【文化】ジャポニスム第十一面【世界の中の日本】

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395あるくん
>中国に渡った時も道教の神々を取り入れたのではなく、逆にヒンズーの神々が道教の
>神々になっているだけである。

道教の神というのは知らないが、この文章だけ見ると、これはレトリックによる
まやかしである。ならば道教側が、ヒンドゥーの神を取り入れていれ、神としている
ではないか。

>穢れに関してはやはり日本は独特であるのは間違いの無い事実。

これは明らかな嘘。レビ記を読み給へ。穢れを取るために水を浴びたり、祭儀を
行ったり等々、日本の禊を髣髴とさせる。具体的な行為(儀式など)は違えど、
概念は同じ。

>地元の神々であったなどと言う事は微塵も出さない

前述のように、八部衆などは、出自が異なることを明らかにしている。また、
ルネサンス期に流行った、新プラトン主義も同様。

>>390
>これは習合とは違うぜ?
>習合というのは異なる神々が本来同根・・・・・

それは君が「習合」に意味を理解していないだけである。見た感じ、垂迹説と部分的に
混同しているようである。習合とは、宗教、神、教義等における折衷のこと。例えば:
クリスマス、マリア信仰、聖人崇拝。宗教学辞典でも引き給へ。

>>391
>すべからく

誤用と思われる。