過去2年分の記事を検索 「2ちゃんねる」に情報開示命令
武富士批判記者の中傷で東京地裁
インターネット掲示板「2ちゃんねる」への虚偽の書き込みで名誉を傷つけられたとして、
フリージャーナリスト寺沢有氏ら3人がプロバイダー責任制限法に基づき、2ちゃんねるの
管理人西村博之氏に発信者情報の開示を求めた訴訟で、東京地裁の菊池洋一裁判長は7日、
開示を命じる判決を言い渡した。 (時事通信)
だってさ。
今後はあんましオイタするとヤバイやね。
933 :
日出づる処の名無し:04/05/08 15:42 ID:N4cJk0vP
934 :
日出づる処の名無し:04/05/08 16:27 ID:GfDo/xQg
28 名前: 国連な成しさん [age] 投稿日: 04/05/08 15:03 ID:???
あんた等サヨの典型的思考は
国旗+国家+天皇=愛国者=街宣車+特攻服=戦争
でいいですか。ワンパターンだし短絡的でちゅね。
まあ残存する共産各国と協力して勝手にやってくれ。
共産が政権取ることはないし、しょせんムダな努力。
30 名前: ( ´,_ゝ`)プップップップップップップッ! [sage] 投稿日: 04/05/08 16:03 ID:???
>>28 ウヨを非難すればサヨか。これだからウヨは単細胞生物と言われるんだよ。
31 名前: 国連な成しさん 投稿日: 04/05/08 16:10 ID:IpWKavbs
>>30 ねぇねぇ〜
そういうの、何て言うか知ってる〜?
目 糞 鼻 糞 を 哂 う
って言うんだよ〜
32 名前: 国連な成しさん [sage] 投稿日: 04/05/08 16:15 ID:???
>>31 >晒う
「さらう……っていうんですかね(プ」
33 名前: 国連な成しさん 投稿日: 04/05/08 16:16 ID:IpWKavbs
哂う(わらう)
晒す(さらす)
漢字も読めない低脳サヨは今すぐ首吊ってくださいね♪
>>(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ
>>当時の山本五十六はアメの士官学校にも留学したエリート
山本五十六が駐米武官時代に通っていたのはハーバード大学だよ。
>>確実に勝てない戦争の作戦を考えた一人
軍人が仮想敵国との戦争の作戦を考えるのは当然だろ。それ自体は健全。
戦争を実行するかしないか政治的に判断するのは政治家の仕事。
936 :
日出づる処の名無し:04/05/08 17:21 ID:vhcYtKu1
>>935 >山本五十六が駐米武官時代に通っていたのはハーバード大学だよ。
スマソ、そうだった。オレの勘違いだわ。
>戦争を実行するかしないか政治的に判断するのは政治家の仕事。
山本はロンドンの軍縮会議にも出てるわな。 日本が勝てないとゆ〜のは
皮膚感覚でも分かってたんじゃねえのかな?まあ、だからの真珠湾奇襲なのだが。
いずれにしろ当時海軍は日米開戦には反対してた。勝つ見込みが無かったから。
938 :
日出づる処の名無し:04/05/08 18:05 ID:aAeMAClR
南京裁判スレに変なのが湧いてマス。
257 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:04/05/08 17:58 ID:OaX/hQ9e
>>255 IDって、「変える」もんなの? PCの電源を落したら、
勝手に変わるものだと思ってたけど(笑)。
しかし、「志々目証言が事実かどうかわからない」という人間を捕まえて、
「支那共産党」だの「人民解放軍」だの、すごいな。
見方がいかに偏向しているか、よくわかる。
しかも、相手を「お前」呼ばわりする、幼児性。
で、結論への異議なないの?
「現在判明している情報からは、志々目証言は嘘と断定することはできない」
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
マスコミの連中は2chで起こっている状況について 本当には理解できていないだろう
なぜ この連中は自分達にコントロールされていないか不思議に思っていることだろう
なぜ左翼マスコミにコントロールされないか 理由はきはめて簡単である
心情左翼の人間の大半は 単に新聞やTVに洗脳されているだけの人達である
多くの人が 子供の頃から 新聞やTVにすりこまれ洗脳されているのだ
左翼マスコミによって情報がコントロールされ左翼以外の意見がほとんど聞けないためである
戦後 新聞やTVの大半お左翼が支配し 何十年も国民お洗脳してきたのが日本の状況である
しかし 2chは違う ここでは多様な意見や考え情報お聞けるため
簡単には洗脳できず なにが正しいかお見ぬく目お養うことができるのである
左翼によって支配され 左翼以外の意見は聞けないマスコミとは違うのである
そのなかで保守的な考えが支持されるようになった
心情左翼の人もマスコミに情報おコントロールされているだけだから
多様な意見お聞けば 簡単に洗脳がとけるのである
ここには左翼の連中もいるが あれは朝日新聞が送りこんだサクラである
だまされてはいけない 注意してみれば連中の正体がわかる
だから ここには朝日新聞工作員以外に左翼はほとんどいない
いても すぐに2chの影響お受けるだろう
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
940 :
S-1:04/05/09 17:01 ID:Z/ZuAUEI
>>917 そりゃぁ主ではありませんからね、とつまらん揚げ足を取ってみるレス。
攻撃と言うほどのものでもないと思うのですが…そう取られたのなら、そうなんでしょうけど。
信じちゃぁいないんですが、切り捨てられないんですよね。
一度大きな失敗をすると次も失敗するんじゃないかという不安に駆られるようなもんで。
運動に感情の爆発は必要ですし、彼らの行動も感情の爆発が元。そう、嫌悪なさるほどのものでもないですよ。
疑惑の点を差っ引いても良くないものは良くないんですし。
それに嫌悪という感情を利用して、戦後日本人を反日に仕立て上げたのは他でもない朝日などの左翼勢力です。
宗教団体ってのはまぁ、比喩みたいなもんです。いわゆる左翼勢力を指しての言です。察してくれると思ってました。
9条改変→即、徴兵というのは貴方らしくもない短絡ですよ。
あるHPでは、将来、徴兵は有り得ないんだそうですよ。
国家存亡の危機とか、宇宙人襲来とかいった超緊急時になら、或いはあるかもしれない程度のことを言ってましたが。
軍の質が落ちるとか、効率が悪いとか、クーデターが起き易くなるとか。
早い話、徴兵は時代遅れになりつつあるということでしょうか。
あと、有事法制を風刺した漫画を見かけましたが、自衛隊駐屯地周辺に住む人間としてあれもひどく、短絡なものに映りました。
感情と妄想とが先行して、論理的思考に歪みが生じる好例です。
941 :
S-1:04/05/09 17:03 ID:Z/ZuAUEI
割と普通なことも言ってるとも思いますけど、あの小父様。
理想と現実のギャップを埋めるのは簡単じゃないってことですね。
米と手を切る方が危険だったって事でしょう。
なるほどねぇ…ちょっち、頭を整理しないといけませんな。
でも何で自分たちでやるか、他人任せかでこんなに違いが出るもんなんですかな?
ただ、そのNGOさんは軍服は着ないにしても、護身用の武器は携行しないのですか?
助けに行けば、危害は加えられない。というのも絶対ではないでしょう。
個人でちょろちょろされるより、団体で行動してる方が把握はしやすいでしょう。
その方が現地の理解も得易いと思います。何してるか分かり易いですし。
もし、そうだとしたら早く受け入れて欲しい。
>「仮想敵国」としてのソ連が消滅して、実際問題世の中平和になりました?むしろ逆ですよね。
敵の敵は味方の図式が単に潰れただけと思います。外交なんてそんなもん。
>>確実に勝てない戦争の作戦を考えた一人
それがわかっていたから、短期決戦型でさっさと講和に持ち込もうとしたが、上手くいかなかった、ではなかったですか。
あと、真珠湾攻撃をF・ルーズベルト氏は寧ろ待っていたようですよ。同盟国のドイツへの参戦口実として。
出し忘れた宣戦布告でもどっちでも彼は気に留めなかった、ということになりますね。口実になればいいんですから。
米国議会が戦後、明らかにしていたはずです。
942 :
日出づる処の名無し:04/05/10 03:21 ID:aYzHTcrf
こういうキチガイ、低脳児がわいてるこのスレは、どうする?
↓
■天皇制廃止を考える■
http://tmp2.2ch.net/test/read.cgi/asia/1081307719/ 511 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:04/05/09 17:55 ID:mQ78IbhQ
天皇は
恐怖政治の源だろ
天皇の命令だからといわれれば
なんでもしなきゃいけない。
そんなのいやじゃ。
512 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:04/05/10 00:41 ID:oYQilwOH
天皇は本質的に金正日体制と一緒だな。
943 :
日出づる処の名無し:04/05/10 04:42 ID:eZ8sTO1O
>>942 普通に透明アボーンをかまします。
かちゅーしゃ使ってるんで。
馬鹿サヨが多すぎて、ngスレッドがおなか一杯です。
>>930 >全然大事ではないわな。ムシがよすぎるってのは、国際社会で通用するのかよって思うぜ。
その「国際社会」なるものを、僕達サヨは帝国主義者の野合以上のものとは考えていないわけです。
僕達にとって肝要なことは、戦争を指向するような自国の政権を打倒するということであり、
当然にも「国際社会」から寄せられる「大国としての国際責任」などという言葉で語られるところの
戦争協力や海外派兵などという要求を積極的に粉砕しなければならないと考えています。
そのためにはブルジョア社会におけるあらゆる諸条件を武器とするという基本的な姿勢が大事だ、
という当然の戦術について述べたにすぎません。
>安全保障のビジョンは絵に描いた餅じゃ役に立たねえぜ。
>オマイさんには九条を護持して日米安保にも与するコトなく、日本が独自の安全保障戦略をどんな
>ビジョンで考えられると思ってるわけ?
僕は「安全保障」などというタームを詐欺師の言葉としてしか受け取っていません。
国の言う「安全」などというものは僕達自身の「安全」とはなんら関わりのないものであることを
知っているからです。
要は、祖国防衛主義の立場に立つのか、祖国敗北主義の立場に立つのかということです。
僕達は、戦争によって人民を殺しまくるような自国政府などは積極的に敗北して滅ぼしてしまえと
考えているわけです。そのような「国」など防衛するに価しないばかりか、それを滅ぼすことなしに
戦争を阻止することはできないということです。
例えば、「本土決戦」を前にして時の日本政府は「国體護持」をのみ獲得目標として絶望的な戦況の
なかにあってもなかなか降伏せず、結果、人民は甚大な被害を被ることとなりました。
この事実から見て取れることは、「国を護れ」という標語における「国」というもののなかには
確実に人民の命は含まれていなかったということです。むしろそれを犠牲にすることで「護る」こと
を強制されていたのが「国」なるものの実体です。
事実、アメリカに占領されたことによって人民殺戮は止んだわけであって、そのことによって困る
人民はひとりもいなかったわけです。では誰が困ったか?いうまでもなく、理不尽な戦争を正義と
して人民を騙して強制していたブルジョアジーどもであり、帝国主義者ども、つづめて言えば
支配階級に属す者どもです。
戦争とは支配階級同士の勝手な利害対立において、その利害そのものに与ることのない人民が動員
させられて殺しあうことを強制されるものにすぎません。
「天皇陛下のため」だの「民主主義のため」だのという美辞麗句で脚色されて、その支配者どもの
利害がさも人民全体の利害と共通のものであるかのごとく演出されて。
レマルクの『西部戦線異常なし』のなかで、長引く塹壕戦に疲弊した兵士が問います。
「なんで俺達は戦争をしてるんだ?」
「そりゃ国同士がけんかしてるからだ」
「それなら俺はフランス人には何の恨みもないから帰る」
という場面があります。僕はこの言葉につきるのではないかと思います。
殺しあう兵士同士には何の利害の対立もない、むしろ支配される側の人間として連帯するべきだ、
国を隔てた横の対立はなんら人民の利害に寄与しない、支配被支配の縦の対立こそが人民を戦争に
駆り立てる原因だ、であるならば、我々が銃を向けるべきは他国の仲間ではなく、自国の敵に
対してである、つまり、体制間矛盾論ではなく、階級間矛盾論に立たなければならない、
と考えています。
>>931 >キム・ジョンイルは中国と折り合いを付けて、北京に亡命先を確保したと言われてるが、
>それこそ心おきなくブチ切れる後ろ盾が出来たとゆ〜見方もできるんだぜ。
ジョンイル今回の訪中の目的が「亡命先を確保」することにあったなんて、
それはあまりに希望的観測にすぎるというものじゃないでしょうか。
そう簡単にはまだまだジョンイルが亡命しなきゃならない事態にはいたらないと思いますけど。
自らの終末を予測した行動であったわけじゃなく、終末を回避するための行動であったとみる
のが自然ですよね。
要は、中国式の「改革解放路線」を北にも輸入してソフトランディングを図ろうということでしょ。
今、北にも次々を中国を模した「経済特区」が作られてますよね。西側資本を導入してソ連の援助
が無くなってあいた穴を埋めようというプランですね。
中国としても自分の指導下でそのプランを進められれば、西側市場ではそう簡単にシェアを得られない
電気製品などの分野で北から巨大な利益が見込めますし。
石波さんが言うみたいに、北がテポドンを打ち込んでくる可能性が「切迫した危機」だという言うの
なら少なくとも中国は北を優遇するようなことはしないでしょ。だって現実問題としてそんなこと
されちゃったら北が極東米軍の占領下におかれても文句いえないわけで、中国としては自国の利害の
ためにもなんとかジョンイル政権を平和裏に救ってやる必要があるわけです。
それは完全にジョンイル自身の利害と一致しているわけで、ジョンイルがどんなに非理性的な奴で
あったとしても自殺指向に陥りでもしない限り自ら必死に構築しようとしてるそのマスタープランを
破壊するようなこと、つまりは戦争的な事態の打開策になどでるはずはないということは全くもって
簡単な政治力学だと思うんですが。
>軍事戦略を練る場合、どんな国でも仮想敵国は策定するもんだ。アメだけの特殊な事例
>じゃねえな。
そう。つまり、実際には戦争などするつもりもない相手=ソ連を「脅威だ」と煽ることで増強した
軍事力を実際にはどこに向けたかが問題なんですね。
言うまでもなく、アメリカにとって脅威でもなんでないベトナムへの侵略戦争だったわけですね。
そしてソ連なき今、その強大な軍事力はイラクに向けられている。
これって詐欺じゃありませんか?ありもしない北の「脅威」をでっちあげて日本政府はどこに行こう
としているんでしょうか?あるいはアメリカの真似でもして他国を侵略するためなんじゃないの?
と思えてくるわけです。
>>940 >疑惑の点を差っ引いても良くないものは良くないんですし。
つまり、今回の事件が「人質達自身による自作自演」という疑惑や、「危険予測を度外視して功名心に駆られて
税金を無駄づかいした」という疑惑を「差っ引いて」も、今のイラクに出掛けて行くことは悪いことであり、
軍隊にまかせておけ、ということですか?
ということは、ファルージャでおきたような米軍による大量虐殺も報道される必要はない、親を殺された子供達が
飢えて病死しようが放っておけ、ということになってしまいますね。
>9条改変→即、徴兵というのは貴方らしくもない短絡ですよ。
>あるHPでは、将来、徴兵は有り得ないんだそうですよ。
小泉さんは今回のアメリカの行為を「正義だ」、「正当性がある」、「支持する」と言明して第9条の破棄を
目指しているわけですね。
ということは将来日本も独自にあれくらいのことは出来るようにならなきゃならんと考えていることは予想
できますし、事実その方向に法整備も進めています。
第9条が破棄されて自衛隊が日本軍になって、海外へさかんに派兵されるようになれば、当然アメリカ軍の
ように一回のオペで「何百人死亡」なんてことも現実のものになりますね。
アメリカのように貧しい移民が沢山いて、軍隊にでも志願するしか食う道がないという人々が後を断たないという
状態であればあるいは徴兵なしですむかもしれませんが、日本はどうでしょう。
国民総中流といわれる日本で軍に志願すれが死ぬかも知れないということになればどう考えても徴兵なしに
軍の体を維持することなど不可能じゃないでしょうか
「改革解放」じゃなくて「改革開放」ですね。
先の「大儀」といい変換ミス多くてすいません・・。
ツっこまれる前に訂正しま〜す。
950 :
サヨDEF:04/05/10 16:26 ID:250LY5x7
>天皇は本質的に金正日体制と一緒だな。
写真を額にいれて拝ませるという点においては同意。
逆らうとエラい目に遭うという点も同意かな。
本人は支配者の器じゃないという点も同意かね〜。
軍の「大元帥様」であるという点も一緒だね。
ageたりして。
頭の悪い陳腐な書き込み。
ここでやらないで、jcp.org のどこかでひっそりとやってくれないかね。
952 :
日出づる処の名無し:04/05/10 16:38 ID:zNU7474t
>>951 馬鹿サヨを晒すスレだから、いいのでは?
>>952 うん。
確かに昨今のサヨの人材難が、そのまま浮き彫りになっているスレではあるな。
若手のサヨでロクな人材がいないのがよくわかる。
何一つ反論できない人たちしかいませんな。今日は。
>何一つ反論できない人たちしかいませんな。今日は。
洗脳されている低脳は、議論とか反論とかの対象にすらならないの。
タントラ・バジラヤーナに反論する香具師、いないだろ?
それと同じ。
少し前の左翼って、普遍性を持つ言葉で議論できたけどね。
知り合いの労組専従が、左翼系の若手の人材難を嘆いていたが、
このスレ、本当に人材難を感じさせるね。
>洗脳されている低脳は、議論とか反論とかの対象にすらならないの。
誰かと思ったら途中でいなくなっちゃったアノ人でしたか・・。
「タントラ・・」発言で分かりました。でも同じこと何度も言われても・・。
洗脳っていうのは思考の自由を奪われた状態で行われるものですよ。
僕はあなたが内容的に反論くださればそれに対応しますよ、と何度も
呼びかけているのに、あなたは頑にそれを拒む、これこそ「思考停止」
そのものではないですかとは前にも言いましたね。
なんら根拠を示すこともできずに他人を「低能」呼ばわりすることは、
実は御自身の「低能」を暴露するがごとき行為にすぎないという大人
の社会の常識をお知りになった方が宜しいかと・・。
「バカ言う奴がバカじゃ〜」というやつですね。
>>944 >戦争を指向するような自国の政権を打倒するということであり
どうやって?古典的なマルキストよろしく、プロレタリアート革命をするわけ?
いくら何でもその発想じゃ、お花畑主義思想と呼ばれてもいいくらいだぜ。
人類がいる限り戦争を無くすことは不可能。イラクじゃ民族毎に対立がある。
アジアだって火種はイパ〜イだぜ。そもそもが革命指向(だとしたら)自体が
闘争を伴う以上は、或る意味の戦争によってなし得るわけだが。この自己撞着には
ど〜ゆ〜折り合いを付けるのかなぁ〜?
>そのためにはブルジョア社会におけるあらゆる諸条件を武器とするという基本的な
>姿勢が大事だ、という当然の戦術について述べたにすぎません。
ふ〜ん、そう。その手法だと大義名分を説明できねえと思うが?オマイさん達がダメなのは
利用するのは戦術だとしながら、アンビバレントな価値観を乗り越えるだけの思想的な
整合性を大衆に示すコトができねえという所だわな。もし、大衆を指導するプロレタリアート
エリートという考え方があるとしたら、北朝鮮の主体思想やトロツキー主義的な教条主義と
おんなじだわな。もはやそうした死滅した方法論は、大衆運動を鼓舞できねえぜ。
> 僕は「安全保障」などというタームを詐欺師の言葉としてしか受け取っていません。
ひょっとしてオマイさんはアナーキストなわけ?
>>945 >戦争とは支配階級同士の勝手な利害対立において、その利害そのものに与ることのない人民が動員
>させられて殺しあうことを強制されるものにすぎません。
文化大革命によって粛正されたテクノクラートは人民ではないのけ?どんな組織にもヒエラキーは
生じる。教条主義に陥って思想統合を目論めば、粛正や弾圧を行うのはプロレタリアートエリート
が見せつけた悪しき側面だわな。結局は連中も人民を殺戮する支配層でしかない。そうした反省点
に立脚した革命は可能かな?オレは無理だと思うぜ。人民統治を単独政権で行えば、必ず官僚主権
というべき状態が生じる。今の左翼陣営にはこの問題点を克服できる形而上的なプランは持たない。
だからそれぞれの国の左派勢力は、現実主義的な社民主義に活路を見いだしてるんだろ。
>>947 >実際には戦争などするつもりもない相手=ソ連
これだから思想的に偏った香具師は困る。オレからすれば右も左もどっちもどっちだぜ。
戦争する気が無かったソ連がど〜して、ゾルゲを使ってスパイさせる?不可侵条約を破って
日本に宣戦布告したのはソ連なんだが、都合が悪いコトはほおかむりかい?トンキン湾事件
ではキューバに嫌になる程軍備を供与しただろ。実際にはアメの方が遙かに軍拡が進んで、
相手にならない程差が付いていたのは事実だわな。だからといってソ連に戦争をする意思が
無かったかのよ〜な発言は、いただけねえな。
960 :
日出づる処の名無し:04/05/10 23:21 ID:UoFABnO2
>>956 >誰かと思ったら途中でいなくなっちゃったアノ人でしたか・・。
「いなくなっちゃったアノ人」って誰のこと?
仮想的な敵を脳内で作り上げているのかね?
こういうのを、被害妄想というんだよ。
「内容的に反論」する積もりは毛頭ないよ。
犬や猫を相手に議論できないからね。
一連の長い書き込みに対して、一部の変わり者を除いて、ほとんど誰も
相手にしないことの意味を、少し考えた方がいいんじゃないの?
なんだかね、見ていて痛々しくすらなってくる。
別のスレでは、「教師」を名乗る左翼系の人が、いろいろと議論(?)を
重ねているけど、その人との方が、まだ議論していて少しは議論自体を
楽しむことができる。価値観や生活で重なっている部分を見出すことができるの。
そっちのスレでは、いろいろな人が入れ替わり立ち替わり。
一方、あんたの場合は、我々の世界とは切り離された特殊な世界に住んでいるようだ。
議論しようという気を生じさせない。
というよりも、議論が成立する可能性すら見出せない。
まあ、説明してもわからんだろうね。
あんた以外の人には、ちゃんと根拠は見えている筈だよ。
まさに、スレのタイトル通りの実在があったわけだ。このスレを立てた香具師も
あんたの存在で浮かばれたのかな?
961 :
日出づる処の名無し:04/05/10 23:36 ID:wAgHWsDw
そろそろ次スレが必要です。
962 :
日出づる処の名無し:04/05/10 23:39 ID:UoFABnO2
次スレ、あってもなくてもどちらでもいいんじゃない?
ただ、だらだらとしたカキコのようなのは、人前に出ずに、
jcp.org のどこかで勝手にやってくれればいい。
963 :
日出づる処の名無し:04/05/11 00:12 ID:NiLYtd4x
>>962 jca orgって、気持ち悪い馬鹿サヨの巣窟だよ。
ここは、この板の糞スレ、糞レス、荒らしを監視する意向を持ってるから。
北朝鮮総合スレに馬鹿サヨカキコハケーン!
617 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:04/05/10 23:54 ID:T6oyVAzt
>>616 バカ西村にとって、数少ない支持者がここの蛆虫連中だからね
964 :
日出づる処の名無し:04/05/11 00:40 ID:+xDlmSZv
>>962 >jca orgって、気持ち悪い馬鹿サヨの巣窟だよ。
その気持ち悪い馬鹿サヨが、例えば>>944-
>>950のように
だらだらと気持ち悪い馬鹿サヨ丸出しのカキコをして
このスレを荒らしていたのよ。
遠回しに追い出そうとしたけど、よっぽど鈍感なのか、
全く通じなかったみたいで・・・・・。
最後には勝利宣言出すところなど、馬鹿サヨ丸出しでね。
ま、このスレの本来の趣旨に戻って、糞スレ、糞レス、荒らしを監視だな。
965 :
日出づる処の名無し:04/05/11 00:42 ID:0Bs0/Rzn
966 :
日出づる処の名無し:04/05/11 03:33 ID:7k0Ak1f8
>>964 裏で旧社会党とネットで拾えた情報の共有やってたしね、ソコ。
URL踏むのも串刺してないとあぶねー。
967 :
日出づる処の名無し:04/05/12 01:29 ID:txjZUR+g
スレタイに合ったものを投下
>599 名前: 国連な成しさん [sage] 投稿日: 04/05/12 01:05 ID:???
>サヨク必死過ぎて哂う。
>
>まあ、なんにしろサヨク知識人の皆さんは
> 「サヨクの常識は世間の非常識」
> 「世間の常識はサヨクの非常識」
>っつう事実をいい加減認めたほうがいいよ。
>
>真実を受け入れるのも勇気だから。
>601 名前: 国連な成しさん [0] 投稿日: 04/05/12 01:09 ID:???
>サヨク必死過ぎて哂う。by
>>599 >
>オイオイ カキコが震えてるぞ(嗤い)
>602 名前: 599 [sage] 投稿日: 04/05/12 01:18 ID:???
>
>>601 >シッタカサヨクさん乙。
>
>「哂う」ってのは「嘲笑」って意味の当て字でちゅよ〜
>また一つ賢くなれまちたね〜(・∀・)ヨチヨチ
>>957 >どうやって?古典的なマルキストよろしく、プロレタリアート革命をするわけ?
その通りです。労働力の商品化を止揚するには、まずもってブルジョア的法秩序を無効とするための
権力を獲得する必要があると考えています。
スターリン主義の克服としての古典的革命論の復権は、これまでのあらゆる修正主義的混沌を洗い流し、
この危機の時代における僕達の進むべき道を指し示してくれるものと考えています。
>いくら何でもその発想じゃ、お花畑主義思想と呼ばれてもいいくらいだぜ。
あらゆる先駆者がつねに夢想家呼ばわりされてきた歴史を僕達は知っています。社会の真の状態をその時代を
生きる大多数者の評価からははかることができないということは、マルクス主義のイロハです。
僕は、マルクス、エンゲルス、レーニンの著作に直接向うなかで、それらを「過去の遺物」として掃いて
捨てようとする人々の程度の低さというものを、すでに嫌という程見てきています。
したがって「お花畑主義」という言葉は批判ではなく単なる揶揄としてしか僕には響いてきません。
>人類がいる限り戦争を無くすことは不可能。
人類がかつて戦争などしなくても生活を営めた一時代が存在したことは史学上明らかなことです。
現代においても原始共産制的生産関係の息づいている部族社会においては戦争はおろか、「喧嘩」という概念さえ
存在していないといいます。
他人の労働生産物の一部の人間による独占的取得という契機が階級というものを形成し、その根拠となる暴力装置
が生産力の発展とともに肥大した結果、戦争なるものが人類史上に現れたのです。
それは人類史を永い目で見た場合、極めて特殊歴史的な、生産力の発展途上において発生した不幸であるにすぎません。
それは人類自身の為すものである以上、人類自身によって止揚しうるものであるということができます。
つまり、階級の止揚によって。
>そもそもが革命指向(だとしたら)自体が闘争を伴う以上は、或る意味の戦争によってなし得るわけだが。
>この自己撞着にはど〜ゆ〜折り合いを付けるのかなぁ〜?
単純に、帝国主義戦争と革命戦争の違いとしてです。
僕達はそもそも戦争の現象面を捉えてそれを嫌悪しようなどという低いレベルにおける「反戦」を実践しようとして
いるわけではありませんので。
>その手法だと大義名分を説明できねえと思うが?
いいえ。容易に説明することができます。この世は僕達が打倒しようとしているブルジョア社会です。
僕達もそのなかで生きている以上、その環境、その条件を無視して革命というものを指向することはできないという
あたりまえのことです。
>もし、大衆を指導するプロレタリアートエリートという考え方があるとしたら、北朝鮮の主体思想やトロツキー
>主義的な教条主義とおんなじだわな。
革命とは一部の「エリート」が独占的に指導するものではもとよりありません。前衛=「エリート」という誤解は
まさに革命論のスターリン主義的変質のなかで根付いたものであると考えています。
また、トロツキーの思想がイコール教条主義であるとは思いません。それも誤解ですね。
>>958 >文化大革命によって粛正されたテクノクラートは人民ではないのけ?
文革はまさに毛沢東主義のスターリン主義的本質が露呈した事態であったといえます。「走資派」との党内闘争に
おいて危機をつのらせた毛沢東の路線的ジグザグもあいまってあのような悲惨が結果したのだと思います。
>どんな組織にもヒエラキーは生じる。教条主義に陥って思想統合を目論めば、粛正や弾圧を行うのは
>プロレタリアートエリートが見せつけた悪しき側面だわな。
当時の中国共産党においては、党の民主的中央集権というものが硬直化した結果、必然的に官僚主義によって
党全体が毒されきっていたということでしょう。
それこそまさにスターリン主義的な「過渡期の固定化」が生んだ弊害であるといえます(
>>671>>672>>673)。
>人民統治を単独政権で行えば、必ず官僚主権というべき状態が生じる。今の左翼陣営にはこの問題点を克服
>できる形而上的なプランは持たない。
そもそもボルシェビキのスローガンは「すべての権力をソビエトへ」であったはずが、それがいつのまにやら
「すべての権力が党組織に」集中してしまってた。これが官僚主義発生の根源であったと僕は考えています。
なぜそうなってしまったのか?これはマルクスがプロレタリアート革命の基本的な立脚点であるとした「全自民
の武装」という問題にボルシェビキが無自覚にすぎたということが原因であったと思います。レーニンは晩年
この問題性について気づいてはいたものの、すでに病魔は彼をしてその克服に向わせることはできなかった、
それが以降、党の権力が全社会的権能として人民に君臨する反共産主義的政治が普遍化する始まりであったと
考えています。
したがって僕達はそれを教訓化し、革命の全過程において党に権力機関を置かず、別個人民自身による民主
主義的政治連合としての評議会(ソビエト)に軍、治安機構、及びあらゆる権力機構の掌握権をゆだねること
が必要であると考えています。
>>959 >>実際には戦争などするつもりもない相手=ソ連
これについては僕の説明不足でした。
僕の意図するところは「ソ連が戦争をするつもりがない」ということではなくて、
「アメリカが冷戦において実際にソ連との核ミサイルの打ち合いなどするつもりはない」というものです。
混乱させて申し訳ありません。
>>960 >犬や猫を相手に議論できないからね。
わかりました。わかりました。そんなに怒らないでくださいよ〜。
内容的な反論はあくまで拒否されるということでしたら僕もこれ以上あなたと応酬するつもりはありません。
書き込んでしばらく誰からもレスがなかったんでついイジってしまいました。ゴメンナサ〜イ(白旗)
973 :
日出づる処の名無し:04/05/12 03:24 ID:Uucaof/8
>したがって僕達はそれを教訓化し、革命の全過程において党に権力機関を置かず、別個人民自身による民主
>主義的政治連合としての評議会(ソビエト)に軍、治安機構、及びあらゆる権力機構の掌握権をゆだねること
>が必要であると考えています。
夢想はおおいに結構だが、現実世界で共産主義を信奉する人間達は極度の統制、内部の衝突を繰り返すのが
歴史に於いて証明されているし、又現在日本でも多くの残滓が同じ様な顛末を辿っている。
マルクスの創作が虚構論理と云われる由縁は、システムより人間を徹底して切除した
ことに集約される。理論と現実の乖離の根源の元を認識出来ないのではないか。
唯物論者は自分達の人間性というものを一顧だにしない。
現にそのことに気づかず、お前自身がそれを具現化してしまっている様な状況は悲惨この上ない。
974 :
日出づる処の名無し:04/05/12 03:29 ID:MrvA+Abw
ここは、この板の糞スレ、糞レス、荒らしを監視するスレです。
わざわざ馬鹿サヨの荒らしそのものを長々と書き込む必要はありません。
そのような書き込みは、プロ市民様が管理する掲示板に行って
書き込まれた方が宜しいかと存じます。
>夢想はおおいに結構だが、現実世界で共産主義を信奉する人間達は極度の統制、内部の衝突を繰り返すのが
>歴史に於いて証明されているし、又現在日本でも多くの残滓が同じ様な顛末を辿っている。
まあ全部読めとは申しませんが、僕のこのスレでのレスを半分くらいはまず読んでいただけますか?
あなたの上記の言葉にはすでに反論済みですんで。
>マルクスの創作が虚構論理と云われる由縁は、システムより人間を徹底して切除した
>ことに集約される。
「人間にとっての最高の存在は人間であるということにつきる」というマルクス自身の言葉で反論
しておきましょうか?
あなた、当のマルクス読まずに批判迷たこと言ってても批判になりませんよ。
976 :
日出づる処の名無し:04/05/12 04:15 ID:jXJZFUkz
977 :
日出づる処の名無し:04/05/12 04:55 ID:JKhZ1CJ6
>>975 >「人間にとっての最高の存在は人間であるということにつきる」というマルクス自身の言葉で
>反論しておきましょうか?
全く反論になってないね。 大丈夫?
対象は
>マルクスの創作が虚構論理と云われる由縁は、システムより人間を徹底して切除した
>ことに集約される。
すなわち、マルクスの創作全般に対する後世からの一般的な批判。
これに対する反論に、創作当時のマルクス自身の言葉をもってきてもね。
ブッシュ・アドミニストレーションの戦争後のイラク政策に対し、アメリカにとって
脅威でもなんでないイラクへの侵略戦争だとするリベラル側の一般的な批判に対して、
仮にブッシュ支持者が「私はイラクの自由と民主化を望んでいる」という、戦争終結当時の
ブッシュ自身の言葉を持ってきて反論している奴がいたら、こいつはアホじゃないかと思うだろ?
それと同じことをしていることに気付いてよ。理解できる??
やっぱ、上で誰かが書き込んでいたように、お前さん、もう少し修行してから
人前に出てきた方がいいと思うよ。高校生以下とは言わないが、でも、
それに近いものがあるのは否定できないよ。
そういう実力で「サヨ」を標榜するのはあんたの自由だが、あんたの露出によって、
我々リベラルが、あんたと同じ低レベルだと、右翼的な連中に思われるとしたら、
大変癪に障るんだよね。
おまいら、よく聞け。
サヨとウヨが反対語だと思ってるから、話しがかみ合わないんだよ。
左翼=共産主義というのは、どの程度まで貧富の格差を許容するか?
勝者が敗者からどの程度まで奪ってもよいか?
とういう経済体制の選択肢の一つの極で、
右翼=国粋主義とういのは、自分の属する国家(民族)に対する連帯
意識をどの程度持つか?
そのために個人の行動がどの程度まで制限されてもよいか?
という政治体制の選択肢の片方の極だ。
左翼度と右翼度はそれぞれ別の軸で表されるものだ。
漏れのイメージはこんな感じだ。
計画経済、相互扶助(左翼)
|
北欧 | ▲北朝鮮
◎西欧|
|
______________
個人主義 ○日本 国粋主義(右翼 )
|
△途上国 |
| ×ナチス
|
● | ■米国
利己主義 自由経済(自己責任)
979 :
日出づる処の名無し:04/05/12 05:36 ID:o/NeV92w
【13:612】私は朝日新聞所属の2ch監視員でした
1 名前:文責・名無しさん 02/11/01 12:00 ID:olE6T02+
正社員ではなくアルバイトで業務内容は2chの監視
朝日関連スレッドをチェックして、それを纏めて上へ報告
時給2000円
>>968 サヨDEFタン、
>ブルジョア的法秩序を無効とするための権力を獲得する必要があると考えています。
>スターリン主義の克服としての古典的革命論の復権
そのブルジョア的な法秩序にたいして、市民(プロレタリアート)が満足してるとしたど〜するの。
日本人は今の憲法には概ね賛成しているぜ。問題と感じてるのは行政の運用と憲法理念に則してない
立法であって現在の社会秩序や法体系に対して、ことさら不満がねえのに権力獲得を志向する一部の
香具師が主張する方法論を受け入れねえ可能性の方が高いだろ。ドラスティックな変化には特に臆病
な日本人に、流血も辞さない闘争が受け入れられると考えてるからお花畑なんだよ。
>原始共産制的生産関係の息づいている部族社会においては戦争はおろか、
どの部族が戦争も喧嘩もなく存在してるのか、具体的な例示をキボンヌ。
原始的な部族社会は少数単位なるが故に対立概念を収束させやすいとオレは思うが、それをそのまま
拡大した社会に当てはめられるはずはねえな。少数の単一部族では宗教的な認識も共通項があり意思
統合は極めてし易いが、それが多様な価値観を持つ数的なボリュームを包括できるかといえば不可能。
なぜなら各部族毎に孤立した価値基準を持つから、部族間が対峙した場合に対立が起きる。武力的に
それを解決する手段が戦争となるわけだ。オマイさんはその処方箋としてマルクス主義があると考え
てるんだろ〜が、各部族(組織)ごとに完結した宗教観などの価値基準を完全に放逐はできないだろ。
それは机上の空論では埋めきれねえぜ。仮に強力なマルクス主義運動によって、革命運動が成功した
としよう。だがそれを推進する中で必ず過去の残滓を完璧に消し去るとしたら、粛正による非人間的
な手段かマインドコントロールしかあり得ない。完全なる共同体を越えた価値観を構築する為には、
不完全な人間が持つ人間性を駆逐するという二律背反を克服することは不可能だ。
サヨDEFタン、
>他人の労働生産物の一部の人間による独占的取得という契機が階級というものを形成し、その根拠と
>なる暴力装置が生産力の発展とともに肥大した結果、戦争なるものが人類史上に現れたのです。
ヘーゲルは最初の人間として、人間の主従関係を次のように考えている。二人の人間が出会うと対立
が起きる。生命維持の観点からすれば自分の優位性を確立する行動志向は動物である人間も免れない。
で、方法は二つある。一つは相手を殺すこと、もう一つは相手を屈服させることだ。争いに勝った側
は自己の満足を満たすために殺さず屈服させることを選んだ。人間はこの様にして君民の関係を築い
てきたといえる。だがやがて民(ヘーゲルは奴隷と表現してる)は君に従うために労働に従事するが
そのことで獲得した技術でやがて君を凌駕すると。マルクスの階級闘争とは、この考えを変容させた
ものだ。現実の歴史はマルクスが望んだ通りには進まず、高度に発達した技術を手に入れるコトで君
を凌駕した民がイニシャティブを掴んだ。具体的にいえばビル・ゲイツであったり孫正義であったり
する人々が実例として挙げられよう。マルクスが考える階級は既に流動化しているんだぜ。
戦争そのものは利害関係が契機となって起きるものだ。だがオマイさんが言うよ〜な側面ばかりじゃ
ないのは、イスラエルとパレスチナ関係などが代表しているよ〜に、利害関係だけではなく民族関係
が複雑に絡まったものだ。戦争に対する独善的特権階級の暴力装置という捉え方は一面的に過ぎるぜ。
ピュアな面ではパレスチナもアフガニスタンも、フィリピンの山岳ゲリラも民族独立が基本的な闘争
主体だ。そこに大国の利害が絡んでコトを複雑にしているとゆ〜のが実態だよん。