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日出づる処の名無し:
今日、指輪物語の「王の帰還」を見ました。
・・誰も言わないので敢えて俺が一言。ある意味、この最終輪はラストサムライより
日本マンセー映画になっとる。
直接日本について言及しているというわけではなく、日本の武士道精神というか、
死生観マンセーのオンパレードで、普通、西洋人はこんな考え方しねーよ、という設定が
多すぎ。
1.最後の方で、主人公と従者の会話で、ついに飲み水が無くなって主人公が
「帰りの分は無いな・・・」に対して従者、「帰る事は初めから考えていませんよ」
2.同じく終盤、主人公を側面援護するために人間の王が陽動作戦で敵の主力を
引き付ける作戦を提案、周囲から全滅必死で無謀だと言われたのに対して
のセリフ。
「確かにこの戦力差では俺達はだれも生きて帰る事は出来ないだろう、だが、
それによって少しでも(主人公達の)助けになれば希望が残るのだ」
周り「うおー!」
その他にも、騎士道とダブルけど日本の精神がちょこちょこと・・・・見ていてお前ら
何人かと。