【極東】北朝鮮総合スレ(旧北朝鮮実況)part821

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92日出づる処の名無し
以前にノドンのCEPとベイロードが大幅にアップしたといった情報を
紹介したが、これを裏付ける情報を紹介する。
http://chorea.hp.infoseek.co.jp/dprk/nbc/nodong.htm

>イランの「Shahab-3」との関連でパキスタンの「Ghauri」もほとんど同じものですが
>調べてみました。
> パキスタンのガウリですと核兵器を運べるかの議論になるようで,最初の部分に核に
>関する議論があり、ノドン・モドキでもパキスタンのウラン235・内破原爆を運べる結
>論となっています。A.Q.カーン博士は核兵器開発者であり、ミサイル技術導入者です。
> 「1980年代の初めに、中国は、「中国が1966年10月27日にその4番目の核実験中に使
>用したDF-2Aミサイルで運搬される弾頭タイプ核兵器」、「1966年のウラン235核・内
>破装置デザイン核兵器」をパキスタンに青写真で提供したことが広く知られています。
>このミサイル核弾頭は12-25kt.の出力で重さ約1,300キログラムであると報告されました。

> この弾頭のデザインは大きすぎるので、<<M-11>>(それは、ニューデリーあるいは
>他の大規模な人口中心地を脅かし、インドの砂漠を越えて達するべき到達範囲を持っていない。) 
>ミサイルによって運ぶことができません。 Ghauriミサイルは両方を可能にします。インドを
>横切って目標に核弾頭を配達すると同時に、この弾道ミサイルにより、重いウラン爆弾を使用する
>機会得ることが出来ます。 GhauriミサイルはA.Q.カーン博士によって指導されて、Kahutaに
>基くカーン研究所によって開発されていました。カーン研究所はウラニウム核兵器開発に責任を
>負っています。」
93日出づる処の名無し:03/10/03 00:29 ID:jNd+uaff
> Ghauriミサイル開発の関係でA.Q.カーン博士が度々北朝鮮を訪問していたことから、CIAが
>「ウラン235・内破装置なら、ばれないように核兵器が作れる。」ことや「ゼロ出力核実験の方
>法」を北朝鮮に指導したと情報を流したようです。真偽は不明。

>「1980-1988イラン・イラク戦争時、パキスタンおよび北朝鮮の両方はイランに軍事と政治的
>な援助を供給しました。北朝鮮はイランにおよそ160のモダンなスカッドを提供しました。」(資料-a)
>これ以後3カ国はミサイル開発を相互に協力して実施してると思われます。特にパキスタンとの
>関係は強く機材の相互供与や先進国からのミサイル・核情報の協力しての入手なども、共同でやって
>いるようです。

> <M-11(CSS-7/DF-11)ミサイル製造技術>を1988年後半から入手して製造を始め、「以前は利用
>不可能だった様々な中国の技術(例えば誘導装置など)へのアクセスが出来ました。」これらの技術
>も3カ国で共用していると推定されます。当然以下の技術も共用されていると思います。このため
>か、FAS Web 資料では北朝鮮(ノドン)、イラン(Shahab-3)、パキスタン(Ghauri)はほとんど
>同じと見ているようです。情報により問題はどこまで改良が進んでいるかでしょうか。
94日出づる処の名無し:03/10/03 00:30 ID:jNd+uaff
><<命中率向上に関する議論を簡単にまとめて見ました。>>(FAS Web 情報)
>***パキスタンのGhauri(ガウリ)ミサイルの命中率アップは北朝鮮技術との記述。
>‘Today this is not the case with North Korean derived warhead technology.’
>「今日、これは北朝鮮の派生した弾頭技術の実例ではありません。」
>1) テポドン1号はブースターの衛星打ち上げ試みでペイロードで回転を実証しました。
>しかしながら、第3の段階固体モータは軌道速度を達成した後に衛星をほとんど直ちに軌道
>から外して破裂しました。(ミサイル・スピンアップ技術の実証)
>2)1)の技術によりミサイルを回転させて大気圏に突入させて安定した軌道を確保するこ
>とに成功して命中精度が向上したようです。(スピンアップ技術)
>3) ミサイルは「弾頭精度を目標とする<<GPS>>の追加で、非常に増強されます。」
>4)CEPは従来の数キロメータから190mへと向上したとされている。FAS Webの情報では、
>CEPが190mとなっていますが、パキスタンの公式報告ではCEPは250mで少し大きくなっています。
 
>3カ国はイラクーイラン戦争の戦友と言うところでしょうか。
>中国のM-11もミサイル改良のキーになっているようです。
95日出づる処の名無し:03/10/03 00:30 ID:jNd+uaff
>****資料****
>本文・ガウリ解説(FAS Web site)(英文)
>    http://fas.org/nuke/guide/pakistan/missile/hatf-5.htm
>Ghauri [Hatf-5]パキスタン。写真多数。(globalsecurity.org Web site)(英文)
>    http://www.globalsecurity.org/wmd/world/pakistan/hatf-5.htm
>**公式報告につき、ミサイルが1,500kmで820ftあるいは250mのCEP(正確さ)を持っている。
>(pakistanidefence.com Web site.)パキスタンの各種ミサイルが載っています。
>    http://www.pakistanidefence.com/Nuclear&Missiles/GhauriIRBM_info.html
>Name Origin Type* Max Range Km** Fuel Type Payload Kg Image M-11 China SRBM 300 Liquid?
>800-1,200
>中国から供与されたM-11ミサイル。制御技術供与。 液体燃料?(写真)
>    http://www.pakistanidefence.com/images/Shaheen1&2Pictures.htm
>*イスラマバードの西50kmのFatehjungで中国の援助で建造された工場が言われている。ガイダンス
>及びコントロールシステム、そしてM-11(Hatf-3)ミサイル用固体燃料を製造した。
>ノドンはコピーとの分析。(インドの分析。)(英文)
>    http://www.inesap.org/bulletin16/bul16art04b.htm
>DF-11(M-11(固体燃料)/CSS-7)はミサイルのスカッドシリーズのための中国の置換です。
>改良型DF-11で300km-CEP 200m。かなり命中精度はいい。改良型。(FAS Web site)(英文)
>    http://fas.org/nuke/guide/china/theater/df-11.htm
>**資料-a)DPRK - Pakistan Ghauri Missile Cooperation by Joseph S.Bermudez Jr.21 May 1998
> (M-11関連、3カ国の協力関係の経緯などが載っています。)(FAS Web site)(英文)
>    http://fas.org/news/pakistan/1998/05/ghauri2.htm

引用先:http://www.kamiura.com/mail.html