最近の日本人の右傾化は国際化に対する不安の現れ

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222日出づる処の名無し
対話重視で拉致解決目指す 首相、制裁発動に慎重

 小泉純一郎首相は3日、日本単独で北朝鮮への経済制裁を可能にする改正外為法による制裁発動に
慎重な考えを表明、「対話路線」を通じて拉致問題を解決する方針を明確に示した。

 平壌に続き北京でも拉致問題をめぐる日朝政府間協議が実現。政府としては対話ムードを維持し、
3月中に本格的な協議に入ることを目指しているが、制裁論議が盛んになれば北朝鮮が反発し今後の
交渉に影響を与えかねないためだ。

 首相は3日の衆院予算委員会で制裁実施を検討するよう求められると、「刀は人を切るためにある
のではない。(改正外為法という)伝家の宝刀を抜かないで済むのなら抜かないに越したことはない」
と指摘。さらに「制裁とか罰するとかではなく、話し合いで解決すべきだ。今は北朝鮮も(協議に)の
ってきている」と強調した。

 圧力一辺倒では、「日本に屈したとは思われたくない」(日朝関係筋)北朝鮮から前向きな対応を
引き出すのは困難との判断がある。外務省の高島肇久外務報道官も3日の記者会見で「圧力は対話を
進めるためのもの」と述べ、対話を重視する考えを示した。
http://www.sankei.co.jp/news/040303/sei101.htm

小泉がはじめてまともなことを言ってるね。みんなで応援しよう!!