【地球】PEASE!!2003市民ネット掲示板4 【市民】
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「ね、お願い。…灯りを消して。」
鮮やかな手さばきで、身ぐるみ剥がされたつくしはシーツにくるまっていた。
「ばかやろう。そんな事したら見えねーじゃねーか。」
「そうするために、消してほしいんじゃん…!」
道明寺もすでに全裸になって、つくしのシーツを剥がそうとしている。
「この間、全部見たから、もう隠すことないって。」
そういえば、灯りを消すことも忘れて、道明寺に抱かれてたっけ…
「だから、ほら、もったいぶんなって…」
言い終わらないうちに、つくしは意を決したようにシーツから出、道明寺にキスをした。
唐突なキスに呆気にとられながら、つくしからのキスに身をゆだねる。
「ね、あたしのこと、嫌いにならないでね…」
と、言うと、身をかがめて道明寺の視界から消えた。
同時に、飛び上がってしまいそうな快感が走る。
へっ?!
見下ろすと、つくしが自分のモノにちろりと舌を這わせていた。
「まっ、牧野?!」
驚く道明寺よそに、ちろちろとピンク色の舌を動かす。
なっ、なんだこりゃあ…
予想もしていなかったつくしの行為と、今まで味わったことのない快感に驚き、身動きがとれない。
「あたしも、道明寺に、気持ちいいことしたいの。」
そう言って、遠慮がちにぱくっと先端を口に含んだ。
口の中で舌がうごめき、ちゅっちゅ…と音を上げながら吸い付く。
な、なんて、いいんだ…。
すでに骨抜き状態の道明寺に、つくしはほっとした。
やっぱり、気持ちいいんだ…。がんばらなくちゃ…!
予備知識は、桜子から学んでおいた。教えられているときは、ひえ〜そんなこと出来ないよ〜、と思っていたが、好きな人を目の前にすると俄然やる気がわいてきた。
思い切って、根元の方まで含もうとしたが、のど元まで入れてもまだ余るほどだった。
それでも、一生懸命口の中に出し入れする。