米国帝国主義からの解放戦争へのロードマップ

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88反日改革連合 ◆k4jwKRHRx6
「PKO協力法」について話をしようと思っていましたが、なぜ米国帝国主義
からの解放が必要かについて述べたいと思います。

日本は戦後、アメリカの庇護の元で経済発展を成し遂げ、今や世界第二位の
経済大国となっていますが、果たしてそれは正しい姿なのでしょうか。

いまの日本は世界一の消費大国となっており、食料の生産→加工→消費
の過程における食料廃棄の割合は世界一です。まだ食べられる食料
の2,3割が廃棄され、しかもそれが重油を使って行われている。
正に地球上の食料・エネルギーの無駄遣い大国なのです。

しかし、今の日本は自立した主権国家ではなく、GHQによる統治時代から一貫して
アメリカの植民地であることは否定できない事実であり、米国のメジャー
の支配から逃れられず、いたずらに消費社会の一翼を担わざるを得ないわけ
です。

したがって、我々日本が世界の貧困国と手をつなぐためには、米国資本主義
から決別し、真の独立国家たる必要があるわけで、米国の圧力に屈しない
キューバは格好の手本となるわけです。
ですから、曽我さんの再会場所として我々はキューバを提案します。
カストロならば、ジェンキンス氏の引渡しには応じないでしょう。

「消費に対する欲望が人間を成長させることなどあり得ない。
生活に必要不可欠な食料。物資の公平かつ適正な配給が最も重要である。」
この言葉の真意が理解できるならば、米国帝国主義との闘争に賛同頂ける
と思います。