【(,,゚д゚)】日本が××だ!!【ゴルァ】4th
921 :
499 ◆oYNSQPjBks :03/07/24 07:42 ID:w2pbMV8F
>>898 「心脳学」なんていわれ方もしますっけ?
つうわけで、言ってきま。
923 :
とも ◆wJy/nGzFyU :03/07/24 10:40 ID:4wSo9D8J
存在が否定できないから健全じゃない、なんて考え方、なんかかなしいなぁ。。
でんぱだっていいじゃんね〜。。
夢みてなにがわるいの! って気分になっちゃう。
・・・意味不明でごめんなさい・・・
924 :
とも ◆wJy/nGzFyU :03/07/24 10:42 ID:4wSo9D8J
ところで愛様くるの0時過ぎてからだったりしたら、今日中にっていうのは無理なの?
それとも今夜中ならだいじょうぶ?
925 :
とも ◆wJy/nGzFyU :03/07/24 10:46 ID:4wSo9D8J
そいえばごくとうさまへ、
ここは初心者議論スレだったでしょ?
コテハンふぁいとは初心者質問スレから行くのは、いきにくくないです?
926 :
船虫Jr ◆.Tg2yBtH66 :03/07/24 16:41 ID:cZ+G6J8a
>>849 名前: 愛思想思慕
>定説という言葉がまずいのかな?
違う。言葉の問題じゃなくて、
>つまり正しいとテスト(観察、実験、統計、分析)などです。
>このテストの段階で証明も行われています。
「(科学)理論(仮説)は正しいということが判明したり、証明されたりすることはあり得ない」
と言ってるんだ。
>>881 名前: 愛思想思慕
>小生は一貫して「フロイトは一石を投げかけただけ」としてますね。
そういう言明と「フロイトデンパ論批判」と一緒にするのはよくないぞ。
一石投げただけというなら、デンパだとする批判を批判できないだろ。
927 :
船虫Jr ◆.Tg2yBtH66 :03/07/24 16:42 ID:cZ+G6J8a
>>853 名前: 499
>知覚は行動学、生理学はじめ、
>人間の行動を研究する学問では基礎中の基礎。
>"o(-_-;*)の場合
>>47で既出。
>今更なに言ってるだよ。って感じ。
だから、知覚は○○学の対象だとか、そうじゃないとか言ってるはおまえだけ。
おまえが勝手に「心理学じゃなくてヨガだよ」などと言って、自爆してるだけだろが。
オレが言ってるのは「知覚も無意識の過程(を含む)」ということだ。
まったく何度言ったらわかるんだ?
>>147 なんか読んでるとそう思うね。
思うじゃねーよ。論理的に議論しろよ。
928 :
船虫Jr ◆.Tg2yBtH66 :03/07/24 16:43 ID:cZ+G6J8a
>>854 名前: 499
>「空は青い」「空は赤い」と言う命題を
>何とか反証可能にしようとしてるのはわかったけどさ、
>「空が青い」と言う命題に対して、夕焼けを見て君が、
>「見ろ。この空は赤いじゃないか、お前の言ってることは非科学的だ」と言ったなら
ターーーーーコ。
反証可能なのが科学であって、現実に反証されたんなら、
それが科学であった証拠になるじゃねーか。
なんでこの基本的で決定的なポイントが理解できないんだ?
っていうか、今まで、これを理解せずに文句言ってたのか?
逆説と感じた時点で気づけよ。
>実証されたものは新たな科学的な検証を行う為の「便利なものさし」になる。
実証されたもの(正しいことが判明したもの)がなんで「間違ってるかもしれないもの」
として扱われるんだ? おかしいだろが。
>858 名前: 499
>科学的命題としてこれらはアリなわけだが、
>言語や表情など、知覚では理解できないこれらの行動原理に対しては、
>君は検証不可能な反証命題で科学的ではない。と言う答えを返すだろう。
勝手に決め付けるなよ。そういうことを言ってるのはオレじゃなく、行動主義者だ。
自称行動主義者の愛思想思慕に聞いてみろ。
929 :
船虫Jr ◆.Tg2yBtH66 :03/07/24 16:43 ID:cZ+G6J8a
>>860 名前: とも
>そういう理論を唱える人はふなむしさまの貼ったリンク先にもいて。
>(でもそれも仮説の域を出てないんですよね?)
仮説と言うか?
そのリンク先のヤツは、「おまえの理論こそ反証不可能だ」と批判されてるんだが。
>>861 名前: とも
>一度でも「正しい」と世間的に認識されていたのなら、「でんぱ」ではやっぱり無かったんだろうし。
甘過ぎ。デンパが世間に認められることなど日常茶飯事。
そもそも、おまえらは共産主義国をどう見てるんだ?
>物事をいつの時代も100%正しいと証明することって、難しいでしょう?
だから、証明が可能だという間違った思い込みを持ってるヤツが多すぎるんだ。
正しいかどうかをパーセントで表そうとするおまえもそれに毒されてる。
例えば、「空は青い」という命題が、「青い空の観測」という単一事象で証明されたと思い込む。
こののようなとき、デンパなヤツらは、まさに499と同じように、この命題が
「青い空は存在する」という純粋存在命題であるという気になってるかもしれん。
デンパの脳味噌がどうなってるかは知らんが、確かに純粋存在命題は証明可能。
しかし、「空は青い」という言葉を普遍性を含意せずに用いることはないし、
「青い空があった」というだけことでしかなく、今後も青い空があるかどうかについて
何も言わない命題が、科学理論として認知されるわけもない。
#「青い空は存在する」にしても、実際に普遍性がないと受け取られることはない。
実際には「青い空は存在する。それは今後も観測されることだ」と言っている。
「神は存在する」が反証不可能であるが(この話は知ってるだろ?)、
「神は存在するし、今後もキミの前に現れる」ならかろうじて反証可能。
現に、そういった文句を言う信者はいるだろ?
930 :
船虫Jr ◆.Tg2yBtH66 :03/07/24 16:44 ID:cZ+G6J8a
>>862 名前: とも
>線引き問題は、より科学的な分野とより非科学的・疑似科学的な分野の間の差を示す指標を、
>理論そのものよりもその分野の研究者の態度や機構にもとめるような形で再定式化される必要が
>あるのではないか、
それはポパーを理解してない証拠。
理論は、その理論を提案したり、擁護したりする者の人格とは区別しなければならない。
人格を理由に、理論をデンパ扱いすることはできない。ポパー自身、研究者の態度については
別の観点から云々している。
それとおまえら、反証可能性を誤解してるだろ?
>「反証可能性」って、理論の中に反証できる余地を残してある形になってるかどうかってことだったでしょう?
理論の中に、「これは訂正されるかもしれない」なんてことを含意してるものじゃないぞ。
理論が、何らかの(論理的には)観察可能な出来事が生じることを禁止してるかどうかだ。
例えば、「全ての惑星軌道は楕円である」というのは、惑星間の引力から生じる歪みがない楕円だと
言ってるし、それだけじゃなく、「太陽系の外側に見えない壁があって、惑星はピンポン球のように
カクカクと動く」というトンデモも禁止している。現実的に不可能でも論理的には可能だからな。
>>865 名前: とも
>まず、実証、っていうか、実績から導かれる推論、っていった方が近いのかな?
それって
>>105で否定したベーコンじゃねーの?
931 :
船虫Jr ◆.Tg2yBtH66 :03/07/24 16:44 ID:cZ+G6J8a
>>883 名前: 愛思想思慕
>どの科学分野にも証明不可能な部分はあります。
そうじゃない。オレはどんな科学理論でも証明不可能だと言ってるんだ。
部分じゃなくて、どれもこれも全て証明不可能だ。
>>884 名前: 愛思想思慕
>
>>883の一行目は証明不可能ではなく、証明が難しいに訂正します。
それなら、なおさら違う。
>「科学的(物理的)に不可能」だからデムパとはできず、
こういう話はオレの主張の中では「禁止事象が観測可能と言えない」
ということに絡んでくるだけ。別に、物理学を否定したければ、すればいい。
が、デンパなヤツは、物理学を否定する真剣さがない。
「科学が絶対正しいわけじゃない」などと暢気なことを言う。
こういうヤツを社会的にサポートすべきじゃないんだ。
>先にも述べたように、いくつかのセオリーは修正を加えられていますが、
それは、ほとんど誰も知らないような末節のことか、観測による訂正ではないだろ。
「フロイトのセオリーはこれだ」ってのが未だに生きてるってことは、
「フロイトのセオリー」が修正されてない証拠。
>食い違いはここではないでしょうか?
そこ「も」食い違ってる。フロイトなしでも行動主義のような心理学は生まれただろうし、
フロイトに対する反動がなければ、行動主義がこれほど極端に走ることもなかった。
932 :
_:03/07/24 16:45 ID:6PuMigsi
933 :
船虫Jr ◆.Tg2yBtH66 :03/07/24 16:45 ID:cZ+G6J8a
>>885 名前: 拷問部屋
>ただ、ひとつ言えるのは「精神分析を含むすべての心理学」は、
>大脳生理学で「検証」されたものについては「科学」と言えるんではないのか?ということ。
フロイト関係でそんなもんあるか? 例示してみ。
>>891 名前: 拷問部屋
>最後に「催眠」についてですが、これは「科学的な検証」が19世紀から続けられています。
>「催眠」は、フロイトが「発見」したわけではなく、はるか「ギリシャ時代」からその存在が知られていました。
オレが強調してるのは、常識的な言明「催眠ってことがある」が確かめられても、
誰かの催眠理論が検証されるわけじゃないってこと。
デンパはこいういうすり替えをしばしばやっている。
(だいたい、子守歌だって催眠といえば催眠だ)
ここを明確にするために、全称言明と単称言明の性格に拘ってるわけ。
っていうか「分離脳学」って何よ?
これもかなりデンパ入ってると思うんだがな。
>>900 名前: 拷問部屋
>「左脳」は「意識」の前面に出る部分で、心理学的に言うと「エゴ」。
>「右脳」は「空間認識やパターン認識」を司り、心理学的には「スーパーエゴ」。
かなりデンパっぽいな。「なんか似てる」ってだけのことだろ。
それでエゴとかスーパーエゴとかの存在が検証されたと思うわけ?
ハッキリ言ってデンパだよ。
おまえ、血液型占いも科学的に検証されてるとか思ってるだろ?
あと言っておくが、普通の本屋に置いてある科学本のほぼ半分、
特にやたら売れてるヤツはまずデンパだぞ。
船虫タン、これはリアルタイムかな〜。
とりあえず、乙〜。
で、
>>933なんだけど・・・・・
>フロイト関係でそんなもんあるか? 例示してみ。
おいらもしつこく言ってるんだけど、「精神分析」の中で「正統心理学」に属する部分は、「電波」な部分が多い。
これは、船虫タンの言うとおりで、「科学」とか「常識」以前の問題。
で、問題にしてるのは「異常心理学」の分野についてなんだけど、「精神分析」だから「ヒステリー」で逝ってみようか。
この手のいわゆる「精神疾患」は、プライバシーの問題があるらしくネット上でぐぐるのが困難なことを、あらかじめ
言っとくよ。
現在、「ヒステリー」という用語は「神経症」全体を総称した名称になっており、厳密に言うと「フロイト」の言う
「ヒステリー」というものは存在しない。
では、なぜ「ヒステリー」をとりあげたか?
大脳生理学では当初、この「ヒステリー」の理論については「否定的」な見解を持っていた。
それは、精神分析上「ヒステリー」という診断を受けた患者の「症状の多様性」にあった。
しかし、1980年代後半以降の「脳スキャンの出来る機械」の登場によって、フロイトの「ヒステリー」とは
「脳内」の「分泌物質異常」の総称と考えられるようになった。
つまり、「自己暗示症状」をのぞく全ての「ヒステリー」は、「修正」を受けている。
>>934の続き
「催眠」について
確かに船虫タンの言うとおり、「子守唄」も「催眠」だよ。
それと、「催眠」に関する理論は「行動心理学者」の方が、「精神分析」よりも明確な理論を展開しているので、
精神分析の「催眠に関する理論」だけでは、「電波」といわれるのは当たり前だよね。
で、問題になるのが「脳分離」に関する理論なんだけど、
>「左脳」は「意識」の前面に出る部分で、心理学的に言うと「エゴ」。
>「右脳」は「空間認識やパターン認識」を司り、心理学的には「スーパーエゴ」。
これは、「科学的」に証明されているよ。
「脳スキャン」でね。
「分離脳学」の発端は、頭部外傷によって「タン」としか喋れなくなった人の研究から始まった、と
記憶してるんだけど。
もう昔の話なのでうろ覚え、すまん。
936 :
とも ◆wJy/nGzFyU :03/07/24 19:26 ID:4wSo9D8J
>>930 ふなむしさま
>>まず、実証、っていうか、実績から導かれる推論、っていった方が近いのかな?
> それって
>>105で否定したベーコンじゃねーの?
実証、って言葉をその言葉の意味そのままで捉えずに、あくまで「推論」に留めておけば問題ないのでは?
(少なくともわたしはそういう意味で置き換えてつかっているです。。そう説明するために引用したので・・)
定説、セオリー、も、「テストによってより説得力をもった仮説」という意味で使えば問題ないし。
937 :
とも ◆wJy/nGzFyU :03/07/24 20:44 ID:4wSo9D8J
はぁぁ、、もうこんな時間。。
科学本の半分が電波なら
この世の中の半分は電波でできています。
ある意味そうなのか?w
939 :
とも ◆wJy/nGzFyU :03/07/24 23:28 ID:4wSo9D8J
結局、健全で生き残ってて、いちお正しいとされている?科学って、どれのことなんだろ?
940 :
とも ◆wJy/nGzFyU :03/07/24 23:33 ID:4wSo9D8J
ところで同期さま。
いまさらでわすれられてるか、とおもうのですが・・・
>>348 の文章は、わたしが自分でこっそり書いてたSFの中からの抜粋なのです^^;
大本はわたしが子供の頃考えた世界の成り立ちなので、やっぱりでんぱですよね^^;
>ターーーーーコ。
>反証可能なのが科学であって、現実に反証されたんなら、
>それが科学であった証拠になるじゃねーか。
反証不可能なものに対しても反証可能であるならそれは科学なんでしょ?
だったらフロイトも科学的じゃん。
DSM-IV
現在のADHD「多動を伴う注意欠陥障害」
ADHDは、7歳未満に発症し
『不注意性』学業など「注意の集中が必要な時に集中ができない」状態。
『多動性』動き回ったり、座っていても「落着き無くじっとしていられない」状態。
『衝動性』「考えなしの行動」や「待たねばならない時に待つことができない」状態。
という3つの行動を必須とする『行動症候群』
さらに、症例の観察、症状の程度により
『混合型』>『不注意性・多動性・衝動性』が同時またはサイクル的に現出する症例。
『不注意優勢型』>『不注意性』が顕著に出る症例「のび太」のような感じとでも言えばいいか。
『多動性-衝動性優勢型』>『多動性・衝動性』反社会性行動を起こす者に顕著。
の3つに大きく分けられる。
ADHDは「発症年齢」とこの「3組の症状」を持ち、
生活における人間関係や集団行動において、
仕事と家庭、友人関係と家庭など、2つ以上の状況で
これらの症状がみられ、かつそれが生活上の障害となっている時に
診断・鑑別することができる。
ADHDの頻度は、学齢期では3〜9%程度であり、
性差は、明らかに男に多く、4:1〜9:1である。
また、ADHDは現在、
脳に何らかの機能不全が想定されているが、
特定な脳機能系の障害は認められていない。
しかし症例はあると言う難治の病である。
また、中枢刺激剤がADHDに特異的に有効であることから、
中枢刺激剤が作用するカテコールアミン系の脳内伝達物質である
「ノルアドレナリン低活性」「ドーパミン低活性」
「セロトニンの機能障害」が指摘されている。
基本的には、中枢神経系の機能不全の結果によるものであり、
親の育て方によるものではなく、教師の接し方によるものでもない。
しかし、予後の改善や診断の基準として精神学、臨床心理学的な対応は必要不可欠である。
対症療法として、
・不注意、多動、衝動性の減弱とコントロール
・合併する症状や障害への対処
「メチルフェニデート」(商品名「リタリン」)などの中枢刺激剤(有効率は60から70%)
「三環系抗うつ剤」「リチウム」「カルバマゼピン」あるいは「強力安定剤」など
3組の基本症状と合併症との関連での薬学的治療(※)
※「不眠」や「食欲不振」など副作用がある。
さらに、
・友人関係や学校・地域環境の調整
・家族支援
ADHDの特徴と子どもの発達段階、学業をはじめ生活全般にわたる
得手と不得手などを適切に評価して子どもを理解する、
症例保持者本人に対する周囲からの
心理教育的な働きかけのミーティング、及びカウンセリングを併用する。(※)
※学校、学業を含めて環境調整、通常の教育の範囲内での工夫は大切。
しかし、「他の場」や「方法」が「必要となることもある」
その際、親と子どもに対する“インフォームドコンセント“(説明と同意)と
親との連携がとりわけ重要になる。
なぜならば、学齢期にある脳においては、
過度の薬物使用に頼らず、躾ける、褒める、教育する、といった
社会適応のための情報蓄積と共に通常、移動性の多動は少なくなり、
3組の基本症状は、おおむね減少して
適応する方向にいく臨床例が多いからである。
逆に「学習障害」「学習困難」「精神遅滞」
あるいは「行為障害」や「反抗挑戦性障害」などが併存すると、
その程度によって適応が難しくなり、
経過中に「気分障害」「不安障害」「トゥレット症候群」などの
精神医学的状態が合併してくる率が一般の子どもより高く、
これも適応の成否と関連する場合がある。
結果的に大脳の発達が学齢期を終了した後も
自己抑制に深刻な影響が残る場合があり、
アルコールや薬物の乱用の頻度も高い。
ADHDの子どもの予後には、環境の調整が決定的になることがある。
また、重篤の場合は青年期成人期に至るまで
精神保健的な働きかけも必要になることがある。
鑑別には、まず、
年齢相当の正常な多動や不適切な環境因による多動をあげ、
それらと症例を比較する。
例えば、
※1
「広汎性発達障害」(いわゆる「自閉症」)
「気分障害」(「躁うつ病」「うつ病」など)
「分裂病」「心因反応」
「精神遅滞」「学業不振」
「学習障害」「てんかん」「脳性麻痺」
などを鑑別し、その診断を優先する。※2
※1これには治療的な意味もある。
行動症候群としての症例が顕著であり、
上記症例に即した対症療法が結果的に予後不調であれば重篤なADHDであると診断される。
※2水準並以上のIQに比べて、
この3組の行動症候群的症状が著明な場合には合併と診断され、
行為上の問題として「行為障害」や「反抗挑戦性障害」が顕著な場合、
つまりIQ相応の自己抑制が取れない場合も重篤と診断される場合がある。
臨床的評価の領域には、
1)「行動の特徴と異常」
2)「精神発達の遅れと不均衡」
3)「適応行動」
4)「全般的重症度」
5)「家庭環境と親の満足度」などがある。
これらを本人の年齢や状態に合せて適宜選んで行うが、
最低限、症例の行動を直接観察し評価することは診断上必要である。
この症例は遺伝的には、
染色体あるいは遺伝子的レベルの研究でも特異的な所見はない。
しかし「多動の傾向や行動の活発さなどの素因」は
「家族的、集団的に現れる」傾向がある。
また、脳生理学的に見ると、「脳波では異常が多く認めらる」が、
事象関連電位も含めて「ADHDに特異的な脳生理学的所見は認められない」
画像診断としては、CT、MRI、SPECT、PETなどにより、
ADHDでは「前頭葉の低機能」や「小脳の低形成」などが報告されているが、
他の症例と比較して難治の要因となる
「特有な所見は認められていない」わけである。
よって、他の症例と比較する上でも、
予後の診療には、先の理学的診療と同様に親や教師、本人から
別々にもたらされる症例保持者の評価が重要な診断基準となるのである。
例えば、親であれば、胎生から乳児期にかけての、
「不器用」「神経学的ソフトサイン」
周辺に広げて外的な性格傾向として、
「依存性」「衝動性」「易興奮」
「気分の変わり易さ」「同年代と比較した行動傾向」
「自己中心的」「頑固」「固執」などの偏執行動
「慢性的な暴力、高圧的な態度など、不適切な人への関わり方」
逆に本人の内的な性格傾向における
「不安」「劣等感」「不達成感」等である
当然、彼らが持ち合わせている「性格的長所の評価」も必要である。
このため、
6)「WISC-R」
7)「WISC-III」等、
発達段階の評価や個別の知能テストによる評価が必要となる。
また
8)「指の失認」
9)「左右指南力障害」
10)「着衣失行」
11)「描画の障害」
など神経心理学的な異常を評価する必要もある。
お!
結構人が居るな〜。
ともタン、同期の桜タン、499タン、乙〜。
こうした場合、当然心理学のみならず他の化学的学問も介在するわけだが、
フロイト的な心理学もこの中には含まれる。
もちろん当時のままの姿ではなくより洗練された姿でだ。
日が変わったか。。。
957 :
とも ◆wJy/nGzFyU :03/07/25 00:01 ID:HNZYZ9/+
おつかれです〜^^
958 :
とも ◆wJy/nGzFyU :03/07/25 00:03 ID:HNZYZ9/+
今夜中ならいいんですか?
それとも日が変わる前じゃないとだめだったんです??
わたしには何日からか良くわかんないんです。
でもここまでくれば、これで愛様がくれば間違いなく今夜中にこのスレはおわりますよね^^;?
来週月曜日までですた。
あ^^まだ日にちあるじゃないですか〜^^
楽勝ですな。
そもそも、観測されないものを
非社会的価値観に基づいて
非常識な過程にもとずいて論理的に立証するやからの事を
一般的には「でんぱ」とよんでるんだが。
「太陽は熱くない」とか「アストラル」と唱えれば全ては解決するとか。
>>940 いやいや、子供のころにあれを書いていたのだとすると
ともさんは天才かもしれんですw
部分的にはあってます。
ま、大部分は電波になってしまいますがw
>>965 というよりも、船虫タンは「精神分析」について誤解があると思われ、
「科学」か「電波」かの議論はこの誤解を解かないことには・・・・・・・・
>>966 考えたのは子供の頃SF読んでなんですけど、最初に文章にしたのは7年位前です。
どっちにしても思いっきりほかのSFの影響うけてます^^;
わたしは「でんぱ」な科学本を読んだくらいの知識しかないので・・・
さて、
>>942-953 投薬とカウンセリングと言う
通常の精神病の治療方法では治らない重篤のADHDだが、
最も始末に置けないのは、
この疾患を疾患保持者の周囲が無関心な為放置され
重篤な状態のままより悪化することがままあると言う一点に尽きるだろう。
その何割かは単純に関心をもちさえすれば瓦解に持っていくことは可能であるが、
やはりそれによって問題が解決されない場合もあることを理解することだ。
心理学においては前者、または何らかの方法で
重篤な症状が緩和された場合を扱い、
症状そのもののプロセスを食い止めるのは脳神経学である。
逆に、瓦解の方向へ持っていくのは発達心理学であって脳神経学ではない。
という事。