>>711 > 「船虫は民主主義が正しいと思っている」
> と思ってるわけ?
> そりゃはっきり言って間違ってる。
> 普遍的なものってのは、ある公理の内部だけの話でいいわけ。
そうだな。
普遍的なもの全般が、ある公理の内部だけの話でいいかどうか知らんが。
ある公理が成立している社会でその公理が“普遍的なもの”と規定されている事はあるな。
実際には普遍でも何でもないんだが人間社会の勝手な都合で“普遍的”と決められていたりな。
そういった人間社会にある諸々の規定定義は一般に“常識”と呼ばれているよな。
だから何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、言ってただろ?
科学的検証が伴わない思想解釈の世界は“常識の基準”によって判断するしかないって。
普遍性ってのは物理実存の普遍性と、思想(空想)上の普遍性がある。前者はともかく、
後者の普遍性は、俺が何度も言ってきた「常識の基準」「常識の定着」にがあって初めて成り立つ。
本当は普遍でも何でもないものが何故、普遍的なる扱いを受けるのか?
それは「常識がそう定着」させたから。それ以外何の根拠も無い事だろーが。
逆に言えば「常識の定着」を受けていない解釈がどう駄々をこねようが普遍にはなりはしない。
「常識の定着」が無ければ“実は普遍でも何でもない”という真実が剥き出しになっているだけだから。
船虫の「外国人旅行者には微々たる参政権が発生する」という話が当にこれ。
こんな当たり前の話を何故船虫は理解できないのだろう?
答え:バカだから