デ・メロ特別代表の帰還
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/staff/iraq/20030822.html デ・メロ国連人権高等弁務官は、今年の4月に日本の拉致被害者家族が国連を訪れた時、
多忙なスケジュールを割いて、最も真摯に応対してくれた人間です。
義に厚く、家族思いのブラジル人らしく、温情、いや、熱情が感じられたと、拉致被害者
家族が語っていたのが思い起こされます・・・。
セルジオ・デ・メロ氏が、卑劣なテロ行為によって家族を連れ去られた日本人に対して示した好意を、我々は絶対に忘れません。
そして、日本のインチキ漫画家が、日本に示した好意、そして危険を覚悟で任地に向かった勇気を、一切スルーして己の恨米の具にした事も絶対に忘れません。
最後に、彼の家族のコメントを。
「彼は人のために働いて亡くなったのだから、神に召されたのです。」
義の人は、義に殉じたのです・・・・・(つдT)
さようなら、デ・メロさん。 あなたはかけがえの無い、日本の真の友人でした・・・・・・(ToT)