部のしわざなのか…。
ちょっと深く調べてみたいですけど、いずれにしても、共産党は、いくら独裁とはいえ、
国内世論を無視できない。
少なくとも、あからさまな「傾日」はできないでしょうね。(出世や処世のためにも??)
そこでです。
もし、今後、(まあこれほどのことは無いと思いますけど) 例えば、進出企業が撤退し、
国民の大半が職を失うような事態が起きたらどうでしょう?
とんでもない大不況の場合もそうですが、とにかく「救いようの無い社会不安」が起きてしまったら…。
385 :
1:2005/04/17(日) 20:17:18 ID:S6q5QhUB
>>381広島市民さん(つづき)
共産党は、こういった、火種の国民感情を、「主に」日本に向けさせて、
事態の解決を図ろうとするのは、充分ありえるかな、と思いました。
(北朝鮮なんか、いつでもやりそうですけど)
まあ、迷惑な話ですけどね。
そういえば、シナの国民ってのは、歴史を通観すると、革命だ、反政府だ、っていうと、
その指導者の是非やら信用、そしてその後の展開には盲目のまま、
他愛無く、付和雷同していきますからね〜。(※大衆というのは、どの国でもこの傾向はありますけど)
洪秀全のときも、黄巾党などのときも、毛沢東側を支持していったのもそうでしょうかね。
とにかく、シナの、いわゆる大衆の動きは要注意です。
いっちゃあ悪いですが、バカゆえに、見境のないことを何度も繰り返してきましたから…。
まあ、もし、そのようなケースが到来したら、
アメリカなどが、シナ国民感情を、共産党打倒に向けさせ、
なおかつ、親米勢力への大掛かりな支援を行うと思いますけどね。
同時に、前にもいいましたけど、チベットだの台湾だのモンゴルだのの独立も支援する謀略を起してくるでしょうね。
(しかし、日本は、こういう点は不得意ですね。悪に徹しきれない…)
とはいえ、アメリカも腹黒いですから、一概にそれに依存はできませんけど…。
いずれにせよ、日本は、上手にアメリカを抱き込んでいく必要がありますね!
ライス長官!頼みます! 笑
>>383 あ、大嘘憶えてました。(金融だけじゃなかった・・・)
「支那は発展途上国としてWTOに加盟するので、各種WTO内のルールを適用するのに
加盟から5年間の猶予が与えられる」
って、話でして、その中に金融自由化(外資銀行の自由な参入とか、通貨の自由取引等)
を行うらしいのですが、支那は2001年に加入してるようなので、2006年までに
なんとかしないといけないようですね。
今、ざーーーーっと、ググル様で調べたのですが、他に何があるか、よーわからんかった。
で、昨年から、北京、上海、深センとかの経済特別区では外資の銀行も参入してるよう
ですが、全部に参入できるかのか、よくわかりません。
それと、あまりに深刻なので当事者の口が重過ぎるのですが、支那の不良債権も大きく
この問題(WTO猶予期間)に関係してくるんです、猶予期間が過ぎると「財務諸表の透明性」
が強く要求されます、しかも「国際ルールに則した」形で求められます。
さて、鉛筆舐めて、不良債権等を粉飾する姿が目に浮かぶようです。
ちょっと、修正主義に入ります。
このスレが立つ少し前に某スレで、「支那=経済植民地のようなもの」って書いていた
んだけど、ここ最近の支那の行動を見ると、どうも問題ありすぎ。
反日を煽り過ぎて、国際的な信用を(もともとわずかな信用を)もっと落しそうな気がする
ここで、私が考えられるのは、大別して二つ。
1:温情派日本が手を引き、欧米の草刈場になる。
2:日米欧が手を引き(資本引き上げ、追加投資0状態)、貧民国へ逆戻り
個人的には、多少のわがままはひきずりながら、経済植民地のようなものとして
ある程度まで発展すると考えていたのですが・・・。
今年度中、支那の舵取りによっては、どうなるか不透明になってきたような気がする。
388 :
1:2005/04/18(月) 01:01:59 ID:wWe1GuoA
>>386 まずは調査、ご苦労さまでした。
しかし、爆笑ものですね!
WTO加盟の手続きの中に、ちゃっかりというか、上手く、
「金融の自由化」に関するルールまで、入れておくとは…。
クリントンは、ウォール街連中の支持基盤も大きくあったといいますから、
そういう方面の要請も、きっとあったのでしょうけど…。(とくにジョージソロス?)
さて、ですが、
シナは、そこまで見越して、積極的にその取り決めに賛同していったのか、
それとも、そこは見落とし、近年になって、そこにも本格的に気づきはじめて、
あわてふためているのか……。笑
>昨年から、北京、上海、深センとかの【経済特別区】では外資の銀行も参入してるよう
>ですが、全部に参入できるかのか、よくわかりません。
そんなことが、既に起きていましたか…
>それと、あまりに深刻なので当事者の口が重過ぎるのですが、支那の不良債権も大きく
>この問題(WTO猶予期間)に関係してくるんです、猶予期間が過ぎると「財務諸表の透明性」
>が強く要求されます、しかも「国際ルールに則した」形で求められます。
日本でも、あのビックバン後、BIS規制なるものがでてきて、
邦銀が、自己資本比率の国際ルールに従うために、とりあえず貸出先から投資を引き上げた。
そして、クレジットクランチと呼ばれる状況まで起して、社会不安を増長させた。
シナももちろん、「>鉛筆舐めて、不良債権等を粉飾」してきそうですね!
しかし、それはまだようほうで、韓国のようにIMFという、実態はアメリカの機関の介入まで起していくんじゃないか、
と心配さえしてしまいますね〜 笑
389 :
1:2005/04/18(月) 01:34:00 ID:wWe1GuoA
>>387 私も、このスレタイこそ、
半ば、シナに対して冷水を浴びせつつ、
また「半ば」は、その状況下でも、上手く対応して活かしていって、
例えば、50年後、100年後なんかは、本当の意味での大国になるんじゃないか、なんて、脅威を感じてました。
なのに、まあ、シナは馬鹿ですね〜。
日本も、人様のことは言えたもんじゃありませんけど、
この「反日教育」、「日本への責任化・敵視化」は、最近では、反作用や副作用が目立つようになってきた傾向がありますね〜。
大体、国際社会を見渡しても、日本ほど、幼稚で善良で与しやすい、善人国は皆無だというのに…。
日本くらいですよね。極めて長期的な???国益を考えて???、
義侠心から、カネをばら撒いたり、いろいろ支援をタレ流ししているのは…。
日本批判を、ウンとやって、国内世論をまとめあげつつ、共産党の支持を延命してきた。
問題があったら、何でも日本に転嫁していった。
政治家のパフォーマンスも日本批判。何でも日本批判。
広島市民さんがおっしゃるように、
「>1:温情派日本が手を引き、欧米の草刈場になる。」
がありえる。
もっといえば、日米欧のバランス統治を、欧が抜け駆けの巧妙を企んで、
そのシナの反日ぶりを活用して、その団体と結託しつつ、
今日のような問題を起したとしていたとしたら…。
(ちょっと、本格的に、EUが起しているかもしれない、政略やら方針を研究したくなりましたね!)
390 :
1:2005/04/18(月) 01:36:03 ID:wWe1GuoA
>>389への余談
そういえば、よくよく考えてみたら、
共産党の方針 (その政治家や役人、政権中枢などの既得権者の方針) は、
別に、30年、50年先を考えて、
いわゆる王道をとって、
しっかりと、シナが凄い国になること (抽象的な表現ですが…) じゃあないですよね!
とにかく、第一義なのは、延命。外的からは防衛。
既得権者なら、その維持。
出世を考えている奴は、出世。&政敵への勝利。
こんなところでした。
とても、日本とは違う。
これじゃあ、基本的に、短期的・短絡的な方針の繰り返しになっていくのも、当たり前ですね。
そして、後で臍を噛むようになっても仕方が無い。
くどいようですが、種を撒いて、育てて、実をならせるんじゃない。
今の自分が太ることと、栄養を奪うことしか考えていない。
もっと、シナの政治家やらは老獪で、アメリカさえ手玉にとっていくなんて思ってもいましたけど、
案外、他愛無いものかもしれませんね……。
WTOに関しては、やはりここが一番くわしいようです。
ttp://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/wto/accession/index.html WTO加盟は、貿易ルールの統一化、貿易上の紛争解決、加盟国であるブランド
外資参入が容易になる(今の支那発展(?)の爆発は2001年、外資自由化から)
支那にも、かなりメリットはあったんです、過去形で書いてしまうけど(w
あと、蛇足ですけど・・・
支那の不良債権は主に国内での不良債権で、日本と同じようなバブル型と想像されます。
ただ日本と違って、縁故や詐欺まがいで金融機関から融資→夜逃げを繰り返している
ようなので、その額は途方も無い金額としか伝わってきません。
支那の銀行にもかわいそうな点はあって、今までそういう「信用貸し」をした事が無い
ので、ついつい数字と縁故が一人歩きしたのだと、お金の好きな国民性ですしね。(w
で、韓国との対比ですけど、韓国の場合は貿易ドル決済が出来なくなって、あぼーん。
支那の場合、ある程度は外貨準備があるので、韓国ほど酷いIMF行きは無いと思われます。
ただ、世界第3位の貿易額らしいですから、下手を打つ金額によってはあぼーんです。
(つーか、今の外貨準備額で足り無い時って、世界経済にも深刻な影響があると予想)
・・・この手の光景って、バブル後に見た気がする。
億単位の借金抱えて、居直るやつ(w。
こういう人ってジェットコースターのような人生なんですよね。
>>389 >>390 支那の政治家はケ小平で終了でしたね。
「先に金持ちになっても良い、後から来る人をその人達が引っ張れば良い」
こんな感じの事を言ったそうですが、かなり正鵠を射た発言で、それを実行(途中まで)
それがあったからこそ、今の中進国支那があるんですよね。
問題はその意志を継ぐべき人物が天安門で失脚してしまった。
もし、天安門を穏やかに解決→穏やかな民主化移行が成功していれば、極東情勢はもっと
安定し、支那国民も安定した生活がおくれたのでしょうけど。
ある意味、支那の自滅・・・なんですよね。
で、支那の草刈状況だけど(w
・接近している国→ロシア、フランス、ドイツ、韓国、インド
・疎遠している国→日本、アメリカ
韓国とは、軍事的、経済的にも急接近してますね(例の法則云々は別として)
ただ、韓国の例の性格から支那国内でもトラブル起きてるようです。
ロシアは、、、あれだもんな〜、あそこも「契約=破るもの」の国だもんな〜。
EU(特にフランス)は、美味しい所だけつまんで行くのがね、お家芸だもんね。
その点、かなり口うるさいけど、一応約束は守る米国、浪花節日本を切るのは
ダメージ大きいと思うのだが、こればかり支那クオリティですからね。
EU諸国の伝統的お家芸の「本物の植民地経営」が見れるのだろうか?(w
393 :
1:2005/04/18(月) 02:34:57 ID:wWe1GuoA
とりあえず、まず即レスしておきます。
>>391 これ、明日にでも、じっくり見てみます。(さっき、まずはチラッとみました)
しかし、いい調査しますね〜広島市民さん!!
>>392 とっても傾聴に値する意見でした。
ほんと、同感ですし、とくに、実に、「ある意味、自滅」ですね〜。
その後の草刈状況も、同感同感です。
まあ、しかし、この仏・露は、汚いというか、上手いというか、何というか…。
イラク戦争のときも、さっさと、善人ぶりもしつつ、
アメリカの国際的世論を悪くさせてもいって…。
ロシアもまあ、さすがに、冷戦期は、一方の盟主・覇権国として、多くの国を
操っただけはありますよね〜。
シナはほんと馬鹿だな〜。
日本も、シナに説得してやるなどしてもいいけど、
かえって事態を余計煩わせるだけにもなり、
ここは、絶対者的心境でもって、永遠の相から眺めつつ、じっくりと対応でもしていきますか。
まずは、来るべき次の絶妙の時世まで、敢えて潜みつつ、
その後、それがピッタリ来たときに、総攻撃??(→もちろん企業の進出)
いずれにしても、
>EU諸国の伝統的お家芸の「本物の植民地経営」が見れるのだろうか?
には吹き出してしまいました。笑
>>392 >天安門で失脚してしまった。
それだけで自滅ですか、人材あまりにも無さすぎ。
>>394 人材は、かなりいたはずです。
李鵬、他の周囲には、俗に言うリベラル系の優秀な方々がいたはずです。
主に、日米等で学んだエリート達でしたが、天安門の惨劇を見て各地へ亡命やら
政治活動自体を止めてしまいました。
今回のデモでも主要メンバーは若く、せいぜい30代です。(反日世代ですね。)
海外で勉強してきた優秀な人達、天安門事件をあそこまで大きくできた
(大きな反政府活動が計画できる能力をもった)人達は40代以上で、政治的活動を恐怖し
ているようです。党内でも、民主化グループに近いと思われた人々は粛清、左遷させられ
た事は容易に想像できます。
そんな、こんな、で支那国内の将来国を発展させるのに必要な人材を無駄にしてしまった
事を含めての「自爆」だと思ってます。
>>393 支那を日本が説得するのは、不可能です。
それが、可能なら60年(いや70年?)前に、あれだけ苦労してません(w
支那の人は「中華思想」が理解できないと言います。
中華の真中に居る人には、「中華思想」は理解できないのでしょう。
どんなに、日本が正論を言っても、彼らは絶対に素直に「はい」とは言いません。
日本と支那の理想的な関係って、お互いがつかず離れずで、疎遠な方がお互いの
為だと思ってます。支那と日本の間に海があることがこれほどうれしい事はないです。
興味深いというか、ちゃんとわかっているのね(w
ttp://j.people.com.cn/2005/04/18/jp20050418_49341.html 独資化、その影響と対応(1)
(略)
外資系企業の独資化の影響は主に、次の4点にみられる。
(1)中国が進める外資導入による戦略目標の実現に一部影響するおそれがある。中国は従来、
「市場をもって技術に換える(中国市場における営業ルートの提供と、見返りとしての外資からの
技術導入)」などにより、主に海外企業との合弁により、企業の国際競争力強化という戦略目標を
実現してきた。外資系企業の独資化は、こうした目標にとって不利な影響をもたらすだろう。
(2)独占状態が形成されやすく、国内産業の発展に影響する。この点は、中国がまだ国際競争
力を持たないハイテク産業で顕著だ。この分野では大部分で海外企業のコア技術や技術基の使
用により、海外企業にとって独占状態を作りやすい。
(3)外資によるコントロールが容易になり、中国側の経済コントロール能力に影響するおそれが
ある。
(4)独資化後の人事再調整により、中国側人員の雇用が圧迫されるおそれがある。
--------------------
なんだ、よくわかってるじゃないですか(w
合弁事業が減った原因を、よくよく反省・・・するわけないね(w
398 :
1:2005/04/19(火) 00:48:04 ID:aSgNaHAM
>>396 そうですか…。説得は不可能ですか…。禿笑
実に、もったいないですよね〜、広島市民さん。
我々も、シナを、これだけ心配しているのに〜。笑 (でも、
>>397のように、気づいているようですけど)
>日本と支那の理想的な関係って、お互いがつかず離れずで、疎遠な方がお互いの
>為だと思ってます。支那と日本の間に海があることがこれほどうれしい事はないです。
これも、極めて同感です。
日本人の中には、シナと日本が、小川を隔てた隣近所だからといって、
やたらと、両家の交流をよくしよう、しなければならん、などと、ぬかす連中が結構います。
しかし、ちょっとした有相に囚われた、実に下らん見方ですよね〜。
同じく、大河を隔てた近所には、アメリカさん、EUさん、インドさんと一杯いるのに〜。
親友になれるひとは沢山いる。わざわざ親友になれないひとと無理にするとは無い。
シナなんぞ、利益をベースにした交わりで、充分成功です。
ただでさえ、大昔から、シナとシナ経由の文化を咀嚼してきましたが、全く飲み込んだことはありませんでしたし。
日本人が、適切に消化しつつ、その後いろいろと生成化育して、違ったものを産み出してきました。
(文法の違う言葉から、今日のmade in japanまで)
維新以降は、明らかに、西洋のいろんなから咀嚼しており、そして今日では、世界中からそうしている。
よく起源だ何だなんてぬかすスレもありましたが、とても一国や一民族なんぞに帰納できない。
みんな相影響しつつ、各国がそれぞれ、やっぱり違ったものを創造している。
ヨーロッパから引っ越してきたアメリカでさえ、その各国と全く違いますしね。
価値観から、国民を通して出てきた文化から経営手法とかまで…。
どうしても、大陸という視点で考えるんだったら、その都度、日本列島という大船にのって、世界を航海しているようなもんですよね〜。
399 :
1:2005/04/19(火) 01:04:06 ID:aSgNaHAM
その、文革で生き残った、「勝ち組?」なる、
シナの立派で偉大な政治家は、
これまた、想像を絶する手段を用いて、
あの忌々しいデモやら反日運動を鎮静したようですな。
我が日本は、とてもシナには敵わない。
こりゃあ、早々に、シナの下風に就くべきか…… 禿笑笑
<中国各紙、町村外相が謝ったと報道>
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050418AT2M1800J18042005.html 【北京=飯野克彦】18日付の中国各紙は、前日の日中外相会談について
「町村(信孝外相)は日本が中国を侵略した歴史について、
改めて深刻な反省とおわびを表明」(大衆紙・新京報)
といった見出しをつけて報じた。
(省略)
400 :
日出づる処の名無し:2005/04/19(火) 01:15:29 ID:itGCD7Op
植民地っていうか、烏合の衆。
国同士で、俗に言う親友なんてものにはなれないと思ってます。
(そもそも国境線ってなに?、って事になりますからね)
基本的には、その時点で利害を同じにする、もしくは妥協の余地のある国と仲良く
すればよいだけです。
で、今の極東3馬鹿は、ダメですね。利害も妥協も出来そうにないですね。
近所の国って、それなりに色んな歴史の上に今があるんで、過去の事を言い始めると
泥沼になってしまう(今の極東3馬鹿)、しかも歴史を自国民をまとめるために使う
なんて、危ない、危ない。
それにしても、教育って本当に大切なんだな〜って、支那を見てると真剣に考えて
しまいますね。確かに外資積極導入で、市場、技術とも大きくなるけど
外資の中の人は優しくないから、教育なんてしてくれないですからね。
しかも、支那の都市では農村籍の児童は、通う学校さへ限定されてるし。
これじゃ、国内需要の根本を形成する中間層ができるわけが無い。
中間層のいない国の経済なんて、、、ほんと植民地のようなものになってしまう。
>>399 VIPPERの良い釣り餌ぐらいにはなるでそ。
シナが本気になれば半島なんかとても相手にならないぐらいのネタ生産地であることがハッキリした事ですし。
ほしゅ・・・
ほしゅ、だけでは寂しいので、ちょっと怪しい所からの記事。
(反共産党だけど、親法輪口なんだな・・・)
ttp://www.epochtimes.jp/jp/2005/04/html/d77648.html 中国の不動産バブルはどれだけ持ちこたえることができるのか?
(長いけど、読み物としては、よくできてる)
この評論の中で、上海の不動産価格が上昇して、とても支那の人が買える、借りる値段
ではなくなってしまったと記述されてる。ハイエナ外資が上海の不動産を駒にバブル
ゲームしてますからね、とても人民にはどうこうできる値段じゃないよね(w
支那政府、金融筋も、バブル処理というよりも、バブル継続を政策的にやってるし。
支那のバブルって、外資や、党、人民銀行、が一生懸命エアを注入してるのよね。
結局、最後に風船を持っているのは、だ〜〜れだ!。
植民地じゃないよ。
あれは暴力とイカサマが解禁になったギャンブル場と言った方がいい。
しかも胴元が大金持って逃げ出してる。金庫にはもう金が残ってない(!)。
強面(米仏露くらいか)の暴力慣れ(軍事力の裏付け)してる外資でない限り
生き残れないんじゃないかなぁ。
日本企業はとっとと撤退するか米英あたりと組んで裏側に引っ込むかしないと悲惨なことになりそう。
406 :
神風アタック:2005/04/26(火) 12:51:35 ID:ig1lyemn
中国には組み立て工場以上の立場を与えてはならない。よって進出する企業は
技術を盗まれないようにする対策を立てなければならない。トヨタはハイブリッド車まで
中国の工場で造るべきではない
407 :
::2005/04/26(火) 14:05:01 ID:X7qribt5
先週慶応が開発した8輪の370KM出る電気自動車で
日本では2000マソかかる電池を中国では200マソで
出来ると言うので慶応の教授が中国の電気自動車メーカを
視察に行き10人位の技術者に慶応が開発した出来自動車が
370KMで走ってるビデオを見せたらチャンコロ共
全員固まってしまい是非わが社に技術援助をと
申し入れてきたが、電池については共同研究しても良いと言って
帰って来たそうだ。
番組に一緒に出ていた一橋大の教授は可能性の
大きい中国と一緒になり是非とも共同開発するべきだと強調していた。
文系の馬鹿教授は中国と提携しても自分は何も失うものが無いので
無責任発言の垂れ流し、チャンコロと技術提携すれば
技術をパクリ終わればハイサヨナラが慶応教授は分かっていた。
番組での説明によると電気自動車の利点として
エンジンが要らない、ギヤーボックスが要らない、ドライブシャフトが要らない
よって床面がフラットに出来て、社内の空間が広くレイアウトが
自由に出来る。現状での唯一の欠点は、軽くて安くて高性能のバッテリーの
開発が追いつかない事だそうだ。
既存の自動車メーカーが共同開発に乗り出すには
上記の不要部品になる製品に携わっている関連メーカーが多くて
将来的にはこの方向に行かざるを得まいが一挙にこれらを
整理出来ずに難しいらしい。
だけど本当の脅威は石油資源がある限り利権により
わが世を横臥している湯田資本を筆頭と汁
メジャーの圧力により潰されてしまわないかと言う事だと思う。
408 :
れんみ ◆fNqo5vRsCQ :2005/04/26(火) 14:18:03 ID:uhwRRcZn
>>407 それおれも見たけど、あの一橋大教授?の無責任発言にはハラハライライラしたね。
NHKのお抱えなんだろうが、売国の一文字が頭に浮かんだ。
メジャーの圧力は、新燃料の研究の多様化や、メジャー各国が石油枯渇化後の戦略を
練り始めたことなどから、もう幻想にすぎなくなっていると思う。
あのあとあの慶応教授の車の研究は進んでいるのだろうか。
409 :
:2005/04/26(火) 14:49:12 ID:gmvc8SGD
中国ってのは100年先を考えてる国だからね。
今は先進諸国から技術を吸収し、外資に頼らなくても
やっていける体質になったら、そのうち追い出すよ。
一時的に外国に屈しても、最後には逆転するのが中国外交。
大戦前に租借地で国土分割を逃れ、大戦後は
香港やマカオを取り戻したやり方と同じ。
ま、中国は反日教育は続けるようだし、日本もそれまでに
普通の国にならないと、中国に滅ぼされるよ。
もともと中国はそのつもりだろ。
410 :
::2005/04/26(火) 15:09:01 ID:X7qribt5
>>408 全然甘いよ。
2−3日前にやった地所がロックフェラーセンタービル14棟を$2200億で
買ったつもりが$1500億付けてパクラレたのを見なかったか。
天下の三菱グループの総本家の地所さえこのザマだ。
田中前首相の失脚もロッキードじゃあネエヨ。
本命はエネルギー資源のメジャー抜きの独自入手が湯田の怒りを買い失脚した。
森前首相にしても巷間言われてる危機管理の甘さとかじゃあなくて
世界有数の埋蔵量を誇るイランのアザデガン油田優先開発権獲得が
湯田のトラの尾を踏んで失脚させられた。
湯田は日本人が考えている甘い発想で思考汁と必ず間違う。
411 :
神風アタック:2005/04/26(火) 17:09:23 ID:m93M+xgh
ほんとうに日本人はお人好し、資源の無い日本にとって科学技術はもっとも重要なのに
、反日感情の強い中国と技術提携なんて、愚の骨頂。もう少し欧米を見習って
強かにならないと、戦略の無い国家に未来は無い。
ここは、面白いスレですね。
4/17のデモから2ちゃんを利用し始めたん初心者ですが、
よろしくです
ところで、5/4にデモが発生して、なし崩し的に、
支那崩壊ってのは、やっぱり無いですかね?
413 :
新兵330:2005/04/27(水) 11:31:37 ID:pZZXFwp2
>>412 中国崩壊中国崩壊とよく聞く言葉になってきましたが
僕も色々と想像してみるのですが
どうやって分かれるのかが中々想像できません(´・ω・`)
台湾と大陸は分かれるだろうとは思う。
だが、それ以上となると・・・
内モンゴル自治区はモンゴルに編入?もしくは独立?
でもホニャララ自治区単位で分かれるとなると
中国は民族の数だけ分かれちゃったりするのだろうか?
う〜む、まったく想像できん
>>408 一橋と言う「経営体」そのものに不信感がありますよ、俺は。
HBRと言えば、文系リーマンにとっては、推奨アイテムの一つなんですが、
それは「Harvard Business Review」のことです。訳が(ときどき)意味アサッテになってるんで、
できるだけ原文で読むほうが面白い(と言うか、シンプル)なんだが。
あの糞馬鹿ども。「HBR」と略語を堂々と使って「HITOTSUBASHI Business Review」って
作っていやがる。・・・で、パクリの方をパクって、滔々と会議で喋る爺ぃどもを増やしやがって。
えーと、何が言いたいかと言うと。
別に、
>>407氏の「文系」云々以上に、文系の中でも、噴飯モノだ、と。
>>413 新兵330さん、レスありがと
私も、実際、今のところ想像ができないですね。
やっぱり、5/4がカギかな
シナ崩壊説で今んとこ一番有力なのは2008年説かなぁ。
デモではなくて経済の視点からの指摘だけど。
大紀元
ttp://www.epochtimes.jp/とか詳しいことかいてるけど、
ここも反共ガチガチで、ちょっと偏屈な内容なのは否めない。
中共の発表の分析を中国人がやる=中国人の嘘を中国人が暴く、という事に関しては一流なんだけど
国際時事や日本関係の知識集積はイマイチだ。ちょっと勿体無い。
実際中共がブっ壊れた場合、内乱始めて収集つかなくなるんじゃないか。
台湾は海峡警備でどうにかなるけど、既に侵蝕されてる香港とか地続きの上海なんか悲惨だろうな。難民で。
大紀元は、まず反共ありきで記事を書くので、信頼度はちょっと低め。
まあ支那にはジャーナリズムは無いので(広報機関はあるけど)情報を集積
するのは、難しいです。
支那崩壊は2008年以降のオリンピックショックがよく話題にのぼっています。
確かにオリンピックのような国家の体面に関わる事業には、過剰な投資をする
国家なので、ただではすまないと思ってます。
ただ、それで「国家分裂」のような最終的な局面までいくのか・・・
個人的には、ちょっと弱いと思ってます。
私がそう思う理由として、
・中心的人物が見えてこない(政府にも反政府にも)
・反日教育に見られるように、義務教育による洗脳完了済み。
・情報コントロールが、ある程度できている。(つーか、強化中)
でもね、支那も宗主国らしく「斜め上」成分があるんで、上の妄想は外れる
だろうな〜、って思ってます(w
418 :
神風アタック:2005/04/28(木) 14:58:45 ID:wYUgSgQK
中国が共産党体制のままだと周辺諸国や世界は脅威や不信感を抱くので、日本にとっては
共産党体制のままのほうが、もしかしたら都合がいいかもしれません。
中国が民主化したほうが、日本にとっていいのか悩ましいところですね。
>>418 体制はなんでもいいから法治国家になってくれれば問題ない。
人治と賄賂の国がそうなるのにどれだけかかるかは知らんが。
420 :
日出づる処の名無し:2005/04/28(木) 15:43:34 ID:Y+uRJ0Kk
>>409 買いかぶりすぎ。
中国人曰く、「中国人は目先の利益ばかり追う。日本人は長期的にものを考える。」
「100年先を考えてる」のに100年前の清朝末期から辛亥革命あたりとまったく同じことしてるのは何故かのうw
>>421 実際に100年先のことを考えてはいるけど、100年先を見通す
想像力が年々衰えているとか…
というか、栄華を誇った頃の古代中国人だって、産業革命以降
ましてや現代に100年後を見通すのは難しいんじゃね?
ウリナラ10年と中華風100年
同じように見えてしまう(w
424 :
初級者412:2005/04/28(木) 22:43:57 ID:vaAy/wuk
なるほど、経済的に見ると、オリンピックで、金使いすぎでですか。
お金持ってるのは、政府と言うより、一部の人間みたいですものね。
しかし、上海は、5/1と5/4にデモはデマだと宣伝してますが、
この前も上海ではデモは無いって言いながらありましたから、
やっぱり・・・。
私的には、転がり落ちそうっていうか、
転がり落ちた方が面白そうではあるんですが。w
>>424 支那のお金なら、国内の通貨流通の風通しが良くなってインフレになるくらいですが
現在、支那には、オリンピックを盛大に開催する為の莫大なお金は、ちょっときびしい
かもしれません。人民元を用意しても輸入する資材の決済に使用できませんから。
虎の子の貯め込んだ米ドルを放出するか、諸外国から借金するか・・・
外貨保有を切り崩すのは、なんとか支那との交易に安心感を与えている外貨保有高
が減ってしまって、良い事はなさそうです。
借金といっても、「オリンピックするのにお金が足りません!」とは、面子が邪魔して
言えないですから(w
さて、どうするんでしょうね?(w。
放送権料が赤字補填できるくらい集まればいいのにね
で、私も支那がこれを機会に目に見えて崩れて行くのがおもしろそうなんですけど。
426 :
新兵330:2005/04/29(金) 03:30:59 ID:3j+qQNkX
>>425 日本がお金出すとか言い出さない事を祈るのみ・・・
427 :
日出づる処の名無し:2005/04/29(金) 03:36:26 ID:/uop8q2l
>>425 私は現在の共産党独裁体制は長くて10年、短くて5年、
下手すれば3年でひっくり返ると、昨年秋ころからリアルで
話題が支那に及ぶ度に(相手を選んで)吹聴してるんですが、
誰一人として同意する意見がありません。
広島市民氏はどう予測してますか?
昨年までは、崩壊するのに3〜5年と思ってました。
・バブル崩壊
・所得格差増大
・台湾問題発火炎上
・環境問題
とかの理由で。
でも、、、外資からの資金流入が多過ぎ。今の上海バブルなんて、ほとんど
海外からの「投機マネー」なんですよね。
すると、投機筋が食い荒らすまでの時間の猶予(?)が出ると思い始めました。
そして、今回の反日デモ。これで支那の愛国教育がかなり浸透していて
しかも、集団でないと何も出来ないヘタレ系のような気がして。
5年程度で、投機筋もあるていど利益を上げて(食い散らかして)撤退
するような気がしてます、どうみても今の上海の地価は以上。東京よりはるかに
高い値段ですからね(w。
問題なのは、その後。。。。
普通の国なら、膨大な不良債権で奈落の底へ落ちるのだけど、相手は支那なん
ですよね、共産党独裁政権、なんでもやりそうです。
(例えば、不動産をいきなり国有管理下におくとかね、大混乱するだろうけど)
だから、オリンピックまでは面子にかけても「好調な振りをする」
その後は、どうなるか、全く予想できません(w。
分裂するような気もするし、強権発動で人民軍による制圧だってありえます。
ここで問題なのが、党や政府が「人民に食料が配給できるか?」
債権の処理にてこずって、食えない連中が激増した時が崩壊かと妄想してます。
ちなみに、支那は、食料自給不可能です。だからかなり怖いです。
うーん、とりとめのない文章になってしまった。
要点は
・面子にかなり拘る国なんて、オリンピックまでは好調な振りをする。
・その後は予測不可能
キーポイントは
・食料問題(=環境問題、水資源、エネルギー問題など)
それらを考えると、今から3年は何とかなりそうな気がします。
長期的(5年以上未来)は、、、あまり明るい将来は無いと考えられます。
430 :
427:2005/04/29(金) 04:42:44 ID:/uop8q2l
どうもです。
やっぱりオリンピック開催あたりがターニングポイントになりそうですよね・・・。
オリンピック自体の興行的失敗も間違いなく糊塗されて、それでも
隠しようがなくなるあたりには、普段あまり新聞読まない人たちにも
はっきりと見える位、中国経済の破綻が表面化してるでしょうね。
ところであの国は、統計上では食糧自給率はここんとこ90%後半から100%
近いという事になっていたと思いますが、あれはお得意のブラフですか?
ちょっと自分でも調べてみます。
>>426 いま、日本を恫喝しにかかっている理由が、ほの見えてきませんか? (w
南鮮五輪、南鮮蹴球でも、「裏からこっそり形式でゼニだすニダ」を食らって、
ほいほいと、15%のキックバック欲しさに、血税ぶちこんだ政治屋が、
ここ10年の不況と北鮮利権の喪失を取り返そうと・・・ってシナリオは如何?
>>428 北京政府軍、あるいは中南海親衛隊、って言う「軍」が無いでしょう。
全部、戦前同様に「地方軍閥」の観念集合体って面がある。
地方軍閥単位だと、7〜8分裂になると言う話もあります。
その頃にはノービザ渡航解禁になって予め来日した連中が
示し合わせで暴動を本当に起しそうな気がするんだよなあ
抗日教育の垢が抜けきるとも思えないし
まあ、大半は事前に情報入手して対処するだろうけど
大紀元で読んだネタだけど
経済的な袋小路に行き詰まった中共がファシズム化する(すでにしている)シナリオは
反共抜きにしても十分有り得る。人権無視の言論弾圧国だからな。
日本は延々不良債券処理をしたけど、シナがそれをやるとは思えん。
問題は米系外資がそれを平和の危機ではなく、儲けるチャンスと捉えるであろうことなんだよな。
そっちの対応と、シナチョウセンのビザ厳格化は必須だろうに。ノービザ検討って阿呆すぎる。
435 :
1:2005/04/29(金) 13:27:23 ID:6N2YP6r4
珍しく、スレが伸びつつ、新規の方も増えて、
嬉しい思いと恐縮の思いで、いっぱいです。
皆さま(とくに
>>412さん)、今後とも宜しくお願いします。
また、>367にも書きましたが、
>皆さんでよりよい見識を共有して、ないしは、協力してよりよい見識を創造して、
>皆さん全員のレベルアップに貢献するものにしていきましょう。
>これが結果として、日本のためにも、一人ひとりの個人の恩恵にも、さらには世界のためにもなっていきますしね。
というスタンスでいけたら嬉しいです。
436 :
1:2005/04/29(金) 13:28:25 ID:6N2YP6r4
ちょっと、話題を変えそうでですが…。
イラク戦争でも使用したバンカーバスター。
今後は、これをより強力に、そして(小型?)「核」化にする模様。
私は、次のイランに対するよりも、
「より複雑な地形、かつ、国土に何もない(石油など)――北朝鮮」
が、狙いと思うのですが…。
もちろん、実際に使うだけでなく、外交上の重要なカードになります。
またこれは、「地上」では、放射能をばら撒かず、
「地下」だけにそれを押さえられるというものを目指しているようです。
【米国防長官、核爆弾研究費を議会に要請】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050428-00000939-reu-int [ワシントン 27日 ロイター]
ラムズフェルド米国防長官は27日、議会に対し、
昨年の予算で拠出対象から削除された地中貫通(バンカーバスター)
型核爆弾の研究に資金を拠出するよう求めた。
長官は、上院の小委員会で、「研究は世界に対してあらゆる視点で
意味をなすと思う」と語った。
この爆弾は、地中に侵入した後に爆発するもので、支持派は、
これによって、より強固で、より地中深くに建設された敵の施設を破壊
できるようになると主張。
これに対し、ダイアン・ファインスタイン上院議員(民主党、カリフォル
ニア州)は、「物理法則で、爆発後に放射性物質が空中に飛散しない
だけの深度までミサイルが到達することは不可能であるにもかかわらず、
なぜこのプログラムを推進するのか分からない」と反論した。
(ロイター) - 4月28日15時25分更新
437 :
1:2005/04/29(金) 13:37:12 ID:6N2YP6r4
5/4が話題にでてますね。
もし、「参考」になるなら、
立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」(
>>340)
を見てみてください。
最新記事(12回だったかな?)が、そのことにも触れていますので…。
438 :
::2005/04/29(金) 15:30:46 ID:h2Wjw7C9
嘘吐きはチャンコロトチョンの始まりで死。 嘘吐きはチャンコロとチョンの始まりで死。
中国を支那と呼ぶのは失礼ではないか!蔑称ではないか!などと馬鹿なことを云う人がおりますが、
自ら無知をさらけ出しているようなものなんですね、こういう人は。
支那という名称は、2200年前から世界中で使われている、現中国の地名を表す言葉でありまして、蔑称でも何でもないんですよ。
今日は一つ物知りになりましたね。
ついでに云っておけば、「チャンコロ(中国人)」という言葉も、ツォンクォレン(中国人)の日本語訛りでありまして、
辛亥革命(1911年)後しばらくの間は敬称であったのですが、平気で契約を破ったり条約を破ったりするものですから、
散々な目に遇わされた日本人の間でいつの間にか中国人に対する蔑称に変わってしまったんです。
チャンコロと云えば、「信用できない人」の代名詞になってしまったんですね。
ツォンクォレン→チャンコレン→チャンコロと転訛していったようです。嘘だと思うなら、ツォンクォレンを早口で繰り返し云ってみて下さい。
チャンコロに聞こえますから。
英語では中国人のことを未だに「チャイニーズ即ち秦人」と呼んでいる訳ですから、
考えようによってはチャンコロよりもひどい呼び名ではないかと思うのですが、北京政府は欧米人に対しては何も抗議していないようです。
現代の日本人を「縄文人」と呼ぶようなものでしょう?チャイニーズ(秦人)と呼ぶのは。日本に対してだけ支那と呼ぶな!
とは、逆差別でしょう、これは。それなら遠慮なく、これからはチャンコロと呼びましょう。
あの国は、白人と戦って一度も勝ったことがありませんから、白人恐怖症なのかも知れませんね
これからは嘘吐き中国をチャンコロ、 捏造、妄言民ジョクの朝鮮人はチョンと呼びましょう。
これからは嘘吐き中国をチャンコロ、 捏造、妄言民ジョクの朝鮮人はチョンと呼びましょう。
これからは嘘吐き中国をチャンコロ、 捏造、妄言民ジョクの朝鮮人はチョンと呼びましょう。
どれだけの血税が中国人留学生一人につぎ込まれているか?
おそらく、大多数の日本人は知らないのです。知ったら、爆発するよ。
大学に留学する場合です。
1)奨学金/月額142,500円(年171万円)
2)授業料/国立大学は免除、公立・私立大学は文部省が負担(年52万800円:現時点)
3)渡航旅費/航空券支給 東京-北京 (111,100円)
4)帰国旅費/奨学金支給期間終了後所定の期日までに帰国する場合は航空券を支給 (111,100円)
5)渡日一時金/25,000円
6)宿舎費補助/月額9,000円または12,000円 (年144万円)
7)医療費補助/実費の80%
上記 1) +2)+3)+4)+5)=380万円!年に380万円ですよ。
なおかつ全て血税ですよ。
奨学金とはいえ、支援・支給額です。返さなくていい。 奨学金をほしい日本人は
わんさかといるのにもらえない人が多い。それなのに、中国人留学生は当たり前の支給と思って
全ての人がもらっているのです。 繰り返し、言います。年に380万円ですよ。
4年いたら、1520万円ですよ。血税で養っているのですよ。 貧乏な日本人学生が多くいる中で。
しかも、10万人。いくらでしょう?
3800億円です。 どこかの国の国家予算規模ですよ。
それをふんだくるばかりか、勉強もせずに、バイト。居心地よくて不法滞在。
なんで怒らないの?血税ですよ。
>>64 歴史から学んでない連中が今の企業のTOPに多いからさ。
明治維新後だけでもまともに勉強してりゃ、今の支那情勢がいかにヤバイか分かるはずなのに。
ここまで忠実に歴史を繰り返してるし。もう少しいけば通州事件が起こりかねない。
>>115,116
遅レスでスマソだけど、工作機械を接収してもたぶん無駄だよ。
引き上げの際に主要な電子回路板をブッ壊して行くから。
電子回路板のない工作機械なんてただの箱だし、代用が効くものではないし。
もしくは、熟練した機械工さんがよーく目を凝らしてみないと分からない箇所の部品を抜いちゃうとか。
これやられると稼働SW押した途端にブッ壊れる。こっちの方が回路板壊すより確実かも。
最近じゃ主要部分をブラックBOX化して、バラすと自己崩壊するようにしてたりもするしね。
と、某巨大企業の下請け製造メーカー社員がボソッと言ってみます。
まだ、この記事は貼っていないようなので
ttp://www.sankei.co.jp/news/050429/kok055.htm 北京五輪中止を要求 米下院で決議案提出
中国政府が北朝鮮からの脱出住民の強制送還など人権侵害をやめなければ、
2008年の北京夏季五輪を中止、開催地変更を国際オリンピック委員会
(IOC)に要求する決議案が28日、米下院に提出された。
米議会内には、人権問題だけでなく、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議
でも10分役割を果たしていないとして、中国に対する不満が高まっている
が、北京五輪の中止にまで踏み込んだ決議案が出されたのは初めて。
(略)
--------------------------
アメリカから揺さぶりがきました。
443 :
日出づる処の名無し:2005/04/29(金) 17:14:43 ID:POgH+Jch
>>439 誰かそれニュー速にスレ立てろよ。
対中ODAの4倍じゃないか。
酷すぎる。
>>441 操業中に武装警官に取り囲まれて、全員退去命令っていうのも・・・
その後のメンテナンスとかは、考えない連中ですから(w
ついでに、中華風不良債権処理方法
・富裕層を「公共の土地を不正に金儲けに使い公共の安全を害した罪」
で、逮捕監禁、資産没収。
・転がされていた土地、建物は国有化(もとから国有かもしれないけど)
・金融機関は、なぜか良好な決算報告が続く(w
・海外からの投機筋には、泣いてもらう。
これを行えば、対外的な信用はますます減っていくけど
やりそうで怖いのが中華風。
>>439.443
ttp://www.studyjapan.go.jp/jp/toj/toj0302j.html >1954年に創設された国費外国人留学生制度により、今日までに全世界の
約145ヶ国・地域から約55,000人が日本で勉強をしました(しています)。
2003年5月1日現在では、9,746人が国費外国人留学生として日本で勉強しています。
10万人? 中国人留学生には別の国費があてがわれてるのか?よくわからん。
まぁ、シナ人に金出すよりアメリカとかヨーロッパとかからの人材を引っ張ってきた方が良いとは思うが。
>>445 中国人留学生への年間負担は対中ODAの4倍もあるのね、びっくらこいた。
それで国に帰って反日デモされたんじゃ踏んだり蹴ったりだよ日本。
447 :
日出づる処の名無し:2005/04/29(金) 18:30:27 ID:/VX+ac+/
今日の朝生は電凸しまくってやる!
みんなも、明日休みの方はガンガッテほすぃ。"〆(`・ω・´)
今回は、反日工作員も大挙押し寄せそうな内容です。
本日テーマ:激論!反日デモと日中新時代
司会: 田原 総一朗
進行: 長野智子、渡辺宜嗣
パネリスト: 青山 繁晴(作家,独立総合研究所社長)
王 曙光(拓殖大学教授)
賈 珊(ジャーナリスト)
姜 尚中(東京大学教授)
金 文学(作家,比較文化学者、韓国系3世中国人)
小林よしのり(漫画家)
葉 千栄(東海大学教授)
田畑 光永(神奈川大学教授)
秦 郁彦(元日本大学教授、現代史家)
福島瑞穂(社民党党首・参議院議員)宮崎 哲弥(評論家)
森本 敏(拓殖大学教授)
山本 一太(自民党・参議院議員)
パネリスト左向きな奴大杉!
メル凸もヨロです。
↓
ご意見下さい。
Q1)日本は戦争責任を果たした?果たしていない?※
Q2)小泉総理は“靖国参拝”を続けるべきか否か?※
http://wws.tv-asahi.co.jp/apps/free_enquete/enquete.php?cat_id=asanama&theme_id=262 出来れば、皆さんも他板にピーアルして欲しい。お願いします。
448 :
日出づる処の名無し:2005/04/29(金) 18:45:35 ID:hr23vGi3
>>447 半分以上が反日売国じゃないかよ。
小林よしのりなんか、例の人権擁護法推進派の頭領の
古賀を思いきりよいしょしてたやつだしな。
>>447 偶然観れるけど、いやな面子だなぁ。
ストレス溜まりそうだなぁ。
450 :
日出づる処の名無し:2005/04/29(金) 19:25:29 ID:ztAhD6ks
中国はマレーシアなどで、自分達がやられていることをやってるよ。
マレーシアにはイギリスの奴隷兵として突撃し、今では華僑となって人口が4分の1を占め、主要産業は全て制圧。
451 :
日出づる処の名無し:2005/04/29(金) 21:16:11 ID:FVUQkQN9
中国の自国の地図を見ると、びっくりするほど
台湾は中国にぴったり寄り添っている
あんな位置に無いと思っても、そう言う教育を受けていると
台湾は中国の領土だと思ってしまうま
452 :
日出づる処の名無し:2005/04/29(金) 21:48:56 ID:5vyYGOox
コピペに反応しなくても・・・
中国の反日 エスカレート
上海の邦人広がる不安
【上海=豊田雄二郎】十六日に大規模な反日デモが行われた上海では邦人社会に不安が広がっている。
デモ前日に女子生徒が殴られたとの情報もあり、中国の都市で最多の在留邦人三万四千人の生活は、
しばらく緊迫した状態を強いられそうだ。
関係者によると十五日昼、上海市の中心部で、中国人の中年男性が日本人だと確認した後、
十代後半の女生徒を殴った。生徒は路線バスに逃げ込んだため、けがはなかったという。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20050418/mng_____kok_____010.shtml この文章では殴られただけと読めますが、事実は違います。
この少女はデモとの遭遇を避けるために自宅に隠れておりました。
ですが、デモ隊の一部が彼女の部屋に乱入し20名近くの男達に翌日の明け方まで蹂躙され続けました。
この20名の中には8名の警察官が参加しており、
愛国無罪を宣告した上で蹂躙が始まった。
この少女は気がおかしくなったようで現在は帰国して入院しております。
455 :
初級者412:2005/04/29(金) 23:11:09 ID:0DWl4T6/
>>441 クーデターや戦乱の際なら有効でしょうが、稼働を確認した順に
出国を許可するパターンだと、脱出組が、むしろ支那の残虐な
恫喝の犠牲になりそうな気がしますよ。
457 :
日出づる処の名無し:2005/04/30(土) 12:14:53 ID:Epcsy1+9
454は事実なのか?だとしたら政府はなぜ抗議しない。
この蛮行を国民や世界に知らしめるべきではないか。
458 :
日出づる処の名無し:2005/04/30(土) 12:24:13 ID:KDj4kUfB
事実じゃないからだろw
459 :
1942:2005/04/30(土) 12:29:20 ID:he2tYNF9
>>451 頭 大丈夫?
中国が台湾を領土としたことは一回もありませんが・・・w
460 :
日出づる処の名無し:2005/04/30(土) 12:35:33 ID:+M1CxJcS
>>425 俺がブッシュだったら、連銀に命じてドルを大量に発行して、それを元と交換する。
そして、そのドルを中国がオリンピック開催のために使ったところで、
中国に対して、アメリカが保有する元を、ドルと交換するように要求するね。
中国がアメリカの要求を拒否すれば、その瞬間に元は紙屑w
461 :
日出づる処の名無し:2005/04/30(土) 12:58:08 ID:QmG7Af/9
>459
良く読め
>>451は中国の教育がおかしいと指摘している
>>460 在中欧米企業に対して、税金をドルで払え、と言うだけで済みそうな気がするよ・・・
保守もかねて・・・
>>455 用心深い企業は「投機はするけど、投資はしない」って感じなんで
ある意味、往生際の悪い企業が行っているんで・・・被害でるだろうな〜。
464 :
初級者412:2005/05/03(火) 23:48:12 ID:67K8ZtxD
>>463 ニュースを見ていると、まだ中共に進出する企業がいますね。
確実に、被害が出そうですね。
明日は、待望の5/4、とても楽しみではあるけど、
中共、へたれすぎて、期待できなさそう。ヽ(;´д`)ノヤレヤレ
多分、デモはおきないと思います
支那も、これ以上評判をを落とす
のは、さけたいはず
逆に、これでも暴走するデモがおきるようなら
支那は、かなり危険な状況かと
どうなるんでしょうね?
まぁ、起きなかったら起きなかったで
前の反日でもは中国政府が黙認してたという事になるわけで
今の反日デモは中国政府が自ら扇動して鎮圧してるのだろうが、
そろそろ日本も工作員を送り込んで、中国人になりすまして
より大きなデモを誘発して反政府暴動に導くべきだな。
時期を逃すと絶好のチャンスが逃げてしまう。
わざわざ工作しなくても、もうすぐ北朝鮮有事でしょ。
469 :
日出づる処の名無し:2005/05/05(木) 01:07:27 ID:dWZ4jNBB
デモは沈静化したように見えるが、
ネットでの攻撃は、激しさをましてるよ。
中国は、膨大なネットの阻止は不可能だとか言うが
ネット攻撃は・・・容認しているもよう。
彼方此方の海外に日本の捏造を申し立てていると
ついでに、韓国も同じような攻撃を各国で開始したようです。
あの国はほとんど自作自演ですからね
471 :
日出づる処の名無し:2005/05/05(木) 01:29:37 ID:NDmPX0+k
国家併合と植民地支配の違いを教えてください
国家併合:2つの国が1つになること。例えばハワイがアメリカ合衆国になること。
植民地支配:強い国が弱い国を支配し、虐殺、略奪を繰り返すこと。例えば白人が黒人+黄色人種にやってきたこと。
政治的支配:強い国が弱い国を政治レベルで支配すること。虐殺、略奪は基本的に発生しない。例えば戦後、アメリカが日本にやったこと。
私は、このように考えていました。しかし、そうすると矛盾が生じます。
日本が韓国にやってきたことは、植民地支配じゃなく国家併合になってしまうからです。
しかも日本がアジア諸国にやってきたことは、植民地支配じゃなく政治的支配になってしまうからです。
正しい言葉の意味を教えてください。
472 :
日出づる処の名無し:2005/05/05(木) 01:35:29 ID:sYL6uXol
ここでプリンストン大学・ポール・グルーマン教授の言葉を引用しよう。
「中国自体に技術進歩はない。中国の経済成長はひとえに
(国外からの)投資額の大きさによるものだ。」
>>469 支那って、党の号令が下れば、速攻で巨大なLANになると思うよ。
今でも政治的な目的で色んなパケットフィルター入ってるようだし。
(でも、2chは読み書きできるらしい・・・)
それと、ネットの混乱テクニックは軍事的な面も持っているんで、それもあって
見物してるのかもしれないですよ(w。
USAのルートサーバーなんかを止めれば大混乱ですからね。
>>471 あなたの認識は正しいと思うけど?、ネタ?
それとも、左巻きからの愉快な解答を期待してる?
それなら、私も聞きたい。ぜひこれを見てる左巻きの人に答えて欲しい。
475 :
憂国改憲派教師:2005/05/05(木) 06:50:58 ID:qWDYsqU/
中国国民が、中国共産党政府にだまされていること
を知らしめれば、一夜にして共和国は崩壊するかもな。
デモは暴徒で、政府は封じ込め=弾圧。どのみち上
から下まで、民主主義からはほど遠い世界だな。
476 :
日出づる処の名無し:2005/05/05(木) 06:58:47 ID:4cFRXCtw
>>454 中国なんぞに留学するような馬鹿は逝って良し。
もう植民地そのものが崩壊しそうな勢いですな。
政治的な植民地なら、撤退に時間がかかるかもしれませんが
経済的な場合は、それこそ潮の引くように、ヒタヒタと・・・
話かわって
最近は支那と北の関係がどうなるのか、ちょっと興味ある。
面子を潰された支那がどう動くのか、宗主国らしい斜め上を期待してます(w
支那は反日作戦が手詰まりなんで子分の北にミサイル撃たせて状況の推移を見守ってる
らしいという分析を見たぜ
>>479 それは、少し考えたけど(支那が後で煽ってミサイル実験で状況を流動化)
結局、六ヶ国協議に北を引っ張りだせない支那の面子がつぶれるだけの
ような気がして・・・
米からは、当然非難+より強硬な手段を提示されて
日本は、これも米に右に同じ。
韓国は、意味不明な言葉を言っておしまい。
ロシアは、ニヤニヤしてるだけだろうし。
となると、支那がどうするのかかなり気になってます。
現在の支那が不安定になって一番困るのは支那経済界+賄賂太りの党幹部。
投資や投機は、それこそあっというまに撤収でしょうから。
支那にとってベターなストーリーは現状のまま、だらだらと北の問題をうやむや
にして、何とか2008年を迎えるのが良いはず。(だってあとたった2年ですぜ)
半島で何かあって2008年が大混乱な地域になるのは、絶対に避けたいはず。
・・・やはり、常識的すぎるだろうか?
とりあえず北に注目集めて自国への批判が逸らせればいいんじゃないかな?
>>480 どっちか言うと、ライス姐に(言葉で)横っ面張り倒された支那が、
八つ当たりで北鮮に怒鳴り散らしたら、その八つ当たりと
支那へのダダ捏ねで、ミサイルぶっ放した・・と言うのが正解かもな。
>>480 周辺国となるアメリカと日本は北の核開発阻止が第一となるから、六カ国協議
はもちろん、日本が常任入りして安保理付託でさえも待ち切れないというのが
僕の意見です。
核開発阻止には早ければ今年中に空爆を行わないと間に合わない、最近日本の
マスコミが報道規制を受けてるんじゃないかと思えるほどこの話題をスルーし
てるのも怪しいです。
アメの北攻撃は旨みがないという意見ももっともらしく聞こえますが、極東で
のアメリカの軍事的プレゼンスを示すというのは、実際大きな旨みです。
イラクの時のように、国連を無視して有志連合で攻撃する、場合によっては限
定核も使用する、という流れになるんじゃないでしょうか。
イラクの時と違うのは既に米軍が即応体制を取っているところで、6〜7月に
も大きな動きがあるんじゃないかと踏んでいます。
北の核実験が合図になるのはもちろんですが、一番警戒してるのは盧武鉉が突
然核込みで南北統一を宣言することです。
米国はこれを許さないはずです。
ひょっとしたら8月を待たず武力行使があるかもですね。
また、中国はこれに対する対応を誤ると北京オリンピックもなくなるので、コ
ントロール可能じゃないでしょうか。
484 :
初級者412:2005/05/06(金) 21:22:18 ID:RyYk+V0b
半島情勢が、かなりきな臭くなって来てますね。
なんだか、今年中にも大きな変化がありそうな感じですね。
どこかのニュース番組で(TV局は忘れました。汗)、
少し前に、中共と北は、互いに嫌っているとやってました。
もしかしたら、中共は、アメリカの行動に乗じて、
半島をもう少しコントロールしやすい形で手に入れようとするかも?
現在、韓国が北より姿勢を鮮明にしてますから、半島を自治区かとか。
っと、単純に考えてみました。汗
良スレだな
>>484 支那も、北がもう少しまともな国なら欲しいと思われます。
ただ、全く要らないかというとそうでもない。ロシアや韓国になるなら
まだ支那の強い影響下におきたい。。。でも現状の北はお荷物でしかない。
支那の理想的な方針は、日米に金を出させて、その後支那影響下に組み入れる
のが理想でしょうけど、韓国がね〜。
現状、韓国が支那に接近してるけど、いつ米に事大するか判らない国なんで
支那としては、気が抜けない(でも、宗主国だから何か手段があるのかな?)
半島情勢は動くようで、案外この「北というババの押し付け合い」になって
いて、しばらくはスローペース+水面下で情勢が動くような気がします。
北が核実験でもすれば、もっと大きく状況が動くけど、核実験の準備では
そんなに動かないと妄想してます。
487 :
初級者412:2005/05/08(日) 01:27:04 ID:20SAt1ZF
>>486 確かに、現状の北はいりませんね。
それにしても、なんだが状況変化が目まぐるしく変わってる気がします。
アメリカの空爆立案、北の6カ国協議の復帰否定と、そして、
中国もちょっとだけ強気になって来てますし。
いやはや、東アジア情勢面白すぎて、やらないといけないことが手に付かない。orz
>>487 今の米軍の動きは、強力な牽制だと・・・思いたい。(w
支那に首根っこをつかまれて、しぶしぶテーブルに引きずり出される姿を
想像していたのですが、どうも外れそうです。
はたして、このまま2国が意地をはり続けるのか?、それとも北が折れるのか?
もう、私の妄想力では思いもつきません。
韓国が一番やってはいけないこと「統一宣言」、これだけはしないように
祈ってます。
支那は、どうするんだろう?、このまま北を崩壊させて旧金王朝跡地を干渉地帯
として、放置するんだろうか?。領土的野心の対象には向かない土地ですからね。
489 :
初級者412:2005/05/09(月) 23:57:18 ID:3u0xKJt6
491 :
初級者412:2005/05/10(火) 00:45:12 ID:DyTrE6FX
>>490 ブログを読んで、韓国の不幸がちょっと笑えましたw
しかし、なんでこう、アレなのかね。
成績欲しさに日本を売るようなマネするのかね。
なにが全面的にコンサルしますから、だか。
イージスからB52が飛び立つとかヌカした馬鹿メスの名前と似た銀行。
脅して脅えさせて、親会社にまで因果含めて・・あんまりやることが
エグいんで、いちSEの立場ながら自腹切って呑みながら、こんこんと
このスレとかの話、しちまったわ。
>>492 う〜んリアル。
愛国心の欠如とか自虐教育の成果とかが無意識に国を売る行為を無感覚にしてく。
そんで後押しするのは成績とかだけじゃなく、むしろその方向性がカッコいいみ
たいな高揚感すら与えていくのかな。
>>491 半島情勢って、支那にも大きく影響するから、北の動向によっては
支那崩壊にターボかかる可能性もありますしね。
>>492 うちの近所の銀行屋も、やってた。(さすがに、今はやってないみたい)
国内だけの成績じゃなくて、たくさん日本からカモを連れてくると支那国内
で、かなりメリットがあるらしい(詳しくは教えてくれんかった)
最後に、カモにされるのが理解できていないのかな? 某銀行さん
少し前に比べて、投資してくれる国が・・・先進国はカナダだけ?
ttp://jp.chinabroadcast.cn/1/2005/05/09/[email protected] 外国の投資家、湖北省に注目
9日香港で「香港・湖北省週」というイベントが始まっています。香港、マカ
オ及び海外からの投資家は、中国中部に位置している湖北省に高い関心を示して
います。当日合わせて53個の投資、合弁プロジェクトが調印され、契約金額は25
億ドルにも上っています。
湖北省が今回のイベントに提供したプロジェクトは、インフラ整備、自動車製
造、バイオ製薬、アパレル、環境保全などの分野に及んでいます。また、調印し
た海外投資家は、香港の著名な企業のほか、カナダ、アイルランド、韓国、トル
コ、マカオなどからも来ています。
-----------------
香港も大変でしょうね・・・どんなに稼いでも大陸へ、砂漠に水を撒く
ようなもんですからね。
496 :
日出づる処の名無し:2005/05/11(水) 00:31:32 ID:vh6SqEiW
>あなたの認識は正しいと思うけど?、ネタ?
私が正しかったら、教科書と中国と韓国と日本以外のすべての国が正しくないことになってしまうんですよ。
ネタ? の意味がわかりませんが。
あなたが何を言いたいのかまったくわからないけれども
ここは中国ネタについて語るスレなので、どこかよそのスレで尋ねてみてはいかが?
>>496 スレ違いになると思われるので、簡単に
すいません、
>>496の意味がよくわかりません。
ちなみに、あなたは
>>471 のどこが間違っていると考えているのでしょうか?
スレ違いは、ほどほどにしてと。
ttp://news.searchina.ne.jp/2005/0511/it_0511_002.shtml GSM協会:インド等重視で中国エリア総裁「辞表」
(略)
05年に入ってから、中興通訊(ZTE)や華成技術などがインドに工場を
設立している。ノキア、エリクソン、モトローラも、インド市場における投資
を増やしていく方針を示している。
情報産業部電信研究院通信政策研究所の陳金橋・所長は、インド市場へのシ
フト傾向を認めつつも、「中国が主戦場であることに変わりはない」と主張。
ソフトウエア産業ではそれぞれに長所があるが、製造業に関してインドはあく
まで後発であり、中国に追いつくには3−5年はかかるだろうとみている。
----------------------
インドはインドで、色々と大変なんだけど・・・支那よりましだよな(w
このトンネル会社の後に誰がいるのか、ちょっと知りたい。
ttp://news.searchina.ne.jp/2005/0513/business_0513_002.shtml 商務部:1−4月対中投資トップは香港、日本3位
発信:2005/05/13(金) 11:20:00
中国商務部によると、2005年1月から4月、中国全国で前年同期比
8.11%減となる1万3092社の外資系企業が設立の認可を受けた。
12日付で中国新聞社が伝えた。
投資金額は契約ベースで前年同期比8.03%増の501.52億ドル、
実質ベースで同2.24%増の174.73億ドルだった。
1−4月、対中投資総額の順位はトップが香港。第2位以降は、英領バー
ジン諸島、日本、韓国、米国、台湾、ケイマン諸島、シンガポール、サモア
諸島、英国となっている。上位10の国と地域における実質ベースの投資金
額は、中国全土における実質ベースの外資利用額の86.27%を占めた。
--------------------
香港からの投資・・・無理矢理なんかな??
502 :
1:2005/05/15(日) 12:28:14 ID:uKpqJDxk
503 :
1:2005/05/15(日) 12:30:33 ID:uKpqJDxk
>>502 今年に入ってアメリカは、シナに対する動きを活発化させていますね。
都合よく、セーフガードしたい部門はそうしていったり、
シナに対して、自由にして欲しい分野は、「フェア」を連呼して、それを推進しようとしています。
「変動相場制」議論も表に出てきました。
第一ステージが、クリントン外交による、シナ進出の足がかり作り。
第二ステージが、シナへの生産拠点の移転・設備投資づくりだとすると、
これからは、第三ステージに入るのでしょうか?
移転・投資をするなら、もちろんドル高(円高)が良いですしね!(広島市民さんもご指摘してましたね)
すると、ある程度、設備投資などは、ひと段落してきたのかも知れません。
確かに、もうそうなっている頃でしょう。
但し、変動相場制にする目的は、日本とのプラザ合意の時のようなものではないでしょう。(懐疑者はバブル形成のための意図的ともいっているが…)
あの時は、状況によって、致し方なくそうしたという、いわば受身的な理由が感じられます。
しかし、今回は、予定通り・積極的な理由と思われます。
恐らく、アメリカにとって都合が良くなるのでしょう。
というより、今後、アメリカの都合によって、相場をいつでも変えるようにしていきたいのでしょうね。
工場労働者の月収は、約3万円ですが、元の価値が「2倍」になると、約6万円となるのでしょうか?
実際は、【米への輸出→ドル決済→シナにおいて「一部を」元と交換→シナ労働者への人件費支払い】
となり、「元ベース」なら、今までと変わりありません。
すなわち、給料は以前と同じ。
日本円やドルに換算すると、倍になるかもしれないというだけの話しでしょう。
但し、圧迫を受けるのは、企業の収益かもしれません。
恐らく輸出品の値段は据え置きでしょうし、人件費の支払いなどで元との交換をする上でも、多くのドル(円)が必要になりますから…。
とはいえ、「元が2倍など」になったとしても、依然として、先進国内に生産拠点を設けるよりは、はるかにコストは抑えられます。
504 :
1:2005/05/15(日) 12:31:16 ID:uKpqJDxk
【つづき】
工場労働者(一般国民)にとって、どんなメリットがあるのでしょう?
確かに、日本やアメリカからの輸出品は、今までより、買いやすくはなりますが…。
しかし、国内企業、とくに日米欧の現地企業の製品の値段が、上がる可能性もあります。
まあ、ほどほどの元高ならば、据え置きになりそうですが…。
いずれにせよ、あまりメリットはない。
そのメリットを活かしたくても、現実難しい。(海外旅行、輸入品購買、高付加価値商品の獲得…)
「シナ人」が経営する企業はどうでしょう?
元高によって今までよりも輸出品が売れなくなる、ないしは収益が圧迫されるとなると、より厳しい状況にならざるをえません。
国内も依然として競争が厳しい。
すると、倒産も増えるかもしれません。(工場労働者に移動?or国外に移動?)
とにかく、シナとシナ人が、本当の意味で経済成長を果たし、収入が右肩上がりに増えていくことは、まずあり得ない。
むしろ、現状維持か、それより悪化するか、ないしはそういう環境からゆっくりと打破していくか、ということでしかない。
人口比で、日本の13倍の大企業を育て、13倍の知識労働者を確立していくことは、途方もない夢でしかない。
変動相場制に次いで、アメリカ、とくにウォール街が狙うのは、「金融の自由化」のはずです。
上述のように、シナでは、これまで以上に、ドル(円)が増えます。(元との交換で)
アメリカは、こういうドルを、再びアメリカ内に戻すようにしていきたい。
例えば、シナ内の、シティバンクなどを経由して、アメリカに投資していきたい。
とくにクリントン政権のときに、万年の貿易赤字・財政赤字を解決したのも、
「出て行ったドルをアメリカに戻す」という政策が、大成功だったのです。
世界からドルをかき集めました。(アメリカ以外魅力的な投資先を無くした)
そして、ハイテク産業をどんどん興していった。
だから基本、こういう流れができれば、どんどん貿易赤字をしてもいい。
ドルは強いほうが良い。
産業なら、イノベーションに力を入れたい。
(※クリントン初期のころは、圧倒的な円高ドル安政策をしたが、こういう政策を変更した)
(※シナの軍事力強化にドルが流れていくという意味でも、自由化したい)
505 :
1:2005/05/15(日) 12:31:59 ID:uKpqJDxk
【つづき】
また、金融面で自由な活動をする上でも、もっと自由化してほしい。
M&A、証券、投機などをもっとしやすくしたい。
ヒト・カネに豊富なアメリカ企業(日本企業)ほど、ますます有利になります。
シナといえば共産主義と反射的に考えてしまいますが、
実際は、日本でも全くしなかった、外資企業の積極的な進出を推進しました。
日本は、外国勢にせよ、同じ国内勢にせよ、やたらと規制を強化した。
その代わりシナは、言論であるとか、人権であるとか、政治面では、いまでも規制が強い。
日本はこの点では、放縦的な自由でしょうか?
そして、今日では、日本ほど各産業の競争力が整っていないにも拘らず、変動制に移行せざるをえなくなっている。
さらには、日本以上に、金融の自由化も起こりかねなくなっている。
非難され放しの日本の金融業界以上に、それが整っていないのにも拘らず…。
もちろん、シナ共産党は、ああ見えてしたたかですから、これは回避していくかもしれませんが。
しかし、こういう政策推進のために、日米欧の各団体から、政治家が賄賂や買収されたらどうでしょう?
やっぱり、遅かれ早かれ、ここも自由化してしまうと思うのですが…。
ユーロが出てきて、基軸通貨の地位や圧倒的覇権の地位から危ういアメリカ。
中東の要所を押さえつつ、経済的には、南米・東南アジア・東アジア、とくに、この中国を
アメリカ勢力下に組み込むことが大いに重要。
目で見える現象は変化していこうとも、本質的には、歴史的には何も変わらない。
えーっと、話を単純化+少し先の話に限定して・・・(1氏、すまぬ)
まず、元の相場ですが、当面は固定でしょうね。いかに外貨保有高が世界2位といっても
自分達の努力によって時間をかけて得た物でない以上、金額ほどの信用は困難と思われ
その国の総合力に信用が無い通貨を「自由化」なんてしたら、どんな目にあうか(w
ジェットコースターのような相場に当機筋の大量の外貨が・・・中央銀行も買い支えできず
その煽りを食らって、輸出入を生業にしてる所は、とんでも無い事になるでしょうね。
で、固定相場のレート変更ですけど。
付加価値の低い支那の方が、原材料の価格をより反映しやすいので元高は、日本が
食らった円高の嵐よりは、ましかもしれません(w。
材料から製品に至るまでに、支那では25%の価値しか国内に落ちない国ですから。
ただ、支那がもっと発展を望むなら、付加価値25%でやっていけるわけは、無いので
どうするんでしょうね?、ある意味「懲罰的関税か元切り上げ」を迫られているような
雰囲気なんですよね。
元切り上げで国内的には、産業の統合整理が進むでしょうね。
言ってしまえば、お金持ち同士で企業をカードにした「ばば抜き」ですね。
民工は、当然かやの外。失業率がどんな数字になるか楽しみです。
(絶対に発表しない、そもそも統計自体とっていないと思われ。)
507 :
1:2005/05/16(月) 01:08:13 ID:/eXGlVQ+
>>505 確かに、言われてみればその通りですね。
最近の一連の動きの落とし所は、「元の切り上げ(固定相場のレート変更)」に落ち着きそうですね。まずは。
個人的には、ドラマチックな展開?を見てみたいという気持ちもありますけどね。(性悪?)
しかし、日本の企業や景気にも影響が出てきますので、そこまでの状況はやっぱり避けた方がいいでしょうね。
>材料から製品に至るまでに、支那では25%の価値しか国内に落ちない
前の方のレスにも、確か、このことに触れてましたね。(
>>490)
こちらのブログも見てみましたよ。
元の切り上げによって、シナ企業のリストラや整理統合も起きそうですね。
同時に、失業者も、ますます増えそうです。
内陸部の所得格差問題・不満問題もあって、
いずれにしても、火種が大きくなったり、増えたりしていく。
日本のため米欧のためにも、共産党には、上手い舵取りを期待したいもんです。
(感情的に、共産党まで崩壊してほしいという意見も多いですけど、
日本や米欧にとっても、かけがえのない貢献を共産党はしてますから、
まあ、現状の維持が達成していければ充分ではないでしょうかね。
失業者でも億単位らしく、火種もたくさんある。
こんな国をまとめるのは至難なことでしょう。)
508 :
1:2005/05/16(月) 01:09:59 ID:/eXGlVQ+
>>508 人民元切り上げに伴う、支那経済の行方は、かなり面倒です。
投資してある資本が目減りする(海外に持ち出す場合ね)、輸入は安くなる
、輸出は不利になる(=国内賃金レベルの引き下げ)、海外資産の変動・・・
支那国内の経済政策によって、打撃が大きく左右されるんで、人民銀行を
はじめ支那金融界+党中央の経済政策の真価が問われるんです。
ここで、まず「計画経済ありき!」でストーリーを組み立てるのか、財界の自主
性に任すのか、それとも中途半端に手を出すのか(w
私には予測はできません。ただ生暖かく見守るだけです。
ワーストの妄想は、為替差損を国内にふって、民工への圧迫がより加速する、
ますます富の格差が拡大、党への不満が特定の方向性を持つ、党への離反
支那崩壊。。。さすがにこのケースは無いと思われますが(苦笑
厄介なのは、党への不満を「海外からの投機により支那経済が崩壊した」と
宣伝し、批判を回避しようとするなら、かなりやばい状況になると思われ
510 :
新兵330:2005/05/16(月) 02:43:04 ID:cTv+4gEW
前から疑問に思ってたんですけど
中国が崩壊した場合、日本にはどういった影響があるのかと考えた場合
詳しくは想像がつかないのですが経済的に多少影響はある気がします。
僕が心配してるのは、難民などが大量に流入です。
亡命や移民などと違い、難民というのはとても扱いが難しいです。
日本は中国難民への具体的な対策などはしてるのか心配になります・・・
日本にとっての中国の理想的な形ってどんなんなんでしょうね。
>>510 崩壊の仕方にもよりますけど、当面問題なのは、支那国内にいる在留法人。
及び、その資産の保護。
実際、これら邦人+資産の避難さへ成功すれば、あとはどうでもいいかも(w
難民は、保護施設を作って、丁重に支那へ送り届けるしかないです。
過去にもベトナムからのボートピープルとかありましたが、ほぼ送り返しました
日本と支那の理想的関係・・・難しいです。
極論すればお互い鎖国に近い状態で、適当に貿易関係のみあるのが良いのかもしれません
支那は膨張するのが宿命なのかもしれません(w。
ただ、最近の国際関係を見ると、どうも「何かあった後の復興」は近所の先進国が
面倒を見る傾向があるんで、支那に何かあった場合、日本も面倒を見るのかも
しれません・・・でも、現状の支那は大き過ぎます。
北朝鮮ですら、めんどくさいのに(w
この、支那崩壊後があった場合は、それこそ世界のパワーバランスが激変する時なんで
上手に立ち回らないといけないんですよね、崩壊しないにこしたことはないけど。
まあ日本が面倒見れるのは沿岸部だけだしょうね
内陸部には誰も手を付けられないような
513 :
新兵330:2005/05/16(月) 11:11:53 ID:aU/d9jYs
しかし、あの国の人口を考えると恐ろしいです・・・
人口の0.1%が日本に流れ込むだけで
大まかに計算して130万人・・・・
オマケに中国崩壊のどさくさで
もし、朝鮮有事なんて起きたら・・・
それじゃなくても韓国も連鎖なんてなんったら・・・
考えるだけで恐ろしい・・・
理想的な中国の形ってのはヤハリ難しいですね
理想とは言いませんがせめて中韓朝がもう少し賢ければ・・・・
515 :
初級者412:2005/05/16(月) 19:47:03 ID:pY90H1iF
支那って、崩壊でも、現状維持でも、やっかいな国ですね。汗
崩壊すれば、難民問題で、周りに迷惑。
現状維持でも、エネルギー問題や環境問題で、やっぱり迷惑。
>>514 奴らを侮るな いざとなれば筏で押し渡ってくる 半数以上は沈みそうだが
>>516 半数沈んでも、1億人が渡航すれば5000万人ですから。(w
だから港が東シナ海にしかないから来れないってw
韓国寄らないで無謀にも日本に向かっても、対馬海峡であぼーん。
船もそんなないよw
ベトナムのボートピープルを思い出せ 漂流してでも来るぞ、奴らは
520 :
新兵330:2005/05/17(火) 01:53:53 ID:vDiY0H/5
>>515 環境問題は本当にどーにかしてほしいですね。
今でも長期的な科学攻撃受けてるようなもんですよ・・・
>>518 ベトナムからでも漂流してきたんだから中国からでも可能な気がします。
そういえば、中国が崩壊したら韓国への影響はどんなのがあるんですかね
彼の国の内情はあんまり知らないんで気になるところです。
もし、連鎖で崩壊されでもしたら
中国からの難民どころか韓国からも難民が(ガタブル
>>520 ある意味ベトナムからの方が簡単、黒潮にのれればそのまま日本近海。
支那からの難民で、手近な例だとオンボロ漁船での不法入国だな。
香港あたりから、人間山積みで着てた・・・いや流れてついたやつね(w
船は無いだろうけど、縄文時代みたいに筏でもやりかねん連中だもんね。
韓国と支那の経済的な結びつきは、年々増加してます。
確か、国別の投資額だと3位くらいだったと記憶してる(でも、かなり曖昧)
まあ、トンネルやら迂回融資が多いので、実際に何位なのかは難しいけど
かなりの金額をせっせと支那に投資してる。
支那経済が崩壊すると韓国も無傷ではすまないはずだけど、ちょっと想定が
難しいです、支那、韓国、どちらも粉飾決算の国なんで実体をつかむのが
私ごときには無理です。(w
>>521 もし、中国の人が難民化したらどこへ行くんでしょうかね
日本にも来るでしょうか
陸続きの国はさぞ大変でしょうね
北朝鮮とかにも逃げこむ人はいるのでしょうかね
でもこれは、バイクに轢かれそうになってトラックの前に飛び出すようなもんか・・・
富裕層の人達は何か起きる前にさっさとアメリカかどっかに亡命とかして
のうのうと暮してそうですが・・・
524 :
新兵330:2005/05/17(火) 05:55:37 ID:vDiY0H/5
>>523 穏当にいけばロシアかベトナムあたりではないでしょうか
また台湾もいざという時の難民受け入れを検討しています
明が滅亡した時に数万から数十万の難民が日本へ流入したそうだが、
あの頃は日本海側からみんな急拵えのボロ船でやってきたのかね。
527 :
新兵330:2005/05/18(水) 00:56:16 ID:5F3kkiFo
うちの爺ちゃんは奄美大島の出身なんだけど
戦時中に集団就職で東京に就職して
東京大空襲で就職先も焼けちゃったからって
奄美に帰ったらしいんだけど
今で言う釣り船(定員27人)よりも一回りかふた回りくらい小さい船で
4,5日かけて帰ったって言ってた
エンジンも今みたいないいやつ積んでないだろうし
案外ムリヤリにでも渡れるんじゃないだろうか
ついでに保守age
528 :
日出づる処の名無し:2005/05/18(水) 01:49:23 ID:NG7nmPm4
在華紡抗日スト[国]1936.11.3
恐慌脱出を背景に賃上げ等を要求し上海在華紡(32工場)を総なめにした大規模な
ストライキ.綏遠事件・中国軍支援運動と同時に展開し,〈一致抗日〉を掲げる救国会勢力の
影響が強くみられ,中国資本家も関与した.このなかで章乃器・鄒韜奮ら〈抗日七君子〉
逮捕事件も起こった.12・9運動,抗日救国会運動と並び中国民衆の〈全民抗戦〉要求を
象徴した運動で,抗日統一戦線形成の重要な一契機になった.
〔参〕古厩忠夫〈8・13事変と上海労働者〉(中国労働運動史研究12号).
http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/khronika/1936-40/1936_20.html このように広東の国民党も統御できない過激分子の本拠地とみなされていた上海で、
一九二六年八月から九月半ばまで、日本の在華紡の一つである内外綿会社でストライキが
続いた。これは上海共産党が指導したもので、かれらの狙いは、このストを在上海
日本企業全体に拡大することであったので、この間盛んに排日宣伝をおこなった。
スト委員会の宣言には次のような文句が見られる。
同胞諸君!日本帝国主義は中国人民の最大の敵である。我々は我々の同胞に対する
様々な残酷なる事件を忘れることはできない。……日本工場における中国人労働者に対する
収奪と抑圧のひどさは、他工場の百倍である。これは万人の知る事実である(72)。
http://www.tezukayama-u.ac.jp/tlr/seki/seki5_j.htm 結局、在華紡はシナの手に落ちたんだよな。賠償放棄というけど、満州その他、どれだけの
日本人の合法的資産が失われたことか。
まぁ、ある意味「賃上げスト」や「待遇改善暴動」は、歓迎すべきかも知れない。
南鮮も、それで「ああなった」ことだし。
ttp://news.searchina.ne.jp/2005/0520/general_0520_001.shtml クレディ・リヨネ予測:「07年中国経済は低迷期に」
クレディリヨネ証券アジア(CLSA)の首席経済学者であるJim Walker氏は、「中国
経済は2007年、低迷期に突入するだろう」と予測。熟練した専門技術者と中間管理職
の不足や経済の内部構造における問題が原因とされる。20日付で中国経済時報が伝
えた。
Walker氏は、「中国政府は、専門技術者と中間管理職などの不足による労働力コス
トの値上がりや、生産力向上が引き起こすマイナス影響にもっと関心を持つべきだ」と
警告。「今後1年間の変化は目に見えて大きくなる。銀行システムの悪化は、経済失速
の前触れとなるだろう」とも述べた。
CLSA証券董事長兼中国研究部責任者を務める李慧氏は、「中国経済は、短中期的
にみれば、高度成長を続けるだろう。しかし、農民税の減税、免税を実施した後の農村
経済、そして貿易拡大を減速させる圧力などは、来年以降、中国経済の成長にとって不
利な要素となる可能性がある」などと指摘した。
さらに、「たとえ、中国が現在のような急成長を続けたとしても、企業全体の利益は、コ
ストの上昇や業界再編の加速により、減少の一途を辿るだろう。財政政策の大幅な調整
がなかったとしても、中国企業の短期的な利益を見込むことは難しい」と述べた。
なお、CLSAが、今後伸びていくと考えている業界は、小売業界、交通運輸業界、貿易
業界、設備製造業など。一方、この先楽観視できないとしているのは、鋼鉄、電力、不動
産、自動車、航空などいわゆる基幹産業とされている業界だった。
---------------------
そりゃ、いつまでも今みたいな事はできんわな。(w
保守
532 :
新兵330:2005/05/25(水) 23:23:49 ID:fRqwwkcM
中国の道はどこへ続くのか・・・
行けば分かるさ
イーーチッ
ニィィィィィ
サァァァァンッ
って感じにか思えない
直接は関係ないけど・・・
ttp://news.searchina.ne.jp/2005/0524/general_0524_001.shtml 環境汚染による天然漁業の損失が36億元
発信:2005/05/24(火) 19:00:28
農業部と環境保護総局は22日、合同で「中国漁業生態環境状況公報」を発表した。全
国の漁業に関連する生態環境は総体的には前年と変わりないが、一部地域での汚染が
ますます進行しており、天然漁業での経済損失は36.5億元にのぼっている。23日付で
中国新聞社が伝えた。
「公報」によれば、04年、海洋の環境汚染による損失は、海洋部での天然漁業で27.9
億元、内陸部の天然漁業で8.6億元。損失額は前年比で52%も増えていた。
------------------------
支那に工場を作っている連中って、こういう支那の環境に対する無頓着も
大きな要因だと思う。例えば日本だと環境対策で莫大な設備が必要な工場でも支那
だとたれ流しOKだもんね・・・最近は日本からゴミを輸入してリサイクルしてるらしいけど
最後に残る厄介なゴミはどこに行くんでしょうね(w
534 :
初級者412:2005/05/26(木) 00:27:41 ID:NJk0Ia4N
最近、支那関係のニュースで景気が好調とか、何%UPとか聞いても
まったく信じられなくなりました
それにしても、アメリカが、支那に経済制裁とか始めましたね
>>534 支那の統計が正しいとするならば、経済成長は持続しています。
実際、海外や国内(香港含む)の当機筋からの資金が流入しているようなので、キャッシュ
フローもかなりあるはずです。キャッシュが大きく動くならば、「景気が好調」と判断しても
間違いではないかもしれません。
でも、所詮は他人のお金なんだよね。。。
アメリカからの通貨圧力、USAとEUからの繊維輸入関税圧力。知的所有件の問題
圧力やら制裁をするネタは山程ありますからね。
多分、支那が死なない程度に首を絞めると思われます(w
>>535 諸統計が正しいとなると、輸入→拡大再生産→輸出
の各ステージにおける数値の齟齬を(ry
デタラメなので、続いているように見せかけているだけ
と言うことにならないかな。
邦銀の不良債券問題は大体片付いたようだ。いろいろ失敗もあったが、
ここで銀行が「勝って兜をすぐ脱ぎ捨てるような凡ミス(対中莫大投資とか)」をしなければ
来年には日本の金融状況はかなり安定する模様。まだなにがあるかわからんけど(地方金融はまだ悲惨だし)。
にしても、シナの不良債券凄いな。どうすんだアレ。
540 :
初級者412:2005/05/26(木) 23:28:39 ID:JUp63cpY
>>535 >支那の統計が正しいとするならば、経済成長は持続しています。
支那政府の発表が、正しければなんですよね。
経済以外の報道の仕方を見ると、どうしても経済の方も粉飾して
いるんじゃないかと疑ってしまう、ちょっと嫌支那な自分がいます。(´Д`;)
共産圏の統計が正しければ、ソ連は今ごろ経済でアメリカを追い抜いてる(w
542 :
日出づる処の名無し:2005/05/27(金) 00:37:14 ID:yWKIgKeT
国家併合と植民地支配の違いを教えてください
国家併合:2つの国が1つになること。例えばハワイがアメリカ合衆国になること。
植民地支配:強い国が弱い国を支配し、虐殺、略奪を繰り返すこと。例えば白人が黒人+黄色人種にやってきたこと。
政治的支配:強い国が弱い国を政治レベルで支配すること。虐殺、略奪は基本的に発生しない。例えば戦後、アメリカが日本にやったこと。
私は、このように考えていました。しかし、そうすると矛盾が生じます。
日本が韓国にやってきたことは、植民地支配じゃなく国家併合になってしまうからです。
しかも日本がアジア諸国にやってきたことは、植民地支配じゃなく政治的支配になってしまうからです。
正しい言葉の意味を教えてください。
投機筋の(おおよその)金額がきました。
ttp://j.people.com.cn/2005/05/26/jp20050526_50376.html 上海の不動産市場に海外資金220億元 人民銀報告
大まかな統計によると、2004年1〜11月に海外から上海不動産市場に流入した資金
は、総額222億元以上に達した。うち、不動産開発に150億元、不動産商品の購入に70
億元が使用された。中国人民銀行が25日発表した「2004年上海市金融運営報告」の中
で明らかにした。
同報告の指摘によると、不動産分野への海外資本進出をめぐる規制がほぼ撤廃され
たことから、不動産価格は上昇を続けている。さらに、人民元レート切り上げ観測を受
け、海外資本が上海不動産市場に流入しているとみられる。
国家外匯管理局は今年3月、海外の個人が1人で上海の不動産を数十件、または
100件以上も購入するケースがあることを指摘。あきらかな投機的行為とみて、調査を
行う方針を示している。
同報告は人民銀行上海分行通貨政策分析チームが作成した。同報告によると、昨年
の上海の不動産購入者は主に上海市の住民だが、他地方や海外の購入者も約2割を
占めている。
--------------------------
表だって購入してる小物が処罰されて終了なんでしょうね。
日本円で約2500億円くらいかな?、上海でこれくらいだから、全土(つーても沿岸部)
でどれくらいなんでしょうね(w
あまり頭を上げると、、、ほら、上から押えられる。
ttp://news.searchina.ne.jp/2005/0527/business_0527_001.shtml EU−中国繊維問題、月内合意なければ制限へ
発信:2005/05/27(金) 00:14:09
マンデルソン欧州委員(通商担当)と中国商務部の高虎城・副部長はベルギーのブリュ
ッセルで、EU(欧州連合)加盟国が、急増する中国製繊維製品(Tシャツ、亜麻糸)の輸入
に対する措置を求めていることへの対応策を協議。
協議は物別れに終わり、EU側は25日、5月31日までに双方が合意に達しない場合、EU
は2製品に対する輸入制限措置の準備を開始すると発表した。26日付で香港・経済通
が伝えた。
--------------------------
このEUとの繊維協議は、合意したようなニュースソースもあるんだけど・・・
どうも、よーわからん。数字(統計値)も信用ならんけど、こういうのも、良く推移を
見ないといけないんですよね。
546 :
初級者412:2005/05/27(金) 17:27:07 ID:IWPS/5wO
>>543 よけいダメじゃないですか。orz
まあ、支那の言う事は信じるなってことか。(´Д`;)
今の中国が崩壊したあとはどうなるのか
ある程度見通し持ってる人っているんでしょうかね?
最近、テレビとかでも中国は近いうち崩壊するみたいな事を言う人を
見かけますけど
崩壊した後の世界の状況とか
日本へのダメージとか
崩壊する崩壊するなんて事は誰でも言えますけど
その後の展開は予想がついていってるんですかね?
>>547 それが簡単に分かるなら苦労しないって。
つーか、13億人の国家が崩壊するなんて、かなり恐いと思う。
その中でも、「分裂」説はそれなりに信憑性があるかもしれんけど。。。
日本へのダメージはそれなりにあると思われます。
陸続きの周辺諸国へのダメージは大きいと思われます。
ほんと、どんな風になるんでしょうね。
549 :
日出づる処の名無し:2005/05/29(日) 10:20:38 ID:3pVeRCb1
中国に3兆円も軍事費を出してやった日本政府。
さらに2008年まで毎年1千億円近いODAを約束
している日本政府。
550 :
日出づる処の名無し:2005/05/29(日) 12:28:30 ID:Tci1vQys
中国が2020年には日本を凌駕する経済大国になるとか特に欧米ユダヤ金融
資本の代表であるゴールドマンサックス、リーマンブラザーズやそれと結託する
日本国内のリベラリスト集団(左寄りの考えを持つ政・官・学・財界各人脈のつながり)
とそれに追随するマスコミを中心に煽動し続けているが、
中国がそうなるための前提というものが語られた事があるのだろうか?
環境・資源・人民の開蒙度・社会インフラの貧困さ、これら多くのマイナス
要因の存在を見ずにこれらの連中が煽るバラ色の発展など、どう良く言っても
「超々楽観主義者どもの脳天気な期待、希望的観測」でしかないだろう。
基本的な生活消費物資を除けば近代経済において人口規模=消費規模=経済規模
ではないだろう。即ち、人口の巨大さをもって経済大国になる必然とは云えない。
551 :
日出づる処の名無し:2005/05/29(日) 12:29:36 ID:Tci1vQys
550に続く。
ユダヤ資本が「金が金を生む」という、実体経済とはかけ離れたフェイクな
金融経済に立脚しその存続を図るためには、金が動く”漁場”が必要なのは
云うまでもないが、いくらユダヤがペーパーマネー経済を煽ったところで、
実体が伴わなければ、その”好景気祭り”の幻想はすぐに消滅する。
そこで考え付いたのが、世界最大の対外純資産を持つ債権国である日本の冨を
そのゲームに引っ張り出す事である。
日本はユダヤのようなソフト経済よりも実体の伴うハード経済に強く、中国の
景気成長を裏支えする最強の技術力と工業力を兼ね備えている。
552 :
日出づる処の名無し:2005/05/29(日) 12:30:37 ID:Tci1vQys
551に続く。
ろくな民族資本の蓄えも持たない中国の発展を他国の、特に日本の冨と技術、
いわば日本のフンドシで実体経済を発展させながら、その金融(ソフト経済)の
支配の主導権を握ろうと目論んでいるのがユダヤ金融資本であろう。
汗を流す仕事(ものづくり、工場建設、商品販売など)は日本人に、クーラー
の効いた部屋でのゼニ勘定は自分らの仕事と欧米ユダヤ資本は考えているようだ。
いざ、「中国あかん」となれば、さっさと引き上げることが可能なペーパー
マネーに比べ、膨大な人的・物的資源の投入を行ってきた日本が蒙る損失の
大きさは甚大である。
553 :
日出づる処の名無し:2005/05/29(日) 12:31:40 ID:Tci1vQys
552に続く。
中国に入れあげる企業は中国と心中する覚悟を持たなければならない。
そしてそれは、富士ゼロックス会長小林陽太郎や日本IBMの北城、トヨタの奥田
のように日本という故郷やその伝統、文化、アイデンティティを放り出しても
目先の経済利益にどうにでも変態、改宗する連中が跋扈する日本になるという
事である。
これらの連中を見るにつけ、まるでセンと千尋に出てくる"カオ無し"を見る
想いがするのは自分だけであろうか。
554 :
日出づる処の名無し:2005/05/29(日) 12:33:38 ID:q2xQn0hy
>>550 ジャパン・アズ・No.1 もあっけなく終わったしな。
経済学者も自説の本が売れればいいわけで、ここでも声の大きさが価値。
555 :
日出づる処の名無し:2005/05/29(日) 12:37:16 ID:NXddhXor
なんつーか、小公女セーラになろうとしてるんですかね?
556 :
日出づる処の名無し:2005/05/29(日) 12:44:47 ID:7JxPQj12
かつて大英帝国は、世界の工場と呼ばれましたが、
いま中国は、世界の下請工場と呼ばれています。
557 :
べ:2005/05/29(日) 14:14:13 ID:d3jXbq+1
元の切り上げか。。
石油が問題になりそうだな。
中国トリビア
yahoo中国で「民主化」を検索しても見つからない
そしてニ度とyahoo中国にアクセスできなくなる・・・・
559 :
新兵330:2005/05/29(日) 23:14:30 ID:4mqTSUCX
まじですか
なんだかんだ行っても、共産主義だから「真っ赤」でもしょうがないんだろうな。
561 :
日出づる処の名無し:2005/05/30(月) 02:14:35 ID:Uh3SyrDx
>>560 中国はもう共産主義じゃないよ。
「【存続】だけが目標の7千万中国共産党 VS 他の12億国民」の
既得権争いにすでに突入している。
いったいどこが共産主義だよ、ただの一党独裁集団じゃんw
>>558 やってみた。
まじで「ページが見つかりません」が出てその後アクセスできなくなった。
なんかこえぇぇぇぇぇ!
563 :
日出づる処の名無し:2005/05/30(月) 04:20:31 ID:7sXscCD8
>>561 そりゃそうだ。もう共産主義というのはおかしい。
自分はこれを中華主義と呼んでます。
中国人さえ良ければなんでも良いという・・・。
ロシアと一緒で、強力な一人の指導者がいないとダメな変わった国だよ。
564 :
日出づる処の名無し:2005/05/30(月) 04:30:39 ID:rJyaV1du
おれもyahoochinaで民主化で検索、即効見れなくなった。
基地外だな。
565 :
日出づる処の名無し:2005/05/30(月) 05:09:57 ID:+SKVm/iU
「今日、俺んちの屋根の上に五色の瑞雲が湧いてきた。」
って言って故均等が文化大大革命を始めないとも限らん。
トヨタは自分の工場が接収されちゃう可能性に気が付かないのかなあ。
568 :
初級者412:2005/05/31(火) 16:41:14 ID:WcDf2wy8
>>567 支那は、すでに暴走気味っぽいですね。
記者会見で、欧米は『ダブルスタンダード』だと批判してましたが、
『お前が言うな』って思わず、TVに向かってツッコミ入れてしまいましたよ。汗
こっちにも、コピペ
(p)
ttp://j.people.com.cn/2005/05/31/jp20050531_50490.html 人民元切り上げは日本の二の舞に マンデル氏警告
(前半、略)
米議会、米財務省、IMFは繰り返し人民元切り上げや人民元の変動相場移行を求め
ている。一度そうしたなら、12の不利な要素を招く恐れがある。人民元を切り上げたなら
(1)外国からの直接投資が大幅に減少する
(2)人民元の完全な自由交換が遅れる
(3)中国の経済成長率が大幅に下降する
(4)中国の銀行の不良債権率が大幅に上昇する
(5)失業率が上昇する
(6)中国の農村部でのデフレが悪化する
(7)対中投資家の利益が減る
(8)東南アジアで経済変動が起きる
(9)人民元の通貨政策の効果が弱まるか失われる
(10)世界貿易機関(WTO)加盟時の承諾が実行できなくなる
(11)隣国の債務が増加する
(12)人民元に対する投機行為を刺激する――。
もし中国が人民元を切り上げたなら(プラザ合意後の)日本と同様、通貨の急な切り
上げによる被害者になるばかりでなく、東南アジアや世界全体の経済も最終的には被
害を受けるだろう。
571 :
日出づる処の名無し:2005/06/07(火) 22:31:33 ID:gucSBZ/k
age
572 :
1:2005/06/07(火) 22:41:25 ID:0gLtgAVQ
最近、中国と随分、外交で揉めてますね。
とくに靖国がテーマになっています。
私は、一連の理由が、分かるようで、よく分かりません。
誰か、よく知っている方、積極的な意見・分析をお願いします。
※韓国も歩調を合わせてますね。(この問題に限らず)
しかし、東南アジアなどは、事実上静観、ないしは積極的な回避みたいですね。
相殺してくれればとも思いますが、あの地域も華僑やら華人商業人が多く、その影響が強いみたいですからね。
>>572 支那朝鮮に関しては、ある事象が報道された時、
それは、どう転べば、支那朝鮮と、ブローカーの「日本人政治家」に
ゼニが沢山もたらされるだろうか
と言う視点「だけ」で考えても、あまり外さずに済むと思うんだけど。
574 :
1:2005/06/08(水) 01:10:03 ID:T5RZsGlf
>>573 河野洋平代表の、歴代総理の集いとやらは、滑稽でしたね。
もちろん、彼等なりの、見方・思想・構想があろう「とも」思いますけどね。
とにかく、この靖国問題、そして対シナ外交問題は、ホント厄介です。
今後が実に思いやられます。
世界には、いろんな国がありますけど、この中国(そして北朝鮮、ややましだが韓国)は、
何というか、話し合いの次元ですらないような気がしますね。
(もちろん、向こうは向こうで、日本はなんて譲歩がないんだって思ってそうですが…&ふざけるな)
そもそも洋平、総理経験者じゃねーじゃんw
576 :
1:2005/06/08(水) 01:22:14 ID:T5RZsGlf
>>575 そういえば…
まあ昔からシナ派の彼も、一応、「総理に物申す」ことはしましたんで、
仮に、シナからの工作(献金?)があったとしても、
役目は果たしたことにはなりますかね。
しかし彼も、総裁にまでなった政治家ですから、
とくにこの中国についての考えとか、今後の構想とか、
一応、知ってみたい気はしますね。
紅之傭兵とはよく言ったものですね。
578 :
日出づる処の名無し:2005/06/08(水) 12:28:15 ID:SoeZrHvv
洋平、外務時代にムネヲからどやしつけられてじゃんw
あいも変わらぬ馬鹿っぷり。
解散チラつかせる純ちゃんへのけん制なんだろけど
あれじゃモロ、中国の手先じゃん。
さっさと引退しろ、馬鹿親子 !!
579 :
日出づる処の名無し:2005/06/08(水) 13:05:34 ID:5/cQyAjz
>中国驚異は真っ赤なウソ!!! 実態は植民地!?
たぶんそうなんだろうな。同意。反日デモだの反日教育だのは、中国国民のガス抜き
&それを日本で宣伝することで日本人を国内から国外に目を向けさせておくのに役立つ。一石二鳥。
一連の騒動にはシナリオがある八百長なんだろうよ。
なんか中国も韓国も一度占領や併合されると「植民地根性」ってのが生まれるのかな。
あぁも要求ばかりされると彼の地が日本の1地方のような錯覚をしてしまう。
自らの独立戦争で勝ち取った国じゃないからだろうな。
581 :
日出づる処の名無し:2005/06/08(水) 13:32:08 ID:kYfov5jp
中国もむかつくけどそれ以上に媚中の政治家にむかつく。与党野党に限らずこの連中なんとかならんか
582 :
1:2005/06/09(木) 00:06:19 ID:d2ccknIU
>>577 名づけ親も親で、息子に、希望に沿った(哲学的?)名前をつけ、
息子も息子で、その命の通りに、人生を歩んでいくんだから、孝行もんですね! 笑
>>皆さん
皆さんの意見にも同感でしたけど、とくに
>>581さんの通り、
体たらくの政治家にムカつきますね。
ただ、独自の深い歴史哲学・思想・見識があって、
一見、媚中に見えつつ、また先方にもそう思われつつ、
しかし実は、その両方さえ欺くほど、
「ああ、あの人は偉かった。真に正しかった」
って、後々になればなるほど、そう思えるようなことをしてくれりゃあと思いますが、
まあまず、そんなエライ人とは思えませんね。あの連中。
583 :
1:2005/06/09(木) 01:06:45 ID:d2ccknIU
今日、仕事の合間などに、
>>572について、よく考えてみました。
あくまでも、「勝手で一面的な見方」ですけど、
結論から言えば…
◎例の反日デモ → 反共産党執行部の画策? あわよくば政変(執行部交代)までを狙ったもの?(天安門の再現?)
◎警察を含めたその支援者 → 反執行部による買収工作が行き渡っていた?(警官の大使館誘導など)
◎その沈静化 → 現共産党執行部による沈静化?(コキントウが確か外遊中に起こった出来事)
◎その後の「靖国注文化・非譲歩化」 → 現執行部のパフォーマンス?(「デモは禁止。でも、我々は日本には強い姿勢だよ」/真実を伏せつつ、国民への騙しと支持の維持?)
◎副首相のドタキャン帰国 → 前日の中国での武部氏との会談内容に不満で、執行部の意見を通していくための窮余の策?&上述と同じく国民へのパフォーマンス?
◎これまでの靖国注文化・問題化 → 国内世論への配慮と出世に影響?「悪の日本に打ち勝った栄光の共産党は、今でも日本に強い姿勢で臨んでいます!」
(冷静に眺めると反日のネタは案外少ないかもですね。靖国を、=A級戦犯の祀りだけにするのは、あまりに一面的過ぎますし、いろんな要素が複合してますから。
靖国=戦没者<敵国民・被害国民も含む>合祀施設という面でだって宣伝もできますし。こっちを声高にシナは友好親善を(偽りで)唱えていくことも可能なはず。
これをわざわざ、前者の面でのみ矮小してくるのは…)
⇒本当にこの通りだったら、コキントウたちも頭が痛いし、舵取りが大変?
純ちゃんスタッフも、靖国参拝を止めるとは確約できない。彼の思想と信念の上でも。政権維持の利害の面でも。
いずれにしても、「シナで起こってる真の現状」を知らない限り、向こうとの落としどころも作れないし、おいそれとシナばかり尊重して譲歩ばかりもできないし、参りますね〜。
※詳しい理由は省きました。(文章が長くなりそう)
※一応、参考にした文献等はあります。
※あくまでも一面的な見方ですので、「私はこう感じる、思う」という意見があれば、どんどん書いて教えてください。より精度の高いものにしてきましょう。
>>583 少し前から、行われている支那の「愛国的教育」の要素が入っていない?
それと、少し、疑問なんだけど・・・このスレを靖国スレにするの?
585 :
1:2005/06/09(木) 23:28:38 ID:d2ccknIU
>>584 広島市民さん
確かに、
>>543を、
とくに※の箇所をみますと、
そのように受け取ってしまいますよね。
決してそんなつもりではなかったのですが、
今回の「靖国がキーワードとなった問題」に、ビックリといえばビックリしましてね。
思った以上に、揉めてるなと。
心底、今後(日本の将来や、日中関係)を心配してしまいました。
そこで、シナで起こっている状況を、的確に、多面的に把握しつつ、
それを踏まえて、今後のシナとの外交のあり方や、現地での統治のあり方、
そして何より、靖国参拝問題を、どう対処していったらよいのか、真剣に考えたくなりました。
ちょっと、経済的な話題から、政治の話題も加わるかも知れませんけど、
(とはいっても、この問題は落ち着いてきたようですし、レス的にもそう伸びないかな)
是非、広島市民さんも協力して頂けませんか?
有益な情報の提示とか、すぐれた見解とか…。
どうか、よろしくお願いします。
(しかし、どうも、あのデモや、会談のドタキャン、そしてよりヒートアップした靖国批判は、
いろいろ複合的に入り組んだ問題のような気がするんですよね。
確かに、尖閣とか、日米同盟強化とか、台湾問題とかで、国益が衝突している問題はありますが、
それらを理由にして、一連の演出をしたものとは思えないんですよね。)
極東3馬鹿を語る上で靖国は避けて通れないのも事実ですが、あちこちに似たようなスレッドもあって
ここじゃない、靖国とは無関係のスレッドでも靖国ネタをやってる現状を見ると・・・
ここくらいは、もう少し大局的に靖国を含む支那、半島の外交姿勢を語る方が良いかと思った次第です。
靖国onlyをネタというよりも、支那としては、日本の歴史認識を問題にしてる。
内政干渉だと言わない日本も日本だけどね(w
支那の教化書、その他報道を見るかぎり、今後も支那はこの手の「日本の過去」をネタに揺さぶりをかけて
くると思われます。(つーか、他にやることはないのかと、小一時間 )
日本国内の親中派、自虐愛好団体が元気な頃ならば、それなりに有効だった歴史カードも、日本の姿勢が
変化してからは、逆に支那や半島の首を締めているような気がする。支那や半島が歴史問題を言うたびに
日本からは、だんだん友好的な雰囲気(事象)が減って行くような・・・
支那共産党も一枚岩じゃないので、この手の反日行動の引き際(?)が曖昧になってると思う。
ゴギおばさんや、台湾安保問題で、国外よりも国内の事情を優先する限り、日本には付け入る隙ができる
と思うのだが、ただ、ずばずばとこういう間隙を付くのは、日本的心情では難しいのかもしれないですね(w
で、話かわって。。。支那の反日は韓国が起源(ww、というのを何かで読んだけど(安保理理事国入り反対ネタ)
個人的には、韓国の反日の後には支那がいるような気がする。
韓国のここ最近の動向を見て、「誰が一番利益を得るだろうか?」と考えると、支那のような気がする。
考え過ぎなら、私の妄想なら良いのですが。
587 :
1:2005/06/11(土) 01:28:44 ID:KTPsbTiv
>>586 >極東3馬鹿を語る上で靖国は避けて通れないのも事実ですが、あちこちに似たようなスレッドもあって
>ここじゃない、靖国とは無関係のスレッドでも靖国ネタをやってる現状を見ると・・・
>ここくらいは、もう少し大局的に靖国を含む支那、半島の外交姿勢を語る方が良いかと思った次第です。
賛成です!
おっしゃる通り、このスレでは、大局的な、中国・朝鮮の分析でいきましょう。(極東情勢)
靖国も、あくまで、その一部として扱っていきましょう。
私も、もともと、その線でいこうと思ってました。
>靖国onlyをネタというよりも、支那としては、日本の歴史認識を問題にしてる。
>内政干渉だと言わない日本も日本だけどね(w
>支那の教化書、その他報道を見るかぎり、今後も支那はこの手の「日本の過去」をネタに揺さぶりをかけて
>くると思われます。(つーか、他にやることはないのかと、小一時間 )
同感です。
この点については、私にも独自の考察がありますので、機会があれば、述べてみたいと思っています。
また、そういえば、角さんが結んだ日中平和友好条約の1条と3条には、
「双方の内政について、干渉しない」という旨も明記されているそうですよ。
そこで、とりあえずは、これを盾に、黙らせてしまうのも手ですね。
(もちろん一時的な対症療法ですが。それでも、ポスト共産党政権まで気長に先送りするのもアリかな。日本お得意の戦法で 笑)
588 :
1:2005/06/11(土) 01:47:23 ID:KTPsbTiv
>>586 >日本国内の親中派、自虐愛好団体が元気な頃ならば、それなりに有効だった歴史カードも、日本の姿勢が
>変化してからは、逆に支那や半島の首を締めているような気がする。支那や半島が歴史問題を言うたびに
>日本からは、だんだん友好的な雰囲気(事象)が減って行くような・・・
今回なら、反日デモ、鉄の女?のドタキャンで、
日本の親中メディアやジャーナリストによる、中国配慮の世論づくりを期待しつつ、
さらには、親中派の政治家や財界人にも、中国配慮の働きかけをしていった筈でしょう。
そして、中国の言うことを聞く政権に、
もっとできれば、反米親中の政権づくりのきっかけにまで、繋がればとも考えたことでしょう。
これなら、ガス田も、尖閣も、常任理問題も、さらには、極東のアメリカ軍排除、台湾併合、東アジアの覇権確立まで、一気呵成に仕上げていくことも、夢では無くなる。
少なくとも、中国にとって、都合のよいようにしていける。
(こういう面でも、シナは、日米同盟強化は嫌だし、アメリカもアメリカで、日中関係強化は嫌だ。
また日本も、グローバルに経済活動を展開するなら、極東も世界もアメリカが守ってくれる方がいいと思っている。私もこれに賛成派)
しかし最近は、以前と比べ、「歴史カード・靖国カード」は、効果が薄れてきた感じがしますね。
むしろ、逆効果になりつつある。
私は、あのデモは、明らかに官製であると思ってますが、その後の共産党の、居丈高な「靖国のせい」発言といい、効果のほどはどうでしょうか?
(・フッと沸いてきたネット経由という点。
・ネットを監視している共産党なら、もっと早い段階で取り締まれた点。
・少なくとも、それが、共産党に対するデモの呼びかけだったら、迅速な対応をしていたであろう点。
・実際、各地のいろんなところで起こりつつ、内外の情勢を眺めながら取り締まりをし始めた点。
・市民の有志者が起した割には、引き際も引き潮ぶりも、鮮やかであった点。)
日本の大方の国民も、中国は眉唾もんだ、信用ならないと感じている。
共産党オハコの、「ユートピア的宣伝のウマさ」はどこへやらですね。
日米同盟強化を推進する小泉政権にとっては、かえって、やりやすい状況さえ生んでいると思います。
589 :
1:2005/06/11(土) 03:25:29 ID:KTPsbTiv
>>586 (たて続けになりますが、一部の回答なんかでも、充分結構ですので)
>で、話かわって。。。支那の反日は韓国が起源(ww、というのを何かで読んだけど(安保理理事国入り反対ネタ)
>個人的には、韓国の反日の後には支那がいるような気がする。
>韓国のここ最近の動向を見て、「誰が一番利益を得るだろうか?」と考えると、支那のような気がする。
>考え過ぎなら、私の妄想なら良いのですが。
シナの反日は韓国が起源。
韓国の反日カード化は、アサヒなどの一部の日本のメディアやジャーナリストが起源!?
最近なら、「竹島」なんかもそうでしょうね。
これは、むしろ、韓国がシナに呼応した形ですけど。
しかし、あの2国も、馬鹿なことをいいますよね。
何が「ドイツを見習え」だと。
いわずもがな、10年にも及ぶ日中戦争は、日本の痴者とシナ共産党、そしてコミンテルンが起したことで、
現在のシナなんか、日本に感謝してもしきれないだろうし、
韓国の植民地だって、当時のロシアン・ガバナンスでいったら、わざわざ合意による合併なんかしていないだろうに。
文字通り、一方的な植民地化で、搾取から酷使から徹底したはず。
まあしかし、ノムヒョンでさえ、こういう本当のところは知っているはずでしょう。
しかしそれ以上に、ドイツが謝罪に徹したり、周辺国との関係強化を進めたのも、
明らかに国益に叶うからであり。
戦略的な選択で、ああしている。
そして被侵略国、とくにフランスなんかが、もう昔からこれを推進してますしね。
また地勢的な面からいっても、ドイツの選択は、理に叶っている。
590 :
1:2005/06/11(土) 03:27:21 ID:KTPsbTiv
【>589つづき】
もし、日本が「ドイツに見習って」、戦略的な外交・選択をしていくなら、
日米同盟強化がベターでしょう。
地勢的な面から言っても、こちらがいい。(海洋国家は、やはり空海軍かつ有能な長距離兵器が重要)
今後の世界を見渡すと、アメリカが、かつての大英帝国的な役割りを担うのではないかと考えられます。
大英帝国が、ユーラシアの西端にひしめく、仏、独、露、伊、墺、土…の世界代表国の「勢力均衡」に徹し、
相対的な強さや地位の維持を主眼としてきたように、
今後のアメリカは、ユーラシア全土にひしめく大国、EU・ロシア・中国・インド・中東エリア国の管理に腐心していくと思われます。
EUはやや内向きかもしれませんが、それ以外の国、とくに復活を期するロシア、
そして、ナショナリズムから経済から膨張著しい中国は、世界の均衡を崩しかねない。
私は、アメリカが、「堕落頽廃などによって、自壊に進まない限り」、この世界のアメリカ幕藩体制は、少なくとも100年くらいは続くんじゃないかと思っています。
もう、いますぐに、アメリカ覇権が終わるかのような論も見ますが、それは現金な意見に感じてしまいますね。
また、この「自滅」は案外軽視してしまいがちですが、歴史上のいろんな国の興亡を見ますと、
外的による侵略によって滅びるとか、戦争で負けたのが滅亡に繋がったというのは、案外、枝葉の問題なんですよね。
根本は、やっぱり、自国の内容とエネルギーです。
ちょっと例に合わないかもしれませんが、日産の復活もそういえると思います。
自社の内容が一向に改善しないままだったら、あの後、激化する一方の世界の競争でズタズタにされ、どこかの買収を受け入れるのみとなったはずです。
(問題なのは、これは簡単のようで、結構難しいこと。上手くいけば賞賛されてしまうのですから…)
591 :
1:2005/06/11(土) 03:29:03 ID:KTPsbTiv
【>589つづきのつづき】
とにかく、今後は、「安全保障の面」では、安定した状態になるのではないでしょうか。
もちろん、「文明の衝突」にあるような火種は、たくさん転がっていますし、アフガン・イラク戦争のような意図的な交戦もままあるでしょう。
テロ的なものもままあるでしょう。
そして、安保の面で、比較的安定した世紀になりつつ、「経済の面で」大競争の時代になるでしょうね。
そのため日本は、アメリカ覇権に積極的に協力しつつ、経済力に力をいれ、
少なくとも、現在の地位(経済覇権)を維持していくことが、最も好ましい選択であると思っております。
(アメリカと同じように、日本にとって最も怖いのは、自壊。もっと突き詰めると、人材と国民一人ひとりのレベルの低下)
さらに、今後の経済的大競争の時代において、やっぱり主要なプレーヤーは、日米欧の企業であり、
中国も健闘していくでしょうが、あくまでその下請け企業に止まるのではないでしょうか。
また中国のGDPは確かに世界一になるかもしれませんが、一人当たりGDPなどは、依然として、その先進国には、まだまだ及ばない状況がつづくのではないでしょうか。
景気が良いのだか、悪いのだか
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/06/11/[email protected] 1〜5月までの中国の貿易額 5000億ドル超
2005-06-11 15:56:44 cri
中国税関総署は10日、1月から5月までの中国の対外貿易額は5200億ドルに達し、去年同期より23%増えたと
発表しました。
それによりますと、1月から5月までの輸入額は2460億ドルにのぼり、去年同期より10%増えました。
中国の貿易相手ランキングでEU・欧州連合、アメリカ、日本が上位3位にランクされています。
--------------------------
輸出は、2540億ドル、差し引き80億ドルの黒字。
支那を一つの工場と見た時、2460億ドルの物を買って、2540億ドルだけ売れた。(国内消費があるけど、この祭無視)
80/2540=3%、無茶苦茶なことを言うと、支那国内で3%しか付加価値を加えられないのね。
ちなみに、日本だと
輸出52446億円、輸入40480億円、11966/52446=約23%
(注意)ものすごい大雑把な計算なんで、あまり厳密に信用しないように(w
中共の宣伝部門じゃなくて一般マスコミではどう言ってる?
>>594 うーん、一般マスコミで、このネタ(EUとの繊維交渉)を扱っているのは日経かな?
日経も見たけど、そんなに変わってなかったよ。
支那ネタで一般マスコミって、色々と難しいと思うけど。
どうなんでしょ?
だからといって、支那の広告を貼るのもあれなんだけどね。(w
反支那で、大紀元ばかり貼っても、今度は法輪講の広告になってしまうし。
台湾、香港からのソースは日本語が無いし
困ったもんだ。
広州のお抱え武装集団の村襲撃映像にはびっくらこきますた(´・ω・`)
あ、すまん赤軍も中共お抱え武装集団だったっけ…。
今度は、靴です。
ttp://news.searchina.ne.jp/2005/0615/general_0615_001.shtml EU:中国製靴へのアンチダンピング調査開始
発信:2005/06/15(水) 11:54:00
中国皮革協会によれば、EU(欧州連合)はブリュッセル時間の12日夜か
ら、中国製の靴製品2品目に対するアンチダンピング調査を開始したもようだ。
EU側は、2005年1−4月、中国から加盟諸国への靴製品の輸出が前年同
期比で約8倍に増えたと主張。15日付で中国新聞社が伝えた
ただし、中国商務部の統計ではEUへの靴製品の輸出総額は1−4月、前年
同期比32.4%増の9.4億ドルとなっており、双方の統計方法の違いなど
から見解の相違が出ていることが考えられる。
中国とEUとの間では繊維製品に関する貿易摩擦が問題となり、EU側は中
国に輸出規制を求めていた。これについては今月10日にマンデルソン欧州委
員(通商担当)と中国商務部の薄熙来・部長による協議が行われ、中国側がT
シャツなど繊維製品10品目に関して、EUへの輸出量の伸びを2005年か
ら07年まで、年率8―12.5%となるよう、自主規制することで合意。緊
急セーフガードの発動は回避されている。
ttp://news.searchina.ne.jp/2005/0616/general_0616_001.shtml 1−5月固定資産投資が26%増、鉄道は6割増
発信:2005/06/16(木) 16:26:54
国家統計局は、今年1−5月、中国都市部の50万元以上のプロジェクトに
おける累計固定資産投資額が前年同期比26.4%増の1兆9719億元とな
ったことを発表した。このうち、国有企業および国有持ち株会社による投資は
7.8%増の9979億元、不動産開発投資が24.3%増の4644億元だ
った。不動産用地の買い入れ面積は3.7%増えていた。
中央政府による投資認可案件は前年同期比10.1%増の2215億元。地
方政府による投資認可案件は28.8%増の1兆7504億元だった。
第一次産業への投資は前年同期比27.5%増の166億元。第二次産業へ
の投資は32.1%増の8254億元。第三次産業への投資は22.6%増の
1兆1299億元
(略)
資本別に見てみると、中国国内資本の投資は前年同期比26.6%増の
1兆6947億元、香港や澳門(マカオ)、台湾資本の投資は21.6%増の
1096億元。外資による投資は26.9%増の1447億元。
1−4月に施工中となっているプロジェクトは前年同期と比べて1万1197件
増加して、11万0384件。投資予算額は28.7%増の11兆8975億元。
このうち新規プロジェクトの起工数は1万494件増の5万6273件。投資予
算額は24.9%増の2兆1268億元。
都市部における固定資産投資への予算額は前年同期比25.4%増の
2兆5082億元。このうち国家予算によるものは27.8%増、国内融資による
ものは13.7%増、外資によるものは29.5%増、自己資金によるものは
31.3%増だった。
>>598 思ったより、海外(台湾、香港含む)からの、投資が少ない。
それと、国内資本からの投資って、書いてあるけど、これらの原資が何処から
なのか、不明なのが・・・ちょっと疑問。
まだまだ、バブルを煽ってる連中が多いようですね。
>>589(
>>1)
>シナの反日は韓国が起源。
朝鮮得意の冗談はさておき、これまでは中国がソ連・日米のいずれを脅威と見なすかによって
どちらになびくかが決まった。冷戦構造の崩壊や9.11によって唯一のスーパーパワーである
米の長期戦略が変わり、世界のパワーバランスも変わった。
重病(危篤?)の江沢民の後を継いだ胡錦涛は今後日本に対してどう出てくるとお考えですか?
601 :
1:2005/06/20(月) 02:29:29 ID:NVqlS4Ei
>>600(参考になるか分かりませんが…)
私は、胡錦涛について、詳しくは調べたことがないんです。
例えば、彼はこれまで、どのような学問をしてきて、どのような思想や考えを持っているのか、
そして、今後、どのような構想を抱いているのか…。
これらについて、はっきりとは分かりません。
なので、精度の高い予測はできませんが、ちょっと思うところを述べてみたいと思います。
胡錦涛が、例えば、孟嘗君や諸葛孔明、宋名臣言行録に出てくるような名宰相(李コウとか)のように、
哲人型・徳性型のすぐれた人物だったら、(まあ多くの日本的な政治家であっても)
「本当の意味」で、日本との友好親善を発展させていくかもしれません。
これこそが、両国にとって国家百年の計だと。
そして、長期的な共存共栄づくりに力を入れていくかも知れません。
しかし、恐らく彼は、そういうタイプではないでしょう。
近道で利害得失を追うタイプ(東洋では覇術と呼んでますね)と思います。
より傑物ならば、曹操や明の太祖、毛沢東のようなタイプでしょうね。
とくかく、中国の国益の拡大と、世界的な影響力の拡大に対する、大きな野心を持っていそうです。
中国は、ケ小平の「改革・解放」以来、曲がりなりにも、今日のような発展をしています。
経済、軍事、民族エネルギー云々と、とにかく勃興著しい。
( ちなにみ、ここで「曲がりなりにも」といったのは、
本来なら、90年代末=日米欧が生産拠点をシナに移転し始めたころには、
すでに、世界的に競争力のある「中国ナショナル企業」が、たくさん輩出し、
世界の貿易を席巻していて「然るべき」であった。
なおかつ、莫大な富を得つつ、「その質の高い中国市場を目的」として、
日米欧の企業が、数多く進出していて当然のはずであったが、そうならなかった。
進出はしたが、それが目的とは、ほとんど、なり得なかった。
恐らく、「そうは至らぬジレンマや何らかの国内問題のせいで」、日米欧企業の生産拠点の移転を
積極的に誘致することで、今日のような繁栄を築いている点を、「曲がりなりにも」と表現しました。 )
602 :
1:2005/06/20(月) 02:30:24 ID:NVqlS4Ei
【つづき】
すると、イケイケドンドンで収益を拡大している企業のように、
いろんな方向に、「より以上」に、枝葉を伸ばしたくなっているはずです。
(まあ、伸ばしすぎると大概枯れるんですが…。上手く剪定もできていければOKかな?)
すなわち、中国の国益の拡大と、
やっぱり、政治的・軍事的な影響力の拡大を、より以上、追求してくると考えます。
とくに後者は、「まず」は、東アジアの覇権の確立=東アジアにおけるアメリカの影響力の排除、
そしてより長期的には、アメリカに代わる「世界覇権国」の確立でしょうね。
事実、かつての日本にも、また、アメリカやイギリス、ロシアなども持っていたように、
中国にも、「中華思想・中華帝国」の復活という、大きな気概と理想(野心?)もあることでしょう。
そこで、こういったことを前提に、胡錦涛政権が今後日本に対してどう出てくるかを考えますと、
《東アジアの覇権の確立=東アジアにおけるアメリカの影響力の排除》
・日米同盟の離間・解消の推進
・在日米軍撤退の推進(韓国・フィリピン基地も?)
・日本をアメリカ傘下からシナ傘下に代えるように推進(日本からみると180度の変更)
・段階を踏んで、少なくとも、シナ寄りの政権の樹立やメディア・プロモーション戦略の展開
・そして、シナの言うことをちゃんと聞く政権・国家の樹立→少なくとも香港のような存在にしていく?
・日本を政治的・経済的に、中国に組み込むようにして、アメリカに本気で対抗
・常任理入りなど、アメリカ覇権の強化に繋がることへの阻止
・日本にも、アメリカ政権にも、シナ寄りの人物を支援・プッシュ(アメリカならユダヤ系のように中国系の人物の政界入りも狙う?)
603 :
1:2005/06/20(月) 02:31:10 ID:NVqlS4Ei
【つづき】
そして、そのための手段として、
靖国やら、歴史問題やら、官製デモやら、自国の戦略的な反日教育の徹底やら、
日米におけるロビー活動やら、世界への宣伝活動やら、政治家の買収工作やら、
さまざまな工作活動の支援やら、いろいろ行っているのでしょう。
さらに、これに成功し、アメリカの覇権も弱体化すれば、
台湾も併合しつつ、日本、朝鮮、東南アジアなどの各国を、中華帝国に対する、
従属的な関係にしていくのでしょうね。
EU型の関係なんてありえないし、「それらの国に対しては」同盟関係も、全くあり得ない。
上下のはっきりした、あからさまな朝貢的関係でしょう。
(唯一、同盟関係を築きそうな国はロシアかな?対アメリカ覇権の共通目的として)
その後は、「中国がヘゲモニーを握って」の、米中戦争もありえるかな?
念願中の念願の、世界覇権国達成のために…。
余談ですが、以上のことは、毛沢東のときからやってきてました。
そして、上手くいかなかった。
終いには、国内問題が多発して、外に向ける余裕すら無くなっていった。
(あからさまな侵略の危機もあったため、日本にとっては僥倖でもありました)
もっといえば、日本を従属国にすることは、聖徳太子の頃からやってきて、いずれも失敗してきた。
ないしは、断念してきた。
604 :
1:2005/06/20(月) 02:32:04 ID:NVqlS4Ei
【つづき】
現在の中国は、毛沢東や周恩来のとき以上に、とくに経済面での飛躍が目覚しく、
国力が大いに盛んです。
しかし、どうでしょうねー。
今後、国内問題は何も起きないのか…。
そして、外を主眼に国策を立てていけるのか…。
さらに、上記のようなシナの戦略の実現は、そうは問屋が卸すのか…。
日本もアメリカも、愚者ばかりで、国策を誤り続けるのか…。
お分かりと思いますが、
今日、ブッシュ政権がアフガン・イラク戦争を起す一方、
クリントン政権のときとは違って、日米関係を強化しまくってますね。
とくに、安全保障の面でも、関係強化は積極的です。
アメリカから見た場合、今後のアメリカの相対的なパワーの維持のためにも、
日本が何としても重要と心得ています。
ライス長官もそうですが、あのキッシンジャーからブレジンスキーなど、
主要な識者で、アメリカの政策に大きな影響力を持つ人たちが、皆こぞって、これを推進しています。
また、日本も日本で、「比較的」アメリカ覇権が最もよいと考えています。
何といっても、これを逆手にとって漁夫の利を得てきたという歴史もありました。
政治・経済・軍事大国のアメリカに、経済覇権国日本も加われば、鬼に金棒。
世界政治にいまだ大きな影響力のある英国の存在も大きいでしょう。
思想的にアメリカに近いEUの存在も、何だかんだいって、何かと力になるケースもでてくることでしょう。
それぞれ敵対していたかつての帝国主義国が、今度は合従連衡しているようなもんですが、
こうみますと、なんか面白いですよね。
>>603 丁寧なレスありがとうございます。
彼らが中華思想を捨てていないというのは同意。
反日も協調も状況に応じて使い分け「大国になってさえしまえばこっちのもの」と
考えている気がします。
ついでに、2〜3日前に酒を飲みながら書いたものを貼っておきます。
今日読んだ『中国はなぜ「反日」になったか』(文春新書’03、清水美和)によれば、
胡錦涛は中国の80年代の開けた面を象徴する胡燿邦に見出された。但し、親日の
行動や親日的言質を取られることが後の失脚の元になることも知悉しており、バランス
感覚と保身に長けた政治家。
江沢民時代に副首相としてユーゴの中国大使館誤爆に抗議する中国のデモを沈静化
した経験によって「行き過ぎた愛国教育は政府をも脅かす」教訓を得た、とか。
一方、江沢民の腹心中の腹心・曾慶紅も自民(野中)に太いパイプを持つ経済重視(=
開明)派であり、そのブレーンの高級隔月刊誌「戦略と管理」(フォーリン・アフェア−ズ
のようなものか?)編集長の馬立誠も対日関係重視。
となると、中国の反日感情は今後徐々に沈静化すると思われる。
残った問題は旧態依然とした軍部の動き、都市と農村の格差など。こんなところか?
606 :
初級者412:2005/06/22(水) 19:48:24 ID:WHAT1Fip
支那の反日は、その代わりのものが現れない限りなくならないのでは?
反ソ連から、反日に移ったように。
共産主義だと、宗教とか否定しているから、指導者のカリスマか、
外部に敵を作る事で、まとめるしか方法が無いからだと思えます。
>>606 >反日
ww2の最中も国民党の影でこそこそ逃げまわっていた中共だからこそ、外に敵を
作ることによって自らを正当化しなければならないのは人民共和国発足時からの
お約束。この場合建国に深く関わった日本しか公共の敵となりえない。
時代によって影をひそめたり剥き出しになっているが、反日はいわゆる「初期設定」
です。
>カリスマ
中国では王朝が変わるたびに皇帝の一族や宦官、さらに城までを滅ぼした(紫禁城
は保存して再利用し西欧列強に対抗しようとしたので例外)。このような精神風土だから
建国の祖である毛沢東の後にカリスマはいない。
私の拙い知識ではこの程度しか書けません。
今日『現代中国−グローバル化のなかで』(岩波新書)を買ってきたのでこれから読んで
みます。『日中はなぜわかり合えないのか』(平凡新書)と『中国共産党−葬られた歴史』
(文春新書)も書店に注文してきました。
他になにか良い本があったら教えて下さい。
アメリカやロシアがガチで攻撃してくりゃ、さすがに反日どころじゃないかもね
>>608 ロシアが中国を攻撃する可能性について、もっと詳しく。
(やっぱこの板くだらないかも)
>>609 む、すまんw ロシアが云々っちゅーのはあくまで仮定の話だ
ソ連時代は国境の画定で揉めて仲が悪かったが、最近和解したらしいし
ロシアと戦争する可能性はかなり低いと思う
611 :
1:2005/06/23(木) 23:18:48 ID:Ty6gieeY
>>605 この「書いたもの」、また書くことがありましたら、気軽に、コピペしてください。
個人的にも、胡錦涛なら胡錦涛と、詳しい人物の情報は、あまりカバーしていませんし。
有益な情報になります。
その文春文庫の本も、読んでみたいと思ってますよ。
あと、一寸、それについてコメントしておきます。(返事は、「余裕があればで」結構ですので)
612 :
1:2005/06/23(木) 23:19:50 ID:Ty6gieeY
>>605 >胡錦涛は中国の80年代の開けた面を象徴する胡燿邦に見出された。但し、親日の
>行動や親日的言質を取られることが後の失脚の元になることも知悉しており、バランス
>感覚と保身に長けた政治家。
中曽根さんの書いた回想録も読みましたけど、
胡燿邦は、日本重視だけでなく、「民主化」を促進しようとしたらしいですね。
実際、中曽根さんは、彼と個人的な交流も深めるほど、期待していた。
その民主化を促進する「彼が窮地に陥りそうになったため」、
靖国参拝もあえて中止にしたみたいですしね。
その後中国は、天安門事件が起き、保守派(非民主化派)が巻き返したようですけど、
いずれにせよ、胡錦涛は、こういう一連の渦中を経験しているのでしょうね。
それが、彼の「韜晦」と「バランス」にもなっているのかも知れませんね。
(しかし、シナにとって民主化は、道遠しですね。)
ただ、個人的には、「日本重視=日本と真の意味での交流推進派」、
かどうかは、??と思いました。
私は、「日本重視=日本を上手に活用」、の方が、より確かかなと思いました。
考えてみますと、世界にはいろんな国がありますが、
日本だけですね、ボランティア的な「いい」国というのは……。
中国からみたら、そんなオイシイ国が、なんと隣国にあるんですから、
イデオロギーだ、何だに縛られて、これと結ばない手はない。
ですので、親日とはいっても、いわゆる親日ではないのかと思っています。
613 :
1:2005/06/23(木) 23:21:12 ID:Ty6gieeY
>>605 >江沢民時代に副首相としてユーゴの中国大使館誤爆に抗議する中国のデモを沈静化
>した経験によって「行き過ぎた愛国教育は政府をも脅かす」教訓を得た、とか。
あからさまなシナ寄り外交を展開したクリントン政権でしたが、
そのクリントンが、ステルス戦闘機を使って、確信的な「脅し」をしたようですね。
歴史上、共産党が台頭したのも、反日ブームを起させ、次いで祖国統一運動に転化し、
いわゆるユートピアを唱え国民のハートを掴んで国民党を排除し、共産党政権樹立までもっていった。
今日でも、こういう手は何度となく使っていることでしょう。
しかし、「行き過ぎ」などで、権力者の「コントロール外」になってはいけない。
今後も、程よい程度の愛国教育・反日世論を築いていこうとするのかも知れませんね。
614 :
1:2005/06/23(木) 23:22:19 ID:Ty6gieeY
<日韓首脳会談>「日本は歴史に正しい態度を」中国が批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050621-00000079-mai-int 【北京・大谷麻由美】中国外務省の劉建超報道副局長は21日の定例会見で、
ソウルで20日に行われた日韓首脳会談で、小泉純一郎首相が靖国神社参拝の
中止要求に応じなかったことなどについて「日本は歴史に対する正しい態度を取らな
ければならない」と述べ、名指しは避けたものの、小泉首相を批判した。
また「正しい態度を取らなければ、侵略戦争の被害国の理解と信頼を得ることは難しい」と指摘した。
劉副局長は、小泉首相が新たな戦没者追悼施設建設の検討を打ち出したことに
ついては「日本の指導者がA級戦犯の祭られている靖国神社を参拝することに我々は反対する」
と改めて表明し「日本が適切な行動を取り歴史に対する反省を体現できることを希望する」
と述べるにとどまった。
(毎日新聞) - 6月21日19時20分更新
**************************************
【私見】
日韓会談について、「すぐに」中国が呼応。
この、「すぐに呼応」といのが、ミソですね。
卑近な例では、韓国は竹島、中国は尖閣と共通のテーマを抱えてます。
しかし、この「歴史問題」、そして「反日」などもそうですが、
外交カードである点は、どう見ても明らかですね。
しかも当然、その問題の解決のため「だけのもの」ではないでしょうね。
万能のジョーカーでしょう。
次レスでは、これにも関連して、
昨年、とてもやかましかった「政冷経熱」について、私見を述べてみたいと思います。
615 :
1:2005/06/23(木) 23:25:57 ID:Ty6gieeY
<【私見】 −昨年の「政冷経熱」を振り返る− >
今振り返っても、これは明らかに、シナの外交術・交渉術だったと思います。
そもそも、政治的緊張が解れたために → シナに企業が進出できるようになって、
→ 日々、活動ができるようになった → そしてますます促進していった(経熱)
すると、充分、政熱です。
少なくとも、日本の認識では、「政冷経熱」はありえない。
日本から、わざわざ政冷を改善しましょう、なんていう意見が出てくるわけがない。
発信源は、シナの政治家でした。
しかも、メディアの前で、日本に大いに伝わるところで、これを言っている。
それも、たくさんの人がこれをやった。
おかしな話です。
彼らが、心から政熱を考えるんだったら、日本との会談なんかで述べれば良いだけの話し。
そして、両国のベクトルを一致させていけば、それで充分のはず。
否、そうしなくても、そういう行動をしていけば良いだけのこと。
616 :
1:2005/06/23(木) 23:27:12 ID:Ty6gieeY
↓つづき
案の定、日本の多くのメディア、とくにアサヒやそれよりの識者は、盛んにいいはじめました。
“「中国の要人が言うとおり」、政冷はいかん”
“日本は、靖国も含め、もっと中国に配慮すべきだ(=譲歩しろ?)”
“対米は追従。なのに対中は冷酷ではないか”(=対米外交にまで話しが転化)
彼らは、オモテに人道を振りかざす「佞言」を見抜けないほど、白痴なのか…?
それとも、「確信犯」なのか…?
定かではないが、いずれにせよ、「結果として」、中国に譲歩すべきという世論を起させている。
やはり中国の意図はこれ(=譲歩の世論形成)なのか…??
では、何が主要目的なのか?
これは分からない。
しかし、いろんな問題に適用できそうであることは確かだ。
私見では、ちょっと前のレスでも述べたように、あらゆる問題に譲歩させようとしているように思う。
どれを主要目的にするかは、ケースバイケースなのだろう。
とにもかくにも、日本にとっては、「利害・国益」という面で考えても、
別段、中国では、「安心して企業活動ができれば、それで充分」。
さらに、あのシナで、親日・友好が進んでいったら、タナボタ的だ。
むしろ、「これ以上の交流の発展をすべき」と盛んに出てくる言葉は、眉唾以外の何でもない。
>612
>私は、「日本重視=日本を上手に活用」、の方が、より確かかなと思いました。
国際社会なんてそんなもん(つうか社会全体そんなm(r)
互いに相手を上手に活用しちゃうと、それなりの依存関係ができていき、
対立はしても簡単には戦争できなくなるというのが現代的な平和のあり方だと思うけど。
>>607 >ww2の最中も国民党の影でこそこそ逃げまわっていた中共だからこそ、外に敵を
>作ることによって自らを正当化しなければならないのは人民共和国発足時からの
>お約束。この場合建国に深く関わった日本しか公共の敵となりえない。
>時代によって影をひそめたり剥き出しになっているが、反日はいわゆる「初期設定」
>です。
中国の教科書では、中共が日本軍と戦って大勝して追い払った
ことになっているんだよね。
反日が建国の神話になっているから、少なくとも今の中共が
存続する限り、反日が無くなる事は有り得ない。
619 :
日出づる処の名無し:2005/06/24(金) 17:37:42 ID:cfnUPTeu
自覚が無いのが痛いよね。
>>612 >ただ、個人的には、「日本重視=日本と真の意味での交流推進派」、
>かどうかは、??と思いました。
>私は、「日本重視=日本を上手に活用」、の方が、より確かかなと思いました。
>考えてみますと、世界にはいろんな国がありますが、
>日本だけですね、ボランティア的な「いい」国というのは……。
>中国からみたら、そんなオイシイ国が、なんと隣国にあるんですから、
>イデオロギーだ、何だに縛られて、これと結ばない手はない。
>ですので、親日とはいっても、いわゆる親日ではないのかと思っています。
もちろん中共は日本を利用することしか考えていないでしょうね。
彼らの歴史や彼らの道徳の根拠(らしきもの)について考えれば、自明だと思います。
で、質問です。
道徳的なものは別として、中国人のプラグマティズムには欧米人と共通するものがある
気がします。これは大陸性(⇔日本は島嶼性?)民族の特徴なのではないか、と思う
のですが、これについての意見と、参考になりそうな文献をご存知でしたらお願いします。
622 :
1:2005/06/26(日) 00:38:42 ID:YZhKHmxW
>>621 ちょっと確認で、この質問は、
中国も、西洋各国も、実利志向で、盛んに謀略・陰謀をめぐらしてくる。(覇道)
しかし、日本は、そうしない。
日本は、そういう志向はあまりなさそうだし、
そのために謀略や陰謀を使うのも得意ではない。
現在でも、それをほとんど使わない。(王道)
そこで、それには、何か大きな原因があるのか?
また、中国や西洋各国が、「当然のようにそうする」のは、何か理由があるのか?
共通点があるのか?
というようなことでしょうかね?
※当初、中国人と欧米人に共通するプラグマティズム(≒行動様式、習慣・習性)について、
考えようとしました。
そうしましたら、共通点も、違う点も、同じようにたくさんあるような気がしたんですね。
しかも、とくに英も米も、日本と同じ島国民族ですしね。
これじゃあ、大陸性と島国性というふうに、簡単に割り切ってしまえないなと感じたのです。
それこそ、老子がいう通り、
「知るものは言わず、言うものは知らず」
「知るは浅く、知らぬは深し」
が、あてはまるテーマかも知れないなと。
でも、上記の分野に限定すれば、少しは一般化できるかも知れないとも考えました。
そんな訳で、ちょっと確認させて頂きました。
>>622 風土による国民性・思考の枠の違いについてお聞きしたかったのですが、質問がかなり
あいまいでした。
>そうしましたら、共通点も、違う点も、同じようにたくさんあるような気がしたんですね。
>しかも、とくに英も米も、日本と同じ島国民族ですしね。
この場合、地理的にも歴史的にも日本と似た国はあるか、と訊くべきでした。
イギリスの場合、ドーバーが狭過ぎるためか大陸と余り関わりを持たずに独自の発展
をしたとは思えません。
実は、私が本当に知りたいのは欧米人の思考のダイナミズムの源泉です。
キリスト教だけでは不充分なので、ギリシャ・ローマについても調べる必要があるようです。
ではまず、(それでもまだまだ漠然としていますが)中国人と欧米人の異なる点について
お願いします。
624 :
622:2005/06/26(日) 09:00:42 ID:5KaeNkgx
PS.
日本と似た国…私の知る限り、似た国はありません。
日本は「世界の孤児」であることが、どうも初期設定であるような気がします。
これは思考に普遍性がないことによるのか? 異民族との闘争があまり
なかったためなのか? ・・・いっそう漠然となってしまいましたw
625 :
1:2005/06/28(火) 01:59:21 ID:7GCiZaSP
>>623 >実は、私が本当に知りたいのは欧米人の思考のダイナミズムの源泉です。
>ではまず、(それでもまだまだ漠然としていますが)中国人と欧米人の異なる点について
お願いします。
本当に知りたいことは、欧米人の思考のダイナミズムの本質的・根本的な原因ということですね。
この「欧米人の思考のダイナミズム」ということを、もっと噛み砕いていえば、
何で、あれほど刺激的な近代文明が生まれてきたのは、西洋からで、
何で、東洋からじゃあ、生まれてこなかったのか?
いわゆる科学(物理学、科学、西洋医学、法学、政治学、文学、神学・宗教学etc…)
は、何で西洋で誕生・発展し、
東洋からは、ないしは他の世界各地域からは、生まれ育ってこなかったのか?
とういうことでしょうかね?
参考になるか分かりませんが、「その点に絞って」、いささか思うところを述べてみたいと思います。
長文になりましたが、その中で、シナとの比較もあれば、日本との比較もあります。
またその両方との比較もあります。(東洋と西洋)
そして、私も、まだまだ勉強中ですし、全体のうち、「ほんの一部分しか述べられない偏った見方」
だと思いますので、『あくまで、参考の一部』にしてください。
さらに、それよりも、別な角度からいろんな意見を述べてくれる方が嬉しいです。
私も自分の漏れていた見方や考え方をカバーできますし。
(お互い、ないしはこのスレの人たちと協力して、より精度の高い見識を作っていければよいでしょうね)
626 :
1 -625:2005/06/28(火) 02:01:03 ID:7GCiZaSP
*************************
いろいろ考えてみましたが、
いわゆる西洋で、近代文明や近代的な政治・経済・社会システムが生まれ発展してきたのは、
主に2点からではないかと思いました。
ひとつは、分化的・分析的・抽象的・概念的思惟が、発展・継続していく「下地があった」こと。
もうひとつは、あのシナ大陸ほどの領土に、「70もの国家や民族」が興亡を繰り広げては、
相影響しあってきたこと。
この2つが大きいと思います。
(他にもいろんな要因が、複合的・多面的に関係していると思います)
627 :
1 -625:2005/06/28(火) 02:03:26 ID:7GCiZaSP
《分化的・分析的・抽象的・概念的思惟が、発展・継続していく下地があった》
ソクラテスやニュートンのころから、もう、こういうものの見方や考え方が出てきたと思いますね。
形而上的に考える。
抽象的に考える。
何でも分けていく。分けて考えていく。
ミクロに掘り下げていく。
そして、実に最近の思想・イデオロギーでも、やっぱり伝統的にこれらが表れていると思います。
共産主義なんか、今では笑っていえますが、
実に人間の右脳と左脳、感情と理屈、でいったら、
明らかに、左脳や理屈の世界でしか、通用しないものでしたね。
非常に、観念的・概念的なものでした。
理屈の上では、これほど筋の通ったものもないでしょう。
(しかし、理屈というのは「感情で」どうにでもできるのも事実なんですよね。
現在の日本の共産主義的・社会主義的な人がやる意見も、自分の意図の下に論を展開しているのを、多く見かけますよね)
もし、人間社会が人間から成るものではなくて、機械からなるものであれば、これが最も合理的であり、
なおかつ、最も成果的・生産的であったことでしょう。
628 :
1 -625:2005/06/28(火) 02:04:23 ID:7GCiZaSP
しかし、そうならなかった。
否、もっとも不合理になってしまった。
こういう点からも、人間というものは、人間社会というものは、
いかに複雑微妙なもので難しいものかと感じますよね。
(
>>346の混沌の寓話も参考にしてください。>>341-
>>346の一部です)
ちょっと話しが脱線しましたが、17世紀でも18世紀でも、
いろんな思想家から哲学者から学者まで、
こういった分化的・分析的・概念的・抽象的アプローチの影響を大いに受けている気がしますね。
しかも、本人たちが意識しないほど、無意識のうちに、習慣的に、そうなっている気さえします。
(実際、近代の思想家・哲学者の理論とかを読んだりしますと、アタマが疲れますね。
また本人たちに、精神異常者や精神分裂の人が多い。
人間の持っている、知と情、才と徳のうち、才と知を伸ばしてきたが、
徳と情はそれに追いつかないか、むしろ、それを犠牲にしてきた人が多いとも感じます。
実際出てくる理論とかも、一面的には正しくとも、全面的にそうとはいえないものが多い。
むしろ、かえって逆になりえるものも多々ある気がします。
東洋、とくに日本では、いくら知があっても、下手をすると「痴者」になるといって、
「アイツはシレモノだ」なんて表現してきましたけど、実に穿った見方だと思いますね。
余談ですが、戦後、こういう教師やら教育者が多いみたいですが、残念ですね)
629 :
1 -625:2005/06/28(火) 02:05:08 ID:7GCiZaSP
私は、日本庭園が好きで、よく都内の庭園に出かけたりもするんですが、
新宿御苑というところに行きますと、ここには、日本庭園だけでなく、
イギリス式庭園、フランス式庭園もあるんですね。
で、これらをよく観察すると面白いんです。
フランス庭園なんかとくにそうですが、とにかく人為的なんですよね。
確かにキレイで整然としているんですが、
私は、機械的・人工的な美しさに感じました。
何かが物足りない。
しかし、日本庭園に見入りますと、もちろん同じく人為が加えられており、
樹木から石から池から動物などから、いろんなものからなっているんですが、
見事に渾然一体として、調和・統一しているんですね。
まさに、自然の一部を体現したような美しさなんです。
自然のなかに、また美しい自然を作るというか…。
しかも、思想的な深みや哲学的なものも感じてくるんです。
これは恐らく、作る側に、余程精神的に深くて大きな内容がないと、
とてもできたものではないなという気がしました。
とにかく、西洋人では、多分できないだろうなと感じました。(今後は分からない)
630 :
1 -625:2005/06/28(火) 02:07:49 ID:7GCiZaSP
絵画の世界でも、向こうでは日本画、とくに浮世絵に感化されて、
印象派が出てきましたけど、
その向こうの絵画を見ますと、とにかくコト細かい表現が多いですね。
背景から人物の表現まで。
遠近法なども出てきましたが、正確な描写にもこだわる。
また、自然に興味はないようですね。
関心の中心は、人間・人物です。
対して、日本画や日本の俳句・詩歌なんていうのは、
とくかく、余分のものをそぎ落としますね。
キモを追求する。
ブラッシュアップする。
肝心要にこだわり、装飾を避ける。
そして、思想的・哲学的なものまで感じさせます。
また、自然を人間と分けてとらえない。
人間をその一部にしている。
(禅家がよくやる偈<ゲ>にも、この要素が強いですね。
また、もともと日本や東洋の芸術家には、老荘や禅の思想的な影響を受けている人が多いんですが…)
631 :
1 -625:2005/06/28(火) 02:09:24 ID:7GCiZaSP
芸術の分野やその領域の、「感性がとても要求される世界」でさえ、
西洋では、この、分化的・分析的・概念的・抽象的アプローチの影響を大いに感じさせます。(もはや伝統・習慣?)
そこで、ましてや、思想家だの哲学者だの学者だのの類は、より以上、それらに影響されていることでしょうね。
そのため、近代文明誕生の源泉になり、そのいろんなパーツを沢山創造していったのも、
西洋こそが、その必然の到達かなとも感じました。
(→企業用語でいうイノベーション。科学用語でいう発明の源泉)
一方で東洋、とくに日本では、西洋とは違って、
含蓄や統一、総合、包容という要素を強く感じますね。
先ほどの庭園や絵画・詩歌を見ましても。
(思想・宗教の面でも日本は、神・儒・仏・道、皆包容しつつ、相影響させている)
だからこそ、逆に考えますと、日本では、
西洋的な絵画のアプローチは、新鮮になったわけですよね。
同じく、西洋の科学にも、そう感じた。
632 :
1 -625:2005/06/28(火) 02:10:25 ID:7GCiZaSP
実際、それまで日本の学問は、人物の鍛錬・精神的修養というように、「徳性の学問」が発展してきた。
(私見では、とくに江戸期において、また戦国期においてさえ、
人格的・人物的に立派な人物が多々輩出し、これが類稀なる政治的成績につながり、
さらには、世界でも類を見ない道徳性の高い国民が誕生したのではないかと思っています。
また、○×道というのが、いろんな方面に生まれてきましたけれども、
あれは、宗なる教えや大きな指針でありつつ、同時に、実践実行するものなんですよね。
つまり、西洋でいう宗教でありつつ道徳でもある。
そして、任侠の世界でさえ、このように精神的に立派な人が多々出てきた。
もちろん、為政者や庶民でもそうだった。
才徳や知行が一致し、一方に偏することは稀だった。
いわゆる西洋的学者や、今日の教師などに見られるように、分離していない。
また、日本といえば、信用・信頼できるとか勤勉だとか、武士道だなんていう代名詞があるのも、
こういった何世紀にも渡る遺産のおかげだと思います。
さらに、明治維新で、世界史上、エライ変革を為し得たのも、
保守派、改革派に拘らず、こういう土壌の下、立派な人物が「多く輩出した」からに他ならないと思います。
その点、今日の役人や官僚なんかは、才はあるかも知れませんが、
根本の徳性がしっかりしていないようで、残念ですね。
また、こういう面を強化した、徳川幕府や家康公には、感謝してもしきれないですね。)
しかし、西洋の学問は、「技術・技能・才能の領域の学問」だった。
633 :
1 -625:2005/06/28(火) 02:11:16 ID:7GCiZaSP
そして、その学問的アプローチも、東洋や日本の統一的・含蓄的・直感的アプローチから、
全く異なったベクトルの、分析的・分化的・抽象的・観念的アプローチだった。
(この点、維新の人物の東西の比較についての意見を見ますと、
案外、西洋一辺倒の今日の日本人以上に、ちゃんと把握していたようですね)
すると、やっぱりどうしても、統一的・含蓄的アプローチが強く、
それに秀でている日本人が、そういう外界に触れない限りは、
なかなか、そういうことに触発されなかったような気がしますね。
すなわち、日本発や東洋発の近代文明の誕生は、ベクトルから異なっていただけに、至難だったのかも知れません。
「ですが」、同時に、それに出会ったら出あったで、
実に見事に、消化し吸収しつつ、より優れたもの、ないしはより日本にマッチしたものを
当然、うみ出すことにもなったのでしょう。
(今まで述べてきたように、元来が、そういう要素に溢れていたため、達成できた。
しかし、今のところ、日本だけともいえそうですね。
この点、後述に、キッシンジャーの引用もありますので参考にしてください)
余談ですが結局のところ、この西洋的・東洋的な学問やそのアプローチは、
両方相俟っていると良いと思いますね。
一方は枝分かれ&発展・拡大に向いているが、行き過ぎると、根もとから枯れてしまう。(陽性)
一方は、根に帰り、全体の含蓄・調和に向いているが、因循姑息にもなりやすい。(陰性)
いずれにしても、こういったことが「一因」となって、
西洋から、近代文明が生まれつつ、
日本や東洋からは、生まれて来なかったのかも知れませんね。
634 :
1 -625:2005/06/28(火) 02:12:09 ID:7GCiZaSP
■■備考■■
日本について、さほど知らないキッシンジャー(ユダヤ系)が、こう洞察してました。
「日本人が、外国人を利用し、外国の技術や方法を手に入れれば入れるほど、
日本独特の活力と独自性を、一層よく維持してきた」
「驚くべきことは、日本人が過去を尊重し、文化的独自性を強く意識しているのに、
それが停滞をもたらさなかったことだ。
ほかの社会では、近代化を進めて行くと、伝統の尊重が近代化の流れとますます合わなくなって、
そのために代価を支払わされるのが常だった。
日本は、封建的過去を資産に変えてしまい、他国とは違って、内部に対立が生じても、
本質的な統一が壊れることはありえないという自尊の念を社会の隅々にまで浸透させていった。
この独自性の精神は、例えば中国人が抱いている文化的優越感よりも実際的な役に立った。
(中略)
日本では、伝統は進歩の障害になるどころか、感情的安定と進取の気性を生み出した。」
→まあ、外界や外人に慣れていない日本人は、
一面好奇心旺盛になりつつ、一面恐怖と畏敬をも感じ、また一面自己を蔑み、また一面では、
よし頑張ろうという気性をも生み出したのかもしれませんけどね。
635 :
1 -625:2005/06/28(火) 02:13:33 ID:7GCiZaSP
続いて
《70もの国家や民族が興亡を繰り広げては、相影響しあってきた》
について
636 :
1 -625:2005/06/28(火) 02:14:54 ID:7GCiZaSP
《70もの国家や民族が興亡を繰り広げては、相影響しあってきた》
これは、大いに仮説なのですが、
例えば旧ソ連やかつての中共の国営企業は、
非競争社会でしたよね。
なおかつ、外部との影響を絶った。
つまり、自動車業界なら自動車業界という具合に、孤立化した国内で、一社の独占であったようなものです。
そして戦後、50年・60年と経ってみたら、
例えば、トヨタやGMなどが作る自動車にはとても足元が及ばなくなった。
片方の資本主義陣営は、日常から、大変な競争にさらされつつ、
市場主義経済であるため、常なる需要を喚起しなければと、
イノベーションと改善改良に明け暮れてきた。
しかも、ますますグローバルな戦いにまでなってきた。(世界的に相影響)
そして片方は、いつまでも旧態依然だった。
否、生産性という面からは、ますます低下さえしていった。
一生懸命仕事をしなくても、一律の所得であったこともあって…。
これが、気づいたら、
両陣営に、とんでもない格差を生じさせてしまったようですね。
片方は、超ハイテク社会、ハイレベルの生産性をもつ社会という具合に…。
もう片方は、それとはますます逆になるという具合に…。
637 :
1 -625:2005/06/28(火) 02:15:57 ID:7GCiZaSP
同じように、18世紀など、
かつての中国や東アジア各国、中東やアフリカ、南米などとは違って、
西洋諸国は、政治的・軍事的・経済的に大変な競争に明け暮れていた。
(風土的環境も、決してよいとはいえず、これが貿易や交易をますます発展せしめた。
ドイツなんか、とくに北部は酷いもんです。
キレイな空や太陽があるのは、イタリア南部や地中海に出ないと、なかなか難しい。
これが、西洋から、近代文明が生まれつつ、(※イノベーション・発明)
それが、拡大再生産的に、大いに発展してきた理由ではないかと思います。(競争の激化)
638 :
1 -625:2005/06/28(火) 02:17:37 ID:7GCiZaSP
かつてのシナの春秋戦国時代が、
それこそ、500年にも及ぶ抗争と分裂、社会的不安定の代わりに、
当時の日本に比べ、はるかに発達した、思想・文化・技術を生んでいったように、
「それと本質的に似たことが、その西洋でも起こった」のかも知れません。
しかし、当時のシナの知識人、
例えば老子がいったように、
当時は、そういった思想や文化、技術が「華やかに生まれてきた」かというと、とんでもないことで、
むしろ、それほどの社会不安や社会的頽廃・堕落を物語っていたというのです。
(「大道廃れて仁義あり、知恵出でて大偽あり、六親和せずして云々」)
西洋でも、これも同じように、
いわゆる近代社会、近代システムが誕生したり、いろんな思想・概念が発展していったのも、
決して、手拍子で褒められるものではないのかも知れませんね。
戦争は絶えない。
しかも、規模といい、地域といい、どんどん進展している。
政治も腐敗や堕落が激しい。
精神の拠りどころの宗教も、何だかあやしい感じになっている。
社会は頽廃化が進む一方と。
639 :
1 -625:2005/06/28(火) 02:18:34 ID:7GCiZaSP
王政がいかんと思って、共和制を考えてみたが、案外上手くいかない。
またそれに返ったら、とんでもない独裁政権もできた。
市民革命は偉いもんだと理論付けもしてみた。
しかし実際やってみたら、必ずしも良い結果ばかりでは無かった。
とまあ、この繰り返し。
そして各国も各国民・各民族も、ある意味イヤイヤながらも、相影響せざるを得なかった。
孤立したくても、できたなかった。
さらに、眠っていた野心が、ますますオモテに現れ、伸びていく一方だった。
(余談ですが、何だかこの点、いまの先進国の労働者が、
高度な文明と相対的に裕福な生活水準である代わりに、
いわゆるたいへんな思いをしているのとも似ていますよね。
薬屋にいけば、新種のクスリがどんどん出てくる。
精神的な病気がたくさん生まれてくる。
時間に追われつつ、過労である。
子供も滅多に産めやしない。
精神的異常者が多発もする。
自殺者も多い。
それでも、一向にお金に不足する。etc…。)
640 :
1 -625:2005/06/28(火) 02:30:53 ID:7GCiZaSP
そして、西洋では、過酷な生活や条件を強いられたが、
「その分、近代文明に漕ぎ着けることもできた」。
世界のなかで、「相対的にとても有利な条件」を築くことができた。
一方、それまで旧態依然であったり、
少なくとも、必要な変革をせず、
相対的にその西洋諸国に対抗できる内容を築き上げてこなかった国は、
その支配に甘んぜざるを得なくもなった。
(ある意味、仕方ないとも、必然の結果ともいえる)
もちろん、地勢的な条件が、大きく影響してしまった地域もあったことでしょうが…。)
641 :
1 -625:2005/06/28(火) 02:31:38 ID:7GCiZaSP
(また余談ですが、
日本はこの点、必要な変革を達成できましたね。
しかも、その近代文明の発展も、西洋的な発展の仕方ではない。
むしろ、独立維持を達成しよう、近代化を確立しようというように、
精神的にも良い意味での発展だったと思います。
もちろん、決してそんな悠長なものでなかったはずですけど。
前近代のときも、シナの戦国期的な発展ではなく、
岩倉使節団なみに、観察や俯瞰に徹して、良し悪しも取捨選択しつつ、
取り入れるべき取り入れたり、発展を目標にしたものを取り入っている。
そのため、思想なら思想で、「中毒症状」がまず起きなかった。
また、戦後のアメリカ資本主義の取り入れも、基本的には、同じやり方だった。)
642 :
1 -625:2005/06/28(火) 02:32:08 ID:7GCiZaSP
(さらなる余談。
江戸幕府から政権が交代したのも、
たとえば、シナの各王朝のように、一向に政治的腐敗が是正せず、
もう我慢ならん、ということで、農民が立ち上がったなんてものではないんですよね。
フランス式の市民革命でもない。
その幕府の既得権者・保守派の一部が、変革を行った。
廃藩置県なんてのもやってしまった。(既得権の放棄)
今の道路公団の動きなんかみますと、とてもありえないことを…。
さらに、日本は島国ゆえ、侵略の危機が少なかったともいえるんですが、
しかし、それより遥かに恐ろしい、
「堕落や腐敗がとても発展しやすい地勢環境であった」ことも、事実なんです。
大陸国家であるシナや西洋以上に、それらが進行していてもおかしくはなかった。
少なくとも、既得権者は、西洋の貴族以上の贅沢三昧もありえた。
そして、一度の侵略で、あっけなく滅亡や絶滅してもよかった。
しかし、日本は、高度な内容を作り上げつつ、
もちろん、外敵を排除し、元・明・清に対してすら、独立を維持してきた。
ちなみに、いろんな国の治乱興亡を眺めますと、
外敵の侵略で滅亡というのは、案外、2義的な原因なんですよね。
内側がしっかりしていれば、それらを防ぐこともできましたし、
万一、その下風になっても、取り戻すこともできた。復興もできた。)
643 :
1 -625:2005/06/28(火) 02:33:22 ID:7GCiZaSP
見方を変えますと、あの西洋という地域が、
シナ的な広大な統一国家の継続や交代であったら、どうだったでしょうね?
また、あれほど多様な民族や国家に溢れることなく、
それらが相影響することもなかったなら…。
また、民族は多種多様であっても、
その統一国家が
日本の江戸幕府のような治世であったなら…とさえ思いますね。
(もちろん、これは余りにも難しすぎますね。
ロシアやトルコ、イギリス…と、地域の広さだけでも一筋縄ではありませんし。)
いずれにせよ、国家や民族同士の、競争の激しい環境が、
彼らが生んだ近代文明を、
「より以上に」発展させていくことになったという感じがします。
644 :
1:2005/06/28(火) 02:43:17 ID:7GCiZaSP
《まとめ》
とにかく、こういった2点が大きな要因となって、
西洋において、近代文明や近代的な政治・経済・社会システムが生まれつつ、
それらが大いに発展してきたと思います。
また繰り返しますが、あくまで一面的な見方ですので、参考の一部にしてください。
それと、文量が余りにも多くなりつつ、
余談も溢れて、理解するのに骨を折ったかもしれませんが、
そこは、お許しください。
(その代わり一生懸命書きました)
>>644=
>>1 真摯なレス、ありがとうございます。
今読みかけの中国関連の本2冊を読み終えればマシな返事ができそうですので、
もう少しお待ち願います。
646 :
1:2005/07/01(金) 01:23:02 ID:3CP2TtHI
>>645 私の意見の返答など気にせず、
是非、じっくり味わって読んでください。
もし、有益な内容や
「これはみんなに知らせたい」というようなものがありましたら、
どんどん、レスしてくださいまし。
647 :
新兵330:2005/07/01(金) 06:11:33 ID:G4MFTqTH
この前中国が、日本の化学兵器の処理費用として1兆円要求してきましたが
あれは何に使うつもりだったんですかね
僕はオリンピックに使う色々な資金に
するつもりなのではと思ってしまいました
どう考えても処理費用に一兆円かかるわけありませんから
処理目的以外にお金を使うつもりだったんだろうけど
僕が知ってる限りでも
北京でも水を確保するための事業が失敗したっていうニュースがありましたし
高速鉄道?も作るようだし(これは日本の新幹線は不採用の雰囲気)
おまけに軍備費はバカみたいに
いくらお金あっても足りないんでしょうねぇ・・・
そりゃぁ、揺すりタカリをしなきゃやっとれんのかもしれませんね
そういえば、韓国のヒュンダイが中国に生産工場を作ると
ちょっと前にBSのニュースでやってましたけど
この時期に中国へ投資するってのはあんまり賢くないような・・・
曲がりながらも韓国のトップクラスの企業なんですからそこまで馬鹿じゃないでしょうから
何かしらの圧力でもあったんでしょうかねぇ・・・・
648 :
日出づる処の名無し:2005/07/01(金) 12:28:23 ID:f1vMW9y1
649 :
日出づる処の名無し:2005/07/01(金) 12:44:10 ID:73LhI/WQ
植民地が核ミサイルを80発以上持つか!
>1 アホ
>>1 捨てHNを付けてみました。
ちなみに、読みかけなのは『日中はなぜわかり合えないか」(莫邦富、平凡新書)、
『現代中国−グローバル化のなかで』(興絽一郎、岩波新書)、『中国人の思想構造』
(鄭永漢、中公文庫)の3冊です。
マスコミやネットが力を付けつつあり、実力者も人民の機嫌取りに大変な中国ですが、
欧米風デモクラシーを(特に指導者層に)根付かせるのはまだまだ無理な気がします。
この調子で行くと「一つの中国」は武力・警察力によって維持するしかなくなり破綻する
でしょうから、やがては「中華連邦」になるのでは?
651 :
冷やかし中華:2005/07/01(金) 23:05:06 ID:+htMyYCW
『日中はなぜわかり合えないか』(平凡新書、莫邦富、’05、五月)読了。
出たばかりの本だけあって情報が新しく、著者が中国人(在日20年)なので中国の事情に詳しい。
>>605に書いた曾慶紅も馬立誠も親日分子と見なされ、もはや発言力がなくなっているとか。
(靖国問題については今日買ったちくま新書の『靖国問題』でも読んでみないことにはどうとも言えないが)
本書を読んで思ったことは…
●(中国人の反日の反動ではなく)私はこれまで中国の歴史や中共がいままでにしてきたことを考えると
「中国は統一されると膨張し始めるので危険」と観念的に考えていたが、中国社会で起きたできごとや人々の
考え方を全く知らなかったのではないか?
●「中国脅威論」には、遅れた中国社会に対する日本人の自惚れや自らの汚い部分を中国に投影した部分
がなかったか?
●中国の経済の向上以上に、ネットによる民度の上がり方はすさまじい勢いなのでは? 情報に関しては所得の
格差は関係ない。
●私には中国人の国民性自体がまだ良くわかっていない(例えば、中米のコミュニケーションの齟齬が日中の
それよりずっと少ないと言われるのは、中国人もまた欧米人と同じように論理性が高く政治好きだからでは?)
●日本人にとって耳の痛いことが多く書かれているが、だからこそ教訓も多い。
●しかし、そもそも交流する必要はあるのか? あるとしたら経済面に限定するべきか? 中国のクラッシュを待ち望む
声も日本国内には多いが、もしかしたら孫文の三民主義のような国家体制になってソフトランディングできるのでは?
●(朝日寄り限定?)中国人ジャーラリストはなぜ中共の過去の犯罪に言及しないのか?
…またもやとりとめがなくなってしまいましたw
652 :
冷やかし中華:2005/07/01(金) 23:37:39 ID:+htMyYCW
>>627 >《分化的・分析的・抽象的・概念的思惟が、発展・継続していく下地があった》
カントに端的に表れていますね。
>もし、人間社会が人間から成るものではなくて、機械からなるものであれば、これが最も合理的であり、
>なおかつ、最も成果的・生産的であったことでしょう。
激しく同意です。私の表現はもっと汚い言葉でしたが…
>>629 >フランス庭園なんかとくにそうですが、とにかく人為的なんですよね。
これは自然観が全く異なるからでしょうね。
「自然=神の日本」と「自然=加工・コントロールし利用するための素材としか考えない欧米」の違いで。
>>639 思想においても、欧米はこれまでに無数の実験を繰り返してきました。
だからこそ普遍性のある思考ができるのかも?
(こうして貧乏人の私が平和にネットを楽しんでいられるのも思想のおかげです。
関係ないですが、日本の輸出は物→ソフトと進化してきました。これで思想も
輸出できるようになれば内面も立派に一流国なのですが。)
>>643 日本人の従順さ…和が至上の価値だったためか、あるいは狭い島国なので意思の伝達は
以心伝心やおもんぱかりでこと足りたからでしょうか?
「村八分」と言いますが、農作業に人手が必要だったためか、残り2分(火事と葬式)は
生かしておいてあげたし… 優しいというのか、徹底性に欠けるというのか?
力作、ありがとうございます。読みながらいろいろ考えられて楽しいです。
難癖を付けようにも、批判すべき箇所は見つかりませんでしたw
また読み返して、新たに何か気付いたら書きこみますので。
関係ないけど、韓国関連ニュースだけ隔離してくれないかなあ。
AAのニダー板みたいに。コリアンジョークにも韓国の歴史にも飽きた。
北の脅威さえ取り除かれれば、あとは半島に関わってもメリットがないし。
…傲慢ですかね?