【極東】北朝鮮総合スレ(旧北朝鮮実況)part802

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415日出づる処の名無し
朝鮮総連「警察監視を」 危機対処で指南書 世論の軟化狙う

北朝鮮貨客船「万景峰(マンギョンボン)92」の入港問題などで日本国内の反北朝鮮世論が
高まっていた六月初旬、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が地方本部などに、外部からの
攻撃への対処や監視強化などを指示する文書を通達していたことが十五日分かった。
公安当局では、朝鮮学校卒業生への大学入学資格付与や関係施設への固定資産税課税
免除などを主張する朝鮮総連が、弱者の立場を訴え、厳しい日本の世論の軟化を狙ったもの
とみている。
指示は日本の警察や組織内の一部を「内外反動」として監視対象にすることや、関連事務所の
警備強化、脅迫などの被害を積極的に届け出ることなどを命じた内容。朝鮮総連関係者に
よると、指示書は「内外反動の反共和国、反総連策動が露骨化している情勢に対処し、
緊急防衛態勢を整えるために」の表題で、関東のある地方本部では六月三日、幹部に伝達
された。
 指示書では、北朝鮮と朝鮮総連をめぐる情勢について「米国は共和国に対する敵視政策を
捨てていない」「日本当局も有事関連三法案を衆院通過させた」と指摘。
 万景峰号をめぐる警視庁の発表内容を取りあげ、「総連を敵対視し『万景峰をミサイル関連物
資の輸送に用いている』という政治的な謀略を仕立て上げ、悪辣(あくらつ)な宣伝を執拗
(しつよう)に行っている」と批判している。
 「防衛態勢」の具体的な方法として、放火、脅迫行為への対応策を立て、事務所を徹底的に
警戒▽学生、生徒の集団登下校▽学校や学生に対する暴行、暴言、脅迫の掌握と迅速な
通報▽商工人への威嚇や妨害行為、同胞らへの人権侵害に対する主導的な対処と被害の
届け出−などをあげている。

中略
 
 公安当局者は「風当たりの厳しい日本の世論を軟化させるため、自分たちが被迫害者だと
強調する戦術だ。警察への被害届を奨励する一方で、その警察や反北朝鮮の個人の動向を
探れといっている。ミサイル関連器材の輸出なども否定しており、旧来の体質は変わっていない」
と分析している
http://www.sankei.co.jp/news/morning/16iti002.htm