1 :
夢をあきらめないで:
今年は日露戦争が起きて、ちょうど百年目の年ですね
小国日本が、大国ロシアに挑んで何とか、勝った戦争ですが、
もし負けていれば日本もロシアの植民地になっていて
歴史は大きく変わっていたはすです。
この二百三山高地の占領それに続く日本海海戦の勝利により
ロシアの植民地にならずに済みました戦争と言えば直ぐに反対だとかなんだかんだと
言われる方が沢山居られます。私はこの戦争を含めて賛美しているわけではありません
でもこの戦いでもし負けていれば日本という国はどうなっていたいた事でしよう
だからこそこの戦争は必要だったと思っています。
今の日本の繁栄は多くの英霊によって保たれているのだと思っています。
2 :
日出づる処の名無し:05/01/20 22:24:40 ID:40THvTDJ
Z旗買おうかな
4 :
日出づる処の名無し:05/01/20 22:26:52 ID:aZvJqAEc
4志ね
5 :
夢をあきらめないで:05/01/20 22:33:32 ID:CWwdVpxR
日露戦争、日清戦争は侵略戦争なんかでは有りません
本当に日本という国の存在が、掛かっていたのです。
この戦争の勝利により日本軍は精神主義などになったという点は確かに有ります。
でも本当にもしこの戦争に負けていたらどうなっていたでしょうか
皆さんはどうこの戦争についてどのような思いでしょうか?
皆さんの意見を宜しくお願い致します
>>3 東郷神社でZ旗のピンバッジみたいなの買ったよ。コソーリ付けてる。
7 :
日出づる処の名無し:05/01/20 22:38:02 ID:40THvTDJ
>>5 負けていれば、もっと良い国になっただろう。
偶然に勝っただけなのに、馬鹿が変な自信をつけてしまったからな。
8 :
日出づる処の名無し:05/01/20 22:39:23 ID:40THvTDJ
>>6 北朝鮮の奴らが金正日バッチをつけてるのと同じだな。
きもい奴だ。
>>8 傷つけたりしたら処罰される金正日バッジと同列扱いする君がキモイ
おんなはかちく 各員一層奮励努力せよ!
マジレスすると、ロシアに日本が占領される可能性は少なかった。
当時の日本人は上から下まで戦意旺盛で、
政治家たちも、ロシアの日本本土侵攻の時には、
自分で銃をとって最後の最後まで戦い抜く覚悟だった。
アメリカや英国もロシアの日本支配を座視しないだろう。
しかし、朝鮮は完全にロシアの支配下になってしまい、
アメリカや英国の助けがなければ、日本の国防は成り立たなくなっていた
可能性がある。
経済的にも非常に厳しい状況に追い込まれていただろう。
ロシアの属国になって調子に乗った朝鮮は
日本の国境を脅かすようになっただろう。
12 :
日出づる処の名無し:05/01/21 13:58:01 ID:EdMs5lkL
祝日露戦争戦勝百周年。
当時の大日本帝國が、列強国のロシアに戦勝したことの
国内外への影響を考えると、良きにつけ悪しきにつけ、
非常に感慨深い日露戦争ですね。
しかし当時の世相の流れを見るに、急速に近代化を遂げた
日本国民の大勢が、イケイケ!望戦ムードだったこと。
日露の勝利による、暴走気味の日本全体の空気が、そのまま
満州事変から大東亜戦争敗戦時までの亡国の淵にまで
つながっていると考えると、自戒とする面もあるかと。
1853年 ペリー来航
↓14年後
1867年 大政奉還
1868年 元号「明治」に
↓26年後
1894年 日清戦争
↓10年後
1904年 日露戦争
↓8年後
1912年 大正元年(明治末年)
↓19年後
1931年 満州事変
13 :
日出づる処の名無し:05/01/21 14:02:35 ID:EdMs5lkL
当時もし2chがあったら、
からくもロシアに勝ってしまった日本の政府が
講和を結んだことを激しくバッシングするスレが
乱立してただろうことは想像できる。
小村寿太郎は売国奴!露助から賠償金を取れ!
とか、そういうのが。
(日比谷焼打ち事件の例もあるし)
14 :
夢をあきらめないで:05/01/22 02:20:22 ID:AR/wuSN9
太平洋戦争の話になりますが、旧ソ連は日本が降伏した後千島列島に攻め込んで、
勝手に占領したままロシアになった今も続いていますよね、
図書館で見たのですが、千島列島の占領に時間が掛かったお陰で、ソ連の北海道上陸は実行されずに済んだと
書いてありました。祖国が敗れた後も戦いを続けられた我が日本の兵士の方々のお陰です。
こうした千島列島を防衛した兵士の方々には本当に感謝しないといけないと思います。
そして勿論日露戦争を戦った英霊にも
15 :
日出づる処の名無し:05/01/22 02:59:55 ID:O14OMpBp
千島列島って地図上ではなんで無国籍状態なの?
普通に考えたら樺太と千島を交換しただから日本の領土なような気がします。
ソ連参戦前に日本が降伏してたら南樺太も日本のままだったの?
16 :
日出づる処の名無し:05/01/22 03:13:19 ID:amU/Nsv7
>>14 まったく同感です。
今の日本は多くの兵士の犠牲のおかげです。感謝を忘れてはいけません。
欧米列強が領土拡大&植民地支配(人種差別も)を食い止めるには
富国強兵して戦うしかなかった。人類はあの激しいWWUを経験するしか
なかったんでしょう。
戦った相手兵士も大変でした。
美しい日本國、美しいロ・・・
17 :
日出づる処の名無し:05/01/22 04:36:53 ID:tlpzoadl
>>1 NHKの放送見てスレ建てちゃったのかな?
まぁ、今年は日本海海戦100周年でしたかね。
その割には映画の一つも作られないわけだが、日露戦争を再検証するにはいい時期かもね。
18 :
日出づる処の名無し:05/01/22 11:53:42 ID:O14OMpBp
戦場は中国だったけど中国はいいって言ったの?
19 :
日出づる処の名無し:05/01/22 11:54:26 ID:O14OMpBp
中国人の犠牲者はいないの?
旅順と違って瀋陽とかは人多いんじゃない?
>>14 はっきり言って、無駄な戦争だったね。
ガキが、自分が偉くなったつもりで大人に突っかかったようなもの。
端から見れば、愚かな行為でしかない。
たまたま勝ったものだから、ガキが勘違いしてますます愚かになってしまった。
日本の転落への第一歩でしたね。
21 :
日出づる処の名無し:05/01/22 12:46:18 ID:eWSuKEBA
どうせ司馬厨が出てきて終わりだろ。
小説と史実を混同するなよ。
22 :
日出づる処の名無し:05/01/22 12:50:42 ID:I3VRKbgK
第二次世界大戦で負けた為、日露戦争で日本が得た物は全て喪失した。
いまさら日露戦争を懐古したところで何も意味が無い。
>>1 なんで日露戦争がロシアの植民地につながるんだ??
>>22 そうだな、そういうことだ
24 :
日出づる処の名無し:05/01/22 13:33:53 ID:O14OMpBp
日露戦争前は千島列島は日本のものだったが、今はロシアのもの
第二次世界大戦前が日本のバブルだったんだねー
25 :
右翼やゴロツキの世界だ。:05/01/22 14:31:39 ID:xdplgg06
http://zenkyoto68.tripod.com/senpan01.htm http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-01-22/05_03.html 清沢冽『暗黒日記』
昭和一七年一二月一二日
右翼やゴロツキの世界だ。
東京の都市は「赤尾敏」(代議士)という反共主義をかかげる無頼漢の演説のビラで一杯であり、新聞は国粋党主(国粋同盟総裁)という笹川良一(代議士)という男の大阪東京間の往来までゴヂ活字でデカデカと書く。
こうした人が時局を指導するのだ。
昭和一九年八月七日
頭山満に対する批難、その方面の陣営から聞く。
臼く、巨額の金を東条は与えていたとか、日く、その長男秀三は特殊技能者ということで徴兵を逃れているとかいうのである。頭山自身も憂国者顔などできた義理でなく、軍部もおべんちやらをいっているというのである。
ゴロつき万歳の世だ。
笹川良一とかいう国粋同盟の親分は何千万円の財産家だという。 右翼で金のうならぬ男なし。これだから戦争はやめられぬ!
同年九月二一日
今回の戦争で儲けたものは右翼団で、彼らは支那、内地、どこでも鉱山その他の権利を得て、大金を儲けているそうだ。
彼らは軍人と連絡があるからだ。
その一例として児玉誉士夫という大森区から代議士に立候補した右翼の男 国粋会の何かだ−が今日の『毎日新聞』によると福岡で水鉛鉱山を経営しており写真入りでで紹介している。
26 :
日出づる処の名無し:05/01/22 14:35:15 ID:J5SzRXND
日露戦争が去年が100周年だったし、今年は日本海海戦100周年でしょ。
記念イベントが無い方がおかしい。
ロシアは再検証とかやってるらしいし。
27 :
日出づる処の名無し:05/01/22 14:43:24 ID:yvp3iWQ2
誰かが戦争映画つくってよ!!日本人じゃむりだしロシア人も無理!!
だからアメリカ人がつくればいいんじゃない?
最近日本の戦争の歴史は世界一だなぁって思ったんだけど・・・。
28 :
日出づる処の名無し:05/01/22 15:03:00 ID:O14OMpBp
戦争の歴史はドイツのほうが上でしょー
そういえば小学生の時、学校で日露戦争の歌を歌わされたなー
なんでだろー?
♪さっさとにげる〜わロシアのへー、しんでもつーくすわにほんのへー
29 :
日出づる処の名無し:05/01/22 15:05:43 ID:J5SzRXND
>>27 今年は日露戦争関連の映画は皆無ですね。
まぁ、これまでに蓄積があるのでTVとかで再放送位はされるかも。
「203高地」「日本海海戦」とかは有るんじゃないかな。
今年の軍事関連の映画は「ローレライ」「亡国のイージス」「戦国自衛隊」
が有りますね。特撮はハリウッド映画に劣るかも知れないけど、日本が主役
の映画はやっぱり燃えるなぁ。
30 :
日出づる処の名無し:05/01/22 15:49:03 ID:yvp3iWQ2
>>28 ドイツ??日本は中国・ロシアに勝ってアメリカに負けた・・。
ドイツなんてポーランドとかの小国に勝っただけジャンww
量より質だよ。。。。。。
つーか、たかがドイツ如きにあんなに長期戦を強いられた戦勝国って何なんですかと。
まぁ最初の宥和政策がそもそもの間違いだったんだけど。
32 :
日出づる処の名無し:05/01/22 15:53:12 ID:J5SzRXND
>>30 プロイセンの時代からドイツは凄かったろ。
モルトケとビスマルクも知らないか?
シャルンホルストが創始したドイツ参謀本部もしらないのか?
クラウゼヴィッツもそこから輩出されたろ?
フランスも電撃戦で占領したろ。パリにドイツ軍が入城したのも知らないかい?
33 :
日出づる処の名無し:05/01/22 16:22:16 ID:yvp3iWQ2
>>32 おいおい、無能はどっかへ逝け!!
ドイツ軍っつっても多国籍軍じゃねーか!!ドイツがパリにいけたのは奴隷兵士のおかげ。。
34 :
日出づる処の名無し:05/01/22 16:25:24 ID:O14OMpBp
>>32 フリードリッヒが一番上じゃよ!
フランス+オーストリア+ロシアの3国に同時に勝ったんだから
35 :
日出づる処の名無し:05/01/22 16:27:36 ID:O14OMpBp
>>30 日本は清には勝ったけど中国には負けたぞ!
アヘン戦争とアロー戦争後で弱った清に勝ったんじゃよ!
36 :
日出づる処の名無し:05/01/22 16:54:35 ID:bauk4KHB
>>14 同感
大観すると、満州・朝鮮は、日本防衛の戦略的要地だったことが、まざまざと分かる気がする。
また日露戦争後は、遅らばせながら、覇権主義を勧めたアメリカ、
そして、世界の勢力均衡に努めるイギリスにとっては、
満州・朝鮮進出の日本の排除と、勢力の減退化を戦略としてきたのも分からないでもなかった。
ただ、この両国も日本を見誤ったよな。
同じく日本も、その二国への配慮が足りなかった。
かつ、日本も、やっぱり政治家や軍人、社会活動家の質の低下が否めなかったと思う。
この両国に対する、もっと戦略的で老獪な外交だけでもできていれば…。
まあ、「命」というほかないがね。
ただ、日露戦争の主役たち(政・軍・社)は、まだ、江戸期に練り上げた素養が、物凄く豊富だった。
要するに、人物ができていた。
才徳の「徳」も、和魂洋才の「和魂」もしっかりしていた。
その一片が、その精神を反映する漢詩だの和歌だのにもでていたね。
しかし、それ以後は…。
小回りのきく才人は、それ以降もどんどん輩出したような気がするが、
西郷だの副島蒼海だのといった、大器・本格的な人物を日本は欠き始めた気がする。
きっとそういう連中が継続して輩出していれば、もっと、日本というものを善処していったのはもちろん、
少なくとも、太平洋地域に、アメリカを仮想敵と想定した、第二の満州を作っていただろう。
そして、とくに中国大陸に対する経綸。
これももっと立派だったであろうし、そもそも、そのシナをあなどりはしなかったろう。
シナの経綸を失敗する民族は古今たくさんあったが、日本も失敗したなかの一つになってしまったのは悔やまれる。
37 :
日出づる処の名無し:05/01/22 17:01:58 ID:bauk4KHB
つくづく国家や事業などは、「人物次第」と思う。
>36で書いたことは、「極論すれば」、国家の治乱興亡の原理は、人物という要素が、
第一義的に重要ではないか、といいたかった。
もちろん、それ以外にも、経済力だの、軍事力だのいろんな要素が必要になる。
そうだな、簡単にたとえると、
とくに諸葛孔明を失った後の蜀漢は、みるみる衰亡していったけど、
あそこも継続的に、劉、関、張、趙、鳳をはじめとする本格的な人物が継続的に輩出できていれば、
そしてそれが可能であったならば、あの歴史ももちろん変っていたと思う。
対照的に、この交代が上手くいったのが、モンゴル帝国だったと思う。
あそこは、有能で本格的な人物が結構続いて輩出したね
39 :
日出づる処の名無し:05/01/22 20:04:50 ID:T1R3xsAe
age
40 :
日出づる処の名無し:05/01/23 01:12:49 ID:VUeF0zvP
八甲田山って映画よかったとですたい!
八甲田山で31連隊は全員無事だったけど日露戦争で
2日間飲まず食わずで戦って戦士したみいです。
日露戦争ってボロボロの勝利ですね!
41 :
夢をあきらめないで:05/01/23 06:11:09 ID:IgRBykZH
>>38さん ご指摘ありがとう御座います。
先程、 軍事版の方のスレッドを削除依頼して来ました
所でレスを見るとこの日露戦争は意味が無かったとか、と色々と意見が、
有るようですが、私はやはりこの戦争の勝利によって日本はロシアの脅威又は
占領の恐怖から脱出し当時のアジアでは本当に少ない独立国として太平洋戦争まで、
これたのだと思います。歴史にもしもは有りませんが、私としてはこの勝利で、
日本は助かったと思っています。その後の第二次世界大戦はいずれにしても避けられなかった
と思います。映画の話になりますが、映画二百三高地は涙なくしては見られませんね
ビデオで見ましたが、映画自体の内容と最後のさだまさしさんの防人の歌で、感激し泣いてしまいました
見たことの無い方は一度見られては如何ですか、
最後に日露戦争で散った英霊の皆さんに心から感謝致します。
42 :
日出づる処の名無し:05/01/23 08:05:28 ID:ZgsXYD/y
映画『二百三高地』で、第三軍第七師團が山頂に掲げたボロボロの聯隊旗
こそが日露戦争時の日本を象徴している。
日露両軍の戦没者に心より哀悼の意を表する。
あ、今年は日露戦争終結100年であって、開戦からは101年だよ。
お間違いなきように・・・・・・
昨年の12月には、二百三高地陥落100年を祝って、映画板で奉祝会が
行われました。
43 :
日出づる処の名無し:05/01/23 10:00:45 ID:ukhRCNlg
44 :
日出づる処の名無し:05/01/23 10:49:57 ID:rrUCPSa/
乃木将軍に大本営から手紙が届いた・・・
_____
/ ヽ____//
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/ 指揮官 /ヽ__//
/ 交代 / / /
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46 :
日出づる処の名無し:05/01/24 09:04:23 ID:qV2rX/ZM
日本が勝ったのは運がよかっただけ。もし、ロシアで暴動が起きなければ
日本は負けていた。
48 :
日出づる処の名無し:05/01/24 09:13:45 ID:qPVzntFg
韓国が独立できたのは運がよかっただけ。もし、日本の援助がなければ、韓国は(北朝鮮に)負けていた。
日露戦争
I プロローグ
日露戦争 にちろせんそう
1904年(明治37)2月〜05年9月に、朝鮮と満州の支配をめぐって日本とロシアの
間でおきた戦争。
II 開戦までの経緯
19世紀末、資本主義の発達したヨーロッパの強国が武力によってアジア・アフ
リカなどへの進出をはじめ、世界は帝国主義の時代にはいった。東アジアでは、
日清戦争にやぶれた清国に列強諸国が進出。ロシアは1891年(明治24)、シベ
リア鉄道の建設に着工して満州進出への足がかりにするとともに南下政策をす
すめ、日本への三国干渉ののちは、遼東半島の旅順と大連を租借して朝鮮への
進出をねらっていた。ドイツ・フランス・イギリスもそれぞれ重要な租借地を
手にいれたほか、アメリカは機会均等などを列強にもとめて清国に進出する機
会をうかがっていた。いっぽう、日本は福建省を他国にあたえないことを清国
に約束させ、ロシアとの交渉を重ねた。
こうした列強の進出に対して清国では外国人の排斥運動が高まり、1900年には
義和団が勢力をまして北京の列国公使館を包囲する事件がおこった。この義和
団事件を契機に、ロシアは鉄道利権などの保護を名目に大軍をおくって満州を
占領し、事件が終息したのちも占領状態をつづけた。これに対抗して、日本は
日英同盟をむすんでロシア軍の撤兵を要求したが、ロシアは撤兵を一部実行し
ただけで、逆に韓国(1897年10月に朝鮮から大韓帝国に改称)への勢力拡大を
はかった。日露両国の交渉が妥結しないまま推移する中で日本政府は開戦準備
をすすめ、両国に戦争の危機がせまった。国内では内村鑑三や幸徳秋水らが戦
争反対を主張したが、世論の大勢は開戦にかたむいていった。
III 戦争の経過
1904年2月8日、日本の陸海軍による奇襲作戦で戦争がはじまる。連合艦隊主力
は8日夜旅順のロシア艦隊を攻撃、陸軍先遣部隊も仁川に上陸作戦を開始し、
これを機に両国は宣戦を布告した。奇襲によってはじめは日本優位にすすんだ
が、戦局はしだいにきびしくなり、8月末から9月初めの遼陽の戦では苦戦のす
え勝利。また、乃木希典のひきいる第3軍はロシア艦隊の基地である旅順の包
囲戦を5カ月にわたって展開し、二〇三高地の激戦をへて05年1月に6万人の死
傷者をだしてようやく陥落させた。ついで奉天(現在の瀋陽)を占領し(奉天
会戦)、同年5月には、東郷平八郎のひきいる連合艦隊が日本海でロシアのほ
こるバルチック艦隊に壊滅的打撃をあたえた(日本海海戦)。
このころ日本の戦力は限界に達していた。戦死者約8万4000人で戦傷者も14万
人以上という犠牲をだしたほか、軍事費は国家予算の7年分にあたる約20億円
にのぼり、国民生活はくるしくなっていた。ロシアでも革命運動がおこり、両
国とも戦争の継続は困難になっていた。→ ロシア革命
IV ポーツマス条約の締結
日本は、アメリカ大統領セオドア・ルーズベルトに交渉の仲立ちをもとめ、
1905年8月、アメリカのポーツマスで小村寿太郎とウィッテとの間で講和会議
がひらかれ、9月に調印されて講和が成立した。ポーツマス条約で、日本は韓
国に対する優越権をみとめられ、旅順・大連の租借権と長春以南の鉄道の利権
をえたほか、樺太(サハリン)の南半分の領土、沿海州・カムチャツカ沿岸の
漁業権をえた。しかし日本国内では、賠償金をえられない講和内容に対して国
民の不満が爆発し、東京の日比谷公園でひらかれた講和反対国民大会では焼き
打ち事件がおこった(日比谷焼打ち事件)。その後、日本は韓国併合など朝鮮
への支配を強め、ロシアでは革命の気運が高まっていった。
以上、
>>49-53 は、Microsoft エンカルタより引用。
Microsoft (R) Encarta (R) Reference Library 2005. (C) 1993-2004 Microsoft Corporation. All rights reserved.
>>16 遅レスですが、満州でも戦ってます。
たしかに、残留孤児は出ましたが、軍隊はソ連軍と闘い大勢の日本人も救いました。
一方、朝鮮半島では敗戦と同時に朝鮮人らが日本人を襲って強姦して殺して奪いましたね。
日本人は朝鮮人の悪行を忘れてはいけません。
55 :
日出づる処の名無し:05/01/24 22:58:44 ID:W+fFgFeZ
ソ連軍の北海道侵攻を阻止した将軍は、満州で凍死寸前の亡命ユダヤ人を救出したそうだ。
で、戦後ソ連がその人物の引き渡しを要求しましたが助けられたユダヤ人がGHQに
働きかけたとか。
名前は失念しました。
三笠保存会に入会すべし
終身会員金2万円也
57 :
日出づる処の名無し:05/01/25 19:39:32 ID:r+PSwtoS
日本海海戦100周年の今年、ただの一本も記念の映画が無いのが納得イカンなぁ。
せめて「明石機関」みたいなのを制作して欲しかったな。
59 :
日出づる処の名無し:05/01/25 19:45:35 ID:r+PSwtoS
60 :
日出づる処の名無し:05/01/25 19:45:58 ID:0Pxe+b83
>>あんな侵略戦争を記念する価値なし。
では、侵略戦争である根拠を挙げてみよう
まずはそれから
>>60 中国を勝手に戦場にして現地の人に迷惑かけた挙句、朝鮮を
植民地にし、中国の一部を占領した。
殊に朝鮮支配は明白な国家犯罪である。
62 :
日出づる処の名無し:05/01/25 19:52:57 ID:0Pxe+b83
>>殊に朝鮮支配は明白な国家犯罪である。
日韓併合はアッチの要請なんだがw
なんだ、朝鮮は国家犯罪を要請したんだなw
63 :
日出づる処の名無し:05/01/25 19:53:42 ID:r+PSwtoS
>>61 はて、ロシアが旅順要塞を建設したり極東艦隊を置いたりしていた事はスルーですか、そうですか。
共産主義の軍事侵攻は綺麗な侵攻ですよね、そうですね。
64 :
63:05/01/25 19:54:44 ID:r+PSwtoS
>>63 ちょっと訂正。
当時のロシアは帝政だった。
>>61は帝国主義の擁護者かよ・・
>>63 武力に対して武力で対抗しても意味がありません。
しかも中国や朝鮮にまで迷惑をかけたのだから明らかな侵略です。
66 :
日出づる処の名無し:05/01/25 20:09:15 ID:0Pxe+b83
>>武力に対して武力で対抗しても意味がありません。
ならまずロシアを叩いてから
で、日韓併合はアッチの要請なんだがw
67 :
日出づる処の名無し:05/01/25 20:15:16 ID:r+PSwtoS
>>66 だね。結局、反日派のいう事はいつも日本非難だけ。
日本に敵対しているものは無条件で礼賛し支持。
帝政ロシアは綺麗な帝国主義らしい。
>>65は。
>>65 中国や朝鮮は帝政ロシアの侵略を指をくわえて見てただけだろ?
中国や朝鮮が一秒でもロシアと闘ったのか?
戦える日本が代わりに闘っただけだろうが。
誰が侵略者かは一目瞭然。
なんでチェチェンが250年間もロシアと闘ってるんだ?
69 :
日出づる処の名無し:05/01/25 20:40:39 ID:p1kjZolP
70 :
日出づる処の名無し:05/01/25 20:47:21 ID:3LQNzjaY
袁世凱だって、日本を支援してるじゃん
まあ、当たり前だけど。
71 :
日出づる処の名無し:05/01/25 23:23:28 ID:6Ay+y8ad
日本は、日露戦争でなまじ勝ったのがいけなかったな?
72 :
日出づる処の名無し:05/01/25 23:49:15 ID:Gx6cLT5T
>>71 言えてるね。
ただ勝ってもよかったけど、
大東亜戦争まえに、なんかちょっとした戦争をして、
(ヘナチョコにならない程度の)
負けのカタチをしておくべきだったかも。
あっ、でも日中戦争があったか…。
まあ、よくサッカーとか野球には、意味のあるいい負けってあるけど、
日本も、このときのロシアのような、「大敗ではないけど負け」っていうものがあったら、
その後軌道修正できていたかもね。
まあ、司馬遼太郎もいってるけど、
日露戦争後、その勝利を煽ったのも、已むに已まれぬ理由があったようだしね。
ただ、最近でも有名な新聞も、その当時、いい記事を書いて欲しかったな。
イギリスの新聞のようにね。
それと、日露の軍人と違って、それ以降の人って、
和漢の素養が本格的でなく、
そのため才徳のうちの「徳」、人物がいまいちだった点も否めない。
日露戦争後、しっかりとした仕組みのもとに生まれた、いわゆるエリートが、
道を間違えた、失態を演じたといわれてもしょうがない。
つくづく、人世は難しいよ。
西郷も東郷も、下手すると児玉でも、それ以降確立した機械的な学校のシステムでは、
その試験に受かっていたかどうかさえ怪しいからね
歌舞伎町にロシアンパブがいくつもあるような現況よりも、モスクワに日本人キャバが
いくつもある方がええか? そういう問題ではないなw
大東亜戦争に勝ったつもりでいる支那が、東京に中国人パブが無数にあるのを屈辱と思えば
皆さんおとなしく帰国しましょう
74 :
夢をあきらめないで :05/01/26 00:16:01 ID:lLb1FOgj
また色々な意見がでていますが、なにやらすごい意見の持ち主の方が居られますね、
個人の主義主張は勿論自由ですが、ひょっとして、釣りですか?
当時アジア全体を見ていると殆どの国が、列強諸国によって植民地ですが、
他の国の植民地支配は綺麗な支配ですか
>>58さん
>>71さんそれは間違いです。
やはりこの戦争は必ず勝たなければいけなかったのです。勿論歴史にはもしもは有りませんが、
もし敗北していたなら日本がロシアの植民地になっていた可能性は絶対ゼロと言うわけでは無かったと思います。
更に他の列強諸国が、日本本土に侵攻していたかもしれません
韓国や北朝鮮は本当に日本に感謝しないといけないのです。
もし日本が負けていればおそらくロシアの植民地になっていた可能性が、きわめて高かったと思います。
そうなれば支配は日本よりずっと過酷だったと思います。
75 :
日出づる処の名無し:05/01/26 00:31:42 ID:q+um7kD3
>>74 同感だね〜。
戦略や政略を吟味すればするほど、
満州や朝鮮を生命線としたこと、
これらを重要視したことは、やっぱり慧眼だよね!
日露戦争も、あのタイミングで、起していなければ、
つまり、ロシアが博多方面と北海道方面からの上陸で、ようやく防戦をすることになるか、
こちらからの進出ならば、朝鮮半島に駐屯するロシア軍との戦闘になったね。
でも、こうなったら、ホント勝算がまるでない。
そのロシア軍の、陸軍、とくに海軍基地に全く歯が立たないね!
海軍だって1セットしかなかったし。
やっぱり、アソコのタイミングだわ。
そして、それ以後、満州朝鮮を駐屯化したおかげで、日本本土の戦争を回避できたからね!
(惜しむらくは、アメリカを仮想敵としなかったこと。
しておれば、はやくから、真珠湾付近とか、太平洋諸国の開拓をしていただろう。
まあ、満州への駐留が、アメリカとの利害関係の衝突という副作用を起したのだよな)
あなたの分析のようにというか、司馬史観なんかでもそうだけど、
日露戦争を黒舟来航以降の日本の防衛戦争の集大成だとおくって視点でとらえることもひとつ可能だと思います。
日本は50年の戦争を死に物狂いに戦って勝ったと思います。
日露戦争は、伊藤博文が言ったように日本民族存亡の闘いであったと思います。
それゆえ、その後を考える暇というか、余裕がなくて、満州という土地をどうするかってことを、
地勢学の見地を超えて、もっと国際関係の中での日本という位置づけで捉え、
その後50年の世界のあり方を見越した行動ができなかったいうことは、
今だからいえることだけど反省すべき点としては挙げられると思います。
日露戦争の時代ってのは、英国はボーア戦争、米国は米西戦争に力を削がれていて、
米英にとってはロシアの南下を日本を使って止めておけるって流れもあったし。
日本が支援される世界的な情勢ができていたような気がします。
米英にとって日本は、まだなんの脅威となる存在でもなかったですしね。
そして、日露戦争以前と以後では米英にとっての日本の位置づけがまったく変わったと思う。
第一次大戦後のアジアにおける欧州勢力の空白も、日本にとってはさらに不幸な方向となりましたしね。
南満州鉄道の経営を米国に委譲とか、売ることはできなかったのかとね。
米英を満州に引き込むことができれば、北東アジアの歴史は変わっていたかもしれないと妄想してしまう。
満州は仏独におけるロシアと同じく、満州朝鮮は日本にとって底なし沼な危険な場所だったと思う。
77 :
76:05/01/26 00:41:54 ID:ONR+4AUL
78 :
日出づる処の名無し:05/01/26 00:52:47 ID:q+um7kD3
>>76 大同感です。
ほんと、このときの教訓を活かして、
今日なら、シナの企業進出を賢明にやらなあかん。
アメリカ、できればEUとバランスのよい進出を図り、
共存共栄を上手く行わねばならない。
軍事力が微小な日本なら、かえってこれを強みにして、
外交力をうまいものにしていきたいけど、うーむ。
政冷を政熱にし、日米関係よりも日中関係が強化されると、
これは、対極的に大失態となるだろう。
単に、日本はシナの朝貢国、属国となるという以上に。
エネルギー資源戦略に乏しい日本は、もっと過去の外交の跡を研究して、
歴史の大道を歩んで欲しいですね!
79 :
日出づる処の名無し:05/01/26 09:12:20 ID:yYLyNwDP
日本は、日露戦争の京君を全然生かしとらんからな。
評価すべき点、今後のために批判されるべき反省点、
良くも悪くも百年という期間はまず妥当だと思う。
贅沢を言えば、賛美する方向性、批判的な方向性の
両方でテレビ番組なり映画なりが作られればいいんだけど。
「ちょうど百年前、日本を取り巻く世界状況はこうでした。
日露戦争がありました。日本は勝ちました。これだけの戦没者、
これだけの国家的損失、これだけの国家的利益があり、その後
国際関係にこのような変化が生じました。
そしてその後の我々の現在の流れにつながっています。」
…この百年を客観的に捉えるいい機会なのに、ついなんとなく
社会的関心が、百周年を迎える日露戦争という(良かれ悪しかれ)
この国にとって重要だった戦争を振り返らず、事勿れ主義的に
「もう済んじゃった水に流そう」的な空気にまた流されていく。
この感じの空気を克服しないと、日本はいつまで経っても数世代前の
成功からも失敗からも、教訓を引き出せない。
そうだな。
日露戦争は、世界が変わった大きなターニングポイントだったと分かってないのは、
それを成し遂げた日本だけだというアホな現実。 糞サヨ&極東三馬鹿のプロパガンダに操られ、
歴史の教訓云々以前に、歴史の事実すらねつ造で変更させられてしまっている情けない現実を直視すべきだ。
その時歴史が動いた 第205回
日露戦争100年 日本海海戦
〜参謀 秋山真之・知られざる苦闘〜
放映日
平成17年1月26日(水)21:15〜21:58 総合
83 :
夢をあきらめないで :05/01/28 00:06:28 ID:0etQ5arn
学校の先生って何であんなに日の丸、君が代、戦争が嫌いなのかな
確かに戦争自体は自分も嫌だし、起きて欲しくないし、起こしてもいけないと思うけど
でも必要な戦争って有ると思いませんか、それがこの日露戦争だと思います。
当時のアジアの国々を見ていると殆どの国が植民地になっているのに
日本も負けていたら植民地になっていた可能性は有ったと思っています。
学校の先生にとっては中国、韓国、北朝鮮は綺麗な戦争しかやってなくて、
更に他の国の戦争、植民地支配は綺麗な戦争と統治なのですね、
日本は汚い戦争、汚い統治、汚い戦後補償、従軍慰安婦と汚いのは日本だけですか、
学校の先生がこんな考えを持っているなんて、私は信じたくないけど
広島県の先生は特にこうした考えを持っている人が多いみたいですね、
皆さんの学校の先生又は昔教えてもらった先生はとにかく汚いのは日本だけとかと
教えているような先生でしたか
84 :
日出づる処の名無し:05/01/28 00:55:56 ID:I8w5COVS
>>83 神の目(大所高所)から見たら、見事というほかないね。
いろんな要因が、複合的・重層的に絡み合って、そんなふうになったようだね。
・敗戦・占領という処女体験
・一致団結を恐れたアメリカの個人化を推進する政策(3R5D政策)
・共産主義という流行思想、毛沢東・スターリンブーム
・ソ連・中共の政治的謀略・工作活動
・売国的行為や外国による政治介入を取り締まれない、ミソもクソも一緒にした自由主義
・「日教組」という、共産思想組織の教育界の影響力
(世の中のバランスを考えると、これが右翼系でもよかったかもな)
まあ、ドツボにハマったみたいだ。戦後日本は。
しかし、このような中で、舵取りをしっかりできた歴代内閣とその支援者は偉いよ、ホント。
とくに、吉田さんから、岸さんなんかね。佐藤栄作さんなんかも。
みんな、殺されかけたりしたしね。
また、幸い今日では、上記に対して、
解体やら解消やら、反省・振り返りが進んで、
最近では、アサヒが本多に続いてまた本田があんなことをやったけど、
完全に通用しなくなったね。かえって上記の瓦解と不信感の増大が進展しそうだよ
永すぎた。余りに永すぎた。(´・ω・`)
86 :
日出づる処の名無し:05/01/30 20:48:33 ID:TtqSFQ2x
良スレなんで、一度挙げて皆の反応を見るとするか。
87 :
こむぎやき:05/01/30 21:33:35 ID:ngzRyZXN
>鳥取県推進委員会
だ ら ず
88 :
日出づる処の名無し:05/01/30 23:02:52 ID:FxMCdFrk
いい
黒船以来の欧米列強との興亡を多くの資料を元に日米百年戦争の観点から書かれた力作
「大東亜戦争肯定論」「続大東亜戦争肯定論」(林房雄)
昭和40年頃の著述につき、左翼全盛の当時としてはタイトルは凄いが、内容は
愛国的ではあるものの、決して右翼的ではない真面目な内容
現代の視点からすると、やや一部の極東諸邦に遠慮過剰かもしれない
現代は百年戦い続けた日本の休息の時代とある うーむ
>>89 前者のほうをネット書店で注文してみた。
後者は見つからず。
92 :
90:05/02/01 19:29:49 ID:mo4Kg44P
すまん、パワフル検索でやったら出てきた。古本だけど。まだ読んだことない人はどうぞ。
続・大東亜戦争肯定論 カ 林房雄/番町書房/S40発行/\2,100 (本体 \2,000)
No.1667342 続・大東亜戦争肯定論 汚れあり 林房雄/番町書房/昭和40年初版発行/\1,300
No.1781097 大東亜戦争肯定論 2冊揃い 林房雄/番町書房/昭40発行/\4,000
No.2719635 大東亜戦争肯定論正・続 全2冊 カバー 普通 少ヤケ B6判 全2冊 林房雄/番町書房/昭43年発行/\1,800
>>90 またすまん。俺は90じゃなくて91です。すんません。(´・ω・`)
94 :
日出づる処の名無し:05/02/04 07:11:54 ID:9IGHrHz4
何かと比較されることの多い李舜臣提督と東郷平八郎。
ですが、実は韓国はもちろん世界レベルでも当然として、日本の教科書の中でも、
李舜臣>>>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>>>東郷平八郎
は確定しています。
▼日本で50%以上のシェアを持つ、東京書籍発刊の中学校教科書 「新しい社会 歴史」の「朝鮮侵略」の条
>李舜臣の水軍が日本の水軍を打ち破り、日本軍の自由な行動をうばいました。
>このため、いったん休戦して明と講和の交渉が行われましたが、
>その内容に不満を持った秀吉は、再び出兵を命じました。
ちゃんと李舜臣提督について本文に説明があります。当然です。
しかもこのページには李舜臣提督の銅像の写真も掲載!
比べて東郷提督は…………銅像どころか教科書内に名前すら出てこないw
七社ある日本の教科書の中で名前を出しているのは一社だけwwwwwwwww
まあ本人が李舜臣提督に及ばないと認めているんですし当たり前なんですけどね。
95 :
大陸浪人:05/02/04 10:44:15 ID:tY3vhutv
林房雄の大東亜戦争肯定論は復刻されている。是非読まれたい。
96 :
日出づる処の名無し:05/02/04 11:46:35 ID:tu/yXq1M
>>94 しかし、李舜臣提督て朝鮮の提督なんだろ
そしたら
>李舜臣の水軍が日本の水軍を打ち破り、
この場合、普通は朝鮮と講和の交渉をするはず
なのに
>このため、いったん休戦して明と講和の交渉が行われましたが、
どうして明と講和の交渉をするのだろう?
最初から朝鮮の事相手にしてないのでは。
>>94 >日本の教科書の中でも
「日本(国内のウリの民族学校)の教科書でも」の脱字だな
文章は正確に書けよw
99 :
日出づる処の名無し:05/02/05 03:24:07 ID:btG9D6ci
>94
っていうか 世界的には「李舜臣?誰?それ?」なんだが・・・
100 :
日出づる処の名無し:05/02/05 07:10:10 ID:K5xFZ+h9
>>94 李なんとかの国際的な認知度は無きに等しいw
東郷平八郎は軍事に関心のある人間なら大抵は知っている。
つか、李舜臣は日本統治時代前まで当の朝鮮人の間では、
忘れ去られてた存在だったわけだが。史料から再発見して評価
したのは明治期の日本海軍だったってどーゆーことよ・・・。(w
103 :
日出づる処の名無し:05/02/05 13:17:48 ID:asi1Rg47
>>102 後半見た。
しかし、実にムカつく。
教科書を作っている連中は一体何なのかね?審査員も含めて。
この偏狭、偏執、一方的な考え…。
日露戦争なんかでも、戦地の上将から一兵卒まで、
国内の支援組みでも、政治から、一般国民まで、
自存自衛のために、貧乏に耐えてまで、
血と汗を流してきたというのに…。
その上で今日や、今日の日本の評価まであるというのに…。
こいつら、極刑にしてもし足りないくらいだね。
日本だから、生存もでき、勝ってなこと言ってるけど、
これが、中共やら、朝鮮やら、下手をするとアメリカだったら、
粛清だろうな。
知らぬと馬鹿は、本人ばかりなり。
老子も言うとおり、こういう連中が、天下もと無事の世の中を、かき乱してグチャグチャにする。
東郷や乃木もいいけど、明石元二郎ももっと教えられていいはずだ。
105 :
日出づる処の名無し:05/02/05 13:39:06 ID:asi1Rg47
山本権兵衛とか、西郷従道とかもね
児玉源太郎と伊地知
107 :
日出づる処の名無し:05/02/06 02:58:58 ID:pITX0qPU
やっぱり山本権兵衛大将だな
108 :
日出づる処の名無し:05/02/06 03:21:54 ID:OqcDqdYR
明石元二郎の工作に関しては、
道徳上、あんまり教えるにふさわしい内容とは思わんが、
まあ、相手に共感してことにあたるという姿勢は、
大いに賞賛すべきことかも。
救うべき国土を、身内とも思わず枯葉剤で枯らしまくるよりは。
う〜ん、くだって柴五郎。
110 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/02/06 03:49:59 ID:m/Y0gM/M
原作:帝政ドイツ
脚本/監督:大英帝国
プロデュース:米国
主演:日本・ロシア
助演:清
観客:世界史
決して日本一国の戦いによる勝利ではなく、英米による支援なくば危うき戦であった。
特に戦費を外債に頼っていた点を忘れてはならん。
南満鉄の日米共同経営案は、出資比率や証券譲渡の制約をつけて認めるべきであった。
金だけ出して血を流さなかったアメリカに、旨い汁だけ吸わしてなるものか。
当時の日本人の世論を顧みて、湾岸戦争時の失敗を思い出す。
世論と外交のバランスはかくも難しいものかと。
111 :
日出づる処の名無し:05/02/06 03:57:52 ID:OqcDqdYR
権力が、世論誘導を使ってしまう迷いの原因だわな。
112 :
日出づる処の名無し:05/02/06 04:04:23 ID:pB+Y+24k
NHKの「そのとき歴史が動いた」では、乃木の無能についてなにも言っていなかった。
司馬遼太郎の「殉死」はかなり痛烈に乃木を批判している。NHKのだめさはこんなところにも現れている。
>>112 乃木は別に無能じゃない。
今は凡将としての評価のほうが高い。
一番の問題は旅順を日本軍側が甘く見ていたせいで、
それは掘削機械の欠乏や、成績下位ばかりの幕僚を集めた第三軍からも読み取れて、
坂の上の雲で大活躍の児玉も当初は総攻撃に賛成していた。
たぶん、司馬遼太郎のせいで色々議論を呼んでいる乃木の評価を考慮し、
NHKはわざと何も言わなかったんだと思うよ。
114 :
日出づる処の名無し:05/02/06 04:23:43 ID:OqcDqdYR
現場が大事。
神輿は飾り。
今も昔も、
永遠の真理。
115 :
コピペ:05/02/06 04:32:57 ID:ZpZ2bpIq
東郷平八郎、イギリスで食ったビーフシチューがウマーだったので、部下に作らせようとする。
↓
しかしジジイ、具にジャガイモ、ニンジン、タマネギ、肉が入っていたことだけ告げて、
部下にとって完全に未知の料理である、「びーふしちゅー」を作れと、イジメレベルの無茶な命令をする。
↓
しかし部下も「外国の料理」と言われてんのに、醤油とみりんで味付けするという開き直りをみせる。
↓
肉じゃが誕生
もはやミラクル
116 :
日出づる処の名無し:05/02/06 04:36:11 ID:OqcDqdYR
それでも食えるもんに仕上げちまうところが、
基礎のできてる証拠と言うか・・・。
いや、まあ、なんだ・・・。
117 :
日出づる処の名無し:05/02/06 04:52:56 ID:2HyCBTEB
秋山真之も意外と知られてないんじゃないか?
最近「そのとき」でとりあげられてよーやとって感じが・・・
もっともっと知ってほしい人物なのにね。あ、あと兄ちゃんの秋山好古もね。
118 :
日出づる処の名無し:05/02/06 05:14:26 ID:0dEfx4BX
司馬のおかげで「一部で」有名になっちゃったもんね。
でも秋山兄弟に注目したのはやっぱり司馬の功績かな?
今の海上自衛隊関係のかたは基礎知識として知っているのかもしれないけど
119 :
日出づる処の名無し :05/02/06 05:23:01 ID:CTM66qEO
有坂銃(ありさかライフル)が日露戦争勝利の真の要因だったって
兵頭二十八が言ってますけど本当ですか?
120 :
日出づる処の名無し:05/02/06 05:38:31 ID:OqcDqdYR
銃も苦労苦心の産物だけど、
コサック兵が来たら馬降りて、銃で射ちまくれって、
当時としては、常識外れな騎馬隊の運営を指示した、
秋山好古の功績は、でかいと思う。
>>120 つうか、それって、騎馬隊じゃないんじゃ・・・
普通の歩兵じゃん。
ぶっちゃけ秋山好古は土塁築いて、黒溝台を守りきったのがウマーなんじゃないの?
俺的には、豊辺大佐の功績の方がでかいと思うんだが。
122 :
日出づる処の名無し:05/02/06 06:05:56 ID:OqcDqdYR
日本は、近代的な軍隊を、
欧米に学んだわけよ。
で、当時の欧米の陸軍では、
言わばモンゴルショックの残響で、
騎馬隊が花形だったわけね。
だから日本も、騎馬隊を導入したけど、
はっきり言って、技術的進歩を遂げつつあった当時では、
過去の産物になりかけてた。
だから、運用を託されたものの、現実的な使いかたとしては、
運動能力や攻撃力には、いっさい期待せず、
ただ、機動能力、ようするに、自動車と同程度に扱ったわけね。
相手を見つけたら、降りて、銃で撃つ。
武田の騎馬隊に、織田の鉄砲隊が勝つのと同じ理屈。
(つか、これは、史実ではないとも言うけど)
軍隊規模に差が有りすぎると思うんよ。
秋山支隊ごときがいくら頑張っても、
何倍もあるコサック騎兵隊を防げるはずないわけで、
日本側は強固な防衛陣地を作って、突撃主義のロシア軍を防ぎきり、
こりゃだめだと撤退したところを殲滅したのが実情じゃないかなぁ。
それに、別に歩兵が馬から下りて戦うものとして、
竜騎兵隊ってのがヨーロッパにもあると思うんだが。
まあ、言いたいのは好古サソは弟のご威光で勝手に祭り上げられてるだけなんじゃないかと・・・
124 :
日出づる処の名無し:05/02/06 06:37:09 ID:IN9eHWYL
おじいちゃんがよく
「にっぽん勝ったーにっぽん勝ったー、ろっしゃー負ーけーたー」と
歌、うたってたよ。
これって日露戦争の歌だったのかな
機関砲の掃射は秋山支隊の発明じゃなかったっけ?
>>112 まぁそう乃木将軍を悪く言うなよ
中学ん時将軍の孫と同じ塾で、その頃は大して歴史に興味もなかったから、「ふ〜ん、そうなんだぁ」って聞き流したケド、今思うと明らかに、
講師による
「もしかして将軍の親戚?もしかして孫?」との質問に対する
「そうです」と答える口調には重いものがあったことを昨日のことのように思い出すよ
ちなみに約十年前の話。
彼は元気にしているだろうか…
軍板って左が多いだろ。結局強い所についていく連中ばかりだから、
先の大戦で負けた日本軍馬鹿にしまくりだし。
あいつらに精神論は通用しないしな。マルクスさんみたいだ。
>>126 一応の話だが、乃木家は断絶してるんだよ。
長男勝典、次男保典共に戦死しているし、希典は殉死しているからね。
希典が花街の女に生ませた娘もいたが、幼少期に死んでいたはずだ。
130 :
日出づる処の名無し:05/02/06 14:19:03 ID:TwBqmIzx
>>110 石原都知事によると、
湾岸戦争時(海部内閣−小沢幹事長)、トータルで130億ドル(1.3兆円)の支出、
金だけだして、血を流さないという非難、
その後、海部直々に、アメリカに渡って謝罪、
という、屈辱というより、大馬鹿な失態を演じたんだよね??
アメリカをムカつくともいえるけど、(父ブッシュ・現ネオコンメンバーもいる)
むしろ、向こうは日本の様子に伺いながら、応変に処置していた。
本来、先方が日本に来て感謝の念も示す予定だったらしいが、
この内閣は馬鹿な連中だと思って、軽くあしらってしまったそうだ。
しかも、海部が出向くことになる。
これに比べたら、小泉純ちゃんは、確か20億ドルくらいだったかな?
まあ、自衛隊派遣のコストもあるけど、
でも、感謝の念も違うし、北朝鮮問題の解決にも力になってもらってるし、
ホント一体、この差ってなんなんだろうな〜
石破前防衛庁長官は、当時の(湾岸戦争)政府の何もできない何も知らない何も
手を打てない状況に大きな懸念を抱き、防衛を志したらしいな
本人が言ってた
132 :
130:05/02/06 18:56:55 ID:mVyfde29
>>131 そうなんだ。有難い。良かった。
また、彼を起用した小泉総理に感謝したい。
133 :
日出づる処の名無し:05/02/06 20:21:01 ID:3vJHQOlE
>>131 石破タンが「国防」っていう本を出してるね。新刊なんでハードカバーで店頭に陳列されている。
ベストセラーには成りそうも無いが、元防衛長官の著作だしそれなりに売れるだろう。
134 :
日出づる処の名無し:05/02/06 20:32:25 ID:JROfEnAj
負けたらロシアの植民地になっとったの?
135 :
日出づる処の名無し:05/02/06 23:29:54 ID:I+N19D3v
>>134 「日露戦争」それ自体に負けたら、植民地にはなっていなかったと思う。
ただ、北海道の割譲と、
英国がシナで上海を得たように、どこかの港町の割譲(ロシア軍基地に)、
そしてもちろん、賠償金はあっただろう。
しかし、もっと大事なのは、あのタイミングで日本から戦争を起さなければ、
後悔しきれない事態が起こったかもしれない、ということだ。
当時の状況(三国干渉以後のロシアの南下・進軍・基地の拡大)、
特に、朝鮮での経綸を座視したままでは、
その後、ロシアは、ウラジオと旅順、そして朝鮮で作っただろう海軍基地の
3方面から、日本侵略を起しただろう。
ちなみに日本は、1セットしか海軍がなかった。
また、その間、陸軍も、博多・対馬方面からと、北海道方面、佐渡・新潟方面の
3方面から上陸を行ったに違いない。
すると、内地決戦は必定のこと、国内が大いに蹂躙されることになる。
だから、あそこで出でて活路を求めて、しかも、試合場ではないけど、
満州とかで行ったのは、実に理に叶ったものと思うよ。
136 :
夢をあきらめないで:05/02/06 23:55:52 ID:zTgfNX/v
>>134さん直ぐに日本が、ロシアの植民地になったとは思いません
しかしもし負けていればロシアによる本土上陸作戦はかなりの確立で実行されて
いたでしょう。そうなると連敗つづきの日本は大変苦しい戦いを強いられていた
と思います。さらに仮にロシアの侵略を防いでも弱体化した日本に
他の列強各国が、攻め込んでいたかもしれませんね
137 :
日出づる処の名無し:05/02/07 00:03:12 ID:BsZT55VE
>>7 >>8 なんでこういうキチガイが、この板にいるの?誰か教えてくれ。
実際には国土蹂躙の恐怖はあったろうが、そこまではロシアもできなかったのではないかな
半島までは確実にやられるだろうし、満州全域〜半島のロシア支配下は間違いないかも
しれない
千島全島、北海道の割譲はありえそうだが、欧米列強がどう出るか?
勝ち戦であっても、長期戦のロシア国内で、明石工作はどうなるか? てとこか
139 :
日出づる処の名無し:05/02/07 00:15:18 ID:KQ1n4/z9
>>137 最近の、鄭某(なにがし)という、
およそ、恥の意識の無い、何でも自分以外のせいににして憚らない、
動物的人間と同類か、
くだらん理屈をこねくり回す、それよりはるかにタチの悪い生物の考えることだろう。
全く以て、日本人というお人好しは、こういう人間以下の連中にも情けをかけるんだから、
偉いというか、何というか、
まあ、この板にいるのも、日本人のせいなのでしょう。
140 :
131:05/02/07 00:18:10 ID:V9UA2AYw
石破前長官の発言内容を補足すると、
1.湾岸戦争の政府に際しての政府の体たらく
2.クルド難民の悲惨さ
3.北朝鮮の恐ろしさ
この3点が防衛を志すことになった主因とのこと
もし負けていたら…
北海道はロシア領になったかもしれない。
日本海側にウラジオストックみたいな軍港を割譲させられていたかもしれない。
多分壱岐対馬はロシア領だろう。
ただし半島はロシア領になってかの地にいた人々は中央アジアあたりに強制移住
させられていた可能性は高い。
中国も満州あたりは(ry
143 :
日出づる処の名無し:05/02/09 03:30:10 ID:YaCutOga
時代は今も動いているということを忘れてないか?
144 :
日出づる処の名無し:05/02/14 07:31:25 ID:gC0nqerU
age
>>142 相手はロシア革命寸前でそれどころじゃないよ。
アメリカは日本よりだったし対日交渉で手間取るのはロシアの内情が許さない。
まぁ当時の日本がマゾだというのであれば話は別だが。
遼陽、奉天の会戦のロシア兵の動員は20万以上だよ。
147 :
夢をあきらめないで:05/02/15 21:58:22 ID:fkHevxAw
>>145さん
確かにロシア革命寸前という点があったにせよ
私はやはり北海道、対馬、本州の港等がロシアに譲渡されていたと思います。
時代は帝国主義の最中です。
やらなければやられるそんな時にロシアは何らかの日本領土を要求したはずです。
まあ、負けていても程度の問題だな
開戦から全てひっくり返っていたら、
>>147の述べた以上の厳しい要求になって
いたかもしれない
旅順陥落後、奉天で負け、日本海海戦で痛み分け程度であれば、半島利権放棄くらいで
済んだかもしれん
ロシアも海軍がなきゃ内地に対しての大きな要求はできんだろ
1900年前後は、米国はスペインとフィリピン、キューバで戦争中、英国もボーア戦争とかやってたわけで、
義和団の乱以後、露が東北部(満州)残り、列強では唯一余力を持った状態。
日露戦争が長引けば、満州部はロシア領、半島に進撃されてどこまで戦えるかってとこか・・
結局米英が仲立ちして講和。北海道分割、対馬海峡はロシア領、多大な賠償金ぐらいはありえる。
怖いのはその後の列強の態度、当然条約改正どころではないわな。日本分割が始まり、アジア・アフリカは今も植民地のままだな。
ロシア海軍がある程度力をそがれていれば、敗戦になっても本土割譲は難しいかも
しれない。
それより怖いのは、多大な賠償請求による国家破綻。
これはロシア単独でなく、列強全ての好餌になってしまう危険が大であるし、不平等条約
改正などは吹き飛ぶ。
さらに、独露に比べ条約信義を遵守する英国とはいえ、そういう状況に立ち至ったならば、
日英同盟も雲散霧消するやもしれぬしな。
そうなると、国家再建には莫大な労力と膨大な時間と要したことであろう。
151 :
ななし、:05/02/17 10:48:23 ID:ibXzIzRh
坂の上の雲を見る限り。
冗談で勝ったという感じだな。
日本も愚劣ならロシアはさらに愚劣という具合だ。
>>151 ホロン部乙。 オマエはまず日本語を読めるように勉強してくれ。
でも、読めるようになっても理解する頭はなっそうだがな。
なっそう × なさそう ○
日本語が理解できる俺は左手を暖めてからキーボードを打つ事を勉強したよ。
>>151 その日本に、支配された朝鮮は、この上ない愚劣でつか???
欧米的植民地ではなく、
合併・統合してやったんだ!
感謝汁!!
今じゃあ、全く考えられないし、二度と朝鮮人と一緒にされたくないけど…
■リーマン・ブラザーズ証券
1850年に米アラバマ州モントゴメリー市で創立。
綿花関連取引から州債の発行引き受け、
鉄道建設資金の調達など投資銀行業務に進出し、
1887年にニューヨーク証券取引所の会員権を獲得。
日本では1904年、日露戦争の戦費調達のため
日本政府が発行した外債を引き受けたのが最初の事業。
世界有数の金融機関の一つで、2003年の売上高は86億4700万ドル。
156 :
日出づる処の名無し:05/02/26 01:49:48 ID:pvFG0U5f
157 :
日出づる処の名無し:05/02/26 01:52:56 ID:UFyVnGtV
ヌカ食ったほうが良くねーか。
肉じゃが喰おう
159 :
日出づる処の名無し:05/02/26 03:00:03 ID:RPl1GFrQ
日本兵が一番病死多いのかなー
160 :
日出づる処の名無し:05/02/26 03:36:18 ID:hJU76UAB
ろしあ兵に殺された日本兵より森鴎外に殺された
日本人の方が多かろうて。
161 :
日出づる処の名無し:05/03/04 10:30:54 ID:Y7S3Dioi
age
162 :
日出づる処の名無し:05/03/06 11:28:19 ID:1NPhq3Jr
ユダヤマネーあり
163 :
日出づる処の名無し:05/03/11 02:21:16 ID:KHDAvrVC
学校教育においても、日露戦争の意義について教える必要あり!!
なんせ、一歩間違えたらロシアをはじめとする欧米列強に植民地に
されていた事、必至です。自虐史観を教えてなんのメリットもなし。
もう、日の丸やら君が代に対して反対とか、過去の清算が済んでいないとか
そういった事を学校教育においてする必要があるのか?!
何故、将来を担う子供達に先代の日本人が行った、英断については、深く語られよう
としないのか? 日露戦争は、それまで、白人至上主義であった世界に初めて
有色人種が立ち向かい、そして、勝利を収めたという偉大な歴史であることを
忘れてはいけないと思う。その際に行った朝鮮併合も、日本の主権を守るための行いであった。
当然、朝鮮人からすれば、大きなお世話だったかもしれないが、彼らに果たして
当時の日本のような戦いが出来たでしょうか?無理だよね・・・
また、追記すると、朝鮮併合によって何もかも悲惨だった、というような表現が良く使われているが、
あれこそ歴史歪曲の極みであると思う。欧米の植民地政策は、端的に言うと「搾取」
である。しかし、日本のそれは結果として「搾取」も行ったであろうが、インフラ整備を初め
教育機関の設立等、いわゆる朝鮮人の為の投資をしている。これは事実だ。
よって、国会議員の連中がたまに「全てが悪い事ではなかった」などと発言して
叩かれているが、議員の皆さんがかわいそうで仕方がない
長くなったね・・・この辺で失礼!!
古川薫の小説だと、
田中義一も明石元二郎に劣らず、ロシアで暗躍してた。
165 :
日出づる処の名無し:05/03/12 19:03:36 ID:c6OFKsST
海は〜し〜にま〜すか
山は〜し〜にま〜すか
風はど〜で〜すか
166 :
日出づる処の名無し:05/03/13 15:00:06 ID:OHJrooA7
>当時は、これが偽らざる有色人種に対する白人の考え方で、
帝政ロシアのニコライ皇帝も日本人を終生、マカーキー(サル)と呼んで
憚(はばか)りませんでした。
公文書にも「日本人」とは書かず、「マカーキー」と書き続けたのです。
『新 歴史の真実 〜祖国ニッポンに、誇りと愛情を〜』 前野 徹 著
p181.「白人の人種差別と戦い続けた日本」より
167 :
日出づる処の名無し:05/03/13 17:43:35 ID:H1s03BFJ
真珠湾攻撃はドイツのパイロットと飛行機がやったとかいうとんでも説もあったな。
近眼めがねの日本人が飛行機を操縦できるはずがないとか・・・
168 :
日出づる処の名無し:05/03/14 17:02:22 ID:QPVD/4E4
ということはモンゴル人が義経=チンギス説をいったら怒りそうですねー
169 :
日出づる処の名無し:05/03/20 19:46:48 ID:JRWdND1X
江ノ島に行ったら、児玉源太郎閣下を祭った、児玉神社があったが、
かなり寂れていて悲しかった。
参道の電機の燈篭は壊れてるし、石燈篭は片方が無い。
御守り、絵馬なんかも売ってなくて、¥100入れて、自分で1枚
つかみ出す、セルフサービスのお御籤が唯一の販売品。
お賽銭に、¥203入れて、よく鳴らない鈴をガチャガチャ
鳴らして帰ってきた。
一応、神社の敷地内の古い木造家屋に神主さんが住んでる
ようだが、このままじゃ、あぼ〜〜んだぞ。
どうにかする有志はいないのか?
東郷神社、乃木神社、明治神宮の隆盛とは大違いだ。
170 :
日出づる処の名無し:05/03/20 19:53:18 ID:gW++4Y+c
171 :
日出づる処の名無し:05/03/20 20:02:39 ID:wmF/kwO1
ニコライ皇帝は革命政府に処刑されたから
もういいや。娘のアナスタシアの生存説が
あったけどあれはなんだったんだろう。
二○三高地にしてもそうだが、日本のよい部分と同じかそれ以上に、
悪い部分が強く現れた戦争だったな。
精神力だけでは勝てない。
機械力、組織力を駆使してこそ富国強兵が実現できる。
火縄銃にしても蒸気船にしても、先端技術を好む民族なんだろうが、
いざ国難に瀕し、軍事や経済の闘争となれば、
なぜか人間の精神力や観念論に固執したがる悪弊がある。
二十一世紀の日本は旅順要塞攻撃の愚を繰り返さぬよう自戒すべきだな。
173 :
日出づる処の名無し:05/03/20 20:28:29 ID:3cYOkrir
174 :
日出づる処の名無し:05/03/21 00:33:36 ID:XaPM9rjS
確かに児玉源太郎は知将だな
乃木大将は誠実でお人よしだが知略では児玉だろう
175 :
日出づる処の名無し:05/03/21 01:38:49 ID:6EvjQeT1
ジジーども、またカビのはえたふりー話してやがんなあ。ステッセルでも出てきそうだな。
176 :
日出づる処の名無し:05/03/21 02:18:33 ID:l4JgMNuO
児玉に唯一足りなかったものは、配慮とか気配りの類のものだと思う。
黒木や奥、乃木は百戦錬磨の将軍だから・・・・・
児玉の足りなかったものを巧く補ったのが、大山元帥って事なんだろう。
178 :
司馬史観脱却!:05/03/21 03:30:20 ID:bQ4Bm4TR
今更言うまでもないが、「坂の上の雲」は小説であって歴史書ではない。
そこんとこ間違えるな。
>>178 とはいえ、君、
司馬氏ほど、国内外の、古今の資料をくまなく調べ、
しかも、バカなサヨ連中にありがちな一面的・思い込み的見方ではなく、
多面的な考察をしている点は、マネできますか?
同じことを、日露以後大東亜戦争について、キミ、描けますか?
はっきりいって、下らん学者先生が研究したのようりも、数倍もよい。
しかも、小説化するほうが、ただの学術書よりも、至難だろう。
もちろん、至らぬ点もあるだろうが、
そういう点こそ、後生の人が、補足してあげるのが、人情ってもんだろう。
しかも、関東軍に胡散臭さを抱いていた彼が、その後、維新から日露を否定するような、
まさに、サヨが好むような小説を書きそうなものを、
かえって逆で、かつ、ゼロベースで、出来る限り客観性を持たせようとしているのが、読んでいて充分分かる。
だから、世の識者と言われる人ほど、尊重もしたのだろう。
もちろん、アサヒサイドも産経サイドも両方とも、氏の作品に拘っており、
いたずらに批判できなかったという面もあろうが…。
司馬よりは池波のほうが……。
>>179 オレもその意見に同意。
闇雲に批判してる奴は司馬遼太郎の本を全然読んでないだろ、きっと。
坂の上の雲などの小説もいいけど、街道を行く等のエッセイとか読むと、
このひとのすごさがあらためてわかる。
ただ昭和の戦争については、正確な資料の収集ができなかった事も
あるのだろうけど、変な解釈があるのも事実。
たしかに。 坂雲は、戦闘の描写も目の前に浮かぶようにすばらしいし、
当時の人々が、どう生き、どう考えたかがよく描かれていたと思う。
明治時代=帝国主義的なサヨ教育しか受けてない人には、目から鱗じゃないかなぁ。
昭和初期は自分が生きていただけにいろいろ悪い部分が見えしまうだろうし、
ブリキの棺おけのトラウマもあったからもしれんと許してやるにしても、
あの人の高杉や松陰の描き方は酷かったなぁ・・
小説作法の本で読んだんだが、
司馬遼太郎は一つの小説を書きあげるのに、トラック一杯分の資料を読むんだってね。
読書量ならそんじょそこらの歴史学者よりずっと上だろう。
しかも、読む速度がすごい。
文庫本程度なら、飲んでいるコーヒーが冷めるまえに一冊読んでしまうんだとか。
まあ、でも所詮は小説なわけで。
史料としてとらえたりはせず(まあ、そんな馬鹿なことをする人はいないだろうが)、
常に批判の目をもって読むべきだね。
>>183 それは凄いね!
PC並みのインストールだね!w
ちなみに、これは勝手な推測なんだけど、
司馬氏に対して、吉川英治の作品って、
その対象はだいたい、
「一応、資料も豊富だけど、しかし、それに頼れるわけでもない」
というもののような感じをうけ、
そこを、まさに作者の創造・想像、さまざまなバックボーン、
などを入りこませて、素晴らしいものを作り上げていると思う。
そして、この点、司馬氏の作品やその対象とは違って、
基本的に、司馬氏の作品は、学術的に資料を調べ上げて、
出来る限り客観性のあるものに、小説的にまとめあげている気がするんだけど、
どう思います?
もちろん、吉川氏も、資料はたくさん調べてますし、
また、吉川氏がよくて司馬氏はダメだといいたいのではなく、
スタイルの違いや、作家や作品の特徴の違いという意味で…。
また両者とも、小説を通して、伝え描きたかった、核心も動機も違うと思いますから、
必然、違ってくるのも、当たり前なんですけどね。
でもなーなんでも講談化してしまううえに
坂の上なんて当時より大雑把にすぎるという声があった
のちに出てきた海軍史料によって
例の提督の判断はフィクションとわかっているいま
あまり褒め称える気力はわかぬな
>>184 そうかぁ?
旅順総攻撃の日を間違っていたり、陸軍が積極的に総攻撃を進めた事実を書かなかったり、
結構適当だと思うぞ。
ぶっちゃけ、行殺新選組を新選組の史実に沿ってる!というくらい無謀な気が・・・
ま、行殺も坂の上の雲も面白いけどね。
187 :
ちょろり:2005/03/24(木) 18:26:11 ID:thCMnOGF
コンピュータ壊れた〜!
ヽ(T∇T)〆(という事で出先からカキコ)
ありゃ。。。
日本海海戦の大勝利から100年目の今年らしいスレタイ
みつけたら、牛さんの名前まである。。。
そう言えば、戦勝100周年記念映画の話しってないね。
記念番組の話はあるのに。。。
188 :
日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 19:03:03 ID:ldgzMY/k
トリビアでわるいが
島根県鹿足郡六日市町の人が日本海海戦の砲撃の音を聞いたと記録にあります。
山口県玖珂郡美川町の人も朝から砲撃のをがしたと証言しましたが、それを
聞いたのは、私だけなのがつらい。対馬沖の砲撃戦がどのくらい先まで聞こえ
たか、よかったら地図を広げてみちくり。なんかリアルだろ?
189 :
日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 19:09:58 ID:g4zi1HI5
ロシア水兵の死体が流れ付いたんじゃ?
ってか、日本海海戦はバルチック艦隊は疲れていたから
負けるべくして負けたとも思うぞ、
190 :
日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 19:36:01 ID:1d55G7zQ
>>112 物凄く遅レスなんだけど漏れもそれ見てた。戦史に詳しくない漏れからすると以外
な内容だった。
乃木大将は坑道爆破&塹壕戦を続ける事に固執し203高地攻撃命令を現場で握り潰
す。曰く「旅順港内の敵艦は行動不能」と。しかし砲撃の成果を信じない海軍が天
皇に勅命(203高地攻撃の)を出させ乃木は断れず攻撃。戦後、彼は弁解をせず。
番組では203高地占領以前の段階で露艦隊が行動不能だった可能性は高いとしてい
た。漏れには「危険な仕事は(不必要なものさえ)陸軍にやらせ、自軍は温存して
いておいしいとこをとる」海軍の狡猾さだけを感じた。
>>182 元戦車乗りからは嫌われてるそうだが。>福田定一
装甲にしても、戦争後半の方が海軍から良質の装甲材が回されて、九七式の頃より良くなっていたそうだし。
192 :
日出づる処の名無し:2005/03/25(金) 19:07:36 ID:cRC8z7pd
日本海海戦の当時資料探していたら、とんでもない物を
見つけちゃ…うわ!なにする!やめれ!
193 :
日出づる処の名無し:2005/03/25(金) 19:17:32 ID:+r17q3Pb
三笠保存会から最近来たDMに、靖国神社遊就館での日露戦争百年展の招待券が
入っていた
三笠艦内の移動展示のようだが、行かれた方いるかな?
>>190 あの番組は軍が兵士を無駄死にさせたってことを強調して、軍国主義批判したい糞サヨの捏造。
東郷元帥を誉めれば乃木大将の評価が下がり、
乃木大将を誉めれば東郷元帥の評価が下がる。
そういう関係にあるな、残念ながら。
旅順の犠牲はどちらの責任か?というお話になるんだから。
196 :
日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 12:23:05 ID:4kZAVtvt
奉天の決戦が何故あまり語られんのじゃ?
197 :
日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 12:31:05 ID:4JJrf+k7
学校で乃木の話を習って、皆感動してその話をある人に話したら怒られた。
ま、海軍の偉い人の血筋で海軍左派トリオ万歳な人だったからしょうがない。
日露戦争は今考えてもガクガク(((((;゜Д゜)))))ブルブルものだな。
本当に勝ってよかった。
ご先祖様に感謝。
>>198 おとしどころまで考えて戦争したわけで、昭和のアホ軍閥とはレベルが違うな。
明治の元勲らは幕末から鳥羽伏見まで戦った猛者ばかり。
東郷平八郎が偉いのではなく、前任クビにして据えた山本ゴンベイ以下が偉いし、
児玉源太郎を役職さげてまで参謀本部次長に据えた。戦争を知ってるんだよ。
唯一、薩長均衡人事をした3軍(乃木&伊地知幸介)が大損害を出したけどね。
官僚化した昭和の軍はまともに戦争するための人事もできんかった。
対米戦争は、落としどころのない、メクラの戦争。勝てるもなにも、目的も目標もない。
空母知らない南雲を使わず、小沢や山口多聞を指揮官にしてればどうなっていたか・・・
200 :
日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 18:40:54 ID:cXUXJ2/A
でも日本は負けてよかったんだよ
世界が平和になったし、日本も発展したじゃない
民主主義にもなって住みよい国になった
>>200 どこが平和やねん。
日本は領土を不法占拠されても、文句一つ言えない国になっちゃったし。
イスラム世界は、アメリカとイスラエルの暴力に怯えるハメになってる。
ああ、第2次世界大戦で勝ってれば、大日本帝国とナチスドイツが世界を
統治する、平和な世の中になってたのになあ…。
202 :
日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 18:47:56 ID:cXUXJ2/A
ああ、第2次世界大戦で勝ってれば、大日本帝国とナチスドイツが世界を
統治する、平和な世の中になってたのになあ…。
↑ ギャグ?(^^;)
203 :
薩長均衡人事をした3軍(乃木&伊地知幸介)が大損害:皇紀2665年,2005/04/02(土) 18:51:36 ID:ASdyl/8U
アジア各地で少女をさらって来ないと満足に戦争が遂行出来なかった我が皇軍兵士たちは
今英霊となってミサイル・衛星・軍艦の巨大利権、靖国集票マシン、恩給利権などに化けて
その破廉恥行為を続けている訳であるが、
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/im_050804.html 長期に、かつ、広範な地域にわたって慰安所が設置され、数多くの慰安婦が存在したものと認められる。
慰安所の多くは民間業者により経営されていたが、一部地域においては、旧日本軍が直接慰安所を経営したケースもあった。
民間業者が経営していた場合においても、旧日本軍がその開設に許可を与えたり、慰安所の施設を整備したり、
慰安所の利用時間、利用料金や利用に際しての注意事項などを定めた慰安所規定を作成するなど、
旧日本軍は慰安所の設置や管理に直接関与した。
戦争の拡大とともにその人員の確保の必要性が高まり、そのような状況の下で、業者らが或いは甘言を弄し、
或いは畏怖させる等の形で本人たちの意向に反して集めるケースが数多く、更に、官憲等が直接これに加担する等のケースもみられた。
当時の政府部内資料によれば、旧日本軍占領地域内において日本軍人が住民に対し強姦等の不法な行為を行い、
その結果反日感情が醸成されることを防止する必要性があった
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/nankin01.htm http://members.at.infoseek.co.jp/YaYa/isihara.htm 「当時の私達には、根強い日本民族の優越感があり、他民族蔑視感がありました。
そして、殺人を英雄的行為とみなす残忍な武士道精神があり、又、天皇崇拝の絶対主義によって強者、権力者には絶対服従であり、
弱者、非権力者を絶対服従させる非人道的な思想があったからこそ、侵略戦争を正義と考え、平気で鬼畜の行為をやってのけたのです。」
>>202 別にギャグじゃないし…
日本の民主主義化は別にアメリカの介入が無くても、時間が経てば実現しただろうし。
というか普通選挙が成立してる時点で、既に民主主義国だし。
(戦争は民意だったわけで、戦時中の日本が中国とか北朝鮮みたいな国だと本気で思ってるワケじゃあるまい?)
ナチスドイツだが、どうせホロコーストは連合国側のねつ造だし、それほど悪い国だとは思わない。
ユダヤ人弾圧が事実だとしても、ユダヤ人は世界に災厄を蒔いている悪魔の民族だし、正しい行為
だったんじゃないかという気がする。
205 :
日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 19:38:31 ID:cXUXJ2/A
>戦時中の日本が中国とか北朝鮮みたいな国だと本気で思ってるワケじゃあるまい?)
そりゃそうだ
しかし、今のようになってないだろうな
ドイツはどうかな?
ユダヤ人弾圧を正当化しようとするなんて右翼だな
206 :
日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 19:54:34 ID:ztoSkD+C
・・・ユダヤ人の問題に関しては、
あんまり口にしないほうがいいぞ。
ありゃ、どうも、やっぱ、
ユダヤ人排斥ではあっても、
民族浄化なんぞじゃなかったという印象を、
俺は持ってる。
ユダヤの問題はドイツ人がやればいいこと。(それが冤罪ならドイツ人が解決すればよい)
われわれ日本人がやるべきことは、歴史の捏造を信じる国民に真実を知らせ、
朝鮮人に不法に占領されているわが国の領土を奪還し、誘拐監禁されている同胞を救うこと。
208 :
日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 20:38:45 ID:C3l0DCc4
第二次大戦の失敗は戦場を広げすぎて補給線が途絶え途絶えになってた
あとあまりにも兵士の命を粗末にしすぎた
209 :
日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 20:54:21 ID:ztoSkD+C
植民地全域の一斉反乱放棄の扇動、
これが目的だから、悠長に補給線の確保なんて、
やってるひまないだろ。
210 :
日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:05:51 ID:PrT/9EnG
>>121 「今から十年前ぐらいに、イギリスで日露戦争の本が出ました。
イギリス人の学者が書いたものです。私はちょうどイギリスに
行っていて、出版社のマクミラン社の社長から一部もらったので
読んでみました。その著者は、日本語は読めないので、当時の
ヨーロッパとロシアの資料で書いていました。その中に
面白いことが書いてありました。「日本人は騎兵を歩兵として
使うことを発明した」とあるのです。それは秋山好古のことです。」
渡部昇一『先知先哲に学ぶ人間学』p.272
211 :
鳥取県推進委員会:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:07:15 ID:ONxgU7YF
>>1 死ねアホカス。
さっさと削除依頼だしてこい。
212 :
210:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:11:16 ID:PrT/9EnG
つまり、日本の騎兵は弱いから機関銃を持たせた、ということが
適切な判断だったということですね。
213 :
日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:30:32 ID:ztoSkD+C
いや、騎兵は機動能力に優れるが、
運動能力においては、たいして意味が無い。
もともと、欧州の騎兵隊は、
モンゴルの影響で設けられるようになり、
花形として、見栄え重視の存在だった。
日本の軍事を近代化するにあたって、
その形式を、まんま採用しちまったんだが、
結局、騎馬が役に立つのは機動性だけであって、
砦から銃を撃たれりゃボロ負けすることくらい、
日本人は、戦国時代から知ってたわさ。
214 :
日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:33:52 ID:ztoSkD+C
ようするに、せいぜいバイク程度の意味しかないわけよ。
またがったまんま銃を撃っても意味ないし。
215 :
日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:38:53 ID:Elpm7crf
騎兵の集団運用ってのは有効性は認められてても、実行が難しいから
あまり例が無いって聞いたが。
ようするに、乾坤一擲の賭けで劣勢から一気に勝ちにもっていけるが
大抵は失敗すると・・・・・。
敵の歩兵の意表をついて現れることと、
ほぼ勝ちが決まったあとの駄目押し的投入。
本腰を入れて歩兵部隊が反撃してくると対応が出来なくなる。
敵に意図を見抜かれれば惨敗必至。
これが騎兵の役割。
よっぽどの戦略眼と決断力持ってないと使いこなせない。
おお、あなおそろしや・・・司馬史観がここまで浸透しているとは・・・
カタフクラフトとか十字軍の兵装とか知らないのかねぇ
司馬ちゃんは日本の本ばっか読んでるから、西洋の戦場を知らないんだぴょ。
まあ、近代に入ったら、銃と兵士の増大で奇をてらった方法でしか成功しなかったけど、
騎兵の突撃力はそれなりに健在だった。
司馬、ぱらぱらと流し読みするんじゃなくて、ちゃんと資料読めよw
218 :
日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:59:16 ID:ztoSkD+C
移動時は機動能力を生かして騎兵、
攻撃時は運動能力を生かして歩兵。
これが日本の選択した戦術。
是以降、騎兵は、本当に飾りになった。
自動車のほうが、扱いも楽だし。
219 :
日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 22:00:41 ID:ztoSkD+C
・・・つか、
銃がある状況、
しかも、回転で直進性が高まった銃がある状況で、
馬での突進なんて、単なる自殺行為だよ。
>>219 だから脇腹を突くためにあるんです。
「後ろから来るとは思わなかったよ」状態で攻撃するためのものです>騎兵
221 :
日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 22:12:48 ID:ETlnJWXo
秋山好古の伝説的講義
拳固でガラスをブチ割り血を流しながら「騎兵とはこういうことです」
犠牲を前提にしてる訳ですよ
222 :
日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 22:25:07 ID:ztoSkD+C
・・・なんで、騎馬で突撃しないのか、
よく分かる講義だな・・・。w
223 :
日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 23:06:15 ID:wVcvbI9k
日露戦争から何一つ学ばなかった帝国の参謀本部の無能低脳ぶりには呆れるが。
第2次大戦は事実上、もう空軍の戦争だったからなあ
的確に対応できた国はアメリカだけでしょ。
>>224 空軍が独立してたのは独英ぐらいなもんで、日本・米国は陸海軍にそれぞれ航空部隊がありました。
一方、空母中心の機動部隊を作って、一大海戦をやらかしたのは日米だけ。
その点では日米だけが突出した闘いをしていた。日本もまんざらではないですよ。
>>200 >世界が平和になった 発展した
別に日本が負けたから平和になって発展したわけではない。
というか世界平和って達成できた事があるのか?
>民主主義になって
明治の時代から民主主義だが・・・
200と同じことを言ってた学生時代の自分がいる。なつかし〜
同意。明治から民主主義だし、明治・大正のほうが中間の社会組織が自立してた
ね。自衛のピストルなんかも持てたし。今のほうがお上にへつらってる。
じゃあ今の暮らしがどうして良いかというと、日本の工業化が成功した(西欧に
追い付いた)のが1960年代だったからに他ならない。そしてこれは遅まるこ
とはあってももっと速まることはなかっただろう。あれで最速。
>191
戦争中に部下だったひとたちのその類いの証言は聞いたことがない
>>228 むかし騙されていたけど、関東大震災で朝鮮人の虐殺があったとかなってるけど、
以前は、恒常的に、窃盗・暴行をやってるのが朝鮮人ばかりなので、
自警団などが過剰反応した不幸な事件だとか、思っていたけど、
今は、朝鮮人の窃盗&強盗団を自警団がやっつけったんだと確信している。
もう、糞サヨの捏造歴史には絶対騙されん。
230 :
スマソ:2005/04/10(日) 09:42:28 ID:VgRIwkbR
231 :
日出づる処の名無し:2005/04/10(日) 15:15:06 ID:UDuGeV3p
我父が日露戦争の生き残りの方から聞いた話です。
二〇三高地の戦いは、銃弾の雨の中を突撃する余りにも無謀な作戦だった為、
その人は突撃の際銃弾の雨が降ってくる前に死体の脇に倒れこみ死んだ振りをし、退却命令が出されると逃げ、又突撃し、死んだ振りをし、退去命令が出たら逃げての繰り返しをしてやっとこさ生き延びたらしいです。
それがその人だけでなく、退去命令が出ると何体もの死人が起き上がるさまが、特に二〇三高地の戦いでは日本兵の間で繰り返されたそうです。
逆に勇猛果敢に相手陣営に突進していった乃木希典氏の息子二人は当然の如く戦死しました。
お国のためと敵軍へ無謀に突進する日本兵のイメージとは違った、人間臭いエピソードを聞けて、なんだかホッとしました。
232 :
日出づる処の名無し:2005/04/10(日) 15:44:15 ID:Jp0nhYSY
めじろ ロシヤ やばんこく クロポトキン きんたま
まぐろふ ふんどし しめた たかジャッポ ぽんやり
陸軍の 野木さんが 凱旋す
子供のころ父から教えてもらったしりとり。
父も親(私の祖父)から教えてもらったそうな。
233 :
日出づる処の名無し:2005/04/10(日) 20:13:29 ID:182ICyQt
>>231 たしかに、乃木大将の二男保典少尉は、11月30日友安旅団司令部連連絡要員として203高地で戦死しておりますが、兄の勝典中尉は、
歩兵第1聯隊第9中退第1小隊長として出征し、全州南山で戦死されて
いるので、記憶違いだと思われます。
老婆心ながら、書き込み方からだけみると、他に何か意図があるような
書き込みともとられかねないと思います。
お気をつけください。
234 :
日出づる処の名無し:2005/04/10(日) 21:47:15 ID:HS9+e+3J
素朴な疑問です。。
今日本が中国・韓国と戦争したら勝てるのかな?
235 :
日出づる処の名無し:2005/04/10(日) 21:50:33 ID:1eHHRnfK
>>234 たしか韓国には5時間で勝てると聞いたことがある。
中国は核ミサイル持ってるから、残念ながら今の日本では勝てない。
236 :
日出づる処の名無し:2005/04/10(日) 22:00:45 ID:UDuGeV3p
>>233 史実と間違っていた事申し訳ない。
実際、隠れていたわけではなく、ただ身を伏せていただけかもしれません。
ただ何体もの死体が退去命令時に起き上がった話は嘘ではないと思います。
埋もれたエピソードってところでしょうか。
その方は戦後を逞しく生き抜き天寿をまっとうしました。
それぞれにそれぞれの生き様があること感慨深いです。
乃木大将のことなど他意はないのであしからず。
>>234 中国には負けなくても、勝てもしないだろ 核云々は別として
238 :
日出づる処の名無し:2005/04/11(月) 03:10:12 ID:4gG9nQaq
239 :
日出づる処の名無し:2005/04/11(月) 07:21:53 ID:GbppsokN
現在の中国では、たとえば100元の日本製品を購入すると、10元が
『大日本皇軍』の武器製造費になるというデマで、今回の
排日デモがおこっています。
『大日本皇軍』って、ナンジャロ?
もう、日本は資本も日本人も全て引き上げなさい。
通州事件みたいな悲劇がおきちゃうまえに!
さてさて。
235さんの見解、なかなか面白いですね。
韓国に関しては、まったく問題なく勝てるでしょうね。
ただし、向こうの地で地上戦を展開するのはお勧めできないので
なるべく航空機や艦船をたたいたりするだけにしてもらいたい。
理由?
突然火病おこして、『人の様なモノが、シンナーの様なモノを、
自身の身体の様なモノにふりかけ、ライターの様なモノで、
火の様なモノを、』つけられるのを見るのも、身体がキムチ臭く
なるのも、嫌だと思いますからね。(自衛隊さん)
中国に関しては、通常戦力のみであれば全く問題なく、勝てると
思いますが、これにしたって相手から出向いてもらった場合でしょうね。
中国空軍機なら、足がたりないので途中で勝手に落っこちてくれる
でしょうし、中国海軍はもっかのところ外洋海軍として近代化を
進めているらしいですが、まだまだ沿岸海軍でしかないので、
来ていただいたとしても、100年前と同じ結果(またはそれ以上)に
なる事は先方様が一番御存じのはずです。
間違って、先方の地で、陸上決戦になっちゃったら能力的には
まったく問題はないとしても、継戦能力の乏しい自衛隊さんには
不利な事は多いですが、それをまったく無視したとしてなら
勝てるか、膠着状態になるかでしょうか。。。
240 :
日出づる処の名無し:
うちには、ひいじいちゃんの、日露戦争の召集令状があるよ