バカのために、
>>535-537 を図式的示せば、こうだ。
民主主義国家
「有権者(憲法制定権を保持する)」→「憲法制定」→「各種法規や制度」→「国(政府)の形が決まる」
一目瞭然で、参政権(有権者の権利)は、前法規的。
もし、バカどもが言うように、参政権が国籍法の下位に位置するなら、
「各種法規や制度」→「有権者(憲法制定権を保持する)」→「憲法制定」→「各種法規や制度」
と無限ループに陥る。これは、単に論理的な欠陥であるだけでなく、例えば、
「参政権は労働党党員にある」→「有権者(憲法制定権を保持する)」→「憲法制定」→「各種法規や制度」
とか、
「主権は金正日一家にある」
「なぜなら、憲法にそう書かれているから」
「じゃあなぜ憲法は正しいのか」
「国家創造者(主権者)である金正日一家によって認められているから」
という子供騙しを認めることにもなるわけで、まったくダメダメ。
選挙の存在をだけを理由に、民主主義だとするのは、
この例の中で「金正日一家の中で選挙が行われてるから民主主義」と言うのと基本的に同じこと。
憲法や法規以前に、憲法制定権(参政権)の存在を認めるのは、民主主義の根幹である。