■極東板的必読漫画・必見アニメを語れ■

プラネテス。
漫画の方

シロマサは、サヨつーより、バカが嫌いなだけだと思う。

あと、「評価できるサヨ」ってフレーズをどこでも聞くようになったが、
それって例えば日本では誰なんだろう。

いや、存在を否定しているわけじゃないよ。
誰の事を指して言っているのかなと思って。

江田三朗とか私は敵ながら天晴れだと思う。

バンチコミックの桜坂万太郎お勧めです。

機動警察パトレイバー２　the movie です。

これを93年に放映していたのですから、すごいです。
当然、マスコミは、ほとんど無視。

しかし、ミリタリー雑誌やアニメファン以外にもクチコミで
本作品が伝えられ、話題となった作品です。

内容は、PKOで、カンボジアに派遣された自衛隊レイバー隊が
攻撃を許されず、ほぼ全滅するとこから始まります。

その時、生き残った柘植が、帰国し、日本を擬似戦争へと
導きます。一発のミサイル、空自バッジシステムへのハッキングによる
幻の空爆などにより、戦争という”状況”をつくりだし

政府の混乱、警察の暴走、自衛隊の篭城、そして、同じ自衛隊による
治安出動・・・　在日米軍の再びの介入の危険
これらを上質なアニメーションとともに魅せてくれます。


竹中直人アテレコの荒川（陸幕調査部別室所属）よる戦争論

「戦争が平和を生むように、平和もまた戦争を生む。
　単に戦争でないというだけの消極的で空疎な平和
　は、いずれ実体としての戦争によって埋め合わされる。」


最高っす。いいっす

単に戦争イクナイ、戦争悲惨　
なんて、馬鹿のひとつ覚えに食傷気味のあなたにはお勧めの一品

　荒川　「後藤さん。警察官として、自衛官として、俺達が守ろうとしているものってのは何なんだろうな・・
　　　　　　前の戦争から半世紀。俺もあんたも生まれてこの方、戦争なんてものは経験せずに生きてきた　　
　　　　　　平和・・・・　　　　　　俺達が守るべき平和　　　だがこの国のこの街の平和とは一体何だ？

　　　　　　かつての総力戦とその敗北、米軍の占領政策、ついこの間まで続いていた
　　　　　　核抑止による冷戦とその代理戦争。
　　　　　　そして今も世界の大半で繰り返されている内戦、民族衝突、武力紛争。
　
　　　　　　そういった無数の戦争によって合成され支えられてきた、血塗れの経済的繁栄。
　　　　　　それが俺達の平和の中身だ。
　
　　　　　　戦争への恐怖に基づくなりふり構わぬ平和。

　　　　　　正当な代価を余所の国の戦争で支払い、その事から目を逸らし続ける
　　　　　　不正義の平和」

後藤　　　「そんなきな臭い平和でも、それを守るのが俺達の仕事さ。不正義の平和だろうと、正義
　　　　　　　の戦争より余程ましだ」

荒川　　　「あんたが正義の戦争を嫌うのはよく分かるよ。かつてそれを口にした連中にろくな奴は
　　　　　　　いなかったし、その口車に乗って酷い目にあった人間のリストで歴史の図書館は一杯だからな

　　　　　　　だがあんたは知ってる筈だ。正義の戦争と不正義の平和の差はそう明瞭なものじゃない。
　　　　　　　平和という言葉が嘘吐き達の正義になってから、俺達は俺達の平和を信じることができずにいるんだ

　　　　　　　戦争が平和を生むように、平和もまた戦争を生む。

　　　　　　　単に戦争でないというだけの消極的で空疎な平和は、いずれ実体としての戦争によって埋め合わされる。

　　　　　　　そう思ったことはないか？」

機動警察パトレイバー２　the movie より抜粋

『殺人の追憶』

>>196
助けられなかった人たちと
助けられなかった自分がいた。

後悔はある。
やり直しなど何度望んだか分からない。

だがそれでも―
それでも―俺は、間違えてなどいなかった―



つ∀T)ゞ　その通りであります！軍曹殿！！

あげてみる。

ゲームだったら「サクラ大戦」シリーズはやっぱ抜かせないでしょ。
正義に燃える熱血漢（しかも帝国海軍軍人）が主人公だし。

最近のアニメは「正義とは何か」ってうじうじ悩むのが多いけど、
こういう王道の勧善懲悪モノがもっと見たいなあ。

機動警察パトレイバーなら、初期ＯＶＡの第５、６話「二課の一番長い日」だね。
劇場版パート２はＯＶＡの焼き直しだから、新鮮味がない。
ＯＶＡ第2話「ロングショット」も、都市型テロがテーマで面白い。

>>271
確かに、OVAのパトレイバーは、ある種の先見の明があったね。
５〜６話の、地下鉄構内を戦車が走っていく絵は、すごく興味深かったな。
現実性はともかく、すごく「日常の中の非日常」感（＝違和感？）が出てて。

「ビックコミック」　　天上の弦だな！！

OVA「るろうに剣心・追憶編」
一回見てみて欲しいニダ。

>>266
小泉に是非とも見させたい。

パトレイバーの原作を久しぶりに読み返したがアレだな。
携帯電話の存在しない近未来でな。
それでも面白かった。

↓漫画サロン板にある大事な拠点です。嫌半島コピペを貼ってageて下さい。

在日韓国人・朝鮮人にオススメの漫画は？２
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1078938204/l50

「パタリロ」『死神と呼ばれた男』（コミックス７３巻収録）

社会の安寧秩序を保つためには誰かが権力を握り、それを行使しなければならない。
それは、在野であーだこーだいっているよりも遥かに辛く、そして悲しいものだ。
ﾌﾞｻﾖには到底理解できない一人の孤独な、強い漢の話。

>>パトレーバー
原作者は相当のサヨクだけどな。ソ連侵略時の満州で日本民間人が強姦されたり殺されたのは
当然で自業自得なんだと。

>>277
パタリロっていうとサブタイトルは忘れたけど、手をかざしただけで他人のケガや病気を治せる
タマネギ隊員がいて病気の人とかがその力で治してもらうんだけど本人は段々衰弱していく。

実は自分の生命エネルギーを分け与えていただけだったと判明するんだけど、ちょうどその時、
ある戦争の終結のための調停をする宗教指導者が死にそうになっていて、パタリロは
「これ以上治療はさせられない」と指導者の治療を拒否するが、バンコランの「戦争が続けば
また何千何万の人が死ぬ」という説得に事実を隠して最後の治療をさせる。そして指導者は
回復するのだが、そのタマネギ隊員はその代わりの様に死んでしまうという話が非常に印象
に残っている。その話の最後のコマでパタリロは、「その日パタリロは生まれて初めて心の底
から泣きました」と書いてあったのを覚えている。
コレもある意味、真実を知る上に立つ者の苦しみというヤツだろう。

>>パトレーバー
原作者は相当のサヨクだけどな。

同意。
日本人を侮蔑するような表現が結構ある。
この板での評価は、正直意外。

今月の攻殻機動隊（ペーパービューのほう）にはびっくりした。
カッターナイフで首切ってるし・・・
偶然にしても狙っているにしてもS.A.Cは時事ねたが多いね。

>>278
＞>>パトレーバー
＞原作者は相当のサヨクだけどな。ソ連侵略時の満州で日本民間人が強姦されたり殺されたのは
＞当然で自業自得なんだと。

ソースは？　ゆうきまさみはアニパロ出身のノンポリだったと記憶してるけど。
そんな過激なことをどこかで言ってた？

いやあのころの普通の感覚だったとおもうよ。なんとなくサヨク

誰もプルンギルを挙げてないな。最後に急かされてしまったが濃いネタが楽しめるぞ。

パトレイバーの原作は『ヘッドギア』
『ヘッドギア』とは、ゆうきまさみ・出渕裕・伊藤和典・高田明美・押井守の共同ペンネーム。
この５人全員が左翼ってことか。バンダイもよくスポンサーになったな。

ヘッドギアは、アニメの企画会社だよ。パトレイバーの原作はゆうきまさみと伊藤和典。
まんがに関しては、ゆうきまさみと、メカデザインの出渕裕。押井監督はサヨだけど、他の４人はノンポリ。
ゆうきまさみはガンヲタのルーツで、安彦良和と富野喜幸の影響をモロに受けてるから、中道やや右あたりかな。
主人公が警察官だから、サヨの押井監督にとって、パトレイバーは苦痛だったと思う。

>>285
＞ゆうきまさみはガンヲタのルーツで、安彦良和と富野喜幸の影響をモロに受けてるから、
＞中道やや右あたりかな。
ニュータイプに連載している（た？）コラム漫画「ゆうきまさみの はてしない物語」の
単行本が手元にあるんだけど、これを読んでると、ゆうき先生の考え方は
『保守』タイプだなぁと思う。

>>281
ニュータイプに連載していたコラム「はてしない物語」で、夢の中で
「そんなこと言っても満州では日本人だってたくさん殺されている
んだぞ」と怒るジイサンを「しかしですね、なぜそこに日本人がいたか
というのが問題で・・・」と討論したんだと。
つまりインドネシアに進攻した時にオランダ人は皆殺しにしても良かった
わけだな、コイツの言い分だと。

そもそもオタク自体の性質が保守的なんだけどな。
自分の趣味の分野で新興勢力が現れると、
どうしても欠点に目が行って評価が厳しくならないか？
新参の人間にも、先人たちの凄さを理解して欲しいと思わないか？

児童ポルノ法なんかの問題で、サヨクの方が
オタに優しいと思いがちだけど、オタクの本質は保守だよ。

>>285 押井監督はサヨだけど、
ソースは？パト２とか見るとそんな気はしないが、人狼ではサヨ殺しまくってるし

押井守当人のサイトより。
http://www.oshiimamoru.com/profile/profile_r02.htm

▼高校在学時、羽田闘争(1968年)をきっかけに学生運動に参加する。
某セクトの集会に参加したり、デモに出たり、ビラをまいたりしていたのだが、
自宅に刑事が来て両親にバレ、親の手により大菩薩峠にある山小屋に軟禁される。
また、中学時代から始めた柔道は、ヘルニアを患ったためにこのあたりで断念。

~~~
もっとも押井の作品に左翼思想そのものがあらわれることは（「ダロス」以外では
それほど）なくて、セクト内での仲間意識とセクト間での内ゲバ、運動家の観念的な
思考方法、警備体制を突き崩すテロリストの手口が、作中の人物や組織に投影
されるに過ぎない。

ただ、パトのOVA５．６話だとか、パト２とか、嬉々としてやってるよね。

>>278 >>287
＞ニュータイプに連載していたコラム「はてしない物語」で、夢の中で
＞「そんなこと言っても満州では日本人だってたくさん殺されている
＞んだぞ」と怒るジイサンを「しかしですね、なぜそこに日本人がいたか
＞というのが問題で・・・」と討論したんだと。

調査の結果、電波が混じってることを確認しました。
問題のネームは、「ゆうきまさみのはてしない物語」（ニュータイプ連載、角川書店）の、１９９３年１０月号掲載の番外編（９０回と９１回の間）の一部です。
作者が、夢の中で老人を説得するという話です。正確には、
「変な夢を見た。〜侵略侵略と言うがな、日本人だって大陸で中国人に殺されたんだぞ(老人)
いや、おじいさん、その日本人が戦争中になぜ大陸にいたのかということを考えませんとね。〜疲労感の中で目がさめた。なんでこんな夢を」
文庫本「ゆうきまさみのはてしない物語　地の巻」にも、掲載時のままで収録されてます。

＞ソ連侵略時の満州で日本民間人が強姦されたり殺されたのは当然で自業自得なんだと。
上記のような記述はありません。　>>278 は電波です。またネームには「大陸」という言葉はあっても、「満州」という言葉はありません。

余談ながら、TV版パトレイバーには、「職業選択の自由」という話もあります。主人公の野明が自衛隊にスカウトされる話です。
放映当時の社会情勢を考慮すれば、自衛隊を肯定的に描いた、かなり右寄りの話です。
パトレイバーが製作された時代、８０年代後半から９０年代前半は、日本全体がサヨク議員とサヨクメディアの影響を受けていた時代です。
中道の位置が、今よりももっと左に傾いていた時代で、ゆうき氏の歴史認識は、当時の普通の日本人の常識です。
９３年といえば、小林よしのりがSPA（扶桑社）で初期ゴー宣の連載をはじめて、ようやく単行本の１巻が出た頃です。
当時の社会情勢を知らなければ、その頃に書かれたエッセイのたぐいは、すべてサヨク的に見えると思います。

美味しんぼスレにもあったけどモーニングＫＣだっけ、「おせん」
（・∀・）ｲｲ!!

「おせん」は料理漫画なのか女将さん奮闘記漫画なのか・・
立ち位置が中途半端な気がする。
同じ料理漫画ならスレ的に「大使閣下の料理人」の方が。

あと個人的に「公権力横領捜査官・中坊林太郎」おすすめ
北斗の拳の経済版とでも言うかｗ

林太郎つなぎで「林太郎の恋」も良い。通産省キャリアが主人公。
エネルギー確保など国益のため奮闘する主人公。
この手の作品としてはかなりいいと思ったんだが、何故か２巻で打ち切り。
興味があれば漫画喫茶あたりでご一読を。

マイナー誌だが今月のドラゴンエイジの読みきりが良かった。
戦争末期の満州を舞台に、たった一台のチハで押し寄せるソ連軍に立ち向かう男達の話。

【作品名】美少女戦士セーラームーン
【メディア】アニメ　東映　テレビ朝日１９９２
【所感】日本の近代の歩みを魔法少女のアニメで表現した異色の作品。

セーラームーンにおいては、近代日本の歴史すべてが表現されているのです。
日本の近代は、黒船との出会いに始まる、これはまさに第１話におけるうさぎ（日本）とルナ(黒船)との出会いに表現されています。
平和な学園生活を過ごしていたうさぎは、ルナがプレゼントしたブローチによりセーラームーンに変身し敵ダークキングダムと戦う。
これは平和な鎖国体制を過ごしていた日本が、黒船によってもたらされた近代科学文明を使い近代国家に変身し西洋帝国主義国と戦うにあたる。
うさぎは妖魔との戦いにおいて４人との仲間と出会うのだが、これは戦争において獲得した植民地に相当する。
台湾＝水野亜美、朝鮮＝火野レイ、満州国＝木野まこと、フランス領インドシナ＝愛野美奈子
タキシード仮面＝アメリカ、　　クインベリル＝中国（西太吾から蒋介石夫人にいたる女帝）
ジェダイト＝ロシア、ネフライト＝スペイン、ゾイサイト＝フランス、クンツァイト＝オランダ

大東亜戦争とは、１４歳の少女(日本）が大人の男達（西洋植民地国家）のいない
少女達(東アジア国家）だけでくらす夢の世界(大東亜共栄圏）を作ろうとした。
しかしその夢を邪魔する若き王子様(アメリカ）と、男なしには生きて行けない
年増の女（中国）によってその夢をうちくだかれてしまう。

セーラームーンはこのような物語を変身アニメというジャンルで表現してるのです。

アフォか

>>295
ﾜﾛﾀ

【作品名】美少女戦士セーラームーンR（ブラックムーン編）
【メディア】アニメ　東映　テレビ朝日１９９３
【所感】戦後と未来の日本の歩みを魔法少女アニメで表現した異色の作品。

暗黒の月の一族との戦いは、戦後の共産主義国との戦いに相当する。

新たなる敵の脅威に目覚めたうさぎは銀水晶（お金＝人と人との信頼＝経済力）を使いセーラームーン（経済大国）に変身し
うさぎ(日本）とまもる(アメリカ)との愛(日米安保条約）ちびうさ（沖縄）を
敵ブラックムーン一族(共産主義国）から守り滅ぼす。

水野亜美　　＝　台湾　　　　　　　　ベルチェ　　＝　福建省
火野レイ　　＝　韓国　　　　　　　　コーアン　　＝　北朝鮮
木野まこと　＝　香港　　　　　　　　ペッツ　　　＝　広東省
愛野美奈子　＝　シンガポール　　　　カラベラス　＝　ベトナム

この物語は国際政治経済学及び地政学的思考で読み解くことができる。

　セーラー戦士の条件とは海洋国家(島国）で自由貿易国で民主主義国であること。

韓国は島国ではないが（３８度線で人の行き来ができない点では島国）彼女の性格設定は韓国人そのものであるし、
うさぎとの近親憎悪的関係、神社の娘なのにミッションスクールに通っているし(韓国ではキリスト教徒が多い）、
リーダーシップ（政治力、父親は政治家）がある。

　４人の戦士はそれぞれ家族構成が違っているのもそれぞれの国に対応している。

父親がいない水野亜美は、政治的に国際社会において認知されていない台湾にあたる
母親がいない火野レイは、経済的に他国に依存している（借金だらけ）韓国にあたる
両親がいない木野まことは、政治や経済において他国(イギリスと中国）の支配下にある香港
この理論(政治＝父親、経済＝母親）に従うと両親のいる(多分）愛野美奈子はしつけの厳しい家庭
(シンガポールは規制がきびしい）の養子となる。なぜならシンガポールはイギリスの植民地からの独立国。
日本の中学校に世界一の美少女がいるところなどは、ジャングルもなかにそびえたつ超近代都市シンガポールそのもの

　　ルベウス　　　　＝　ロシア共産党
　　エスロード　　　＝　中国共産党
　　ワイズマン　　　＝　マルクス
　　プリンスデマンド＝　EU
　　サフィール　　　＝　ユダヤ資本

アニメによるとこの戦いは１０００年間あるそうです

途中からつまらなくなるのはスタッフを映画に取られたからだけではなく
これからおこる未来のことを描かなくてはならなくなったことによると思われる。

オフィス北極星

>>300
（・∀・）ｺﾞｰｶｺｲｲ!!

バガボンド

>>293
中坊林太郎大好き。
「親は関係ねぇだろ親は！」

>>300
アレで、日米夫婦の離婚裁判を担当したゴーが
「日本人の旦那がアメリカ人の奥さんにたいしてやってる表現は
アメリカ人陪審員には通じない」事を、ほとほと痛感する
くだりがあるのが興味深かったです。

ざっと見てみたけど、色んな意味で>>182はまちがってるな。

コーエーのゲームは歴史入門としていいかも。
今のおすすめは太閤立志伝４。ゲームとしても面白いし
廉価版も出てる。戦国時代の知識を手っ取り早く身につけたいなら
マジおすすめ。ちょっと史実と違うところもあるけどね。

【作品名】「おーい！竜馬」
【メディア】漫画（作画：こやまゆう　原作：武田鉄矢　ヤングサンデーコミックス）
【所感】幕末の志士達の活躍を描いている。日本の将来を憂いている姿は極東板にぴったりかも。

【作品名】「男たちの好日」
【メディア】漫画（作画：ながいのりあき　原作：城島三郎　バンチコミックス）
【所感】打ち切られたが超名作です。
支那と南半島に工場とか置いている経営者には是非呼んでもらいたい。

age

>>308
ながいのりあきって確かキッカーズの人でしょ？
まだ漫画家続けてたなんて、ちょっと感動した。