【(,,゚д゚)】日本が●●だ!!【ゴルァ】8th

このエントリーをはてなブックマークに追加
156666:04/07/16 08:29 ID:hp7VyrmV
157666:04/07/19 09:02 ID:QsAPqikd
ho
158とも ◆NeKo5YNp9U :04/07/28 16:29 ID:hgocMZ+E
shu...........

159666:04/07/29 21:54 ID:ASBZmVX1
ho
160666:04/08/05 09:26 ID:vKgnqVOw
161とも ◆NeKo5YNp9U :04/08/05 21:16 ID:V/nJw901
162愛思想思慕:04/08/06 01:38 ID:x4q2y26f
久々のカキコです。
そろそろこのスレも終わりに近づいており予感ですが、
最後の華とばかりに小生がこのスレでつちかったものを全て吐き出してみたいとおもいます。
ただし、もとものこのスレは物事を多方向から見つめようということが趣旨であったので、
小生は自分の考え、主張とは少しばかり方向を変えてアプローチしようかと考えております。
163愛思想思慕:04/08/06 01:49 ID:x4q2y26f
第一にゴルァのはじまりである小生の疑問からであります。
第二次世界大戦において日本にいかほどの罪があったのかと言う点からですが、
まず、日本は宣戦布告をせずに真珠湾攻撃をしたということです。
宣戦布告はあったが在米大使の手違いにより布告が届かなかったということですが、
これは今でも幾つか疑問があります。
開戦の模様が布告されていたとしても、これが事実大統領の手に届かなかったわけですから、
この事実を確認する前に攻撃してしまっては奇襲と呼ばれても仕方がないのかもしれません。
ではなぜ宣戦の旨届かなかったのか?
アメリカ側の手違いや、大統領が聞く耳をもたなかったというならともかく、
日本の大使が送別会だかパーティだかを開いていて気がつかなかったなどと、
言語道断で、日本側のズサンな対応を棚にあげて「宣戦はあったが届かなかった」などと
言い訳にしてもお粗末かと。
164愛思想思慕 ◆AISITERWOk :04/08/06 02:00 ID:x4q2y26f
念のためにちゃんとトリップつけますね。

次にハル・ノートの件でありますが、これが事実上の宣戦布告であると主張する方が居ます。
ここで注意してもらいたいのは、当時の時代背景を無視し、現代の倫理観をもって主張するというのはばかげているということです。
当時は強国が侵略にも似た行為により植民地を拡大することは当然であり、
これは日本のみならず各国が行っていたということで、「侵略なんてよくないよ」などと寝ぼけたことは言いません。
つまり「日本は侵略戦争をした」などとほざくのは筋違いだと考えます。
つまり国家レベルで弱肉強食の掟があったといえます。
ではアメリカが中国市場を焦点とし、日本にハル・ノートを突きつけ戦争に踏み切ったことは、
その時代背景に反する行為だったのか?
日本もしていたことです。
日本のために戦い中国や東南アジアに多くの殖民地を拡大してきた日本もしていたことではありませんか?
日本が植民地を開くのは時代背景だからしかたがない。
アメリカがハル・ノートを突きつけ日本に喧嘩を売ったのは倫理違反だとはちと矛盾してるかと。
165愛思想思慕 ◆AISITERWOk :04/08/06 02:02 ID:x4q2y26f
さぁ完膚なきままに小生の意見を叩きのめしてくれるかたを大歓迎しております。
主張はなおもつづきますよ〜!
とは言えもう眠いので今日は次の主張でお休みということで
次へ
166愛思想思慕 ◆AISITERWOk :04/08/06 02:11 ID:x4q2y26f
第三点はルーズベルトは日本の真珠湾攻撃を知っていたという主張に対してであります。
アメリカという国が史上、利他的行為をしたことをついぞ見たことがありません。
そうして成り上がってきた国家であり、常に自国の利益を追従していると言う点では、
最も最良の選択をしてきた国なのかもしれません。
そのアメリカにいったどんな正義や潔さを期待しているのでしょう。
世界の歴史を紐解いてみても、大義名分のない戦争は常に侵略戦争であります。
とかく戦争に必要なのは真実や倫理ではなく目に見える大義名分であります。
日本が真珠湾に攻撃を仕掛けたことは事実であり、
日本大使館の手違いにより宣戦布告が遅れたことも事実であります。
ハタから見れば日本の真珠湾攻撃は奇襲と取り扱われてもしかたのないことであり、
その点で日本を攻撃する大義名分は十分であると考えます。
ルーズベルトが奇襲を知っていたかどうかは、日本の奇襲した事実より薄弱であり、
目に見える大義名分をひっくり返すにはちと弱い発言ではないかと。
強いていえることは知っていて多くの人を見殺しにしたなという程度でありますが、
前述したようにアメリカと言う国家にどのような倫理を求めているのかと疑問する次第であります。

167愛思想思慕 ◆AISITERWOk :04/08/06 02:12 ID:x4q2y26f
それではそろそろ寝ます。
168同期の桜@極東 ◆DoukiJieKQ :04/08/06 06:30 ID:nP+C3YDN
>>163
宣戦布告前に先に攻撃したのはアメリカだと
この板にいて何で気がつかんのやら。もう一回この板の中見回してこ〜い!!

>>164
国家に対して「条件のむこと=死」と言わんばかりの条件突きつけて
のまなかったら戦争ねwなんていっている輩に倫理も糞もあるか。

おまえ、ちょっと邪魔だから氏ねよ。
この条件のまなかったら殺しちゃうよ?って言われたら、そりゃ戦うだろ。
それとも何か?黙って殺されますか?邪魔だからで死にますか?
これが倫理違反だと言わずして何という。

>>166
おまい湾岸戦争の発端をフセインがなんていったか知らんのか?
真実かどうかは知らんが、アメリカは後々自分の利益になるならば
利他的行為をすることもあるってこった。

別に正義とか潔さなんか期待してないと思うが。

大義名分がハルノートじゃ、アメリカは戦争できないだろ。
何か大義名分が欲しい。そこで知っていても知らぬふりをして
奇襲ということで「リメンバーパールハーバー」という強力な大義名分を
作り上げてしまえば、堂々と戦争が出来るじゃないか。

要するにアメリカはジャイアニズムってこった。
「のび太のくせに生意気だぞ」ってね。
169とも ◆NeKo5YNp9U :04/08/06 17:54 ID:f4XZXZY/
人間がたくさん集まるといろんな事が起こって、、興味深いです。。

このあいだ三国志のゲームのお話をしましたけど、
その中でもいろんな国が出来て、いろんなことを原因に戦争をするわけなんです。

いろんな人がいて、いろんな考え方があって、いろんな意見があって、、、
リーダーになる人がいて、祭り上げられる人がいて、
表でいろんな意見をいう人がいて、裏で仕切る人がいて、、
好かれる人がいて、嫌われる人がいて。。
いろんな倫理観が飛び交って。。

アメリカがどうこう、日本がどうこう、じゃ、無いのかもです。

国、というのが動く時には、時には個人の意思じゃどうにもならないときもあるし・・・
同じ考え同士でも些細な食い違いで話がかみ合わず、戦争になったり。。
同じ日本人でも、そうですよ、、
興味深いけど、深入りしてるのが嫌になるくらい、、、
ほんといろんなことがあったです。。。(ちょっと疲れちゃった。。。)
170三等陸士 ◆VXlJgSDF9s :04/08/06 21:54 ID:xzDBN6B3
>>愛氏
お久&乙でつ。

終わるのか。愛氏の内に真実が開けたのならそれもまたよしじゃな。
反論はちょっと待つよろし、久しぶりで感がもどらんw
171愛思想思慕 ◆AISITERWOk :04/08/07 03:10 ID:qKJcaJc/
早速のご返事サンクスです。
もう今まで小生だと思わず、遠慮無用で反論をお願いします。
ではこちらも早速
>>168
専制に攻撃を加えたのはアメリカの駆逐艦ウォードであるということでしょうか?
しかしながら緊迫した関係にある二国の片方が領域を侵たならば、これは攻撃されて当然かと。
これは先制攻撃ではなく防衛であります。
これによってアメリカに非があるとすれば、「アメリカ海域を日本軍が侵していたのだから、
何かあるかな」程度でルーズベルトは真珠湾攻撃知ってたんじゃねぇのという疑惑を深める程度かと。

大義名分ですが、これは戦争をふっかけるときの常套手段かと。
相手に剣を抜かせるのはアメリカに限らず有史上いかなる場面でも行われてきたことであります。
これに現代の倫理観で非を唱えるのはどうかと。
172愛思想思慕 ◆AISITERWOk :04/08/07 03:16 ID:qKJcaJc/
>>168
>奇襲ということで「リメンバーパールハーバー」という強力な大義名分を
>作り上げてしまえば、堂々と戦争が出来るじゃないか。
つまり自分の利益になる総称を利己的行為といいます。
国家を人間にたとえるのは協和の理論でありますが、
その理論をちと使わせてもらうと、心理学のある学派では人間の利他的行為は存在しないとしてます。
では人間が形成する国家にも利他的行為は存在しないということ。
一見、利他的行為に見える行動も心底では「よく思われたい」などの利己的感情が働くからです。
国家レベルでアメリカほどの強国で傲慢な国にになれば利他的行為など存在しなくて当然。
むしろ限りなく利他的に見える日本の海外への援助がおかしいのであって、
これに対して不満をもつ人は多いはずです。
173愛思想思慕 ◆AISITERWOk :04/08/07 03:20 ID:qKJcaJc/
>>169
多くの人間が集まれば仕方のないことです。
気心のしれた友人と些細な行き違いから喧嘩になることはよくあることです。
しかしながら、こと第二次世界大戦のアメリカと日本の関係を主題とするならば、
決定的に個人とのこじれと違うのは、アメリカには喧嘩の意思があったということ。
もめようと思って行き違いを作ったという点。
しかし、それは当時の風潮であり、それは現代的な倫理観では計れません。
そして喧嘩して負けたほうは常に悪になります。

>>169
待ってますよ、陸士さん。
真実はひとつではないと信じてますから、がっつり反論してください。

では今日はこのへんで寝ます。
174同期の桜@極東 ◆DoukiJieKQ :04/08/07 07:08 ID:PuM7kfra
>>171
そう、そのとおり。
アメリカの駆逐艦ウォードが日本の特殊潜航艇を爆雷などで撃沈。
(ホノルル時間7日午前6時45分。しかも公海上)

で、2国間が緊迫していれば公海上でも攻撃してもよいという
規則はどこにあるのかね。つまり、公海上を潜航していた潜航艇を
怪しいと言うだけで、いきなり撃沈するのがアメリカの防衛とでも言うのですか?

もし、それが許されるのなら、つい先日中国の軍所属の測量船が
沖ノ鳥島のEZZを通告なしで測量してましたな。これをいきなり撃沈しても防衛になるのかね。

公海上はどんな船でも航行することが許されているので
たとえ、これから戦争に向かう艦船でもいきなり攻撃してよいということはありません。
攻撃してしまえば、それは先制攻撃でしょう。


ルーズベルト大統領は公約に「ヨーロッパ戦線には参戦しない」ということを掲げていた。
アメリカ国民の大多数も参戦に反対していた状態において、
わざわざハルノートを出して参戦するようにした。
これを倫理観でみて非を唱えない方がおかしくないかね?
175同期の桜@極東 ◆DoukiJieKQ :04/08/07 07:17 ID:PuM7kfra
>>172
それはその瞬間の利他であるか
結果としての利他であるかを語ればそうなるよな。

その行為を行わせた過程は確かに利他的行為になるが、
最終的な結果としてその利他的行為が利己的になっているだけだろ。

他に利益がわずかでもあればそれは利他的とはいわんのか?
176とも ◆NeKo5YNp9U :04/08/07 09:23 ID:Dlk9g26r
>>173 愛様

> 決定的に個人とのこじれと違うのは、アメリカには喧嘩の意思があったということ。
> もめようと思って行き違いを作ったという点。
> しかし、それは当時の風潮であり、それは現代的な倫理観では計れません。

わたしの言ってたのは別に気心が知れてるどうこうではもちろんないんだけど。。(そんなことはわかってると思うからはぶいちゃいます^^;)

国と国が戦争する場合、まずほとんどの場合「戦争をしようとする意思」があってするですよね。
たとえば二国間の戦争の場合に戦争をしたい側としたくはなかったけど宣戦布告された側があった場合、けっこう戦争をしたい側、ふっかけた側が倫理的に非難される場合がおおいんだけれども、、
(これを避けるために大義名分とプロパガンダがあるんだろうけど)
アメリカと日本の場合、アメリカ側に戦争をしたい意思があったのにもかかわらず、日本がふっかけたから戦争になったとか言ってる点が倫理的にどうこう言われる原因なんだとおもうですけど。。
それって戦争をする国にとってはごく当たり前に有り得ることなんだってこと、ゲームの中では同じ日本人同士だって、ここの極東にいる人だって、選択する方法だってこと、、なんです。。

戦争というものが国が採りうる手段として肯定されている状況でも、やっぱり「しょうがないから戦争するんだよ」とか「これは正しい選択、正しい戦争なんだよ」とか、、内外になっとくさせないとなかなか国はひとつに纏まらないし、勝てません。
だから、アメリカの倫理観がとか現代の倫理観がとかどうこうとか言う前に、こういうハルノートみたいなものを突きつけるっていう選択肢を採った状況があって、そうなった、って。。
そう考えるしかないとおもいます。(この辺ぜんぜん反論とかじゃないですよね^^;)

ただ。。愛様が言ってるようにこれはアメリカに限ったことじゃないし、現代日本人の倫理観であっても、たぶん同じ状況なら肯定されるとおもうです。
177とも ◆NeKo5YNp9U :04/08/07 09:26 ID:Dlk9g26r
ちょっと話がずれるけど。。
日本人の日本が好きって感覚は、倫理的にどうこうとか正しいからどうこうじゃないとおもうんです。。
今はいろいろ理論武装するのがはやってるみたいだけど、、、
わたしは「すべて水に流して、過去のことは許して、それでも好き」って、そんな感覚です。。
「間違ったっていいじゃない。人間なんだものいつもいつも正しい選択をしてきた国なんてないにゃ。
でもわたしはこの国が好き。なにか文句ある?」
って。そんな感じ。。
なんだか、自分が日本を好きだったりする感覚を、「日本が良い国、正しい国だったから」なんて理由つけないと肯定できないと勘違いしてる人が多いみたい。
ふなむしさまなんてよくそこをついてくるよね?議論で。で、いっしょうけんめい反論してる人がいるけど、そもそも前提がおかしいんだよね。。
アメリカと日本の戦争だって、どっちもどっち、絶対善とか、善の比率とか、そんなのは存在しないし、歴史の一幕として事実を探して捉えるしか、今のわたしたちにはできないのだとおもいますにゃ。
178第六天魔王 ◆ODA7WdIm6U :04/08/07 10:47 ID:2ScbbPHU
すいません告知させてください。
何分一人でも多くのご支援を頂きたいもので…


『高砂義勇兵』慰霊碑”撤去”の危機

高砂義勇兵とは台湾先住民で日本軍兵士として太平洋戦争に志願して戦った兵士達のことです。
戦後の台湾は中華民国の統治となったため、日本軍参加者達は敵国協力者として肩身の狭い思いをしてきました。
日本への愛国心から貯蓄の多くは軍人貯金に預けていたため貯金も失い、
日本政府からは日本人では無いとして軍人恩給を支給されることもありませんでした。
親日家の李登輝総統時代になってから、ようやく建立できた慰霊碑。
それなのに、その慰霊碑が撤去されようとしています。

このニュースに2chから慰霊碑保存運動が巻き起こりフラッシュまで作られました。
http://www.takashago.com/ (見られない方はjavaスクリプトをonに設定してください)
産経新聞が「慰霊碑」を守るための義援金を募っています。1口1000円で何口でもOK。
http://www.sankei.co.jp/news/040806/sha014.htm(←送金先はこちら)

関連スレ
極東板:台湾「高砂義勇兵」慰霊碑“撤去”の危機 
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/asia/1088912060/
アジア+板:【台湾】台北の「高砂義勇兵」慰霊碑 来月までに存続結論【義援金】[08/06]
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1091749683/
台湾板:「高砂義勇兵」慰霊碑"撤去"の危機
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/taiwan/1088935984/

179愛思想思慕 ◆AISITERWOk :04/08/09 00:21 ID:Zr5nGCMq
>>174
確かに公海上でいきなり撃沈したのであれば、奇襲したのアメリカでありますが、
公海上でいっさい警告等が発せられなかったのか?
実は米軍のホームページに駆逐艦ウォードの攻撃の詳細があるそうですが、いまいち何処にあるのか解りません。
しかしがら、もしも警告がなされたならば、緊迫する国家間の相手の船が自国に向かっている場合、
攻撃もやむなしといえないでしょうか?
日本軍は真珠湾に「宣戦布告が届かない状態=宣戦布告が無い状態」で攻撃をしかけてしまったのであり、
そのウォードにしてみても「警告」などの何らかのアクションの有無によって言い分はことなります。
180愛思想思慕 ◆AISITERWOk :04/08/09 00:30 ID:Zr5nGCMq
>>175
心理学的見解&小生の解釈では、ある行為が他人に利益をもたらすことが利他的行為のように見えますが、
その裏には常に「自己の利益」があるわけで、行動の動機としては「相手を助けてあげたい」とか、
「相手に幸せになって欲しい」というものよりも、その行為によって「自分がよく思われたい」とか、
「自分を守りたい」という利己的なものが存在します。
この利己的動機は形ある結果として自分に還元されるばかりではなく、
時に自己の保身のためや、安心のためといった抽象的な結果の場合も存在するといえるでしょう。
その安心を得るために、時に「他人のために命を落とす」いう無視無欲な美談になることがあるだけです。
純粋な利他的行為はほぼ存在しないものといえます。
ましては国家間でこれはありえないといえるでしょう。
純粋自分の利益を省みない国家政策がありますでしょうか?
日本の朝鮮への援助?中国へ援助?
極東板の住人なら、どういう動機があってそういった援助をせざるえないのか、
幾つも意見があることでしょう(利他的行為以外に)
181愛思想思慕 ◆AISITERWOk :04/08/09 00:41 ID:Zr5nGCMq
>>176
小生の論旨は、例えば今アメリカが、ハルノートと同様なものを日本に突きつけることが可能でしょうか?
湾岸戦争以来の宿敵であったイラクへ戦争をするためにニューヨークでド派手にビルフッ飛ばさせたわけです。
一方は通告だけ、一方はニューヨーク象徴的ビル二つとペンタゴン。
戦争を売りにくい時代になっているせいではないでしょうか?
これは冷戦を超え、半世紀をかけてつちかわれた国際世論と倫理のせいで、
大きくその倫理観が変わっているということではないでしょうか?
ではハルノートでの挑発は(日本を含め)列国が競って植民地を広げていた時代の倫理では、
間違っている行為なのか?
今の倫理観では間違いでしょうが、あと半世紀後は?百年後は?
価値感は時代とともに代わるから、今ハルノートに関してあまり攻め立てるのは間違いかということです。
182愛思想思慕 ◆AISITERWOk :04/08/09 00:47 ID:Zr5nGCMq
さて反論を待つ間、次の議題に行きましょう。
南京虐殺の件、慰安婦の件、これに関して皆様に反対する論陣を構えるのは無理そうでして、
「虐殺はあった」とするほうが難しそうなので飛ばすして、
議論の余地のある問題としては731部隊ではないでしょうか?
これが存在したことに異を唱えるひとは居ないと思いますが、問題はその活動内容と後の処断。
つまり研究は社会的、医学的に有意であったから人体実験をひとたちは許してあげようといった、
司法取引があったことではないでしょうか?
731部隊にいた人たちは戦犯として裁かれていますか?
183同期の桜@極東 ◆DoukiJieKQ :04/08/09 07:24 ID:QYSTP5e1
>>179
おまい、公海上の意味理解してる?
公海上ってことは何をしていてもいいってことよ?
日本軍の船が通ってもまったく問題ないのに
何で警告される必要があるわけ?

追跡していって、自分の国の領域に入れば
警告ののち、無視したら攻撃するってのはわかるけど。

>>180
だから、自己の利益がある前には他人に利益が生じるわけだろ。
それを利他的とは言わんのかと聞いたんだが。それが利他的でなければ何なの?

>>182
免訴。司法取引あり。理由の詳細はアメリカに聞け。
何しろ資料がほとんどない。
184666:04/08/09 20:57 ID:31e006Bx
やめなくていいよ。
愛がちゃんときてくれれば・・・

なあともちん、桜氏よ。
185666:04/08/09 21:06 ID:31e006Bx
SARSを生んだ“東亜病夫の国”中国の歴史風土 
                              黄文雄 正論 2003年7月号

忘れるな! アジアの衛生環境に対する日本の貢献
中国人や韓国人の持つ日本のイメージといえば、「南京大虐殺」「七三一部隊」「日帝三十六年の七奪」に代表される侵略、虐殺、略奪、搾取といったものばかりだ。
もちろん、戦後の教育を受けた日本人も、近代日本のアジア進出といえば、同じようなイメージを持っている。
だが、実際に日本が、何をしたかというと、その最大の歴史貢献は、他ならぬ、東アジア全域における医療衛生の環境改善だった。
例えば、台湾は「瘴癘の地」と呼ばれ、大陸からの移民は「十去九死」(十人渡って九人死す)とまで言われていた。
台湾で記録される「渡台哀歌」にも「千人渡って帰る者無し」と歌われていた「水土扁悪」「窮山毒水」の地である。
どんな強壮な人間でも台湾の水を飲めば、五日間で死んでしまうとの耶蘇会伝教師の記録もある。 
だから、台湾での平均寿命は、三十才前後であったわけだが、
二十世紀になってから、それが延び、人口も倍増したのは、なぜかと言えば、それは日本の経営によって近代医学が導入され、衛生環境の改善に並々ならぬ努力が払われたからに他ならない。
朝鮮も二十世紀初頭まで「世界で最も不潔な地」として有名だった。
人々に衛生観念がなく、また飢饉の度に疫病が大流行し、十七世紀には、平均二・六年に一回の割合であった。
1749年の大疫では、五十万人以上が死んでいる。
その半島で朝鮮総督府は衛生環境を根本から建て直し、食糧増産計画によって慢性的だった飢饉を克服して、朝鮮史上空前の安定社会を作った。
もちろん、それにより、ここでも人口は倍増している。
186666:04/08/09 21:07 ID:31e006Bx
満州は、十九世紀末までは中国人の侵入を許さない「封禁の地」だったが、やはり風土病や疫病が流行る「瘴癘の地」だった。
満州国の建国後、ここに年間平均百万人以上の中国人が移住してきたのは、その優れた医療衛生環境が、桃源郷のように思われたからだ。
有史以来、水旱、飢饉、大疫、そして、戦乱が繰り返し発生してきた中国でも、二十世紀に入ると、
日本人は各地に医療施設を作り、支那事変開始後ですら、民間から絶えず、医療隊を占領地に派遣している。
日本軍の山東出兵の時山東だけが、全国規模の大疫から免れたのは、日本軍が防疫に努力したからである。
そのため、日本軍の進駐が歓迎されるようになったのは言うまでもない。
日本軍は、東アジアにおいて、これほどの防疫努力を重ねてきたわけだが、このことについて、
その恩恵を被ってきた国々は、一切、語ろうとしない。
それどころか、逆に日本の「貢献」を「侵略」に置き換えるという歴史捏造まで行っている。
その象徴が、七三一部隊だ。
これは、そもそも大陸の疫病に対処するための防疫給水部隊で、疫病治療の研究も行っていた。
日本軍が、中国戦線でもっとも悩まされたのは、中国軍というよりもペスト、マラリア、赤痢、コレラ、腸チフスといった疫病だったのである。
それがBC兵器開発に着手したのは、なぜかというと支那事変初期、中国軍が、ソ連製のBC兵器を使用し始めたからだ。
中国軍が、BC兵器に手を出したことは、その毒殺文化からみて、至極、当然のことだ。
中国史を眺めれば、皇帝、皇太子以下、権力者、政治家の毒殺劇の連続である。
支那事変中に中国軍は、コレラ菌、炭疽菌、腸チフス菌、パラチフス菌などの細菌のほか、ヒ素、アトロピン、硝酸ストリキニーネなどの毒物を使用していた。
そうしたものを綿に浸して散布したり、井戸に投げ入れたり、小麦粉や果物に混入させたりと、さまざまな方法をとっていた。
187666:04/08/09 21:08 ID:31e006Bx
七三一部隊のBC兵器開発は、参謀本部や政府から理解も予算も得られず、成功していないが、
いずれにせよ日本軍は、中国軍の毒物、疫病攻撃から中国民衆を守っていたといのが、史実である。
蒋介石の黄河決壊作戦による大洪水で疫病が蔓延したときも、日本軍は住民のために防疫、治療で駆け回っていたことは、何とも象徴的である。
戦後の中国に対しても、日本の医療協力は続けられ、日本政府の無償援助で建てられた北京の中日友好病院などは、そのシンボルだろう。
今回のSARS拡散を契機に日本人は、もっと近現代史に目を向け、
日本人のアジアに対する貢献に目を向け、あわせて、正しい歴史認識を世界につきつけるべきだ。
188愛思想思慕:04/08/11 11:50 ID:ZnuFoVYw
>>183
とゆーか無理やり話をこじつけましたが、公海上だってしらなかったっす。
アメリカの領海内だと思ってました。

利他的行為についてですが、最初に心理的見解と断っておいたはずです。
ですので結果的に、又、物理的にもたらされる利益をもって表面的に利他的に見える行為も、
心底の部分では決して利他的行為ではありえないわけです。

ただ理由はどうあれ結果的に援助になったというのであれば、
それは相手の利他的行為と解釈せずに、裏があるかもしれんが背に腹は代えられない。
プライドや意地では腹はふくれないと割り切るべきで、
アメリカはいいことをしている、自分の肉体を食べ与えるアンパンマンみたいだというのはどーなのかと?

終戦直後、アメリカ人がチョコレート配っていたそうです。
小生は戦争を経験していたわけではありませんが、
鬼畜米英と教わってきた日本人がアメリカ人がチョコレートをくれるからといって、
「利他的行為」をするいい国だとは思わなかったはず。
ただ日本は食うに困っていた、アメリカ人は将来のいわば占領のための先行投資だった。
そこに利害が一致しただけであって、アメリカに人道的、利他的動機があったかどうか?
189愛思想思慕:04/08/11 11:52 ID:ZnuFoVYw
そー言えばSARSはどうなったのだろう?
おさまったのか、一時的にそうなのか、中国がまだまだ隠蔽しているのかどうか。
というかSARSは不衛生な土地で感染する病気だったのですか?
それすらも解らない。
190同期の桜@極東 ◆DoukiJieKQ :04/08/11 21:03 ID:HX3R5qXR
>>188
もうおまいさんは第2次世界大戦の始まりから
WGIP、サンフランシスコ講和条約まで勉強して来い!

わしの知識程度で覆るような中途半端な知識で
「論破するくらいの勢いできてくださって結構」
なんぞ片腹痛し。

>それは相手の利他的行為と解釈せずに、裏があるかもしれんが背に腹は代えられない。
>プライドや意地では腹はふくれないと割り切るべきで、
>アメリカはいいことをしている、自分の肉体を食べ与えるアンパンマンみたいだというのはどーなのかと?

日本には敵に塩を贈るって考え方があるんだよ。
ついでに言うと武士は食わねど高楊枝ってね。

>終戦直後、アメリカ人がチョコレート配っていたそうです。
>鬼畜米英と教わってきた日本人がアメリカ人がチョコレートをくれるからといって、
>「利他的行為」をするいい国だとは思わなかったはず。
それだったら、子供が「ギブミー・チョコレート」なんて言葉おぼえるか?

>>189
一時的に収まってはきてるが。感染する可能性はないとはいえない。
冬場になると今年も流行る予感。
てか、気になったらとことん調べるくらいの気概が欲しい。
191とも ◆NeKo5YNp9U :04/08/13 03:00 ID:J3cTBmkj
にゃ。。666さま。。ごめんなさい。。
192愛思想思慕:04/08/15 22:10 ID:829eJ4dr
>>191
ギブミー・チョコレートといいつつ、
「アメリカは最高の国だ!無償でなんでもくれる!」
と思った人はどれほどいたでしょうか?
少なくともアメリカ側には人道的に食料を配布することで、
日本人を手なずけるという思惑があったはずで、
その点で言えば利他的行為に程遠いかと。

>てか、気になったらとことん調べるくらいの気概が欲しい。
極東板最悪の粘着教えて君、くれくれ厨といわれたことが・・・。
193同期の桜@極東 ◆DoukiJieKQ :04/08/16 06:19 ID:1a8UlLxw
>>192
子供なんてのは物くれりゃいい人なんだよ。
(今は物くれる知らない人なら悪い人だがw)

マッカーサーに「ありがとう」って手紙がいっぱい届いたって話もあるから
どっかから拾ってらっしゃい。

極東のクレクレ厨でもかまわんが、おまい後追いして自分で調べてないだろ?
そういうことをしないと、同じ質問を繰り返したり、
自信もってても実は違うこと覚えてたりして困ることになるから、
自分で調べることぐらいしとけ!といいたかったのだよ。
194同期の桜@極東 ◆DoukiJieKQ :04/08/16 06:27 ID:1a8UlLxw
ついでに。

アメリカが戦争やって、占領政策に失敗してるのは
日本でうまく行き過ぎたからだとわしは考えてる。

日本では武装解除のときほとんど混乱も起きずに
占領政策がすごくうまくいったわけだからな。

何でかといえば、天皇陛下が「戦争ヤメ」と号令をかけたら、
国民全員がそれに従うわけで。

他の国では抵抗が起きたりとかで、(日本でもまったくなかったとは言わないが)
かなり混乱が続いたりするもんで、それが普通なんだがな。

その当時の日本て国はそういう意味ではかなり特殊な国だな。
195日出づる処の名無し:04/08/19 16:49 ID:qhtHCUgx
>>177
亀レスです。

日本人の日本を好きって感覚は、郷土を愛する心と同じかなと思う。
自分が生まれ、育んでくれた郷土を愛する素直な心。
これに、とも様の言う通り理由などは必要ないと思う。

人間は感情の生き物であれば、
好きなもの、愛するものの良いとこをみたり、見つけたりしようとする。
それが、『お国自慢』であり、郷土愛の裏返しだと思う。
こういった感情は、個人間でも同じであろう。
「○○があるから好きだ」と言うのは、漠然とした好きという感情が先で、
○○は後付だと思う。

好き故に、好きな人、地域、国の事を知ろうとした結果だと思う。
ですから、とも様の言われる理論武装とは少し異なると思う。

ただ、盲目的に恋する、国を愛した場合、物事を直視できなくなる事もあると思う。
仮定の話として、自国が何か問題を起こした場合でも、
「好き」という感情が全面に出て強すぎると、
物事を直視できずに「文句ある?」になると国家間・地域間・個人間の軋轢を生むと思う。

自分で書いてて何が言いたいか分らなくなってきたが、
直情的に捉えずに、万事冷静に捉えていくのが大切だと思う。
196日出づる処の名無し:04/08/19 17:04 ID:qhtHCUgx
>>194
> 何でかといえば、天皇陛下が「戦争ヤメ」と号令をかけたら、
> 国民全員がそれに従うわけで。

極東では良く見かける話だが、本当にそうであったのであろうか?
我等国民は戦争をやめたくてやめたくて仕方がなかったのではないか。
竹槍をしごいて戦車に立ち向かい、虫けらの如くバタバタと死ぬのが、
嫌でたまらなかったのではなかろうか?
敗戦必死の状況は国民でも分っており、
戦争の終結を最も望んでたのは国民ではないか?

自らそれを認めることが出来ずに大義名分として、天皇陛下を利用した。
そういった日本独特の歴史的カラクリ、
大義名分を重んじる国家指導者層の狡猾な歴史的カラクリではないかと思う。
197日出づる処の名無し:04/08/21 01:44 ID:H4XnDN1V
ここはコテが馴れ合うスレですよ。
名無し様は相手にされないと思われ。
198三等陸士 ◆VXlJgSDF9s :04/08/21 02:23 ID:vg5g8kiW
遅れてすまんのう

>>大東亜戦争
愛氏よ…
…そこまでわかっていて何故矛盾点に気付かないのか?
当時の価値観で計ってみたら「日本のした事は特別に非難される様な事じゃない」
これは判ってるんだよね?
次はアメリカのやったことだけど(同期さんが指摘した部分をあえて無視するが)やはり「特別非難される様な事じゃない」
ふむ、
不本意だがよかろう。
そんじゃ、今の価値観で計ったらどうよ?
アメリカも日本も悪い国になるよね?

ところがどっこい現実にはどういう風潮か、
「日本は侵略戦争した悪の枢軸だった、」
「アメリカは悪と戦った正義の国。」
なんでやねん。

これっておかしいやん、
何で昔と今の価値観を都合良く混同するのかと言いたい。
相手はアメリカだけじゃない、中国にしろ半島にしろあの戦争については都合が良すぎるんだよ。
中国進出が今の価値観で侵略なのであれば、中国軍のやったことも等しく裁かれるべきやん。
199三等陸士 ◆VXlJgSDF9s :04/08/21 02:25 ID:vg5g8kiW
>>SARSは不衛生な土地で感染する病気だったのですか?
誤解を恐れず答えればその通りだと思う、
中国の衛生観念の低さは酷い物があるからな〜。
愛氏がアメリカから帰ってきたとき日本の税関のチェックとか厳しかったでしょ?
アメリカのテロ対策よりは緩いと思うけど、
200三等陸士 ◆VXlJgSDF9s :04/08/21 02:27 ID:vg5g8kiW
>>195-196
おいらも大体同じ様なこと考えていた、
っていうか165なんか「ゴルァ1」でおいらが言ってた事とかなりかぶってて
正直ビックリしたw

でも196で言ってることは少し違うと思う。
国民性とか価値観とか色々絡むから話すと長くなるけど、簡単に言うと。
日本って調べれば調べるほど世界でも特殊な価値観の国で、変な所が統制取れすぎてる国だっていうのもあると思うっす。
昔は特にそれが顕著だったのだと思う。
良いか悪いかは別に、

>>197
そんなこたないっすよ
201195-196:04/08/21 05:50 ID:Df0ueOOR
>>200
それぞれの国で価値観は独自性があると思います。

日本だけが特別特殊なわけではなく、
天皇が海外で皇帝の称号を得られる事からも明白なように、
日本は独自の文明を育んできたからだと思います。
国=文明圏という特殊性だけではないでしょうか?

キリスト教文明圏、イスラム文明圏、中華文明他の何れもユニークだと思います。
どこか他の文明圏の価値観を基準におけば、
他文明圏の価値観は特殊になるのではないでしょうか?
202195-196:04/08/21 06:02 ID:Df0ueOOR
>変な所が統制取れすぎてる国

私とは若干違うと思います。

私は、日本人は大義名分を重んじる国。
それは、建前と本音の慣習にも表れてると思う。
建前こそが大義名分、その建前の大義名分を口実に本音を実行する。

>>196の内容は、
私の明治最後の年に生まれた亡き祖母(海軍将校の妻)の言葉です。
満州事変以降、日本国民の生活は楽ではなかったですし、
出口の見えない戦争に少なからぬ不満はあったが、
東条政権下では表には出せなかったわけです。
私はそこに本音があると思います。

他板から出張中なんで変な意見だったら許してくださいw
203195-196:04/08/21 06:06 ID:Df0ueOOR
>>176のとも様の意見にも通じる部分があると思います
204三等陸士 ◆VXlJgSDF9s :04/08/22 00:30 ID:pGM6Wk2w
>>202
なるほど、そういう見方もあるんか。
しかしそれだけじゃ腑に落ちないんだよな、
だってさ、あの戦争ですんげーたくさん日本人が殺されたわけやん、
当然死んだ人には家族とか友人とか恋人とかいたはずで、
生き残った人はアメリカ軍に対して恨みを抱くのが普通やん。
でも進駐してきたアメリカ軍は、極めてスムーズに占領統治を行うことが出来た。

これって国民の本音が戦争をやめたかったとかそう言う事よりも
もっと根元的な物が絡んでると考えるのが普通だと思うんですよ。
つまり日本独特の特殊な価値観の事です。
お頭が白旗上げたんだから戦はおしまい、「勝てば官軍負ければ賊軍」ってやつです。
潔よすぎると言うか、世界的に見ればある意味「異常」

>他板から出張中なんで……
反論してもらえれば自分の意見を多角的に見れるので全然歓迎しますよ。
(誰かさんの癖が伝染ったみたいだw)
205三等陸士 ◆VXlJgSDF9s
>>愛氏
言い忘れです…。
>利他的行為ではない。
例えば、自分の命も省みず我が子や時には赤の他人を助けるために犠牲になることも。
極論すれば利他的行為じゃないってやつでしょ?
それって頭では理解できるけど…、下手したら社会主義よりも危険な思想だとおもふ。

先に挙げた例と、無差別大量殺戮が「利他的行為か否か?」と言う視点では全く同じだと言ってるような物じゃないですか。
まともな感情の持ち主だったら両者が対極にあると判断するのが正しいやん。
愛氏が人として真実を追究したいのだったら、感情の部分を無視しちゃダメだと思う。

チョコレートの話だけど、上層部に計算はあっただろう、でもアメリカ兵だって人間なんだから
薄汚れて痩せこけた子供がいたら憐れみだってわくだろうし、
チョコレートを貰った子供にしてみてもそりゃ〜嬉しかったろうさ。
心理の底には別の物があったとしても、その時双方に生まれた感情ってのは紛れもない事実だと思う。

勿論、脳内麻薬物質とかシナプスの電気信号と割り切るなら別だけど。