さあ盛り上がってまいりました!
>937
気が合うな、俺もそう思う。
国家にとって戦争に負けること以上の罪悪はないからな。
勝った戦争はいい戦争で負けたのが悪い戦争だ。
・・・で、はじめるにあたり勝算はあったのかい?
941 :
日出づる処の名無し:05/02/06 18:05:26 ID:nhsimxSc
軍人は自分の出世のために戦争をしただけだよ。
>940
勝てる算段は立ってましたか?
>>942 日本の戦争はどれも勝つ見込みのなさそうな戦争だったように思えるね。
座して死を待つか、打って出るか究極の状況に追い込まれて辛くも勝ってきた。
米との戦争も勝つというより講和狙いでしょう。
戦争がまだ総力戦で、白人が黄色人種に対してあれほど人種差別をするなんて考えもし
なかったってことかと思うんだがね。
>943
日清、日露ともに日本の勝利条件を満たすためにどのような努力をなすべきか、まで考えて
戦争をしています。勝算はありました。
>米との戦争も勝つというより講和狙いでしょう。
はあ?ナニが言いたいんですか?当たり前じゃないですか。
日本が米国を占領してホワイトハウスに日章旗を立てようなんて誰も思ってませんでしたよ?
>戦争がまだ総力戦で、白人が黄色人種に対してあれほど人種差別をするなんて考えもし
>なかったってことかと思うんだがね。
コッチは素でナニを言ってるのか理解不能。
WW2は総力戦でしたよ。その前のWW1も総力戦だし。「まだ」って?
人種差別??差別されないと思ってたの?されると思ってたの?
「負ける戦争をやったから悪い」という考え方こそ、日本がWGIPなどの「戦後の戦争」に負けた証左である。
大東亜戦争はそもそもアメリカが始めたものだ。日本は最初の一発を撃たされたに過ぎない。
大体軍事力以外に持ちゴマのない戦前の日本が、事態打開のために軍事力を使うのは、
つい最近までの日本が、国際紛争に金しか出さなかったこと以上に当たり前だろう?
>大東亜戦争はそもそもアメリカが始めたものだ。
え?ナニ言ってんの?日本が先制攻撃したんじゃん。
てゆーかさ、珍論はやめよーぜ。
>大体軍事力以外に持ちゴマのない戦前の日本が、事態打開のために軍事力を使うのは、
>つい最近までの日本が、国際紛争に金しか出さなかったこと以上に当たり前だろう?
勝てないケンカを始めるやつはバカ、ってこった。
>>946 知らないの? 日本が大東亜戦争を始めたのは、アメリカの挑発が原因だってのはこの板では常識なんだが。
ドンパチだけが戦争だと思ったら大間違いだぞ。
> 勝てないケンカを始めるやつはバカ、ってこった。
勝てないからといって戦いもしない香具師は卑怯者。
948 :
日出づる処の名無し:05/02/06 19:36:31 ID:nhsimxSc
>>947 >勝てないからといって戦いもしない香具師は卑怯者。
個人のケンカといっしょにするな。
ほとんどの国民は事情も知らされずに死ぬのだ。
世間知らずの純粋培養された官僚たちが官僚の論理で勝手に決めた戦争やんか。
>947
ずるい、卑怯は敗者の戯言。
汚くても卑怯でも勝てばいいんだよ。勝てば。
950 :
日出づる処の名無し:05/02/06 19:41:50 ID:nhsimxSc
戦後の民主主義を教えた教師は、戦中の前年まで予科錬の願書を教え子にバラ巻いてた。
それが、世の中っちゅーもんや。
職業軍人だって、ほとんどが手のひら返して民主主義やってましたがな。
951 :
日出づる処の名無し:05/02/06 19:43:44 ID:m0s6PJ4B
942 名前:日出づる処の名無し :05/02/06 18:05:54 ID:eNyUYnGB
>940
勝てる算段は立ってましたか?
944 名前:日出づる処の名無し :05/02/06 18:30:20 ID:eNyUYnGB
>943
日清、日露ともに日本の勝利条件を満たすためにどのような努力をなすべきか、まで考えて
戦争をしています。勝算はありました。
>米との戦争も勝つというより講和狙いでしょう。
はあ?ナニが言いたいんですか?当たり前じゃないですか。
日本が米国を占領してホワイトハウスに日章旗を立てようなんて誰も思ってませんでしたよ?
>>948 > ほとんどの国民は事情も知らされずに死ぬのだ。
それはその通りだが、開戦の是非とは別の問題だ。
勝てないから国民を他国の奴隷状態にする政治家は卑怯ではないのか?
> 世間知らずの純粋培養された官僚たちが官僚の論理で勝手に決めた戦争やんか。
戦争は相手があるもの。「勝手に」できるものではない。
もう一度言うが、当時の日本が軍事力に訴えるのは当然過ぎるほど当然の選択だった。
954 :
日出づる処の名無し:05/02/06 19:53:00 ID:OqcDqdYR
勝てる算段が無かったから、
欧米の植民地を「解放」したんじゃん。
補給線無視してでも、
南進を急いだ理由、
ちっとは考えんと。
955 :
日出づる処の名無し:05/02/06 19:55:01 ID:5yMwGjEj
はぁ?
>953
当然じゃねーだろ。
やったって負けるんだから堅忍自重しろよ。
「臥薪嘗胆」って諺だってあるだろ。
>954
違うって。南方資源をゲットしたかっただけ。
今のイラクみたいなもんだ。
アメリカに一度目つけられたら戦争は避けられん。
戦って死ぬか戦わずに死ぬかの選択しかなかった。
>>956 お前ね、臥薪嘗胆は何のためにしたか知ってるか? 逆襲のためだよ。戦うためだよ。
それに戦わなけりゃ暴動が起こったかも知れんだろう? 国民は「日本は戦争に強い」と思ってるわけだから。
そういうことを踏まえた上での「当然」ということだ。
959 :
日出づる処の名無し:05/02/06 20:14:50 ID:xlXNDiUb
>>947,953
こういう馬鹿が未だ居るんだね。歴史版ではアメリカの裏口参戦論者は殆ど
居なくなったが・・・。それとも新しい理論でも聞かせてもらえるのかな?。
個人の喧嘩と戦争の区別もつかない馬鹿だからしょうがないが。個人の喧嘩で
勝てない相手にはむかって死にたけりゃかってに死ねばいいだろうが、国民を
巻き込む戦争にはそれなりに責任があるだろう。
勝てない相手への個人的な喧嘩だってもし妻子・家族が居るなら、妻子・家族に
対する責任があるだろう。それを考えない「勇気」などはただの「蛮勇」という。
日本の軍国主義者達が蛮勇に長けていたのは間違いないが、君のほうはどうかな?。
960 :
日出づる処の名無し:05/02/06 20:29:25 ID:xlXNDiUb
>>958 臥薪嘗胆が戦うためだって?・・・笑っちゃうね。逆襲が戦う事だって?。戦わなきゃ
逆襲は出来ないのか?。勝手に言葉を一方的に解釈してもらっちゃ困る。「臥薪嘗胆」
には「我慢するだけ」の意味もあるだろ。辞書でも引いて見たら
臥薪嘗胆して、戦わずに勝つかも知れないし、成功するとは限らない。永遠に負けっぱなし
ということも有る。
961 :
日出づる処の名無し:05/02/06 20:37:28 ID:JROfEnAj
中国の故事引用で中国文化の仲間入りをしましょう。
私は漢字弱いんで結構ですが
962 :
日出づる処の名無し:05/02/06 20:38:35 ID:OqcDqdYR
欧米の植民地「解放」は、
東アジア全域を反乱状態にして、
有利な交渉による講和を得る為の、
手段なんだってば。
南方の資源を得る為ってのもあるけど、
それだけが目的ではない。
つか、それだけでは、確実に潰される。
だから、全域反乱で、
手がつけられない状態にすることが、
どうしても必要だったわけよ。
>>959 政治家は国民を守る責任がある。生命財産も大切だが、誇りも重要。
誇りをなくした戦後の日本人にそれが理解できないのは仕方ないことなのかもしれない。
>>960 誰が言葉の意味を言ってるよ。「臥薪嘗胆した」と書いてあるだろ?
呉王と越王の故事のことを言ってるんだよ。
964 :
日出づる処の名無し:05/02/06 20:58:17 ID:xlXNDiUb
>>963 論旨が摩り替わってる。「誇りも重要」に異論は無いが、その誇りのために
生産力が十倍のアメリカと戦い、数百万の日本人の命を犠牲にしなければ
ならなかったのかと言う事を議論している。
呉王と越王の話をしたいのなら歴史版でどうぞ。此処では一般的に使う意味で
「臥薪嘗胆」が出来なかったのかを議論してるのだが。
965 :
日出づる処の名無し:05/02/06 21:01:43 ID:OqcDqdYR
臥薪嘗胆するのは、普通、
その後の為って前提があると思うけど、
なんにしても、
本題からずれてる感じは否めない。
>>964 当時のアメリカの挑発は、明らかに
「日本には真綿で首を絞められるようにジワジワと確実に死んでもらう」
という意味にとれる。何しろ、事前に人種差別してやるぞとさえ言い切られてるのだからな。
死ねと言われれば戦うしかあるまい。国民のためにも、冗談だろうでは済まないのだ。
そして、戦争には負けたが、国自体が消え去る事にはならなかった。
天皇制すらアメリカには覆せなかった。
そして、敗戦したはずなのに、経済的にもここまで復帰した。
朝鮮人という寄生虫は残ってしまったが、あの戦争は無駄な戦いではなかったと思うぞ。
>958
当たり前だ。勝てる状況になるまで石にかじりついてでも生き延びねばならない。
暴動?バカバカしい。暴動が起こるからと言って国を滅ぼすヤツがいるか!
>963
誇りでメシは喰えねえYO!
>962
はあ?反乱状態?占領してるじゃん。
そもそも交渉材料はナニよ?
石油やゴムが欲しかっただけ。だから占領した。
そしてそれは別に悪いことじゃない。・・・戦争に負けなければね。
>966
徴発ってなんだ?
日本があれもこれも、と欲張った挙句におしおき喰らっただけだろ。
自分のことを棚にあげるのイクナイ
970 :
日出づる処の名無し:05/02/06 21:33:59 ID:OqcDqdYR
占領っつっても、
武力で制圧できるほどじゃないけどね。
つか、住民が主体的に反抗してれば、
抑えられる状態じゃなかったし。
一種の平穏状態だったところに、
火種を持ち込んで、火をつけたのが、
日本の戦略。
一国じゃ勝てっこないから、
味方をつくっちまったんだよ。
で、それでも勝てるはずはないから、
適当な折り合いを見て、講和を結ぶ、と。
971 :
日出づる処の名無し:05/02/06 21:34:42 ID:EnPmo0Cq
アメリカと言えど、日本人を物理的肉体的に死に到らしめる意図はなかっただろう。
死というのは民族としての死ということだ。
戦いを避ければ肉体的生命を保つことはできただろうが、民族として生き残ることができただろうか。
多くの国民を犠牲にしたのは大いに反省すべきだが、それは戦い方(やめ方も含めて)の問題であって、
戦争をしたこと自体の是非とはまた別の問題だ。
>>967 そうなる前に国が滅んだらどうするんだと言ってるんだが。
戦って甚大な被害が出たのは結果論だよ。
当時の指導者の考えとしては、戦って死ぬか戦わずに死ぬかと言うより、
戦争に一縷の望みを託すか、戦わずに滅びるかという状況だった。
結果として犠牲は出たが、日本は滅びなかった。
>>969 欲張ったのはアメリカだろ?
973 :
賀正:05/02/06 21:37:36 ID:vcVxbQvg
年賀状のあいさつかと思っちったよ
>972
ソ連に国土の半分を蹂躙されたフィンランドが民族として氏にましたか?
国を失って千年間さまよったユダヤ人が民族として氏にました?
・・・ちょっとけつまづいたくらいで死んでしまうような民族ならばとっとと氏んでしまえ!
>972
滅ぼさないための努力をしろ。
「滅んだらどうする?」だと?泣き言言ってんじゃねえ。
簡単にキレるガキじゃねえんだから悔しくてもガマンすんだよ、ガマン。
>969
仏印に火事場泥棒したのはだれですかー
975 :
日出づる処の名無し:05/02/06 21:55:38 ID:xlXNDiUb
>>972 太平洋戦争を止めるチャンスなど何時・何処にあった。自分で「止〜めた」と言ったら
戦争が止められるとでも思ってるのか。子供の遊びと同じだとでも思ってるのか?。
もうそんな馬鹿げた話は聞き飽きたが、戦って負ても滅びて無いのに、戦わなければ滅びると
勝手に決め付けてる。まあ大和魂は残ったとでも言いたいのだろうが、残念!。お前が自分で
こう書いてる。
>>誇りをなくした戦後の日本人にそれが理解できないのは仕方ないことなのかもしれない。(
>>963)
>>974 おいおい…当時の日本にユダヤの真似事を強制する気かよ。
何でそこまでして苦難の道を歩まないといけないんだか。
大東亜戦争に突っ込むシナリオより遥かに絶滅の危険性が高いのではないかと思われる。
大体、何が我慢だ。我慢してどうにかなる事とならない事があるだろうが。
同時に、世の中には許せる事と許せない事がある。
これらの判断基準が、あなたと私ではどうも違うようだ。
あなたは、どこまで日本の衰退を許せるのだろうか。この線引きを是非聞いてみたいものだ。
>975
いくらでもあった。
早期の中国戦線からの撤兵(政府はとっとと撤退したがってた。満州だけ
掴んでおけば問題ない)や、英米可分論を採るとかな。
できないと思い込むのは勉強不足でしかない。
>976
いや、日本がガマンすることなんてたいしたことないし、それで民族として死ぬことなんざ
ありえないってこと。べつに世界を流浪しろだなんて言わない(w
>>974 > ソ連に国土の半分を蹂躙されたフィンランドが民族として氏にましたか?
> 国を失って千年間さまよったユダヤ人が民族として氏にました?
日本人は誤報ひとつで民族として死にかけてますが何か?
> 滅ぼさないための努力をしろ。
> 「滅んだらどうする?」だと?泣き言言ってんじゃねえ。
おいおい、俺の考えと当時の指導者の意図をごっちゃにするなよ。
滅ぼさないために開戦したと言ってる。
俺がじゃなくて、当時の指導者がだ。
>>975 だから俺の考えと当時の指導者の考えとごっちゃにするなって。
「戦わなければ滅びる」と、当時の指導者は考えたと言ってるんだよ。
それからね、俺は「日本は戦後の戦いに負けた」とはっきり書いてるからね。
戦争では滅びなかったが、戦後の戦いに負けてまだ滅びてはいないが滅びようとしているのが現状だ。
979 :
日出づる処の名無し:05/02/06 22:08:43 ID:xlXNDiUb
>>976 また馬鹿が一人。
>>大東亜戦争に突っ込むシナリオより、(大東亜戦争に突っ込まないシナリオが)遥かに
絶滅の危険性が高いのではないかと思われる。()内は文章を分かりやすくするために勝手に
付け加えさせてもらったが、間違ってたら指摘してね。
ところで、数百万殺しても許せない事って具体的には何だったんだ?。
>978
誤報って具体的になんのこと?思いつかないよ。
>滅ぼさないために開戦したと言ってる。
言い訳だな。
動き出した官僚組織の歯車を止めるのがイヤでしり込みして流れに身を任せた
自分に対する自己弁護に過ぎない。
>「戦わなければ滅びる」と、当時の指導者は考えたと言ってるんだよ。
盛大な見立て違いと夜郎自大だったね。
981 :
日出づる処の名無し:05/02/06 22:19:10 ID:OqcDqdYR
満州を抑えておかないと、
半島がヤバイ。
半島が落ちれば、
日本海が落ちる。
日本海が落ちれば、
日本も落ちる。
満州の平穏を守るには、
大陸の平穏が不可欠。
だから、大陸に出たわけで、
それを妨害したのが、欧米列強。
数百万数百万と言うが、そもそも原爆や市街地空襲などの犠牲者はアメリカの戦争犯罪だし、
インパールや餓島の餓死者は戦い方の問題。
全てが戦争自体のためではない。
>>980 誤報と言われて教科書誤報事件を思い出せないようじゃWGIPの犠牲者と言われても仕方ないな。
983 :
日出づる処の名無し:05/02/06 22:20:33 ID:xlXNDiUb
>>978 また都合のいい理屈だな。結局、戦争に負けたせいではなく、戦後の日本人の自主的
選択で日本人が滅びつつあるってか?。
そんな勝手な理屈が成り立つなら、もし戦争を避けていたら、日本人が自主的選択で、
お前の言う「日本人の滅亡」に向かわない方向を選択しただろうという事に反論でき
ないだろう。
>>979 うん、それでいいよ。下手に引く事はジリ貧になって死ぬと思われる。
現在よりも遥かに弱肉強食だったのだから仕方ない。
そもそも、有色人種は人間と思われていない風潮だったし。
というわけで、数百万人殺しても許せない事は、「日本民族(国民)の死」だと言える。
実際にどうかという事はともかく、当時の指導者は大真面目に存亡を懸けて戦ったと思う。
何度も言うが、思い切り弱肉強食だったんだよ、当時は。
>>980は盛大な見立て違いと書いているが、彼らの立場でも未来から見下ろしたような
大局的な判断で日本を最小限の被害で救えると言えるのだろうか。
更に言うと…日本が引くって事は、アジアの搾取は放置って選択なんだよな。
985 :
日出づる処の名無し:05/02/06 22:22:05 ID:OqcDqdYR
日本が簡単に経済封鎖を受けるのは、
アジア諸国が、みな欧米列強の植民地だからで、
こいつを何とかしなけりゃ、果ては日本も植民地に落ちる。
でも、戦争では勝てない。
だから、欧米列強の植民地で反乱を誘発し、
資源を確保し、市場を得ると同時に、
集団的体制を構築して、軍事的に有利な立場を得、
講和につなげようというのが、日本の作戦。
思ったより手間取って、
最後はジリ貧だったけどね。
986 :
984:05/02/06 22:24:01 ID:ERagOGU4
×当時の指導者は存亡を懸けて戦った
○当時の日本人は存亡を懸けて戦った
選択は政治家でも戦ったのはみんなだものな。反省しつつ修正。
987 :
日出づる処の名無し:
つか、そのちょっと前に、
社会主義的思想が世界中に蔓延して、
ブロック経済圏みたいな考えがでてきたのも、
原因してるかも。
植民地を抱えてる大国は、
その内部だけで閉鎖的経済圏を構築できるけど、
日本やドイツみたいに、後発の国では、
そんなことも無理だった。
だから、新しい経済圏の構築を目指した・・・と。