【危機】憂国の士 西村真悟10【ひとまず回避!?】

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516サンシン講演会
サンシン講演in山口に行ってまいりました。

会場ではブルーレボンが配られており、皆さん付けて入場されていました。
聴衆は御高齢の方々が多く、私の前には補聴器をつけられたおじい様もおられました。
私の周囲のおばちゃん達は「西村真悟・・・誰?」といった反応でした。
しかしパンフレットに目を通されていた方が「へぇー西村栄一の息子か」と驚かれていた人もいました。
14時ちょうど、マルチビジョンに三人の紹介VTRが流れた後、サンシンが壇上にあがり着座。
席順は中央より石原・西村・安部、向かいに教授でした。(ちなみに向かって左に管直人、右に小泉首相の花束)
主催者側の不手際(?)で音響が悪く(ハウリング、音が割れる、声の反響が強い・・)石原氏も初頭に「声が聞こえない!!」とお怒りでした。
よって報告は聞き取れた部分のみ簡単に記載させていただきます。

石原氏は最初にイラクで"人質"とされていた人たちを「自業自得」とし、さらには家族批判、そして「"いわゆる"市民団体の主張はよくわからない」
旨と発言、聴衆をわかせました。
安部氏は北朝鮮拉致事件の話をされ、彼らが帰国し日本に留まることを決断した経緯を話されました。
西村氏は映画"ラストサムライ"を取り上げ「死をもいとわない・・(以下聞き取り不可)」と話され、教育基本法の改正について話されました。
(石原氏はこの映画はお嫌いのようでした。。)
そして西村氏は「日露戦争から100年にあたる今年、政界では大きなうねりにきている」と発言、
安部氏も「憲法改正に向けた政界再編は有り得る」と話されました。
石原氏は西村氏の意見を取り入れ「憲法は廃棄すべき」と主張され、西村氏に同意を求めました。

以上、ご報告とさせていただきます。先に記したようにあまり聞き取ることができませんでしたが・・・
各々の主張および合致点を確認された感じを持ちました。