靖国神社は日本の聖地。新追悼施設を許すな!! 7

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929日出づる処の名無し:04/12/06 22:36:26 ID:jZicvjzW
ということで
まとめるとだね。

死者にむち打つ思想は、日本にもある。(何せ天皇がやろうとしたし)
故にA級戦犯をぼろくそに言って、分祀させても伝統に反しない。

戦死者を神として神社に祀るのはかなり特殊で異常。日本民族の
伝統などではなく、明治時代に人工的に作られた新興宗教である。
(元寇での日本側戦死者は神社に祀られていない。関ヶ原の戦い
の徳川側戦死者も神社に祀られていない。)

ということでFA?

特に元寇時の日本側戦死者をまとめて神として祀る神社が存在しない
ということは、「戦死者神社で追悼は日本の伝統」説論者にとって

     「 致 命 的 」 な事実ですね。

Ψ(-◇−)Ψオッホホホッ〜   
930926:04/12/06 22:44:25 ID:WkGEcFxd
>928
事実でないのに有るような発言を頻繁におこなっている君は知識がないのだろう。
神社に質問してきなさい。
すぐに自らの過ちが判る事だ。
931(´-`).。oO ◆abcDBRIxrA :04/12/06 22:46:02 ID:/rRdgv+a
戦死者を祭った神社というと、湊川神社があるんじゃない。
南北朝の騒乱時代に、南朝側で活躍して、神戸の湊川で戦死した楠正成を祭った神社。
もともとは水戸黄門が神戸に石碑を作ったのが始まりらしいけど。
黄門さまが神戸(当時は兵庫の湊)まで来たわけじゃないけど、助さんだか格さんだかがやってきて、建立したらしい。

平将門の神社はなかったけ。あれは首塚だけ?
932名無し三等兵:04/12/06 22:53:02 ID:FUqabhSl
開戦責任スレから、ここに移動したブサヨいませんか?無能で伝統文化破壊を
標榜するアフォはいませんか?
933日出づる処の名無し:04/12/06 22:57:39 ID:jZicvjzW
>930

君があるというなら証拠をココに出しなさい
出来ないと言うことは単なる荒らしと言うことを自分で証明している
ことになるぞ。

そんなに簡単に判ることなら、君が証明しなさい。出来るものなら。

Ψ(-◇−)Ψオッホホホッ〜  ミグルシぞ>ID:WkGEcFxd
934邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :04/12/06 23:00:26 ID:sebi9m3W
元気いいね。
◆顕宗天皇の件
記紀編纂者は漢籍に詳しい。ゆえに東アジア一帯の墓暴き文化もよく知っている。
(当時はそれが文明だったから真似すべき、あるいは墓暴き話があるべきなのだが、)
現実には試みただけで終わり、違いがはっきりしてしまった。
だからこそ、独自の宗教観として正史に記さねばならないエピソードとなった。
正史の想定読者=漢籍に通じた者へ何を伝えたかったかを考えればよい。
ゆえに。墓暴きや死者への冒涜の伝統がなかったことを示すエピソードと解すべき。
ブヒャは文章の咀嚼能力を磨いた方がいいぞ。
935日出づる処の名無し:04/12/06 23:00:50 ID:jZicvjzW
>楠正成を祭った神社。
>平将門の神社

たった一人祀ってどうするよ。
戦死した部下達はどうした?
戦死した侍全員祀らないと、靖国との比較にならんぞ。

靖国神社が東条英機一人を祀ったなら比較の対象になるが。
936926:04/12/06 23:05:21 ID:WkGEcFxd
>933
おいおい、何か大層な事をおっしゃっているが、神道では英雄の御魂を祭ってきたことは基本のキ。
んなことを曲解してしつこく事実を曲げたレスをしてきたんだ。
自分で調べなさいってw。
私は自分の足で自ら調査したい事の為に日本中周ったよ。
近所の神社に行って神職に質問するくらいどうってことないだろ。
それくらいも出来ないのなら、熱っぽくしつこく反対のレスするなよ。
937名無し三等兵:04/12/06 23:06:03 ID:FUqabhSl
>>933
お前、キモいよ。小学生ばりの発言してんじゃねーよ。
938日出づる処の名無し:04/12/06 23:07:09 ID:jZicvjzW
顕宗天皇は、実際御陵の破壊を命令しているんだよ。
で止めた理由は、

「死者を辱めるべきでない」という理由ではないことを
ちゃんと理解した前。愚か者の馬鹿侍さんよ。

しかも、古事記では、実際アニキが、一部とは言え御陵を掘り、
「実質において辱めてやった」とはっきり書いてあるんだが。
939日出づる処の名無し:04/12/06 23:08:15 ID:jZicvjzW
>私は自分の足で自ら調査したい事の為に日本中周ったよ。

だったらすぐかけるよな。

早くかけ。

かけなければ、あんたウソツキ。。゚(゚^▽^゚)゜。 ブヒャヒャヒャ
940日出づる処の名無し:04/12/06 23:09:06 ID:WkGEcFxd
神道は敬意を表す形式手段です。
その形式は日本文化であり神道は説明するまでもないが日本文化。
その対象は何でも構わない。
何でイチイチ靖国神社(神道式で英霊に敬意をあらわした施設)を日本文化じゃないと決め付けるのかさっぱりわからんよ。
日本文化じゃないと決め付ける人は創価学会じゃないの?


941日出づる処の名無し:04/12/06 23:09:37 ID:jZicvjzW
>937

w(゚Д゚)w ハァ? 幼稚園並みのレスつけてんじゃねえよ。ぼけ
942日出づる処の名無し:04/12/06 23:09:46 ID:K4GQq0lc
ブヒャは日本語を英語のようにしか認識出来ないのではないかと。
こいつが日本人だったら愚民化政策極まれりというところかね。
943日出づる処の名無し:04/12/06 23:09:46 ID:XaixBy3G
944日出づる処の名無し:04/12/06 23:10:55 ID:WkGEcFxd
朝鮮人だろw
945日出づる処の名無し:04/12/06 23:11:32 ID:jZicvjzW
草加市ね

>何でイチイチ靖国神社(神道式で英霊に敬意をあらわした施設)を日本文化じゃないと決め付けるのかさっぱりわからんよ。

前例がひとつもありません。
故に日本民族に、神道で戦死者全員を祀るなどと言う習俗・伝統は存在しません。
946日出づる処の名無し:04/12/06 23:12:56 ID:jZicvjzW
>944

我が家には

銅鏡と勾玉の本物がございまする。そういう家でございまする。
947日出づる処の名無し:04/12/06 23:16:22 ID:jZicvjzW
古事記より顕宗天皇記



そこで天皇は、早く帰ってきたことを不思議に思っておっしゃったんやな。
「どないにして壊したんや」答えて
「その陵の端っこの土をちっょと掘ってん」
天皇が言うて、「父王の仇を報いようて思うんやったら、絶対隅々までその
陵を破壊するのに、なんでちょっとだけ掘ったんや」

答えて言うたんやな。
「そうした理由はな、父王の恨みを晴らすのに霊に復讐したろうと思うんは
、そらほんまに当然やわ。せやけどな、その大長谷の天皇は父の怨敵やけど
も、一方ではわしらの従父にあたるで、それに天下をお治めになっとった
天皇や。ここで今、ただただ父の仇っちゅう考えだけに固執して、天下を治
めてた天皇の陵をすっかり壊したら、後世の人は絶対に非難するで。ただ、
父の仇だけは、報復せぇへんわけにはいかん。せやから、その陵のあたりを
ちょっと掘ったんや。まったくこの辱めで、後世に〔報復の志を〕示すに足
りるやろう」

こないに奏上されたので、天皇が答えて仰せになったのには
「これも大きな道理や。命の言葉どおりでええやろう」
948日出づる処の名無し:04/12/06 23:17:09 ID:jZicvjzW
。せやから、その陵のあたりを
ちょっと掘ったんや。まったくこの辱めで、後世に〔報復の志を〕示すに足
りるやろう」
。せやから、その陵のあたりを
ちょっと掘ったんや。まったくこの辱めで、後世に〔報復の志を〕示すに足
りるやろう」
。せやから、その陵のあたりを
ちょっと掘ったんや。まったくこの辱めで、後世に〔報復の志を〕示すに足
りるやろう」
。せやから、その陵のあたりを
ちょっと掘ったんや。まったくこの辱めで、後世に〔報復の志を〕示すに足
りるやろう」
949937:04/12/06 23:18:24 ID:WkGEcFxd
>946
私はその石上神宮の宮司と石上神宮の応接間で2人で会話した者だが
宮司もこんな氏子がいて残念だろうよ
950邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :04/12/06 23:21:23 ID:sebi9m3W
◆軍属を祭る伝統
元冦も関ヶ原も勅を奉じた戦じゃないから、靖国とは単純比較できんよ。ありゃ武家の私闘になるからね。
天皇御自らが(乱の平定=治安維持でなく)戦に直接関わるケースはかなり少なく、大抵は院宣か親王の綸が端緒なもんで、
国事による戦を詔し、またその兵を慰霊すること自体がレアケースなんだな。
しかし、前例はないわけでもない。
文献史の時代で言えば、勅願で坂上田村麻呂を祭った田村神社がある。
南北朝の頃には臣下が率先して慰霊施設を建てている。
鎮守や氏神に収斂された祭神も含めば追いかけきれないさ。
951日出づる処の名無し:04/12/06 23:25:26 ID:jZicvjzW
>950

はああああああああああああああああああああああああああああ

日本人の習俗・伝統ではないということを自分で証明してどうする
馬鹿侍。゚(゚^▽^゚)゜。 ブヒャヒャヒャ

>坂上田村麻呂を祭った田村神社がある。

戦死した部下は一体何人にて、何柱を祀っているんだ?
まっまさか、田村麻呂一人しか祀っていないって訳じゃ
ないだろうな? 後の戦死者はほったらかしか?
952日出づる処の名無し:04/12/06 23:29:20 ID:jZicvjzW
>鎮守や氏神に収斂された祭神も含めば追いかけきれないさ。


つまり、そっちが普通で、靖国のように戦死者全員を神として
祀るなんて言うのは日本の伝統ではないってことじゃんか!

やっぱり靖国だけ異常じゃんか。さっさと解体して祭神を
各故郷の鎮守に祖霊として返してやるべきじゃないか?
953日出づる処の名無し:04/12/06 23:33:01 ID:WkGEcFxd
神道は敬意を表す形式手段です。
その形式は日本文化であり神道は説明するまでもないが日本文化。
その対象は何でも構わない。
何でイチイチ靖国神社(神道式で英霊に敬意をあらわした施設)を日本文化じゃないと決め付けるのかさっぱりわからんよ。
日本文化じゃないと決め付ける人は創価学会じゃないの?



954日出づる処の名無し:04/12/06 23:34:02 ID:NxkVirr9
>951
ねえねえ、君は
「東京裁判のA級戦犯は悪い結果しか残さなかった」、っていうのが
日本人の結論でほんとに良いと思うの?
太平洋戦争は悪い結果しか残さなかったの?
955日出づる処の名無し:04/12/06 23:39:19 ID:jZicvjzW
良い結果ってな〜二?

そんなことより

政治が宗教=神道を利用しまくったことが良くないと思っているわけ。
で、今は政教分離を憲法で決めているわけだから、
靖国公式参拝などとんでもないということだよ。
956日出づる処の名無し:04/12/06 23:41:54 ID:jZicvjzW
>何でイチイチ靖国神社(神道式で英霊に敬意をあらわした施設)を日本文化じゃないと決め付けるのかさっぱりわからんよ。

戦死者全員を神社で祀るなどと言う伝統も習俗も日本には前例がありません。
よって、日本文化ではありません。明治に作った人工的新興宗教です。w
957日出づる処の名無し:04/12/06 23:43:56 ID:jZicvjzW
今日もクソウヨを全員論破してしまった。

こうも連日、連戦連勝だとかえってつまらないね。
もう寝るとしよう。 。゚(゚^▽^゚)゜。 ブヒャヒャヒャ
958日出づる処の名無し:04/12/06 23:44:54 ID:WkGEcFxd
神道は敬意を表す形式手段です。
その形式は日本文化であり神道は説明するまでもないが日本文化。
その対象は何でも構わない。
何でイチイチ靖国神社(神道式で英霊に敬意をあらわした施設)を日本文化じゃないと決め付けるのかさっぱりわからんよ。
日本文化じゃないと決め付ける人は創価学会じゃないの?

敬意対象を神社で祀るというのは日本文化です。
956が言うのはAという人が剣術でキックボクサーを切ったのは前例がないからAの剣術は日本文化じゃないと言っているようなものだ。
959日出づる処の名無し:04/12/06 23:46:49 ID:NxkVirr9
>良い結果
アジア解放。
因果関係を完全否定するつもりですか?

あなたは自分で FA だとか 論破 だとか、沢山言うけど、
それは自分の正当性を信じたい欲求の現れですか?
人格否定とか言うつもりは無いけど、普通に見苦しいですよ・・・
960邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :04/12/06 23:48:09 ID:sebi9m3W
>>813とぶひゃ

靖国【だけ】が公共宗教ではなかったぞ。国家神道認定の神社の総体が公共宗教だったんだぜ。
ちゃんと>>782を読め。靖国には靖国の役割がある。
靖国は正規軍の神社だ。西郷は残念だが祭る訳にいかぬ。
西郷には別口がふさわしいと>>782で言ったように、
全国各地に公認の南州神社が建てられ、西南戦争で倒れた薩摩軍兵士達が祭られておる。
帝国政府は伝統に則り、敵味方なく祭っておるよ、きちんとな。
ちなみに古代以来の社格制度に見るように神道にゃ平等の概念は薄いね。それは認めるが。
961日出づる処の名無し:04/12/06 23:59:37 ID:UHaKz+h3
戦争で死なないと祀られないってのも特殊ですよね。
どれだけ功績あっても戦争でしななきゃ祀られないわけでしょ?
962蚊食い鳥:04/12/07 00:07:04 ID:rsZnjaab
いや、東條さんたちは処刑でしょ。
靖国に祀られてるひとたちの共通項は“戦死”じゃなくて“殉死”であることだよ。

だから、本来なら奥さんと井ノ上さんも入れるべきだ。
963蚊食い鳥:04/12/07 00:08:24 ID:rsZnjaab
>>777
いや、私が“日本は神道国家だ”と話しているのは国体のことです。

日本と言う国家には神道の中枢たる朝廷と天皇が連綿と存在し続け、
平安までの貴族政治・鎌倉から江戸までの武家政治につづいて
明治憲法を掲げ、議会政治を形成していった明治以降の時代がある。
貴族制度こそなくなったが朝廷組織の役割は宮内庁に継がれ今もあり、
アメリカが置いてった現憲法にすら、天皇はその役割を“国事行為”として明記される。

“内閣を承認する”なんてのは鎌倉以降、権力を無くし権威に特化した天皇が
その時々の政治体制を承認し続けて来た歴史的役割が今も生きている証左。
また、明治維新があれだけ天皇を前面に押し出したものになったこと自体、
江戸期まで続いた天皇や朝廷の権威あってこその改革だったわけで。

そも、“日本”という国号からして=日ノ本=日出づる処。
“天皇”もまた=天照大神の子孫=日出づる処の天子という神道の伝説に基き、
延々と受け継がれてきた国体でして。
日の丸然り、維新以降国歌とされた君が代然り。そして国の追悼施設としての靖国神社然り。

また、あの明治憲法下にあっても、維新から時間が経つにつれ
天皇が親政を振るわず、基本的に議会や元老の決定を“承認する”役割に回ったのは、
そういう歴史的な天皇の役回りが既に“国体”であったからだ。
964蚊食い鳥:04/12/07 00:09:04 ID:rsZnjaab
そういう“国体”が現代も続いている。
天皇制が現代まで、数千年来続いて来たその意味も価値も、
天皇の存在そのものが一貫して日本国家に在り続けてきた事にある。
だから“日本”は有史以来ずーっと神道国家。
それを受け皿に、様々な文化を受け入れ発展させてきた。
それが可能だったのは神“道”が宗“教”というよりも
永く育まれてきた日本の精神性を示す“道”であったからに他ならぬ。
それは神道の“神々”の概念や、仏教のホトケの概念、またその二つを同時に受け入れ
“本地垂迹”などの考え方までも生れ得た多神教国家ならではの寛容さだ。
それに対し、“日本でも異文化の粛清があったぢゃないか”的に重箱のスミを突つくような
潔癖症の連中は、西洋の一神教下で行われた粛清の数や規模と比べてからモノを言え。
965蚊食い鳥:04/12/07 00:10:27 ID:rsZnjaab
確かに「神道国家」なんていわれると、戦時下の全体主義で
天皇礼賛してたのを連想してぎょっとしちゃうけど、其を指すに在らず。
あの一時期は単に近代史の中で目立って見えるから連想するだけ。
あの現象は、言わば国家存亡に関る異常事態の中で、
全体主義の必要性に駆られたためにその素材として神道が用いられたものだったもの。

つまり“国家神道”っていう表現自体が日本国家に対する不理解に根差す表現なんですよ。
それ以前に“日本って国は神道無くして語れませんよ”って話しだから。
神道と日本国家とは繋がっていて自然当然。
だから“神道は日本の国体”“日本は神道国家”。
そこまで行って初めて、森のおっさんの神の国発言が府に落ちるw
まぁ、彼は「日本は天皇を中心とする“神々”の国」と言うべきだったけどね。

要は“国家神道”って言葉と“神道”って言葉に明確な区別など無い。
それでも無理に言うならば、“国家神道”に該当するものは天皇の存在そのものですな。
天皇の存在こそ、神道が日本国家の中枢に顕現しているその事実。
天皇は日本という国家の中枢。背骨と言っても良い。
それが嫌なら“日本屋の暖簾”の通し棒。あの人がずーっと居るから日本は日本。
966日出づる処の名無し:04/12/07 00:12:36 ID:MnWUNTHV
現在は政教分離が当然のように言われているが果たしてそうだろうか。
このごろ政教分離じゃなかっても良いのではないかと思い始めている。
人間の道徳や倫理は何で決まるのだろうか。と考えると宗教が多いに関与してくる。
日本人の道徳倫理も日本古来からの宗教によって培われてきた。
和を尊び技術も発達し良好な社会を築き明治維新後近代化に成功した。
これらは古来からの日本人の宗教によるだろう。
千何百年に渡り良き道徳倫理を築くために研鑽し修正され日本人に合致されてきたのが神道だろう。
最近出来た新興宗教とは歴史の重みと伝統が全く異なる。
欧米やイスラムの人々の道徳倫理も寄って立つ宗教によるだろう。
その道徳倫理に裏打ちされたのが政治だ。
あえてオレは政教分離にこだわらない。

967蚊食い鳥:04/12/07 00:12:59 ID:rsZnjaab
>伝統的な政教分離を継承、かつ法制化するために、
>神道における宗教要素を取り除き、祭祀儀礼の体系に再編した。
いや、元々宗教としての教義なんぞ神道にありませんよ?
本当におまじないや占いの類がそのまんま残ってるだけだから。
元から祭祀儀礼の体系でしかない。

>こうしてできた公共宗教が【国家神道】である。
神道が明確に“宗教”として“教義”を持ったのは、
戦時下の全体主義社会で天皇の御名に直立不動し毎朝御真影を仰いで
矢鱈めったら不敬罪発動してた時だけ。
みーんな従わないとつまはじきにされたでしょ。これ即ち“公共宗教”。
ただし国家神道の名には値しない。あえていわば“全体主義の神道風煮”。

維新以降戦前の時代でも、もっとリベラルな時期はありましたからね。
あと、明治憲法の“天皇ハ神聖ニシテ侵スベカラズ”は
教義と言うより日本国家の決りごと。
天皇さんは現人神だからそういう扱いされないとその意味を成さないのだ。
だからほら、人間宣言しはった今でも公では陛下と“尊ぶことになっている”。
まぁ、不敬罪は無くても良いよw みんなが何となくでも在り難く思ってりゃね。

>内実は民族の伝統習俗の最大公約数であり、
最大公約数…うーん、それはまぁ、そういう言い方も出来ましょうかな。
天皇制のことなどはそう言えんでもない。

>信仰の自由や政教分離と対立する概念ではなかったことを銘記すべき。
正確な意味では宗教じゃないからな、神道は。
他の信仰とはかち合わないし、政教分離が扱う対象じゃない。
“政教分離”が西洋の一神教社会で生れたことを考えれば一歩退いて見るべきですな。
日本において“政教分離”が全く必要無いとは言わないけれど。
968蚊食い鳥:04/12/07 00:17:26 ID:rsZnjaab
>ぶひゃのひと=jZicvjzW
おっさん、靖国は“維新”があってはじめて必要になった「国家の追悼施設」だ。

なんで国家の追悼施設が必要になったかって言えば、
それは欧米の大航海時代の結果ペリーのおっさんが来て、
日本が国際化せにゃならなくなったからだ。
“国際化”したから今までとは比べ物にならぬ規模の外交が生れ、
他の国家と付き合うが故に、より明確に国家としての存在を明確にする必要に迫られた。
だから、維新に期に憲法も国歌も国の追悼施設も生れたことくらい理解する努力をしろ。

「国際化時代のために新しい神道の施設を作った」のだ。
靖国神社にそれまでの神社と異なる点があって当然だドアホウ。
前例が無いだぁ?>956、おまえは前例が無いとなにもできん木っ端役人か失せろ俗物。
なんせ、それまでの日本の対外戦争なんて元寇と秀吉の朝鮮出兵くらいの
もんだったのだからな。それからの戦争頻度をみてみろ。
日本が国家としての追悼施設を、皇宗たる神道にのっとって設けたのは至極あたりまえ…
というか、近代国家として当然の責務だ。

あと、べつに靖国に祀ったからといって他の神社に祀れぬわけではない。>952
本当にそうすべきと地元の人々が思えば地元に祀ることだって出来る。
乃木さんとかには乃木神社だって別にあるんですから。
ついでにいえば、靖国に祀ったからといって仏式の墓やキリスト式の墓を
建てていけないわけでもない。
宗教音痴もいい加減にせえ。
969蚊食い鳥:04/12/07 00:18:23 ID:rsZnjaab
>785
プロパガンダだなんだ他人様に吠える前に、
自分の認識の薄さだとか、己が受けてきた思想教育の意図だとかに思いを馳せような。

神道や天皇が日本国家の歴史において積み上げてきたもんを
先に理解する努力をしよう。話しはそれからだ。
一般性? あなたの見識の浅さに合わせてくれるほど世間様は
手取り足取りじゃありません。
対象を理解せずして批判や否定をするな。
まぁテレビのコメンテーターにもそんなやつ多いから手に負えんが。

とりあえずなんか吠えたいなら過去ログ読んで来い。
970蚊食い鳥:04/12/07 00:18:55 ID:rsZnjaab
>782
西郷さんは確かに国家に対する反逆行為をしたわけで、
“おい”“それ”で靖国に祀られるような人ではないとは思うけど、
それでもその功績をちゃんと評価するって観点で言えば、
必ずしも反逆=否の原則論に囚われる必要は無いと思うよ。
そういう声が高まれば、可とされ得る人だと思う。
まぁ、“別口が相応しい”ってのも一つの考え方だし、
南州神社がそれでよしとするのも良いけどね。
一方226の青年将校達は…ちょっと短絡に過ぎたからなァ…彼等の事情は
察せられても、そういう話しにゃならんかね。

あと、明治天皇が西郷さんを靖国に祀れなかったのはやはり時代もありまスよ。
明治・大正・昭和とそうでなくても一綴りの戦の歴史があるわけで、
その中で国家として西郷さんを再評価…っていうんはちょっと無理だった。
ほら、なんつっても「抜刀隊」が現役で歌われてた時代ですからねー。
♪敵の大將たる者は 古今無双の英雄で それに従うつわものは 共に剽悍決死の士
と褒めつつ
鬼神に恥じぬ勇あるも 天の許さぬ反逆を 起せし者は昔より栄えし試しあらざるぞ
と。
戦後は天皇や神道の存在自体を日本国家から遠ざけようとして現憲法置いてった
当時のアメリカの思惑や、それを引き継いだ左翼勢力及び共産圏国家により
靖国自体国民から離されていたし、ようやく話題になったと思ったら
戦前粛清の話題だ。

結局、西郷さんが靖国に入れるとしたら“これからの議論”に因ります罠。
まぁ、日本が真っ当になってシナが黙って、段々靖国が落ち着いて来たらねぇ。
971蚊食い鳥:04/12/07 00:19:31 ID:rsZnjaab
以上、長々と失礼。
972邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :04/12/07 00:27:35 ID:Tg5iXYwM
>>951
歴史音痴だもんな。よしよし。
日本が開闢以来国民皆兵の徴兵制であれば、池沼にも分かりやすい単純比較が可能だが、現実は違う。

近代国民軍においては末端の二等兵も直接国家の統帥の下にあったが、
近代以前は地縁血縁の共同体が重層をなしていて、大将は末端兵士と直接関係がない。
従って全兵士を祭るよりも、トップは各共同体の長を顕彰し、
末端の礼は各々の共同体内部で祭祀するのが自然なのだ。
この史実を踏まえ、全国に何社田村神社があるか数えてみたまえ。
平安式の護国靖国の思想が伺えるだろう。知性があれば。
973邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :04/12/07 01:05:22 ID:Tg5iXYwM
>>938>>947-948
だから?
大陸の文化について行こうとしてついて行けなかったことに変わりないが。
この逸話が大陸的な墓暴き文化の抑止につながる可能性も読みとれないバカなのか?

>>955
おやおや。政治が神道を利用した?
戦時体制下の国威発揚と神道の区別もつかんほど低レベルな知識で、靖国にケチつけてるのかい?
まぁいいや。じゃあ、近代国家で直接にも間接にも全く宗教を利用しなかった国を教えてくれ。
これ、何度も尋ねてるが回答できないみたいなんだよな。
それで論破♪とは、ハズカシいお子さま。早く持論の甘さに気づけ
974日出づる処の名無し:04/12/07 01:11:52 ID:VQaclEs8
直接間接に利用してナチまがいの国になってしまったから
国家神道は徹底的に排除されてるのですな
終戦後、戦死者の遺骨を渡すので、通知書に書かれた時・所へ参集されたし。の
一文が現厚生労働省から遺族たる祖母のもとに届いた。
戦死の報だけでも泣き腫らしていた彼女は、それでも遺骨を墓に納めなければ、と
出向いていった。

指定された場所は、ごったがえしていた。白木の箱に紙に書かれた我が子の名。
そして、手渡された時に聞こえたゴトッと言う音。白布に包み、首からさげ、娘達と
家路についた。帰宅後、祖母は声をあげて泣いた。中にあったのは「石ころ一つ」
なにが「遺骨」だ、と。

一緒に手渡されて、娘に持たせた「おみやげ」には、二階級特進なのか、ただの
一兵卒で応集した息子が曹長になった旨記されていた。
祖母は、白木の箱を叩き割り、その場で燃やした。ついでに「紙切れ」も燃やした。
石ころは道の向こうの畑へと投げ捨てた。泣きに泣いた。しかし翌朝、隠れて拾い戻した。

5男2女のうち、次男三男2人の息子は生まれたばかりで亡くなった。夫が病死した後、
女手一つで育て上げた。彼女には自慢の息子であった。
「甘やかしてはいけない、と育てた長男が、下の子達のお父さん役になってくれた。
礼儀作法は分からなかった年齢でも、躾だけはきちんとてくれた」

気丈夫な母親でもあり、それなりに普通の愛国者でもあった。
「戦争がひどくなるまでは、片親でも子供たちに腹空かせたことはなかった。毎日
一升瓶一本の牛乳も欠かさなかった」
「四男の勤める郵便局から、弾丸切手の募集の時は、無理してでも応募した。」
その四男は、物資不足の中、結核で亡くなった。5男は空襲で死体すら見つかっていない。
母と娘は、空襲で顔が倍ほどに膨れあがるほどのヤケドを負った。娘一人が火傷で死んだ。
そして長男は「石ころ一つ」に変わった。
戦前、夫に先立たれてから続けていた商売はその後も細々と続けていた。
娘が結婚し、孫が生まれた。毎月護国神社へ欠かさず参拝していた。
娘の夫が東京へ転勤となり、すぐには戻れないと判って、商売を畳んで上京した。
中学生になった孫が、毎月靖国へ付き添った。商売をやめ、身体を動かさなくなり
年々足腰が弱っていくなか、最後は孫が背負って靖国へ連れて行った。
戦死した伯父のことを、よく聞く孫だった。再び転勤となった娘の夫とともに
東京を離れたのは、孫が浪人した年だった。必ず代参する、と約束した孫は、
今年で30年間、渡航時期を除いて、約束を守っている。孫の妻には「遺族」が
いない。いつも一人での代参になる。自分で最後だろう、と確信している。

厚生省は勲章を寄越しただけで、石ころを渡したことは知らんぷりだった。
祖母は言う。大日本帝国を守るために、息子は応集した。大日本帝国が終わって
出来た国は、終戦後の日本は、遺族から見ればロクデナシだ。
好きこのんで子供を戦争に送る親はいない。大日本帝国だったら、戦死した
子供の親に石ころは渡さない、と。

代替施設だ?そんなカネあるなら、遺骨収集してこい。
まるで「無かったことにしたい」と、長年無視を決め込んできた「新制日本国」が
いまさら戦死者を担ぐな。
小泉だろうが石原だろうが、遺族も居ないのに靖国に参拝するな。おまえらもだ。
遺族が祀られてないなら、猪口才にクチをはさむな。
祖父曾祖父の顔も知らなきゃ、顔もロクに見せなかったような生き方してたんなら、
お年玉のATMとしか思っていなかったような餓鬼を演っていたんなら、
今更靖国だの護国だの、関心持つな。靖国は「戦死者とその遺族」だけのものだ。
皇室・皇族の参拝も、もう結構。今上陛下は尚更、戦争体験が無いのだろう?
そんな方に参拝されても、政治の道具にされるだけで迷惑だ。
靖国神社も護国神社も、遺族とともに衰退する。やがて消滅する。あっさり消えるだろう。
跡地に『朝鮮總聯総本部』作ろうが、『民團がパチンコセンター』作ろうが、
統一朝鮮が『関東大震災虐殺記念館』作ろうが、支那が『南京博物館別館』作ろうが、
それでほとんどの日本人が、無責任な贖罪カタルシスで気障ったらしい自己満足しようが、
知ったことか。そうやって、国際租界に成り下がってヘラヘラしてるがいい。

何が日中経済だ、何がグローバルスタンダードで国際化だ、熊だアヒルだ猫さんだ。
米中同様、弱肉強食・隣は敵・近所は泥棒・お向かいはレイプ魔な環境を楽しめ。
収入の二極化構造、いきなりクビが当然の環境でゆったり遊んでろ。

関係も無いヤツは靖国にクビ突っ込むな。てめーら、祀られてる遺族も知らないなら、
居ないなら、靖国なんてクチにするな。祀られてる人たちと遺族が穢れる。

    関 係 も 無 い の に  『 靖 国 』 で 遊 ぶ な !

大日本帝国じゃあるまいし、「国のため」なんて意義のある国か?今の日本は。
皇軍の兵士じゃない。犬死には自衛隊だ。こんな腐りきった連中を「災害救助」だの
「国防」だのしてやるほどのもんか。さっさと日本が衰亡して、国境の無い惨めさを
味わえ。異常なほど守られてきたことに、気づきもせず己が国家を小馬鹿にしてる、
おい、ぶひゃ!オマエなんかのことだ。

カケラほどの知性があるなら、こんなスレ、もう書き込むな。沈めろ。二度と話題に
するなよ・・・頼むから。
978日出づる処の名無し
>>960
>国家神道認定の神社の総体が公共宗教だったんだぜ。

個人的な思い込みをさも事実のように語られてもなあ。

>ちなみに古代以来の社格制度に見るように神道にゃ平等の概念は薄いね。それは認めるが。

つまり、日本人の公共宗教における考え方、生前の行いに関係なく死者は同格との思想
とは相容れないわけだ、神道という宗教は。