【憲法違反】不法残留韓国人一家退去処分取り消し

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1日出づる処の名無し
不法入国、不法滞在を奨励するこのキチガイ裁判長に天誅を!

日本に不法残留したまま長期間生活していた韓国人の一家3人が、東京入国管理局に在
留特別許可を受けられず、退去処分になったのは違法として処分の取り消しを求めた訴訟
で、東京地裁は17日、訴えを認める判決を言い渡した。
 藤山雅行裁判長は「帰国すれば就職などに困難が予想されるのに、許可を与えないのは
裁量権の乱用」と述べた。

 判決によると、この家族は、前橋市に住む飲食店勤務の男性(44)とその妻(43)、公立
小学校5年生の長女(10)。1994年、短期(15日間)滞在ビザで韓国から来日。2000年、
男性が運転免許取得の手続きをしたことで不法残留が発覚し、退去処分を受けた。

 判決は、韓国語をほとんど話せない長女の事情を重視。「隣国とはいえ、歴史的に相互に
複雑な感情を持つ韓国に帰国した時に受ける影響を真摯に検討したうえでの処分とは到底
いえない」と述べた。

 家族全員の退去処分取り消しは、イラン人一家4人に対する先月の東京地裁判決に続く
もの。自ら不法残留を申し出たイラン人一家と違い、今回の韓国人一家は警察の通報で入
管当局に摘発されたが、判決は「自らの(不法残留)状態に悩みながら生活していた」とし
て、在留特別許可を与える障害にはならないと判断した。

 ◆在留特別許可=不法残留などの外国人に、法相の裁量で滞在を認める措置。日本人
配偶者がいたり、難民と認定されたりすると認める場合が多いが、明確な基準はない。
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story.html?q=17yomiuri20031017i212&cat=35