1 :
日出づる処の名無し :
05/01/20 03:35:45 ID:BYM5TU7s 大東亜戦争は人類が成し得た最も美しく残酷なそして崇高な戦いだった。
おんなはかちく
3 :
日出づる処の名無し :05/01/20 03:43:33 ID:BYM5TU7s
東アジアのすべての国が欧米の植民地と化していたあの時に... 日本だけが独立国だった。日本だけが欧米と戦えたのである。戦う責務があった。 そして、日本がその戦いを終えた時、アジアからアフリカまで独立への気運は伝播していった。 世界地図は一変したのだ!
あの戦争は間違いだった 我々日本人は反省しなければならない
5 :
日出づる処の名無し :05/01/20 03:47:15 ID:x3DzmEP7
6 :
日出づる処の名無し :05/01/20 03:52:43 ID:BYM5TU7s
大東亜戦争はそのあまりにも奥深く壮大なスケールゆえについてゆけない 頭脳の者たちに単純な自虐史観で割り切られやすい。 そんな単純な自虐史観で祖国を守るために死んでいった兵士たちを「無駄死にだ」 という人間は許せない!!
私は純粋な日本人がが、世界中のひとに謝りたい。さあ、おまいらもいっしょに!
8 :
日出づる処の名無し :05/01/20 03:56:25 ID:x3DzmEP7
戦争は外交政策が決裂した場合の最終手段だ。 国益を掛けた戦いだな。 反省するとしたら何故負けたのかを検証して次に勝てば宜しい。
私は本物の日本人だが、あの日本の戦争のせいで、今世界で大勢の人が苦しんでいる。
10 :
最殺太郎 :05/01/20 04:02:03 ID:X4Opwdfk
また小林信者か。
11 :
日出づる処の名無し :05/01/20 04:02:47 ID:x3DzmEP7
戦争自体は政治目的を達成する手段であり、戦争そのものが目的ではない。 戦争で勝っても政治目的を達成できない場合もあれば、 逆に戦争に負けて政治目的を達成したケースもある。 例えばイラクでアメリカが勝っても政治目的が達成できなければ意味ないし、 日本みたいに負けて成り行きで政治目的を達成したケースもある。
日本が犯したあやまり、それは植民地を解放してしまったことだ。
13 :
最殺太郎 :05/01/20 04:07:48 ID:X4Opwdfk
戦争論キチガイが。 消えろ反動右翼
15 :
日出づる処の名無し :05/01/20 04:14:44 ID:x3DzmEP7
16 :
日出づる処の名無し :05/01/20 04:28:26 ID:NWwqfXlm
この裁判官がゴミだと証明されただけじゃないかw
18 :
日出づる処の名無し :05/01/20 04:45:22 ID:x3DzmEP7
19 :
日出づる処の名無し :05/01/20 05:55:49 ID:od4Yy66E
欧米から植民地を解放した事は、もっと評価されてもいいかもな。
20 :
日出づる処の名無し :05/01/20 16:05:46 ID:BYM5TU7s
日本があの戦争をしていなかったらければアジアはいまだに欧米の植民地にされていたはずだ。 日本はあの当時、アジアで唯一の救世主だった。
日本人がこういう認識を持つのは必要だが、 他の国に押し付けて横柄な態度に出たら中韓のアホと同じになるな。
22 :
日出づる処の名無し :05/01/20 19:01:44 ID:pwFjvtJl
全くそのとおり!分かっている人がいて嬉しい。 素晴らしいスレだ。
23 :
日出づる処の名無し :05/01/20 19:16:24 ID:bUkftLmt
大日本皇国、万歳!
逆に言えば中韓が極悪日本軍みたいな印象を持つのは 仕方がないってことでもあるけどな。 まあ批判はお互いすべきだが、問題なのはそういった中韓の歴史観にだけ 引きずられて自虐史観、あるいは祖虐史観に走る日本人なわけで。 もちろん日本軍の犯罪を捏造してでも謝罪と賠償を迫り反日教育を行う中韓も問題だが、 政治としてみるなら相手の弱点を突くのは当たり前のこと。 根本的な原因は、やはり、歴史に鈍感で「日本人」としての意識が希薄な日本人にある。
×まあ批判はお互いすべきだが ○まあ歴史的事実の真偽を問うような批判はお互いすべきだが
大東亜戦争に於いて、自らが行っていた何がしかの行動に、 ある種の崇高さを見て奮闘していた先人のことを想えば、 それがすでに亡き方々であれば、尚のこと、スレタイのように 心の中で、肯定しておいてバチは当たらないと思う。 そういったような、自分たちの感情的な側面からだけで言えば、 「じっちゃん、大東亜戦争はアジアを開放した崇高な戦いだったよ」 と思い、壮挙を顕彰することは構わないと思う。 むしろ、戦後いままで、それが足りてない希ガス。 でもさ、いま他国になってる地域の人々に、自慢したり 押し付けがましく語るのは、カコワルイよ。 むしろ、そういう風にもしアジア諸国の誰かから言われても、 謙遜するくらいでいい希ガス。
27 :
日出づる処の名無し :05/01/20 21:41:58 ID:KXoUJL/n
何が大東亜戦争じゃ。単に日本は、欧米の植民地を強奪しようとしただけだろ。 なにがアジアの解放じゃ。
28 :
日出づる処の名無し :05/01/20 21:44:47 ID:qxWxQiEK
29 :
日出づる処の名無し :05/01/20 21:45:04 ID:cYhgMein
901 :名無し三等兵 :05/01/19 20:02:55 ID:??? フィリピン 高等学校用「フィリピン国の歴史」(一九八一年版) 「日本軍の残酷さ−とくに地方での女性に対する邪悪な扱い−は、多くの市民がゲリラになる要因の一つであった。 ゲリラ活動の広がりを危険視した日本軍は、フィリピン市民に対して残酷さをいっそう加えるようになった。 多くのフィリピン人は、有罪無罪を問わず捕らえられ、サンディアゴ砦や、日本軍が接収し刑務所とした他の施設に送られた。 家に戻ることができた者にしても、不自由な身体となっていた。」
アジアを解放するためには、まず、日本が西洋諸国を追い出して、そこを支配する事と 、次に、日本が敗北して、アジアから引き上げるという2つの条件が必要でした。
31 :
日出づる処の名無し :05/01/20 21:46:30 ID:cYhgMein
902 :名無し三等兵 :05/01/19 20:04:15 ID:??? インドネシア 中学校用「社会科学・歴史科 第五分冊」(一九八八年版) 「当初、日本軍の到来はインドネシア民族に歓迎された。インドネシア民族は、長く切望した独立を日本が与えてくれるだろうと期待した。 どうしてインドネシア民族は、このような期待を持ったのだろうか。 それは日本がやってきてまもなく、つぎのような宣伝を展開したからである。 −日本民族はインドネシア民族の「兄」である。日本がきた目的は、インドネシア民族を西洋の植民地支配から解放することである。 −日本は「大東亜の共栄」のために開発を実施する。 その実体はどうであったか。日本時代にインドネシアの民衆は、肉体的にも精神的にも、並はずれた苦痛を体験した。 日本は結局独立を与えるどころか、インドネシア民衆を圧迫し、搾取したのだ。 その行いは、強制栽培と強制労働時代のオランダの行為を超える、非人道的なものだった。 資源とインドネシア民族の労働力は、日本の戦争のために搾り取られた。」
32 :
日出づる処の名無し :05/01/20 21:47:09 ID:cYhgMein
904 :名無し三等兵 :05/01/19 20:11:07 ID:??? タイ 中学二年生用 社会科教育読本「歴史学 タイ2」(一九八〇年版) 「タイ人の多くは、日本がタイを占領し、横行することに不満を感じていた。 タイ人グループの中には、日本と同盟関係を持つという政府の方針に反対するものもあった。 これら一般民衆グループには、連合国から遣わされたリーダーがいたものと思われる。 (後略)在英タイ人留学生の大部分は運動(koβ註:自由タイ運動、反日独立運動のこと)に参加し、イギリス政府の援助を受けた。 アーナンタ・マヒドーン王の名代であるプリディ・パノムヨン摂政は、タイ国内に抗日地下部隊を設立した。 そしてアメリカやイギリスの自由タイ運動と連絡を取り、様々な行動を起こした。 例えば、日本の兵力や動向に関する情報を連合国側に提供したり、破壊行為によって日本の通行を妨害したり、 また、日本兵を拘引したりして連合国を援助した。」
33 :
日出づる処の名無し :05/01/20 21:48:26 ID:cYhgMein
905 :名無し三等兵 :05/01/19 20:12:23 ID:??? ベトナム 十二年生用 「歴史 第一巻」(一九八四年版) 「インドシナに足を踏み入れて以来、ファシスト日本のあらゆる経済活動は、直接的にあるいはフランスを通じて間接的に、 略奪戦争を遂行するため、資源や食料をできる限り多く獲得することであった。(後略) もう一つの非道な政策は、日本への供出用と戦争の備蓄用とのために、食料、とくに米の強制かつ廉価な買いつけをしたことである。 この非道な政策こそ、市場における深刻な食糧不足をもたらし、一九四五年初頭の数ヶ月の間に、北部で、二〇〇万人以上のわが同胞が餓死した直接の原因となった。」
34 :
日出づる処の名無し :05/01/20 21:49:14 ID:cYhgMein
907 :名無し三等兵 :05/01/19 20:14:34 ID:??? シンガポール 中学校初級用 「現代シンガポール社会経済史」(一九八五年版) 「一二三年間、シンガポールの人々は平和に暮らしていた。 日本軍がシンガポールを攻撃したとき、人々は戦争の恐怖を体験しなければならなかった。 日本軍が島を占領した三年半の間は、さらに大きな被害と困難な状況が待ち受けていた。 この時期は、日本軍占領時代として知られている。(中略) シンガポールは昭南島(ショウナントウと発音)、あるいはショーナンアイランドと名前を変えさせられた。 ”ショーナン”は”南の光”を意味する。しかし、この”光”は明るく輝くことなく、シンガポールの人々は日本の支配下で彼らの生涯のうち、もっとも暗い日々を過ごした。」 「日本軍警察であるケンペイタイについては、恐ろしい話がたくさんある。 「ケンペイタイ」ということばを口にすると、人々は心に恐怖の念が打ちこまれる思いをもつことだろう。 ケンペイタイは島全体にスパイをおいた。 だれを信じてよいのかだれにもわからなかった。 スパイによって日本軍に通報された者は、オーチャード通りにあるYMCAや、クィーン通りにあるラッフルズ女学校といったケンペイタイの建物に連れて行かれた。 そこで彼らはあまりにもひどい拷問を受けたので、多くの者は自分の受けた苦しみを人に告げることなく死んでいった。」
35 :
日出づる処の名無し :05/01/20 21:50:05 ID:cYhgMein
908 :名無し三等兵 :05/01/19 20:16:35 ID:??? マレーシア 中学校二年生用 「歴史のなかのマレーシア」(一九八八年版) 「日本は、マレー人の解放獲得への期待を裏切った。 日本人はマラヤを、まるで自分たちの植民地であるかのように支配した。 今度は彼らがイギリス人の座を奪ったのだ。 日本の支配はイギリスよりずっとひどかった。」 「日本がマラヤを占領したとき、彼らは中国人に対して、厳しく乱暴だった。 彼らはすべての中国人は反日であると疑っていた。 シンガポールを占領したのち、日本は数万人の中国人を殺した。 マラヤの他の地域の中国人もまた、同じようにひどく扱われた。 疑いを持たれた人間はすべて捕まえられ、刑務所に入れられた。」
36 :
日出づる処の名無し :05/01/20 21:50:57 ID:cYhgMein
910 :名無し三等兵 :05/01/19 20:20:40 ID:??? ミャンマー 八年生用 「ビルマ史」(一九八七年版) 「「独立」したとはいえ、ビルマ政府には本来あるべき権限はなかった。 ファシスト日本が許容した権限があっただけである。 日本時代にもっとも強大な権力を見せつけたのは、日本軍のキンペイタイン(憲兵隊)である。 憲兵隊が管轄し、処理する事柄については、階級の上下を問わず、いかなる日本軍将校も口出しできなかった。 一般の国民は、憲兵隊の思うがままに逮捕され、拷問され、さらには虐殺されたのである。 こうしたファシストの弾圧の結果、無法者から学歴があまりない者までが、反乱への怒りの炎をたぎらせた。 真の独立を望む声は全土に広がった。 民族、男女を問わず、僧侶も一般国民も、ファシスト日本に反乱を起こそうという強い決意を抱くようになった。」
37 :
日出づる処の名無し :05/01/20 22:09:05 ID:+IVgJI95
>>31-36 このコピペのは大東亜・太平洋戦争からだいぶ時間が経った時代の教科書だが、
ずっとこんな調子で日本軍は悪役として書かれてるのか?
これらの国では日本のように歴史認識を巡った問題はなかったのか?
>>1 に全面的に賛成する。
大東亜戦争は「連合国」側に降伏するという残念な結果に終わってしまったが、大東亜戦争で
散って行かれた方々は決して無駄死にをされたわけではない。アジア、そして世界の
人々に希望を与えたのだ。
東京に出たら必ず靖國神社を参拝して英霊に感謝を捧げに行きましょう。
普通に資源が欲しくて南方に行ったって言えばいいのに。
「みんなのため」って言う香具師は信用ならねえ。 「カネのためなんです」って正直な香具師のほうがまだマシだ。 正直な悪党のほうがウソツキの悪党よりはマシってことで。
42 :
正義や大義で戦争する訳ないだろ :05/01/20 22:46:04 ID:4nBOEOmV
前段階 (日) 日露戦争に勝利。中国東北部(満州)に鉄道権益。 (中) 蒋介石(中華民国・国民党)が北伐で中国東北部の軍閥長、張作霖を破る。張作霖は北京政府を棄て後退。 (日) 満州確保を企む日本軍が張作霖謀殺。国民党の仕業にするがバレる。 (中) 張作霖の息子で満州軍閥を継いだ張学良が反日。満州軍閥が中華民国に従属 (日) 満州事変 (日) 日本は国連で非難され脱退 (日) 北京周辺を中国から切り離す工作 (中) 西安事件で国民党・共産党が対日で一致
43 :
正義や大義で戦争する訳ないだろ :05/01/20 22:47:01 ID:4nBOEOmV
日中戦争の発端である盧溝橋事件は、謎の発砲音に対する日本の攻撃命令で始まる。 発砲音の真偽は定かでないが、一兵士の暴走説や、共産党の謀略説(日本と国民政府の共倒れ)などがある。 (?) 演習中謎の発砲音 (日・中) 日本と中国は不拡大を確認 (日) 再度発砲音の後、日本の攻撃命令(日本の信用ダウン?) (日・中) 停戦後双方兵の準備 (中) 中国の停戦破りの攻撃命令(中国の信用ダウン) (日) 日本の北京占領(この後通州事件) (中) 中国の上海攻撃(第二次上海事変) (日) 日本の追撃戦(南京・武漢・重慶)全面戦争化 日本は戦線を拡大する中でヨーロッパ情勢も絡み東南アジアの資源地帯に狙いを付ける。 そこを支配する欧米列強と対立する事になり、南部仏印進駐を以て石油の禁輸処置(ABCD包囲網)が採られる。 日本はアジアを白人から解放するとの大義名分を持ち出し、窮鼠猫を噛む戦争へと追いやられる。
44 :
日出づる処の名無し :05/01/20 22:51:41 ID:0SfdSJjt
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | アメリカの戦略に踊らされた結果さ〜 \___ _________ ∨ ♪ ∧ ∧ ♪ (,,゚Д゚). ♪ |つ[|lllll]). 〜| | U U
45 :
日出づる処の名無し :05/01/20 23:00:17 ID:+IVgJI95
>>39 むちゃくちゃアンチサイトじゃねーか。
しかも
>>31-36 ってよくみれば軍事板からのコピペだし。
あそこアンチ小林が多いからなー。
>45 ここもアンチ小林は多いだろ?ていうか信者ってまだいるの? あと、ソースは内容が大事なわけで。産地はあまり重要ではない(w
47 :
日出づる処の名無し :05/01/21 05:14:34 ID:TAxjoa7a
資源のためじゃん お国のため資源確保が目的だったんだから、何が悪いwwwうはwwww
48 :
日出づる処の名無し :05/01/21 07:20:35 ID:lvdrS8RS
49 :
日出づる処の名無し :05/01/21 07:22:52 ID:lvdrS8RS
50 :
日出づる処の名無し :05/01/21 14:12:28 ID:EdMs5lkL
大東亜戦争の崇高に見えた行動も認めつつ、 反省点は今後の我が国に活かすのが国民の努め。
51 :
日出づる処の名無し :05/01/21 14:14:03 ID:Ofn4EaVK
大正天皇が知的障害者であったのは周知の事実
>51 「遠眼鏡事件」ならあれは事実無根。大正天皇は体こそ弱かったものの それ以外はまったく普通のひとだよ。
53 :
日出づる処の名無し :05/01/21 19:19:28 ID:kBhav8uj
ウヨクってさ、日本がアジアを解放させたと、信じてやまないよね。 解放させたなら、何で賠償請求されるのかな?普通に考えたら分かるだろ。
>>52 大正天皇は、国民に人気のある政治家が好きだったらしい。
大隈重信なんかを気に入っていたみたいだ。ところが、それを当時の政府である
藩閥の連中が良く思っていなかったそうだ。たとえば、山県有朋なんかがね。
ときは、大正デモクラシーの時代で、民主的な雰囲気があった。だから・・・・。
>>53 まあ結果から見ると西欧列強植民地の独立につながった訳だし、
実際、狙いは資源や対外覇権なんかがあったとしても、そういう
理念で動いてた将兵や民間人だって当時少なくなかった訳で。
56 :
日出づる処の名無し :05/01/22 01:05:44 ID:XWsqPKYb
>>53 アホかお前は?中国や朝鮮がいうことが全部正しいと信じてるのか?
『栃木県の公立高校で生徒が混浴』
栃木県立共和第一高校で、2年生の課外実習の山歩きの一環として露天風呂での教師、生徒の混浴が実施された。
女子生徒の心境を考慮して混浴の露天風呂(貸し切り)への参加は希望者のみとなっていたが、実際には数名を除いてほとんど全員が混浴に参加した。
参加した生徒達には、橘健一君(17)「すごくいい思い出になった」、岬容子さん(17)「最初は恥ずかしかったけど、ふだんできないような話もできてよかった」等、好評だった。
村田校長(52)の話では、今後も継続して行う予定だが、一部から倫理上の批判もあり混浴は取り止めにする可能性もあるという(写真は記念撮影の1コマ)。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1104305794/
58 :
日出づる処の名無し :05/01/22 01:22:04 ID:QUZqvBX7
>>1 そのお題目はどうも好きになれん
側面としては否定しないが
なんとなく電波っぽい響きがする
とかく戦争で利害とは別に名目として掲げられる理念全体に言えるが
59 :
日出づる処の名無し :05/01/22 02:04:30 ID:fbzfXiQ+
日本は天ドンの国じゃないよ。 日本は将軍様の国だよ!! マツケンマツケン!
60 :
日出づる処の名無し :05/01/22 02:05:43 ID:YnFgHflS
1983年産経新聞社長だった鹿内信隆氏の証言 フィリッピンでの日本軍に関して(鹿内氏は当時陸軍省勤務) >本間軍団の経理部のいちばん偉い人は、私どもの経理学校の上官だった人ですが、 >名前はここで申し上げないほうがいいとおもう。上陸作戦がすんでから、 >その人が陸軍省に報告に来られた。経理担当の最高の師団将校ですから。 >で、その人の報告は、要するに「すばらしい」というんです。 >何がすばらしいのかといったら、マニラ大学の女の学生は全部セレベスとか、 >方々の島々の豪族の娘たちが集まっていた。 >ところが、日本軍がマニラに上陸したら、島に帰れなくなっちゃった。 >寄宿舎にいるやつが、みんな孤立しちゃったわけだ。 >それを日本の将校がいただくわけだ。 >それが、いかにすばらしいかという報告で終始一貫おわっちゃったわけね。 >その戦況報告のはなしが……。 「いま明かす戦後秘史 上」サンケイ出版 1983 P29〜30
61 :
日出づる処の名無し :05/01/22 02:45:52 ID:n6i6L9ol
また小林信者を騙った朝鮮右翼のくそスレかい
62 :
わがままな遺伝子 :05/01/22 02:57:43 ID:w9frnY6c
日中戦争はただの侵略戦争だが、米英との戦いは確かに有色人種代表として高い志があったといえなくはない。 ところが、コテンパンに負けたので、その志はくじかれてしまった。 それから日本人は負け犬根性を持ってしまった。 経済大国になってからはある程度自尊心も回復してきたが、右翼はいまだに負け犬根性のままだ。 右翼はアジアに向かって解放してやったなどというが、米英にはなにもいえない。
別に有色人種代表として戦ったわけじゃないでしょ。
64 :
日出づる処の名無し :05/01/22 04:25:51 ID:IXjp4CCA
>>62 中国征伐でいいだろ。
列強国による覇権戦争だったからね。
65 :
日出づる処の名無し :05/01/22 04:28:29 ID:IXjp4CCA
66 :
日出づる処の名無し :05/01/22 16:57:35 ID:m5ye/Llz
>>62 東南アジアの華僑、大陸の国民党に共産党。皆白人の走狗に過ぎなかった事実を知った上での発言かね。
>>1 表現が飾りすぎ
スレタイは「結果」を「動機」にすり替えてる
こういう「煽り」はウンザリする。
形容を除いた内容に、異議は無い。
68 :
日出づる処の名無し :05/01/22 17:02:38 ID:zdG6lW59
日中戦争ってシナ畜が発砲してきてから始まったんだろ?
69 :
日出づる処の名無し :05/01/22 17:16:21 ID:W/jtiwA8
ウヨクってさ、戦争の加害者である欧米には弱腰で、 被害者である中国、朝鮮には強気なんだよね。
70 :
日出づる処の名無し :05/01/22 17:19:05 ID:kgTB4/T6
中国も朝鮮も被害者ではありませんよ。むしろ加害者。
71 :
日出づる処の名無し :05/01/22 17:31:53 ID:IXjp4CCA
東条英機 大将 遺言(部分)昭和23年12月22日夜 東京巣鴨(23日零時処刑) 開戦の時のことを思い起こすと実に断腸の思いがある。今回の処刑は個人的には慰め られるところがあるが、国内的の自分の責任は、死を持って償えるものではない。 しかし国際的な犯罪としては、どこまでも無罪を主張する。力の前に屈した。 自分としては、国内的な責任を負うて、満足して刑場に行く。ただ、同僚に責任を及ぼし たこと、下級者にまで刑の及びたることは、実に残念である。 天皇陛下および国民に対して深くお詫びする。 東亜の諸民族は、今回のことを忘れて将来相協力すべきものである。東亜民族もまた他の 民族と同様の権利をもつべきであって、その有色人種たることをむしろ誇りとすべきで ある。インドの判事には尊敬の念を禁じえない。これをもって東亜民族の誇りと感じた。 現在の日本を事実上統治する米国人に一言する。どうか日本人の米国に対する心持を離れ ざるように願いたい。また、日本人が赤化しないように頼む。 米国の指導者は大きな失敗を犯した。日本という赤化の防壁を破壊した。いまや満州は 赤化の根拠地である。朝鮮を二分したことは東亜の禍根である。米英はこれを救済する 責任を負っている。 日本は米国の指導にもとづき武力を放棄した。一応は賢明である。しかし、世界が全面的 に武装放棄していないのに、一方的に武装をやめることは、泥棒がまだいるのに警察を やめるようなものである。 戦死傷者、抑留者、戦災者の霊は、遺族の申し出があらば、これを靖国神社に合祀せられ たし。出征地にある戦死者の墓には、保護を与えられたし。遺族の申し出あらば、これを 内地に返還せられたし。 (中央公論新社 秘録 東京裁判より)
>>68 蘆溝橋(ろこうきょう)事件だな。支那畜の中でも、
その害の大きさでは群を抜く「共産党」の連中だよ。
毛沢東とか周恩来とか林彪とかの連中だ。
蒋介石の国民党と、日本軍を戦わせて「漁夫の利」を
得ようとした。
双方への発砲は(確か)1発ずつ。
んで、翌日には「我々のたった2発の縦断で、戦い始めた馬鹿」みたいな
アジビラを撒きに捲いて、自慢しとった(大陸支那にとっての)売国奴だよ。
政権・権力ほしさに、自国に戦乱を招き入れたわけだから。
73 :
NipponA ◆fV.NipponA :05/01/22 17:32:46 ID:iYypR1ML
>>53 まだ、自虐史観に囚われているのか。賠償を要求してくるのは三国人だけだ。
>>68 盧溝橋事件だな。7月7日には、夜空に光り輝くべガ(織姫)とアルタイル(彦星)に
想いを馳せるだけで無く、過去の歴史にも、想いを馳せてください。
75 :
日出づる処の名無し :05/01/22 18:12:28 ID:rKOxSGw8
「面白い事が起こったね」 (盧溝橋事件に関して)武藤章・作戦課長 共産党が火を投げ込んだにせよ、日本も火種を作ってきた訳で。 日本の強硬派(拡大派)、共産党の策略、覚悟を決めた蒋介石。 どの要素も不可欠な戦争だった。
>>73 日帝善行・皇軍崇拝論にとらわれているお前に言われたくないね。
何がアジアを解放した崇高な戦いだ。欧米からアジアの覇権を奪い、
アジアおよび自国を破滅に追いやった野蛮で無益な闘いではないか
77 :
日出づる処の名無し :05/01/22 18:43:34 ID:So7bBY9B
自国は破滅したが、アジアは破滅どころか民族自決まで出来た。 帝国主義の時代じゃ考えられない。 しかも、戦後復興までした。
78 :
日出づる処の名無し :05/01/22 18:53:05 ID:ghhZjwWU
>>72 >>75 で…、目論見通り「漁夫の利」を得たのが中共だ。
日本軍が居なければ、中共は国民党に駆逐され、
支那大陸は国民党の天下になったはずだ。
「中国が統一され、人民共和国政権が誕生したのは
みな日本の中国侵略のおかげだ。
我々は日本に感謝しなければならない」と、
毛沢東が語ったことは有名である。
1964年7月10日、日本社会党の佐々木更三・訪中団が
毛沢東に面会し、日本軍の大陸進出について「謝罪」表明した。
これに対し、毛沢東はこう言った。
「日本軍国主義は、中国に大きな利益をもたらした
(中国の内戦を終結させた)」
「日本の皇軍なしに、我々は(権力を)奪取することはできなかった」
>70 えーと、日本が中国に攻めていったんだよね? 中国が日本に攻めて来たんだっけか?
80 :
日出づる処の名無し :05/01/22 18:58:59 ID:ghhZjwWU
>>24 >逆に言えば中韓が極悪日本軍みたいな印象を持つのは
中共とも韓国とも戦争してないし、あれは単純にアカだった米民主党史観や
ソ連の史観を規範として国家が成立したせい。
それに国民が洗脳されてると。今の日本と同じ。
>>26 同意。自慢するヤシはアホ。人が沢山死んだのは事実だから。
>>27 >単に日本は、欧米の植民地を強奪しようとしただけだろ。
そういう見方も出来るが、それは事実の全てではない。
戦後のインドネシア独立戦争に武器供与など協力したり
日本兵が参戦していた事実にはどう答える?
>>30 日本が各国の独立運動指導者と独立軍を結成したり
実際に白人の拠点に攻め込んだ事実は無視ですか。
>>39 歴史教育とはイデオロギーであり、思想教育である。
見方を変えれば善も悪も転換する。
>>40 それだけで語られる内容じゃないからだよ。
>>41 戦後の日本はそうやって自国民の誇りを奪い、英霊を冒涜してきた。
そんな国家が独立国としてやっていけると思うか?
>>43 世界恐慌や日本の米国への説得は無視ですか?
>>44 第二次大戦で米国は殆ど損しかしてないだろ。
むしろ、中国、北朝鮮、などアジアの共産国家と東欧を得たソビエトこそ勝者。
>>47 資本主義大国・日本にとって重要なのは「貿易と資源輸入の安定」だ。
簡単に言えば、日本による新たな経済ブロック化(大東亜共栄圏)と資源輸入(シーレーン防衛)を安定させる必要があった。
日本が永続的に繁栄する為には、自由主義経済の発達が不可欠だ。
よって、共栄圏構想は植民地主義打倒を目論んでいたと考えるべきだな。
日本の植民地経営が軒並み赤字で、無駄に朝鮮を発展させた事実一つを
見ればそれは理解できるはずだが。
白人による植民地主義と日本の違いは戦後の台湾を見れば分かろう。
>>50 その通り。日本が軍事国家となれば、再びあのような行動に出ると
心配されるのは、資源小国でありながら産業大国だからだ。
モノが売れない、資源がもらえないは、図体のデカイ日本にとって
死活問題。そこを攻撃した白人による植民地主義の打倒は
日本にとって極々当然の大義だ。
>>53 賠償放棄した国も沢山あるんだが。
それ以前に事後に作られた法で裁かれてる時点であんな裁判に正当性はない。
日本はなんでスイスやイタリアに賠償請求されたんでしょうか?
>80 なんで中国が加害者なんだ?説明できるの?
>>62 >日中戦争はただの侵略戦争だが、
国共内戦と朝鮮戦争、あれ?なんで都合良くこんな形に分かれてんだろ?
本来、朝鮮戦争だって日本がアカの脅威を抑えてたから起きなかったけど、
反日民主党がソ連と組んで日本をやっつけたからかなぁ。
米国の分裂が世界大戦を起こしたと考えていいんじゃね?
だからアイゼンハワーはルーズベルトを批判したんじゃね?
>右翼はアジアに向かって解放してやったなどというが、米英にはなにもいえない。
米英に何か言うなら米英を倒さなきゃいかんだろ。
>>63 代表も何も、まともな独立国など日本の他には属国を割譲して独立を保った
タイぐらいしかないわけだが。
>>69 >被害者である中国、朝鮮には強気なんだよね
満蒙やチベットやウイグルはどうなんですか?
韓国はベトナム大虐殺を謝りましたか?
被害者がなぜ加害者史観を加害者と共有してるんですか?
>>71 >国内的の自分の責任は、死を持って償えるものではない。
>しかし国際的な犯罪としては、どこまでも無罪を主張する。力の前に屈した。
東条大将に同意する。
>その有色人種たることをむしろ誇りとすべきである。
当時の人種差別を説明する言葉だ。
>米国の指導者は大きな失敗を犯した。日本という赤化の防壁を破壊した。
>いまや満州は赤化の根拠地である。朝鮮を二分したことは東亜の禍根である。
>米英はこれを救済する責任を負っている。
まさに米国は今、在韓在日米軍によって戦前の日本の役割を代行しています。
こんなのもある。
ルーズベルト大統領は日本へ18発もの原爆投下を承認していた。
http://www.geocities.jp/tqovopy/TORAshi.htm >一九九六年四月、民主党寄りでリベラル系メディアの代表格であるワシントン・ポスト紙でさえ
>「マッカーシーは正しかった。リベラルが目をそらせている間に共産主義者は浸透していった」
>という見出しで、「VENONA」ファイルを指して「反共主義の人々が批判したとおり、
>ルーズベルト、トルーマン両政権には、ソ連に直接又は間接に通謀していたおびただしい
>数の共産スパイと政治工作員がいた証拠である」と報じている。
>共和党の下院議員であったハミルトン・フィッシュは自著の中で
>「ルーズベルトは民主主義者から民主主義左派・過激民主主義者を経て、
>社会主義者、そして共産主義支持者へと変貌していった」と述べており
>真珠湾攻撃における米上下院議会の対日開戦支持について
>「我々はその時の支持すべてを否定しなければならない。なぜならば、
>真珠湾攻撃の直前にルーズベルトが日本に対し戦争最後通牒(ハルノート)を送りつけていたことを
>当時の国会議員は誰一人知らなかったからである」とも述べている。
>反共主義者であるフーバーはソ連の国家承認を拒み「日本はアジアにおける防共の砦」
>と常々口にしていたが、政権が交替すると一九三三年一月に発足問もない
>ルーズベルト政権は共和党の反対を押しきってソ連を国家承認した。
>フーバー元大統領に至っては、「日本はアジア防共の安定勢力であり、
>戦後も朝鮮と台湾の日本領有を認めるべきだ」と主張していたぐらいなのである。
>>79 その論理でいくなら現在も満蒙チベットウイグルを解放しない中国はやはり加害者ですね。
っていうか中国って何?台湾もモンゴルも自国領土と定義すれば侵略して問題ないんですか?
ベトナムやフィリピンや日本の海洋権益を奪っても問題ないんですか?
韓国はベトナム侵略と大虐殺を謝りましたっけ?
日本と中国の関係で言った場合だよ。 日本は加害者で中国(国共のどっちかという問題はあるが)は加害者、で間違いはないでしょ?
>>87 中国内部の分裂の原因はなんでしょうか?
日本は中華民国の清帝国からの独立(辛亥革命)を支援したんだけど。
孫文も日本に来て学んでたし、蒋介石も確かそうじゃなかったかな。
中国人に軍事教練も施したりしてたな。
今、アメリカがチベットや中国の民主化指導者を受け入れてるように。
なぜ侵略するつもりの国家(仮想敵国)に対して指導をする必要があったのか。
日本は中華民国が五族共和の国を作ると期待をしていた。(五族共和の満州国等)
孫文もその方向で国造りに励んでいるようにも見えた。
しかし、彼は五族共和ではなく、漢族を以って他の四族(満蒙回蔵)を同化すると宣言した。
これは、中国国民党のみならず、共産党にも継承された価値観だ。
実際、現在の中国の人口構成は漢民族が総人口の92%を占めている。
台湾の多くも、漢族だと思う。先住民族のポリネシア系は数%程度だろう。
中国の問題は根深く、論じるには時間がいるが、
なぜ中国が民主化できないのか、なぜ多くの国と領土問題を抱えているのか、
なぜ、東南アジアの経済を華僑が今も多く握っているのか、
一考されたし、というところだな。
>87のあとのほうの「加害者」は「被害者」のまちがいね。 >88 長文のレスはありがたいが、中国は日中戦争において加害者であったか被害者であったか、 という点についてのみ答えて貰うとありがたい。加害者でしたか?
要するに、第二次大戦とは
日本の目論んでいた大東亜共栄圏という日本を中心とした自由経済化と
欧米諸国のブロック経済(植民地主義)という既得権の
覇権争いという事じゃないのかね。
日本は朝鮮にも台湾にも沢山の学校を作った。
教育とは繁栄の基礎だ。では、植民地民に勉強を与える事は必要なのか?
欧州の侵略国はそれをしなかった。
当たり前だ。強くなられたら復讐される。
共産主義革命が起こると真っ先に頭の良い奴から殺されるのだ。
この意味で、植民地陣営と共産ソ連の政策は一致している。
米国は勉強はさせたが、物造りは教えていない。日本は教えた。
これでもまだ日本は世界を支配しようとしたといえるのだろうか?
もしそうなら、日本は教育によって復讐させる可能性を考えなかったという事だ。
今の朝鮮半島を見れば、それは分かるだろう。
世界恐慌が起こった時、日本を経済的に排斥し、
中国に向かわざるを得なくして、背後から国民党、共産党を
それぞれ(植民派と共産派)の立場から支援した。
実際、中国戦線では米国の軍が義勇兵として日本と交戦さえしていた。
そして物資は英国領ビルマから流入していた。
これを知った当時の日本国政府は戦慄しただろう。
「米英は日本を潰す気だ」と。
そして、くだんのハルノートを突きつけられた。
諸国から軍隊を撤退させ経済圏を放棄し、軍隊の多くの武器を連合国に売却し、
事実上、日本は戦わずして降伏せよ、との”命令”だ。
日本だって好きで中国と闘ったわけではない。
ttp://bbs.enjoykorea.naver.co.jp/jaction/read.php?id=enjoyjapan_8&nid=834007&work=list&st=&sw=&cp=2
91 :
日出づる処の名無し :05/01/22 20:07:34 ID:rKOxSGw8
>>90 日本の強硬派は中国との戦いに乗り気だったがな。
敵を弔う気持ちとは別に。
中国の同化政策は批判するのに、日本の皇民化政策、八紘一宇は賛美するのかね。
>諸国から軍隊を撤退させ 日本がハルノート以前に中国から撤兵したがってたことは無視ですかい。
>>89 加害者、被害者という分別は両国間にはあまり適切ではないと思う。
また、今存在する中国は1949年成立であり、交戦関係はない。
日本の行動を裁く法を当時の国際法が有していなかった事を考えれば
日本に罪はない。そんな法があればそもそも日本が闘う必要性もない。
植民地主義自体がまず否定されてるから。
当時の中国は被害を被った事もあれば、周辺国家に与えた事もある。
日本との戦争を終えた後にチベットを軍事占領しているからな。
日本を責めている内容と同じ事を彼等もやっている。
被害、加害によって当時の行動を明快に分別できるなら
こんな議論は起こりはしない。
日本を一方的に加害者だと相手が非難するのであれば、
我々もまた反論すべきだと思う。
一番重要なのは、現代の価値観で過去を裁くな、という事。
中華民国は被害者でも加害者でもなく、欧州列強の犬。
日本は被害者でも加害者でもなく、それの対立軸。
被害者は、諸国の何の意味もなく死ぬしかなかった民衆。
それは中国は勿論の事、東南アジア、欧州、米国そして日本を問わない。
加害者とは、最初に世界を侵略し、世界各地の民族構成を壊し
植民地主義経済を作り出した連中だ。
その傷あとは、現在スマトラ沖地震の復興でもめてるアチェやセイロンの
独立紛争でも見ることが出来る。
アフリカの地図を見てみよう。定規で書いたような直線だ。
これが、今もアフリカを暗黒大陸にしている理由だ。
中国の市民が日本軍に親を殺された事を恨むならその気持ちは理解できる。
しかし、少なくとも中国政府が日本を非難する資格はない。
現代になってもまだ三国志気取りだからだ。
94 :
nanasi :05/01/22 20:18:10 ID:Rgp1B7On
>90 >日本は教えた。 天皇の赤子として犬死にすることを教えたのか?
泥棒が家に侵入して捕まった時に一言。
「おいらはこの一体の防犯意識の強化に貢献しました!
だから、おいらの盗みには意義があります!」
馬鹿な
>>1 の知能程度はこれくらいのものだ。
>>91 中国の同化政策とは断種(男根切除)と他民族の女性をレイプして
漢民族の子を産ませる事だ。でなければ他民族が減るはずがないだろ。
皇民化政策、八紘一宇は宗教的対立を抑えて独立へと団結させるためだ。
統制する為に行った占領政策の一環だ。
日本はインドネシアでも朝鮮でも民族の言葉を教育している。
これは何の為だ?
>>92 軍隊だけでない。経済圏の放棄も要求していた。
日本にも、米国にもあらゆる選択肢があったはずだろうな。
>>94 そういう面もあったろうな。しかしそれだけではないと書いてきたはずだが。
>>95 盗んだ以上の分を賠償、援助で支払ったはずだが。
欧州のアジアを三世紀半も支配した国家は支払っただろうか?
いや、謝っただろうか?で、日本は三年半で謝ってると。
満州建国〜オランダとの石油交渉〜ABCD包囲網に至る経緯を 松岡の外交方針や近衛の真意を含め詳しく説明できる偉い人希望
>96 返せばいいんだろ!って逆切れしてる万引き犯みたいだな。 まあ悪いのは侵略じゃない。悪いのは負けることだ。
>>98 おれが言いたい事は、そうするしかなかったという事。
まったく賠償金を払う必要がないとは思わないよ。
だけど、言える相手が日本しかないと知ってるやつらが
日本にしか言わない事に腹が立ったりはするな。
それとさ、今の常識じゃやはり侵略は良くない。
今後、歴史を繰り返さない為にも今年こそこういう議論が多くあっていいんだと思う。
勿論、負けてはいけないし、日本は世界が平和でしか生きれない国家だ。
昔は侵略するしかなかったが、今は滅ぶしかない。
平和憲法がやたらと日本に馴染むのはそういう事だろう。勿論、弊害も大きいが。
おれの書いたレスにでも考える事や反論があるなら
みんな、叩き台にでもして議論してクレ。
戦勝100年、敗戦60年の節目で、中国を巡る世界情勢が
戦前に似つつあるこんにちだからこそ、そう思う。
>>95 が家に侵入して捕まった時に一言。
<ヽ`∀´> 「ウリはこの一体の防犯意識の強化に貢献したスミダ!
だから、おいらの盗みには意義があるニダ!!」
101 :
日出づる処の名無し :05/01/23 15:10:19 ID:66TJTKTX
中国が同化政策って何ですか? 中国では少数民族の権利は憲法で保障されてますよ。 各少数民族語による初等中等教育も保証されている。 大日本帝国が日本語による教育を強要したのとは大違い。
102 :
日出づる処の名無し :05/01/23 15:14:16 ID:66TJTKTX
白人と黄色人種の戦争などではないですよ。 大東亜戦争というのも第二次世界大戦の一部に過ぎないわけで 第二次世界大戦とは 英米中その他VS日独伊その他の戦争なわけです、これが人種間戦争であるはずがない。
103 :
日出づる処の名無し :05/01/23 15:21:23 ID:66TJTKTX
植民地もまた主権国家の正当な領土であり 正当に保有された欧米植民地に対する侵奪も、欧米諸国に対する侵略に他なりません。 例えばロシアが日本領朝鮮に攻め入ればそれは日本に対する侵略ではないでしょうか? 植民地支配は、未開の諸民族に対して多くの恩恵をもたらしました。 植民地支配が犯罪、違法などというのはブサヨの妄言です。 日本だけは植民地支配をしていない、日本のそれだけが善であり、 欧米のそれは悪など言って、日本だけがいい子ぶりっ子することは到底許されません。
104 :
日出づる処の名無し :05/01/23 15:28:18 ID:nL+0sJDr
日本の場合、すでに欧米の植民地だったところを、強奪しようとしたんだよね。 だから、欧米にも、アジア諸国にも賠償請求されたんだよね。
>101-103 えーと、どこから突っ込めばいいのか・・・。 まず、当時の朝鮮は「日本領朝鮮」じゃなくて、「日本国朝鮮」 他の植民地みたいな植民地人としての差別は、公式にはなかった。 台湾は二等国民扱いだったけど、1944年頃改正されて内地扱いになった。 欧米の植民地は「国内」ではなく「原料の供給元」であったので、 現地人への本国並みの処遇はなく、現地の植生を無視した作物を作らせたりもした。 また、インドなどは形式的に「インド帝国」ともされたが、これはムガールの帝位を 継ぐ形をもって政権の正統性としたためであり、称号においても本国の一員という 形ではなかった。総じて日本の対応は植民地経営というより、新領土に対するものであり、 拡大せる自国の領土と国民に対するものであった。 次に中国。ここで言うよりも、チベット亡命政府やウイグル問題について纏めた書籍なりサイトなりを見れば 分かると思う。第一君の言う「保障」とは憲法上のものでしかない。実態は君の信じる所とは大いに違う。 最後に先の大戦について。 「パル判決書」「米英にとっての太平洋戦争」「アメリカの鏡・日本」くらい読んでから発言した方がいいと思う。 賠償請求については、色々とあるが、大戦中の対日宣戦布告の日付を見れば、 戦後賠償をせしめようとする国が相当多かったことが分かるだろうし、 戦後の歴史について多少なりとも学んでいれば、日本がそうした国に対しても律儀に 賠償をしてきたことが分かると思う。自分で学ぶ事をせず、ただ外国のプロパガンダに 公正を装い擦り寄ろうとすることが妄言でなく許されることかどうかは、各人の判断に任す。
106 :
日出づる処の名無し :05/01/23 17:05:55 ID:nL+0sJDr
なんかスレの趣旨からずれてきているな。そもそも、日本がアジアの 国々を解放させたなら、なんであれだけの賠償請求されるのかな? 逆に金もらってもいいのに。まあ、アジアを解放させるからと、 国民を煽って侵略したっつーのが本当のところだからね。
インドネシア辺りの担当者から、祝い金と思って渡して呉れ、と言われた逸話もあるよ。 あと、アジアの解放が先にあったのではなく、対米交渉の行き詰まりと 列強としては譲歩の極みと言えるほどの条件を撥ね付けられたため、 かくなる上はとアジア解放を打ち出したのが実態。 元々「東亜の天地三千里」とか歌われていたようにアジア主義の土台もあり、 欧米側には黄禍論のような有色人種恐怖症もあった。 また、米国の参戦後戦争そのものが極めて野蛮になった。 技術革新やイデオロギーが戦争の表舞台に現れたこともあるだろうね。 日露戦では両軍の捕虜は丁重な扱いを受けていたが、第二次世界大戦では 露骨な差別を受けるようになった。思想、技術、国際政治などの要因が 相互に影響して、覇権争いとも人種間戦争とも言えるようになったってのが本当のところ。 >1は表題のことをもう少し当たり障り無く書いてくれれば良かったと思う。
>あと、アジアの解放が先にあったのではなく、対米交渉の行き詰まりと >列強としては譲歩の極みと言えるほどの条件を撥ね付けられたため、 >かくなる上はとアジア解放を打ち出したのが実態。 おいおい、いくらなんでも好意的過ぎだろ。 南方資源をGETしたくてフランス領インドシナを占領した、それも本国フランスが失陥したから チャンスとおもってやったんじゃないの。 開放もクソもねえよ。資源が欲しいからやった。それだけ。それだけでいい。 利益を最大化しようってのは国家としてはとても健全なことだからな。 ・・・ただ、米国がどう動くかっていう予測についてまったく的外れだったのが痛いな。
109 :
日出づる処の名無し :05/01/23 17:43:05 ID:T0jx4qY/
>>106 >なんであれだけの賠償請求されるのかな?
具体的に挙げてみて。
110 :
日出づる処の名無し :05/01/23 17:50:09 ID:nL+0sJDr
日本に賠償請求したアジアの国 インドネシア マレーシア フィリピイン インドシナ シンガポール タイ などなど
111 :
日出づる処の名無し :05/01/23 18:00:39 ID:o4fjvjPu
112 :
日出づる処の名無し :05/01/23 18:19:05 ID:/ujps1aK
そもそも日本はアジアと戦争していないし、 (植民地のアジアにそんな能力などない) 欧米の植民地であったアジアは名目上連合国側だったからだろ。
>>105 >まず、当時の朝鮮は「日本領朝鮮」じゃなくて、「日本国朝鮮」
何も違いはないですね、主権国家の領土なのだから。
>他の植民地みたいな植民地人としての差別は、公式にはなかった。
>台湾は二等国民扱いだったけど、1944年頃改正されて内地扱いになった。
誤り、朝鮮も台湾も内地、本国であったことはありません、一貫して植民地です。
本国に統合されざる一部という点で外国の植民地と変わりありません。
日本の植民地政策が特殊だったというのも戦後保守のプロパガンダに過ぎません。
戦前の殖民政策学の教科書を読めばわかりますが、外国の植民地と
同列に論じられていました。貴方こそ2chのプロパガンダに乗せられず
マトモな学術書を読んで勉強されたらいかがでしょうか。
パル判事の意見は、日本に肩入れする余り客観性を欠いたものになっています。
実際、現今の国際法学界において彼の東京裁判に対する見解は全然支持されていません。
今更「日本だけが正しかった」などという独善的、国粋主義的な歴史認識を喚き散らすことが
国益に適うとは思えません、特に、欧米植民地史を全否定するのでは
日本にとって肝要である先進諸国との関係を決定的に害するでしょう。
114 :
日出づる処の名無し :05/01/23 18:22:44 ID:nL+0sJDr
戦争はお互い様だからいい悪いなんてないんだよ。 日本の場合、戦争に関係のないところで、一般市民を虐殺したり、拷問したり、強姦した ことに対して慰謝料払わされたんだから。
115 :
日出づる処の名無し :05/01/23 18:26:30 ID:/ujps1aK
>>113 欧米と同じ扱いなら朝鮮も台湾もこれほど発展しなかったな。
沖縄と同じだよ。
欧米の植民地は奴隷と略奪だよ。
>>114 そういうこと、そして戦勝国は不問、敗戦国は徹底的に
叩かれる、こういうこと。
117 :
日出づる処の名無し :05/01/23 18:28:24 ID:Hbpl5Gr6
>>114 まだそんなこと信じているのか。
奇特な方だ。
118 :
日出づる処の名無し :05/01/23 18:31:58 ID:/ujps1aK
119 :
日出づる処の名無し :05/01/23 18:33:00 ID:66TJTKTX
>>115 近代化の薫陶をたれたのです。
今日、アジアに統一された近代国家が多数存在するのは日欧米問わず
帝国主義の治績です。
120 :
日出づる処の名無し :05/01/23 18:38:21 ID:/ujps1aK
>>119 アジアでそれなりに近代化できたのは韓国と台湾ぐらいだな。
シンガポール・香港は都市国家だから含めない。
>>120 他の国は近代国家でないとおっしゃるのでしょうか?随分失礼な言い草ですね。
122 :
日出づる処の名無し :05/01/23 18:41:48 ID:/ujps1aK
>>121 残念ながら先進国ではないな。
ほとんとのアジアは途上国だ。
>>122 先進国って何ですか?近代国家かどうかって話じゃないんですか?
124 :
日出づる処の名無し :05/01/23 18:44:51 ID:WZZ/5Q2D
極東国際軍事裁判のフラッシュを拝見しました キーナンたちが過去を振り返って裁判は茶番だと言うのは理解できます が、蒋介石が「南京虐殺なんてなかったと目を真っ赤にして涙を流した」っていうのは理解できません だれか背景を踏まえて後学の為に教えてくださいませ(・∀・)ノ
125 :
日出づる処の名無し :05/01/23 18:46:09 ID:/ujps1aK
先進国の定義は確立していないが、 成熟した自由・民主国家だろう。 日本以外のアジアは未熟だよ。 韓国や台湾ですら最近になって軍事独裁から民主化したにすぎない。
126 :
日出づる処の名無し :05/01/23 18:52:04 ID:O8ZvwdAs
オレもそれについては詳しく知らない。 けど、蒋介石は日中戦争時、その幕下の湯恩白という将軍が、 「今が勝機です。徹底的に日本を叩きましょう」 といったときに、蒋介石は、 「ならん。それをやって誰が一番喜ぶと思う? 完勝してはならないのだ。 本来なら、日本とシナ(国民党)とは、ともに手を携えて、 王道国家を創らねばならんのだ」 といったことでも有名です。 彼はその後台湾へ逃れるハメになりましたが。 しかし、彼も悪い点も多々あったようです。 あういう現実を渡っただけあって、彼を簡単に善とか悪とかでは、割り切れないでしょうね。 まあ、基本的に彼は親日・知日でしたよ
>>125 他のアジアに比して、台韓が政治的に成熟しているとは思えません。
他のアジア諸国も、90年代には軍政が終わったり、一度も
軍政に陥らなかった国もあります。
128 :
日出づる処の名無し :05/01/23 18:58:44 ID:/ujps1aK
一度アジアをまわってみればいい。 形だけの自由・民主主義・法治国家だ。 そもそも民主主義はある程度の中産階級が育たないと 成り立たないシステムなんだよ。
129 :
日出づる処の名無し :05/01/23 19:01:16 ID:O8ZvwdAs
アジア最強の民主主義国。 北朝鮮朝鮮 民 主 主 義 人民 共 和 国
>113 では、その植民政策学の教科書と、国際法学会が どこの学会で、出版している書籍の名前が何であるかを示して下さい。 マトモな学術書を読んでいないと指摘できるほど学識が豊かなのですから、 よもや然るべき資料も無く言われたということは無いでしょう。 また、>105は別に欧米植民地史を全否定はしていないと思うのですが、 どこから欧米植民地死の全否定と日本だけが正しかったという 主張を読み取ったのですか?マトモな学術書を読みこなせるほどの 読解力がおありなのですから、これに付いても的確な回答を頂けると期待しております。
131 :
日出づる処の名無し :05/01/23 19:04:00 ID:T0jx4qY/
・インドネシア賠償交渉担当 アルジ・カルタウィナタ国会議長 時の岸首相に対して、「独立のお祝いというつもりで賠償を払ってください。日本が悪いことをしたから賠償をくれというわけではありません。」 ・セイロン(現スリランカ)代表ジャヤワルダナ蔵相 サンフランシスコ対日講和会議(1951年9月) 「アジアの諸国民はなぜ、日本が自由になることを切望しているのか。 それは、アジア諸国民と日本との長きにわたる結びつきのゆえであり、また、 植民地として従属的地位にあったアジア諸国民が、日本に対して抱いている深い尊敬のゆえである。 往時、アジア諸民族の中で、日本のみが強力かつ自由であって、アジア諸民族は日本を守護者かつ友邦として、仰ぎ見た。 私は前大戦中のいろいろな出来事を思い出せるが、当時、アジア共栄のスローガンは、従属諸民族に強く訴えるものがあり、 ビルマ、インド、インドネシアの指導者たちの中には、最愛の祖国が解放されることを希望して、日本に協力した者がいたのである」 「よってセイロンは日本に賠償を求めない。」 ・インド、ラオス、カンボジアはサンフランシスコ平和条約の賠償請求権を自発的に放棄した。
132 :
日出づる処の名無し :05/01/23 19:08:38 ID:WZZ/5Q2D
・インドネシア賠償交渉担当 アルジ・カルタウィナタ国会議長 時の岸首相に対して、「独立のお祝いというつもりで賠償を払ってください。日本が悪いことをしたから賠償をくれというわけではありません。」 ↑ なんか凄い腹が立つのは私だけでしょうか だったら賠償なんて請求するなよって
外交というのはそういうものだ。 抜け目なくやるのは当然。
インドネシアの独立戦争は凄かったからな。 その後散々被害を受けたオランダに独立金を要求されたりで、 まあこれは結局払わなかったみたいだが、何かと入用だったんだろ。
135 :
日出づる処の名無し :05/01/23 19:35:11 ID:WZZ/5Q2D
なんかここの人たちって凄いプラス思考なんだねw
プラス思考で行った方が後腐れがないべ。 程ってもんはあるけどな。
>>101 >各少数民族語による初等中等教育も保証されている。
つい先日、貧しくて小学校に行けないため、文字を知らない子供達
と言う内容(を含んだ)支那ロケがありましたな(w
さぁ、こまったね。どうする?
>>ID:66TJTKTX
>>130 への回答マダー?
>>138 おまえのために2chがあるわけでもなし。
「こいつ、馬鹿だ」と見捨てられてることに、さっさと気付けって(w
140 :
日出づる処の名無し :05/01/23 21:12:09 ID:rFm8eYW1
>9pEetfJE いや、別にあんた如きに頭の出来について言われる義理はないしw 大体「こいつら馬鹿だ」と思ってる馬鹿が集まるのが2ちゃんだろ。 そこでこうに決まってるとか言うのなら、ソースを示せってこと。
141 :
日出づる処の名無し :05/01/23 21:17:31 ID:/RMW0Mi+
崇高だろうが美しかろうが、人殺しは人殺し。 オ○ムなど宗教信者みたいにならんようになw
>141 ヒトゴロシだろうがなんだろうが肯定はできるよ。日本が儲かってるかぎりはね。 あの戦争でもっとも悪かった点は、負けたこと。
で、聞いてもいないのに人の考えてる事が分かり、 さらにそれを公言しても間違いないと判断できるほど賢明な >139はスレの話についてどう考えてるの?
144 :
日出づる処の名無し :05/01/23 22:15:41 ID:ghUzoEXv
ヒトゴロシの夢を見た
145 :
日出づる処の名無し :05/01/23 22:18:16 ID:/ujps1aK
146 :
日出づる処の名無し :05/01/23 22:23:20 ID:+1U+ib7t
虐殺もあったし、いろいろ酷い事もしただろう。
完璧な正義の戦争なんてあるわけがない。どこか必ず悪かったことがあったはずだ。
あまり開き直らないほうがいいぞ。
>>1 は戦争論でも読んだのか?
147 :
日出づる処の名無し :05/01/23 22:58:46 ID:WZZ/5Q2D
これは本当にあったことでジンソクのモデルは未だ服役中 ↑ こういう終わり方じゃなかったっけ カットされてるな
泥棒が家に侵入して捕まった時に一言。
「おいらはこの一帯の防犯意識の強化に貢献しました!
だから、おいらの盗みには意義があります!
盗みは正しい行為だったのです!! 」
馬鹿な
>>1 の知能程度はこれくらいのものだ。
まあ>1の知能程度は置くとしてだ、その泥棒が家に侵入してって 言い方は正しくないわけでな。じゃあそれを捕まえたのは誰よ。 捕まえた香具師も元をただせば泥棒じゃないのかね。 彼らがそう言う分には勝手だが、自分たちのほうからそう言う 義理も必要も無い訳で。そういう世相が余り長く続いたから、 >1みたいなのが出てくるんじゃないかな。
>>149 誰が捕まえようが、罪は罪だ。
罪を認めないこと自体が、新たな犯罪行為だ。
ではその罪とは何だ? 当時日本がとった行動は国際法上、日本だけが 裁かれるべき罪だったのか? 罪刑法定主義とか不遡及とか知ってる? 一事不再理の原則は?一旦判決が出たのなら、今になって あえて言うべきことでもないと思わないかな。 それを、あえて今更「罪は罪」とか言い出すなら、 他の国の分もまとめて告発すべきじゃないのかね。 要するに、物事の前後や道理が間違っているんだよ。 罪は罪とか言うなら、まずはそこから始めるべきじゃないのか。
152 :
日出づる処の名無し :05/01/23 23:23:45 ID:nL+0sJDr
日本は戦争に関係のないところで犯罪おかしまくったからね。
>>151 さんざ人を殺し、略奪し、女を犯し、破壊しておいて、
それでも見かけ法に触れなければ何をしても
許されると考えるおまえの性根自体が腐りきってるな。
154 :
日出づる処の名無し :05/01/23 23:38:03 ID:/ujps1aK
>>155 旧日本軍兵士のことだよ。
わかってるくせに、現実から目を逸らしてるわけか?
おまえは、一生、そうやって逃げてばかりの人生なんだろうな。
>>156 >155は皮肉だよ。お前の姿を投影したレス。
>ID:7hb1M7MR 人からの問には一切答えず、ただはぐらかし、人格攻撃に終始し、 一見もっともらしい理屈を盾に一人高所に立った裁定者の積りになっている、 お前さんの人格も大概だと思うがね。 お前さんが言う現実とは何だ?まずその現実から提示して貰おうじゃないか。
>>159 愚かな奴に限って、そうやって些末なところをつつきたがるんだよな。
初めに問とは関係ない些細な所をつつきだしたのは、お前だろ。 自家撞着を起こしてないかどうか、もう少し自分の文を見直してみたら?
>>161 問題の本質と、些末な問題は全く別だ。
おまえは、それくらいも理解できないのか? 情けない。
まずID:7hb1M7MRは
>>153 のソースを出してくれないかな?
じゃないと議論にならない。
>164 ??? 証拠を出せと言われ、それが些末なことと断言できるようになるには、 その証拠の提示を求められた事件が疑う余地の無い事実である必要があると 思うんだが・・・。自分の(あるいは人の)国を犯罪者扱いしておいて、 その証拠を出すのが些末なことっていうのは、どういうこと?
167 :
日出づる処の名無し :05/01/24 00:11:37 ID:fVRnNuQ1
>>166 なら「疑う余地の無い事実である」という
その根拠はなんですか?
もしかして164=ID:7hb1M7MR? なら上の文で言う答えってのは、「疑う余地が無い事実」ってところかな。 はあそうですか。それなら、あれほどの大戦争で、それだけ大規模な犯罪が事実だとすれば、 証拠の文献なりまとめサイトなりあるはずだよね。 今まで読んだ第一次資料とかそれに言及した文献では、 そのようなことは書かれてはいなかったんだけど、何か新しい史料でも見つかったの?
170 :
日出づる処の名無し :05/01/24 00:14:46 ID:Fn1ERRSv
, /⌒⌒γ⌒ 、 / γ ヽ l γ ヽ l i"´  ̄`^´ ̄`゛i | | | | | ヽ / ,\, || ,/ヽ./ !、/ 一 一 V |6| | .| ヽl /( 、, )\ ) | ) 3 ( /` ; 丶 .ノ ;:。 | \ ヽ、_,ノ , ;` ;・ | ー-イ ペッ
>>164 一言二言の人格攻撃ばかり打ってないで
只言い切っただけの抽象的な罪ではなく、
且つ「捏造ではない」明確な罪を提示すべき。
些末な問題に逃げたのはID:7hb1M7MRだろう。
>>169 それはあなたの主観に過ぎません。ok
なら「疑う余地の無い事実である」という
その根拠はなんですか?
>>168 まとめサイトだってさ。 おまえの知能程度がしれるなw
174 :
日出づる処の名無し :05/01/24 00:17:20 ID:dwzBJYxA
お前ら落ち着け >さんざ人を殺し、略奪し、女を犯し、破壊しておいて これを否定しちゃったら戦争じゃない。戦争とはそういうものだ。 必ずあったはずだ。人間とはそういう生き物なんだよ。
>>172 おまえらの言ってることは、幼児のけんかと同じ理屈だということが
いったい何歳になったら理解できるんだろうな。
情けなくて、涙が出るよ。
また人格攻撃するw ダメだこいつ。単なるスクリプトだよ。 第一こんな所で高尚ぶっても仕方ないじゃん。 で、史料の提示マダー?>ID:oCSV1COc
>>176 おまえに、僅かでも頭を使う機会を与えてやってるわけだが。
そうやって、いつも些末なことに逃げてばかりだから、
いつまでも進歩しないんだよ。
>174 あっただろうということ、事実に付いての責任を取ることと、 頭ごなしにやっただろうと言われて「その通りで御座います」と 言う事とでは根本的に違う。今話してるのはそういうこと。
>>178 要するに、犯罪という事実から逃げる方法ばかり考えてるわけだ。
最低な奴だな。
>>179 人格攻撃は止めてくださいキチガイ。
ですから円滑な議論をするために
「疑う余地の無い事実である」根拠を聞いているのです。
>ID:oCSV1COc ほう。じゃあ君は何処まで史料を読み込んだ上で そういうことを言っているのかね。 仮に能う限りの勉強をしたとして、それでも今尚 「罪は罪」と言い続けなければならないその理由は何かね。 とりあえずそこから答えて貰えまいかな。
>>180 図星を突かれたからといって、怒りなさんな。 子供だねえ。
183 :
日出づる処の名無し :05/01/24 00:26:40 ID:dwzBJYxA
>>178 アメリカでも中国でもドイツでもソ連でもあの時代ではごく普通にあったことなのに
なぜ日本だけが無いと言い切れるのか?
そんなに日本だけが優秀だったのか?日本人にはそういう感情や欲望は無かったって事?
だったらすごいな。人間じゃねーや。
>>181 自分の罪を忘れることは、それ自体が犯罪行為だ。
>183 だから、無いって言うのじゃなくて、証拠も提示せず 言い立てたり人格攻撃したりするだけの>ID:oCSV1COc に苛立ってるだけ。彼何も具体的なこと言って無いじゃん。
>184 そうですか。なら貴方の話の式で言えば、アメリカや中国、 或は西欧諸国なぞのような国の国民は、さぞ日夜罪の意識を抱えて過ごしているんでしょうな。 もういいから、何が罪でどういう構成要件で犯罪になるのか書いてよ。 でないと話がちっとも前に進まないじゃん。
>>186 全く進歩しない奴だな。 脳みそあるなら少しは使え。
>>184 はエロゲーとか、萌えアニメが大好きで、ロリコンだもんな。
現実から目をそらすなw。
>187みたいな言い方って、言ってる方にしてみれば一番楽なんだよな。 偉くなった気はするし、人に頭を使わせるだけでいいしさ。 人が相手をすればの話だがな。大方優越感に浸りたいか、 自分の気に入る答えに偉ぶって「少しは分かったようだな」とか 言いたいだけなんだろ。でなければもう少し中身のあること言うもんな。
190 :
日出づる処の名無し :05/01/24 20:49:22 ID:mpOhFti9
>>はげしく同意
断じて我が大日本帝国は侵略などしてはおらん! 大東亞共栄圏の独立国は、大日本帝国はじめ、大満州帝国、 蒙古聯合自治政府、中華民国南京政府、フィリピン共和国、 ビルマ、タイ王国、ラオス王国、カンボジア王国、ベトナム帝国、 自由インド仮政府、インドネシア等数多くある。 もっと勉強せんかい! ───────v───────── <_☆_> (〇m〇) ._φ※:⊂) /旦/三/ /| | ̄[●] ̄| | |大東亞聖戦|/
193 :
日出づる処の名無し :05/01/24 21:46:36 ID:Ced6nrXm
>>192 ありゃま、早速ぶち切れて火病ですかぁ。
>192 こんなの外国では精々右翼止まりだよ。 日本が自国の弁護もままならないほど左だから、 極右に見えるだけ。
195 :
教師A :05/01/24 22:00:00 ID:l/xRsxeA
すべてを子供達に伝え、まとめに「聖戦」だったと教えます。
196 :
日出づる処の名無し :05/01/24 22:04:07 ID:wSBByE0z
/つ_∧ /つ_,∧ 〈< `∀´> ホルホルホル |< `∀´>ヽ ⊂ニ) ヽ__と/ ̄ ̄ ̄/ |
197 :
日出づる処の名無し :05/01/24 22:18:05 ID:2szGscsB
>さんざ人を殺し、略奪し、女を犯し、破壊しておいて、 それでも見かけ法に触れなければ何をしても 許されると考えるおまえの性根自体が腐りきってるな。 偶にこんな奴いるよね。 もう其処で思考停止ってヤツがw では具体的に日本軍が何したの?って聞くと答えられない。 結局、この境地まで来るとある種の信仰かと思うんですよ。
198 :
日出づる処の名無し :05/01/24 22:44:21 ID:oVEsyTSa
ウヨクは人を虐殺したり、強姦することは日常茶飯事だから、 日本軍兵士のやったことが悪いという認識がまるでないんだよね。
まぁ、oVEsyTSaの脳内ではそうなんだろうな 糸が太すぎますよw
200 :
日出づる処の名無し :05/01/24 22:50:37 ID:V7w3CaCB
核や軍隊なんていらない。 日本に攻め込もうとする国があるとすれば、 それは日本にもどこか非があったからではないでしょうか? その非を取り除くことこそが日本の外交であり、 かつて日本が侵略したアジアへの謝罪と賠償なのではないでしょうか? もし日本を攻撃する国があれば、私は武器を持って、その国を支持します。 何故なら本当に悪なのは日本政府であるはずだからです。
201 :
日出づる処の名無し :05/01/24 22:53:00 ID:2szGscsB
>>198 君が一例を挙げてくれました。
>ウヨクは人を虐殺したり、強姦することは日常茶飯事だから、
日本軍兵士のやったことが悪いという認識がまるでないんだよね。
やはり、ある種の信仰なんですよ。
しかも、その信仰を否定されると
大抵は「ウヨク」とレッテルを貼る。
>200 か に そ そ か も な ・・・・・・???
>200 の彼は、わざとこのような文章を書いて、 サヨクの主張していることがいかにいい加減かを、 言いたいのだと思いますよ。 逆に、日本人を奮起させようとしているのだと...
204 :
日出づる処の名無し :05/01/25 01:59:03 ID:WyBDZ/QI
動機はどうであれ、差別主義欧米列強に目にもの見せてくれた旧日本軍には 感謝する!
結果論に過ぎないが、支那朝鮮は独立できなかった方が 世界なかんずく日本にとっては良かったんじゃないのか?
206 :
日出づる処の名無し :05/01/25 02:40:08 ID:Wx1O1Wnr
ウヨでもサヨでも戦争してんだろ。 しかし、サヨ系の崇拝する国は自国民を虐殺してるなw
>>205 はあ?
見るも無惨に惨敗して、犬死にを繰り返した旧日本軍の
どこが目にものを見せたんだ?
>>200 を本気で書いたとしたら、ちょっと気が狂ってるとしか思えない
>207 戦史くらい読め。 あと、犬死とか言うなら、全世界の同じ様な負け戦をした事のある 国民に対して彼らの目の前でそれを言ってから来い。 露土戦争のトルコ兵は無駄死にか? ナポレオン戦争のフランス兵は「見るも無惨に」惨敗した挙句に死んだのか? ハンニバルの軍団はローマに目にものを見せなかったとでも言うのか? あとな、旧とか言うけど今の自衛隊の母体は帝国陸海軍だ。 お前さんはそう言うことで自分の祖先を弾劾する口実を作りたいのかも知れんが、 そういう言い草が戦後への、ひいてはそこで主流を占めていた お前さんらのような人非人への嫌悪につながっていることも知っておいた方がいい。
210 :
日出づる処の名無し :05/01/25 19:36:57 ID:r+PSwtoS
日露戦争や大東亜戦争が有色人種が白人支配から脱する契機になった事は疑う余地が無い。
212 :
日出づる処の名無し :05/01/25 19:46:56 ID:r+PSwtoS
>>211 という、世界史を無視したブサヨは否定されるの法則。
213 :
日出づる処の名無し :05/01/25 19:57:46 ID:CFZYUIiy
世界史的には、日本はアジアを侵略したことになっているよね。 歴史は都合のいいようには変えられないからね。
214 :
日出づる処の名無し :05/01/25 20:02:45 ID:0Pxe+b83
都合のいいようには変えられて 世界史的には、日本はアジアを侵略したことになっているよね
216 :
日出づる処の名無し :05/01/25 20:19:07 ID:r+PSwtoS
日本が白人支配の世界を覆した。 有色人種が立ち上がる契機になった。 日本自身はそこまで考えてはいなかったが。 しかし結果的に人類史的壮挙となった。 ・・まぁ、それは大航海時代から近代までの話だが。 それ以前だったらイスラムやモンゴルが大帝国築いていたし。
>>213 各国の歴史教科書を比べた記事を見たことないのか・・・・・
さすがは脳内ソースのサヨクらしい妄想ですね。
218 :
日出づる処の名無し :05/01/25 20:33:50 ID:eFiEFD+U
ただ右翼厨がどれだけ美化しても 世界の常識では「侵略」ですから!残念! 悔しかったらアメリカに勝ってから美化なり オナニーしろって。 敗者の美化ほど見苦しいものは無い。
ふーむ、なんて言うか、日本の馬鹿左翼の考えがよく分かるスレだ。 極端な話、外国人にどう思われようが知ったこっちゃないんだよ。 ただ、外国にどれだけ非難されようとも、 日本人として、先人や先祖、親や祖父母に対する感謝は忘れるなって事、 そして俺達もそういう事を自分の子供に伝えていくんだよ。 幸い、アナン国連事務総長、インドネシア、トルコをはじめとして、 戦前日本を含めた日本に好意的な人達が多いことが、 我々の祖先がやられた事が間違いではないって証明してるんじゃないかな。 中国・朝鮮・韓国しか見てないとこういう事に中々気づかないもんだ。
220 :
日出づる処の名無し :05/01/25 20:55:49 ID:QOr8VWF2
>>218 こういう品の無い書き込みをしても、自分が落ちるだけだという事を
全く理解していない体なのが痛い。さながら朝日新聞の如し。
221 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:14:42 ID:3LQNzjaY
日本は、全く謝罪なんてする必要も、何もありませんよ。 日本は不服とはいえ、東京裁判判決を受諾し、その後サンフランシスコ条約で、多くの国との交流を回復した。 で、その多くの国々も、日本の独立を承認し、かつ、過去の件をよしとした。 それらの国は、アジアのうちでは、東南アジアや蒋介石中国が含まれるよね。 シナとも日中平和友好条約を結んだ。 韓国とも、もっと前に、何かを結んで、交流を回復したよね。 で、侵攻とか戦闘っていうのは、何も、日本だけが悪いんじゃない。 それを受ける側にだって原因があるんだから。 反省すべきなら、双方だよ。一方だけではない。 向こうも謝ってはじめて日本も謝れるが、日本だけというのはおかしい。 何せ、文句があるんだったら、撃退すればよかったんだし。 しっかりと自主独立していれば、もとより、西欧の統治だって受けていないんだから。 その上で、ガタガタ文句を抜かすんだったら、日本の方から、そういう国との交流を止めてしまえばいい。 馬鹿馬鹿しい。 それに、日本は、そういう文句を抜かす国に対しても、「戦前の損害を補って余りあるほどの」経済的支援、技術的支援をこの60年やり続けてきた。 口八丁以前に、もうとっくに行動で示してもいる。 憲法で許す範囲で、できる限りのことをやってきている。 日本は涙がでるね。 オレだったら短気だから、そういう国とは断交するし、今までの支援金だのも返還してもらうように要求するだろう。 アメリカを何とか動かして、日本の軍事力増大→国際政治力の増大も画策するだろう。 バカな2国。朝鮮とシナ。 これらとはね、利害得失での付き合いがせいぜい。 親交・友好なってやったら、日本が何百あっても足らんわ。
>>221 泥棒に入られても、
夜道で強姦に襲われても、
通り魔に刺し殺されても、
みんな被害者にも責任があるんですね。
おまえを殺しても、おまえ自身に責任があるから
罪は軽減されると言うことかな?
223 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:22:11 ID:G9AEYp2+
>>219 祖先がやった事が間違いでないというのは暴論だ。
満州事変以降は中国に対してだけではなく、国際社会での孤立も引き起こした。
列強間の条約も破った行動だ。
軍部の独走も許容してしまった。
祖先の行動の是非とは別に、感謝を忘れるなと言うのなら分かる。
224 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:24:11 ID:0Pxe+b83
>>222 >>泥棒に入られても、
>>夜道で強姦に襲われても、
>>通り魔に刺し殺されても、
>>みんな被害者にも責任があるんですね。
個人レベルの話と、国家レベルの話じゃまた違ってくるよ。
個人レベルなら否、国家レベルなら是
>>224 国家が他国を侵略して、住民を強奪し、強姦し、殺害したのと全く同じ事だ。
226 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:27:38 ID:ygFr0Hne
平和を愛する人を叩いている似非愛国主義者どもは恥を知るべき!
>>226 馬鹿には恥という概念はない。 哀れだが事実だ。
228 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:30:50 ID:0Pxe+b83
>>国家が他国を侵略して、住民を強奪し、強姦し、殺害したのと全く同じ事だ。 どういう風に?
>227 人の死を犬死と言う人に、恥に付いて語られたくはない訳ですが。 厚顔無恥とはあんたみたいな人のことを言うんでしょうな。
230 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:32:06 ID:cdaxkLl6
まったく崇高な戦であった。 惜しむらくは、気迫・根性のような戦い方ではなく、正確な情報と的確な分析 合理的な戦いをしてくれりゃ良かった。今、フィルムをみると、装備にしても 国力にしても、とても、戦に勝てるような陣容ではなかった。 無謀で無分別なやりかたが、多くの人を死においやり、傷つけ、後遺症として 今も引きずることになった。今度やるときは、十分な準備と分析戦術戦略を 明確にして、絶対負けない戦をしたい。ヤツラにぐうの音も出させないように。 なく
>>229 死を無条件に美化して、現実から逃避するような
愚かな人間にはなりたくないんでね。
232 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:34:07 ID:vQdDHPBb
植民地解放が云々ってのはちとおかしいと思うな。明治時代には連合国の面々とも折り合いつけてたし。
233 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:35:18 ID:M3iDcui5
虐殺は中国が 今現在チベットでやっている行為じゃないか それに北朝鮮も悲惨だな 餓死者が毎年出ている
>>232 経済制裁されて、発狂しただけでしょう。
もうすぐ、北朝鮮が同じ事をするでしょうけど。
235 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:39:21 ID:0Pxe+b83
>>230 あんまり賛美し過ぎるのはどうかと思うが
>>229 がなぜ「死を無条件に美化して、現実から逃避する」事になるの?
まずそこがワカラン
>231 じゃああんたの言う現実とやらを見せてよ。 証拠も無いのに物事を論じ、戦没者を犬死呼ばわりするような者が 人に対して馬鹿だの恥を知らないだの、おこがましいにも程がある。 はっきり言うが、あんたは対象じゃなく、自分を無条件に美化すると言う 勘違いをしているとしか思えない。愚か者であり現実から逃避しているのはあんたの方だよ。 自分が愚かでなく、人を断罪できる立場にあると思うのなら、証拠を見せろ。出来ないなら帰れ。
238 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:42:35 ID:YHmmlMMO
ID:ACsNfPC0←このスレに貼り付いて人格攻撃ばかりしてる奴だろ。 具体的な罪を早く提示しろよ。何日かかってるんだ。
239 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:42:35 ID:vQdDHPBb
北朝鮮とは事情も規模も違い過ぎるから並べなんないけどな。北に暴発する力は無いし、日本が経済制裁するとは思えないし。
>>237 別に断罪しているわけではない。
私の価値観を述べているだけだ。
ついでに言えば、おまえに帰れと言われる筋合いもない。
>>238 おまえが日本に存在していることが罪かもねw
242 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:44:04 ID:0Pxe+b83
>>236 逃げずに答えてくれ
>>229 がなぜ「死を無条件に美化して、現実から逃避する」事になるの?
まずそこがワカラン
243 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:44:39 ID:3LQNzjaY
>>222 こういうのを、「ミソもクソも一緒にする」というんじゃないか??
>>泥棒に入られても、
>>夜道で強姦に襲われても、
>>通り魔に刺し殺されても、
貴方ね。
もし、無政府の無秩序の領土に住んでいて、
貴方の近所が、暴力団やら、チンピラやら、油断もすきもない連中だったら、
どうやって、自分と家族(自分の関係者)を守るの?
国ですか?
それが無いんですよ!
国際政治、「とくに」日本でいう維新から戦後までの国際情勢は、
まさにこの状態でね、
そういう時は、好むと好まざるとに拘らず、
「自力で」防衛力を築くしかないんじゃないんですか?
それとも、貴方はそれをせず、
その暴力団が、貴方の奥さんを強姦し、一家を蹂躙することを見過ごすんですか?
その暴力団が、他の勢力にやられるのを待ってるだけですか?
そして、「そうなってはじめて」、その暴力団に文句をいったり、賠償を請求したりするんですか?
しかもだね。
韓国なんてのはね。
ちゃんと、話し合いで、合併から何からやっているんだよ。
この後何をいいたいか分かるよね。省略するけど
>>242 無駄な死というものが存在することを理解するんだな。
245 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:46:02 ID:vQdDHPBb
まあ、煽り合ってるおのおの方は坂口安吾の戦争論でも読んでろってこった。
>>243 ほう、まわりが危険だからって、歩いている人まで殺すわけですか?
247 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:48:41 ID:0Pxe+b83
>>無駄な死というものが存在することを理解するんだな。 ACsNfPC0にとっての「無駄な死」の定義を教えてもらわなきゃ始まらない。
>>247 馬鹿は定義がないと何も始まらないのかよ・・・
一生、他人にすがりついて生きていくつもりか?
249 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:53:50 ID:3LQNzjaY
>>243 最近、人気のどこかの新聞社の記者と同じような人間だな。
「知」に病ダレがついておる。
すなわち、「痴」だな。
あの文のどこをどう読んで、どう解釈すれば、
>「ほう、まわりが危険だからって、歩いている人まで殺すわけですか」
になるのか、詳しく教えて欲しい。
適当に読んで、解釈してるんじゃないの〜?
250 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:54:31 ID:37NxZDXD
>>249 つまらん文章を必死で読んでレスするほど、人間ができてる訳じゃないんでね。
252 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:55:06 ID:0Pxe+b83
>>248 いや、違う
「無駄な死」の定義は人それぞれではないのか?
まさか、自分の定義=絶対 と言う気は無いんでしょ?
ACsNfPC0にとっての「無駄な死」の定義を教えてもらわなきゃ
ACsNfPC0との話し合いは始まらないんではないか?
253 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:55:36 ID:3LQNzjaY
>>249 訂正。
>>246 最近、人気のどこかの新聞社の記者と同じような人間だな。
「知」に病ダレがついておる。
すなわち、「痴」だな。
(まあ、いま短絡的なミスをした身で、これを言うのも憚れるが)
あの文のどこをどう読んで、どう解釈すれば、
>「ほう、まわりが危険だからって、歩いている人まで殺すわけですか」
になるのか、詳しく教えて欲しい。
適当に読んで、解釈してるんじゃないの〜?
254 :
日出づる処の名無し :05/01/25 21:57:00 ID:n9ErAtK9
>>252 だから、そこで何で教えてもらう必要があるんだ?
そんな人に頼る生き方だから、みんなに馬鹿にされてるんじゃないのか?
>>248 >>247 は別に貴様如きにすがりついてなどいない。
>>248 こそ少しは頭を使ったらどうだ。
で、証拠は?お前の意見を裏付ける理由は?
人格攻撃ばかりする糞にくれてやるレスなんて無いんだよ、本来なら。
今まで散々大きな口を叩いてきたのだから、そろそろ答えてもらおうじゃないか。
258 :
日出づる処の名無し :05/01/25 22:00:07 ID:3LQNzjaY
>>251 これはこれは悪文であり、
かつ、立派な文章でなくて申し訳ありませんでしたな。
さすがに、黙っていればいいものを、
貴殿のおっしゃるとおり、「人間ができていない」がゆえに、
不必要なレスをしたのだろう。
今度は気をつけたまえ。
それでも、文句があるなら、
「逃げ言葉を用い」ず、ちゃんと読んで反論してみろ!
259 :
日出づる処の名無し :05/01/25 22:30:32 ID:0Pxe+b83
>>255 こちらでACsNfPC0の定義を勝手に妄想しろとでも言うの?
こちらで勝手に決め付けるのは望まんでしょ?
「実は言える事がありませんでした。」と言うなら仕方ないが。
260 :
日出づる処の名無し :05/01/25 23:59:53 ID:Gx6cLT5T
>>243 【続き】
だいたい、日本は「侵略」なんかしてませんよ。
韓国とは、きちんとした話し合い・交渉。
もちろん、これがイギリス的老獪なものであったならば、
それ以降、韓国人を、西洋人が植民地でやったことと
「全く同じこと」をしてますよ。
ところが、大いに、そして比較的に、人道的な統治じゃなかったですか。
何せ、日本人と一緒ですからね。
そりゃあ、悪い点もあっただろうが、良い点と差し引いても、お釣がありすぎる。
むしろ、日本は大損だ!
シナに対しても、日清戦争から、シナ事変、日中戦争、大東亜戦争と、
これも侵略じゃないね。
ケンカだよ。れっきとしたケンカ。
むしろ、日本は大いにてこずり、シナをなめすぎていたツケを蒙った。
西郷だの、児玉だののときの人材ならばもっと賢明な対応をしたであろう。
東南アジアにいたっても、侵略ではないな。
米、英、オランダ、仏に対するケンカだね。
以上、日本は、侵略はしてません。
それがいいすぎなら、戦闘地を借りたり、戦争を誘発させられました。
261 :
日出づる処の名無し :05/01/26 00:10:50 ID:rjbU96eQ
>>260 >だいたい、日本は「侵略」なんかしてませんよ。
満州事変は侵略行為だが。
さらに終盤に長城を越えて中国側へも傀儡(親日)政権を作ったり。
南京も占領後に傀儡(親日)政権を作ったり。
日本が侵略をやってないなら、アメリカがイラクとかで好き勝手な政権を作っても侵略じゃないな。
262 :
日出づる処の名無し :05/01/26 00:43:12 ID:q+um7kD3
>>261 満州事変にケチをつけるんだったら、
当時の満州国、すなわち、張作霖国家か、
今日なら、満州人に文句を言われるんだったら、しょうがない。
でも、シナとは関係ないぞ。
いくら現在のシナが満州も領有しているとはいえな。
南京占領後の話も、混同するな。
国民党、否、共産党の誘計で始まったケンカなんだから。
ケンカを起すんだったら、侵略・占領は覚悟の上だ!
日本は、強敵アメリカと徹底抗戦したけど、
負けを認めたら、敗軍の将は兵を談ぜず、で、
すんなり受け入れている。
そして、相手も文句を言うよりも、己を省みている。「参って」いる。
対して、朝鮮人は強敵には唯々諾々。それが弱くなったら強圧的態度というもんだがね。
最後に、またミソもクソも一緒にして、イラク問題をでっち上げてきたな。
これ、何で、イラク問題と、日本の過去の行いが一緒なのか、詳しく述べてくれる??
263 :
日出づる処の名無し :05/01/26 00:49:08 ID:rjbU96eQ
>>262 満州事変とシナが無関係と言っても
満州事変終盤で万里の長城の重要関門まで占領
↓
中国軍の奪回作戦
↓
日本軍が長城の向こうまで進撃、北京を脅かす
だから完全には切り離せない。
しかも当時の満州軍閥は中華民国に従属してた。
>ケンカを起すんだったら、侵略・占領は覚悟の上だ!
その通り。しかしケンカしながら侵略占領を否定する自称愛国者達もいる。
264 :
日出づる処の名無し :05/01/26 00:59:15 ID:q+um7kD3
>>262 御指摘有難う。
その通りです。
ちなみにその倅が、仇敵だった蒋介石と仲を取り戻し、
挙句の果てには、あの西安で、有名な合作の脅しまでしましたな。
日本も惜しい。
満州の経綸がいかんかった。
あれが、西郷や、児玉、副島先生がやっておったら…。
まあ、しかし、
大きな私見の主旨は、
「日本なんて、シナ(今うるさい共産党がとくに)、東南アジア、朝鮮には侵略なんかしてねー」
ってことで。
ほんとね、
未だに、ガタガタ抜かすんだったら、
まあ、シナと朝鮮だけだけど、
国交断絶でいいよ。
シナとは経済関係でいたいけど、
日本の下請けを、東南アジア、東欧、インド、ブラジルに帰ればよいだけだから…
265 :
日出づる処の名無し :05/01/26 01:00:28 ID:q+um7kD3
266 :
日出づる処の名無し :05/01/26 01:15:47 ID:rjbU96eQ
>>264 しかし支那事変勃発以前に、日本は火種を作ってきたし。
中国で勢力を拡大したいのが見え見えだったし。
盧溝橋事件も先に正式な攻撃命令を出したのは日本だし。(きっかけの発砲音は共産党のスパイ?)
この事件を日本の強硬派はチャンスと捉えたし。
近衛だって蒋介石と和睦する気もなかったし。
「日本に野心無し・シナに対しても完全に防衛戦争」
なんて言っても、第三者の理解など期待できないね。
地表全体がbattleroyal状態なのに、ノホホンとしていても「大丈夫」と 思う神経が異常だろうに。
268 :
日出づる処の名無し :05/01/26 01:57:00 ID:C4b7K+kV
少なくとも大東亜戦争は、アジアを解放するために戦ったわけではないと思うのだが、どうだろう?
269 :
日出づる処の名無し :05/01/26 02:09:14 ID:92VFNG26
なんかこの二人 韓 国 臭 い わね。(中国かもしれないけど) 厨臭さが徹底的過ぎるわ。日本が悪いって言う事に躊躇いが全く無い。 発言の真偽はどうであれ(重要だけど)、多少でも日本人の心があればここまで出来ないと思うんだけど。
噂のホロン部でつ。きまりでつ。
271 :
日出づる処の名無し :05/01/26 02:42:50 ID:7IPJSLU1
>>268 大東亜戦争がアジアの開放のためといってる人には、南北ベトナム進駐の事を
たずねて見ればいいのではないでしょうか。
ベトナム進駐は、ドイツの占領下のフランスのビシー政権の要請と言う名目で
行われました。目的はドイツの敵である英米からフランスの植民地である
ベトナムを守るための予備占領。
太平洋戦争がはじまった後も、ベトナムをフランスから開放するなど一言も
言っていません。フランス軍もベトナムに駐留したままで、追い出そうとは
しませんでした。フランス軍を追い出したのは、フランスがドイツから開放
されて、日本の味方でなくなってからのことです。
つまり、敵国の植民地は解放するためと言い、味方の植民地は是を守るため
と言っている。全くのダブルスタンダードで、ご都合主義的プロパガンダに
過ぎません。
272 :
日出づる処の名無し :05/01/26 03:31:05 ID:Y/sMCZFI
273 :
日出づる処の名無し :05/01/26 03:34:59 ID:Y/sMCZFI
>>271 大東亜戦争がアジア解放のためではなかったと言う人には、戦後にアジア人が
何を言ったのか、尋ねてみればいいのではないでしょうか?
あの、朝日でさえ、晩餐会の発言は捏造できないからな。wwww
メガワティ大統領夫妻を迎え宮中晩餐会
http://www.asahi.com/politics/update/0623/005.html > 続いて大統領が答礼スピーチに立ち、「第2次大戦終焉間近のわが国独立の過程に
> おける御国の軌跡と役割の存在については、歴史上非常に明白」などとした上で、
> 「更に重要なのは、未来に目を向けること」と述べ、「互いの長所で互いの短所を
> 補い合うことが、これからの御国とわが国の良好な関係構築において特に重要で
> あります」とこたえた。
なんかアサピー得意の「捏造的編集」作業が入ってそうな予感。たぶん、そのせいで
文意が取りにくくなっていると思われ。「などとした上で」だそうです。
>>273 結果としてそうなった≠始めから定めた目的が完遂できた
しかし、当時の国際情勢下での日本は、別に悪意の選択をしたわけではない。
見誤ったのは白人の傲岸不遜と支那の異常さ。
275 :
日出づる処の名無し :05/01/26 03:58:06 ID:Y/sMCZFI
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20030301k0000e040062000c.html 延安リポート:
日本兵捕虜の実態が明かに 早大教授が調査
第二次世界大戦末期に中国・延安の中国共産党軍に捕らわれていた日本
兵捕虜の実態などを、米戦時情報局が分析した「延安リポート」の全容が
1日までに、山本武利・早稲田大教授(メディア史)の調査で明らかに
なった。「延安リポート」の内容は、これまでも断片的には知られていたが、
山本教授は1月、米メリーランド州の米国立公文書館に保管されていた71
号までのリポート全文を初めて確認した。
例えば、44年11月25日付の22号は、中国共産党軍の反戦教育機関「日
本工農学校」にいた日本人捕虜98人を対象に、米側が実施した意見調査の
結果をまとめている。これによると、96人までが「中国に対する戦争は間
違っている」と答え、94人までが「戦後、天皇制は廃止されるべきだ」と
考えていた。
意見調査を実施した米戦時情報局関係者は、根強い日本軍の抵抗の原因と
みられた日本人の天皇崇拝も「教育によって破壊できる」などと分析。中国
共産党による捕虜の意識変革活動のノウハウに注目していた。
山本教授は「米側は日本人の心理を系統的に分析するため、イデオロギー的
に対立する中国共産党軍にも積極的にアプローチした。このリポートは、日
本兵捕虜への対応や軍事作戦、戦後の占領政策にまで活用された」と話している。
276 :
日出づる処の名無し :05/01/26 04:00:05 ID:Y/sMCZFI
ジョージ・S・カナへレ 政治学博士 「日本占領軍がインドネシア民族主義の為に行った種々の仕事の中で最も重要 なものの一つは正規軍及び準軍事組織を創 設して、それに訓練を与えたことであ る。このような機会がなかったならば戦後のインドネシア民族革命の経過は違ったもの になっていたであろう。」(「日本軍政とインドネシア独立」) マレーシア ラジャー・ダト・ノンチック 元上院議員 「私たちは、マレー半島を進撃してゆく日本軍に歓呼の声をあげました。敗れて逃げ てゆく英軍を見た時に今まで感じたこと のない興奮を覚えました。しかもマレーシアを 占領した日本軍は日本の植民地としないで将来のそれぞれの国の独立と発展の為に、 それぞれの民族の国語を普及させ青少年の教育をおこなってくれたのです。」
277 :
日出づる処の名無し :05/01/26 04:01:24 ID:Y/sMCZFI
スリランカ J・R・ジャヤワルダナ 大統領 「往時、アジア諸民族の中で日本のみが強力且つ自由であってアジア諸民族は 日本を守護者且つ友邦として仰ぎ見た。当時、アジア共栄のスローガンは従属 諸民族に強く訴えるものがあり、ビルマ、インド、インドネシアの指導者たちの中に は最愛の祖国が解放されることを希望して日本に協力した者がいたのである。」 (1951年、サンフランシスコ対日講和会議演説)
278 :
日出づる処の名無し :05/01/26 04:33:55 ID:rjbU96eQ
>>274 戦後のアジア諸国の独立は、日本の影響もあるだろう。
しかし正義心から有色人種を解放する戦争をしようとした訳じゃない。
つーかそんな事で戦争されては困る。
蘭印等も視野に入れた南部仏印進駐→ABCD包囲網→戦争を避ける交渉の失敗→資源確保の必要性
と言う流れで戦争に突入した。
元々は自国の国力を顧みない暴走で、やりたくもない戦争をする羽目になった。
そもそも、それ以前の中国大陸における行動、差別主義のナチスや有色人種の国(エチオピア)を攻撃したイタリアと同盟を結んだ日本が、白人から有色人種を解放する為に戦ったなんて言っても説得力がない。
太平洋戦争自体、ナチスの活躍に頼る性質のものだった。
279 :
日出づる処の名無し :05/01/26 04:45:26 ID:hHrte4Aa
>>271 ドイツ治下のフランス軍=同盟軍
追い出すわけにはいかんだろそりゃ
280 :
日出づる処の名無し :05/01/26 08:27:09 ID:rM5PrLFw
つーか、本当にアジアを解放させたなら、アジア各国から賠償請求 されないだろ。ウヨクってまだそんなこと本気で信じているのか?
281 :
日出づる処の名無し :05/01/26 09:32:52 ID:cVWf7cpJ
>>280 国際政治のしたたかさを
理解すべきですな・・・
目的はアジア解放なんかじゃなかった。 資源と市場がほしかっただけ。
283 :
日出づる処の名無し :05/01/26 10:37:44 ID:TQYcDQCC
目的は一義的なものだけではない。短絡的に語りすぎ。
284 :
日出づる処の名無し :05/01/26 10:41:15 ID:fQ6YiaBC
>>283 >>282 の目的のためだけにイラクに攻め入ってる国が現在ありますね。
その言い分が「中東の民主化」だったりする。
だいたい戦争の際の美辞麗句というのはそういうものだ。
良い悪いは別にして。
当然資源目的や侵略的な領土拡大、それに伴う利権目当てでも、 欧米列強による世界分割に痛烈な一石を投じたと言えるし、 地に足が着いていない感じが強いとは言え、欧米から見れば いわゆる“有色人種(非白人)”解放戦争とも言えるでしょ。 全肯定も滑稽だけど、全否定も奇妙。
286 :
日出づる処の名無し :05/01/26 10:48:05 ID:VFDwysZP
>>282 資源も市場も含め、歌にもあるとおり、「四海の人を導く」のが
我々日本人の使命ですよ。
何故なら、我々は天孫民族といって世界最優秀民族だからです。
戦前も戦後も同じ。
何を世迷言言っているのですか。
287 :
日出づる処の名無し :05/01/26 10:50:32 ID:TQYcDQCC
名目と実践が混在して現実となる。その指針をどちらに置くかだ。 欧米と日本の統治の距離は遠い。 石原完爾は日本を実践の国と呼んだ。民族性を語るものである。
288 :
日出づる処の名無し :05/01/26 10:52:00 ID:rM5PrLFw
アジア侵略の本当の目的は、日本の領土拡大のために欧米の植民地を強奪することだったよだよね。
>>288 当時のアジアに侵略の対象になるような国があったとは初耳だな。
日本が侵略したアジアの国とやらを挙げてみてくれ。
290 :
日出づる処の名無し :05/01/26 11:14:53 ID:rM5PrLFw
中国、インドネシア、マレーシア、フィリピイン、インドシナ、シンガポール、 朝鮮、などなど。
291 :
日出づる処の名無し :05/01/26 11:20:08 ID:fQ6YiaBC
インドネシア…蘭領インドシナ マレーシア・シンガポール…英領マライ連邦 インドシナ…仏領インドシナ アジアの国、ねえ。 中国…戦争の発端は中国共産党の謀略 朝鮮…双方の合意に基づき合法的に併合
292 :
日出づる処の名無し :05/01/26 11:20:47 ID:fQ6YiaBC
rM5PrLFwのように当時の世界情勢を無視して 現代の倫理観のみで語る香具師大杉。 ・・ただの釣りか?
294 :
日出づる処の名無し :05/01/26 11:30:53 ID:Jz6GDFK+
295 :
日出づる処の名無し :05/01/26 11:36:49 ID:SLvrzRTF
>>288 お前よくそんな嘘つくな〜〜
東南アジアへの出兵は予防占領だ。
独立させるために、現地語の教育を施した。
そして独立させた。
日本には植民地化の意図もなかったし、その能力もなかった。
296 :
日出づる処の名無し :05/01/26 11:39:22 ID:Z0HVXYx6
>288 国際連盟憲章を読んでみよ。 遅れた国(未開の地)を植民地化して、文明の光を当てることは 先進国の崇高な使命ってなってたんだよ。 植民地を奪い合って何が悪い(文明国の崇高な使命)、 今の基準で当時を見るとは、潔癖性の厨房だぞ!
欧米列強の搾取システムに組み込まれ、 制度的にも仮想構造として制限されていた当時の各植民地の ひとびとが、そのままよりは(自分たちが奮起して近代化した 気概と同じように)、同じアジア人である日本人が一度支配して 解放していったほうが、アジアの皆もどちらかと言えば良いと 思うのではなかろうか? …と思っていたフシはある。 実際にそういう意味で、かつての欧米列強からの人種差別的な 解放の側面を評価するアジアのひとびとも居るし、同じアジア人だから 余計にハラが立って気に食わないひとびとも居るみたいだね。
298 :
日出づる処の名無し :05/01/26 11:59:03 ID:7IPJSLU1
>>276-277 世界にはいろんな意見をもっている人がいる。都合のいい意見だけを取り上げても反証にはならない。
主義は違うかもしれないが、朝日新聞のやり口と同じじゃないか。
それと日本は南部仏印へ進駐して、石油を止められた。そして慌ててアメリカと交渉をはじめたが、
東南アジアの植民地解放のための交渉に行ったのか?。もしアメリカが石油を解禁しても、東南アジアを
武力で「開放」しに言ったと思うのか?。
>>291 植民地だからと言っても、武力で他人の資産を強奪するのは侵略だろう。東条は南進が決まったとき、泥棒
しに行くのかと言ったらしいが、東条は間違っている。泥棒ではなく「強盗」のほうが「正確」だろう。
それに、たった一発の発砲で共産党の謀略に乗ったと言うなら、君の意見のほうが日本を馬鹿にしている。
私は、中国を侵略した日本は馬鹿だったと思うが、たった一発の共産党の謀略で中国に深入りするほど馬鹿
だったとは思っていない。だから一旦は事件を収終しようとしたが、その後調子に乗って紛争を拡大し、
蒋介石軍が組し易いと判断したら、今度は華北の分離工作を計った。華北の分離工作などせずに、当面は満州の
経営に専念すべきだったと思うが。
299 :
日出づる処の名無し :05/01/26 12:04:34 ID:TQYcDQCC
アメリカは昭和14年の時点で日本に対する経済封鎖(11品目の輸出禁止)を発動している。 南部仏印進駐を鬼の首を取ったかのように掲げる人間がいるが、 アメリカは15年には公然と重慶政府を支援し、日本に対する輸出禁止品目に屑鉄、石油を追加。 16年に至っては蒋軍援助のため、重慶にクラゲット准将を派遣。 日本はゴムを仏印から輸入していたが、それを妨害する為に アメリカは仏印のハノイ領事にゴムの最大量の買い付けを命じた。(昭和16年6月) 英は属領に円ブロック向けのゴム輸出を全面禁止。(昭和16年5月)
300 :
日出づる処の名無し :05/01/26 12:08:56 ID:7IPJSLU1
>>295 予防占領と言うのは仏印だけに通用する言葉。南部仏印以外の英米欄の植民地を
誰から「予防」するのか?。
301 :
日出づる処の名無し :05/01/26 12:11:00 ID:Z0HVXYx6
>297 欧米の植民地だと、OZやUSAのように最悪先住民族皆殺しですもんね。
302 :
日出づる処の名無し :05/01/26 12:19:04 ID:Z0HVXYx6
大東亜共栄圏をわが大日本帝国は主張してたんだから 欧米の勢力を排除しようとするのは当然だよ。 予防占領大いに結構! ジョヨボボ伝説って知ってる?
303 :
日出づる処の名無し :05/01/26 12:20:24 ID:7IPJSLU1
>>299 論点がずれてる。君の意見では日本は東南アジアの開放に言ったのではなく、英米から資源の禁輸を食らい
その資源の強奪に言ったと言う事になる。つまり、日本の「生存権」のためと言う事か?。
それに資源の禁輸は日本に全く非が無くて一方的に英米に宣告されたものだと思っているのか?。
304 :
日出づる処の名無し :05/01/26 12:24:16 ID:TQYcDQCC
>>303 仏印進駐を起点に前大戦を印象づけようとする意図が透けて見えるのでね。
305 :
日出づる処の名無し :05/01/26 12:27:33 ID:TQYcDQCC
日本が正式にアジア解放を謳ったのは重光葵の構想を正式に採用した大戦半ばであり、 昭和15,16年当時の仏印進駐は何ら矛盾しない。
306 :
日出づる処の名無し :05/01/26 12:43:50 ID:7IPJSLU1
>>302 日本語の「予防」の意味が分かってるか?。
>>304 印象付ける?。日本が東南アジアの開放に行ったのではないという反証に仏印を取り上げた。
同盟国の植民地へは、それを守るために占領しに行き、敵国の植民地へは是を「解放」しに
いったという事が「東南アジアの開放」と矛盾している例としてあげた。反論が有るなら、
印象付けるなどと言う言葉でなくて、ちゃんと反論してごらん。
307 :
日出づる処の名無し :05/01/26 12:46:08 ID:TQYcDQCC
308 :
日出づる処の名無し :05/01/26 12:55:10 ID:7IPJSLU1
>>305 なら開戦時の八紘一宇や大東亜共栄圏の大義名分はどう言う意味なの?。
大戦がはじまったときは日本はどう言う名目、大義名分で東南アジアへ
行ったのか教えてくれ。
309 :
日出づる処の名無し :05/01/26 13:08:30 ID:TQYcDQCC
>>308 アジア解放を戦争目的に正式採用したことを述べたまでであり、仏印進駐時は開戦していないが。
世界恐慌以降のブロック経済化により、経済圏の死守が必要になったことも要因の一つ。
前大戦は、立場によって評価が著しく異なる程重層的なものであり、一義的に捉えて一つの結論に集約させようとする意図は何だ?
310 :
日出づる処の名無し :05/01/26 13:10:09 ID:TQYcDQCC
日本が駄目だったという結論ありきで書かれているものも多いが、 ある特定の都合の良い時点から歴史を切り貼りしていては、つまり日独対米英で捉えていては前大戦は理解出来ない。 この戦争で最大の利を得たのは、敗戦した独逸や日本、独立したアジア諸国、 そして米英でもなく、ソ連であるのだが、戦後の日本を覆ってきた時局便乗者達は 何故かそれには触れようとしない。 そもそも支那事変もソ連が中共を使って蒋介石を取り込ませ、日本との衝突を画策したもの。 そして日本にはゾルゲ機関が在り、時の内閣総理大臣であった近衛の外郭政治組織、 昭和研究会に尾崎がいた。コミンテルンの工作員が首相の傍にいたわけだ。 因みに第一次近衛内閣の時の支那国民党政府との和平打ち切り、 第二次の大政翼賛会、日ソ中立条約も全て近衛が首相の時に実施されている。 伝統的に対露(ソ連)で大陸にいた日本が何故、南進政策を採る羽目になったか、今一度検証してみる必要がある。 尾崎はシベリヤ傾斜論でソ連との戦争を無意味と強調し、南進を頻りに説いている。 ゾルゲは日本が南進に踏み切った時、日本に於ける任務は終了したと判断した。 尾崎は逮捕時に「自分達の赤化運動はすでにその目的を達し、日本はついに大戦争に突入し 革命は必至である。自分の仕事が九分通り成功しながら今その結果を見ずして死ぬのは残念だ」 と発言している。
311 :
日出づる処の名無し :05/01/26 13:11:57 ID:TQYcDQCC
ハル・ノートは手交6日前まで交渉していた日本側の甲・乙案を相手にせず、 全く協議されていなかった挑発的な項目を突然提示、戦わずして降伏を求めるもので 実質的な宣戦布告。 ハル・ノートは米国議会も通さずルーズヴェルトの独断で通知されたものであり、 後年その事実を知ったハミルトン・フィッシュ(共和党)は述懐している。 「外交委員会のメンバーであった私でさえ、日本を侮辱するような最後通牒が送られていたなどとは 全く知らなかったのだ。我々は、ルーズベルトが我々を欺いて戦争に導いたなどとは、疑いもしなかった。 真珠湾攻撃の何年も前から、ルーズベルトの宣伝機関は、日本人を我が国に戦争を仕掛けてくるおそるべき 脅威として描こうとしていたが、今日では、事実は全く逆であったことを示す証拠がある」 「仮に日本が満洲を放棄して、資源の豊かな同地を長らく羨望していたソ連に明け渡していたなら、 それは日本にとって国家的な自殺行為となっただろう。しかしこれこそが共産主義擁護者 ハリー・デクスター・ホワイト(ハル・ノートの原案起草者)の欲していたところであった」 アメリカが赤に政権深くまで浸透を許したことも戦争の淵源。 共産主義が絡んだ途端に、「それは陰謀論だ」という人間がいるが、これほど分かり易い反応もないだろう。 陰謀論ではなく、歴史である。
312 :
日出づる処の名無し :05/01/26 13:17:40 ID:7IPJSLU1
>>307 「予備」とは予め準備すると言う意味。
フランスのビシー政権は英(米)の敵になったから仏印が敵である英(米)から占領
される危険があるから、日本がビシー政権の要請を受けて仏印を敵から守るために
予備占領した。
日本は英米の植民地を、「誰から」守るために予備占領しに行ったのか?。ドイツ・
フランスが英米の東南アジアの植民地を侵略する事から守るためか?。しかも、英米は
日本に予備占領など頼んでないだろう。
いずれにしても予備占領とは宗主国の植民地の権利を他人から守るためだろ。なら
開戦当初は東南アジアの開放に行ったどころか、日本は植民地の番人のために行った
ことになるが、そう言う意見なのか?。
313 :
日出づる処の名無し :05/01/26 13:25:41 ID:7IPJSLU1
>>309-311 君は議論を摩り替ていると何度も行ったはずだが。
大戦の原因を英米と日本の利害の対立と言うなら、この場での議論の趣旨とは違うだろ。
そしてそれが原因なら、日本は東南アジアの開放に言ったのではないと言う意見に
賛成と言う事でいいのか?。
大戦がはじまった後も、日本はベトナムを解放するなどとは一言もいってないし、
フランス軍をベトナムから追い出してもいない。ベトナムでのフランスの権利を
ベトナム人に返したのか?。フランス軍を追い出したのは、フランスが開放されて
からなんだろ。
314 :
日出づる処の名無し :05/01/26 13:27:52 ID:VFDwysZP
>>312 暫く流れを読ませてもらったが、あんたの三段論法好きには飽き飽きする。
つまらんヤツだ、あんた。
315 :
日出づる処の名無し :05/01/26 13:47:00 ID:7IPJSLU1
>>311 今度はアメリカの陰謀論か。東南アジアの開放は何処へ行った?。
ハルノートはただのノート。試案に議会の承認が必要なのか?。それに
「全く協議されていなかった」挑発的な項目<<とはどの項目のことか?。
ホワイトの原案の内容を知らないんだろ。満州をソ連に引き渡せとの項目が
ホワイトの原案の何処にある。ホワイトの原案は「もしソ連政府が極東国境から
全兵を撤退することに同意すれば、(日本は)満洲から全軍隊を撤退する」だろ。
ソ連は欧州に兵力を回したかっただけだろ。知らないのに勝手に捏造しないで。
所で今度はソ連の謀略にアメリカがのせられたと言いたいのか。アメリカの謀略は
撤回か?。どっちかに統一したほうがいいんじゃないか?。
316 :
日出づる処の名無し :05/01/26 13:48:11 ID:TQYcDQCC
>>313 いや、すり替えてない。何度も書いているが、戦局の趨勢により政策も変遷していく。
開戦当初に掲げなかったら、それは嘘なのか。違うな。
日本の行動はお題目だけで現実は乖離していたか?違うだろ。
今一度書くが、前大戦は、立場によって評価が著しく異なる程、多面的且つ重層的なものであり、
それを一義的に捉えて一つの結論に集約させようとする意図は何だ?
317 :
日出づる処の名無し :05/01/26 13:55:03 ID:7IPJSLU1
>>314 帰納法も演繹法も背理法も使うが。所で私の三段論法とはどれの事か?。ベトナムの
例を反証にあげたことなら、帰納法ではないのか?。三段論法の言葉しか知らない奴には
飽き飽きする。つまらんヤツだ、あんた。
318 :
日出づる処の名無し :05/01/26 13:56:47 ID:cVWf7cpJ
そうしないと 今まで信じてきたことが崩れるから? 信じてきた自分を否定する事になるから?か・・・?
>>316 それは相対化しすぎ。
いや、世の中いろんな見方ができるんだから、で逃げるんじゃ
すり変えてると言われてもしょうがないぞ。
>日本の行動はお題目だけで現実は乖離していたか?違うだろ。
違うと言いたいなら、乖離していないという事例をちゃんと示さなきゃ。
7IPJSLU1氏は仏印の具体事例をあげて、お題目と現実は乖離していた、と言ってんだから
ちゃんとそれを否定する解釈を出すか、別の事例を挙げて乖離してにないと言わなきゃ。
重層的でいろんな見方ができるから、じゃ、アジア解放「だけ」の目的じゃなかったというのを
認めてることになるぞ。
PETAとかチャンドラボースの話とかならあるし、インドネシア軍に参加した 日本兵の話もあるから、解放を目的にした側面が無かったというのは嘘だろう。 もし中立性を理由にそれを主張しているのなら、それは偽善だと思う。 スレタイそのものに問題があるからこうなるんだろうけどさ。 心情的により健全なのが>316で、論理的一貫性なら>317ってところだが、 >317の言い方は今五つ鼻につく。もし彼が日本人であるならば、だが、 彼の主張は確かに中立らしくは見えるが、日本人としての立場「のみ」を捨象した 中立性であるように見える。このような言い方では、主張を通すことも人を説得する事も出来ないし、 事件の実態を理解する事はさらに難しいのではないかと思う。
321 :
日出づる処の名無し :05/01/26 14:54:42 ID:SLvrzRTF
>>300 予防占領とは何かをもっと勉強しろ。
日本の東南アジア資源地帯確保は一時的な予防占領と世界中で認識されてるんだよ。
世界中の学者で、日本が東南アジアを植民地支配するつもりだったと認識してる人なんていないよ。
そんなこといってるのは日本の左翼だけ。
海外文献を漁ってみることだな〜〜
「日本は東南アジアを植民地にした」なんて電波なこと書いてないからさ。
322 :
日出づる処の名無し :05/01/26 15:01:00 ID:7IPJSLU1
>>316 >>一義的に捉えて一つの結論に集約させようとする意図は何だ?
一時的に言っているのは私のほうではない。私は東南アジアへの日本の侵攻が、東南アジアの開放のためだった
と言う「一義的な意見」に反証を挙げて反論しているに過ぎない。
自分の意見を言うなら、「大東亜戦争」が結果的に東南アジアの植民地の独立に寄与した事は歴史的事実だと
思っている。ただし日本が主目的として東南アジアの開放のために行ったとは思っていない。日本が、それが
多分に独善的な性格のものであっても、「東南アジアの開放」を全く目指していなかったとも思っていない。
日本の国益に合致するものであったためであると思うと同時に、「善意」が全く無かったとも思っていない。
日本が敗戦時に植民地をもとの宗主国に戻せとの命令を無視して、武器庫を開き、かつ一緒に戦い、東南アジアの
独立に敗戦後も寄与した日本人が大勢いた事も事実だし、彼らの働きが現地で評価されていることも知っている。
最後に君の意見は面白いとは思っているよ。興味があるので聞くが、開戦時日本はどう言う名分で東南アジアへ
行ったと思ってるのか?。君の言う「予備占領」をもう少し教えて欲しいのだが?。
323 :
日出づる処の名無し :05/01/26 15:15:09 ID:7IPJSLU1
>>321 仏印を除いたマレーシア・フィリピン・インドネシア・ビルマへの日本軍の侵攻の
名目が「予備占領」のためだなんて書いてるサイトが有るなら教えてくれ。
ついでに君がそのサイトの内容を理解しているなら、日本は上記のマレーシア・
フィリピン・インドネシア・ビルマを「どの国」から守るために日本が「予備」
占領するために東南アジアへ出向いたか教えてくれ。
324 :
大陸浪人 :05/01/26 15:15:43 ID:iiHoSP2S
帝國の自存自營と東亞の解放は米英撃滅により矛盾無く達成し得る。
東南アジアが独立するためには @日本が欧米の勢力を東南アジアから払拭する。 A日本が戦争に負ける。 この2つが必要でした。
327 :
日出づる処の名無し :05/01/26 16:59:19 ID:eKjeJtNW
くだらねぇガキどもが、ごちゃごちゃ言ってるスレだな。 全部親掛かりで、自分で稼いでいない、若き青少年達はすべてに責任がなくて いいな。女房もらって、ガキができて、会社じゃ息苦しい、が食っていかなきゃ ねぇ、俺にはここは別世界。夢や希望があってうらやましい。 クソガキ諸君、大いに頑張ってくれや。
>>327 ご愁傷様です。所得を増やすためにがんばってください。
329 :
日出づる処の名無し :05/01/26 17:12:18 ID:TQYcDQCC
>>319 >ちゃんとそれを否定する解釈を出すか、別の事例を挙げて乖離してにないと言わなきゃ。
その通りだが、東南アジア諸国が日本に対する肯定的な評価を示してくれているのは
周知の事実であり、改めて述べるまでもないと判断してしまった。スマン。
昭和18年の大東亜会議の開催、インドネシアのペタの養成。日本敗戦後のインドネシア独立戦争への日本兵参加、
ビルマの三十人志士、藤原機関によるインド国民軍の編成、また反日感情が高いと言われる
フィリピンでも民族意識が根付いたことと、タガログ語が公用語になったと日本の統治を評価する声もあり、
特攻隊の記念館を作った人物もいる。
>重層的でいろんな見方ができるから、じゃ、アジア解放「だけ」の目的じゃなかったというのを
>認めてることになるぞ。
認めているよ。それを述べていたつもり。
単なる侵略戦争。 戦争論に影響されたガキが勢いで立てたスレは即刻削除依頼を出すべき。
331 :
日出づる処の名無し :05/01/26 17:43:06 ID:SLvrzRTF
↑ 無知なキティが咆えてるよ
332 :
日出づる処の名無し :05/01/26 17:43:27 ID:TQYcDQCC
>>322 >最後に君の意見は面白いとは思っているよ。興味があるので聞くが、開戦時日本はどう言う名分で東南アジアへ
>行ったと思ってるのか?。君の言う「予備占領」をもう少し教えて欲しいのだが?。
北仏に関しては援蒋ルート遮断が目的且つ独逸が同盟国であり、支那とも継戦中である以上、
君もこれを攻めろと本気で言ってはいないだろう。
開戦時の大東亜共栄圏の意義は米英蘭に対抗する為のブロック経済圏の確立に重きを置く。
満洲の五族協和然り、内鮮一体の朝鮮、台湾の統治然り、元々日本人は舶来の思想が流入してくる以前より、
共存と融和は身に深く浸透している。統治は欧米の搾取型とは異なり基本的に領土経営。
八紘一宇はこの精神性を指す。決して進歩的知識人が植えつけた思想だけではない。
東南アジアの占領地でも日本の姿勢は概ね同様だが、華僑は白人の間接統治に大きく関与しており、
現地民から見れば支配層。米英蘭の統治を排除する為、華僑の処遇は妥当であったと考える。
占領統治から正式にアジア解放を掲げたのは昭和18年だが、それまではそういう考え方が日本に無かったと言う者はいないだろう。
元々存在していた思想が政策として具現化したのが昭和18年。当時の人間の回想を読んでも、戦局が芳しくないこともあり
即物的な勝利より時間を超えた勝利への布石を打ったという節がある。これが個々人により評価が分かれる所以だろう。
共栄圏構想は現在の東アジア共同体構想なるものを考えた時に重大な瑕疵があったことが
図らずも浮かび上がってくるが、信じて闘った人達は時代を懸命に生きた。歴史的な意義もあった。これが俺の見解。
333 :
日出づる処の名無し :05/01/26 17:43:41 ID:ZXK8M2Bb
>>330 だからさあ、単なる侵略戦争だったって云うなら、
その根拠をきちんと述べないとさあ...。
民青くずれの60代だか、70年安保闘争ごっこが忘れられん50代か、
はたまたぐだぐだリベラルの40代か知らんけど、ガキより幼稚。
334 :
日出づる処の名無し :05/01/26 17:44:32 ID:VFDwysZP
>>330 ふざけるな。
民族の誇りを自ら穢す低劣な意識の者は去れ。
貴様は支・鮮の捏造修正史でも信じてろ。
あの戦いは五族を協和して王道楽土を建設、国の統治がおぼつかないため
内乱によって塗炭の苦しみを味わう支那の民、アングロサクソンからの搾取
にあえぐアジアの民を解放し、庇護する為の聖戦だったのだ。
いまこそ襟を糺して正しい歴史認識をするのだ。
335 :
日出づる処の名無し :05/01/26 17:45:58 ID:rjbU96eQ
>>300 満州や中国に対しては侵略戦争。
東南アジアに対しては欧米との資源地帯の奪い合い。
中国に対して侵略じゃないというアホが居るが。
武力侵攻して傀儡政権を作っていけば立派な侵略。
満州事変終盤で長城越えて北京を脅かしたり。
停戦後も中国側に傀儡(親日)政権を作って北京周辺を中国から切り離す工作をしたり。
盧溝橋事件も日本の強硬派はチャンスと捉え、不拡大派は退けられた。
共産党が火を投げ込んだと言うが、前段階で日本は火種を作ってきた。
南京占領後も傀儡(親日)政権設立。
近衛も蒋介石を和睦する気無し。
もし蒋介石を討ったとしても、日本に都合の良い政権を設立しただろう。
>>334 戦争論に影響された憂国烈士気取りのクソガキは黙っていなさい。
>>335 >中国に対して侵略じゃないというアホが居るが。
>武力侵攻して傀儡政権を作っていけば立派な侵略。
当時の満州は中国でもなければ国でもない。
“単なる”って部分が解せない
339 :
日出づる処の名無し :05/01/26 17:51:12 ID:cVWf7cpJ
と、碌に語れないニダーの走狗が喚いてます
340 :
日出づる処の名無し :05/01/26 17:51:15 ID:VFDwysZP
>>336 貴様こそ黙れ、小僧め。
戦争論戦争論とうるさいが、貴様こそあれが漫画だからやっと読めた
のだろう。
悔しかったら石原莞爾や北一輝を読みこなしてみろ。
狐憑きみたいな顔をしたプロ市民か何かだろうが、大好きな半島特殊
民族のところへでも亡命しろ。
神国日本に貴様のような売国奴は必要ない。
341 :
日出づる処の名無し :05/01/26 17:51:45 ID:rjbU96eQ
>>337 満州は軍閥だろ。
だから「満州や中国に対しては」と区別してるだろ。
満州事変当時は中華民国に従属してたがね。
342 :
日出づる処の名無し :05/01/26 17:55:24 ID:za22PlvL
343 :
日出づる処の名無し :05/01/26 18:00:54 ID:VFDwysZP
>>ID:aGio/FdP ↑ こいつ、「市民派きどり差別教員」だろう。 あんまりにもバカなんでコケにされて相手にされなくなったもんで コテハン変えてんだw
>>340 最近の右傾化に便乗して調子に乗らないように。
345 :
333 :05/01/26 18:05:21 ID:ZXK8M2Bb
>>336 結局、貴方は「侵略戦争じゃなかった」と云う意見の背景には
小林の戦争論しかないと思っているの?随分と遠浅な認識じゃん。
黙ってろと宣うなら、黙らせるだけの根拠を先に承りたいねえ。
346 :
日出づる処の名無し :05/01/26 18:08:18 ID:9hQNwQA4
小林幼稚のり? 馬鹿だなあ。なんでクラウゼビッツを読まないんだ?
人道支援でもないのに海外に出兵している時点で侵略。 こんな常識も分からない馬鹿が多いことに驚きます。
ああ、懐かしの、”近代の超克”論
エロゲーで二次元少女に欲情していると、ここにやってくる
>>313 みたいなバカサヨになるwwwww なんで、サヨクやキモオタに性犯罪者が多いんだろうwwww
サヨクは今日も、二次元少女に萌え〜〜〜 といい、萌えアニメ見て、
アニメ板で気持ち悪い書き込みをしています。
萌えオタは、自分が持てないのを日本が悪いと変換しているwwwww
真っ赤な朝日新聞を読んでいると、
>>313 みたいな萌えオタになってしまうwwww
350 :
333 :05/01/26 18:18:08 ID:ZXK8M2Bb
>>347 あ〜あ、せめてシベリア出兵からでもいいから、勉強すれば?
御自分の思い込みが「常識」であり、根拠も説明せずに、
「分からない馬鹿」とは...。
何だかさあ、証拠テープも出さずにうだうだ言ってる新聞社に
やり口がそっくりなんだよね。拙さまで似てるぜ。
クラウゼッツの戦争論は軍事的戦略の本じゃないかいな? 俺は、読んだ事無いけど。そこから、なんの教訓を引っ張り出せばいいんか? 日本軍の戦略的失敗(それも、実際多そうだけど)を考えろということか?
352 :
日出づる処の名無し :05/01/26 18:58:18 ID:VAcFJVJa
すいません。
泥棒が家に侵入して捕まった時に一言。
「おいらはこの一帯の防犯意識の強化に貢献しました!
だから、おいらの盗みには意義があります!
盗みは正しい行為だったのです!! 」
馬鹿な
>>1 の知能程度はこれくらいのものだ。
355 :
355 :05/01/26 22:32:41 ID:2vx5K2En
これまでのレス・カキコを見ると、要するに、 まず、日本についてだと、 侵略の要素が皆無だったとは言えない。 とはいえ、全てがいわゆる侵略であったとも言い切れない。 純粋な、雌雄を決する戦争もあったし、 騙されて、戦争を誘発された面もあった。 また、崇高な要素もあって、それを実際、懸命に追求したし、 そうでない部分もあった。 利害も計算も皆無ではない部分もあった。 やっぱり、これらが渾然一体となっているだろう。 アールオアーナッシングでは、無理がある。 また、他国、特にシナや朝鮮についても、 彼らは完全に被害者だったかというと、そうはいえない。 むしろ、加害者の面もあった。 他国や他勢力と相計って、日本をズタズタにもした。 そこで、例えば、「日本のおかげ」と感謝してくれる、東南アジアやインドなどには、 「そういって頂けると有難い。 戦には敗れたけれども、全く無意義で無かったのは救われる心境だ。 それに、今こうして、真の友情を知った心地もする。 独立は日本のおかげではなく、貴国・貴民族が一生懸命やったから達成できたと思う」 とでもいって、今後とも親交を深めればいい。
356 :
355 :05/01/26 22:36:38 ID:2vx5K2En
【つづき】 逆に、条約まで結んで交流を回復し、日本も随分、経済的・技術的に支援してきたのにも拘らず、 それらや自分たちのことは一切棚上げして、 いつまで立っても、「日本が100%悪い。賠償しろ」 っていうような国については、(まあ、世界中でシナと朝鮮しかないが) 何も真面目にすみませんなんていう必要なんて無い。 どうせ、腹黒い謀略か、下らん連中であるかに決まっているし。 それに、日本・日本人なら、いい人間や国家と付き合えばよいじゃないか。 そういう連中とは縁を切るに限る。 敬して遠ざけるに限る。 交わっても、情交は無理だから、「利交」でよい。 すなわち、貿易関係やら、企業の進出関係だけでよいじゃないか。 去年、三馬鹿が、イラクで人質となり、その家族らは、「政府が悪い。自衛隊派遣するからこうなったんだ」 ってぬかしていた。 こういう連中にはね、小泉総理はじめ、政府もいったけど、 「自己責任」といっとけばいいんだよ。 シナや朝鮮についても、これでよいんだよ。 (まあ、アマチュア市民で、恥を知る伝統的日本人であれば、「倅が迷惑をかけてすみませんでした。大切な税金をドブに棄てて申し訳ありません。 私が止めなかったのがいけないし、本人も死は覚悟の上。 倅の命は構いません。自衛隊は撤退しないよう、断固とした態度を国内外に示してください」 とでもいったら偉いし、 そういう誠意ある人々になら、政府も、 「いやいや、政府も責任もある。イラク退去命令をだしていたとはいえ、もっと宣伝すべきだったし、 民主主義に反するといわれても、強権発動すべきだった。なんとか救出するよう、努力します。御協力お願いします」 とか、なると思うんだがね… さすが、「プロ」市民は違うと思うよ)
357 :
日出づる処の名無し :05/01/26 22:39:19 ID:a6iCzVOs
日本人は崇高な戦いだと信じて戦ったんだろ アジア解放の大義に一分か五分かしらんが理あって 西欧植民地主義者は大打撃を受けて大損したんだろ やつらが損してまで何で日本人の大義をお褒めさしあげなきゃ ならんの。 日本人の名誉は日本人が弁護するしかないんだよ。 世界中を日本人を悪く言っても、日本人が日本人を弁護しなきゃ 世界ってそういうふうにできてる。 中国人朝鮮人米国人を見なさいよ。世界中から糞味噌に言われて めちゃくちゃ嫌われてるのに、 自分が立派で好かれてるって言い張って聞かないから。 自分を弁護し、相手の悪口を言うのはグローバルスタンダードだよ。
358 :
日出づる処の名無し :05/01/26 22:44:15 ID:qOSD08HU
つかさ、 欧米列強の強硬な要求を退ける為には、 欧米の植民地を反乱状態にして、 手がつけられなくしちまえばいい、 ってことだったわけだが。
359 :
355 :05/01/26 22:48:43 ID:2vx5K2En
>>357 ほんとだよね。
市民派だ、地球市民だ、平和だ、友好だ、
ってぬかしている連中ほど、
ミソもクソも一緒にして歴史を語るし、
何だか知らんが、反省や自省を通り越して、自虐的。
自国の歴史を必要以上に悪いものに解釈はするし、
そのくせ、具体的に自国の歴史を何一つ掴んでいない。
無知迷妄だからね。
オレは基本的なスタンスは357で大賛成。
いやしくも、この善良で道徳性の高い、日本人が、
そのお父さんお母さん、祖父祖父母たちが歴史を創ってきたんだから。
やっぱり、まず信じなきゃ。
世界が非難しようと、弁護しなきゃ。
不信とないがしろが基本であっては、冒涜だし、本当の意味で何も生まれない。
で、そういう中で、反省点も見つけて、
先祖に代わって、今度はそれを克服しつつ、
より素晴らしい国家を築いていくべきだと思う。
日本は正しい戦争をした。 理由も、説明もなく、自明のこととしてそう思う日本人が多数派になる。 マスコミもそう言い出す時代がもうすぐそこに来ている。 だって日本人なんだから。 ご近所の身勝手な人たちにはこれから粛々と過去の清算をさせてもらうことになる。 我々日本の大衆は理屈ではなく感情で動くもんだからね。 日本が大きく変わり始めていることは薄々感じているんでしょ。 人間は同じ過ちを何度も繰り返すものだから。 日本人はまたやります。
361 :
日出づる処の名無し :05/01/26 22:53:46 ID:EToIqNeK
>>360 あ、「我々日本の大衆」キター!
「アイム・ザパニーズ」キター!
「生粋の日本人」の別バージョンキター!
362 :
日出づる処の名無し :05/01/26 22:53:53 ID:6oksojtK
単純に、東南アジアではエコノミック・アニマルできらわれてるんじゃない?
364 :
日出づる処の名無し :05/01/26 22:57:21 ID:EToIqNeK
アジアを開放しようというのが最大の目標では無くて副産物だったり謀略に利用する為の お題目であったりもしたのだが、結果的には確かにアジアを開放した。 また、日本が放った謀略機関の工作員も「謀略は誠也」の信念で確かに本気でアジアの 解放を目指した。本気だったからこそ相手を動かす事が出来たし成功した。 まぁ、アジアを開放するための戦いでは無かったのだが、結果オーライかな。
365 :
日出づる処の名無し :05/01/26 22:57:59 ID:rjbU96eQ
>>360 過去のブレーキの壊れた日本の姿が正しいというのかね?
結局日本は「やりたくもない戦争」に陥ったんだよ。
366 :
日出づる処の名無し :05/01/26 22:59:50 ID:IJ/x+2qW
>>360 僕もそう思いたいが、少なくとも、中国戦線は、ただの侵略戦争でしかないのではないのでしょうか?
367 :
日出づる処の名無し :05/01/26 23:02:39 ID:EToIqNeK
368 :
355 :05/01/26 23:05:16 ID:2vx5K2En
>>360 同感。
やっと戦後から還暦を迎えて、新たな胎動を予感させるよね。
これまでは、そういう国家として重要な要素を後回しにして、
経済に力を注ぎ、現にこれまでの状態も作り出したから。
これからはいよいよ、国家の根本を取り戻していきたいね。
ほんと、時運と時勢がめぐってきた。
それとね、これまでの60年間でも、
馬鹿をやったり、ふざけたことをしてきたのは、
案外、インテリといわれた連中だったんだよ。
今のアサヒやいろんなジャーナリスト、教授だの教師をはじめとしてね。
なぜか感情・感覚を軽蔑し、価値を置かず、
知性や論理ばかりを誇っていたが、
何ぞ図らん。
江戸時代などの言葉でいう、「知れモノ」だったのだよ。
実は大いなる馬鹿を暴露させてしまった。
孔子もいっているが、民衆・大衆ってのは、「直覚」するもんだっていっている。
そして、これ大事らしい。
今も、小沢くんやら岡田くんが、いろいろ理屈をこね回しているけど、
いまいち信用ならんでしょ?何となく曲者と思うでしょ?
あの政党自体も。
対して、小泉純ちゃんは、「比較的」信用をおける。
非難のやかましい、竹中大臣とそのグループもね。
369 :
日出づる処の名無し :05/01/26 23:10:39 ID:EToIqNeK
>>368 言っとくが、感情だけでも駄目。理だけでも駄目。
情を達成する為に理が冷徹に利用されなければならない。
そしてその情には徳が無くてはならない。
370 :
ただの侵略戦争でしかない360,366 :05/01/26 23:19:35 ID:UTVWHCrh
私たちは、愛する肉親をアジア・太平洋地域の戦場で失い、その悲しみを秘めて戦後を生きてきました。愛する肉親は再びなつかしい故郷に帰ってくることはなかったのです。帰ってきても、弱り果てた肉体は死を迎えることになりました。
しかし私たちは戦争の罪悪を痛感するにつれ、複雑な思いに包まれました。私たちの身内を失ったあの戦争は、同時にアジア各国の平和に脅威を与え、民衆の生活を破壊し、2000万人以上の命を奪った侵略戦争でした。
私たちは夫や息子や父親の死を『有意義な死』にしようと、自身を慰めています。
私たちは戦没者の遺族として、誰よりも強く平和を要求しています。
私たちは絶対に再びアジアの人民を敵視し、あの罪も無い民衆を虐殺することはできません。私たちは戦争による悲劇を十分に嘗め尽くした者ですから。
日本の政府に対して、再び戦争による惨禍を避ける為に最大の努力をするように希望します。このようにすれば、私たちの肉親の悲しみと無意味の死、およびアジア各国人民の死も意義を失わずに報われることでしょう。
これこそが私たちの追求する只一つの道です。
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/tuzimoto39.htm さる侵略戦争の最大の責任は、近代天皇制国家において戦争を計画し、遂行した、天皇を頂点とする軍国主義の指導者にあります。
その軍国主義の精神的な核が国家神道であり侵略戦争遂行のために果たした靖国神社の存在と役割の大きさについて、知らないものはありません。
私たちの肉親も、「死ねば靖国の神になる」「天皇のため、お国のため喜んで死ぬ」ことを教えられ、「出征」していったのです。
私たちは、靖国神社「公式参拝」を絶対に認めることはできません。
371 :
355 :05/01/26 23:20:07 ID:2vx5K2En
>>369 いいこと言うね〜。
そうそう。
徳性と相俟った、知性や才能。
豊かな感情・精神と相俟った、論理・頭脳。
まあ、才徳兼備。
明治維新ではやった、和魂洋才だね。
しかし、これは至難だね。
一般市民全てがこうなったら、日本凄すぎるし、そうなって欲しいけど。
まあ、百歩譲るとしたら徳性の培養かな?
戦後から今日は、知性教育・知育一辺倒だけどね。
なんかね、ある陶芸家だったか、何だったか、
その道を掘り下げて真剣に打ち込んできた人ほど、
この「直覚力」が決定的になっていくらしい。
直感だけど、あの児玉の戦略構想も、考えた末の直感という面も見られるよね?
まあ、直感にも程度があるらしいけど、
よい女や男とか、アイツ信用できるかなとか、こういう判断力でも最低つけていきたいね。
372 :
日出づる処の名無し :05/01/26 23:21:37 ID:qOSD08HU
日本が負けなければ、 国民党に台湾を蹂躙されることも無く、 共産党に大陸をあらされることも無かったろうに、 実に無念極まりないと同時に、 彼らに対して、申し訳ない・・・。w
373 :
355 :05/01/26 23:21:47 ID:2vx5K2En
>>370 これ、例のやつだっけ?
見て読んだ覚えがあるし、爆笑した記憶がある。
374 :
日出づる処の名無し :05/01/26 23:23:12 ID:qOSD08HU
つか、みなさん。 繰り返しますが、 大東亜戦争の目的は、 欧米諸国の植民地に侵攻して、 反乱を誘発することですよ。
375 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:09:16 ID:z9wqld26
そもそも侵略の意味を履違えてるね。 侵略の意味は他国に攻め入って土地や財物を奪い取ること。 日本が中国の土地や財産を奪い取るなんてやってないでしょ。 本当は侵攻と言うのが正しい。
>374 バカチンですか? 戦争の目的は南方資源の確保です。
377 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:12:20 ID:IvoNAO9Z
なんでもいいけど証明できねえんじゃ意味ねえよ。 早くマジメに誰か証明しろ。戦争論
378 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:16:42 ID:I2EZgjk4
379 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:17:50 ID:zDlT+xKj
>>375 武力侵攻で都合の良い傀儡(親日)政権を作っていく事を、侵略とは言わないのかね?
日本の行動が侵略でないなら、アメリカがイラクで好き勝手な政権を作っても侵略ではなくなるが。
380 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:18:24 ID:IvoNAO9Z
>>378 戦争論じゃねえか。誰がどう見たって。
お前の方がもっとバカだ。
381 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:21:32 ID:I2EZgjk4
>>380 あのなぁ、何が戦争論なのよ?
で、戦争論が何で何を説明して欲しいのさ?さっぱり分からん。
382 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:22:18 ID:IvoNAO9Z
バカチンって書いてあるのか。 バチカンかと思った。ローマの話かと思った。 なんだ金八先生みたいなこと抜かしやがって。
383 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:23:04 ID:IvoNAO9Z
>>381 戦争論であることは認めたな?
なんの話だっけ。
384 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:24:05 ID:I2EZgjk4
>>383 あのなぁ、読解力が無いなお前。
何が戦争論なのか語ってみ?
そしてそれによって何を証明して欲しいのか言ってみ?
385 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:24:10 ID:IvoNAO9Z
なんとなくテキトーに文句言ってみただけなので別に気にしなくていいよ。
386 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:25:37 ID:IvoNAO9Z
>>384 お前に文章力がないのだ。
戦争の論だから戦争論だろ。ああ俺が読み間違えたんだっけ。こりゃ失礼
387 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:27:30 ID:IvoNAO9Z
いや いつになったら世界に認めてもらえんのかね、と思わない? 別に思わんならいいけど。
388 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:28:35 ID:P67AY+rE
・・・あのさ、 そもそも、何のために南進を急いだのか、 よく考えてよ。 補給線が延びるのもかまわず、 ドンドン南進、普通に考えたら、 南方の資源を手に入れられたとしても、 それを継続的に利用できるわけないだろ。 反乱誘発こそが、日本の生き残る唯一の可能性だったんだよ。 そして、それを妨害する要素だったのが、華僑の存在。 連中は連中で、必死だったんだろうけどね。
>>379 今のところ、公には侵略ではないことになっていたと思うが>イラク戦争
390 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:35:17 ID:IvoNAO9Z
どうせ長々と説明したって外人は聞きゃしねんだよ。 慰安婦は慰安旅行の慰安と同じ、くらいのパッパラパーな直言でもない限り聞きゃしねえ。 (直前にレスがあってもそれを煽っているわけではありません)
391 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:43:13 ID:17ECeiJr
>>375 >>379 確か、東京裁判の罪状なんかでも、
日本を「侵略」とはせず、
「侵攻」にしているんだよね?
侵略にしたら、自分たち(=米、英、云々)も罪になるからと。
それにあの戦争・大戦を、「簡単には割り切れん」よ。
侵略じゃない要素、ケンカを仕掛けられた要素、侵略ともいえる要素が、
複合的に絡まっているから。
日本は良い点もあったし、悪い点もあっただろう。
中国や韓国も反省点もあったし、被害者のみとはいえないだろう。謀略も駆使して、侵攻を起させてもいるし。
その上での、傀儡政権でも何でも起こるなら、はじめから覚悟してそれをせねばなるまい。
>補給線が延びるのもかまわず、 >ドンドン南進、普通に考えたら、 >南方の資源を手に入れられたとしても、 それはね、普通に考えてないから。 補給を軽視して海上輸送を疎かに考えてたのが戦前の日本ですから。
393 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:48:49 ID:zDlT+xKj
>>388 勝手に一人の世界で考え込まないで、普通に歴史を学べば?
南進(仏印進駐)したのは、ヨーロッパでフランスがナチスに占領されたから。
その後蘭印とかも視野に入れて南部仏印に基地を作ろうとしたの。
その後石油の禁輸処置(ABCD包囲網)をやられた。
(南進を急いだ理由)
・アメリカの太平洋艦隊を壊滅
・素早く南方の資源地帯を制圧
・出来るだけ短期間で講和条約
の方針だったからだよ。
資源の必要性に駆られた戦争だったんだよ。
長々とアメリカと戦争したくはなかった。
394 :
388<376<331<312>393 :05/01/27 00:53:02 ID:RWaJNqkO
395 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:56:26 ID:17ECeiJr
>394 おお〜 本格的なサヨ登場か!! 盛り上がってまいりました〜
396 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:57:06 ID:P67AY+rE
武力で占拠しても、 戦争が終われば、 また同じことになる。 植民地が植民地である限り、 列強は、いつでも日本を閉鎖できる。 だから、反乱が必要だった。 分からんか?
397 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:58:39 ID:P67AY+rE
・・・覚醒剤うって、 飛行機の操縦するバカが、 どこの世界に存在するか・・・。 酒飲んだだけでも致命的だから、 水杯なんだよ。 もっと、基礎を固めてから捏造しろ。 ボケ。 ・・・ってか、 釣りだろうなぁ・・・。
398 :
日出づる処の名無し :05/01/27 00:59:21 ID:17ECeiJr
>396 うんうん。 一理も二理もあると思うよ! 児玉なんかに言ったら、きっと評価する意見だね!
399 :
日出づる処の名無し :05/01/27 01:01:07 ID:P67AY+rE
いや、そういう誉め殺し、 微妙な愚弄みたいのは勘弁して。 でも、よくよく考えてみると、 欧米の植民地を反乱状態にして、 (傀儡)政権を作って、対抗しようってのは、 それなりに、説得力がある解釈だと、 俺は思うわけよ。
400 :
日出づる処の名無し :05/01/27 01:03:15 ID:YSPHhV0w
// ノ \ r'  ̄`ヽ─'' /l /\ 〉 l ヽ l ノ / ノ,,.-' ヽ、l\ r' ̄`ヽ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ \ /ヽ、___,,. -''" \ l \ / ̄ ̄\ | よ .し つ こ | // ///─r'=‐''" ゛''-、,,_`ヽ、___ノヾ ヽ | い や | | か な ら ん | / ///l /// ノ::ヽ r'",.--、ヽ` ヽ ヾ ヽ | て .さ .| | っ く .い な | ,' /// i l i K;;;;;l::::i i::::r'ヽヽli ', ', ', .| .く .し | | た て 戦. | .i ,' /l | ',!ヽ ):::ノ l::::l;;;;;l::l l| / i l i ', | れ い | | の い | l i l i l と~"~つ と~"'ヽ リ / .l i l i i .| た 王 | | か は | l l. ト、l i くi `ヽ, } /ノ .l l l l i l .| ら 様 .| | な | l ! l l |ト ┌‐ ── - 、 , l i / ,,/ i l l l l ,' | : .が | | ? . |. ! ', i i l ヽ ', / } l /'"l } } ! .i/ l / ノ | \ ____/ ', ヽ l ヽ_9 \ ヽ / // / l リ リ/  ̄\__/ ヽ  ̄`ヽノ_ノ、人 ` ト、 _,,.-‐''" / // ,.-、! / ノ \ _ ノ _,,.-''"`ヽl  ̄ ̄ l ,ィへノノ人l / ̄ i ̄ l ̄ノ i ̄ 7 ゛'-、ヽ-'' /l \ / i`ヽ、 / l ヽ、 ー _,,.-‐''" i \ / l  ̄ ̄ l ヽ
401 :
日出づる処の名無し :05/01/27 01:03:38 ID:IvoNAO9Z
たまに思うんだが、太平洋戦争擁護者って本当に心の底から正当性を 考えてはいねんじゃねえか、と思うんだよな。 自分でもどっか「こりゃねえな」と思いながら、いざというときゃ あれは戯言だった、で済む範囲で。ちゃんと分析すりゃ外人でも有る程度 納得できると本気で考えてるんだが、なーんかいざとなったら 手の平返されそうで。 あ、これもノイズで。
402 :
日出づる処の名無し :05/01/27 01:03:53 ID:17ECeiJr
>399 愚弄はしない。 誤解しないでね。 さあ、オレは馬鹿だから、コレっている判断は下せないけど、 児玉とか、本格的な俊傑なら、何てコメントしては、 どんな方針をとっていったかな、 って想像するとワクワクするね
403 :
日出づる処の名無し :05/01/27 01:06:50 ID:IvoNAO9Z
つくづくパール博士はすげーな。 当の日本人ですら本気で証明できねんだから。できるかもしれんけど。
流れを無視して申し訳ありませんが、 >「日本の東南アジアの収容所はアウシュビッツより死者が多いですね」 >と書き込んで来い、すぐに正確なデータを持ってきてくれる。 と言われたんですが、どなたかご教示いただけませんでしょうか?
405 :
日出づる処の名無し :05/01/27 01:23:28 ID:P67AY+rE
・・・そもそも、 アウシュビッツの死者数自体が、 水増しされてる様子なので、 なんとも言えませんが・・・。
これは失礼しました。 アウシュビッツはともかく、 旧日本軍の東南アジアにおける収容所の死者数のデータが欲しいのです。 ご教示いただけると有り難いのですが。
407 :
日出づる処の名無し :05/01/27 01:52:53 ID:Na4/rlJz
>>329 東南アジアから大東亜会議に出席していたのは、タイ、フィリピンのラウレル、ビルマのバー・モウ。このうち
タイは独立国だから「東南アジアの開放」から除くと、フィリピンとビルマだけ。以外のベトナム、マレーシア、
インドネシアは参加させてもらっていないんだが?。
それでは参加したところから始めると、フィリピンは戦争前からアメリカに独立を約束されていた。だから日本に
開放されるまでも無かった。(それだけに日本への抵抗も激しく、占領後も日本はゲリラに手を焼いていた。)
>>
http://www.ne.jp/asahi/stnakano/welcome/apwar/apwar_docs.html ビルマについては南機関がビルマの早期の独立を約束してアウンサン以下ビルマ軍を結成させ訓練し、彼らは日本の
ビルマ侵攻に協力したが、日本政府はこの約束を反故にし、約束を守るように主張した南機関は解散させられた。
(ビルマ政府はその後の日本との経緯は別にしても、南機関については非常に感謝している。)
ビルマは日本が1943年3月10日の「緬甸独立指導要綱」(大本営政府連絡会議決定)で日本が独立させる事に
したがアウンサンはバーモウ政権が日本の傀儡政権にすぎず「われわれの独立は紙の上のものである。」と言って、
1944年8月から、抗日統一戦線組織(反ファシスト人民自由連盟)を結成、イギリス軍と共に日本軍と戦った。
(アウンサンは、日本が負けると寝返ったと考える人もいるが、私は日本に幻滅したアウンサンが、インパール作戦の
失敗で、今なら日本軍を追い出せるチャンスだと立ち上がったと思っている。)
そして終戦後イギリスとの協定を重ねた末、1948年1月4日に独立。現在ミャンマーの政府も日本の軍政下の
独立は認めていない。下記は東京のミャンマー大使館のサイトだが、1942-1945年はoccupaid by Japanとなっている。
During the Second World War, Myanmar was occupied by the Japanese from 1942 till the return of the Allied
Forces in 1945. Myanmar has become a sovereign independent state since 4th January 1948 after more than
100 years under the colonial administration. >>
http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/about.htm >>
http://www.myanmar-shafu.com/business/kankei.htm
408 :
日出づる処の名無し :05/01/27 02:00:17 ID:P67AY+rE
結果的に、アジアの植民地は消滅した。 悪くない結果だと思うが? ただ、反乱を起こさせて、 都合の良い政権の独立を促すという手口が、 未だに無くならないのは、どうにも・・・。
409 :
日出づる処の名無し :05/01/27 02:01:06 ID:Na4/rlJz
>>329 大東亜会議に呼ばれなかったベトナム、マレーシア、インドネシアを日本はどう考えていたのかと言うと、大東亜会議は
1943年5月31日の御前会議での「大東亜政略指導大綱」七項に基づいて開かれたのだが、その項目には次のようにある。
三、対仏印方策 既定方針ヲ強化ス
六、(イ) 「マライ」、「スマトラ」、「ジャワ」、「ボルネオ」、「セレベス」ハ帝国領土ト決定シ
重要資源ノ供給源トシテ極力 之ガ開発並ニ民心ノ把握ニ努ム
七、大東亜会議
以上各方策ノ具現ニ伴ヒ本年十月下旬頃(比島独立後)大東亜各国ノ指導者ヲ東京ニ参集セシメ牢固タル
戦争完遂ノ決意ト大東亜共栄圏ノ確立トヲ中外ニ宣明ス
六項の通り日本は「インドネシアやマレーを日本の領土とし,重要資源供給地として開発する方針を決めた。」
是が日本の名分「東南アジアの開放」の実態だと思うが?。
三項の仏印については、前述(
>>271 )の通り、「開放」どころか、フランスの要請により英米からフランスの植民地を
守ると言う名分で予備占領を行い、日本軍の駐留費用まで取っていた。勿論、ベトナムでの主権はフランスに属し
統治・治安はフランスが行っていた。日本の仏印進駐は大東亜戦争前だが開戦後もその状況は変わらず、フランスが
開放された後の1945年3月フランス軍を追い出すまでは、フランスの植民地の保護をやっていた。
勿論、東南アジアの開放を信じ実践した日本人も多くいたのは確かだが、日本政府がやった事は「開放」か「侵略」と
問われれば「侵略」と答えざるを得ないのではないか?。「侵略」の意味は、勿論、欧米が侵略して得た植民地の
侵略と言う意味での「侵略」と言う事で、現地人の国を直接侵略したわけではない。
410 :
日出づる処の名無し :05/01/27 02:03:10 ID:P67AY+rE
・・・だから、 直接統治に関しては、 台湾と半島で懲りてたから、 傀儡でも何でも、 列強の影響を廃せるなら、 なんでも良かったんだってば。
411 :
日出づる処の名無し :05/01/27 02:21:51 ID:Na4/rlJz
>>410 戦前、日本が台湾、半島の直接統治で懲りてたなんて初耳だが?。
朝鮮の経営は赤字だったが、半島人はおとなしかったし、統治はしやすかった。
朝鮮はもともと日本の防波堤の役目をさせるため統治したのだが、その役目は
ソ連の侵攻時充分果たしてくれ、赤字の分は充分以上に帰ってきてると思う。
台湾は当初は反乱も多く統治しにくかったらしいが、その後の経営はうまく行き
黒字だった。欧米からも日本の当地は評価されてたと思うが?。
412 :
日出づる処の名無し :05/01/27 02:26:13 ID:P67AY+rE
当時の状況で、 じっくり腰を据えた対応なんて、 無理だよ。 俺だったら、さっさと傀儡政権を立てる。 ・・・でも、実力が伴わないから、 駐屯は必要か・・・。 いや、難しいな。
413 :
日出づる処の名無し :05/01/27 03:04:38 ID:XZj2cPkK
http://en.wikipedia.org/wiki/History_of_Myanmar It soon became apparent that Japanese promises of independence were merely a sham and that Ba Maw was just a puppet. As the
war turned against the Japanese, they declared Burma a fully sovereign state in 1943, but this was just another facade. Disillusioned,
Aung San began negotiations with Lord Mountbatten in October 1943 and officially joined the Allies with his renamed Burma
National Army (BNA) in March 1945.
相変わらず好きだなあ、この話題w まあ、いつも延々ループで終わってしまうんだが。
>>355 朝鮮に限って言えば、現在のポーランドが戦中はドイツだったのと
同じようなもので、戦中は日本なわけだから、加害者側でしょ。
416 :
日出づる処の名無し :05/01/27 18:36:52 ID:ElG3XItE
>>415 ポーランドはドイツ・ソ連の侵略によって分割された。ドイツのポーランド進行時、
ポーランド国軍はそれに抵抗しドイツ軍と戦っていし、更に国際的にポーランド分割が
認められていたわけではない。故にポーランドに関しては侵略。
朝鮮は日本軍が武力で併合したわけではないし、国際的にも認められたものである。
故に朝鮮の併合は侵略ではない。
太平洋戦争に朝鮮が責任があるかについては、日本在住の朝鮮人には国政への選挙権は
有ったが、朝鮮から日本への移住が完全に自由とはいえず、朝鮮内での国政選挙は認め
られていなかったから、責任はないと思う。
朝鮮人の太平洋戦争への参加については、志願兵であり、個人としての責任はあるかも
知れないが、朝鮮自体に責任はないと思う。
417 :
日出づる処の名無し :05/01/27 20:03:49 ID:+IqgrKeK
騙して併合したんだよね。だから、反発も後になって大きかった。
418 :
日出づる処の名無し :05/01/27 20:04:40 ID:Kh5Udwyd
419 :
日出づる処の名無し :05/01/27 20:07:25 ID:ek+Vuvni
>>417 韓国が宗主国の清が欧米列強に分割され植民地化されているのにビビッたのさ。
そしてアメリカに全権大使を送ったものの、「我々はインディオにも劣る」と絶望したのさ。
そして苛烈な奴隷支配をする欧米に恐れをなして、泣いて日本に縋ったんだよ。
これが韓国の惨めな真実の歴史さ。
文献にも残っているしな。お前らの国のな。
420 :
日出づる処の名無し :05/01/27 20:12:57 ID:P67AY+rE
騙す相手も不明確だったけどな。 なんだか分からないうちに、 大日本帝国の一部になってたというのは、 まあ、確かかも。
422 :
日出づる処の名無し :05/01/27 20:32:18 ID:ek+Vuvni
>>421 なのよ。
韓国が「光復節」(だったかな?)とか言って、8月15日に「対日戦に勝利」なんて言ってるのは真っ赤な嘘。
あいつらは戦時中は日本軍だったんだから。
日本語の教育を受け、日本軍の士官になった韓国人も多数いる。
特攻隊の朝鮮人もいたわけだが、飛行機を与えられていた事からも完全に日本人として扱われていた事が
分かるだろう。
殆ど識字率が0に近かった韓国にハングルも日本語も教えたのが日本。
よって、大東亜戦争中の朝鮮人は紛れも無く日本軍だった。
ところが日本が敗戦すると手のひらを返して「ウリは日本に勝ったニダ!」と嘘を付く始末。
こうしないと戦犯として裁かれると思い被害者を演じたのだろう。
この卑屈な態度は宗主国清を見捨てて日本にすがり付いてきた時と同じだ。
423 :
日出づる処の名無し :05/01/27 20:33:52 ID:ek+Vuvni
韓国がキリスト教国なのは、清が欧米列強に分割され植民地化されている事に恐れを無し、 「同じキリスト教国」のフリをして植民地支配を逃れようとしたのが始まりだとも。 どこまでも卑屈で情け無い国、それが韓国なのだ。
424 :
日出づる処の名無し :05/01/27 21:22:03 ID:9kRCfU05
>>407 大東亜会議開催がアジア解放政策への起点であり、まだ戦争遂行中のこの時点で
全ての占領下を一斉に独立させるという選択を採用はしまい。
インドネシア・マレーは資源潤沢であり、昭和18年の段階で即独立は難しいだろう。(政府内でも意見が分かれたが)
但し独立に向けた現地での民族意識の育成と軍事・行政指導を続けている。
因みにスカルノは会議には出席していないが、来日し昭和天皇に謁見している。
それから「東南」アジアに拘っているが、あくまでも「アジア解放」であって、会議出席者の
インドのチャンドラ・ボース、満洲の張景恵、中華民国の汪兆名を除外する必要はない。
前のレスに挙げた例も東南アジアだけではないし、そもそも俺は「東南アジア解放」とは書いていない。
別に揚げ足取りとか言い掛かりではなくて、君の書き込みを読み返すと一貫して「東南アジア」と書かれているが、何か意味があるのかと。
425 :
日出づる処の名無し :05/01/27 21:22:42 ID:9kRCfU05
>424の続き ビルマの事は君も書いているように、アウン・サンは英との交渉を選択した。 その時アウン・サンがバー・モウに送った書簡にはこう書かれている。 「私には日本人を責める気持ちはありません。戦略的な見地に立ってみれば解って頂けると思いますが、 究極の勝利をおさめるのは我々の大義であるという確信があります。戦争があろうとなかろうと、平和であろうとなかろうと、 我々の国の独立を求める戦いは勝利するまで続けなければなりません。」私は最善を尽くします。貴方には今は 理解しかねるかも知れません。でも信じてください。しばらくすれば私の真意がどこにあったのか、判って頂けるでしょう」 政府が当時のバー・モウ政権を公式見解で認めていないのは、最終的な独立に至る手段を考えれば当然の判断だろう。 然しビルマ政府は最初の独立に関与した鈴木大佐他6名の日本人にビルマ最高の栄誉である「アウン・サン賞」を昭和56年に授与している。 これも書いているね。 また、バー・モウが書いた『ビルマの夜明け』が1968年に英で出版された際、ロンドン・タイムスは以下のように評している。 「ビルマを長い英国の植民地支配から解放したものは誰か。それは英国では1948年、独立を与えたアトリー首相の 労働党内閣だというのが、常識になっている。しかしバー・モウ博士は、この本の中で、全く別の歴史と事実を紹介し、 日本が第二次世界大戦で果たした役割を公平に評価している」
426 :
日出づる処の名無し :05/01/27 21:24:36 ID:9kRCfU05
>>425 の続き
それから仏印だが、独と同盟関係にあるのだから「独影響下」の仏を攻撃しないのは道理。
然しアジア解放の大儀を打ち出し矛盾が生じると、軍よりも寧ろ外務省主導で頻りに現地軍に武力行使の催促をしている。
実際に軍が動いた理由には仏印当局の対日姿勢悪化と米軍の進攻も念頭に置かれていたようだが、
昭和20年3月に「明号作戦」を発動して仏軍を武装解除し、漸く日本の占領下に置いた。
そしてベトナム、ラオス、カンボジアを独立させている。勿論、今まで植民地支配を受けていた国が
突然自存自衛できるわけはなく日本の指導の元でね。
昭和20年3月19日の最高戦争指導会議で、インドネシアと旧仏印の三国を加えて第二回大東亜会議を4月に開催することを決定した。
然し戦争も既にB29により本土空襲を受けているような状況であり、実際には開催はできず大使会議に変更された。
君自身の立脚点が何処にあるのかを言及はしないし、勿論、見解や思想も否定はしない。
だが君の論調は、戦時下での他民族との間での軋轢や戦略の拙さを針小棒大に取り上げ、
また、「開戦時」や「昭和18年の大東亜会議」と、ある特定の時期に限定して結論を導こうとしていないか。
確かに前大戦は既得権益を所有する欧米から見れば「侵略」、現地間接統治民から見ても「侵略」だろう。
言わせておけばいい。
が、日本人ならば、先人の及ぼした「結果」を時間を辿り、また、より世界を俯瞰して判断すべきではないかと俺は思っている。
427 :
日出づる処の名無し :05/01/27 21:38:37 ID:c7NDfdsZ
833 名前:文責・名無しさん[] 投稿日:05/01/27 21:24:36 ID:q4FWfJ22
おいおい!!これって、大ニュースなんじゃないの!!
ところで、重要な情報がもたらされた。以前、西村眞悟氏が国会で曽我さん拉致
の実行犯が佐渡に住んでいると国会で証言し話題になったが、実行犯の共犯が
確定されたという情報だ。しかも、日本人なのだ。
なんとその犯人は教員でイニシャルはY。
以前から拉致はでっち上げと言っていた政党の下部団体に教員組織がある事は
周知の事実だ。
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=401628&log=20050127 834 名前:文責・名無しさん[] 投稿日:05/01/27 21:35:06 ID:lvVjL+t4
更新はええ
FUCK OFF 日教組!!
835 名前:文責・名無しさん[] 投稿日:05/01/27 21:35:27 ID:lJ56/hog
>>833 あちゃあ!!淒杉!!う〜ん、マスコミはこれから追いかけるのかな?
428 :
日出づる処の名無し :05/01/27 21:39:26 ID:AlEzYTOY
┌─────────
│ 雑魚のくせにいきがってんじゃねーよ
>>1 │
└─V───────
∧_∧
( `∀´)
( ヽ_ ⌒,ヽ、
lヽ_ ソ  ̄_/
l ' ~l
l l
( ノ
ヽ y l
ヽ ヽl
ヽ )
l ll ミ⊂⊃彡
l l.l ∫
∩ ∩ l ll ∫
)`i_ )`i l l _____
(  ̄ ̄⌒ ̄ ̄  ̄ ― _ __ _ _ _
 ̄ ̄ ̄ ⌒─‐___/ _ノ`( ;、Д, )_  ̄ 二、`っ^つ)
/ / ∨ ̄∨  ̄  ̄
/ / ↑
>>1 ( __( J
l,jj,jl,j
429 :
日出づる処の名無し :05/01/28 08:09:37 ID:ii2TWC4Y
>>379 侵略とはいわなのよ。英語の辞書で侵略を調べてみな。
日本の場合は紛争早期終結のためあるいは国防のための
傀儡政権樹立であり結果論なんだよ。
アメリカのイラク攻撃のようにもともと石油資源が目当てだからそれは侵略にあたる。
中国を侵略したという人間はいったい日本は何を略奪しようとしたんだ?
430 :
日出づる処の名無し :05/01/28 08:18:51 ID:VUlFN2Ve
>>429 >中国を侵略したという人間はいったい日本は何を略奪しようとしたんだ?
武力侵攻して傀儡政権を作っていけば立派な侵略
431 :
日出づる処の名無し :05/01/28 08:45:31 ID:dtpu9Gmr
中国に侵略したんじゃなかったら何したんだよ。典型的な 侵略じゃないか。もう一度、日本軍が中国に何をしたか調べなさい。
>429 欺瞞だね
433 :
大陸浪人 :05/01/28 10:01:35 ID:Eg8JYLOg
>>431 日本軍が中国に何をしたか君が調べなさい。先入観を捨てることが大切。
434 :
日出づる処の名無し :05/01/28 10:16:26 ID:BfS+CuUp
435 :
日出づる処の名無し :05/01/28 18:15:36 ID:s0zxlsVr
太平洋戦争は明らかに日本の侵略だが、日華事変は日本の侵略じゃないよ。 盧溝橋事件なんて偶発的なものにすぎないし、全面戦争になったのは 中国軍が上海の海軍陸戦隊に総攻撃を掛けたからだもん。 日華事変を侵略だと思ってると、その後の無数の和平工作がなんだったのか わからなくなる。 なぜ和平できなかったのか研究する上でも、「日華事変は日本の侵略」という 先入観は大きな障害になる。
436 :
日出づる処の名無し :05/01/28 18:30:01 ID:gC5cLL20
どう見れば「太平洋戦争は明らかに日本の侵略だ」という言葉が出てくるのだろう。 当時のアジアで独立国家はいくつあったんですか?
437 :
日出づる処の名無し :05/01/28 18:32:10 ID:gC5cLL20
ついでに言うが、当時、日本は大東亜戦争を戦ったんであって、「太平洋戦争」はGHQの捏造ですが。
438 :
日出づる処の名無し :05/01/28 18:48:17 ID:3NJE7lUy
大東亜戦争=太平洋戦争じゃないの? 言葉が違うだけで指してる事は同じだと思うが・・・ 間違ってたらスマソ。
439 :
日出づる処の名無し :05/01/28 18:54:00 ID:VUlFN2Ve
>>435 盧溝橋事件前から中国側に傀儡政権を作って北京周辺に工作を掛けてたが。
盧溝橋事件を日本の強硬派が好機と捉えて、結局不拡大派は退けられたのだが。
中国が上海を攻撃する前に、日本軍が開戦通告を出して北京を占領してるが。
中国が上海を攻撃したのは、日本軍を有利な陣地におびき寄せる為だろう。
条約に反してこっそり陣地を築いていた。
(侵略側)日本
(防衛側)中華民国
(漁夫の利)共産党
中華民国から仕掛けた行為(上海攻撃など)もある。
武力侵攻して傀儡政権の設立を計れば立派な侵略行為。
440 :
日出づる処の名無し :05/01/28 18:57:08 ID:VUlFN2Ve
つーか満州事変を機に中国側に侵入し、さらにちょっかいを掛けてた日本が 「日本に野心無し、単なる防衛戦争」 なんて言っても説得力がない。
441 :
日出づる処の名無し :05/01/28 19:22:00 ID:dtpu9Gmr
そうそう、中国に日本軍がいた時点でアウトだよな。
>>440 >>441 支那畜って日本軍ばかり責めるけど、ロシアだってイギリスだって
支那に介入してきてるだろ?白人コンプレックスでもあるのか?w
日本が中国にしようとしたことは 権益を侵そうとするインチキ中国軍への報復・懲罰 どこが侵略か
444 :
日出づる処の名無し :05/01/28 19:34:55 ID:VUlFN2Ve
>>442 日本の話をするスレでは。
中国に関してならイギリスのやり口は最悪だね。
中国以外でもだけど。
445 :
日出づる処の名無し :05/01/28 19:38:40 ID:VUlFN2Ve
>>443 支那事変は謎の発砲音に端を発する盧溝橋事件がきっかけだよ。
権益侵害への懲罰戦じゃないよ。
歴史を勉強し直せ。
446 :
日出づる処の名無し :05/01/28 19:41:20 ID:dtpu9Gmr
中国にはいくつかの国の軍隊がいたが、暴走したのは日本軍だけだよね。
447 :
日出づる処の名無し :05/01/28 19:46:09 ID:VUlFN2Ve
>>446 列強は中国における互いの権益を守る為の条約を結んでいた。
無駄な争いはなるべく避け、お互いに上手くやろうと。
中国を無視した条約だが。
しかしやがて日本は条約を無視し、単独で動き出す事になる。
中国の排外運動も当初はイギリスに向けられていたが、後に日本に向けられる事になる。
448 :
日出づる処の名無し :05/01/28 19:51:49 ID:LvBY3C8g
日本がアジア諸国を白人支配からの解放の契機になった事は紛れも無い史実。 それに対して中国ときたら全然駄目だった。 忠実なる属国の韓国でさえ清を見限って日本に併合を泣いて懇願したほどですからネェ。
449 :
日出づる処の名無し :05/01/28 19:51:57 ID:dtpu9Gmr
ますます日本は言い訳できないよな。
450 :
日出づる処の名無し :05/01/28 19:53:24 ID:LvBY3C8g
中国は結局、白人支配に蹂躙されまくって何も出来なかった屁タレ国だった。 それまでにも北方民族やモンゴルに蹂躙されまくっていた情け無い国だったしな。 日本は白人を追っ払った史上初の有色人種国家なのだ。
451 :
日出づる処の名無し :05/01/28 20:08:21 ID:IS2FpEjQ
日本人よ、手柄を独り占めするな。 朝鮮人は植民地兵として、日本兵が米英蘭仏を駆逐した後、 大量の現地人を殺したことを忘れるな。 朝鮮人もやればできるんだ
>>451 世間ではそういうのを「虐殺」といいます。
日本が戦争おこさなくてもアジアは独立していただろう。 侵略の正当化はやめるべきだ。
日本が戦争をおこさなければ、アジアは独立できなかったであろう。 欧米が急に人道に目覚め、植民地を解放するとは思えない。 欧米の持つ人種差別が無くなるとも思えない。 それとも、あと数百年待てば欧米は人道に目覚めてくれるから、 非白人はそれまで植民地支配に我慢しておけばよかったかもしれない。 日本が戦争をおこさずに、アジアが独立できるシナリオが思い浮かばない。 戦前はまるで人種差別が無かったことのような感じを受けるが、 現在のように人種差別が薄れてきたのは、日本がいたからで、 大東亜戦争があったから。
日本が戦争を起こさなかったらアジアは現在も西欧の植民地だっただろう。 中国は朝鮮半島のように分割支配され、日本がかろうじて独立を保持しているくらいだな。 朝鮮の指導者以外のアジアの指導者はそのくらいのことはわかっている。 中共の指導者でさえわかっていた。 日本人のくせにそんなことも知らんのかね。
>454 心の底からのバカチンだな。 アジアの独立はそもそもの世界的な流れだったし、日本が寄与した部分なんてない。 かりに百歩譲って太平洋戦争がアジア独立のための戦争だったとしても、 アジアの独立なんてくいう些事のために日本人が数百万の単位で死ななければ ならない理由なんてない。 あなたの言ってることが本当だとすれば日本人はよほどつまらない目的のために死んだんだね。
>アジアの独立なんてくいう些事 >アジアの独立なんてくいう些事 >アジアの独立なんてくいう些事
459 :
日出づる処の名無し :05/01/28 23:41:25 ID:dtpu9Gmr
日本が朝鮮を植民地支配しなかったら、北朝鮮のような、凶悪な 国家は生まれなかった。
日本が朝鮮を併合しなければ、 韓国まで北朝鮮のような凶悪な国家になっていた。
>457 アジアの土人どもがどんな搾取をされようが知ったことか。 日本人は日本のために死ぬべきであり、日本の利益にならないことはやるべきじゃない。 宗教的目的のために自国民を殺すようなことがあってはならないわけだ。
そのアジアの土人には、当然日本人も含まれている。
463 :
日出づる処の名無し :05/01/28 23:59:33 ID:PY3lLLcW
アメリカは太平洋戦争において、真剣に日本と戦っていません。アメリカ にとって日本とはヨーロッパ戦線に参戦する口実を作るための道具でしか なく、日本に対する戦力規模がヨーロッパの戦線の”余りモノ”程度しか ありません。”崇高なる西洋と東洋の戦い”などと思っているのは日本人 だけです。
>>463 誰もそんなこと思っていない。
崇高なる日本民族と野蛮なヤンキーとの戦いだ。
身を殺して仁をなしたるわが民族の偉業をたたえよう!!一度負けたぐらいで意気消沈す ることなく,日本−アジア−世界民族解放戦争へいざ.
466 :
日出づる処の名無し :05/01/29 00:19:57 ID:kw/63wWq
>>464 あんたが思っていなくても、現実は太平洋戦争なんてものは、アメリカ
にとってアフガンやイラクと同じような兵器の性能検査、兵士の訓練程
度のモノです。
これが現実です。
>463 その通り。 日本は戦争をしたくなかった。戦っても負けることはわかっていた。 アメリカがヨーロッパ戦線に参戦する口実を作るための道具であり、 アメリカから挑発され、強制された戦争です。 日本は死中に活を求め、アジアの解放につながった。 人種差別をし、アジアを武力で蹂躙してきた、人道のかけらもない欧米は、 罪悪感からか、自分たちに分が無いことがわかっているので、 「西洋と東洋の戦い」とは認めがらない。
>アメリカから挑発され、強制された戦争です。 最初に殴ったやつが悪者になるのは社会でも国でも同じだな(w >日本は死中に活を求め、アジアの解放につながった。 結局死んだわけだが(w
469 :
日出づる処の名無し :05/01/29 00:34:33 ID:kw/63wWq
>>467 残念ながら植民地の逐次独立はアメリカの政策です。もちろん傀儡政権を
作ってのですけど。ブロック経済から自由経済の移行を強く進める政策で
ハルノートにおける中国(満州も含む?)の機会均等、1946のフィリ
ピン独立の承認などがその例でしょう。
470 :
日出づる処の名無し :05/01/29 01:14:22 ID:itCGgXGI
吉田茂曰く、 ◎ある記者会見・インタビューにおいて、 「ワッハッハッハッ…。日本は戦争では負けたが、外交では完勝よ。ワッハッハッハ…」 ◎吉田はいつも元気だね、といった昭和天皇に対して、 「私は、いつも人を食って生きていますからね!ワッハッハッハ…。(このユーモアに富んだウィット)」 ◎何が食料何百万トンだ!数十万トンで食糧難が解決したじゃないか、と詰め寄ったマッカーサーに対して、 「正確な計算力が無かったから、アメリカ様相手に無謀な戦争をしてしまったんだし、それがあったら、アメリカ様に勝ってたよ」 ◎対共産勢力・対朝鮮動乱のために、日本の軍事力復活を要請しつつ、日本を大いに利用しようとした、ダレス外相に対して、 「ダメダメ!憲法9条の通り、戦力を持つことはできん」 (「アメリカにいいように使われつつ、世界の余計な問題に巻き込まれてたまるか」) (「日米安保政策化はまだ簡単な方。問題はこれから何十年先。ここが重要になってくる。 いつまでもアメリカは日本に駐留しないだろうし、日本の軍事力増強が迫られるときが来る。 こここそ、上手く処理できるかどうかが瀬戸際だ。こここそ、真の外交力が問われる」)
>>469 逐次独立しちまうから、傀儡政権作成・・ってシナリオの方が、
自然に見えるけどなぁ。
泥棒が家に侵入して捕まった時に一言。
「おいらはこの一帯の防犯意識の強化に貢献しました!
だから、おいらの盗みには意義があります!
盗みは正しい行為だったのです!!
盗むことは賞賛されるべき偉大な行為なのです!! 」
愚かで恥知らずな
>>1 の知能程度はこれくらいのものだ。
473 :
日出づる処の名無し :05/01/29 01:32:56 ID:vmimn7yg
>>467 アメリカは1933年に10年間の準備期間の後、フィリピンを独立させると言う法案を
米議会が承認している。
それ以前にも、1906年独立を綱領とする政党が解禁、1907年に第一回総選挙(下院のみ)、
1926年フィリピン国会がフィリピン人議員の二院制となる。1937年女性にも参政権を与える。
などと、途中に反動的な動きも有ったけれど、順調に独立への道を歩いていた。
474 :
日出づる処の名無し :05/01/29 03:03:30 ID:jNB79hyJ
>>442 華僑(漢民族)は、東南アジアでは400年来オランダの下人商人として現地人の奴隷売買、白人向けの
現地人女性売春宿経営、農産物の取りたて等を積極的に行い、白人に次ぐ身分を得て汚く金を稼いでいた
アヘン戦争(イギリスVS清)と言っても、漢民族はイギリスの下請けとしてアヘンの売買や栽培を進んで行い
手広く金を稼いでいた
列強に侵略された当時の中国は清国(満州族)であり、現在の中国は清王朝時代は下層民となり数百年来
満州族を呪い続け、皆殺しにして大陸の支配をする時をうかがってきた漢民族
日清戦争で、アヘンに溺れ腐敗しきった清国(満州族王朝)を日本は崩壊させ、満州族の正当な後継者を
皇帝として新たに満州帝国を興し、日本は資金・技術・政治など多面的に支援した
なぜ現中国が欧米列強に賠償を求めず、日本を目の敵にするのか
なぜ大東亜戦争によるアジアの開放独立を侵略戦争と呼ぶのか、理由は明かだろ
475 :
日出づる処の名無し :05/01/29 06:01:41 ID:iRu3tr0d
朝鮮人のDNAに欠陥があるのか?
476 :
日出づる処の名無し :05/01/29 07:38:43 ID:sE2OVl4P
日本が日露戦争に勝利した事が白人支配の世界に楔を撃ち込んだ。 白人優越という誤った世界観を突き崩した。 そして大東亜戦争においてアジアから白人支配を一掃した。 決して日本は解放戦争をしようとしたのでは無かったが、結果的にはそうなった。 そういう意味で日本は戦争には完膚なきまでに完敗したが、大局的には勝利したのだ。
>>476 戦いはまだ終わっていない。
アジアの欧米への抵抗運動は、現在ではアラブのレジスタンスに引き継がれている。
イラクで行われている戦いこそ、アジアの歴史を変える戦いとなる。
欧米による西アジアの支配も、もう長くは続かないだろう。
478 :
日出づる処の名無し :05/01/29 07:47:25 ID:sE2OVl4P
>>477 それは見当違いだな。
イラクは民主化され選挙によって政治が始まる。
フセイン独裁体制がアメリカの力によって民主主義に造り変えられたのだ。
これは国際社会の安定と平和を齎す快挙だ。
この民主化に抵抗する卑劣なテロを正当化する事は国際社会に対する挑戦だな。
479 :
日出づる処の名無し :05/01/29 07:49:39 ID:kw/63wWq
ある意味、ハルノートを受諾していたら日本は大繁栄をしていたかも しれません。と言うのもハルノートの中に中国(満州を含む?)から の日本資本の撤退という条項が無いからです。少なくとも満鉄の解体 は無かった。またハルノート受諾したとしてアメリカの資本が中国に 入った場合、その治安を維持するためにアメリカ単独の軍派遣と考え る事は自然とは考えられません。そうなれば再度日本軍が駐留するは ずですし、自由経済政策推し進めるアメリカが日本に対して横暴な態 度を取れるはずがありません。 アメリカの政策は簡単です。”得な事はするが、損な事はしない”です。 その意味からも、もし日本がハルノートを受諾すれば日本はアメリカの パートナーとして繁栄したと思いますが、これはある意味属国化でもあ ります。
480 :
日出づる処の名無し :05/01/29 07:54:20 ID:sE2OVl4P
>>479 その「もしも」を実現しているのが戦後ですよ。
日米安保とか在日米軍は「ハルノート」以上の譲歩でしょ。
で、どうなったかというと日本は経済的に繁栄。
だが国際社会における発言力は皆無に等しくなった。
さて、国連常任理事国入りへの意欲を表明し始めた日本。
そして日米同盟の新時代。
属国から真の同盟国へと進化を遂げ、国際社会において名誉ある地位を占められるか?
「教育」「景気回復」「国家財政改善」「防衛」・・
やり遂げなければならない事が山積みですなぁ。
481 :
日出づる処の名無し :05/01/29 07:56:14 ID:kw/63wWq
WW1の終結以降、アメリカは植民地政策ブロック経済が国益に反する 事がわかっていました。技術の革新で良いものを作れば、植民地がなく ともモノは売れる。この形で行けば購買する国の面倒(インフラ整備) をする必要がない。ただし、安保上の要件として軍隊さえ駐屯できれば 良いと言うのがWW1以降一貫したアメリカの政策です。この政策がW W2以降変わっていません。その意味からアジアから少なくともアメリ カの影響力が少なくなったどころか、強化されたと見るのが自然です。
482 :
日出づる処の名無し :05/01/29 08:01:37 ID:sE2OVl4P
大東亜戦争はアジアを白人支配からの解放を齎した、人種間戦争の側面も持っているが、 別な見方では「帝国主義からの解放」にもなりますね。 日本自身が帝国だったのが皮肉ですが、自ら敗北する事で達成しているわけで。 アメリカを「帝国」と呼ぶ人も居ますが、帝国主義とはちょっと違いますよね。 また、アメリカは白人が主導権を握っているものの多民族国家ですし。 てなわけでスレの主旨に戻すと日本は大東亜戦争においてアジアを開放した、 これは間違い無いと思うんですね。 (米軍の駐留は結局は受入国の政治的判断に拠っていますしね。)
「日本は太平洋戦争で、アジアの国々に迷惑をかけた」という話を良く聞くのだが、実際はアジアは殆どが植民地なわけで、「迷惑をかけた」と言って非難する人間は、欧米の植民地政策を支持していることに気付いているのだろうか?
>>478 日本の中国進出だって、国際秩序への挑戦だった訳だが・・・
それはともかく、イラクはもともと欧米の都合で作られた人造国家。
フセインという強権で、辛うじて統一国家の形を保っていたが、
バース党のタガが外れれば、内戦となるのは自明の事だった。
選挙後の内戦拡大も、今から分かり切っている事。
ただ、イラクでの戦いは、結果的に親米独裁のアラブ湾岸国家を揺さぶるだろう。
民衆が独裁政権を倒した、イラン革命のような事が、連鎖反応のように起こるだろう。
そうなれば、パレスチナアラブを抑圧するイスラエル政権も無事ではおれまい。
西アジア解放の日は近い。
485 :
日出づる処の名無し :05/01/29 08:18:01 ID:kw/63wWq
>>482 どうでしょうか?
帝国主義ブロック経済の崩壊を何よりも望んでいたのは技術力を持つ
アメリカです。彼等は自分たちの商品を売るために障害となるブロッ
ク経済の仕組みを悉く排除していきますね。たとえば、WW2後、イ
ンドネシアや初期のベトナムの独立戦において宗主国(オランダ、フ
ランス)に援助していません。アメリカにとっては植民地支配を続け
ようとする日本は敵ですが、植民地の独立は自由経済からの観点から
歓迎すべき事なのです。その意味から日本がアジアを開放したなどと
は私は思いません。
486 :
日出づる処の名無し :05/01/29 08:21:21 ID:kw/63wWq
>>483 いくら大家(欧米)が理不尽でも、自分の庭先で”どんぱち”やられ
たら迷惑ではありませんか?
487 :
日出づる処の名無し :05/01/29 09:03:33 ID:xUUEtyDl
アメリカは、あれだけ凶悪な犯罪国家だった日本を更正させたんだから、 イラクにも出来るよ。
488 :
日出づる処の名無し :05/01/29 09:21:16 ID:sE2OVl4P
日本はアジアを解放したわけだね。
489 :
日出づる処の名無し :05/01/29 10:08:19 ID:xUUEtyDl
どこが?欧米の植民地を強奪しようとしただけじゃん。 その上、賠償請求されてるし。解放したならそんなことしない。
賠償請求してるのは三馬鹿くらいだがな。
491 :
名無し :05/01/29 10:42:26 ID:zN/kVOKp
日本の戦争は世界一立派だった。それを敗戦後占領軍左派とソ連が手 を組んで誹謗中傷の反日宣伝をした。しかし占領軍左派は1950年の 赤狩りで粛清され、ソ連は1991年に自滅し、その70年にわたる悪の 行状が暴露された。支那事変はスターリンが蒋介石に三億ドルやって 始めさせた戦争だった。西部戦線に注力するためだった。 太平洋戦争は、米国の挑発だった。真珠湾の一年も前から米空軍は 偽装して、蒋介石を支援し、日本軍を攻撃していた。パール判事の 言うように日本の自衛の戦争であったことが明らだ。今のインド政府 も東京裁判日本人無罪の立場は依然変わらない。戦後独立した 東南アジア諸国は日本に感謝している。支那でも日本の支配下で 汪兆銘政権が統治していた。今の中共統治よりもはるかに自由で 良かった。共産党が汪兆銘を非難するのは汪兆銘の統治のほうが国民に 喜ばれたからである。蒋介石は自殺行為の対日戦争を仕掛けたがついに 重慶から出てこれなかった。間抜けな米国は戦争中蒋介石や毛沢東を 支援したが、莫大なドルを浪費しただけで、戦後大陸から蹴りだされ た。米国人の感慨「アメリカは支那人にかかわると、必ずピエロに なって(されて)しまうのは何故か」。日本人にはすぐにわかる。 支那人の習性は嘘つきで、信用できないすれっからしだからだ。
>490 ちがうでしょ
493 :
日出づる処の名無し :05/01/29 11:49:45 ID:IjzmxUzM
494 :
日出づる処の名無し :05/01/29 12:42:59 ID:xUUEtyDl
大東亜戦争って右翼用語だよね。
495 :
日出づる処の名無し :05/01/29 12:43:51 ID:FYMumZby
15年戦争という左翼用語もある。
>>494 当時の日本では正式な名称だったよ。
「太平洋戦争」は米国が主敵になったとき海軍の一部で使っていた。
戦後、「大東亜戦争」の言い方は禁止されて太平洋戦争と言い改めさせられた。
なんでなんだろうね。
497 :
日出づる処の名無し :05/01/29 12:57:54 ID:xUUEtyDl
正当化しているからだろ。
大東亜戦争ってことばには、大東亜会議、チャンドラ・ボーズとか、どんどん関連してしてきて、 日本の戦争がアジア諸国の独立とリンクしてるのがばれちゃうからだろうね。
499 :
日出づる処の名無し :05/01/29 13:27:35 ID:WaDpDNGk
>>496 太平洋戦争はアメリカが専ら使っているんじゃないかな。
アメリカから見るとWW2は太平洋戦線と欧州戦線の両面戦争だった。
アメリカから見ると大東亜戦争は太平洋が主戦場だったので”Pacific war”になる。
日本からすればアジアの戦いであって、そこにアメリカが太平洋から攻めてきたって格好だ。
500 :
日出づる処の名無し :05/01/29 13:39:01 ID:xUUEtyDl
うそつけ。アメリカにも中国にも一方的に裏切って戦争仕掛けたのは 日本だよ。
501 :
日出づる処の名無し :05/01/29 13:39:55 ID:WaDpDNGk
日本はアジアを開放したなぁ。
政府情報局の発表では支那事変も含めて大東亜戦争。 世の大東亜戦争肯定論者は、大東亜戦争から支那事変を切り離している。
503 :
日出づる処の名無し :05/01/29 14:10:24 ID:WaDpDNGk
>>502 おまいさんの妄想だな。
支那事変も含めて大東亜戦争だろ。
アジアを日本が開放したのは歴史的事実でこれはもう疑う余地が無い。
戦時中の本でも「大東亜戦争というのは間違ってる。対米戦が主なのだから 『太平洋戦争』が正しい」と書いてあったりするので、結構いい加減です。
>>501 居直り強盗が居座ってるところに、別の泥棒が侵入して追い出したはいいが、
結局警察に捕まって、一家は無事解放されました。
さて、一家を解放したのは誰でしょうか?
506 :
日出づる処の名無し :05/01/29 14:18:12 ID:WaDpDNGk
日本が動いて初めてアジアの解放が始まった。 例えばフランスを追っ払ったからね。 日本が撤退したら再び植民地支配をしようとしたが独立運動に敗退。
507 :
日出づる処の名無し :05/01/29 14:20:45 ID:xUUEtyDl
日本は、欧米によって軟禁されていたアジアの人々を解放したのではなく、 むしろ、どさくさにまぎれて強姦したりしたんだよね。
508 :
市民派護憲教師 ◆rNiNKtLPbM :05/01/29 14:27:57 ID:Ud95YtkN
>>505 警察ですな。だいたい、同じような泥棒、強盗、こそ泥をしようとした日本自らが偉そうに行為の結果論を述べるなどお笑いですな。君たちの嫌いな中国など以外でも東南アジアでさえ、教科書などで日本軍を侵略者と段罪しているのですから。
>>505 警察なんて信用できません。
最後は自力で泥棒を追い出すしか無いのです。
>>508 なるほどセンセの論理だとアメリカが警察なんですね!
511 :
市民派護憲教師 ◆rNiNKtLPbM :05/01/29 14:30:12 ID:Ud95YtkN
侵略、略奪、レイプ、放火、コソ泥、拷問、人体実験をしながら、アジア解放ですか?笑
512 :
日出づる処の名無し :05/01/29 14:31:11 ID:33rtxhTi
>君たちの嫌いな中国など以外でも東南アジアでさえ、教科書などで日本軍を侵略者と段罪しているのですから。 東南アジアの何て言う国が教科書でそう教えてる? 具体的な国名を挙げよ。 挙げられなければ、お前は単なる嘘吐きの捏造野郎。
>>511 じゃあその犯罪者を倒した警察であるアメリカは尊敬しないといけないですね!
センセのこれまでの主張は間違っていたわけですw
514 :
市民派護憲教師 ◆rNiNKtLPbM :05/01/29 14:42:49 ID:Ud95YtkN
>>512 やれやれ、結局は、あなた方は何も知らずに願望でものを語っているだけですな。以前、フィリピンなどの国の教科書をどこかのスレで引用しましたよ。だいたい、常識的に考えて中国などだけが日本を侵略者と思っているでも?
515 :
市民派護憲教師 ◆rNiNKtLPbM :05/01/29 14:43:41 ID:Ud95YtkN
程度の差や今も糾弾するかの程度はありますが、日本が『侵略者』だとは一致した歴史観ですな。少数の政治家は結果的にはアジアを開放したことは認めているかもしれませんが、同時に日本の侵略性までは否定はしていませんからね。
>>514 そうだね。ベトナムやインドは中国を「侵略者」と教科書で教えてるね。
韓国も朝鮮戦争は「北朝鮮の侵略」だと教えてるね。
そういう「侵略者」を持ち上げていた左翼運動は腐ってますね。
517 :
市民派護憲教師 ◆rNiNKtLPbM :05/01/29 14:45:41 ID:Ud95YtkN
>>513 日本軍の悪魔帝国状態からアジアを救い、アジア自立の道筋をつけたのですから、日本を叩き潰したことだけは正しかったですな。
>>517 じゃあアメリカの路線は今でも変わってないから、アメリカを支持するべきですね!
519 :
日出づる処の名無し :05/01/29 14:47:33 ID:xUUEtyDl
日本軍の性奴隷の記述がある国 中国 韓国 北朝鮮 インドネシア フィリピン マレーシア シンガポール そして日本 などなど
520 :
日出づる処の名無し :05/01/29 14:47:54 ID:AUT0XEqQ
>>500 あのね、もっと勉強してからいいなさいよ。
日本が真珠湾攻撃する前から、アメリカは正規軍をコソーリ派遣して戦ってましたよ。
日本に宣戦布告もせずにね。
その上、そのアメリカ軍のフライングタイガースという名前の航空隊はものすごく強くて、
当時の日本軍が配備してた戦闘機の何十倍も撃墜していたんだよ。
>>516 カンボジアにとってはベトナムは侵略者だし、パキスタンにとってはインドが侵略者。
問題は、誰が悪者かとか、誰は悪くないとかじゃなくて、
どうやったら侵略を無くす事ができるかなんだろうね。
523 :
市民派護憲教師 ◆rNiNKtLPbM :05/01/29 15:20:52 ID:Ud95YtkN
>>522 そこで侵略の猛省の上に作られた『平和憲法』の出番ですよ。平和憲法の崇高な理念を日本がまず率先垂範して行い、それを世界が見習えば素晴らしい平和な地球が誕生すると思いませんか?
525 :
日出づる処の名無し :05/01/29 16:06:39 ID:xUUEtyDl
日本は立派な憲法があるのに、自ら破って自衛隊を保持しているよね。 これって、また近隣諸国を侵略しますって、暗に宣言しているような もんだけど。
>>523 「信教の自由」だとか「財産権」だとかを公然と否定していた馬鹿が
何を寝ぼけたことを言ってるか。
527 :
日出づる処の名無し :05/01/29 16:11:00 ID:xUUEtyDl
性犯罪者が多いのは圧倒的に右翼ですけど。戦時中の日本軍兵士見ていても わかるように。
>>527 やっちゃったね。 確かに、性犯罪は自称右翼の在日ばっかりだよ。
>>523 すばらしいへいわなちきゅう
が欲しいなら、全人類が死滅すればよい。
ポンカスが寝言ぬかしてんじゃねーぞ。 BMWも乗れねーアホが。
530 :
日出づる処の名無し :05/01/29 16:43:43 ID:xUUEtyDl
528 ソースは?ま、在日でも右翼にはかわりないけど。
531 :
日出づる処の名無し :05/01/29 16:44:44 ID:xUUEtyDl
528 ソースは?ま、在日でも右翼にはかわりないけど。
532 :
日出づる処の名無し :05/01/29 16:44:56 ID:TWFREpZt
ブサヨは「アメリカは世界の警察」を支持するわけですね。 じゃ、反米はやめて下さい。
勝てば官軍,負ければ賊軍とは,よく言ったものです. 親日派と親米(中)派との国論の分裂が,中国をはじめとするアジアの国々に共通に見られ ,日本が優位に戦いを進めていた間は,親日派がヘゲモニ−をとったが,日本が敗れるや たちまち親米(中)派が盛り返してきて,親日派を戦犯容疑で処刑してしまいます. かくして,戦後のアジア諸国の支配権力を担ったのは,当然戦勝国側につく親米(中)派で あったから,親日派の存在は抹殺されて,二度と復権されることはなかったようです.
>>532 相手がかつての日本みたいな犯罪国家なら、アメリカに「世界の警察力」を
行使されても文句は言えんわな。
イラクみたいに、罪のない国をつぶすのは逆に犯罪行為だ。
>>535 なんでかつての日本が犯罪国家なんだ?
朝鮮人に教育を授けたからか?
朝鮮人にハングルを教えたからか?
朝鮮に工業インフラを整備したからか?
やっぱり重犯罪だな。
>>536 獣を人間化しようとした日本人は、天に唾吐く行為をした罪で、戦後50年天罰を受けました。w
神様、もうゆるしてください。(´・ω・`)
538 :
日出づる処の名無し :05/01/29 22:46:55 ID:kvxlj7ru
上でビルマのアウンサンが悪意ある日本陸軍の犠牲者だみたいな書き込みがあるが それは違う。単に寝返ったのであり、よくいえば英工作員に籠絡されたのだ。 戦時中も戦後直後も、日本はそういうことを大目にみる度量があった。 彼と英国の関係のいびつさは、戦後英国に命を狙われたことでツケをはらうことになる。
ここもネット右翼の妄想が酷いな。
>>538 チャンドラ・ボーズも、アルリミオ・リカルテも、スカルノも、
アジアの独立運動家達は、日本が利用できそうなら利用したし、
駄目となれば見限った(もしくは日本に見捨てられた)
当時は、様々な勢力が合従連衡していた訳で、アウンサンも例外じゃない。
541 :
日出づる処の名無し :05/01/29 23:41:43 ID:vmimn7yg
>>521 日中戦争で蒋介石を援助した国々。
1)ドイツ>>三国同盟で中止。(ドイツは日本に宣戦布告せず。)
2)ソ連>>日ソ中立条約で中止。(ソ連は宣戦布告せず。)
3)アメリカ>>太平洋戦争にいたる。
542 :
日出づる処の名無し :05/01/29 23:55:55 ID:j5gFqpw3
>>506 おいおいwフランスを追い払ったって?
米英乱は追い払ったけど、フランスをベトナムから追い払ってないよ。
ビジー政権と交渉し平和的にベトナムに駐留したんだよ。
戦時中はベトナムには日本軍もフランス軍も一緒にいたんだよ。
もっと勉強して責任もって発言しろ!
日中の国交が回復したときに、社会党の議員が訪中し
毛沢東に過去のこと謝罪した。
すると毛沢東は「謝ることはありませんよ。日本のおかげで我々は
勝利することができたんですから。」と言い社会党議員をぞっとさせた。
今の中共はその恩をわすれてるな。
>>542 ところが、日本のおかげで敗北した国民党残党は、日本を恨んでいない罠
544 :
日出づる処の名無し :05/01/30 00:15:58 ID:0KmGIWJa
>>543 国民党は日本のおかげで敗北したのじゃなく自業自得。
和平交渉を無辜にせず
満州を黙認し日本と防共協定をむすび大アジア主義を掲げていれば
中共を根絶やしにすることはできた。
545 :
日出づる処の名無し :05/01/30 00:18:25 ID:7iGplZ5s
中凶も日本のおかげで建国できたって言ってるし
546 :
日出づる処の名無し :05/01/30 00:19:01 ID:VW+M7U7Z
>>544 はぁ?
蒋介石も当初は満州事変を静観してたのに、日本軍が万里の長城まで占領したから行動に出たんだろ。
その後も日本軍は長城を越えて中国側に手を伸ばすし。
547 :
日出づる処の名無し :05/01/30 00:20:43 ID:cJHUnbhS
>>483 列強の下僕として、東南アジア全域に勢力を広げ商売をしていた華僑に莫大な損害だった
華僑の主な仕事=400年に渡り、オランダの奴隷商人の下働きとして
・原住民をかき集め奴隷として売る
・農産物の収奪
・原住民農奴の管理
・麻薬の売買
・白人向けの売春婦の調達(原住民娘の買い付け、人さらい)、売春宿の経営
アジアの国々=中国人の華僑コネクション
迷惑を被った人々=華僑マフィア
実際は、植民地の原住民は大東亜戦争により白人からの支配と華僑からの支配から解放された
しかし戦後、日本の影響力が取り除かれ、再び華僑(国民党の軍閥)が進出し、武力で闇社会を
形成し、暴力組織を支配、武器・麻薬の売買などを通じて勢力を拡大し、再び多くの東南アジア諸国
では華僑が政治経済を支配し、原住民は未来永劫はい上がれない貧民窟で悲惨な生活をしている
民族(現地人)系の軍閥が軍事政権を保っているミャンマーのみが完全な独立国を維持している
548 :
日出づる処の名無し :05/01/30 00:23:11 ID:3WMYl9l9
つか、当時の中国北部は、 ロシアの実効支配地域になりかかってなかったか。
549 :
日出づる処の名無し :05/01/30 00:27:58 ID:7iGplZ5s
>>519 シナ・朝鮮の教科書ではインドネシア 、
フィリピン 、マレーシア 、シンガポールの教科書には
大戦中の日本の性奴隷制度をのせてあるって
教えてるのか?
娘の戦地、出稼ぎだろ。
551 :
日出づる処の名無し :05/01/30 00:33:30 ID:7iGplZ5s
まあ残念ですが、たしかに日本軍は アジアのために良いことばかりしていたわけでは ないですけどね。 hp://mikomo.hp.infoseek.co.jp/menu00.htm
552 :
日出づる処の名無し :05/01/30 00:35:06 ID:0KmGIWJa
>>546 だからその後の平和交渉の話をしてるんだよ。
だいたい万里の長城を占領したのは中国側五万が満州の国境を侵す動きがあったので
それを防ぐため一時的に占領しただけ。
天皇も司令部も拡大方針を望んでいなかった
だからタンクー停戦条約を結び速やかに撤退したんだよ。
553 :
日出づる処の名無し :05/01/30 00:35:36 ID:3WMYl9l9
だから、どうして性奴隷は教科書に載ってて、 韓国人売春婦のデモは教えないのか、 とても不思議。
554 :
日出づる処の名無し :05/01/30 00:38:08 ID:VW+M7U7Z
>>552 タンクー協定を元に中国側に勢力拡大を図ったのだが
抗日勢力が河北省東部に入った事を協定違反だとして河北省全域から国民党軍の撤退要求。(梅津・何応欽協定)
察爾省で特務機関員が中国軍に一時拘束された事を口実に察爾省の非武装地帯化を要求。(土肥原・秦徳純協定)
北京周辺を中華民国から切り離す工作。(華北分離工作)
河北省に親日政権(冀東防共自治政府)設立。
555 :
日出づる処の名無し :05/01/30 00:39:43 ID:3WMYl9l9
その調子で、大陸を複数国家集合体に仕上げられてりゃ、 今頃、もっと効率的に発展できたろうに。 さっさと、連邦化しる。
意見を言う際には、用語には注意をしたほうがいい。 同じようなことを指す言葉だと思って安易に使っても、 その語そのものが、ある作為を固定化させるための造語や 言い換えであることがある。 太平洋戦争という言葉では、日本にとっての対米戦と言った 意味合いになる。 日本から見た第二次世界大戦であれば、大東亜戦争のほうが妥当。
557 :
日出づる処の名無し :05/01/30 00:50:22 ID:0KmGIWJa
タンクー協定違反から梅津・何応欽協定が、 また同じく中国側の対日武力挑発から土肥原・秦徳純協定が生まれたのであり 両協定の原因を作ったのは中国側であり やがて華北に親日政権が成立するのは両協定の結果にすぎない。 日本は盧溝橋事件がおこるまで中国への拡大を考えていなかった。
558 :
日出づる処の名無し :05/01/30 01:06:44 ID:3WMYl9l9
半島防衛に着手した時点で、 泥沼に、はまる運命だったのかもね。
559 :
日出づる処の名無し :05/01/30 01:10:51 ID:7iGplZ5s
>>557 イラク戦争と同じじゃないの。
アメが対イラクで一番恐れていたのは戦争が長引いて
戦線が拡大すること。
日本軍は中凶のテロに悩まされていたから、テロ撲滅の
ためにはテロの温床となる所を随時、叩かないといけなかった理由で
まあ、日本軍はテロリストにしてやられたって事じゃないのかな
560 :
日出づる処の名無し :05/01/30 01:11:59 ID:VW+M7U7Z
>>557 そもそも君の歴史認識が間違ってるの。
>それを防ぐため一時的に占領しただけ。
>天皇も司令部も拡大方針を望んでいなかった
なんて言ってるが、日本軍は天皇の約束に背いて長城以西に進出したの。
北京の近くまで迫り、慌てた中国側と結んだ協定がタンクー協定。
協定に基づき中国側で非武装地帯を広げ、傀儡(親日)政権を作り、工作活動まで行って
「中国への拡大を考えていなかった」
なんて説得力がない。
561 :
日出づる処の名無し :05/01/30 01:23:01 ID:bn0/t1D2
大東亜戦争マンセー論者は北一輝や大川周明なんかの右翼革新派の系統だろ。 戦前からの日本の「保守派」は英米協調論者だし、自由主義者もそう。 反米アジア主義を唱えるのは極右と極左。 極右がテロや暴力で政権を乗っ取ったから大東亜戦争なんてやる羽目になった。 反米派が「保守」だなんてちゃんちゃらおかしいよ。
562 :
日出づる処の名無し :05/01/30 01:47:37 ID:7iGplZ5s
563 :
日出づる処の名無し :05/01/30 01:52:19 ID:3WMYl9l9
つーか、 最高責任者が天皇で、 しかもその天皇に実質的な指揮権がないんだから、 政府に、軍を制御できるわけねーんだわさ。
564 :
日出づる処の名無し :05/01/30 01:53:38 ID:3WMYl9l9
大陸でどうこうよりも、 重要なのは、当時の経済状況と、 クーデター未遂。 国民が、政府を責めて、軍を推したんですぜ。
565 :
日出づる処の名無し :05/01/30 01:58:27 ID:0KmGIWJa
>>560 しつこいようだが拡大のための傀儡政権ではなく
シナ側が満州国を敵視する以上、満州の防衛防共の観点での傀儡であり
しいては日本の権益を守るための傀儡である。
>>561 極右がテロや暴力で政権を乗っ取ったって
なんのこと?
566 :
日出づる処の名無し :05/01/30 02:08:44 ID:7iGplZ5s
567 :
日出づる処の名無し :05/01/30 02:09:47 ID:3WMYl9l9
日本軍には、日本軍の考えがあったってことだわさ。 いや、関東軍か。
568 :
日出づる処の名無し :05/01/30 02:12:47 ID:7iGplZ5s
>>565 たしか、その傀儡政権下で100万人以上の
シナ人が難民として押し寄せてきたんだよね。
先ほどNHK教育で戦前の日本の歴史をフィルムで紹介する番組が放送されていた。 当時は農村に庄屋様がいて農民は借金に縛られて奴隷状態。 娘たちは都会へ売られていく。 俺がその当時生まれていたら大学はおろか小学校でたら即働かされていたんだろうなと 暗澹たる思いになった。 やっぱり米に負けて開放されたんだな日本は。 財閥も地主も米でなきゃ解体できんかっただろうしね。 大東亜戦争は日本を開放する戦争だったんだね。 今日の俺が存在するのも亡くなられた英霊のおかげです。
570 :
日出づる処の名無し :05/01/30 04:30:01 ID:cJHUnbhS
>>566 石屋の尻馬に乗ってクーデター起こした薩長売国奴の軍閥だろ
571 :
日出ずる処の名無し :05/01/30 05:06:23 ID:aN24RDnp
>>570 あなたの見るところ、その石屋の代表がグラバーといったところですか?
572 :
日出づる処の名無し :05/01/30 09:30:01 ID:R8bphTUZ
今のイラクをみてみれば、傀儡政権とは何ぞや?ということがよく分かるだろう。 傀儡する側(アメリカ、イギリス、日本等)から見てみると、「そうしないとまともな国にならないから」という理屈があることを理解するだろう。 日中戦争の頃の満州や南京政府も、当時の認識でいけば今のイラクと差異はない。 資源が絡むのは当然のことで、逆にそれ無しでは他国がわざわざ自分の血を流して動く理由がない。
573 :
日出づる処の名無し :05/01/30 10:02:36 ID:6iqcjCxi
574 :
日出づる処の名無し :05/01/30 10:08:15 ID:Am/fzRK9
物事を一面的にしかみられないというのはあなたはともかく マスコミとしては失格ですね(NHKに対して)。 農地開放・均等相続が日本の農業力を決定的に衰弱させ、 食糧自給率を低下させた(現在も低下させている)という 側面があることをお忘れなく。
575 :
日出づる処の名無し :05/01/30 10:20:25 ID:yznBU4m3
576 :
日出づる処の名無し :05/01/30 10:23:40 ID:TnH93+30
>>574 しかし、小作人は助かった。自分だったら、日本の農業が少々弱くなろうが
なんだろうが、自分の生活がマシになるほうを望む。地主はどう思うか
知らないがな。
577 :
日出づる処の名無し :05/01/30 10:27:07 ID:JPGlJijO
今朝フジで竹村さんが言っていたスマトラの話探してみた… アステカ神話とスペインがリンクしていたと言う話はたまに聞くが 偶然とは言えこういう話は面白いね。 「白馬の騎士」 インドネシアの西側にあるスマトラ島の伝説に、 その昔インドネシアの祖先の一部族が北の国へ旅立ったが、 祖国インドネシアが苦しんでいるときに、白馬にまたがった騎士になって、 祖国を助けに帰って来てくれるというお話があります。 1942年5月、スマトラ島東部のパレンバンという町にあったオランダの石油精製施設を、 日本軍のパラシュート部隊が急襲したときのことです。 インドネシアの人たちは、その白いパラシュート部隊が空から降りてくるのを見て、 約300年に亘りオランダの植民地となり、搾取されて苦しんでいた祖国を救いに、 あの伝説の白馬の騎士たちが、本当に来てくれたと思ったのだそうです。
>日本の農業力を決定的に衰弱させ、
ソース出してくれよ。農業力ってなんだ?
http://www.rieti.go.jp/jp/columns/a01_0138.html >小作料が収穫物の半分を占める地主制のもとにある小作人の地位向上、
>自作農創設は戦前の農林官僚の悲願だった。
>1945年10月幣原内閣の農林大臣となった松村謙三が就任直後の記者会見で
>「農地制度の基本は自作農をたくさん作ることだ」と発言したことが農地改革の発端である。
>GHQの指示はない。というよりこの時点でGHQは農地改革にあまり関心がなかった。
小作農が増えると「農業力」は減るのか?わけわかんねえ。具体的に説明してくれ。
579 :
日出づる処の名無し :05/01/30 10:30:05 ID:rmuKkwl8
>>577 おいおい、そんな話を出すと右翼って市民団体から
凶弾されちゃうぞ!!
>577 >16世紀初頭にコンキスタドールが侵略してきた際、アステカ人達は、白人である彼らを >ケツァルコアトルの再来かと思い、対応を遅らせたとも言われている。 なんかこれを思い出した
>>578 日本の官僚がGHQの権力を借りて改革を実行したんだろう
>>580 昨日の猿の惑星(T・バートン版)もそんな場面があった。
583 :
日出づる処の名無し :05/01/30 15:29:14 ID:KdK3rCyV
傀儡だからダメとか言い続けてる奴がいるが、 当時の支那は列強の草刈り場であり、 半植民地であって近代国家としての体は成してない。 国民党は英米、中共はソ連の傀儡だろうが。
584 :
日出づる処の名無し :05/01/30 15:56:30 ID:fbm6tTde
初代ビルマ首相バーモウ 『ビルマの夜明け』より 「真実のビルマの独立宣言は1948年の1月4日ではなく、1943年8月1日 に行われたのであって、 真のビルマ解放者はアトリー率いる労働党政府ではなく、 東条大将と大日本帝国政府であった」
585 :
日出づる処の名無し :05/01/30 16:48:19 ID:bR+wQQxK
大東亜戦争前の世界地図キボンヌ
>>491 あのころの日本は、確かに世界一立派だった。
まるで、地方から出てきた転校生が、必死に努力して
勉強も運動も・・と頑張り抜いたように立派だった。
しかし、「あれ」を数十年続けられるもんだろうか。
どっかで「ボキッ」と折れてしまっていたんじゃないかな。
筋肉疲労みたいなもんで。
アフリカの国々をみてみろ、白人の傀儡政権がいかに多いか分かるだろう。 日本政府も反米勢力から見れば、米国の傀儡政権に見えているだろう。 「傀儡」は悪いことではない。「傀儡」された国はそれによって安定し、発展出来る側面もあるからだ。 満州もそうだった。 イラクもきっと発展していくだろう。
>>575 いや、
>>574 に限っては「事実」だよ。
制度として庄屋をやってると、見た目はハデだし規模もでかいけれど、
実際のところ、火の車だったところは数多いよ。
地域で小学校作り、灌漑し、小さいながらダムを作り、新しい作物を導入し、
電線を引いて電灯を導入し、なんてのは、全部庄屋個人の負担でやっていた
ところは多い。
また、小作の生活費(あとの小作料でチャラだが)はおろか、臨時出費や
冠婚葬祭の面倒も見ていたことは、法的な裏付けなしに、企業経営していた
ような、または農協のようなことを、「個人の資産」でやらざるを得なかったし。
曾祖父は庄屋の子で、祖父に「戦争で全部取られたけれど、なかったことにして、
もう一度庄屋をやるか?と言われたら、責任が無いことの自由さと比べて、
分が悪すぎる。絶対にやる気はおきん」と言っていたそうだ。
>>576 もう一度手放してしまった小作人も多かったけどな。
今度は「次の収穫まで待ってくれる」ような、資金の貸し手は
消えていて、本当に落ちぶれきった者が多かった。のも事実なんだよ。
>>589 でみんな”小作人に戻りたいよ〜”って言い出して
戦後10年にして全員小作人に戻りました。w
569>>はよっぽど痛いところをついたみたいだね。
当時と今でどっちが農業の生産率が上がっているか分かってないよね。
小作人に逃げられたら生産できなくなるから死なない程度のケアをしていたんじゃないの、君んちの曽祖父は?
591 :
日出づる処の名無し :05/01/30 17:56:02 ID:3WMYl9l9
つか、庄屋ってのは、 いわゆる、村役人だけどね。 江戸時代には、たいていの藩で、 村というか、部落の内部に関しては、 不介入が基本だった。 部落と藩の間で、 部落側代表として交渉を務めたのが、 村役人とか庄屋と呼ばれてる人たち。 農民だけど、準役人として機能してた。 近代になって、没落した農民が小作人になったのは、 手工芸から工場生産に代わったのと似たような現象で、 ようするに、農民の労働者化だったんだけどね。 必ずしも、庄屋が地主になったというわけではないけど、 慣習的義務として、面倒を見なけりゃならなかったのは、 たぶん、あると思う。
592 :
日出づる処の名無し :05/01/30 17:57:05 ID:zOEEEkGP
小作=角栄的現世利益至上主義が日本を道徳も何もない滅茶苦茶な国にした。
593 :
日出づる処の名無し :05/01/30 18:01:27 ID:3WMYl9l9
ちなみに、建前上、 土地を所有してたのは藩というか、 侍だったわけだけど、ほとんどの藩では、 侍が所有する領地は、書類上の権利にすぎず、 藩が一括管理していた。 実際の管理は、村で独自に行い、 年貢を支払っていた。 ただし、例外なのが薩摩藩。 領地を、直接支配する伝統があったから、 維新後に、もめることになったわけよ。 愛着があったから。
>>592 小作のほうが過去の因習や宗教に縛られた道徳的に飼いならされた人たちでしょう。
せめてなりたや大名にっていうぐらいの地主もいたんだからすごい。
農地解放がなかったら日本はいまだに農業国の三等国だったろうな。
>>595 欧州には伍していたんだからそんな事は言えない。
ただ俺が小作人か、軍人のどちらかになっていたのは間違いない。
>>573 人のことをいきなり馬鹿呼ばわりする真性馬鹿だな。
>>578 いいね。
馬鹿にはこんなことできないよね。
>596 たまたまアジアにいたから1.5等国としていられただけでしょ。 そのまま欧州にもってったら笑われる程度の国力しかなかった。 農地解放によって高い人工流動性と安価な労働力とが確保できたのが 戦後の躍進の原動力であろうことは間違いない。
>>599 江戸が100万都市だったって知ってますか?
農地が解放されるだけでは十分条件じゃないんですよ。
ヨーロッパ以上の教育と文化と教養が背景にあったからこそ明治の飛躍があったんです。
>>600 チョン校ではそんなことは教えないから知らないんだよ。
>600 江戸みたいな例外を挙げられてもなあ。 第一次産業従事者の割合(1900年) 日本 72% アメリカ 37% ドイツ 36% 英国 9% ド農業国ですな。 >ヨーロッパ以上の教育と文化と教養 これも言い杉。 たしかに農民レベルの識字率は欧米諸国と比べたら高かったけどね。 >601 根拠もなしに人をチョン呼ばわりするのは止めたほうがいいよ。 「マンセーしないやつは裏切り者」っていう北朝鮮と同じじゃん。それじゃ。
603 :
日出づる処の名無し :05/01/30 23:04:53 ID:NzKI1UC3
age
604 :
日出づる処の名無し :05/01/30 23:14:17 ID:3WMYl9l9
小作人が大量に発生したのは、 本格的な資本主義経済への以降に伴う副作用だと、 俺は思ってる。 地主と小作人の関係ってのは、 経営者と労働者の関係と、 基本的には同じだし。 農地解放で何が変わったかって言えば、 農業が、個人経営に変わったってことだべ。
>>602 例外にしたいほどすごいですか?
どうして例外なんだろう。
日本のポテンシャルの高さを嫌と言うほど見せつけているからかな。
浮世絵、歌舞伎、花魁、茶道、書道、宗教、日本人より欧州の人のほうが
評価しているいろいろなもの。
色恋(SEX)さえ様式化し洗練しようとするこの日本人のオタク文化こそ
教養の高さの現れでしょう。
鎖国によって300年の平和を守った強烈な意思もすごいね。
何故識字率が高かったのか、その背景にも思いをめぐせたほうがいいね。
607 :
日出づる処の名無し :05/01/30 23:27:28 ID:ryj6QCDO
100万人切るかきらないかとか、北九州市じゃあるまいし、どうでもいいことやろ。 人口よりも、同時期に、窓からうんこ撒いてたパリよりは、近代的で洗練されていた都市だと思うが。
>鎖国によって300年の平和を守った強烈な意思もすごいね。 鎖国の目的は江戸幕府の支配体制の確立のためという面が強いと思うがナ。 幕府の目的は達成されたが、その間欧米の科学技術の進歩からは完全に取り残されたという 事実も忘れちゃイカンだろ。
610 :
日出づる処の名無し :05/01/31 01:56:54 ID:ZFcioCoc
世界屈指の先進工業国家だったのが技術的後進国に堕した (関が原の合戦には当時の世界の半数の銃が用いられた) ってのはでかいと思うが。 外部からの技術流入だけじゃなくて、内部での新規技術開発もほぼ完全に抑制された (吉宗の改革はその最たるもの)ので「300年間寝てた」としか言えないワナ。
>「300年間寝てた」としか言えないワナ。 馬鹿ですか?
614 :
日出づる処の名無し :05/01/31 02:24:32 ID:GMeNKKoT
鎖国のおかげで秀吉の朝鮮出兵から明治維新後 まで朝鮮半島進出は猶予されたんだから 朝鮮人にしたら徳川様はありがたかっただろうな。 鎖国がなけりゃとおの昔に大東亜共栄圏はできていた。
>613 幕府の役人どもはバカとしか言えないでしょう(w
馬鹿はお前だよ。
617 :
日出づる処の名無し :05/01/31 03:07:47 ID:SgPscKjv
東南アジアにおける侵略状況見て、 戸締りしただけと違うか。
戸締りしてれば黒船はこねえのか? 砂の中に頭突っ込んでも現実は変わらんよ。ダチョウじゃねえんだから。
戸締りしたおかげで植民地化を免れましたけど。 黒船来航はまた別の問題でしょう。
620 :
日出づる処の名無し :05/01/31 03:19:24 ID:SgPscKjv
戸締りするまでの状況知れば、 また違った感想も抱くと思うけど。 東南アジアにゃ、日本人街もあったし。
なんで黒船に屈して開国しなければならなかったのか?っていうとテクノロジーの差が あるわけで。その圧倒的技術格差を生んだのが鎖国なわけで。 東南アジアにとっとと進出して植民化してれば「遅れて来た列強」としての 植民地争奪戦争を起こさなくてもすんだわけで。 江戸幕府の延命っていう瑣末な問題のために日本全体が進歩を止められたってのは 大問題だ罠。
622 :
日出づる処の名無し :05/01/31 03:24:33 ID:SgPscKjv
その期間が必要だった、 って考えもあるけどね。
なんの期間?
624 :
日出づる処の名無し :05/01/31 03:26:31 ID:SgPscKjv
熟成期間。
豊臣秀吉あたりも、西欧諸国が宣教師を先頭に立てて 侵略してることに気づいてただろ。
626 :
日出づる処の名無し :05/01/31 11:02:35 ID:C+t4A0o2
>>609 欧米の科学技術の進歩は開国前の50年くらいのもの
その技術革新による武器技術の進化により開国させられ不平等条約を結ばされた
ちなみに数学や建築技術、精密機械技術は日本の方が進んでいた
例えばハングライダー、自転車の発明は日本人が世界初だし
オランダを通じて輸入された時計を元に遙かに高性能なカラクリが開発され
また初期の写真機が持ち込まれたときも(商品化はしていないが)あっという間に
当時の写真機の性能を上回るオリジナルの写真機を開発している
建立以来幾度もの大震災を受けているのに倒壊しない五重塔を初めとする国宝級の建造物が
何故倒壊しないのかなんて、最新の構造解析の研究でようやく倒れない理由が分かってきた
レベルで、当時の宮大工達がどうやってそんな技術を身につけ設計していたのかはまったく不明
ただし内戦回避のために軍事利用できる技術を幕府が禁止していたため結果として
開国時に屈辱を受けるはめになるが、僅か10数年で欧米列強に並ぶようになった
それは日本に西洋を上回る技術の蓄積が元々あったからに過ぎない
戦争に負けた日本がどうして戦後15年で世界一の高速鉄道新幹線を造り得たのか
当然戦前にその技術の基礎が出来ていたからであるというのと同じだ
日本が鎖国をした時代は、まず中国が戦乱に明け暮れ人心が荒廃し、交易をするメリットが
無くなったとき
次が日本の戦国時代の前、宣教師とオランダ商人が日本人を奴隷として売り飛ばしていた
特にキリシタン大名達は火薬を手に入れるために80万人以上の日本女性を性奴隷として
宣教師達に売り渡していた
これがキリスト教を排斥した理由であり、宣教師は日本人キリシタンを楯にして逃亡した
この時代東南アジアは既にオランダなどの植民地となっており、多くの現地人が奴隷として
売られていった、しかしこの時代火縄銃を世界で最も多く保有していたのは織田の軍勢を
初めとする日本であり、植民地化をもくろむ西洋の列強は軍事的強国であった日本だけには
手を出すことが出来なかった、これが鎖国をした理由
鎖国が出来ないような国であったら植民地にされ我々は現在オランダ語かスペイン語を話し
京都の街も存続していなかっただろう
日本は西欧に対して、江戸時代までは圧倒的に技術力で負けていた とか、 日本は欧米に対して、第二次世界大戦まで圧倒的に技術力で負けていた とか、 思ってるバカは、そんなに居ないんじゃないかな?
戦争にゃ負けましたけどなにか?
629 :
日出づる処の名無し :05/01/31 11:28:39 ID:+IvTYKGj
大東亜戦争に負けた最大の理由は指導者層の質だと思います。 残念ながら。そしてその差は今も改善されていない!
632 :
日出づる処の名無し :05/01/31 12:11:18 ID:XoUcOFTd
北欧三国のように 量から質へ、国民をレベルアップさせるべし 教育問題につきるよ
子供の教育よりまず、親や教師の意識から変えないと だめなんじゃないの? まず無理だろうけど。
634 :
日出づる処の名無し :05/01/31 12:25:49 ID:Ls20bOjS
>>631 自信をもってそう言い切る根拠を知りたい。
維新以降、日本は幾度もの戦争を経験したが、負けたのは前の戦争
一回だよ。
日清も日露も、世界中がまさか日本の勝利など有り得ないと思っていた
ところが、大清帝国もロシア帝国も、我国が屈服させた。
次の戦いで又それを再現すれば良いだけの話。
>>634 清に勝ったって言っても、李鴻章の私兵を退けただけだし、
ロシアは屈服させたわけじゃないでしょ。
一方的に攻められてる状況から、なんとか交渉の場を
設ける事が出来たっていう感じでしょ?
それも一部の将校が神がかりな戦術を見せたり、
戦略的にも運がよかった結果のようなもんで。
その驕りが暴走を招き、足元を掬われて四面楚歌であぼーん、終了みたいな。
>>次の戦いで又それを再現すれば良いだけの話。
あらゆる面で去勢されてる我が日本国が、どこと戦おうっていうの?
636 :
日出づる処の名無し :05/01/31 17:00:44 ID:SgPscKjv
敵は、身中にあるかな。
637 :
日出づる処の名無し :05/01/31 17:44:24 ID:HsULXtVm
>>635 日露戦争ではロシア側にも甚大な被害を与えたが、203高地での日本側の人的被害は壮絶なものだ
結果的には勝ったと言っても日本軍は弾薬も底を尽き始め、とても戦闘を継続できる状態になかった
ところがロシア軍は、撤収し始めたロシア軍に日本軍が追い打ちと待ち伏せの2正面展開で
挟み撃ちにして、ロシア軍を壊滅させるのではと恐怖に陥り、応戦を諦め逃亡した
もしこのときロシア軍が日本軍に向かって反撃されていたら、日本軍は壊滅していたのだが
結果、旅順からロシア軍を追い払い満州の統治を奪取したわけだが、本来のロシア領からみれば
全くの無傷であった、ロシアは戦争賠償金の支払いを拒絶し、代償として樺太南半分(当時のロシア
は領有価値をあまり感じてなかった)の領有権を日本に引き渡した
638 :
日出づる処の名無し :05/01/31 18:28:06 ID:lYLVFmd+
>634 さいしゅう 戦争 に 負けたら 意味 なし かんじ
遼陽の会戦と奉天入城の解説を頼む。
日本は戦争をするときは総力戦が多かったね。(第一次大戦を除く) もともと国力の無い国だったから。 でも「物作り」の技術を活かして、工業国として(農業を強くした上での工業化だった)列強に並ぶことが出来た。 近代において列強はもともと列強としての規模を持っていたのに対して、日本は発展途上国の状態から、列強にのし上がった。 この発展のモデルは、未だに発展途上国が目標として実践しているように、日本は「戦争」以外に「経済」でも発展途上国に勇気を与え続けている。 欧米と戦ったことだけで、日本が途上国から尊敬されているわけではない。
>>634 もっと歴史を研究しろで済ませたいところだけど、
単純に海軍だけでもいいから、当時の人事の妙、東郷と山本が連合艦隊司令長官になった経緯とか、
真珠湾攻撃の指揮官が南雲や小沢でなく南雲だったこととか、あげりゃきりがないよ。
日本は国の存亡をかけた戦い方をしてないってこと。
>>637 氏に追加しておくと、もっとも、戦争は終わらせ方まで考えてするもの。
大東亜戦争は盧溝橋事件以降、それがまったく皆無。
日露の講和は、列強の思惑があったにせよ講和のタイミングがよかった。
642 :
日出づる処の名無し :05/01/31 19:57:55 ID:cI7H5Z2T
確かに太平洋戦争で日本はベストをつくしたのか? って言ったらつくしてないだろうな。
>>627 日本は欧米に対して、第二次世界大戦まで圧倒的に技術力で負けていた
とか、
思ってるバカは、そんなに居ないんじゃないかな?
最も基礎的な兵器であるライフルの部品の互換性も確保できなかったわけですが。
超超ジュラルミンとか八木アンテナとか酸素魚雷とか個々の発明は目を見張るものがあっても
列強との「基礎」工業技術の差は結局埋まらなかったんじゃないかな。
644 :
名無し :05/01/31 20:07:58 ID:G6bavl0s
支那事変はスターリンが蒋介石に三億ドルやって日本を攻撃させた ものだ。だから日本がいくら講和を提案してもスターリンが拒否させ たのである。蒋介石は傀儡だった。近衛首相が蒋介石を相手にしない としたのは正しかったのである。太平洋戦争もハルノートはソ連製 だった。元スパイが1995年に発表している。それにしても日本は 幸運だった。ルーズベルト大統領が頓死したため、米国の正常化 が早まったからである。今や日本は世界二位の経済大国である。 敗戦の廃墟からは想像も出来ない奇跡である。日本人は偉大である。
関係ないが、戦艦武蔵にロケット砲が装備されていたとはな。かっこいい。
>欧米の科学技術の進歩は開国前の50年くらいのもの 何を言っているのだ? 蒸気機関は1700年代初頭にニューコメンによって実用化された。 ワットによる高効率化、小型化の改良がなされ、1807年にフルトンにより船の推進器に 用いられた。そして黒船、サスケハナ号が日本に来航したのは1853年。 「開国前の50年」と区切る意味がわからない。 全ての技術は連鎖して進化するものであり、最新鋭の軍艦である サスケハナ号に50年より前の技術が使われていないとしても、その積み重ねこそが 科学だって事は判るよな? >ただし内戦回避のために軍事利用できる技術を幕府が禁止していたため結果として ものは言いようだな。叛乱を恐れて武装も技術も停滞させときながら何を言うのか。 天朝を守る義務を怠った幕府の無能のせいで幕末からの混乱が始まったというのに。
>>642 潜水艦部隊が輸送船は狙わない主義だったとかね
惜しいよ惜しいよ
648 :
日出づる処の名無し :05/02/01 12:47:17 ID:G2RERa0O
糞スレを下げるより、良スレを上げよう。
649 :
日出づる処の名無し :05/02/01 12:52:43 ID:QhOx/tad
>>1 なんでこんな当たり前の事にわざわざスレが立つんだろう?
650 :
日出づる処の名無し :05/02/01 12:53:17 ID:QhOx/tad
651 :
日出づる処の名無し :05/02/01 13:14:51 ID:0sJgyige
欧米=数ヶ国
いま欧米って言ったら、EUとアメリカ合衆国
653 :
日出づる処の名無し :05/02/01 13:22:41 ID:p6A9+xlD
>鎖国の目的は江戸幕府の支配体制の確立のためという面が強いと思うがナ。 目的を果たすのに合理的な体制だったのは確かだとおもうけど、 ただ脳内で 「仮に戦争が行われてた欧米と新型兵器の必要に迫られて もなかった江戸時代の日本が決戦したらどうなるか」 という話題では「日本が負てたでしょ!」って事が今ここで話されてるんだよ。
654 :
日出づる処の名無し :05/02/01 13:36:24 ID:fJt/vDgf
260年も続いてたからなあ。 戦国時代と比べて治安もよく遥かに平和だわな。 しかも、外国との関わりを余儀なくされるようになってからは、 いっきに近代化して列強国になってしまった合理的な国が日本。
>>654 まあ軍備面で言うと、一度退行させた上で300年近く平和が続いてたし、
その後急速に欧米列強諸国の技術を再吸収したと言っても間違いはない。
でも、江戸期には江戸期特有の経済発展・文化発展があるわけで、
その社会的下地あってこその維新と近代化な訳です。
同じことを同じような展開速度で、他国ができない理由は、江戸期の発展にある。
656 :
日出づる処の名無し :05/02/01 13:47:29 ID:v0s2dbvz
>651 漏れの数ヶ国(欧米)VS日本の脳内バトルではナポレオンが辛勝してるよ。 相手が数国でこっちが一国だと技術も兵力も分が悪い。
657 :
日出づる処の名無し :05/02/01 15:25:40 ID:6TbUkWJa
>>641 もっと広い視野で歴史を眺めなさい。
海軍のハンモック人事云々など、瑣末。
最後に特攻まで出した戦いが、国家の全力を振り絞った戦いでなかった筈が無い。
日露戦争と大東亜戦争の違いは「外交」云々は、以前から識者と云われるほぼ
あらゆる連中が題目のように唱えて来た通り一遍の皮相な見識。
日露と先の大戦では開戦に至る経緯が全く違っているので、同じ位相での斟酌は
それ自体がナンセンス。
終わらせ方を考えて行うのが戦争だと云うが、その余裕すら与えられない形での
開戦を余儀なくされた経緯を、何と見ているのか。
そもそも日本は戦争に引き擦り込まれた訳で、好んで戦った訳ではないのだ。
そして問題の要点は「ハンモック・ナンバー」に在るのか?
歴史を斟酌するなら、大局的大観を養いなさい。
658 :
日出づる処の名無し :05/02/01 15:40:04 ID:Lvquifi0
>>658 それは当時の一般的な価値観で言ってるのか?
>>637 ふーん、日本って戦術がすぐれてたんだなぁ。
敵の士気を割き大兵を逃亡させるなんて、小をもって大を打ち負かす教本みたいですね。
661 :
日出づる処の名無し :05/02/01 16:30:35 ID:5yb5VGHS
そりゃ歴然とした国力差があったにも拘わらずロシアに勝ったぐらいだからな。 戦術だけではなくて、外交も優れてたんでしょう。
>>659 「当時の価値観」の検証をするように。
政府のプロパガンダに乗せられやすい貴君を、
将軍様やヒトラーやブッチュや毛沢東は大歓迎するであろうw
>>661 外交が優れていたのはおそらく事実。
しかし、日露後に難しくなり、後には破滅へと至った。
内的・外的に理由はいろいろある。
最近でも「戦間期の日本外交」など、様々な研究書が出ている。
ひとつあげれば、傲慢で単純、かつ被害者意識な、
ウヨサヨコヴァ的な盲目的大衆が出現してしまったことw
663 :
日出づる処の名無し :05/02/01 19:54:19 ID:kofOvDDN
>>659 すみません、当時の価値観では全然崇高じゃないなんて言い方は間違ってましたね。
よく考えてみたら、むしろ他の列強国と比べたら崇高なぐらいでしたと思いました。
>>661 常に盲目的大衆がいるなかロシアに勝ってた理由に外交・内政も優れていたことがあるのも事実。
しかし大東亜戦争に至った経緯は662も言ってるように内的・外的に理由はいろいろあるが、
戦争をするしかなくなったという外的理由が大きいでしょう。
664 :
日出づる処の名無し :05/02/01 20:00:17 ID:EKqvLzk7
崇高だな。 石油くれくれ戦争
>664 正確に言うと 「資源奪還くれくれ戦争」
資源がないと何も出来ないのは確かだが、 それを以って崇高というのはどうかと。
>>1 そんなこといまさらスレ立てて言うほどでもないだろ。
なにが残酷なのかは解らないけどさ。
668 :
日出づる処の名無し :05/02/01 20:34:32 ID:qYKgEg3A
我、國防談義に一石を投じたき也。 思へば我が先達、欧米列強からの脅威を除かんと富國強兵これに努めり。 これ真に獨立主権國家たり続けんとの維新志士の志を受け継ぐものか。 特に露西亜の脅威切迫するに至り、日本一國にては脅威除き難きの間、 隣國朝鮮と共に立ち向かわんと欲す。 然れども鮮國、外には清國に冊を受けて忠を奉じ日本を卑しむ。内には 王臣、民を貪り旧習を弄ぶ間、共に立つこと能はず。西郷南州公、征韓論 を掲げたるも国策に容れられず下野し、西南内戦となる。 而して後、鮮國にも有志ありて日本と共に維新を成さんとするを扶け、 清國の干渉これを除かんとするに、日清干戈を交うるに至る。 我が帝國陸海軍将兵、少数精鋭にして小よく大を破し、清國を降す。 國威大いに発揚し、鮮國維新これ成るかに見えれども、露西亜の脅威日々 増大し、内には鮮國旧守の輩と結びて維新を覆し、外には佛獨と結びて 関東州を返還せしむ。 我が先達、臥薪嘗胆の涙を呑み打倒露國に燃えて富国強兵に邁進せり。 更には大英帝国と結びて自ら極東の憲兵に任ず。 英国から陰陽の支援ありて国力充實するに至り、時至りて日露開戦す。 我が帝國陸海軍将兵、連戦連勝にて善く露軍を破り、陸は北満へ追い、 海は日本海の底に沈めんも、旅順にて苦戦に陥り多数の将兵、要塞の前に 斃れん。然る間、国力疲弊し補給欠乏せり。 されば我が先達、外交に長け諜報を重んずる哉、英米獨にては福島少将 をして対露講和の機を伺ひ、露國にては明石大佐をして赤軍を蜂起せしむ。 而して遂に対露講和成り、我が國戦勝す。小國善く大國を破り、有色人種 白人国家を破るに、列強に虐げられし民族に獨立の希望を抱かしむ。
669 :
日出づる処の名無し :05/02/01 20:35:03 ID:qYKgEg3A
(上からの続き) 列強これを喜ばず、密かに日本を貶めんと欲す。然るにワシントン・ ロンドン両条約にては我が海軍を縮減し、或は支那を使嗾して日本を疲弊 せしめ、或は國際聯盟にては我が先達が人種差別撤廃を提案するも議長た る米國大統領ウィルソンに否決されるに至り、欧米列強、特にアングロサ クソンの世界制覇の野望、ここに顕現したり。 ここに至り我が先達、獨伊との盟を結びて米英に対せんとするも、實に は日本獨力にて行ふの他なく、満州・支那・南洋に資を求めんとす。 然しながら、米英は余りにも強大にして抗するの途無きを知れる先達有り て國論混迷し、國策定かならず。陸軍はソ聯を海軍は米英を仮想敵とする 愚を犯すに至り、貧國さらに窮す。 我ここに誤りありとせん。何ゆえ帝國陸海軍共に米英を仮想敵とせずや。 國論統一し國策定かならば徒に大陸にて國力疲弊せず、米英をして対日挑 発を思ひ止まらせしむることも叶わんか。 否、世界制覇を目指す輩には対抗せらるべき力を持つの他に対する能は ず。打倒米英を掲げて國力培養し戦力充實せずして我が帝國の真の獨立は 無き也。 如何に、如何に、諸氏の忌憚無き意見を求めんと欲す。
670 :
日出づる処の名無し :05/02/01 20:49:04 ID:mJK4kwsp
良スレ発見! 石油・資源不足問題の根本的解決のための構想は崇高であった。 そして結果は偉業であった。
>>670 ハルノートに
生活できるだけの石油はやるが、中国からどけ。
って書いてなかった?
止めてても生活できたのにな。
672 :
日出づる処の名無し :05/02/01 21:14:30 ID:LsmFeFiU
>>671 春ノートを受け入れろと
言う脳が春な人。
(利休)
674 :
日出づる処の名無し :05/02/01 21:17:38 ID:Lvquifi0
ヨーロッパ情勢につけ込んで仏印に進駐し、さらに蘭印を視野に入れて南部仏印に基地を作ろうとする。 欧米との軋轢が大きくなり、ABCD包囲網をやられる。 南進の危険性は以前から認識してたのに、包囲網をやられてから慌て出す。 美しくもない。崇高でもない。
675 :
日出づる処の名無し :05/02/01 21:26:29 ID:EKqvLzk7
>>672 春ノート
受け入れなければ
焼け野原。
(身のほどを知る人)
要するに、金も知恵もないガキが、よその店先にある灯油を盗みに行って、 警察に撃ち殺されたというのが、大東亜戦争の真相ですね 未だに知恵の足りない連中は、その店の防犯意識が高まったのは泥棒の おかげだから感謝しろと言ってるわけ。救いがたいバカだな。
>>673 今だってアメリカの尻の穴舐めて御機嫌取ってるようなものだ。
結果的には同じ事だったな。
>>671 パール判事も指摘してるが、日本は既に中国撤退について具体的な米国との
審議を申し出ている。これは国際的な手続きに従った撤退協議だ。
だが、ハルノートは人道的にも必要な国民保護等の考慮手続きを無視して、
何も考えずに住民置き去りにして兵隊だけ全部下げろと通告してきた。
もちろん、それ以後の日本人の財産や、人命の保証はなし。
さらに、アメリカは明確な交戦意図を持ち、日本を軍事的に包囲しつつ、
日本が二年後には軍隊の運用が全く出来なくなる様な経済封鎖をしている。
他の国に介入してまでこれらの行為を行うのは内政干渉だし、戦闘行為に等しい。
仮にアメリカが同じ事をやられたらどこにだって戦争を仕掛けるだろう。
パール判事は、ハルノートが史上まれに見る国際的な取り組みを無視した
もので、モナコ公国程度の規模の国であっても米国と戦うしか無いと覚悟するだろうと
語っている。
ハルノートは日本人の人命は保証しないし、即時米軍に全面降伏して武器を提出しろと
かかれているに等しい。こんな交渉の余地どころか、非人道的な条約を飲む国は
歴史上類を見ない。
>>678 それと、アジア解放は関係ないような・・・
680 :
日出づる処の名無し :05/02/01 23:03:42 ID:3t63cVxP
この板にハルノートを承諾しろと言ってる奴が本当にいたw
>>679 戦わなくても生活できたのになってのに根拠が無いって話だよ。
少なくとも、戦わない選択を模索するとしても、ハルノートを
承諾するのはあり得ないし、ハルノートに書いてある内容は褒められた
ものじゃない。
>653 敗北主義だな。 「引きこもってれば殴られない」ってか? アジアに殖民しようとしたら効率的な軍備の開発に取り組むだろうが。 世界でも有数の軍事力(10万もの軍を動員できる勢力など18世紀まで欧州にはなかった)を 当時持ってたのに、徳川家の臆病のためにみすみすその座を捨ててしまった。 勿体無い・・・ >654 >いっきに近代化して列強国になってしまった合理的な国が日本。 うわべだけだけどな。 所詮田舎のトップにすぎない。
>最後に特攻まで出した戦いが、国家の全力を振り絞った戦いでなかった筈が無い。 試験前夜に徹夜で頑張ったからと言って、それ以前の準備が万端であった証拠にはならない。 >終わらせ方を考えて行うのが戦争だと云うが、その余裕すら与えられない形での >開戦を余儀なくされた経緯を、何と見ているのか。 それこそが外交の失敗に他ならない。「開戦を余儀なくされた」なんてのは言い訳に過ぎない。 それ以前にいくらでもチャンスはあった。 米のシグナルを全て見落とした愚か者が戦前の外務症と政府。
>671 日本がまえまえから中国から撤兵したがってたという事実は無視ですかい?
686 :
日出づる処の名無し :05/02/02 00:42:33 ID:UUP6xA6j
>>678 >>住民置き去りにして
置き去りにしろって書いた文書あるの?
>>軍隊の運用が全く出来なくなる様な経済封鎖
生活はできると。で何のために続けるのか。
>>日本人の人命は保証しないし
人命を保証し、かつ実行された例ある?
687 :
日出づる処の名無し :05/02/02 00:44:49 ID:XY7gCt00
東亜戦争になぜ大を付けるのだろう。 国の名前をデカめにするのはわかるが戦争の名前をデカくしてもな。 不思議だ
688 :
日出づる処の名無し :05/02/02 00:49:08 ID:5bkMzx7z
>>678 >>681 至極同感です。
ハルノートを含め、一連のアメリカの政略…。
諸葛孔明とか徳川家康、副島蒼海…、
何でも良いが、どうやったら、この危機を乗り越えられたんだろう??
維新〜日露くらいのように、至るところに真の人物が担当し、
これらが力を合わせたら、どのようにして、この危機を乗り越えただろうか??
>ハルノートを含め、一連のアメリカの政略…。 嵌められたってことは外交力に劣ってたってこった。
>>25 亀レスだが、、、禿同
これだよ、これが長い歴史で培った日本人の常識だと思う。
>>687 大アジア主義だからでは?納得するかどうかは論外として、理念的に
アジア諸地域から白人植民地の撤廃、各国自立っていうのが目標にある。
国際連盟でも白人優位は覆らなくて、有色人種にも平等な権利を採択するのを
拒絶されてるし。
>>689 アメリカは、関東大震災前から日本攻撃を決めてる。市街地焼き払いの為に、
既に焼夷弾の開発に着手している。アメリカは中国進出に失敗した為に、
日本の立場を欲しがっていた。満州鉄道についても権利を日本から買い取ろうと
している。満州を批判しながら満州投資を打診していた訳だ。
満州権利買い取りはイギリスの反対と、日本政府のアメリカの中国進出警戒で
拒絶された。イギリスはドイツにやられる前までは、アジアにおいてアメリカを
もっとも警戒していて、日本を対アメリカ防壁として積極的に使うべきだと
公文書にも残っている。
イギリスから見てもアメリカのアジア進出は明らかだった。
日本は、かなりのマルチ外交を展開していて、イギリス・ドイツ・ソ連全部相手に 外交交渉を行っていたし、アメリカ相手にも中国撤退案を提示するなど、積極的に 外交は行われていたとは思う。事後を見て最善手というのを除けばだが。 ただし、ドイツが(ソ連も侵攻準備していたのが大問題なのだが)日本との密約を 破って独ソ戦を初めてしまったり、欧州の権威ある国が完全にお釈迦状態になって、 フランスもイギリスも覇権主義国のいいなりになって自主的な外交の余地を無くして いたり、アメリカがどこまでも攻撃的な世界展開計画を推し進めていた事が、 全てを台無しにした。 また、本来なら、複数の列強国の全艦隊を焼き尽くす程の戦果を上げたにも 関わらず、ほぼ毎週空母を作る等という、従来の国家レベルの常識を超越する 生産力によって、戦果を元に対米交渉を有利にするという道も閉ざされてしまった。 我々は事後だから米国の生産力の凄さは知っている訳だが、アメリカの無茶さと、 当時の情勢については疎すぎるんじゃないかとは思う。 日本がドイツと味方だったのはほんの少しの間で、欧州に枢軸国以外の 話し相手が居なかったというのもすっかり忘れられているし、南京戦では ドイツが敵だった事を知ってる人も結構少ない。 日本がドイツが東洋まで進出してきたら、第三帝国と戦いになる事を警戒して いた事も殆ど相手にされていない。覇権主義を掲げる国がアメリカ・ソ連・第三帝国と 三つもある状態で、双方を戦わせて極力自分は交渉で済まそうとしていたのが 当時の日本外交の現実なのだが、なぜか日本がもっとも好戦的な国家だった事に されているのが現実。 日本が完全に戦争を放棄した後に、覇権主義者達の野望戦争は止まったかい?
>691 >アメリカは、関東大震災前から日本攻撃を決めてる。市街地焼き払いの為に、 >既に焼夷弾の開発に着手している。アメリカは中国進出に失敗した為に、 根拠は? オレンジ・プランのことを言ってるんなら的外れもいいとこ。 1903年に発足した米政府内部の委員会が、米国の仮想敵として ドイツは黒、ロシアは紫、メキシコは緑、英国は赤、日本はオレンジとして 予備研究としての戦争計画を立てただけで、(日本の場合はたまたま役に立った) 独立国家ならあたりまえにやってることです。現在も米政府はいろんなプランを立てています。 カナダとの全面戦争の計画も持っているとか。でもそれを根拠にカナダとの戦争を決めている、 と言う訳にはいきませんよね。 >692 >ほぼ毎週空母を作る等という、従来の国家レベルの常識を超越する生産力によって 日米の生産力の差については開戦前から認識しています。 問題は、その認識が政府要路に行き渡っていなかったという初歩レベルでのミスにあるわけで。 秋丸機関や総力戦研究所が事前に日本必敗を予測していたとおりになったというだけの話です。
694 :
日出づる処の名無し :05/02/02 09:45:11 ID:qG4YPY2a
>>693 で、さっきから批判ばっかしてるID:nQXtDOggは結局何が言いたいんだ?
695 :
日出づる処の名無し :05/02/02 11:58:29 ID:AJH0ag0l
大東亜戦争って、日本のアジア侵略を正当化させるための呼び名 じゃん。実態はかけ離れている。今の北朝鮮がいってるのと何ら変わりない。
696 :
日出づる処の名無し :05/02/02 12:05:50 ID:MoLjXYkd
ハルノートが過酷なのは当たり前、これは日本と戦争したいために作ら れたものではなく、ヨーロッパ戦線に参戦したいがために作られた罠と 見るほうが自然。つまり、日本はまともに相手にされてないわけで、こ のような罠にはめられるような外交しかできなかった事が痛すぎる。 それ以降の太平洋戦争もアメリカは真剣に戦争していません。だいたい 戦争では禁忌とされる二正面作戦をあちらから仕掛けられると言う事は 舐められていると考えるべきでしょう。
697 :
日出づる処の名無し :05/02/02 13:37:25 ID:jw2ZrxHu
仮に「解放」戦争だったとしても、侵略(aggression)である事に変わりはないんだけどな。 英米蘭の合法的な植民地統治を武力で侵害した事に変わりはない。 独立云々ってのは宗主国と植民地で話し合って決めるべき事。赤の他人の日本が口を 出す事じゃない。 仮に、英米が「朝鮮解放」のために日本に戦争を吹っかけたら、それは英米の侵略戦争。 「大東亜戦争は侵略戦争ではない。アジア解放戦争だった。」 って言ってる奴らは頭がおかしいか、侵略(aggression)の定義がわかってないんだろう。
698 :
大陸浪人 :05/02/02 15:00:59 ID:tDfAO17z
>>697 「宗主国と植民地で話し合って決めるべき事」???
699 :
日出づる処の名無し :05/02/02 16:04:41 ID:VW08dQTa
>>697 釣りか?
若しそうなら、釣り(fishing)の定義が分かってないんだろう。
軍事力という暴力を背景に、アジアの未開の弱小国を屈服せしめ、搾取の
限りを尽くしているアングロサクソンが、植民地と「話し合って決める」
ってのは、正気で言ってるのか?
思わず噴き出して、コーヒーでズボンを汚した。
謝罪と賠償汁。
>>698 漫画の影響か、テレビの影響か、当時の状況も勉強せず「話せば分かり合える」なんて本気で思ってる輩かなり多いね。
当時、人種差別が当たり前の時代に、白人に有色人種が対等に話をしようなんて言ったら、白人から帰って来るのは鉛玉なんて状態だったのを全く理解していない。
唯一の例外が日本だった。
それでも人種差別にかなり苦しんでる。
アフリカが植民地支配の補償を欧米に求めたのに対して、「植民地支配は悪じゃない。」と言って会議にも出席しなかった。
それこそ絶滅した民族すらあるのにね。
>>687 でも日本では、二度の世界戦争を「大戦」と称しますね。
わが息子よ,おまえのじいさん,ば−さん達は,粗末な食事をしながら,西洋列強を相手に 崇高な祖国防衛戦争をよく戦い,よく耐えしのんだんだよ.もっと胸を張ってほしい.
703 :
日出づる処の名無し :05/02/02 17:46:04 ID:0lgeOQUH
>>699 インドもビルマもイギリスと話し合って独立を決めたんですが
東アジア戦争だと日本朝鮮中国あたりしか入らないから「大」つけたんじゃないの?
705 :
日出づる処の名無し :05/02/02 18:07:14 ID:UrD2EuY1
インドはほどなく独立する。その独立の契機を与えたのは日本である。 インドの独立は日本のおかげで三十年早まった。 パラバイ・デサイ ビルマ、インドネシア、フィリピンなどの東アジア諸国の植民地支配は 一掃され、次々と独立し得たのは、日本が育んだ自由への炎による ものであることを特に記さなければならない。 インド国民軍:ハビブル・ラーマン大佐
706 :
日出づる処の名無し :05/02/02 18:43:04 ID:3cnwNhc0
707 :
日出づる処の名無し :05/02/02 19:20:42 ID:woUuGoi/
解放はいいすぎでしょw 結果でしょ解放は
708 :
>700 :05/02/02 19:28:23 ID:Pl34RGir
同意。白人が原住民に行なったこと真似して日本もアジア各地で虐殺やレイプをしたんですね。
709 :
日出づる処の名無し :05/02/02 19:50:14 ID:6/7ePvyJ
>>708 インドネシアなどでは日本人は大変尊敬された。
後に占領した米軍が日本の施設を徹底的に破壊したのはその尊敬を消滅させる為だった。
台湾で日本が統治していた時代が尊敬されているのと同じ。
710 :
日出づる処の名無し :05/02/02 19:53:19 ID:Pl34RGir
インカ帝国ではスペイン人をケツアルクアトルの再来と思って尊敬を抱いていたらしいね。それと似たようなもんじゃん?709?
711 :
日出づる処の名無し :05/02/02 19:57:26 ID:6/7ePvyJ
>>710 いや。そういう宗教を悪用したものとは違うよ。
台湾では李登輝氏が語っているように日本の統治は非常に良かった。功罪あるが、農業・灌漑など今尚
感謝されているものがある。
インドネシアもそうだ。統治した日本人が人格者過ぎた所為もあるが。
戦争はすべからく残酷で悲惨なものだ。 だ か ら 何 ?
713 :
日出づる処の名無し :05/02/02 20:17:37 ID:AJH0ag0l
同じ植民地支配でも、朝鮮にはかなりえげつなかったからね。
714 :
日出づる処の名無し :05/02/02 20:23:44 ID:36gZ6XPs
内地の統治方法と朝鮮・台湾の統治方法で特別違いとかあったの?
716 :
日出づる処の名無し :05/02/02 22:19:30 ID:J2PViO4m
日本人から集めた税収の50%を→朝鮮、満州、台湾に投資、そりゃ基本的に違う 朝鮮にはもともと日本の寺子屋のような教育制度はまったくなかったし、ほとんどの人が文盲 だったので学校を作ってまず教育を進めた と言っても親が子供を労働力としか見ないので学校に通わせない、そこで義務教育として親に 責任をかせて学校に通わせた、かつ教育を受けることが親や本人にもメリットになるというカラー を出すために日本や台湾に比べ農業などの実学のウエイトを強めた 何より勤労精神が皆無の民族だったので、さぼらずに働くという精神を培わせながら 近代教育の基礎を導入していった 朝鮮には文字がなかった(両班などの支配層は漢語を学んでいた)ので、日本が中世の朝鮮で 考案されていたハングル文字を整備して、これを朝鮮語として教育した しかし教えるべき数学、理学、法律、経済を記した朝鮮語の文献など当然皆無なので 日本語で日本の教科書を流用して教育するという方法を採った つまり朝鮮独自の言語によって書かれた書籍を焚書し、朝鮮語を禁止し、朝鮮の教育制度を 破壊し、日本語を強要したのではない
717 :
日出づる処の名無し :05/02/02 22:20:59 ID:J2PViO4m
一方、台湾は山岳地帯には10以上の少数民族が原始的な生活を送り、文字を持っていなかった しかもお互いに言語が通じなかったので部族間での争いも多かった 平野部には清朝時代に渡ってきた支那人の子孫が住んでいたが、やはり文化の未開な辺境地に 過ぎなかった 日本は山岳部の民族調査などを進め、台湾に共通の文化や言語がないことを知り、共通語として 日本語をそのまま教育に導入した、山岳部の未開部落にも山から下りて学校に通うように進め 部族に偏り無く接して平等に教育機会を与え、台湾の近代化を図った 両者の違いは 台湾は多部族集団で、台湾人という文化圏を持って居らず、かつ日本が各部族を等しく平等に扱い 近代化による発展恩恵を与えたので、日本を逆恨みする事はなかった 朝鮮は中国の属領として長い歴史を持ち、かつ日本より自分たちの方が優れているという先入観を 持っていた、人種的な偏りはあっても全体として朝鮮族という共通認識を持ち、しかもその中で 著しく厳しい階級制度を持ち、差別や野蛮な習慣を長年培ってきた 日本が朝鮮人を階級に寄らず平等に扱ったことは、近代化に向けて発展していく朝鮮人にとっては 大きな利益となったはずだが、今なお儒教的思想によって階級制度の中で自分の優劣を決める 彼らの習慣にとってはその特異な地位を失って逆恨みした者も多い
718 :
日出づる処の名無し :05/02/02 22:34:05 ID:H1iqDkni
教育を受ける義務じゃなくて、 教育を受けさせる義務な理由だわな。
なるほど。 けどやってることの方向性は内地も外地も大差ない希ガス。 あえて言うなら受ける側の意識の差だろうか。 >学校を作ってまず教育を進めた >と言っても親が子供を労働力としか見ないので学校に通わせない、 ここらへんは日本でも基本的に同じだし 税制とか司法、警察その他では大きな違いってあったんですかね。
>702 夜郎自大もいいとこの無謀な戦争をおっぱじめといて? 自国民を何百万も殺してよく言うぜ。この耄碌ジジイが。 その耄碌は生まれつき耄碌なのか?それとも努力してそうなったのか?
>698 そうだな。現地人と宗主国の人間があらゆる手段で対話をして、 その結果として決めることだな。あらゆる手段については物理的方法も含むけど。
722 :
日出づる処の名無し :05/02/03 04:00:00 ID:LzFGvUS7
脳が春な人 撃沈されてなお 脳が春かしら。
>>722 ハルノートを承諾したら日本国民の安全が保障されたという根拠を教えてよ。
>>724 あほ、あの時代に他国に自国民の保障してもらう事の意味が判ってるのか?
資源の制御によって日本をアメリカ等が統治するということだぞ?
727 :
726 :05/02/03 08:15:26 ID:9EQRkwN6
レス間違い。スマ。
>>726 要するにハルノートを承諾しても日本国民の安全は保障されなかったと言う事ですか。
ハルノートを承諾するべきだった「いい加減な事を言う無責任」な人は当時にも今ににも存在しないという事かな。
729 :
日出づる処の名無し :05/02/03 10:10:35 ID:LvqZBz3T
ぶっちゃけ、日本よりドイツの方が被害が大きい
そもそもハルノートの受諾なんて日本の国民世論が納得しないだろ。
当時の日本の内閣の人たちとかの役職を今の俺がもしやっていたら......... 国家という重い責任を担うことができず、安全な白人による支配を受けていたと思う。 もし戦争して、敗戦したら家族も殺されそうだしなあ 俺自身もそんな大きな責任を負う自信はないわ。 マジで当時の人たちはすげえよ、俺ならできねぇ
732 :
日出づる処の名無し :05/02/03 13:17:58 ID:pwJHQasC
>当時にも今ににも存在しないという事かな。 脳が春と言われてる人以外でな。
733 :
日出づる処の名無し :05/02/03 19:18:53 ID:lwstvJR5
関東軍軍歌 関東軍参謀部 作詞 陸軍戸山学校 作曲 暁雲の下 見よ遥か 起伏果て無き 幾山河 我が精鋭が その威武に 盟邦の民 今安し 榮光に満つ 関東軍 興安嶺下 見よ廣野 父祖が護國の 霊眠り 今同胞が 生命を 正義に託す 新天地 前衛に立つ 関東軍 烈々の志氣 見よ歩武を 野ゆき山ゆき 土に伏し 寒熱なんぞ 死を超ゑて 挺身血湧く 真男児 風雲に持す 関東軍 北斗の星座 見よ使命 暗雲天を鎖すとも 神與の剣 閃けば 妖魔散じて 影も無し 東亜の護り 関東軍 旭日の下 見よ瑞氣 八紘一宇 共榮の 大道ここに拓かれて 燦燦たりや 大稜威 皇軍の華 関東軍
734 :
日出づる処の名無し :05/02/03 21:29:37 ID:NNdfm528
憲法前文すべて書き換え 日本文化・伝統表現 自民起草小委
http://www.sankei.co.jp/news/050203/sei083.htm 自民党の新憲法起草委員会は3日午後、党本部で「前文」小委員会(小委員長・中曽根康弘元首相)の初会合を開き、
現行憲法の前文はすべて書き換え、日本の文化や伝統などを何らかの形で表現する必要があるとの認識で一致した。
同小委は2月中に盛り込むべき論点を整理し、3月上旬に前文の素案をまとめる方針。ほかに1簡潔明瞭(めいりょう)な
文章にする2日本が目指す方向性やビジョンを打ち出す3持つべき普遍的な価値観や思想を示す−ことでも大筋一致した。
出席者からは「現行の前文は翻訳調で内容も意味不明。悪文の典型だ」「日本人であることに誇りを持て、生きる指針にな
るような前文にすべきだ」などの意見が出た。
冒頭のあいさつで中曽根氏は「民族を中心に長い間流れてきた日本の生命力、生命体としての日本全体を表すような前文
でなければならない」と述べた。
同起草委は「前文」を含め「天皇」「安全保障」など10の小委員会を順次スタート。各小委の報告を基に、4月末までに党憲
法改正案の試案をまとめる方針だ。
前文小委の初会合は14日の予定だったが、中曽根氏の「早めに議論を始めたい」との意向から、この日のスタートとなった。
735 :
日出づる処の名無し :05/02/03 22:54:20 ID:kWq4Mnk4
>>709 「尊敬」と言う言葉は違うとはいえないが適切とは思わ無い。私には日本人は「一目置かれた」と言う言葉が適切な
ように思われる。一般のインドネシア人には日本の統治が必ずしもオランダのそれより評価されて居る訳ではない。
実際インドネシアへ行くまでは、オランダの過酷な統治に対し、少なくとも日本の統治のほうが人間的だったから、
インドネシア人に評価されてしかるべきだと思っていたが、数十回の出張でそれが間違いであると気付かされた事は
私にとっても非常なショックだった。
欧米人は東南アジア人を劣った人種として、家畜に毛の生えていた程度にしか見ていなかった。敗戦後、ビルマで
イギリスの捕虜となった日本人でさえそうであった。会田雄二は捕虜の一人だったが、その前で女性の将校は
彼を気にもせず裸で着替えをしたそうである。つまり、家畜やペットの前でなら、裸でも恥ずかしくないと言う事。
それに対して日本は対等かどうかは別としても、東南アジア人を少なくとも人間として見てはいた。しかし、それが
必ずしも現地の人達に評価されていたとは言えない。
736 :
日出づる処の名無し :05/02/03 22:59:11 ID:kWq4Mnk4
>>709 日本人は現地人のために小学校を沢山作った。私は日本人の作った小学校で学んだ人達と多く話をした。所が、
彼らがまだ覚えていた日本語は、教練・ビンタ・馬鹿野郎など彼らが恐れただろう言葉が殆どだった。勿論彼らが
尊敬できた教師も沢山居た事は間違いないが、一方では独善的に日本の価値観を押し付けた日本人に反感を覚えていた
事も確かで、オランダ人は「家畜」に対して必要も無いのに無駄なエネルギーを使って殴ったりはしないが、日本人は
「人間」である彼らを独善的な価値観で教育的見地からビンタした。そしてそれはインドネシア人が尤も嫌う行為で
あった。
はっきり言って、日本の軍国主義的な統治が、オランダ人の植民地統治より一般人に評価されてるなどと言うのは
現実ではない。当時でも、有力者の子供はオランダで教育され、国内便はホッカーが主だったし、オランダが日本より
憎まれていたなどとは経験上とても言えない。それには白人コンプレックスだと言うかもしれないが、その白人
コンプレックスをも含めた上での評価がされているのが現実である。
737 :
日出づる処の名無し :05/02/03 23:24:23 ID:kWq4Mnk4
>>730 国民にアメリカとの実力差、中国での泥沼の玄奘を正確に知らせていたらどうだったかな?。
中国での実情を知らせず、自分達が泥沼化を隠蔽して、責任を免れようとした主に陸軍の
責任は思ういと思うぞ。
満州を別にすれば、ハルノートでの中国からの撤兵などは、現実を知っていれば国民は
大賛成したのではないだろうか。
日露戦争の時の講和に対しても、日本の実情を知らなかった国民は大反対で、小村寿太郎
の家は焼き討ちにあった。しかし講和条約を結んだのは正しかったと思うが。
738 :
日出づる処の名無し :05/02/03 23:34:43 ID:3J/ay0sf
>>737 国民に政府が
「中国は泥沼でどうしようもありません」
「(世界の列強は中国に進出しているけど)アメリカが経済的圧力を掛けられて
日本はアメリカに勝てないから今までの努力をパーにして中国から撤退します」
と「ここで失敗したら清のように西洋列強の奴隷になる」って怯える国民に説明するの?
>738 そーゆーのを「外交の失敗」という。
>>736 以下は、オランダが日本に太平洋戦争での賠償を求めてきたことに対しての
インドネシアの新聞記事である。
日本政府は、1958年に賠償と援助で8億ドルを出してくれた。
ハッタ副大統領は“日本軍はインドネシア独立の恩人だから、賠償という名称は不適当だ。
独立達成を記念する祝賀金として戴く”と言っていた。
日本政府が3年半の占領の分として8億ドル払ってくれたのだから、オランダは350年分の賠償として800億ドル支払うべきだ。
それに独立戦争の死者は80万人だから、一人当たりの補償金を1万ドルとすれば80億ドル、10万ドルとすれば800億ドルになる。
つまり、オランダは最低1600億ドルぐらいは支払うべきである。その前に、まず女王に謝罪してもらいたい。
また、外務省のwebサイト(
ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/area/asean/yoron.html )のアンケートによると、
インドネシア人は86%が日本を信頼できると答えており、
92%が日本と祖国が友好関係にあると考えている。
もちろん、これは相対的に高い数字であり、韓国の同様の調査よりも高水準にある。
(こちらの調査は読売と朝鮮日報の共同調査)
以上の点より、インドネシア人は日本に対して相当よい感情を抱いていると考えられる。
741 :
日出づる処の名無し :05/02/03 23:46:40 ID:kWq4Mnk4
>>738 ハルノートを受け入れる事の何処が日本が奴隷になると言うのか?。君のは詭弁だね。
それにハルノートはただの交渉のたたき台なのだが。
実際日本はそれまでにも外交上の譲歩はしてきた。最初のが治外法権も関税自主権も
無かった「不平等条約」。日清戦争後は全く理不尽な三国干渉。それも飲んだ。それで
日本が奴隷国になったのか?。
742 :
日出づる処の名無し :05/02/03 23:52:52 ID:3J/ay0sf
>>741 別に「奴隷になったかも」とは言ってないよ
当時、列強グループに入りたてで国力におとり 異端的な唯一のアジア人国家日本にっとって
隣の大国清が半植民地化していくのを横目で見ながら
国民の中には「ここで失敗したら清のように西洋列強の奴隷になる」と考える風潮があったって話をしているのだが
743 :
日出づる処の名無し :05/02/03 23:56:02 ID:kWq4Mnk4
>>740 君が思ってるほどインドネシア人は日本に好意を抱いては居なかったと思うよ。
インドネシアの独立に一部の日本人が個人的に相当貢献した事は事実だが、
敗戦した日本はオランダに再びインドネシアを渡そうとした事も事実なのだが。
それに大東亜戦争でも日本は別にインドネシアを独立させようなどとは思って
いなかった様だが・・・。
>>740 そんなものを誇らしげに出すものじゃないぞ。何かおかしいと思う。
俺は日本がアジアに対して解放や独立の手伝いなんてやっていないと思う。むしろ迷惑かけたと思う。
でもインドネシア等の国はそれに感謝してくれている。それは素直にうれしいが、自分で誇って
「だから過去の日本民族はアジアを解放した!」なんて言うことではない。
745 :
日出づる処の名無し :05/02/04 00:05:40 ID:pbA44BJj
>>743 日露戦争以前の状態に戻されてしまい(終戦後の東郷の言い訳)、三等国になるとか、人種差別国鬼畜米英
とか言う風潮は有ったと思うが、「西洋列強の奴隷になる」なんていう風潮などは無かったと思うが?。
746 :
日出づる処の名無し :05/02/04 00:12:19 ID:ePkZDfH5
>>745 >日露戦争以前の状態に戻されてしまい(終戦後の東郷の言い訳)、三等国になるとか
亜細亜の三等国って意味がどういう意味か解ってる?
日本とその他少数の国以外 どういう風に扱われてたか
今現在の「三等国」とは意味が違うと思うが
>>743 最初に。今しているのは事実の議論であって、印象や意志の話ではない。
>敗戦した日本はオランダに再びインドネシアを渡そうとした事も事実なのだが
ポツダム宣言を受諾したのだから、それはもはや日本の関与するところではない。
ただ言えることは、降伏すると見せかけて武器を横流ししたのであり、
多くの日本兵士が日本国籍を捨ててインドネシア解放戦争に加わったのであり、
日本軍が救出したスカルノとハッタが独立の中心を担ったのである。
そして、その結果として外務省のアンケートのような、親日的インドネシアがあるのだ。
君がインドネシアからどのような印象を受けたのかは問題ではない。
ただ、アンケートから読みとれる事実、独立運動家らの親日的発言を見て欲しい。
ましてや、
>それに大東亜戦争でも日本は別にインドネシアを独立させようなどとは思っていなかった様だが
といったifの話は論外。
確かに即座に独立させることには否定的だったようだが、それが恒久のものであるとの証拠はない。
なんで極端なんだろうな。 「戦争or奴隷」ってさ。 んなわけねーじゃん。あの戦争を正当化したい香具師には最適なリクツだけどさ。
>>748 アジアがどういう状態だったか お勉強しようね
戦争は米にもリスクはある。 そのリスクの最下限と日本の利益の最大限のラインを見切ることができれば あの惨めな戦争はなかった。 アメはなにが何でも戦争したがってたわけじゃないんだし。
>>744 >俺は日本がアジアに対して解放や独立の手伝いなんてやっていないと思う
僕も、太平洋戦争はアジア解放戦争などではないと思う。
というより、解放戦争だとか侵略戦争だとか言うのは政治的な言葉で、
戦争の本質をあらわすような普遍的な言葉ではない。
戦争とは、立場によって解放にも侵略にもなるものだ。
ただ、僕らの祖先がアジア独立のきっかけを作ったということと、
その意味でインドネシアなどの国々が感謝している、ということは知ってもらいたい。
誇る必要はないし、ましてそのことに驕ってはならないけれどね。
僕は「インドネシア人は日本よりオランダの統治を評価している」という言に反発しただけ。
僕の知るかぎり、そう言った事実はないし、手元にある資料はそのことを否定しているからね。
侵略だとか解放だとか言う議論に参加する気はさらさらない。
不毛極まる議論になるのは目に見えている。
>>750 >アメはなにが何でも戦争したがってたわけじゃないんだし
イラク戦争を見るまでもなく
アメリカの得意技は「気に入らない国を戦争に引きずり込む」ですが・・・
753 :
日出づる処の名無し :05/02/04 00:34:35 ID:pbA44BJj
>>746 「アジアの三等国」なんて東郷は言ってないし、私も言っていないのだが、
勝手に解釈されても困る。いずれにしても「奴隷になる」などと言う風潮は
無かったんじゃないのか。日露戦争以とかは敗戦後の言い訳でそんな事を
真に受けて信じている日本人が多いのが私には不思議だね。
それより戦争に突入して、負ければアメリカの属国になり、女はレイプされ男は
奴隷にされると言う噂は確かにあった。つまり戦争するより戦争に突入した方が、
一般的には奴隷にされる可能性が会ったと思うが。つまり戦争しないより戦争した
方が奴隷になる可能性があったのではないのか?。
754 :
日出づる処の名無し :05/02/04 00:35:19 ID:pNKm3RRU
>>721 英米の植民地はみな最後は宗主国との交渉で独立を決めてるんですが。
フィリピンなんて1946年に独立が約束されてたのに、日本がいらんことした。
仏蘭は最後まで固執して泥沼の戦いになったけどね。
>>748 ハルノートの内容は、
「日本は中国から撤退しなさい。そうすれば、貿易の自由化のことも考えてあげる」
というものだった。
奴隷とは言わないが、無茶苦茶な勧告であるのは事実。
>>750 まあ、日中戦争頃まで遡れば、避けられただろうけどね。
でも、それをするには日本の政治が成熟してなさ過ぎる。
どんな国でも最初から成熟した外交ができたわけじゃない。
フランスやイギリスだって、愚かな外交的失態はおかしている。
そのたびに挽回してきた結果、第二次世界大戦では勝てたわけだ。
日本も、太平洋戦争では負けたものの、それで学び、戦後は世界第二位のGDPを誇る大国になった。
事実はそれ以上でもそれ以下でもないんだよ。
756 :
日出づる処の名無し :05/02/04 00:37:34 ID:pbA44BJj
>>752 何で当時アメリカが日本を戦争に引きずり込もうとしていたと思ってる?
757 :
日出づる処の名無し :05/02/04 00:41:35 ID:pbA44BJj
>>755 最恵国待遇を与えるとはっきり書いてあるが。
>>753 >つまり戦争するより戦争に突入した方が、
一般的には奴隷にされる可能性が会ったと思うが。つまり戦争しないより戦争した
方が奴隷になる可能性があったのではないのか
戦争しないで ただ三等国になったらどうなっていたか
そんなに明るい未来だったのか?
現代と違って外交交渉で云々なんて列強はやさしくなかったと思うけどね
日本は
圧力でヤット育ってきた産業はつぶされ間違いなく農業国へ逆戻り
その後中国やアジアの植民地とのと同じような末路がまっていると思うが・・
759 :
日出づる処の名無し :05/02/04 00:44:57 ID:bYIh+cNE
奴隷化云々って、正気で言ってるのか?
近代法がどういうものかまるでわかってないな。
占領軍だって被占領地の住民を好きにできる訳じゃない。
ハーグ陸戦法規などの諸条約や自国の軍法に従う必要がある。
ソ連でさえ、東ドイツを奴隷化などしてないでしょうに。
>>756 今時裏口参戦論かよ。
日本がアメリカに宣戦したからといって、独伊に参戦義務はないんですけど?
三国同盟は攻撃を受けた時のみ発動される。
米英が望んでいたのは日本の欧州戦争中立。誰が好き好んで火種を多く抱えるんだ?
760 :
日出づる処の名無し :05/02/04 00:51:36 ID:JzJMFiWk
中立を装っている輩は日本人の立場のみを捨象して 結論ありきで論じているから説得力が無い。
761 :
日出づる処の名無し :05/02/04 00:54:46 ID:Vq4Ye07r
日露戦争の再放送してるね。NHK GJ!! 日中、日露、一次、二次大戦で命をかけてくれた英霊に 我々も報いねばなりませんね・・・
満州へ米国利権を引き込むとか。 中国からの撤兵要求にしても、満州は含まないという解釈もあったしな。
763 :
日出づる処の名無し :05/02/04 01:16:29 ID:+2Y5wG81
>>761 じゃあ、おまえが北に行って
拉致被害者連れ戻してこい、絶対行って来いよ
>それにハルノートはただの交渉のたたき台なのだが。 面白いことを、恥ずかしげも無く書ける馬鹿がいるもんだな。
>戦争は米にもリスクはある。 >そのリスクの最下限と日本の利益の最大限のラインを見切ることができれば 今も昔も、アメリカ(他、白人国家「だけ」)は、国家としてのスキルも知性も見識も 現在通りだ、と盲信している馬鹿も湧いたか・・・
>近代法がどういうものかまるでわかってないな。 ははははは、ジュネーブ条約があるから、 白旗掲げて両手を上げれば、殺されない と信じ込んでいる脳天気が居るなぁ。 ははははは。
>今も昔も、アメリカ(他、白人国家「だけ」)は、国家としてのスキルも知性も見識も >現在通りだ、と盲信している馬鹿も湧いたか・・・ なにが言いたいの? 国家は利益によって動く。利益によってでしか動かない。 その相手国の利益を見切って、自国の利益を最大化するために行動するのが外交ってやつなわけで。 アメリカが「日本をぶっ潰す!なにがなんでもぶっ潰す!」って鼻息を荒くしてたんならともかくさ、
768 :
日出づる処の名無し :05/02/04 01:31:10 ID:d1zl7hdm
なんで結果を動機と勘違いしちまうんだ?
769 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/02/04 01:37:15 ID:88BDbMjX
>>767 アメリカが対日戦争がやりたくて仕方なかった動機、本当に知らないのか?
770 :
日出づる処の名無し :05/02/04 01:40:23 ID:pbA44BJj
>>759 私に言っているならお門違いだと思う。私はただ752へ質問しただけで君と同意権なのだが。
貴君はご承知だと思うが、ついでに読んでる諸君に言わせてもらうと、三国同盟は同盟国が
先に攻撃を受けた場合でも、「政治・経済・軍事的援助」を約束するもので、必ずしも参戦を
意味するものではない。
さらにハルノートは「太平洋での平和」についての合意を求めるもので、欧州戦争が始まっても
日本の太平洋以外での同盟国援助を禁じているものでもない。
というと詭弁に聞こえるかもしれないが、実際日本にとって三国同盟は軍事同盟としての意味は
もともと殆ど無い。例えば日本がアメリカに先に攻撃されたとして、ドイツは日本にどんな有効な
援助も出来ない。可能性があったのはシベリア経由でのドイツ陸軍の援助だが、日本は日ソ中立
条約で自らその道も閉ざしてしまった。
一方、ドイツにとっては三国同盟が大きな意味をもつ事もありえた。それは日本が太平洋で欧州戦
に参戦する事だった。ルーズベルトはドイツとの戦争は決めていたから、日本とは出来れば戦いたく
なかった。だから「太平洋での平和」さえ日本が確約すれば中国問題ではアメリカはある程度譲歩した
のではないかと思う。
日本にとって三国同盟で意味があるのは、ドイツが中国に援助出来なくしたこと。逆にいえば、中国
へのドイツの援助を断ち切るために、更に深みにはまり、英米も敵に回したとも言えるのではないか。
>769 いくらアメでも自分が儲からなければやるわけないだろ。
772 :
日出づる処の名無し :05/02/04 01:47:40 ID:pbA44BJj
>>764 恥ずかしいのはお前のほうだろ。自分でハルノート読んだ事も無いんだろ?。
>772 「義務を伴わない試案」なんだっけか?
774 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/02/04 01:54:24 ID:88BDbMjX
大東亜戦争を解放戦争と呼ぶのは決して結果論ばかりではない。 政府にそれだけの意図があったかどうかはともかく。 好戦的な世論や政治勢力、各界に影響力のあった思想家などには、 日本主導のアジア近代化、アジアからの列強の排除、満蒙の赤化防止など、 アジアのリーダー有色人種唯一の先進国としての使命感に燃えた理想が確かにあった。 これを実にクソクラエなウヌボレと結論づけるのはただの後知恵でしかなく、 遡ること幕末の尊皇攘夷以来の潜在的でかつ主流の思想潮流だった。 大東亜共栄圏に類する構想は黒船時代からあったんだぜ。
>これを実にクソクラエなウヌボレと結論づけるのはただの後知恵でしかなく、 「開戦前に敗戦が予測されていて政府首脳もそれを知らされていた稀有な戦争」とはいえるでしょうね。
>大東亜共栄圏に類する構想は黒船時代からあったんだぜ。 実現できない構想はクソの役にも立ちません。 夢のような構想はそれこそ子供向けの本の中には山のように(ry
>>771 アメリカは「太平洋の覇権」を手に入れて儲かってますが・・
778 :
日出づる処の名無し :05/02/04 02:06:39 ID:pbA44BJj
>>773 学生か?。
"without commitment"なんて契約前の交渉や引き合いでも(firmで無ければ)常識で使うが。
勿論、交渉が成立した契約書や条約ではそんな言葉は入れない。
>恥ずかしいのはお前のほうだろ。 と、和訳しか読まない馬鹿が威張っているな。
780 :
日出づる処の名無し :05/02/04 02:57:51 ID:Ev73wcNc
解放戦争だろうとなんだろうと負けは負け 勝てば官軍恋せよ乙女
781 :
日出づる処の名無し :05/02/04 02:59:50 ID:pbA44BJj
782 :
日出づる処の名無し :05/02/04 03:08:35 ID:sM6BTzq2
韓国人 高卒中卒 低賃金 田舎者 老人子供や 障害者 彼らを叩けば気持ちいい 自民小泉石原 自衛隊 桜の紋章 日出ずる国 イラクの戦場飛びこむ彼らを誉める僕は愛国者 エアガンと迷彩服 ひ弱なボクも ばっちり決めりゃ自衛隊 ボク最高 深夜のエロアニメ 欠かさず録画 見逃しゃすぐにウイニーだ 東京生まれ 東京育ち 男で大卒 そんな僕が ちょっと無職でも いーんじゃん 国民年金 もちろん未納 年金回収員にビクビク 居留守を使う アルバイト 動きはとろいし 友人できず 三日で逃亡 店長からの電話かわして 舌を出し ふだんの会話も 口を開けば あげあし取って 後出しジャンケン 頭いい 株価を調べて 経済通 スペック憶えて 開発者 デザインけなせば 評論家 企業の不祥事 まってましたよ価格ミス さっそく注文 抗議の電話 営業妨害 スキャンダル 安倍なつみ 興味も無いのに叩く僕 盗作本 買ってないけど「カネ返せ!」 凶悪事件 どうせ犯人在日だ 根拠も無いのにきめつけて 自分より年収ある奴許せない 恨んで叩いて 憂さ晴らし 女性医師 批判する僕のブログ なぜか彼女のHPと同じ 僕は不愉快 僕は被害者 僕に謝れ 西友札幌 牛肉偽装の 殺到した人 酷似 幼女殺人 2ちゃんねるで犯人プロファイル よく考えりゃ 僕が不審者で 左翼を叩いて 滅亡させて 日本社会に 弱肉強食 徹底させたら 自分がピンチ 右翼は 心のブルワーカー 弱い僕でも 今日即日から 筋肉モリモリ 気分最高 DQ8さっそく購入 スライムいじめて 勇者のつもり 今でもなぜか レベル1
>778 ハルノートはあくまで最後通牒ではないってことさ。 「アメリカの陰謀で〜」とか言ってる香具師はアホ。 外交とはそういうもので、プレイヤーとして日本が未熟すぎたってことを自分から言ってどうすんだ?
784 :
日出づる処の名無し :05/02/04 14:28:46 ID:57gTFdHX
アメリカの狙いは日本の中立化(=三国同盟死文化) これは交渉の最初から一貫している。 なんで中立化を望んでるのにわざわざ日本の参戦を挑発するんだ? この時点でハル・ノート挑発論は成り立たないでしょ。 良くアメリカが日本を参戦させようとした証拠として挙げられる、スティムソンの 「戦争をするなら先に日本側に撃たせるべきだ」ってのは、パリ不戦条約以降の 世界では当たり前のことでしょうに。ヒトラーでさえ、ポーランド侵攻の際には小細工をしてるでしょ。 日本のように正々堂々?と先制攻撃をかける方がアホなんだよ。 当時の日本は既に三国同盟を結んでいたし、仏印当局を脅して仏印に進駐したり、 ドイツと結託して英蘭植民地の火事場泥棒を企んでると思われていた。 もちろん、実際にはドイツと日本の共謀なんてなかったし、日本側の内部でも仏印進駐 が英米との戦争につながるという意識は希薄だったが、そんなことは英米は預かり知らぬ事。 英米が戦争を覚悟するのは当然。
786 :
日出づる処の名無し :05/02/04 15:32:43 ID:4ZgWeEEu
現在ではハルノートを受取る前に海軍の潜水艦がハワイに向かっていた ことがわたっているのに、何故今でも話題になるんだか
787 :
日出づる処の名無し :05/02/04 15:56:58 ID:JMbDvPg7
英米は蒋介石政権に公然と正規軍を送り込み資金や武器を提供しているんだが。
そのまえに、なぜアメリカは日本とそこまで戦争がしたかったの? なんでそんなに蒋介石の国民党に肩入れしてたの?
1941−45年の大東亜戦争が解放戦争としては不徹底とゆ−なら,も−いちど,いわば ザインとしての,開戦の詔勅に忠実なるパ−フェクトな大東亜戦争を,ヤッテヤロ−じゃな いか!!
790 :
日出づる処の名無し :05/02/04 16:36:21 ID:57gTFdHX
>>787 フライングタイガースは正規軍じゃないでしょうに。
何のために義勇軍って形にしたと思ってるの?
そもそも、当時の米英は「武力による現状変更は認めない」ってのが大原則。
蒋介石を援助したのも日本によるアジア支配という現状変更を防ぐため。
そもそも、蒋介石に対する援助って日米開戦前はそれほど大きくないでしょ。
蒋介石支援の中心は初期にはドイツ、その後はソ連だよ。
日中双方とも交戦権を発動していないんだから、援蒋ルート閉鎖要求自体、
そもそも国際法的には無理難題にすぎん。第一、アメリカから物資を買っていたのは
日本もでしょうに。英米にもビジネスの自由はある。
791 :
日出づる処の名無し :05/02/04 16:53:13 ID:tPZZ0DyN
昔の日本政府に比べ今の政府はどうだ? 堕落の極みだ!! それこそ反省汁!!
792 :
日出づる処の名無し :05/02/04 16:54:12 ID:0TdhaQhW
これが支那蓄の発想です。もう一匹はなんと無期に減刑して支那検察官は控訴しませんでした。
支那の反日サイトで英雄として讃えられています
福岡一家虐殺 楊被告が控訴 中国で裁判 死刑判決に不服[02/04]
福岡市東区の松本真二郎さん=当時(41)=一家四人殺害事件で、殺人罪などに
問われ、中国遼寧省遼陽市の中級人民法院で死刑の一審判決を受けた元私立大生
楊寧被告(24)は三日、同省高級人民法院に控訴した。共犯とされた元日本語学校生・
王亮被告(22)は検察側の控訴見送りにより、同日で無期懲役判決が確定した。
両被告は裁判で殺害事実をほぼ全面的に認め、先月二十四日の一審判決では「犯行は
残虐で証拠は明白」とされた。ただ王被告については自首を認定、刑を軽減した。
楊被告はこの判決を不服として、法廷で直ちに控訴の意向を示していた。
控訴の具体的理由は明らかにされていないが、一審で両被告は松本さんの長女殺害を
めぐり主従関係を争うなど、供述に食い違いが出ていた。楊被告はこの点も含め、事実認定や
量刑差に不服を示しているとみられる。
中国の刑事裁判は二審制で、同省瀋陽の高級人民法院の判断が最終量刑となる。
瀋陽の日本総領事館によると、事実関係に争いがない場合、公判を開く必要はない、との
規定があり、書面審理になる可能性がある。
同事件では、両被告の共犯とされる元専門学校生魏巍被告(25)の公判=検察側が
死刑求刑=が福岡地裁で継続中。楊被告の控訴に伴い、日中で引き続き並行して裁判が
進められることになる。
ソース:西日本新聞 (Yahooニュース)
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news001.html http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050204-00000023-nnp-kyu
793 :
日出づる処の名無し :05/02/04 17:06:01 ID:pncnVb2U
NHKによるとアメリカが戦争準備を3ヶ月延ばすために日本と交渉してたらしいぞ。 ハルノートは日本に提示する前日か数日前に日本との戦争をするために急遽採用された案だったみたい。
794 :
日出づる処の名無し :05/02/04 17:18:56 ID:X930dS7Y
>それにハルノートはただの交渉のたたき台なのだが。 こんな事書いてる馬鹿がいるのかw 長い交渉経緯があるにも拘わらずハルノートを見て「さあ、交渉のたたき台が出されたから、今から交渉し直すぞー」ってか? 当時の世界情勢と日本のおかれた状況を無視してノンキで頭悪い事を書くなよ。 おまえのような馬鹿で間抜けでスーパーノンキな単細胞な奴も珍しい。
795 :
日出づる処の名無し :05/02/04 17:19:42 ID:3T3BSQi4
だからさ、なんでアメリカは日本とそんなに戦争したかったのか? なんで蒋介石政権に肩入れしたたんだ?
>>786 現在でも朝鮮の工作船と中国の潜水艦が(ry
797 :
日出づる処の名無し :05/02/04 17:34:17 ID:UnziffXJ
>>795 理由は2つ。
1つめは、中国を自由経済の市場にしたかった。アメリカはこの時期
ブロック経済を捨てて、自由経済に移行していた。その象徴がフィリピ
ンの独立承認ですね。少なくとも、アメリカが満州を自国のブロック経
済域に入れようなどの陰謀はありえない。
2つめ、こちらが重要ですが、ヨーロッパ戦線に参戦するためのスケー
プゴートにされた。アメリカはヨーロッパ戦線に参戦したかったが、世論の
厭戦ムードを払拭したかった。それには日本の先制攻撃を受ける必要が
ある。
ハルノートの段階では、アメリカは是が非でもヨーロッパへの参戦を考え
ていたでしょうね。
798 :
日出づる処の名無し :05/02/04 18:08:29 ID:F0iBte6A
真実あげ
799 :
日出づる処の名無し :05/02/04 18:18:58 ID:02h2AJRE
有色人種にとってやられれば国民全て隷従、勝って初めて対等になれる。 そんな時代だったのさ。 白人が白人の国から搾取した事は一度もない。 そんな時代に大日本帝国は国土や国民を白人に分け与える事なく、唯一の有色人種の完全な 独立国家だったなんて素晴らしいじゃないか!
>>785 本国政府がどういう対応をとったか、なんてのはどうでもいい。
ただ、日本人が独立に協力したという事実、
そして現にインドネシア人の大半が親日的であるという現状、
これが大事なんじゃないかな?
言うまでもなく、僕は日本が解放戦争を戦ったとは思わないし、
インドネシアの独立が日本のおかげだとも思わない。
インドネシアの独立はインドネシア人が勝ち取ったものだし、
日本人は日本人の事情に基づいて開戦しただけだ。
ただ、それで事実が消滅する訳じゃないことも知っておいてもらいたい。
801 :
日出づる処の名無し :05/02/04 18:20:48 ID:EB9P6hfU
>>799 官僚が日本人もダマして搾取したから良くない。
802 :
日出づる処の名無し :05/02/04 18:23:45 ID:F0iBte6A
左翼の誇大妄想なんか聞きたくもない。
803 :
日出づる処の名無し :05/02/04 18:25:12 ID:UnziffXJ
>>799 > 白人が白人の国から搾取した事は一度もない。
そんなことは無い。イギリスはアイルランドを、ロシアはバルト三国を、他にも
ありますよ。嘘はいけません。
804 :
日出づる処の名無し :05/02/04 18:48:24 ID:nHtgWBPX
軍事力がなければどこの国も民族も、程度に差はあるが搾取の対象になるってのは、 今でも変わらないね。 戦前までにあった植民地政策では有色人種の国が日本以外全て搾取の対象となっていたとゆー 現在では信じ難い事が起こってたんだよな。 大日本帝国の偉業がなければ少なくとも一度は白人の都合のいいように 世界が統治されてただろうな。
今でも倭人はアメリカの奴隷じゃん
ドルは欲しいけど反米、のほうが可笑しいよ。
807 :
日出づる処の名無し :05/02/04 18:59:51 ID:iWbo5C/+
1ここの人たちはハルノートの原文を読んだことがあるかな? 実際はいわれているほどではないぞ。 2また、日本が開戦しなければアメリカは動けずにヨーロッパはドイツの圧勝で終わった。 3南雲が古い艦隊決戦思想ではなければ目前の石油基地や戦艦以外にもダメージを与えて太平洋は+2年は日本が支配できた。 つまり、大日本帝国の領域は全て確保できた可能性が高いという事だ アメリカは太平洋を捨ててヨーロッパ支援に行く計画だったのである (キムワンソプ) つまり、日本は戦略的に駄目駄目であり、しなくて良い戦争を仕掛け、奇襲したものの明治の東郷等とは大きく見劣りする使えない司令官(南雲)が山本五十六の先を読んだ計画を失敗させ、広大な領土を失くし、未だにアメリカのポチである。
たまに日本がアメリカの奴隷だとか植民地だとか聞くが、 本当の西欧の植民地拡張政策と比べたら鼻くそみたいなもの。 南米における白人の同化政策では原住民の女に自国民の男性の 子供を出来るだけ多く孕ませる事だって。 そうすると生まれて来た子供が大人になっても民族の団結も減りやがて 抵抗運動も減る、そして安い賃金で働かせて自国の製品を買わす事がスムーズに出来たらしい。
倭人は建国以来太平洋戦争前まで一貫して中国の奴隷で、 戦後は米国の奴隷となったのであり、独立国家だったことは一度たりともない。
810 :
名無し :05/02/04 19:08:54 ID:5RqFbg4B
米国ルーズベルト大統領のハルノートは始まりであり終わりでは なかったと見るのが合理的だろう。米国は欧州大戦に参戦するため、 日本の攻撃が必要だったのである。だからハルノートは内容ではなく、 その大統領の意志を理解しないと見当違いになってしまう。 第二次ハルノートはさらに厳しく日本人の生存を止める物になった ろう。だから日本は立ち上がった。 印度のパル判事もこれではモナコでさえ立ち上がったろうと言って いる。ルーズベルトの戦略を理解しなければハルノートを解釈でき ない。日本人の戦争は立派だった。そして敗北したが今は十分復興 している。たいしたものである。大いに自信を持ってよい。
811 :
日出づる処の名無し :05/02/04 19:12:51 ID:iWbo5C/+
>810 日本の攻撃が必要であった だから大統領が計略を仕掛けた これはそのとおりだが、日本が簡単に計略にのり過ぎです 明治の偉人達なら他に活路を見出せたろうに・・ 大東亜戦争は全く無駄であった 日本人を虐殺させてドイツと共に戦犯国となってしまった
812 :
日出づる処の名無し :05/02/04 19:17:16 ID:4RgoMpDZ
石油欲しけりゃ従属しろよって言われたら 戦争するほかなかったと思うけどなぁ。 と言ってみる。
813 :
日出づる処の名無し :05/02/04 19:22:57 ID:EB9P6hfU
>>811 そりゃ、昭和の官僚は明治にタラフク儲けた偉人だちの子や孫だもん。
要はお坊ちゃんが政治やってたわけよ。
キンタマ蹴り会いのケンカして育ったような奴は、東大にも陸士にも海兵にも
行けないからね。
>>807 仮想戦記厨は来ないでください。
もしアメリカ本土の全ての兵器と軍事施設にダメージを与える事もできればよかったですね。
>>810 >米国は欧州大戦に参戦するため、
>日本の攻撃が必要だったのである。
だから交渉によって問題を解決する意思がなかったことであり終わりでは?
すまんが、何故始まりと言ってるのか解らない・・・
815 :
日出づる処の名無し :05/02/04 19:28:16 ID:iWbo5C/+
>814 自身が全く安全な状況で目前の石油基地を破壊しないで撤収した南雲は古い人間としか言いようがないのではないか?
無傷で撤収したから古い・・・
>>815 そのふるい人が司令官だったから広大な領土を失くし、
未だにアメリカのポチである・・・と言ってるの?
>自身が全く安全な状況
その時にこんな事は解っていたという証拠は?
危険性が高いという判断材料はあったぽいが。
818 :
日出づる処の名無し :05/02/04 20:02:02 ID:iWbo5C/+
危険性が高いという判断材料とはなんですか? アメリカとの戦力差は決定的であるにもかかわらず、近くの石油基地、他諸々を破壊しないで戻って来るほどの判断材料を御願いします
819 :
日出づる処の名無し :05/02/04 20:07:50 ID:Xfy1T9e3
>>818 というより、艦艇の燃料や弾薬(航空機用)が足りなく危なかった面もあるのでは?
後、エンプラはいなかったしね・・・
空襲の危険性はあったと思うよ
どうだろうかな?
>>818 空母で敵基地を攻撃したが、敵の空母の居場所が判明できなかった。
しかし、母港が攻撃をうけてる敵側は凡その居場所がつかまれている。
>自身が全く安全な状況
居ると思ってた空母が停泊してなかった、しかも空母の居場所が掴めずにいた。
これは航空兵器の脅威が解っていたなら十分に危険でしょう。
で、>自身が全く安全な状況
だったという事が当時に解っていたという証拠かソースは。
>>820 の一部が変なので訂正。
>しかし、母港が攻撃をうけてる敵側は凡その居場所がつかまれている。
↓
しかし、母港が攻撃をうけてる敵側はこちら側の凡その居場所がつかまれてる可能性がある事
も危険があるとした判断材料の一つ。
撤退すると決定した判断材料はもっと他にもあるでしょうね。
>>807 とりあえずハルノートの訳文を貼っておく。
合衆国及び日本国間協定の基礎概略
--------------------------------------------------------------------------------
第1項 政策に関する相互宣言案
合衆国政府及び日本政府は共に太平洋の平和を欲し其の国策は太平洋地域全般に亙(わた)る
永続的且つ広汎なる平和を目的とし、両国は右地域に於いて何等領土的企図を有せず、
他国を脅威し又は隣接国に対し侵略的に武力を行使するの意図なく又その国策に於いては
相互間及び一切の他国政府との間の関係の基礎たる左記根本諸原則を積極的に支持し
且つ之を実際的に適用すべき旨宣明す。
1. 一切の国家の領土保全及び主権の不可侵原則
2. 他の諸国の国内問題に対する不干与の原則
3. 通商上の機会及び待遇の平等を含む平等原則
4. 紛争の防止及び平和的解決並びに平和的方法および手続に依る国際情勢改善の為国際協力及び国際調停遵拠の原則
日本国政府及び合衆国政府は慢性的政治不安定の根絶、 頻繁なる経済的崩壊の防止及び平和の基礎設定の為め、 相互間並びに他国家及び他国民との間の経済関係に於いて左記諸原則を積極的に支持し、 且つ実際的に適用すべきことを合意せり 1. 国際通商関係に於ける無差別待遇の原則 2. 国際的経済協力及び過度の通商制限に現れたる極端なる国家主義撤廃の原則 3. 一切の国家に依る無差別的なる原料物資獲得の原則 4. 国際的商品協定の運用に関し消費国家及び民衆の利益の十分なる保護の原則 5. 一切の国家の主要企業及び連続的発展に資し、且つ一切の国家の福祉に合致する 貿易手続きによる支払いを許容せしむるが如き国際金融機構及び取極め樹立の原則
第2項 合衆国政府及び日本国政府の採るべき措置 合衆国政府及び日本国政府は左記の如き措置を採ることを提案す 1. 合衆国政府及び日本国政府は英帝国支那、日本国、和蘭(オランダ)、蘇連邦、泰国、 及び合衆国間多辺的不可侵条約の締結に努むべし 2. 当国政府は米、英、支、日、蘭、及び泰政府間に各国政府が仏領印度支那の領土主権を尊重し、 且つ印度支那の領土保全に対する脅威に対処するに必要且つ適当なりと看做(みな)さるべき措置を 講ずるの目的を以って即時協議する旨誓約すべき協定の締結に努むべし 3. 斯かる協定は又協定締約国たる各国政府が印度支那との貿易若しくは経済関係に於いて特恵的待遇を求め、 又は受けざるべく且つ各締約国の為仏領印度支那との貿易及び通商に於ける平等待遇を確保するが為 尽力すべき旨規定すべきものとす
4. 日本国政府は支那及び印度支那より一切の陸、海、空軍兵力及び警察力を撤収すべし 5. 合衆国政府及び日本国政府は臨時に首都を重慶に置ける中華民国国民政府以外の 支那に於ける如何なる政府、若しくは政権をも軍事的、経済的に支持せざるべし 6. 両国政府は外国租界及び居留地内及び之に関連せる諸権益並びに 1901年の団匪事件(義和団事件の事)議定書に依る諸権利を含む支那に在る一切の治外法権を放棄すべし 7. 両国政府は外国租界及び居留地に於ける諸権利並びに1901年の団匪事件議定書による諸権利を含む 支那に於ける治外法権廃棄方に付き英国政府及び其の外の政府の同意を取り付くべく努力すべし 8. 合衆国政府及び日本政府は互恵的最恵国待遇及び通障壁の低減並びに生糸を自由品目として 据え置かんとする米側企図に基き合衆国及び日本国間に通商協定締結の為協議を開始すべし 9. 合衆国政府及び日本国政府はそれぞれ合衆国に在る日本資金および 日本国に在る米国資金に対する凍結措置を撤廃すべし 10. 両国政府は円払い為替の安定に関する案に付き協定し右目的の為適当なる資金の割り当ては 半額を日本国より半額を合衆国より給与せらるべきことを合意すべし 11. 両国政府は其の何れかの一方が第三国と締結しおる如何なる協定も同国に依り本協定の根本目的 即ち太平洋地域全般の平和確立及び保持に矛盾するが如く解釈せらるべきことを同意すべし 12. 両国政府は他国政府をして本協定に規定せる基本的なる政治的経済的原則を遵守し、 且つ之を実際的に適用せしむる為其の勢力を行使すべし
以上。 ここで注目すべきは、日本政府に対しては大陸からの即刻の撤収を求めているのに対し、 米国側のブロック経済の解体は「協議する」「努むべし」としかなっていないこと。 さらには、その権益の放棄を1901年にまで遡ってなされていることである。 もちろん、戦略物資輸出制限に関する米国の法律には一切触れられていない。 第一項の「日本国政府及び……慢性的政治不安定の根絶……」では、 「3. 一切の国家に依る無差別的なる原料物資獲得の原則」となっているが、 これもやはり「積極的に支持し、 且つ実際的に適用すべきこと」としか記されておらず、 なんら米国側に拘束力が生じない内容となっている。 日本側外交部は中国大陸における警察力の設置のみは実現しようと考え、 ハルノート以前に甲案及び乙案を手交しているが、実現しなかった。
ザイン大東亜戦争=侵略戦争=植民地主義 VS ゾレン大東亜戦争=解放戦争=大アジア主義
829 :
日出づる処の名無し :05/02/04 21:50:19 ID:4RgoMpDZ
まぁ、戦争に勝っても損のほうが大きかった連合国は愚痴るわな。
830 :
日出づる処の名無し :05/02/04 22:04:14 ID:EcmxhbQD
>>823 どっかにまとめサイトありますか?貼るノート
出だしが戦争論の丸写しになっててワラタ。 しかし、軍事板のFAQじゃ「日本が戦争を起こさずとも数十年後には アジア各国は自力で独立しただろうから、結果的な貢献が一部では あったにしても全体としては余計なお世話だった」となってるが、 その辺はどうよ。
>>831 ニュートンがいなくともいずれは誰かが万有引力の法則を発見しただろうが、
彼の功績を否定する者はいない。
>832 組織としての日本軍が独立支援をしたわけじゃないんだな。
>>833 別に組織としての日本軍が独立支援したとは思っていないし、そうである必要もない。
ただ、日本軍が来たことによって、また一部の日本人の努力によって、
その時点でのアジア諸国の独立が促されたという事実。
そして、現にそのおかげで東南アジア諸国が親日であるということ。
これが重要なんじゃないかな?
アメリカの最新鋭機で、アメリカの軍人が、アメリカの資金援助と命令でやってきてる、 これはフライングタイガースの生き残りの証言からも明らかだし、あんな高価な物を 独力で持ってこれる訳無いだろう。そもそも、フライングタイガースだけでなく、 駐中国米国将兵2000人が対日攻撃に参加しているという事実は当初から問題になっている。 明らかに条約違反で、交戦行為な訳だが、日本は米国の罠にかからるまいと直接開戦とは せずに警告にとどめてきた。米国の対日攻撃はかなり長い期間に渡って続けられた。 あれが米国の行為でないと言うなら、貿易センター攻撃はどこの国も一切無関係だろう。 日本が米国相手に行動に出ざるを得なくなったのは、いよいよ米国が現実的な日本攻略の 準備段階に入っていた事と、イギリスが完全に米国の傀儡になった事にある。 イギリスと日本は親善外交を続けて何度も講和を確認していたが、米国の横やりで 締結が覆ったと通達されてきた。 日本攻撃の意図を明確にしてきたからで、中国の権益を手放す程の提案をして、 それでダメなら短期決戦で協議停戦に持ち込むしかなくなった。後は、日本人が 全ての人権を放棄してアメリカ人に支配されるかしかない。
「日本が最終交渉期限を区切ったのは」が抜けてた。 それから、ここに書いている、日本が嫌われているという論を展開している人は、 善悪二元論しか用いていない気がする。ここに居る人の多くは日本が善だとは 論じていないだろう。100%善人じゃないから100%悪人だ!という論は 間違っている。 日本は白人が有色人種を弾圧してきた歴史に一石を投じた役割があるので、 それが現地の人達に一定評価されているに過ぎない。東南アジアの人達が 日本人は解放だけの為に来たと思ってるなんてナンセンスだ。また、白人が 日本人から東南アジアを開放しにきたと考えてるという話も同じくナンセンスだ。 白人が解放者なら日本が敗戦した後に独立戦争や、再侵略戦争はおこっていない。 特に、欧州が現地と話し合いで独立を認めたというのも大嘘だ。実際には再進駐を 狙った軍隊が撃退され、本土もドイツ戦で疲弊し戦争継続が難しくなり、 新型の覇権主義を掲げる米ソ両国の影響と、日本の進出主義を猛烈に批判した 二律背反的な問題等が相まって、植民地を手放さざるを得なくなっただけに過ぎない。
837 :
日出づる処の名無し :05/02/05 09:34:21 ID:4zW0Dqa+
あげますか
桂タフト協定(訳文)。 (1)タフト長官は、米国内の一部親露派の中には、日露戦争に勝った日本は、 続いて比島方面の侵略に乗り出すのではないかと考えてる者があるが、 余の見解では、日本が比島に関して関心を持つ最大のものは、同島が米国の ごとき強力かつ日本に友好的な国によって統治されているということである。 と考えているとハッキリ述べた。 これに対し桂は、タフトの見解が正しいことを確認し、かつ日本は比島 侵略の野心など毛頭持っていないことを強調した。
>>786 支那でフライングタイガーが大活躍してましたっけな。
パイロットは、青い目のブロンドとか。
>>790 >日本によるアジア支配という現状変更を防ぐため
そりゃそうだよな。白人の既得権益を逸失するのは認められないだろうし。
>>804 毛唐の得意技「不平等条約」とかもあったな。
タイはどうだったんだろうね。
搾取は無かったかも知れないけど、日本は「詐取」はされ続けていたよね。
>>806 旧ソ連とかキューバとか、いっぱいあるよね
>>807 キムワンソプって、どこの軍事史学者ですか?
>>808 アメリカの奴隷、と言う観点なら、黒人政策を見た方がよろしいか、と。
>>810 >なかったと見るのが合理的だろう。
妄想や想像は始まりであり、そこから先は「勉強」が必要だよ。
さぁ、勉強しな。
>>811 >日本人を虐殺させてドイツと共に戦犯国となってしまった
敗戦国、ね。餓鬼やチョンに日本語は難しいだろ?
>>831 同時に、現在の「押しつけ憲法序文」にも似てるね。
数十年後、のたまう御仁が、大東亜戦争のまったく「無い」状態での
時間経過を前提にしてる歴史を語る能力があるなら、いいんだけどね。
849 :
日出づる処の名無し :05/02/05 11:15:53 ID:spiZXARY
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ( ) / \ ...( ) /::::::::::::::: :::::::::: ヽ( ). . l:::::::::::: ::::::::::|( ( . |::::::::: (●) (●) ::::::| ).)::::::::::: |:::::::_ \__/ _///===・ . .:::: ヽ/ ヽ:: \/ ( /:::ノ::::: : : :: / ::::人l||>::: :: : ::::: |:: |/ ヽ:::::: :: ::::::::: / ::::/::::~~:: ::::: ::::: :::: |::: ヽ / ::::::::::::: .(_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \_ノ
850 :
日出づる処の名無し :05/02/05 11:31:38 ID:zPOIvu1P
>>826 知ったかぶりで訳文上げてるが、翻訳の間違ったのを上げてるな。原文読まずに
一部のサイトの翻訳をそのまま上げるからこういうことになる。
明らかに翻訳が間違ってるのは下記の条項で、是をそのまま鵜呑みにすると、
アメリカは三国同盟の破棄を求めたということに成る。
>>11 .両国政府は其の何れかの一方が第三国と締結しおる如何なる協定も同国に依り本協定の根本目的
即ち太平洋地域全般の平和確立及び保持に矛盾するが如く解釈せらるべきことを同意すべし
しかし、原文は
9.Both Governments will agree that no agreement which either has concluded with any third power
or powers shall be interpreted by it in such a way as to conflict with the fundamental purpose
of this agreement, the establishment and preservation of peace throughout the Pacific area.
九、両国政府は、その何れか一方が第三国と締結しあるいかなる協定も、本協定の根本目的即ち太平洋地域全般の
平和樹立及び保持に矛盾するが如く解釈せざるべきに同意するものとす。
アメリカは日本が三国同盟を破棄しなくてもいいと日本の面子はちゃんと立ててる。原文が他の
条項に比べて遠まわしで読みずらいのはそのせい。あとは時間が無いので夜又書き入れる。
851 :
日出づる処の名無し :05/02/05 11:46:34 ID:tBcbfNsj
大東亜戦争が植民地解放の聖戦だったのならば、満州における中国の日本利権侵害や 日本人への暴行も半植民地脱却のための聖戦だということで良い? となると、満州事変は中国国民のナショナリズムの高揚を武力で叩いた反動的な帝国主義者の 仕業ということになる(w 満州事変肯定と大東亜戦争肯定は両立し得ないんだよ。 あ、「日本の植民地支配は良い支配、欧米の支配は悪い支配」ってのはなしね。 どっちも、国際法的には合法って点では変わりがないから。
太平洋戦争は侵略 日韓併合も侵略
853 :
名無し :05/02/05 11:57:28 ID:4WgBG8lk
歴史上支那人が満州を支配したことはない。満州は支那人の土地 ではない。満州事変は日本と馬賊の張軍閥が主人の滅びた満州を争った 闘争であった。そして元の主人である清朝を復活させたのだから 文句はないはず。悲惨な中共のチベット支配とは比べ物にならない。 日韓併合は、朝鮮人がロシアの手先となり軍事基地を提供したので 予防的に併合したもの。朝鮮民族は元寇でも元の手先となって日本を 攻撃した前科があった。ということで正当防衛である。
855 :
851 :05/02/05 12:14:04 ID:tBcbfNsj
>>853 日本政府は満州は中華民国の一部だと承認している。
満州利権の租借延長を求めた21か条要求だって中華民国政府に要求してるでしょ。
歴史上どうこうなんて関係ないんですが。
そもそも満州が支那人のものでないとしても日本人のものでもないんですけど。
頭大丈夫ですか?
>>850 そこ! 論軸をずらさない。
ところで・・
>>826 がコピペしてきた中で、4-8はスルーなのか?
何か(オマエにとって)不都合でもあるのか?
857 :
日出づる処の名無し :05/02/05 12:32:02 ID:K5JTNKSa
清王朝を倒したからといって、満洲族発祥の地を 孫文が唱えた自称漢民族なる雑多な人種が領土にする正当性はない。 満洲は国際連盟の判断でも支那とは認めてない。 寧ろ支那の無法律状態を認め、日本の行動を 侵略とは断じず、やむを得ない軍事行動だったと判断している。 日本が国際連盟案を受け入れなかったのは、満洲国を承認せず、 中立化を名目にアメリカの管理下に置こうとする意図が明白だったから。
>>808 きゃつらは大航海時代から植民地政策(合法)はやりたい放題だったからなぁ。
是正されるべくしてされたって感じですな。
859 :
日出づる処の名無し :05/02/05 13:25:35 ID:wzE3R9UA
日本は、秀吉の朝鮮侵略をはじめ、近隣諸国にはひどいことばかり やっているんだよ。だから、顔があがらないんだよね。
860 :
日出づる処の名無し :05/02/05 13:29:07 ID:zjBsA5PV
>>859 元寇やら三国時代やら清朝やら、中国なんて分裂したり制覇されたり、北方騎馬民族に支配されたり
激動だぞ。朝鮮出兵なんぞ400年も昔の話だろ?
その時代に国連なんて無いし国際法も無いぞ?
満州問題はそんなに単純ではないだろう。 そもそも、日本は日清戦争で得た遼東半島を三国干渉等に従ってちゃんと 返したのだが、返却された遼東半島をあっさりと露西亜軍に軍事要塞化されて しまう様な酷い情勢だった。満州も露西亜軍の軍事拠点になっていた。 こんな有様でも、中国系政権は満州周辺を全くもって守る事が出来なかったし、 易々と奪われて見て見ぬふりをするしかなかった。 それによって、日清戦争で清から独立を得ていた朝鮮半島も、露西亜軍から 直接の脅威を受ける様になり、朝鮮半島が併呑されれば、次は日本が狙われる という危機的局面に陥った。 日本が露西亜駆逐に強制介入しなければならなくなったのは、自国を 易々と白人に売り渡した上に、旧属国すら献上しそうになっていた窮状が 大きな要因となっている。露西亜が打倒された後もソ連は盛んに満州への 軍事進出を図り、最終的にノモンハンの大敗で直接侵攻を諦めただけに 過ぎない。 これらについては毛沢東や、国際的な対日提言でも、日本の対露対ソでの防壁の 役割は認められている。諸外国も満州権益を狙っていて、日本の満州権益批判は されるものの、日本が突然満州から消える事は地域情勢に危機的なソ連の南進を 招く為、日本が満州を空白にする事については躊躇され続けた。
帰するべく法に触れなければ合法なわけだが、国際法が出来る以前に 合法だからといって何をしても構わないなんてナンセンスだろ。 日本が秀吉・家康の時代から惨たらしい植民地政策・勢力拡大方針を 取らずに平和な鎖国をしていたのは正解ではないだろうか。
秀吉の時代は鎖国はしてなかったね。
偉大なる中国や、隣国朝鮮が自分で自分の領土を露西亜・ソ連相手に管理出来て いれば、日本がしゃしゃり出る必要等は全く無かっただろう。実際、日本が介入 するべきかについては、日本国内でもかなりの議論となっていた。 今日、共産陣営が中国を支配する事となったので、日本だけが侵略してきたと 教えられる様になり、当時は中国が満州を支配していて、日本が侵略してきたと 思いこまされているに過ぎない。 昔は、中ソで国境紛争をしていたので、ちゃんと対ソ面でも教育されていたし、 韓国でも、伊藤博文の朝鮮自主独立路線が考慮され、伊藤を殺して逆に併合を 加速化させた安重根は称えられなかったのだが。 東南アジアと違って日本と歴史的な相互理解が全く進まないのは、 朝鮮と中国において、共産勢力の台頭、自国安定の為の反日教育強化によって、 露西亜系の侵略事実と、それを自主防衛が出来なかった事実関係がすっぱり 欠落している事が大きい。 日本が100%正しいなんて事は無いが、露西亜ソ連の横暴に対してもっと 自戒の念を抱く必要性が両国にあるだろう。 朝鮮にとって真に最大の悲劇となった北朝鮮分断を作ったのも、中国北部を 共産党設立後も脅かし続けたのも、露西亜系だ。だが彼らはその事実から 顔を背け続けている。誇りある彼らはいつかはその事実と向き合わなければ ならないだろう。 ソ連による朝鮮族の悲惨な取り扱いや、長年の離散家族問題軽視姿勢などは、 未だに残る人道的な難題だ。現実の問題から目を背ける為にいつまでも過去の 話だけに腐心していたのでは、今現在苦境に立たされている同胞は救えない。
>>858 その頃から既に西欧では金の余った貴族が資本家きどりでしたからね。
海外の人的労働力と資源を搾取して富を得る概念が生まれたのでしょう。
武士の国の日本とは違いますね。
867 :
日出づる処の名無し :05/02/05 14:09:44 ID:kR66VCKF
>今現在苦境に立たされている同胞は救えない。 工作員の方ですか?
ちなみに、日本は韓国相手に朝鮮関連の賠償を済ませ、中国相手にも積極的な 賠償を行ってきた。東南アジアにおいても、積極的な賠償交渉と地域復興活動を 支援してきた。国際的に賠償行為責任が発生している訳では無かったので、 自主的な発案によるものである。故に、国によっては、協力金や、祝賀金という 名目で受け取られているものも多い。 日本が戦後反省をしていない等と言う事は全く無いし、今後もこういう事が 無い様に、安定した大アジアを目指していくだろう。日本は、やむ得ない 理由があったからといって、自分に100%責任が無い等と言い出す、 ドイツの様な無責任な政府ではない。 ただ、個人補償問題については、各国政府と責任関係で既に決着がついた後なので、 個別補償責任は各自の国内問題となっており、日本政府からは内政干渉および、 現政権の不安定要因となる為、敢えてこれ以上何も言えるところが無いと いう状況にある。日本政府に出来るのは、払ったお金を配ってあげては どうかとやんわりと言う程度しか出来ないのだ。日本政府には自国民に対する 責任もあるので、支払った後にもさらにばんばん個別に支払うなんて無限の財布は 無いし、今後もより一層のアジア発展を願っての経済協力を続ける為にも、 国力維持が必須なので、賠償を何度も何度も多重に支払う事等も出来ない。 そして、翻って、白人達が君たちに何をしてくれたかよく考えてみてくれ。 ろくな賠償もなく、大した支援も無く、我々は平和主義者だと笑っているだけだ。 しかも、現在も続く各種民族の人権侵害も笑って放置され続けている。 アメリカもソ連、今は露西亜も、朝鮮族の境遇等気にもしていない。 見かねた人権活動家が個人活動で細々と支援してくれているだけだ。 ドイツにしても、勘違いした社会党等が褒め称えているが、ドイツの賠償等、 ユダヤ人相手にしかロクにされていない。全く笑えない寒い現状だ。
>>867 私は反日を唱える人達の同胞の事を言っているので、私自身の同胞ではないよ。
ただ、旧ソ連の圧政のしがらみに未だに苦しみ続けるアジア人としては、
悲しい限りだね。一千万規模で離散家族がすっぱり忘れ去られたまま、当時の
人間は再会の夢空しく、死に絶えようとしている。悲劇以外の何者でも無いだろう?
戦後の米ソ戦の話なので、日本には介入する余地なんか無かったが、口惜しいとは
思うよ。この世に地獄があるとすれば、あれもまさしく地獄の一つだろうな。
毎年数十万餓死させられながら、毎年豪華な誕生感謝の宴を踊らされる胸中ってのは、
どんなもんだろう。
870 :
日出づる処の名無し :05/02/05 15:37:35 ID:L3e+TMKz
>>3 > 東アジアのすべての国が欧米の植民地と化していたあの時に...
> 日本だけが独立国だった。
申し訳ありませんがその当時の東アジアのすべての国と
そこを植民地にしていた本国とを教えていただけないでしょうか
>>870 いいところに気がついたな。
その文章は小林よしのりの「戦争論1」からの引用だが、
元のコマには地図と共に「○○領×××」という国名が
記されている。
しかし、当時から独立国だったタイだけは国名が記入
されておらず、空白になっているのだ。
まったく、小林という人間は大嘘つきだ。
こんなヤツの言うことなどまったく信用に値しないという
ことは、ちょっと考えの回る人間にはすぐに分かる。
872 :
日出づる処の名無し :05/02/05 16:26:15 ID:f+AS9mxt
硫黄島の戦いが映画化されるらしいよ。
873 :
日出づる処の名無し :05/02/05 19:15:01 ID:pQBvI7ba
タイって固有の領土を英国に差し出しながら英仏間の 緩衝国として政権を保てた国?
>>862 >ノモンハンの大敗で
まだこんな寝ぼけた事を言うヤツいたのか。
確かに露助は酷い損害は受けたが、あの紛争後に国境線がどうなったかを見ればソ連の辛勝だろうが。
>>868 >しかも、現在も続く各種民族の人権侵害も笑って放置され続けている。
善意で軍隊出したソマリアで散々な目に遭ったんだ。そらイヤになるだろ。
太平洋戦争(大東亜戦争)の戦争目的は、西太平洋と大陸における日本の絶対的覇権の獲得。
欧米の太平洋軍事力の排除はその手段であり方法。
↑アメリカの打倒なんて荒唐無稽な事を考えていたワケじゃない、と思いたい。
アジア植民地の解放は、その方便であり余波でしかない。
もし本気で考えていたなら、日露戦の明石機関よろしく開戦前から各地の独立勢力と積極的に接触するぐらいの工作はしていただろ。
↑記録があったら教えて欲しい。
当初の戦争目的を何一つ果たせなかった上に史上希に見る大敗を喫した事からして、太平洋戦争(大東亜戦争)という日本帝国の国家プロジェクトは、総体として大失敗としか言いようがない。
まぁ、赤の他人たる後世の人間が大失敗の中から「小さな輝き」を探し出すのは勝手だが、当時参謀章を吊っていた「失敗の当事者」達がソレを言うのは盗人猛々しい行為でしかないわな。
875 :
日出づる処の名無し :05/02/05 22:35:18 ID:LACp3qmV
>>874 同意。
ノモンハンは実はソ連は負けたと思っていたくらいだし。
戦果を比較すれば実は互角でね。
戦争なんてやっている時は互いに実相が分かっていないもんなのさ。
もう一つ例を挙げればシンガポール陥落だ。
日本軍が圧勝していたように思われがちだが、実は日本軍は弾薬は枯渇していたし限界に達していた。
一方英軍は援軍が続々と到着する予定で兵力は日本軍を上回っていた。
ところが銀輪部隊を戦車部隊と勘違いするなど過大評価を繰り返し状況判断を誤り降伏した。
ま、そんな風に実際の勝敗は必ずしも兵力を反映していないもんさ。
876 :
日出づる処の名無し :05/02/05 23:07:26 ID:bhk9m2cW
戦時中(4年で)米国が非常事態宣言を発し、国内のあらゆる工場で兵器を生産した数 航空機 数十万台 戦車 約十万台 空母 2万7千トン級 24隻 4万5千トン 3隻 護衛空母1万トン級 130隻 計157隻 日本海軍 1942年のミッドウエー海戦で全空母6隻のうち3隻を失い、以後勢いが失せた 日本が真珠湾を奇襲して空母を1,2隻撃沈させ、太平洋でこの「怪物国家」を牽制しようとした発想が、いかに無理か判る。 日本がいくら撃沈しても、米国の空母は更に投入され、最初から相手にならない戦争だった。
877 :
日出づる処の名無し :05/02/05 23:08:47 ID:bhk9m2cW
↑ これマジ? マジなら神風だって桜花だって、考えた奴は酷いだのなんだのっていうのは今の平和な時代の思想からの発言だな。 当時の状況なら桜花だってなんだってやるしかねーよな
878 :
日出づる処の名無し :05/02/05 23:12:57 ID:bhk9m2cW
現在 米国空軍戦闘用航空機 5040台 中国 6200台 韓国(世界4位軍事力)1200台 日本 400台 ロシア(戦車大国) 20000台 中国 10000台 韓国 2100台 日本 1130台 性能の差はあるだろうが単独防衛は無理だな(´д⊂) また、上記のアメリカが本気になって非常事態宣言をした場合の戦闘機10万台、戦車10万台,空母157隻という数字が、 いかに凄まじい数字であるかが理解できる。アメリカは怪物だ。
879 :
日出づる処の名無し :05/02/05 23:17:11 ID:LACp3qmV
>>877 そう。そしてそこまでやっても物量でアメリカに圧倒される運命だった。
アメリカの科学技術力(レーダー、ソナー、VT信管、原爆、ダメコン技術等等・・)は日本を遥かに凌駕していたし、
アメリカのGNPは日本の20倍も有ったという。
更に、開戦前からABCD包囲網で日本は資源が枯渇し食糧難に喘ぎ、燃料は1年半分しか備蓄が無かった。
この状況では対米戦は敗北に終わることに決まっていた。
山本五十六元帥が「1年半は暴れてご覧に入れましょう」といった事はこの事を意味している。
ゾルゲが日本の継戦能力を1年〜1年半と見積もった事にもこうした根拠がある。
880 :
日出づる処の名無し :05/02/05 23:20:58 ID:LACp3qmV
日本は決して超大国(Super Power)にはなれない。 だが決して小国でもない。中等国(Middle Power)だ。 世界の主導権や覇権こそ握れないが、英国や独逸、仏蘭西らと共にキャスティング・ボードは握っている。 そして国連において実質的には世界で最も資金を提供している国だ。(アメリカはツケだし) つまりは日本は世界最強のMiddle Powerだ。 日本が正しい選択をするか否かが世界の平和と繁栄に大きく影響する。 自由主義、資本主義、平和主義を貫く事が求められている。
881 :
日出づる処の名無し :05/02/05 23:21:30 ID:khDWp0jm
>>879 直感なんだけど、
>山本五十六元帥が「1年半は暴れてご覧に入れましょう」といった事
これって、本当にいいたかった事は、日露戦争みたいに、
「なるべく連戦連勝のカタチを作っては、一年半は持続していくから、
その間の有利なうちに、外交でうまく話しをまとめてくれ」
っていうことだったんじゃないかって思うんだけど、どう??
>877 「焼け石に水」が「噴火中の火山に水」くらいになる。
883 :
日出づる処の名無し :05/02/05 23:24:34 ID:tBcbfNsj
>>880 平和主義は左翼の言うような無抵抗主義じゃなく、パリ不戦条約
のように侵略の禁止(外交的紛争を武力で解決する事の禁止)ってことなら、趣旨には同意。
ただ、このスレで大東亜戦争マンセーとか言ってる連中は、自由主義や
資本主義に反対する輩じゃないのかね?
解放戦争だったって言い張っているところを見ると、侵略戦争も大義があれば
良いと思ってるみたいだが。
>山本五十六元帥が「1年半は暴れてご覧に入れましょう」といった事はこの事を意味している。 それは近衛の創作。ついでにその創作でも「半年や一年は・・・」となってる。
885 :
日出づる処の名無し :05/02/05 23:30:30 ID:LACp3qmV
>>881 >>884 短期決戦、そしてその間に有利な外交を、が海軍の戦略。
長期化したら大東亜戦争は敗北する運命にあった。
そして残念ながら予定通りに敗北した。
そして21世紀の日本はSuper Middle Powergとしてキャスティング・ボードを握り、その利を最大限に
活かしながら日本の平和と繁栄を追及しつつ、世界平和との調和を希求していかなければならない。
886 :
日出づる処の名無し :05/02/05 23:35:45 ID:khDWp0jm
>>885 対する陸軍は、ちょっとそういう常識論というか、当たり前の見通しを
あんまり重視してなかったのかなって思うんだがな。
陸軍のトップに児玉源太郎のような奴がいたら別だったろうが…
でも、あの世相で、どこに仲介を頼むかを考えると、現実難しいね。
スターリンは、裏切り、独自の戦略も描いていたようだしさ。
>885 キャスティング板じゃないよ。キャスティング票。投票だからボート。
>>887 サンクス。以降、「キャスティング・ボート」としますです。
889 :
876−878 :05/02/05 23:43:53 ID:bhk9m2cW
これから友達から借りたコクピット(DVD)を見るよ あの松本零次の桜花の話。 絶対勝つことの出来ない闘いで死中に活を見いだす為に散っていった(´д⊂)
>>874 ソ連側の視点からみてノモンハンは大敗だったという話に過ぎないのだが。
ソ連将軍ジューコフはこの戦いにソ連の機械化師団を送り込んだ。
動員されたトラックと装甲部隊による大軍団は当時としては陸軍として世界随一。
日本軍の指揮官が撤退しながらの縦深防御ではなく、強硬防衛を指令し、
それが元で被害が広がったので、ノモンハンでは日本軍だけが大失敗したと
喧伝されていたが、冷戦後の情報公開で真実が公表されている。
ただ、実際には、指導面での失敗はあったものの、各将兵が必死に抵抗した結果、
ソ連側にも甚大な被害が出る事となり、ソ連は日本の撤退用トラック部隊を見て
増援が来たとあわてふためき、そのまま撤退していた事があきらかになっている。
ノモンハンは一部の将軍の行動と共に、軍部叩きの一環として扱われ、
日本だけがボロ負けした戦いとしてよく描かれているが、ソ連側から
見た場合、直接南下を諦めるきっかけとなり、侵攻しないにも関わらず、
防御だけの為に百万の精鋭極東軍を国境線に張り付かせるターニングポイント
となっている。ノモンハンでのジューコフ失敗がなければ、ソ連はより早く
南進を行って、直接中国に軍事拠点を築いていただろう。これは後にソ連と
戦う事になる毛沢東からしたら、たまったものではない。
この戦いを公平に述べるなら、猛烈な痛み分け、もしくは日本の戦略的勝利
という表現はあっても、その後大幅譲歩して軍配備や南進政策にまで悪影響を
受けたソ連に勝利的な側面は存在していない。ノモンハンを軽く扱う人が多いが、
ノモンハンは大陸戦での重要なターニングポイントとなっている。
892 :
876−878 :05/02/05 23:56:16 ID:bhk9m2cW
>890 よくわからんけど、最近2ちゃんで出回っている桜花の数分のアニメをダウンロードして仕事場で見ていたら、たまたま後を通った同僚がキャラクターの口パクにあわせて台詞をしゃべっていた。 同僚が言うには名シーンを繋ぎあわせたものらしい 最期に朝日新聞が出てくるのは実際のアニメにはないそうで、随分感動していた。 なんて書いていたらはじまった(・∀・)
>>881 問題はその「手打ち=講和」の方法を誰も考えずに戦争に突入した事。
開戦前から「敵を知らず己を知らず」なトホホな状況ではあったが、こっちが1隻沈める間に向こうが10隻作る事は、最初から感覚的に分かっていた。
開戦前に総力戦研究所が悲観的な戦争予想を報告したが、東条内閣は「戦争は数値の積算だけで決まるモノではない」と総力研レポートを握りつぶしている。
↑実際の戦争経過にかなり近いモノだった。
また、開戦直後の破竹の進撃から「連合軍は弱い」と、帝国日本の上から下まで認識を誤らせる事になったのは言うまでもなく、イケイケモードの中で「講和」を口にする事がためらわれた当時の空気も分からないでもない。
開戦当初の講和プランは
・ドイツが42年の早い内に対ソ戦に勝利。
・返す刀でドイツは対英戦に全力投入して英本土陥落。
・ソ連とイギリスが連合国から脱落。
・独りぼっちになったアメリカ、戦争継続の意義を見失い、日本と講和。
・・・・・・みたいな虫の良すぎる仮想戦記だったらしい。
まぁ実際、どこまでドイツ頼みだったのかは分からないが、ドイツが欧州戦線で早期に勝つ事が前提だったのは間違いないようだ。
マンマとドイツ宣伝省に乗せられたというか何と言うか、真珠湾当日にモスクワ戦線でソ軍の大反攻があったのは何とも皮肉である。
894 :
1942 :05/02/05 23:59:09 ID:a92U6Vol
>>892 手拭とちり紙準備して見れ 泣けるぞ;;
895 :
日出づる処の名無し :05/02/05 23:59:59 ID:LACp3qmV
>>892 ザ・コクピットは好きだけど、あれは父がパイロットだった松本零士少年の父へのオマージュの変形だから。
戦記を読みたまえ。そして歴史を読みたまえ。
その上で虚構を愉しんだらいい。
>>874 >しかも、現在も続く各種民族の人権侵害も笑って放置され続けている。
善意で軍隊出したソマリアで散々な目に遭ったんだ。そらイヤになるだろ。
ソマリアってえらい最近の話だなあ。私が言っているのは未だに無視され続けている
朝鮮民族弾圧の歴史完全シカト等なのだが。つい最近になって日本が騒いでいるから
相手にしている程度で、悲惨な人権問題を解決しようという動きはロクに行われていない。
ソマリアみたいな最近の話、しかもアジア関係なしの地域の話を持って来なきゃならない
くらい、君の頭からもアジアの人権問題が完全に忘れられているのでは?
それとも、これらの問題を議題にされたくないのか、どちらだ?
897 :
881 886 :05/02/06 00:08:54 ID:YhCoQQtu
なるほどね〜。ありがとう勉強になりましたよ。 >開戦前に総力戦研究所が悲観的な戦争予想を報告したが、東条内閣は「戦争は数値の積算だけで決まるモノではない」と総力研レポートを握りつぶしている。 これは、やっぱり、日清・日露戦争をいいように解釈してしまったのと、 後で冷静になれば、きっと本人も自覚したと思うけど、 変な精神主義に頼みすぎてしまったんだろうね? もちろん、精神がしっかりしてなきゃ、戦争も戦いも、復興も何もできないけど、 それに頼りすぎてはいけない。 他のも虫がいいけど、とくに、これ。 >・ドイツが42年の早い内に対ソ戦に勝利。 このときのソ連は、日露戦争でもロシアは、なるべく自国の内部に誘ったり、 堅固な陣地主義に徹したりして、寒さもあって、 ドイツは以外な敗退をしたのかな? それまでの連戦連勝が、かえって相手を軽んじてしまい、アダになったのかな?
898 :
881 886 :05/02/06 00:11:07 ID:YhCoQQtu
>>893 (>897訂正)
なるほどね〜。ありがとう勉強になりましたよ。
>開戦前に総力戦研究所が悲観的な戦争予想を報告したが、東条内閣は「戦争は数値の積算だけで決まるモノではない」と総力研レポートを握りつぶしている。
これは、やっぱり、日清・日露戦争をいいように解釈してしまったのと、
後で冷静になれば、きっと本人も自覚したと思うけど、
変な精神主義に頼みすぎてしまったんだろうね?
もちろん、精神がしっかりしてなきゃ、戦争も戦いも、復興も何もできないけど、
それに頼りすぎてはいけない。
他のも虫がいいけど、とくに、これ。
>・ドイツが42年の早い内に対ソ戦に勝利。
このときのソ連は、日露戦争でもロシアは、なるべく自国の内部に誘ったり、
堅固な陣地主義に徹したりして、寒さもあって、
ドイツは以外な敗退をしたのかな?
それまでの連戦連勝が、かえって相手を軽んじてしまい、アダになったのかな?
899 :
旧軍 :05/02/06 00:16:05 ID:94VrqfYU
まじ?そんなレポ−トあったの?動員局?の人的資源の面からムリって 話は聞いたことがあるけど。総力研ってどこの部署なの?市ヶ谷関係?
>>876 日本政府側は元々、短期決戦で講和してアメリカがドイツ重視になると考えていた。
また、当時として米国が大生産に乗り出した時の実際の生産量は、想像を絶している。
想定外な上に、相手の規模も従来のイギリス、フランス等とはケタが違ったという話。
また、日本はミッドウェー以降にも米反抗作戦艦隊を撃破しており、
大統領が宣言した艦隊による日本艦隊撃破の約束は果たされる事なく、
壊滅した艦隊が日本と毎日戦っているという大本営発表をさせられている。
米国が艦隊戦で日本を圧倒する様になるのは、まだまだ先の話だ。
更に言えば、海戦の主役は空母ではなく、可潜艦。撃破したトン数を見ても、
双方の可潜艦の戦果はすさまじいものがある。
米国が対日艦隊戦で大敗を防ぐ事が出来る様になったのは、フリゲートによる
重点防御構築によるところが大きい。派手だから空母と飛行機が派手に扱われ
ているだけの話。
また、米軍可潜艦による(条約違反だが)無差別攻撃は日本軍の兵站を大きく
崩した。日本軍は支援要請があると一応支援を送っていたのだが、それが
到着する事が出来なかったのが、後の連敗につながっている。
ミッドウェーや空母ばかり気にするのは、映画の影響を受けすぎというものだろう。
海戦での双方の公開資料を見れば、米海軍の苦戦はよくわかるのだが。
しかし、日本軍は輸送船や商船に手をつけなさ過ぎにも程があるというか・・・
行儀が良すぎて更に大敗の要素を広げた面は大きい。
まあ、結局は講和しなきゃならない日本政府と、日本を潰すつもりで来てる
米国政府の考え方の違いは大きすぎるが。
1983年産経新聞社長だった鹿内信隆氏の証言 フィリピンでの日本軍に関して(鹿内氏は当時主計将校として陸軍省勤務) >本間軍団の経理部のいちばん偉い人は、私どもの経理学校の上官だった人ですが、 >名前はここで申し上げないほうがいいとおもう。上陸作戦がすんでから、 >その人が陸軍省に報告に来られた。経理担当の最高の師団将校ですから。 >で、その人の報告は、要するに「すばらしい」というんです。 >何がすばらしいのかといったら、マニラ大学の女の学生は全部セレベスとか、 >方々の島々の豪族の娘たちが集まっていた。 >ところが、日本軍がマニラに上陸したら、島に帰れなくなっちゃった。 >寄宿舎にいるやつが、みんな孤立しちゃったわけだ。 >それを日本の将校がいただくわけだ。 >それが、いかにすばらしいかという報告で終始一貫おわっちゃったわけね。 >その戦況報告のはなしが……。 「いま明かす戦後秘史 上」サンケイ出版 1983 P29〜30
>>901 それは戦争放棄犯罪でそいつらが裁かれる話で、こことはあんまり関係がないだろう。
米軍兵士が日本の中学校を襲撃して生徒をレイプした事件があるが、あれがアメリカの
目的だと評価されるものではない。
その話の内容が犯罪的で、事実で、確証があったなら、既にBC級として裁かれて
いるかもしれないね。
報告書を提出していたのなら、GHQにも目にとまっただろう。
903 :
日出づる処の名無し :05/02/06 00:36:37 ID:OqcDqdYR
具体的な内容が分からんけど、 ほのめかしてる意味の通りだとすると、 犯罪じゃん。
戦争法規だ、失礼。 ベトナム戦争で米兵が少女をレイプするとか、日本人集落が襲われて 赤軍ゲリラにレイプされて股間にホウキを突っ込まれるとか、そういうたぐい。 すべからく、許される事ではない。
>>891 あの当時、スターリンが南下政策を考えていたとは思えない。
ロシア伝統の戦略としてある事は認めるが、それを具体化するような戦争計画は無かっただろう。
何故なら当時はポーランド問題で西側が騒がしく、極東でのゴタゴタは避けたかったからだ。
また、ノモンハンの戦いが満州侵略の意図の表れだったとも思えない。
ジューコフの回想録にあるよう、ソ連側から見れば最も近い鉄道からの補給線がやたら長くなる不利な場所で、進発点には適していない。
↑ノモンハンでの戦闘を聞いたジューコフがまずやったのは、ありったけのトラックを掻き集める事だった。
やるならもっと北の方でやったはずだ。
それに、関東軍を独走放任状態にしていた日本と違い、軍を完全な中央統制下に置いていたソ連が外務省の先手無しに現地で奇襲攻勢を仕掛けるとは思えない。
あそこは互いが勝手に国境線を言い合っていた係争地で、それまである意味棚上げされていた場所だった。
そこで「よくある国境紛争」が起きただけだ。
ジューコフにとって大敗だった?
ソ連主張の国境線を守りきったんだから「辛勝」でしょ。
アレはソ連にとっては「防衛戦」であって「侵攻戦」ではない。
現に動員したのは極東地域の常備軍だけであり、関東軍をフィンランド軍のように嘗めきっていたとは思えない。
もし侵攻する気なら、事前集積や他軍管区からの事前動員とかをしていただろうし、ノモンハンみたいな「悪地」を攻勢起点にはしないよ。
>>896 ああそうでしたか。失礼。
「今の朝鮮族」の問題だと思ったモノで。
>朝鮮民族弾圧の歴史完全シカト等
うーん。よく分からないんですが、昔あった朝鮮民族弾圧を、何で今の我々が救済せにゃならんのですか?
>悲惨な人権問題を解決しようという動きはロクに行われていない。
石油もウランも無い、プレステを買ってくれる裕福な消費者もいないところに手を出すメリットは何デツカ?
>アジア関係なし
>君の頭からもアジアの人権問題が完全に忘れられているのでは?
人権問題にアジアもヘッタクレも無いと思うんですが。
現在進行形の人権問題なら、アフリカだろうか月の裏側だろうがCNNに映れば「ひでぇなぁ」と思うぐらいの感覚はありますよ。
ドイツ侵攻が失敗したのは、 ドイツ軍が軍を3方に分けてしまい、細く長大な侵攻となった事。 欧州と露西亜の鉄道規格および品質の違いから、輸送力が確保出来なかった事。 予定より早い冬将軍の到来があった事。 市民を総動員した決死防衛命令が出され粘られたこと。 最後に、ゾルゲによる日本情報で日本が本気でソ連と不可侵を結んでいる事が 確定し、100万規模の無傷の極東防衛軍が間に合った事等があげられる。 撤退戦においては、ヒトラーが特定の都市攻略や維持に拘りすぎ、また、絶対死守 命令を連発した事で、欧州に戻りながら敵を叩き、最終的に合流するという機動防御が 行えなかった点があげられる。 日本が独ソ戦を見誤った面では、大島大使の意見を信用しすぎた面が大きい。 大島は独ソ開戦を直接ヒトラーに教えてもらい、各大使の中でも非常に厚遇された 位置にいた事から、政府から外交判断において重要視される様になっていた。 そこで彼はヒトラーの術中に填り、独がソ連を破るのはまもなくであると 日本に報告してしまった。他の地域の日本大使は、既にドイツ苦戦を報告 していたので、大島大使の報告が政府の最終決断を狂わせた形となっている。 日本は全面外交を仕掛けていたので、ソ連とも独ともイギリスとも米国とも 講和交渉ばかりしていた。 最終局面ではソ連を仲介役に頼んでの対米講和まで試みられている。 実際の所、独と違って、積極的に戦争拡大をしようという気が無い。
907 :
日出づる処の名無し :05/02/06 00:57:52 ID:xlXNDiUb
>>874 ノモハンは日本の大敗といっていいだろう。
実際の戦闘では五分五分といってもいいだろうが、大敗。実際の戦闘が問題なのではない。
日本自身が負けと思った時点で戦略的に大敗。ソ連は実際の戦闘では自国の被害が多きかった
のを勿論知っていたが、日本に負けたと思わせたことで、ソ連の大勝利といっていい。
そしてその後の日本の対ソ政策を有利に運び、北進論にも大きな影響をあたえた。
>>898 まぁドイツのソ連侵攻失敗の原因は色々言われています。
自分が注目するのは
・ソ・フィン冬戦争でソ連軍が装備劣悪なフィンランド軍にボロ負けした事で、ソ連軍を嘗めきっていた。
↑戦争自体はソ連の勝利だが、互いの戦果を見ればどっちが負けたのか分からなくなる。
・ソ連軍の戦時動員能力を低く見積もりすぎていた。
かな。
甘い戦争計画のツケが高く付いたワケです。
>>899 総力戦研究所です。
簡単な概要は↓です。
ttp://www.geocities.co.jp/WallStreet/2687/siryo/siryo09.html >>900 >当時として米国が大生産に乗り出した時の実際の生産量は、想像を絶している。
想像力の遙か斜め上が現実だったからナァ。
確かに、アメはドイツ重視だった。
落とした爆弾量が対日独比で10.5倍という点でも分かる。
>米軍可潜艦による(条約違反だが)無差別攻撃は日本軍の兵站を大きく崩した。
アメリカ海軍の開戦初期の信管不良による不発魚雷騒動がなければ、敗戦は早まっていただろうね。
また、無差別潜水艦作戦はドイツが先手を打っており、同盟国たる日本にソレを向ける事には何の躊躇も無かったでしょ。
909 :
日出づる処の名無し :05/02/06 01:01:32 ID:7T3xcwGA
>>907 お前は理解が生半可だな。
ソ連もまたノモンハンでは負けたと思っていたんだよ。
双方が「自分が負けた」と思っていたんだよ。
>>905 落ち着いてください。日本人に責任があるんじゃなくて、露系や米国、
中国に責任があるという話をしているのですが。そして、彼らが真面目に
問題を取り合おうとしないと言っているんです。
>人権問題にアジアもヘッタクレも無いと思うんですが。
>現在進行形の人権問題なら、アフリカだろうか月の裏側だろうがCNNに映れば「ひでぇなぁ」と思うぐらいの感覚はありますよ。
少なくとも、アジアにおける白人達の責任の話でソマリアまで話が飛ぶもので
はないし、私がソマリアを軽視しているものでもありませんよ。
アフリカだろうが月だろうが興味があるのに、プレステを買ってくれる云々は
全く理屈にあわないでしょう。離散家族や強制移住問題、弾圧による飢餓問題、
中国の難民弾圧等は冗談で笑う所では無いと思いますが。
912 :
日出づる処の名無し :05/02/06 01:10:58 ID:xlXNDiUb
>>907 上記でちょっと誤解を与えるような文章を書いてしまった。
>>そしてその後の日本の対ソ政策を有利に運び、北進論にも大きな影響をあたえた。
そしてソ連は、その後の日本の対ソ政策を、ソ連の有利なように運ばせることに成功し、
北進論にも大きな影響をあたえた。
>>910 >露系や米国、中国に責任があるという
国際社会、特にパワーゲームの場では「人権」と言うのは気に入らない相手を叩く方便に過ぎませんよ。
現にナチのユダヤ人弾圧はボロクソに叩かれてますけど、先輩格であるスターリン・ソ連のユダヤ人弾圧は知ってる人しか知らない史実で、知っている人ですら殊更叩くような事はしてないでしょ。
>アフリカだろうが月だろうが興味があるのに、プレステを買ってくれる云々
いや自分は現金な性格なんで(自嘲)。
同情はタダだけど、奉仕は有料なんで何か見返りが無いとね。
個人の懐を痛めるボランティア程度ならともかく、国庫を使う時には何らかの「見返り」が無ければイカンと思っています。
先日の津波騒動だって、「消費市場の早期回復」と言う打算的側面があるワケで。
仮に中央アフリカに巨大隕石が落ちた時、同様の大規模支援が行われるかどうか怪しいモンでしょ。
914 :
日出づる処の名無し :05/02/06 01:24:04 ID:xlXNDiUb
>>909 戦闘には負けたと思って居たかもしれないが、戦略的には大成功だと思っていたのは
間違いないだろう。
地上戦で日本の多少不利な五分五分、とはいえ相手はジューコフの新鋭機械化部隊、
さらに航空戦では大勝だったのを日本の大敗と思わせた情報戦と戦略でソ連の大勝。
停戦の仲介を頼んだリッペントロップにまで大恥をかかせたそうだが。
>>913 何度も言っていますが、日本の国庫出動の話をしている訳ではないです。
また、露西亜等のユダヤ弾圧は普通に歴史として公になっています。
本当は独じゃなくてソ連の仕業が混じっていないか?という部分については、
グレーのままになっていますが。
私が朝鮮を例に出したのは、これだけ酷い状況にありながら、
朝鮮がおおっぴらに文句も言えず、それを真面目にとりあって
もらえない現実の酷さです。
そして、日本はちゃんと賠償もしているし反省もしているが、
白人達は賠償もしないし反省もしていないし、未だに窮状を放置し、
その上で「我々は平和を愛する人権主義者で民衆の解放者だ」と嘯いている。
そういう話です。大元からして話がずれていると思うのですが、
どうでしょう?
>>914 あなたがソ連の大勝利だと思いたいだけで、ジューコフは死刑をギリギリ免れる
際どい状況だった事に変わりません。
私は日本が勝ったとは言っていません。ソ連が大失態を犯したという事に過ぎない。
そしてその大失態が精鋭機甲師団を抱える100万精鋭を持ちながら、
余裕がある時にも、余裕が無い時にも、西にも南にも兵力を動かせなくなっていた
原因だと言っているのです。
ノモンハンの将軍批判は構わないが、勇戦して死んでいった将兵は一定の役割を果たし、
双方に敗北を与えた。それだけではないんですか?あなたにはこれがノモンハン美化に
見えている様だけど、そんな大それた論をあげている訳ではありませんよ。
意外な戦いが重要な判断転換点である事が、後に判明するのは、良くある事です。
>>915 >朝鮮がおおっぴらに文句も言えず、それを真面目にとりあってもらえない現実の酷さです。
うーん。
それは多分にカンコックの人達が日本叩きに全力を注いでいるからだけでは?
旧ユーゴ紛争での報道みたいに、積極的な宣伝工作でもすれば状況は変わると思いますよ。
>大元からして話がずれていると思うのですが、
改行と段落が少ない長文だったので、斜め読みだった事は認めます。スンマセン。
918 :
日出づる処の名無し :05/02/06 01:58:08 ID:xlXNDiUb
>>916 その勇敢に戦った日本の兵士に負けの責任を負わせ、隠蔽のために自殺を強要、
さらに過酷な戦場へ送ら無ければならないほど、日本に精神的敗北感を与えた。
そしてそれがその後の日本の北進論に重要な影響を与えたのは間違いないと思う。
逆に考えて見るとその影響の大きさははっきりするのではないか。つまりもし当時、
日本がノモハンが実質的に日本の勝ちだと知っていたらその後の歴史は大きく変わ
っていたのでは無いか?。
919 :
日出づる処の名無し :05/02/06 02:03:03 ID:ZFv5TP/8
ごめん。酷い事しちゃったんだよね。日本が悪かったんだよね。ごめんね。
>>918 ノモンハン戦を関東軍の上も下も「勝ち」と思っていたら・・・
特関演(関特演?)が実行に移され、関東軍はモノの見事に撃退されるが、モスクワは陥落する。
まぁ、運が良ければ「戦場で負けて戦争に勝つ」事は出来ただろう。
>916 美化とかはどうでもよくって、日本は勝てなかった、ノモンハンでは敗北を喫した、ってことが 事実として重要なわけ。頑張ればいいってもんでもないでしょ。結果が全て。
922 :
日出づる処の名無し :05/02/06 02:31:19 ID:xlXNDiUb
>>919 私は今まで、日中戦争も大東亜戦争は日本の侵略で、ノモハンは日本の大敗だといったが、
日本が悪いなどと発言した事は無いし、歴史を善悪で語るほど愚かではない。
事実は事実として認め、失敗は失敗と認める事と善悪の判断は次元の異なる問題だろう。
しいて善悪論的に述べるなら、日中戦争以降の日本のリーダー、特に陸軍の強硬派が
日本国民に与えた重大な損害に対する責任は重いと思っている。
ただし逆説的に言わせてもらえれば、そしてこのスレの大東亜戦争が東南アジア開放
のための戦争と考えている論者の方便的に言うなら、第二次世界大戦での被害を殆ど
受けなかった私に取っては、その後の自由な日本を作ってくれた軍国主義者には大感謝
しなければならないと思ってる。
923 :
日出づる処の名無し :05/02/06 02:41:02 ID:OqcDqdYR
東南アジアを「解放」せにゃならんかったのは、 それが日本の利益になるからであって、 決して、正義を道楽としたからではないわな。 利益の為に物事を謀る場合、 相手の利益も考えとかんと、 一時的に成功したとしても、 後で、必ず公開することになる。 アメリカが、勝っても負けても恨まれるのは、 相手に対する配慮に欠け、誠意のかけらもないからだ。
924 :
日出づる処の名無し :05/02/06 02:41:41 ID:OqcDqdYR
・・・公開→後悔ね。 分かると思うけど一応。
925 :
日出づる処の名無し :05/02/06 11:22:02 ID:5aUhYL68
ノモンハンの大敗(ソ連側からみて)と強引なやり方(処刑連発)がジューコフの評判悪いみたいだけど、 ドイツ戦ではどうだったの?物量で押してただけ?それとも落ち度はあったの?
>925 ノモンハン後にはスターリンと対立して予備役になったけど、 モスクワ防衛戦のときには再び呼び戻されてレニングラード軍管区司令になってるよ。 レニングラード防衛、モスクワ防衛戦でも手腕を発揮して戦線崩壊の危機を救ってる。 軍律を厳格に守らせるために脱走兵を平気で射殺とか、 極東から抽出した兵力を投入できるだけの兵站を整えたりとか、 ただの物量なだけじゃないです。 モスクワ防衛戦ではドイツ軍の攻勢限界点を見抜いて適切な反撃をしてたり、 ただの力技のひとじゃないですよ。
928 :
日出づる処の名無し :05/02/06 14:02:55 ID:vhdbwSyI
ハルノートは拡大解釈をしても朝鮮、台湾、 南樺太からの撤退は要求していません。 ハルノートを飲めば良かった。 そうしたら原爆も何もなかった。 みんな幸せだった。
929 :
1942 :05/02/06 14:05:43 ID:/8DJ/snZ
>>928 日本が大量に資本と人間をつぎ込んだ満州を捨てろって事はスルー?
930 :
日出づる処の名無し :05/02/06 14:24:36 ID:nhsimxSc
満州を捨てた場合、そこを支配するのはアメリカ?
932 :
日出づる処の名無し :05/02/06 16:30:18 ID:aMY2bpwd
ドイツはよく頑張った。米英、ソ連という大国相手にホントよく頑張った。 それに引き替え日本はどうだったのか? ゴキブリ支那相手に悪戦苦闘、対ソ戦はビビって仕掛けず浅はかな思考のもと対米戦強行。 愚かな作戦、貧弱な装備と愚かな指揮官の下、多くの犠牲者を生み、ドイツを相手にしてる片手間の アメリカに赤子の手を捻るかのごとく軽く潰された。 これがどこが崇高な戦いですか? アジアを開放するどころか朝鮮という世界のお荷物を背負ってしまい、我々の世代になっても ストーカーされている。
大東亜戦争の目的は、何よりもまず自衛。 アジア解放はそのための手段。だからといってそれを恥じる必要はない。 欧米の植民地だったアジア諸国に独立を約束して、曲がりなりにもそれを果たした、あるいは果たそうとしただけでも、世界史的には画期的なことなのだ!
>933 バカ? 日本軍は日本人の生命財産を守るために存在する。 それが果たせないでなにが聖戦だ、なにが開放戦争だ。
>>934 日本語読める? 聖戦でも解放戦争でもないと言ってるんだがw
「崇高な戦い」どころじゃねーってことさ。 そういうのは自国を守れるようになってから言う言葉だよ。
だから俺がいつ「崇高な戦い」と言ったよ。 それと戦争なんて勝ったり負けたりだよ。 問題は戦争に負けたことではなく、戦後の戦争(WGIPとかの)に負けたこと。
さあ盛り上がってまいりました!
>937 気が合うな、俺もそう思う。 国家にとって戦争に負けること以上の罪悪はないからな。 勝った戦争はいい戦争で負けたのが悪い戦争だ。 ・・・で、はじめるにあたり勝算はあったのかい?
941 :
日出づる処の名無し :05/02/06 18:05:26 ID:nhsimxSc
軍人は自分の出世のために戦争をしただけだよ。
>940 勝てる算段は立ってましたか?
>>942 日本の戦争はどれも勝つ見込みのなさそうな戦争だったように思えるね。
座して死を待つか、打って出るか究極の状況に追い込まれて辛くも勝ってきた。
米との戦争も勝つというより講和狙いでしょう。
戦争がまだ総力戦で、白人が黄色人種に対してあれほど人種差別をするなんて考えもし
なかったってことかと思うんだがね。
>943 日清、日露ともに日本の勝利条件を満たすためにどのような努力をなすべきか、まで考えて 戦争をしています。勝算はありました。 >米との戦争も勝つというより講和狙いでしょう。 はあ?ナニが言いたいんですか?当たり前じゃないですか。 日本が米国を占領してホワイトハウスに日章旗を立てようなんて誰も思ってませんでしたよ? >戦争がまだ総力戦で、白人が黄色人種に対してあれほど人種差別をするなんて考えもし >なかったってことかと思うんだがね。 コッチは素でナニを言ってるのか理解不能。 WW2は総力戦でしたよ。その前のWW1も総力戦だし。「まだ」って? 人種差別??差別されないと思ってたの?されると思ってたの?
「負ける戦争をやったから悪い」という考え方こそ、日本がWGIPなどの「戦後の戦争」に負けた証左である。 大東亜戦争はそもそもアメリカが始めたものだ。日本は最初の一発を撃たされたに過ぎない。 大体軍事力以外に持ちゴマのない戦前の日本が、事態打開のために軍事力を使うのは、 つい最近までの日本が、国際紛争に金しか出さなかったこと以上に当たり前だろう?
>大東亜戦争はそもそもアメリカが始めたものだ。 え?ナニ言ってんの?日本が先制攻撃したんじゃん。 てゆーかさ、珍論はやめよーぜ。 >大体軍事力以外に持ちゴマのない戦前の日本が、事態打開のために軍事力を使うのは、 >つい最近までの日本が、国際紛争に金しか出さなかったこと以上に当たり前だろう? 勝てないケンカを始めるやつはバカ、ってこった。
>>946 知らないの? 日本が大東亜戦争を始めたのは、アメリカの挑発が原因だってのはこの板では常識なんだが。
ドンパチだけが戦争だと思ったら大間違いだぞ。
> 勝てないケンカを始めるやつはバカ、ってこった。
勝てないからといって戦いもしない香具師は卑怯者。
948 :
日出づる処の名無し :05/02/06 19:36:31 ID:nhsimxSc
>>947 >勝てないからといって戦いもしない香具師は卑怯者。
個人のケンカといっしょにするな。
ほとんどの国民は事情も知らされずに死ぬのだ。
世間知らずの純粋培養された官僚たちが官僚の論理で勝手に決めた戦争やんか。
>947 ずるい、卑怯は敗者の戯言。 汚くても卑怯でも勝てばいいんだよ。勝てば。
950 :
日出づる処の名無し :05/02/06 19:41:50 ID:nhsimxSc
戦後の民主主義を教えた教師は、戦中の前年まで予科錬の願書を教え子にバラ巻いてた。 それが、世の中っちゅーもんや。 職業軍人だって、ほとんどが手のひら返して民主主義やってましたがな。
951 :
日出づる処の名無し :05/02/06 19:43:44 ID:m0s6PJ4B
942 名前:日出づる処の名無し :05/02/06 18:05:54 ID:eNyUYnGB >940 勝てる算段は立ってましたか? 944 名前:日出づる処の名無し :05/02/06 18:30:20 ID:eNyUYnGB >943 日清、日露ともに日本の勝利条件を満たすためにどのような努力をなすべきか、まで考えて 戦争をしています。勝算はありました。 >米との戦争も勝つというより講和狙いでしょう。 はあ?ナニが言いたいんですか?当たり前じゃないですか。 日本が米国を占領してホワイトハウスに日章旗を立てようなんて誰も思ってませんでしたよ?
>>948 > ほとんどの国民は事情も知らされずに死ぬのだ。
それはその通りだが、開戦の是非とは別の問題だ。
勝てないから国民を他国の奴隷状態にする政治家は卑怯ではないのか?
> 世間知らずの純粋培養された官僚たちが官僚の論理で勝手に決めた戦争やんか。
戦争は相手があるもの。「勝手に」できるものではない。
もう一度言うが、当時の日本が軍事力に訴えるのは当然過ぎるほど当然の選択だった。
954 :
日出づる処の名無し :05/02/06 19:53:00 ID:OqcDqdYR
勝てる算段が無かったから、 欧米の植民地を「解放」したんじゃん。 補給線無視してでも、 南進を急いだ理由、 ちっとは考えんと。
955 :
日出づる処の名無し :05/02/06 19:55:01 ID:5yMwGjEj
はぁ?
>953 当然じゃねーだろ。 やったって負けるんだから堅忍自重しろよ。 「臥薪嘗胆」って諺だってあるだろ。 >954 違うって。南方資源をゲットしたかっただけ。
今のイラクみたいなもんだ。 アメリカに一度目つけられたら戦争は避けられん。 戦って死ぬか戦わずに死ぬかの選択しかなかった。
>>956 お前ね、臥薪嘗胆は何のためにしたか知ってるか? 逆襲のためだよ。戦うためだよ。
それに戦わなけりゃ暴動が起こったかも知れんだろう? 国民は「日本は戦争に強い」と思ってるわけだから。
そういうことを踏まえた上での「当然」ということだ。
959 :
日出づる処の名無し :05/02/06 20:14:50 ID:xlXNDiUb
>>947 ,953
こういう馬鹿が未だ居るんだね。歴史版ではアメリカの裏口参戦論者は殆ど
居なくなったが・・・。それとも新しい理論でも聞かせてもらえるのかな?。
個人の喧嘩と戦争の区別もつかない馬鹿だからしょうがないが。個人の喧嘩で
勝てない相手にはむかって死にたけりゃかってに死ねばいいだろうが、国民を
巻き込む戦争にはそれなりに責任があるだろう。
勝てない相手への個人的な喧嘩だってもし妻子・家族が居るなら、妻子・家族に
対する責任があるだろう。それを考えない「勇気」などはただの「蛮勇」という。
日本の軍国主義者達が蛮勇に長けていたのは間違いないが、君のほうはどうかな?。
960 :
日出づる処の名無し :05/02/06 20:29:25 ID:xlXNDiUb
>>958 臥薪嘗胆が戦うためだって?・・・笑っちゃうね。逆襲が戦う事だって?。戦わなきゃ
逆襲は出来ないのか?。勝手に言葉を一方的に解釈してもらっちゃ困る。「臥薪嘗胆」
には「我慢するだけ」の意味もあるだろ。辞書でも引いて見たら
臥薪嘗胆して、戦わずに勝つかも知れないし、成功するとは限らない。永遠に負けっぱなし
ということも有る。
961 :
日出づる処の名無し :05/02/06 20:37:28 ID:JROfEnAj
中国の故事引用で中国文化の仲間入りをしましょう。 私は漢字弱いんで結構ですが
962 :
日出づる処の名無し :05/02/06 20:38:35 ID:OqcDqdYR
欧米の植民地「解放」は、 東アジア全域を反乱状態にして、 有利な交渉による講和を得る為の、 手段なんだってば。 南方の資源を得る為ってのもあるけど、 それだけが目的ではない。 つか、それだけでは、確実に潰される。 だから、全域反乱で、 手がつけられない状態にすることが、 どうしても必要だったわけよ。
>>959 政治家は国民を守る責任がある。生命財産も大切だが、誇りも重要。
誇りをなくした戦後の日本人にそれが理解できないのは仕方ないことなのかもしれない。
>>960 誰が言葉の意味を言ってるよ。「臥薪嘗胆した」と書いてあるだろ?
呉王と越王の故事のことを言ってるんだよ。
964 :
日出づる処の名無し :05/02/06 20:58:17 ID:xlXNDiUb
>>963 論旨が摩り替わってる。「誇りも重要」に異論は無いが、その誇りのために
生産力が十倍のアメリカと戦い、数百万の日本人の命を犠牲にしなければ
ならなかったのかと言う事を議論している。
呉王と越王の話をしたいのなら歴史版でどうぞ。此処では一般的に使う意味で
「臥薪嘗胆」が出来なかったのかを議論してるのだが。
965 :
日出づる処の名無し :05/02/06 21:01:43 ID:OqcDqdYR
臥薪嘗胆するのは、普通、 その後の為って前提があると思うけど、 なんにしても、 本題からずれてる感じは否めない。
>>964 当時のアメリカの挑発は、明らかに
「日本には真綿で首を絞められるようにジワジワと確実に死んでもらう」
という意味にとれる。何しろ、事前に人種差別してやるぞとさえ言い切られてるのだからな。
死ねと言われれば戦うしかあるまい。国民のためにも、冗談だろうでは済まないのだ。
そして、戦争には負けたが、国自体が消え去る事にはならなかった。
天皇制すらアメリカには覆せなかった。
そして、敗戦したはずなのに、経済的にもここまで復帰した。
朝鮮人という寄生虫は残ってしまったが、あの戦争は無駄な戦いではなかったと思うぞ。
>958 当たり前だ。勝てる状況になるまで石にかじりついてでも生き延びねばならない。 暴動?バカバカしい。暴動が起こるからと言って国を滅ぼすヤツがいるか!
>963 誇りでメシは喰えねえYO! >962 はあ?反乱状態?占領してるじゃん。 そもそも交渉材料はナニよ? 石油やゴムが欲しかっただけ。だから占領した。 そしてそれは別に悪いことじゃない。・・・戦争に負けなければね。
>966 徴発ってなんだ? 日本があれもこれも、と欲張った挙句におしおき喰らっただけだろ。 自分のことを棚にあげるのイクナイ
970 :
日出づる処の名無し :05/02/06 21:33:59 ID:OqcDqdYR
占領っつっても、 武力で制圧できるほどじゃないけどね。 つか、住民が主体的に反抗してれば、 抑えられる状態じゃなかったし。 一種の平穏状態だったところに、 火種を持ち込んで、火をつけたのが、 日本の戦略。 一国じゃ勝てっこないから、 味方をつくっちまったんだよ。 で、それでも勝てるはずはないから、 適当な折り合いを見て、講和を結ぶ、と。
971 :
日出づる処の名無し :05/02/06 21:34:42 ID:EnPmo0Cq
アメリカと言えど、日本人を物理的肉体的に死に到らしめる意図はなかっただろう。
死というのは民族としての死ということだ。
戦いを避ければ肉体的生命を保つことはできただろうが、民族として生き残ることができただろうか。
多くの国民を犠牲にしたのは大いに反省すべきだが、それは戦い方(やめ方も含めて)の問題であって、
戦争をしたこと自体の是非とはまた別の問題だ。
>>967 そうなる前に国が滅んだらどうするんだと言ってるんだが。
戦って甚大な被害が出たのは結果論だよ。
当時の指導者の考えとしては、戦って死ぬか戦わずに死ぬかと言うより、
戦争に一縷の望みを託すか、戦わずに滅びるかという状況だった。
結果として犠牲は出たが、日本は滅びなかった。
>>969 欲張ったのはアメリカだろ?
973 :
賀正 :05/02/06 21:37:36 ID:vcVxbQvg
年賀状のあいさつかと思っちったよ
>972 ソ連に国土の半分を蹂躙されたフィンランドが民族として氏にましたか? 国を失って千年間さまよったユダヤ人が民族として氏にました? ・・・ちょっとけつまづいたくらいで死んでしまうような民族ならばとっとと氏んでしまえ! >972 滅ぼさないための努力をしろ。 「滅んだらどうする?」だと?泣き言言ってんじゃねえ。 簡単にキレるガキじゃねえんだから悔しくてもガマンすんだよ、ガマン。 >969 仏印に火事場泥棒したのはだれですかー
975 :
日出づる処の名無し :05/02/06 21:55:38 ID:xlXNDiUb
>>972 太平洋戦争を止めるチャンスなど何時・何処にあった。自分で「止〜めた」と言ったら
戦争が止められるとでも思ってるのか。子供の遊びと同じだとでも思ってるのか?。
もうそんな馬鹿げた話は聞き飽きたが、戦って負ても滅びて無いのに、戦わなければ滅びると
勝手に決め付けてる。まあ大和魂は残ったとでも言いたいのだろうが、残念!。お前が自分で
こう書いてる。
>>誇りをなくした戦後の日本人にそれが理解できないのは仕方ないことなのかもしれない。(
>>963 )
>>974 おいおい…当時の日本にユダヤの真似事を強制する気かよ。
何でそこまでして苦難の道を歩まないといけないんだか。
大東亜戦争に突っ込むシナリオより遥かに絶滅の危険性が高いのではないかと思われる。
大体、何が我慢だ。我慢してどうにかなる事とならない事があるだろうが。
同時に、世の中には許せる事と許せない事がある。
これらの判断基準が、あなたと私ではどうも違うようだ。
あなたは、どこまで日本の衰退を許せるのだろうか。この線引きを是非聞いてみたいものだ。
>975 いくらでもあった。 早期の中国戦線からの撤兵(政府はとっとと撤退したがってた。満州だけ 掴んでおけば問題ない)や、英米可分論を採るとかな。 できないと思い込むのは勉強不足でしかない。 >976 いや、日本がガマンすることなんてたいしたことないし、それで民族として死ぬことなんざ ありえないってこと。べつに世界を流浪しろだなんて言わない(w
>>974 > ソ連に国土の半分を蹂躙されたフィンランドが民族として氏にましたか?
> 国を失って千年間さまよったユダヤ人が民族として氏にました?
日本人は誤報ひとつで民族として死にかけてますが何か?
> 滅ぼさないための努力をしろ。
> 「滅んだらどうする?」だと?泣き言言ってんじゃねえ。
おいおい、俺の考えと当時の指導者の意図をごっちゃにするなよ。
滅ぼさないために開戦したと言ってる。
俺がじゃなくて、当時の指導者がだ。
>>975 だから俺の考えと当時の指導者の考えとごっちゃにするなって。
「戦わなければ滅びる」と、当時の指導者は考えたと言ってるんだよ。
それからね、俺は「日本は戦後の戦いに負けた」とはっきり書いてるからね。
戦争では滅びなかったが、戦後の戦いに負けてまだ滅びてはいないが滅びようとしているのが現状だ。
979 :
日出づる処の名無し :05/02/06 22:08:43 ID:xlXNDiUb
>>976 また馬鹿が一人。
>>大東亜戦争に突っ込むシナリオより、(大東亜戦争に突っ込まないシナリオが)遥かに
絶滅の危険性が高いのではないかと思われる。()内は文章を分かりやすくするために勝手に
付け加えさせてもらったが、間違ってたら指摘してね。
ところで、数百万殺しても許せない事って具体的には何だったんだ?。
>978 誤報って具体的になんのこと?思いつかないよ。 >滅ぼさないために開戦したと言ってる。 言い訳だな。 動き出した官僚組織の歯車を止めるのがイヤでしり込みして流れに身を任せた 自分に対する自己弁護に過ぎない。 >「戦わなければ滅びる」と、当時の指導者は考えたと言ってるんだよ。 盛大な見立て違いと夜郎自大だったね。
981 :
日出づる処の名無し :05/02/06 22:19:10 ID:OqcDqdYR
満州を抑えておかないと、 半島がヤバイ。 半島が落ちれば、 日本海が落ちる。 日本海が落ちれば、 日本も落ちる。 満州の平穏を守るには、 大陸の平穏が不可欠。 だから、大陸に出たわけで、 それを妨害したのが、欧米列強。
数百万数百万と言うが、そもそも原爆や市街地空襲などの犠牲者はアメリカの戦争犯罪だし、
インパールや餓島の餓死者は戦い方の問題。
全てが戦争自体のためではない。
>>980 誤報と言われて教科書誤報事件を思い出せないようじゃWGIPの犠牲者と言われても仕方ないな。
983 :
日出づる処の名無し :05/02/06 22:20:33 ID:xlXNDiUb
>>978 また都合のいい理屈だな。結局、戦争に負けたせいではなく、戦後の日本人の自主的
選択で日本人が滅びつつあるってか?。
そんな勝手な理屈が成り立つなら、もし戦争を避けていたら、日本人が自主的選択で、
お前の言う「日本人の滅亡」に向かわない方向を選択しただろうという事に反論でき
ないだろう。
>>979 うん、それでいいよ。下手に引く事はジリ貧になって死ぬと思われる。
現在よりも遥かに弱肉強食だったのだから仕方ない。
そもそも、有色人種は人間と思われていない風潮だったし。
というわけで、数百万人殺しても許せない事は、「日本民族(国民)の死」だと言える。
実際にどうかという事はともかく、当時の指導者は大真面目に存亡を懸けて戦ったと思う。
何度も言うが、思い切り弱肉強食だったんだよ、当時は。
>>980 は盛大な見立て違いと書いているが、彼らの立場でも未来から見下ろしたような
大局的な判断で日本を最小限の被害で救えると言えるのだろうか。
更に言うと…日本が引くって事は、アジアの搾取は放置って選択なんだよな。
985 :
日出づる処の名無し :05/02/06 22:22:05 ID:OqcDqdYR
日本が簡単に経済封鎖を受けるのは、 アジア諸国が、みな欧米列強の植民地だからで、 こいつを何とかしなけりゃ、果ては日本も植民地に落ちる。 でも、戦争では勝てない。 だから、欧米列強の植民地で反乱を誘発し、 資源を確保し、市場を得ると同時に、 集団的体制を構築して、軍事的に有利な立場を得、 講和につなげようというのが、日本の作戦。 思ったより手間取って、 最後はジリ貧だったけどね。
986 :
984 :05/02/06 22:24:01 ID:ERagOGU4
×当時の指導者は存亡を懸けて戦った ○当時の日本人は存亡を懸けて戦った 選択は政治家でも戦ったのはみんなだものな。反省しつつ修正。
987 :
日出づる処の名無し :
05/02/06 22:25:13 ID:OqcDqdYR つか、そのちょっと前に、 社会主義的思想が世界中に蔓延して、 ブロック経済圏みたいな考えがでてきたのも、 原因してるかも。 植民地を抱えてる大国は、 その内部だけで閉鎖的経済圏を構築できるけど、 日本やドイツみたいに、後発の国では、 そんなことも無理だった。 だから、新しい経済圏の構築を目指した・・・と。