【イラク特措法】恒久法は将来の課題　海外派兵

衆院イラク復興支援特別委員会は２５日午前、小泉純一郎首相が
出席してイラク復興支援特別措置法案などに関する質疑を行った。
　首相は自衛隊の海外派遣のための恒久法構想について「将来の
課題として国民的な議論を踏まえながら検討すべきだ」と述べ、
将来的な検討課題との考えを示した。首相は「憲法の範囲内で
自衛隊が海外でどのような平和活動を行うのがふさわしいか、
恒久法がいいという議論は自民党内にもある」と述べた。

　イラク復興支援に関連しては「石油は金さえ出せば安く
手に入るという時代は３０年ぐらい前」と指摘、
エネルギー政策上からも中東地域安定の重要性を強調した。
（以下略）

http://www.sankei.co.jp/news/030625/0625sei083.htm

海外派兵可能な恒久法の制定の是非は？

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小泉も先延ばししなければいいんだけどな。
恒久法と憲法改正を一気にやってほしいよ。

イラク特措法「不成立考えていない」福田官房長官
http://www.sankei.co.jp/news/030626/0626sei081.htm
イラク特措法案　国会提出　後方支援へ恒久法待望論
蒸し返される神学論争　場当たり「もう限界」に
http://www.sankei.co.jp/news/030614/morning/14pol001.htm
イラク特措法案提出　大量破壊兵器の処理条項削除
政府・与党合意、延長国会で成立へ
http://www.sankei.co.jp/news/030614/morning/14iti003.htm

日本は海外侵略の準備を開始したんだな。
小泉帝国主義を速やかに打倒しなくちゃいかんね。

民主、イラク法案修正案提出へ

　民主党は1日午後、国会内で「次の内閣」臨時会合を開き、政府のイラク復
興支援特別措置法案について、米軍などによる占領下の自衛隊派遣を認めない
ことで一致した。同法案から自衛隊の活動部分を削除し、文民による復興支
援を盛り込んだ修正案を早急に衆院イラク復興支援特別委員会に提出する。
　同法案の骨格にかかわる部分だけに、与党との修正合意は極めて困難で、
与党は当初の予定通り、4日の衆院本会議で同法案の採決に踏み切る構え。
この場合、民主党は政府案に反対するのは確実だ。
（以下略）
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20030701AT3K0102N01072003.html

ヘリ空母＆おおすみ級の揚陸艦で海外派兵の準備が出来てきたな。
実戦さながらのイラクに陸自を送れば、サイコーの訓練だよ。

どんどん海外派兵しようぜ。
ＯＤＡよりも歓迎されて、プレゼンスアップ！

shou the flag ってやつですな。禿しく賛成。

≪武器使用基準≫　

　武器使用基準は国連平和維持活動（ＰＫＯ）協力法、テロ特措法を踏襲し
、正当防衛と緊急避難に限定している。だが現地では米軍への襲撃事件が
後を絶たず、「隊員が迷うことなく、自信を持って任務を達成できる条件を
整えてもらいたい」（先崎一陸幕長）として、基準緩和を求める意見は多い。
与党内にも「緩和できないなら派遣すべきではない」との意見もあるほどだ。

　政府与党は今回、国際基準である「任務を妨害する相手への威嚇射撃」
まで認めると、憲法解釈との整合性などをめぐって調整に時間がかかること
などから、緩和するのを見送った。

　その一方で政府は拳銃や小銃など小火器のほかに、個人で携行可能な
「無反動砲」や機関銃を装備する装甲車両の「偵察警戒車」など重火器を
携行させることを検討している。こうした対応で十分かどうかが焦点だ。

※自衛隊員が自己防衛できる程度の武器使用基準にして欲しいな。

イラク特措法あす審議入り　「復興」への自衛隊貢献度　政府答弁、説得力に注目
http://www.sankei.co.jp/news/030623/morning/23pol001.htm
　延長国会の最大の焦点であるイラク復興支援特別措置法案は
二十四日の衆院本会議で趣旨説明が行われ、審議入りする。
成立への審議日程はぎりぎりで、政府側がイラク復興に貢献する
自衛隊派遣の意義を踏まえて説得力のある答弁を展開できるか
どうかが問われている。