1 :
日出づる処の名無し:
スポンサーがアサピーじゃなかったら
観る気も多少起きるんだけど。
3 :
日出づる処の名無し:03/06/14 07:38 ID:TLs2HgJc
フィリーメーソンとは関係ないのか?
>2に同意。
以前、高倉健主演の「ほたる」を見に行って、激怒して帰ったことを
想い出します。
あそこまで原作を捻じ曲げてしまうのは、原作者に対して失礼なのは
当然、特攻隊の英霊に対する侮辱とも受け取れました。
5 :
日出づる処の名無し:03/06/14 07:56 ID:VhI7jXPB
まあ、確かにゾルゲを除けば売国奴の話だからな。
イマジンだかなんだかを挿入歌にした時点で勘違いしてるよな。
つってもスポンサーの意向で作ったわけじゃないだろう。
監督の資質の問題。
6 :
日出づる処の名無し:03/06/14 07:56 ID:gHFT79a9
おっ、スレ立ちましたね。「バターン」スレに書こうかとも思っていたのですが。
今日から公開ですが、監督の篠田氏は製作発表の時、確か「『プライド・運命の
瞬間』のアンチテーゼとしたい。」という事を言っていたと記憶しています。
この言葉を聞いた時からいやーな悪寒がしていたのですが、果たしてどうなのか。
そういえば、試写会には石原都知事も来ていましたね。映画の内容には触れず、
「息子が出ているというので見に来た」というような事を言っておられたよう
ですが。
7 :
日出づる処の名無し:03/06/14 08:26 ID:ofO5rWAs
ゾルゲってノモンハン事変の情報とヒトラーに呼応して関東軍
がソ連に攻め込まないって赤軍に通報した香具師で良いだっけ?
ゾルゲ機関の一員尾崎は近衛の側近だったから近衛の政策
(シナ事変の拡大)にどれくらい影響を与えたんだろうか?
「反戦平和の為なら、国の機密を敵国にリークする事も許される」
という論調でしょ? どーせ。
知らんけど、尾崎某あたり英雄に描いてんじゃねぇ?
観る価値無し。
>>6 映画のこと絶賛してたよ。
監督引退って言ってるけど、もっと撮ってくれ。
引退といっていつまでものさばる政治かもいるくらいだし。
とかコメントしてた。
篠田正浩:1931年生まれ、満洲事変の年に生まれ、ゾルゲ事件の時は11歳。
15歳の時に敗戦、大学生の時に朝鮮戦争と、この監督もこの世代の例の如しです(鬱
監督のインタビュー記事・一部抜粋
「世界の耳目を集めたイラク戦争の戦火は治まったが、これから先のことは誰も知らない。戦争で何かが解決できるという
楽観的な観測は二十世紀思考の遺物であろう。これで世界が平和を取り戻せたとは誰も信じていない。
私の最後の映画になった「スパイ・ゾルゲ」の主人公たちは新聞記者が本業である。
日本人の尾崎秀実は、なぜソ連のスパイであるゾルゲに加担し売国奴と罵られたのか。
その背景が見えてきたのは戦後である。戦前の昭和は報道規制が厳しく、言論の自由は望むべくもなかった。
言論の自由の尊さを教えてくれたのはアメリカであった。
この映画の主題である昭和と、現代の世界情勢が酷似していることに驚いている。見えない未来に向けて
ジャーナリズムの重要性はますます高い。晩節を迎えた今、私は何も知らなかった少年時代の日々を噛みしめている。」
12 :
11:03/06/14 09:14 ID:IApH2qmT
改行失敗しますた。読みづらくてスマソ。
あと訂正で、ゾルゲ事件を知ったのが11歳。
13 :
日出づる処の名無し:03/06/14 10:16 ID:okaE5Ff3
スポットで流れる
♪インフィニティ〜!
ってなんだあの曲?時代感覚をブチこわしてねえ?
14 :
日出づる処の名無し:03/06/14 10:34 ID:r5iZsNZG
>>13 禿堂。まだクラシックの方がいいぐらいだ。
>>11 なるほどねえ。マスコミ嫌いの2ちゃんねらを刺激する発言だな。
尾崎秀実を気骨のあるジャーナリストみたいに描いているとしたらちょっとな〜。
>>13 あれ、趣味悪いよな。ヘビメタは止めてくれよと思う。
上川隆也演じる特高Tがカッコ良かったのですよ。
彼を主人公にした方が面白かったですよ。
17 :
IF:03/06/14 11:09 ID:Xtu2TejH
スパイという一個人の生きかたには、かすかに憧れを感じることはある。
遠い昔、脳裏に焼き付いた彼らの物語、活字や映像がそれを生み出しているのか。
ゾルゲが成した『功績』に対して、いまの人々はさまざまな『意見』なるものを寄せる。
だが、私は彼の生涯に『正義』や『自由』または『平和』といった、彼の生きた時代にも
今現在にも存在しないものは見出せなかった。あの激動と抑圧の時代を、スパイという波乱と
緊張に満ちた生涯を送ったゾルゲという人物。それだけで十分である。
ほかに何があるというのか?共産主義を信じたバカな新聞記者の物語?戦争と平和の問題?
言論の自由?ジャーナリズムの重要性?篠田正浩一個人の思想や正義感?
これら全ては興味の対象外にある。私はただ、極限の時代に極限の生きかたを貫いたゾルゲの
生涯が見たいだけだから。最後になるが、彼を逮捕し、詳細な記録を採ってくれた
警察の皆さん、ご苦労様でした。あなた方がいなければ、彼の物語は決して世に出ることは
無かったでしょう。
18 :
日出づる処の名無し:03/06/14 11:12 ID:WShis+gW
ラストサムライもあるね
19 :
日出づる処の名無し:03/06/14 11:47 ID:tsMpC9Tf
cgで復元された昭和の町並みだけ見てみたい・・
ラストサムライって知らなかったけど、主演はトムクルーズか、
どんな映画になるんだろ。
21 :
日出づる処の名無し:03/06/14 13:27 ID:7m4OSWWK
>>19 映画版では
「ひとめでCGとわかる。しょぼい」
だった。あと、起承転結がなくて3時間以上見るのはつらいと
22 :
日出づる処の名無し:03/06/14 13:36 ID:gB+BIR9g
案の定、ゾルゲ機関の重要な情報源の一つが朝日新聞だったって事実は隠蔽されてるな。
23 :
日出づる処の名無し:03/06/14 13:40 ID:gB+BIR9g
>>20 戦争に負けて日本に逃亡し、自棄になっていた元・南軍将校(トム・クルーズ)が
明治政府に抵抗する士族たちと共にすることで立ち直る物語。
24 :
日出づる処の名無し:03/06/14 13:41 ID:7m4OSWWK
25 :
日出づる処の名無し:03/06/14 14:06 ID:7A5r4OK/
>>23 西郷隆盛がモデルと思われる人物が登場するので、また半島が謝罪と賠償(略
半島人が悔しがりそうな映画だな。
まぁ、なんたって奴らは日本の一部地域でしか放映していなかった
日露戦争をパロった美少女アニメに対して「日本人は歴史を学んでいない」って言うような民族。
しかも、「朝鮮なんて出てこないから関係無いだろ」という反論に対して、
「日本人は韓民族を軽視している!」だもんなぁ・・・。
28 :
日出づる処の名無し:03/06/14 18:29 ID:KB+Ab8LG
「スパイ・ソーレン」を作って欲しいと思ったが、
日本政府のおマヌケさが晒されるだけで、
ギャグ映画にしかならない。
でも、配役が気になる。豚は誰が演じるべきかが・・・・。
29 :
日出づる処の名無し:03/06/14 18:34 ID:rV3wKspm
>>9 慎太郎は映画の内容には触れていないよね。
篠田にこんな映画で満足するな、心入れ変えて作り直せ!!
というメッセージでは?
二重スパイは良かったぞ。
30 :
日出づる処の名無し:03/06/14 19:23 ID:1Khac2gA
見た人、感想を教えてくれ!!
31 :
日出づる処の名無し:03/06/14 20:03 ID:7m4OSWWK
32 :
日出づる処の名無し:03/06/14 20:35 ID:JkpEy69q
>>10 >脳梗塞になる前にあと2、3作は作れるだろ。
誉めてるんだか、早くクタバレって逝ってるんだか、
よく分からないコメントですね(W
ゾルゲやるんだったら、大陸浪人物やれよ!
34 :
日出づる処の名無し:03/06/14 21:51 ID:R4eVLkj2
尾崎が上海勤務時代に飴民主党御用記者のスメドレーに引き合
わされたんだろ>ゾルゲ
そう言えば反日的政策のFDRもクリントンも民主党・・・
で、見た人、いないの?
公式HPのゾルゲ事件概略ってとこに・・・
リヒャルト・ゾルゲ。酒を愛し、女を愛し、天才的頭脳を持った悲劇のスパイ。
彼が命がけで求め続けたのはただ一つ、「平和」だった。
「平和のために戦争を回避すること」、それが故に
「スパイ」という過酷な身分に自らを捧げたのである。
その彼の思いに、尾崎秀美ら多くの人々が賛同し、彼の目となり耳となって
同じように命を賭けた。
( ゚д゚)ポカーン
なんじゃこりゃ〜。
37 :
日出づる処の名無し:03/06/14 23:25 ID:R4eVLkj2
>彼が命がけで求め続けたのはただ一つ、「平和」だった。
>「平和のために戦争を回避すること」、
( ゚Д゚)ハァ?
39 :
日出づる処の名無し:03/06/14 23:35 ID:QRyS7NVM
ソ連の平和のために、日本は中国大陸の戦乱に引っ張り込まれ、対米戦争に引っ張り込まれ。
第二次大戦終結後、地球上で何人の人間が死んだと思っているのか>ゾルゲ
ゾルゲに踊らされた、アサピー記者、哀れ。
40 :
日出づる処の名無し:03/06/14 23:47 ID:N3X9ylof
なんでソ連のスパイが世界平和なのん?(w
つか朝日協賛なら朝日新聞社員でやればいいのに。
41 :
日出づる処の名無し:03/06/14 23:47 ID:lUw0xgPO
42 :
日出づる処の名無し:03/06/14 23:49 ID:QOyvNsPx
43 :
日出づる処の名無し:03/06/14 23:51 ID:K17c53kB
幼少の頃、超人バロム1で怪人ゾルゲが「ぞーるげー」と言いながら出てくる姿に
恐怖したなぁ
44 :
日出づる処の名無し:03/06/14 23:54 ID:AZvSRFA8
戦後の映画監督は左翼崩れの馬鹿ばっか!
ゾル毛を美化すんなよブォケ!
朝日が協賛してる時点で、尾崎を美化してるのは確実だろう。
尾崎を美化すると、必然的にゾルゲも美化される。
あーなんだ、朝日万歳映画ですか。
46 :
日出づる処の名無し:03/06/15 00:02 ID:Wsmhhuld
篠田正浩は製作記者発表会で、「ゾルゲをどう描くのか」という記者の質問に対して、「政
治的にどう評価するかという問題だと思います。それに対しては、ジョン・レノンの『イマジ
ン』を私の回答にしたい」と答えた。元ビートルズのジョン・レノンの『イマジン』というのは、
〈反戦平和〉をテーマにしたものであるという。
http://www.max.hi-ho.ne.jp/m-shinomiya/ron/ron6.htm なんか共産主義マンセイという感じなんれすかねー。
ソ連が崩壊して多くの国々が独立したことは
どう考えているんだろう?
47 :
日出づる処の名無し:03/06/15 00:03 ID:DIg9Aeqa
朝日はこの映画の特集番組まで組んでだしなあ。
これは激しくきな臭い。(`・ω・´)
49 :
日出づる処の名無し:03/06/15 00:16 ID:VeNXXhDw
旧日本軍やマスゴミにソ連のスパイがうじゃうじゃいたらしいんだけどホントかね?
50 :
日出づる処の名無し:03/06/15 00:20 ID:2rbToOvo
51 :
日出づる処の名無し:03/06/15 00:21 ID:2rbToOvo
というより共産主義者とか、無政府主義者は
国家を崩壊させることを目的としているのでどこのスパイと言うより
どこの国にとっても危険な存在だな。
地球市民なんてこいつらの生き残り。
>>17 オマエへのレスではないので、その点を宣言しとく。
>スパイという一個人の生きかたには、かすかに憧れを感じることはある。
親父に聞いたんだが、親父たちが餓鬼の頃って月刊漫画誌ってのが今より
メジャーだったんだと。
んで、付録に「スパイセット」つうのがあると、すぐに売り切れるくらい人気が
あったんだと。
少年たちは皆スパイにあこがれ、スパイになりたいと思い、スパイをかっこいいと思う。
んで、何でも出来るスパイが優秀だと思い、・・でもそのために修行(訓練)が必要だと
言うところだけはスルーして、みんなで楽しく遊んでいたんだとさ。
親父は田舎者で貧乏で月刊漫画誌を買えるような家でもなく、その「スパイ=ヒーロー」の
世代のほんの少し後で、「集団登校してた頃、まわりのお兄ちゃんたちが皆学校に付録を
持ってくるのが羨ましかったなぁ」と言ってた。
なんとなく思い出した。
53 :
日出づる処の名無し:03/06/15 00:39 ID:VwrcPedX
明日見に逝く予定だったが、ここのカキコみて観る気なくしたよ。
>>46 イマジン
米国に移民したいのに、なかなか許可がおりなくて「ああ国籍(国境)なんてモンが無ければ」
と、グチった歌のことですね・・
まぁ、芸能収入に85%もの税金を掛ける国から逃げたくなる気持ちは解るが。
>>49 少女向けコミックで言うと、森川某の「南京路に花吹雪」あたりのことですかね。
>>53 リローデッドの荒唐無稽さを視覚的なジェットコースターとして楽しむ方が、
休日の使い方としては有効だと思う。
57 :
日出づる処の名無し:03/06/15 00:44 ID:9bnKYijf
どう考えても「尾崎とゾルゲは日本の侵略行為を阻止しようとした正義の味方」を思わせる内容でした。
58 :
日出づる処の名無し:03/06/15 00:49 ID:v7MmBPgN
本木雅弘がテレビで、尾崎は日本の戦争を最小限に食い止めた人だって言ってたよ。
真顔で。
59 :
日出づる処の名無し:03/06/15 00:51 ID:/tFIy7P3
>>57 その結果アメリカとの戦争をさせて亡国へ、そして多くの日本人は戦場で死んだ。
売国奴以外何物でもないな>尾崎
60 :
日出づる処の名無し:03/06/15 00:54 ID:Wsmhhuld
>>57 こういう歴史解釈はそうとう奇抜だと思うんだが、
どうなのかねー。
61 :
日出づる処の名無し:03/06/15 00:56 ID:Wsmhhuld
それで尾崎&ゾルゲコンビが具体的に日本のどの侵略を阻止
したんでしょう? 日本の北進がないことをソ連に報告した
ことぐらいしか知らないんですが。
62 :
日出づる処の名無し:03/06/15 01:00 ID:ejg7Pwd9
日中戦争は共産勢力が仕組んだことだろ。
何が侵略阻止だよ(w
63 :
日出づる処の名無し:03/06/15 01:01 ID:TB/46mNJ
>>34 そう言えば反日的政策のFDRもクリントンも民主党・・・
遅レスですが、これ激しく同意です。民主党政権時のアメリカは
同盟国と見るのはやめたがいい。この時のみはアメリカと
距離を置き外交を行うべき。
65 :
日出づる処の名無し:03/06/15 02:56 ID:Wsmhhuld
66 :
日出づる処の名無し:03/06/15 03:00 ID:AaL/XO6E
>>63 上海時代すでにゾルゲはソ連のスパイだって英米は見抜いてたからな
67 :
日出づる処の名無し:03/06/15 03:01 ID:NeD2d/br
今は何千人のニダ顔のゾルゲが全国に跋扈してるのだろうか。
68 :
日出づる処の名無し:03/06/15 03:04 ID:6JEmh7zo
70 :
日出づる処の名無し:03/06/15 03:11 ID:52KxPE5r
>>38 とんでもないな。この映画上映への抗議活動をやりたい!!
賛同者いますか?
見てから判断したいのだが・・・・・・・・
71 :
日出づる処の名無し:03/06/15 03:15 ID:52KxPE5r
>>60 同意。近代史の研究でもこんなのは無いだろ?
それで、慎太郎が皮肉を言ったんだね。
72 :
日出づる処の名無し:03/06/15 03:19 ID:NMzgtmT4
売国奴を英雄にしようとする不思議な国、日本。
73 :
日出づる処の名無し:03/06/15 03:50 ID:Wsmhhuld
たしか尾崎の知人か何だか、朝日新聞のヤシが
戦後に週間朝日を創刊したらしいね。戦後の朝日は
存在自体が真っ赤っ赤。(w
74 :
日出づる処の名無し:03/06/15 04:06 ID:E3bI/EYL
こんにちはぁ。。。あのぉここ最近万景峰号の入港阻止とか麻薬密売とかあるけど
あなたは北朝鮮と日本が戦争したら抗議しますか?しかも日本が先制攻撃とか万が一
したら。。。すごい気になるのでご意見聞かせてください。。。ちなみにアメリカ大
使館前で徹夜抗議したやつとか、イラク戦争のことで熱い掲示板に一度来てみてね☆
よろしく
http://bbs5.cgiboy.com/p/27/00792/
75 :
日出づる処の名無し:03/06/15 04:09 ID:52KxPE5r
>>74 基地害にレスは付かないし、誰もブラクラは踏まない。
76 :
日出づる処の名無し:03/06/15 04:10 ID:d9x3qTGD
ゾルゲの映画作るくらいなら、
あのお方の活躍を映画かせんか!!
日本人なら!!
77 :
日出づる処の名無し:03/06/15 04:14 ID:E3bI/EYL
>>77 ある意味ブラクラ以下ですね。
運動自体が目的になった集団が時分に酔っているだけ。
非常にくだらない思想集団ですが、あなた達には燃料として
こちらで頑張っていただきたい。
79 :
日出づる処の名無し:03/06/15 14:05 ID:Myt0khrA
80 :
日出づる処の名無し:03/06/15 16:19 ID:/5jVX4Sx
つまりだ、朝日は自社がゾルゲ=ソ連に情報漏らしてたって事を誤魔化したくて協賛になった訳だ。
81 :
日出づる処の名無し:03/06/15 17:23 ID:vkQiPjRX
いつの時代もミスリード!朝日新聞社
82 :
日出づる処の名無し:03/06/15 17:29 ID:982k1y9O
朝日新聞社員がゾルゲと共にスパイ活動をしていたわけだが、「日本とソ連と平和のため」という弁明が苦しい。
スパイはどこの国でも時代を問わず法律違反なわけだし、国民に対する裏切り行為だから許されない。
ソ連を勝たせたおかげで、満州やベルリンは地獄になったし、ソ連では2000万人が粛清や強制移住させられたし、東欧諸国はソ連の衛星国として、経済発展が妨げられ、大勢の人が弾圧されたのだから
絶対に正当化は出来ない。
朝日グループが後援する神経が分からない。
>>52 007でもそうだけど、あんだけ戦前に「スパイ=誅敵」って概念があったはずなのに
なんで戦後の少年物漫画や少年小説でスパイ物が人気があったのか、不思議だな。
>>55 え!あれ、そういう話だったの!?
>>82 まぁ、歴史記録物として見るのが、一番ストレスの溜まらない見方なんでしょうな。
84 :
日出づる処の名無し:03/06/15 21:52 ID:TF9wKRPg
>>29 いいえ、違います。石原慎太郎氏は映画スパイ・ゾルゲに対して絶賛していました。
俺の地元の新聞の映画スパイ・ゾルゲの広告から彼の推薦文を引用します。
石原慎太郎さん(東京都知事)
「今の日本はこの作品に描かれていた当時よりも、危機管理の面でもっと深刻な
状況にある。何でこれが篠田監督のラストフィルムなのか、とんでもない!」
85 :
日出づる処の名無し:03/06/15 22:00 ID:TF9wKRPg
やっぱり自分の子供である石原良純氏が出演しているから、批判しにくい
のかな?ちなみに俺は、この映画、そんなに嫌いではない。理由はシナと
いう言葉を尾崎秀美や登場人物が使用していたからだ。朝日新聞は石原
慎太郎氏がシナという言葉を使用するのは差別的だと批判したが、自分
が協力した映画、スパイ・ゾルゲの登場人物がシナというのには批判し
ないのかな?だったらダブル・スタンダードだな。
朝日新聞、出身で小学館のくだらない反日漫画の原作をしている雁屋哲
はシナという言葉を使用するなと漫画の中で登場人物に言わせていたが
奴に、この映画を見せてやりたいと思ったよ。
86 :
日出づる処の名無し:03/06/15 22:12 ID:PQhz5ciN
>>85 シナって言ってるのか…。見てみようかな。
国産の戦争映画や、戦前の社会を描いたドラマとかで
「ちゅうごく」なんて言ってるの見ると
どんなにいい話でも引いた経験が無数にある自分としては
気になる部分ではある。
時代劇小説でも「中国」って書いてあるのがあったぞ。
ちゃんと「唐国」「唐」「明国」「清国」「シナ」と
正しく表記してくれ…。
87 :
日出づる処の名無し:03/06/15 22:43 ID:Wsmhhuld
戦前はシナシナつってたんだから、当たり前じゃん・・・
中華民国が国内を統一したとは言えない状況だったし。
88 :
日出づる処の名無し:03/06/16 00:47 ID:IPYX/Ltz
しかも「中国」は日本の新聞社が紙面の活字を短くする為に
中華人民共和国→中国ってしただけの話だからな。
89 :
29です:03/06/16 00:55 ID:JcXwrgRS
>>84 どうも、映画板などで見た人の感想を読むと、戦前の日本=悪とは描いていない
ようで、政治的、歴史的には偏向していなかったというカキコが多かった。
だから、ちょっと観てみたい気もしています。
90 :
日出づる処の名無し:03/06/16 01:10 ID:wwVsAtqH
私も、高校生だったか大学生だったかの時、親父を強く説得して読売の購読を
やめさせました。毎年正月の改憲社説がひどかったからです。
あの時はまだ朝日があり、毎日があり、東京がありました。あと、ゲンダイも。
(内外も良かったりする。)
でも、今は、朝日から私たちの側が撤退してしまうと、私たちのほうがジリ貧になってしまうような気がするんです。
東京とゲンダイだけでは、一般公衆への影響力という点でどうしても限界がある。
また、朝日の論説委員たちがニュース・ステーションや他のテレ朝系の論調に
規定力があることも無視できない。
有事法制で河を渡ったとしても、原発でまだ踏ん張ってくれたら、外国籍市民
の地方参政権でがんばってくれたら、日の丸・君が代でがんばってくれたら、靖
国でがんばってくれたら、愛国心教育でがんばってくれたら、パレスチナ問題で
がんばってくれたら、××で踏ん張ってくれるなら……という複眼思考も必要だと思うのです。
私たちが朝日から撤退してしまうと、現場でがんばっている記者達は孤立無援になってしまいます。
いま起きていることは、朝日新聞という重要な「陣地」をめぐる取り合いの闘いなのだと思うのです。
簡単に敵に明け渡してしまっていいのか――敵の側は数十年かけて朝日を奪い
取りにかかったわけです。どんなに短く見積もっても阪神支局襲撃のときから始まっている。
また、北朝鮮情勢の劇的な展開がもしあれば、(いい方向とは限りませんが)
朝日の論調、内部での力関係も変わる可能性もあります。
何事も固定して考えず、変化する可能性のあるものとして粘り腰の構えでいくべきではないか。
包囲網をつくっていって、朝日内部への影響力の浸透をはかっていく。
他にも、激励や抗議の電話・ファックス、投稿・投書などもあるし……。
朝日からも民主からも総撤退してしまったら、私たちはその後、どこに行けばいいでしょうか……。
富永さとる@2ch的アドボカシー研究
http://www.freeml.com/message/[email protected]/0013854
91 :
日出づる処の名無し:03/06/16 01:14 ID:Kbx03GUA
>>55 >少女向けコミックで言うと、森川某の「南京路に花吹雪」あたりのことですかね。
香港の海賊版で、日本の帝國軍人のかっちょいいセリフがありますた
「創造一個 亜州帝國!」
93 :
日出づる処の名無し:03/06/16 01:55 ID:n8NlRwWk
>>22 尾崎某が朝日新聞の記者だったことを隠蔽しているのですか?
94 :
ワヤ ◆3gf69duuf. :03/06/16 02:07 ID:jX5XacxQ
読売新聞にあったので引用してみます。
6月15日 読売新聞朝刊13面【編集委員が読む】「スターリンのスパイ」
(前略)
それどころか、「平和の闘士」とされた従来のゾルゲ像は、社会主義神話
と同様、意図的に作られた虚像だったのではないかとの見方が、ロシア国
内でさえ少なくないのだ。
(中略)
クレムリンによる対独攻撃計画を克明に裏付けたことで知られる新進歴
史学者、ミハイル・メリチュホフ氏(ロシア史研究所)は、スターリンが
41年6月までに、すでに全軍兵力の「81.5%」を「極秘のうちに」欧州
戦域に集中させていたことを明らかにしている。細かい時期や部隊の内訳
などは不明とはいえ、少なくとも西送は、南進についてのゾルゲ報告より
前に開始されていた可能性が高いのだ。
日露の戦史・軍事史をめぐっては、従来、日本側の「壊滅的な敗北」と
されてきた39年のノモンハン事件についても、戦闘を仕掛けたのは実は
ソ連側で、将兵の損失もソ連側の方が多かったとする実証研究が登場して
いる。
メリチュホフ氏は、ソ連時代を扱う歴史家は「まずソ連が平和愛好勢力
であるという全くばかげた観念と決別する必要がある」としたうえで、ゾ
ルゲ報告は「不正確かつ矛盾した情報が多く、図らずもドイツによる偽情
報の伝達ルートにもなっていた」と厳しい見方をする。
ゾルゲ神話を生む背景となった「ばかげた観念」は、ロシア側ばかりで
なく、日本側にもある。神話や虚像を突き崩すためには、我々も、ゾルゲ
の暗躍した戦前の日本をやみくもに暗黒時代と決め付けるような、紋切り
型の歴史観を克服しなければならないだろう。
95 :
ワヤ ◆3gf69duuf. :03/06/16 02:17 ID:1S0Z8R7X
こっちのページもおもしろいです。またまた一部引用いたします。
リヒャルト・ゾルゲの戦歴
http://www3.kiwi-us.com/~ingle/topix-2/richard%20sorge.html (前略)
ところが新しい教科書を作る会として出版されている本の中にいかにも重大
な事実誤認が多い。これはどうしたことだろうか。とくにマルクス主義者の
意図的な事実の捏造をそのまま史実としている。ゾルゲ事件の項目でゾルゲ
はコミンテルンから派遣された、と書いている。これは近時のロシアに情報
公開で赤軍第4部に属していたことは明白な事実だ。日本のマルクス主義者
がゾルゲの雇い先が赤軍では尾崎は日本の軍事機密を漏洩したことになり単
純な対敵通報となってしまい具合が悪く、共産主義の大義に従ったのだと主
張したかっただけである。
(後略)
96 :
日出づる処の名無し:03/06/16 02:19 ID:C8iPiFwn
>>94 おお!!ワヤさんだ。時々、WGIPのスレに書き込んでる者です。
早稲田の山本教授の件など書いています。6月の公開セミナーは無いので
7月には行ってみようと思います。
ゾルゲに関しては、別レスで。取り急ぎ。
>>96 では、別レスで、取り急ぎ、オヤスミナサイ ...zzz
98 :
日出づる処の名無し:03/06/16 03:04 ID:VTA3ciyF
>>94 おおー ってゆうか、日本にもゾルゲを「平和の闘士」などと
考えているアフォがいるってことでつか?
日本の歴史学者はどうして反日ばかりなんだ・・・
99 :
発泡酒 ◆3SFXGhcdKM :03/06/16 07:27 ID:ZnIJGoo+
私も見ましたが、歴史考証とかはかなりよい出来なんじゃないでしょうか。
スパイの宮城氏は零戦の事を「レイセン」と言っていました。
町並みがCGぽくてしょぼいとう評価もありますが、それでも私は圧倒されました。
天皇陛下が一貫して賢帝として描かれていたし、支那連発していたし、
日米戦に先駆けてアメリカが露骨な国民党支援をしていたというエピソードの紹介
もありました。
日本がいかにして日米戦に至ったかを尾崎が満州鉄道のブリーフィングで説明して
いました。
歴史認識については少々あれな物がありますが、ゾルゲと尾崎の「正義」に対して疑
問符をもって見る分にはいいんじゃないかな、と思いました。
私にはこの映画、スパイ物と言うよりも、
「ガイジンの目を通して見た戦前の日本の記録」って印象が強いですね。
たびたび出てくるソ連とかと比べて戦前日本がいかに良い国だったかがわかります。
ゾルゲ達も劇中で「日本はよい国だ。住みたいと思っている。」と発言しています。
感想終わり
100 :
発泡酒 ◆3SFXGhcdKM :03/06/16 07:36 ID:ZnIJGoo+
例えCGでも長門の演習や造形ばっちりのチハ車が動いている様を見るのは
爽快でした。
映画「226」に出てきたチハ車は最低の出来でしたからね・・・
「大日本帝國」では偽装しまくって誤魔化した61式戦車をチハ車に見立てていたし。
本物の迫力にはやっぱりかないませんけどね。
言葉遣いですが、
226決起部隊が出動する際、「非常起こし〜〜!」とちゃんと言っていましたね。
いつだかみた他の226物では「非常呼集」とかいってました。
そのほかにも当時の雰囲気を考慮した演出がたくさんあります。
今風のアクセントで、今風の言い回しを平気で使う監督などに比べたらその点はすばら
しい物があると思いました。
それにしてもやっぱり「支那」連発は溜飲が下がりますね。
あ、そうそう
226決起部隊が途中朝日新聞社になだれ込んで破壊するシーンがあります。
2chねらーみんなで行って、その場面で拍手喝采するオフとかやってみたいと思いました。
101 :
何故、右翼は産経の不正には触れないのか?:03/06/16 07:58 ID:W3orQadJ
-----------------------------------------------
1963年、関東の八つの暴力団が政治結社の届け出をして右翼活動を
はじめた、その頃にあった御下問。
昭和天皇「愚連隊が右翼のような活動をすると聞くが」
警視総監「これについては徹底的に取り締まるつもりでおります」
愚連隊が右翼のよう、ワラタ
--------------------------------------------------
>>99 >私にはこの映画、スパイ物と言うよりも、
>「ガイジンの目を通して見た戦前の日本の記録」って印象が強いですね。
>たびたび出てくるソ連とかと比べて戦前日本がいかに良い国だったかがわかります。
なるほど。やはりあの映画は「昭和物語」ですか。
しかしそれにしても、日本を訪れて日本を愛した人が、結果的に日本に破滅をもたらす
存在になったという点では、ゾルゲもアインシュタイン(日本で講演をした)も共通してるなァ。
アインシュタインはともかく
ゾルゲが日本を愛してたちゅーのは監督の創作でないの?
104 :
発泡酒 ◆3SFXGhcdKM :03/06/16 12:29 ID:ZnIJGoo+
この映画でゾルゲと尾崎を美化していると思われる点は全て眉にツバを付けて
みています。
ゾルゲが日本を気に入ったかどうかは・・・実際どうなんでしょうね。
そういえば手塚治虫の「アドルフに告ぐ」にもゾルゲが出てきますね。
物語的にはちょい役ですが、この映画のゾルゲを見るまで私の中のゾルゲ像は
「アドルフに告ぐ」の中のゾルゲでした。
靖彦良和の「虹色のトロツキー」には尾崎秀美が出てきます。
確か6巻か7巻あたりで石原かんじに接触しますね。
参考までに
105 :
日出づる処の名無し:03/06/16 12:34 ID:cLqgWewZ
ゾルゲと尾崎が平和を愛した人間?!
絶対金をはらわねぇ。ふざけんな。
なぜマスコミは「陸軍中野学校」を汚い卑怯者のように報道してきたにも関わらず
敵方のスパイ「ゾルゲ」を美化しているのか?
結局日本のマスコミは「日本殲滅計画」の諜報者なのか?
スレ違いだけど、昨日小野田元陸軍中尉の講演を聞いてきました。
教育がテーマの講演でしたが、その中で「陸軍中野学校」の話にふれ
「諜報という任務、スパイという任務では汚い事をしなければならない
国のためという思いで出任務を果たすが、中野学校では最後は「誠」だ!という
教育をされた、諜報という任務でありながら「誠」が一番大事というのも変な
話だが誠があって初めてなされる事も多い」(多分に脳内ソースのため不確)
諜報活動者の最後の拠り所は自国の国益のため。
我々が評すべきのは、日本の為にあえて「卑怯者」「売国奴」と罵られる事を
良しとした旧軍の諜報機関や特務の兵士たちではないのだろうか?
>>101 これを見ると、陛下は、右翼と愚連隊を峻別されていたようだ。
今日、スカパーで「宣戦布告」を見た。
去年か一昨年の邦画だっけ?
何となく、内容がこことダブるので書き込んでみた。
109 :
在日ニホン人 ◆6gYxGxJvo2 :03/06/16 15:31 ID:/E+39sj7
ワイドスクランブルで紹介していた。
曰く、今の日本はこの時代とよく似ている。
曰く、ゾルゲは分析能力に長けている。
曰く、インテリのジャーナリストがどう見ていたか知るのに良い。
インテリのジャーナリストって?
110 :
日出づる処の名無し:03/06/16 16:01 ID:QwAL8UP/
公式ページ見たけど、アホですな。
なんで、ゾルゲが平和とか戦争回避なんだ?
この世代って洗脳教育世代なのかなあ、監督も可哀相な人。
111 :
日出づる処の名無し:03/06/16 16:05 ID:QwAL8UP/
でも、監督業って、多くの歴史文献あたるわけだし、
どうして、そっちに行っちゃったんでしょう?
作為的にそういう資料を提供する編集者が担当に
いたのだろうか?
112 :
日出づる処の名無し:03/06/16 16:35 ID:AKDvE6FO
おまえらコレ見ろよ
石原良純が朝日新聞を国賊と罵り壊すシーンに感動するぞ
113 :
日出づる処の名無し:03/06/16 16:45 ID:C34PBVQl
最近のメディアによる歴史捏造、歪曲には反吐が出ます。
114 :
日出づる処の名無し:03/06/16 16:50 ID:kS5ujoXZ
あれだけの規模のゾルゲ機関を逮捕・解明した警察・公安が、まったくの悪者扱いでつね・・・。
115 :
日出づる処の名無し:03/06/16 16:58 ID:AKDvE6FO
>>114 そんなに悪者扱いだったか・・・?
椎名や上川使ってたし、そんなに悪者というわけではないだろ。
116 :
日出づる処の名無し:03/06/16 17:01 ID:iE6vqhUT
平和を求めた頭脳明晰なジャーナリスト=ゾルゲ
117 :
日出づる処の名無し:03/06/16 17:02 ID:qBiGPev5
118 :
日出づる処の名無し:03/06/16 17:03 ID:iE6vqhUT
ゾルゲは愛。
ゾルゲは光。
ゾルゲは希望。
ゾルゲって名前がすでに悪人だな。
120 :
日出づる処の名無し:03/06/16 17:09 ID:AKDvE6FO
結局、自分の上役が本国で粛清にあってたり
最後には自分の奥さんがスパイ容疑でタイーホされたりしたのに
それも知らない(知ろうとはしない)
哀れな人間として描かれていたんじゃないのか?
最後にゾルゲの絞首刑シーンとレーニン像引き倒しシーンが重なってたのは
ゾルゲが信じていた社会主義が結局幻想だったことを表してるし
121 :
発泡酒 ◆3SFXGhcdKM :03/06/16 17:30 ID:ZnIJGoo+
しかしいまだに花子の最後の台詞が理解出来ない
「ゾルゲは私の恋人なんかじゃなかった。世界中の人の恋人だったのね。」
花子はゾルゲをどういう人間であると理解していたのだろうか・・・?
結局戦争回避に必至だった平和主義者?
共産主義の過ちが明確になったあの時代にそれでもなお共産主義者ゾルゲを
平和の闘志みたいに認識していたって事かな。
う〜ん、難解。
122 :
発泡酒 ◆3SFXGhcdKM :03/06/16 17:33 ID:ZnIJGoo+
>>112 どこかで見た事のある顔だと思ったら石原良純だったか・・・!
あのシーン「いいぞいいぞ」とひとりごちてました。
あんまりお客さんいなかったから・・・聞かれてないよな。
123 :
日出づる処の名無し:03/06/16 18:07 ID:PTa+juNJ
ちがうぞ、あの映画のメッセージは、あんなに命をかけて守ったのに
誰もが不幸になったということだ。ゾルゲも妻も尾崎も死刑、そして
ソ連もドイツも崩壊。これからもこういう悲劇は続く。
124 :
日出づる処の名無し:03/06/16 18:34 ID:6oINa/2S
結局、朝日が国賊だったと言う事を正当化する為に利用したって事か? この映画は。
125 :
日出づる処の名無し:03/06/16 18:48 ID:RbA/FHCp
>>99 ご報告どうも。そうか。こういう感じなら見たいと思います。
戦前の日本=悪として描かれていないなら。観客の入りはどうでした?
> 天皇陛下が一貫して賢帝として描かれていたし、支那連発していたし、
> 日米戦に先駆けてアメリカが露骨な国民党支援をしていたというエピソードの紹介
> もありました。
> たびたび出てくるソ連とかと比べて戦前日本がいかに良い国だったかがわかります。
> ゾルゲ達も劇中で「日本はよい国だ。住みたいと思っている。」と発言しています。
126 :
日出づる処の名無し:03/06/16 18:51 ID:ifrgkLiP
平和の人 ゾルゲ
映画のプロモーションやる連中が、アフォってことなのかな?
128 :
日出づる処の名無し:03/06/16 18:55 ID:uVF1fDBn
>>120 (・∀・)イイ! それなら賛成!!
> 結局、自分の上役が本国で粛清にあってたり
> 最後には自分の奥さんがスパイ容疑でタイーホされたりしたのに
> それも知らない(知ろうとはしない)
> 哀れな人間として描かれていたんじゃないのか?
> 最後にゾルゲの絞首刑シーンとレーニン像引き倒しシーンが重なってたのは
> ゾルゲが信じていた社会主義が結局幻想だったことを表してるし
129 :
日出づる処の名無し:03/06/16 18:57 ID:uVF1fDBn
>>127 そうだろうね。馬鹿サヨに迎合したつもりなんだけど、
それがもう日本の世論と乖離してることに気づかないわけだ。
130 :
日出づる処の名無し:03/06/16 18:59 ID:crtFMCZp
ナチの大佐の奥さんが爆乳。
131 :
日出づる処の名無し:03/06/16 19:13 ID:gXEQsOAe
132 :
発泡酒 ◆3SFXGhcdKM :03/06/16 19:39 ID:ZnIJGoo+
>>125 土曜日の午前中に見てきました。
観客の入りは30〜40人くらいだったかな。
ゾルゲは悲劇の人として描かれてましたね。
あれだけ祖国のために諜報に命をかけたのに、結局自分の情報は信じてもらえず
祖国はドイツ軍の奇襲に惨敗。
しかも尾崎の人生まで奪ってしまった。
東京で私を愛してくれた女性も裏切ってしまった。
私の人生は無意味だった。
取り調べ室でそう吐露するゾルゲに公安刑事が
「ドイツ軍はソ連から撤退する模様だ。君の人生は決して無駄ではなかった」
>>130 ハゲ道
しかし私は均整の点から行って途中出てきた娼婦の胸に軍配をあげます。
133 :
発泡酒 ◆3SFXGhcdKM :03/06/16 19:45 ID:ZnIJGoo+
>>125 追記
見る人によっては戦前の日本=悪に写るかもです。
私は戦前日本は良くやったと肯定的に評価する人間ですので、
基本的にどんな映画を見ても日本=悪とはみない傾向があります。
マルキストが見たらまた違う感想が出てきそうです。
在日朝鮮人とかの感想も聞いてみたいですね。
見る角度によっていろんな見方感じ方があると思います。
この映画を見て戦前=悪と描いていたじゃないか!と
感じる人もいるかも知れません。
そういう意見の違いを持つ人達と意見交換してみたいですね。
あたらしい視点を得るかも知れませんから。
だって、監督が抗争16年かけてあたためた作品なんだろ
16年前じゃあまだソ連崩壊してないし
ゾルゲのような人が現代にもっといてくれたら
世界が平和で皆が幸せになるのに。
ゾルゲってソ連人ならともかく
ドイツ人なんだから、単なる売国奴じゃん
スターリンから信用されなかったってそりゃそーだ。
ソ連人でさえ粛正されてんのに、ドイツ人ならなおさら
137 :
日出づる処の名無し:03/06/16 20:20 ID:crtFMCZp
土丼って朝鮮人ならともかく
日本人なんだから、単なる売国奴じゃん
金日成から信用されなかったってそりゃそーだ。
朝鮮人でさえ粛正されてんのに、日本人ならなおさら
138 :
日出づる処の名無し:03/06/16 22:35 ID:Sp/jzcUJ
>>135 ゾルゲのような、北の工作員は日本にいっぱいいるでしょう。
それでなんで世界が平和になるんです?
139 :
名無し:03/06/16 22:47 ID:T1QCgKdT
ゾルゲを使ったソ連という国家は、トンでもない恐怖の国だった。
スターリンの独裁の下で、秘密警察長官ベリヤが数千万人を強制収容所に
ぶち込み、二千万人を殺したという。その中には女子供も含まれる。
そのソ連は諜報を重視し世界中にスパイを放った。コミンテルンは国際共産党
組織であるが、実質はソ連のスパイの偽装組織だった。
1930年代、ソ連では世界のスパイを呼び戻しては処刑していた。
かれらは殺されることがわかっていてもモスクワの命令にしたがった。
というのはスターリンは、世界中に暗殺組織を張り巡らしており、
自由に殺すことができたからである。
そうした背景でゾルゲは、組織から逃げることはできなかった。ソ連に
帰国しても処刑されただろう。スターリンは敵も味方も平等に殺したのだ。
ソ連はドイツでの共産革命に失敗し、マルクスの理論とは別にアジアで
クーデタをたくらんだ。その工作の場がシナであった。
蒋介石も毛沢東もスターリンの援助を受けている。
日本は地政学的にソ連の敵であったから攻撃の目標となった。ソ連の崩壊で
日本が治安維持法を作り、ソ連の手先である、愚かな共産主義者を鎮圧した
のはまったく正しいことがわかった。戦後の反日歴史観は皆うそであった。
特別高等警察が正しかったのだ。よく覚えておけよ。
社会主義者は、あの大犯罪者スターリンの手先の売国奴だったのだ。
社会主義者は社会の汚物なのだ。
140 :
日出づる処の名無し:03/06/17 04:46 ID:lpgYiijE
>>138 >>135は意味のない煽りです。
たぶん、興行化するので、ヒューマニズムとかで似非ゾルゲを捏造する
必要があったと思う。それが東宝や篠田正浩の限界でしょう。
歴史を本当に知っている人間を唸らせ、戦後的な価値観を破壊する
コンセプトの映画なら、もっと、もっと、話題になっていたはず。
韓国映画の「二重スパイ」の方が登場人物をそういう解釈で飾らなかった
だけ、結局、映画としては完成度の高いものになったと思う。
ま、だけど、戦前の日本=悪と描かなかっただけでも、救われるのではないか?
141 :
日出づる処の名無し :03/06/17 04:56 ID:48j2JBQ/
伊藤律はでてこないの・・?
142 :
日出づる処の名無し:03/06/17 05:28 ID:kDZkMwy4
>必要があったと思う。それが東宝や篠田正浩の限界でしょう。
いや、篠田はたぶん本気でゾルゲに心酔してるようだ
143 :
日出づる処の名無し:03/06/17 07:06 ID:Znimj9lc
>>142 そんな馬鹿じゃないと思うんだけど・・・・・
144 :
日出づる処の名無し:03/06/17 07:17 ID:qihkcY3Q
>>124 いや、226事件の将校が「国賊 朝日新聞」と言うシーンがあって、そうだ
朝日新聞は、国賊だと思わず頷いてしまったよ。あなたは、この映画、観て
いないでしょう。この映画は予想されていたほどの朝日新聞賛美の映画では
ないぞ。
ゾルゲの日本人の恋人が大東亜戦争の時に朝日新聞が企画に参加した戦争賛成
映画を見に行くシーンがあって、ポスターにちゃん「企画 朝日新聞社」と
書かれてあった。朝日新聞が戦争に反対していたのは嘘で軍部に媚びへつらって
戦争に賛成していたことも、さりげなく描いている部分はよかったよ。
145 :
日出づる処の名無し:03/06/17 07:36 ID:Y+OqR24o
アドルフに告ぐと比較するとどうでしたか?
146 :
日出づる処の名無し:03/06/17 14:05 ID:bnqwsFHn
>>144 朝日新聞がゾルゲの重要な情報源だったって描写なんてあったっけ?
147 :
日出づる処の名無し:03/06/17 17:27 ID:xkot6wUv
迷っていたけど、観ようと思った。
148 :
発泡酒 ◆3SFXGhcdKM :03/06/17 17:38 ID:AaBwmI2i
あの有名なうちてしやまむの巨大なポスターがビルにかかっている
シーンがありました。
あの朝日新聞FLASHで
「戦前は煽ってたんだよ〜」ってフレーズで背景に出てくる
手榴弾を投げようとしている兵士の絵ですね。
確か朝日新聞の社名が入っていたと記憶しています。
朝日が正当化を試みているとか、そういったうがった見方をしなくても
いいのではないかな、と思います。
昭和の記録みたいな感じで見るのが一番肩の凝らない方法だと思います。
149 :
発泡酒 ◆3SFXGhcdKM :03/06/17 17:40 ID:AaBwmI2i
朝日新聞がスポンサーをやっている上に劇中での役割が大きいと
あっては、勘ぐりたくなる気持ちもわかります。
150 :
日出づる処の名無し:03/06/17 17:47 ID:+myk9RnP
ま、戦前の日本が悪く描かれていなければOK
151 :
日出づる処の名無し:03/06/17 18:18 ID:JNDml10L
どっちにしろ、ゾルゲ・尾崎を美化しすぎ。只の共産主義者なのに。
152 :
日出づる処の名無し:03/06/17 18:28 ID:m+xfMbLk
ここの書き込みのほうが糞なプロモーションよりよほど観に行きたくさせるな。
見る側の知識に因る、ということですね。
あの司馬遼太郎でさえ昭和史を描く時、近視眼的にならざるを得なかった。
やはり昭和の人間描いた昭和の歴史は、二歩下がって見た方がいいかな。
平成ベビーに期待するよ。客観的な視点での昭和をいつか描いてくれ。
とりあえず朝日がスポンサーだから
映画に朝日新聞を全面に出すんだとみせかけて
朝日を暗に批判してたと
155 :
日出づる処の名無し:03/06/17 20:46 ID:L1ATJE/f
で、映画では朝日新聞社がゾルゲと尾崎に国家情報流してた場面は再現されてたの?
156 :
発泡酒 ◆3SFXGhcdKM :03/06/17 20:58 ID:dIkZvkz/
>>153 そうですね。見る人による要素が高いかも知れません。
昭和が客観的に日本人に描かれるようになるのはいつの日か。
全然関係ないけど、次の日に見た「二重スパイ」はストーリーはともかく
80年代の韓国の暗い世相が良く出ていて良い感じでしたね。
私が小学生の時代に隣の国はあんな雰囲気だったのかと思うと、なんか親近感(?)
がわきました。なんとなく「皇帝のいない八月」を思い出しました。
>>155 朝日新聞社が積極的な関与をしていたというシーンはなかったと思います。
終始尾崎が自分の立場を利用して情報を得ていたという感じです。
ところで朝日新聞って国家情報を社の意志として流していたのですか?
一部記者の個人的な犯罪ではなくて?
なんか朝日って尾崎のイメージを隠す為に必死に戦争を煽ったように見える。
158 :
日出づる処の名無し:03/06/17 21:21 ID:RahKB3Eo
で、映画は面白かった?
159 :
日出づる処の名無し:03/06/17 21:37 ID:kDZkMwy4
>>158 だから映画としてみるとおもしろくないって
160 :
日出づる処の名無し:03/06/17 21:48 ID:5kmKUlo1
この映画のテーマは何でしょうか。
「工作員は割に合わない」とか
「平和とは、自分の国だけで十分だ」
とかですか?
161 :
日出づる処の名無し:03/06/17 22:02 ID:kDZkMwy4
>>160 監督は引退宣言したけど、みんなが引き留めてくれるのを待ってます
ってかんじ
162 :
:03/06/17 22:15 ID:Y3DwqKjy
>>139 なげー文だけど、スターリンが大悪党である事に関しては同意。
労働力の為だけに政治犯を「作りだして」シベリア送りにしたあたりなどは
今のジョンイルを見ているようで…(汗
163 :
日出づる処の名無し:03/06/17 22:38 ID:xlJtxR40
>>139 そういや、日露戦争で日本がロシアの革命勢力に対して
工作したのは、あれは共産主義者ですっけ?
164 :
日出づる処の名無し:03/06/17 23:48 ID:WFCyD84i
>>156 一部記者としてでなく、社としてゾルゲと親密だったぞ>朝日。まあ、朝日がそれだけ莫迦だっただけなんだが。
165 :
日出づる処の名無し:03/06/18 00:53 ID:36dKPg5C
馬鹿だけならまだしも、戦後は左翼にコロっと転向するし。
166 :
日出づる処の名無し:03/06/18 01:04 ID:cn3SKmJO
>>163 陸軍の明石大佐だろ
共産主義とは何の関係もないぜよ
単に帝政基盤の弱体化という共通の目的があっただけ
微妙な空気の違いだが日本は帝政崩壊までは望んでいなかった
南下の勢いを削げればそれで良かった
167 :
日出づる処の名無し:03/06/18 01:55 ID:10ruD79V
>>165 >馬鹿だけならまだしも、戦後は左翼にコロっと転向するし。
戦前の共産主義は、日本とアメの資本主義同士を戦わせようとしてたわけだから、
戦前から戦後まで一貫して共産主義。
戦後、海軍の朝日からアサピーに転向した背景には、
労組?の乗っ取り劇があったように聞きましたが、
詳しい方はいませんか?
169 :
日出づる処の名無し:03/06/18 08:23 ID:wHAMOs/4
思想的に偏った印象は受けませんでした。
昭和前期の歴史を描いた娯楽映画としてよくできています。
170 :
大陸浪人:03/06/18 09:38 ID:0uxc650V
ゾルゲ情報の裏をかいてソ聯の背後を衝くべきであったな。
でもよ、あの頃の日本は防諜体制しっかりしてたんだな〜。
スパイ容疑でタイフォ、死刑なんて素晴らしい。
今も公安警察や自衛隊、公安調査庁なんかがやってるんだろうけど
なんせスパイ防止法がないからね。
公権力とかいっても法律に沿って動くのがお役所なんで。
172 :
日出づる処の名無し:03/06/18 12:29 ID:LaOjzuQO
右か左かはともかく、朝日は歪曲捏造報道してまで民衆煽るのが好きなのは今も昔も変わらず。
173 :
日出づる処の名無し:03/06/18 12:32 ID:nH+sagDX
174 :
日出づる処の名無し:03/06/18 12:38 ID:nH+sagDX
>>169 たぶん、日本で最大公約数的なコンセプトでヒットを狙うと、そういう
作り方しかできない、と思っている人が多い。
東宝の首脳も、篠田正浩もそう考えたんだけど・・・・・・・・。
いまは受け手の方が進んでいるということを制作者は理解できていない。
メディアの報道と全く同じだね。
175 :
日出づる処の名無し:03/06/18 12:39 ID:nH+sagDX
>>171 ま、それは言える。土井たかこや畜死徹夜が死刑にならないのはおかしい!!
176 :
日出づる処の名無し:03/06/18 16:17 ID:GdXmqFsR
戦争を止めたかった敏腕ジャーナリスト・ゾルゲ
愛と平和の英雄
177 :
日出づる処の名無し:03/06/18 16:30 ID:9K7dVfZf
この映画、余り人が入ってない上に、余りの売国ぶりに嫌悪感で途中で出る人多し。
178 :
日出づる処の名無し:03/06/18 16:33 ID:OB+03fkE
>>170 それが悔やまれるね。まあ、軍も官僚化して頭でっかちのクソしかいなかったんだろ。
今のクソ官僚を見てればわかる。先祖が軍人ってのも多いしね。
179 :
日出づる処の名無し:03/06/18 17:03 ID:juCHb5iC
それにしても、東条英機の中にいたのは竹中直人だろ?
ただの変態エロじじいにしか見えん。
180 :
マス板からコピペ:03/06/18 17:23 ID:gGZc0S/H
【元常務が批判】朝日をダメにした罪深き幹部たち
http://society.2ch.net/test/read.cgi/mass/1045818272/-29 19 名前: ◆F45Fv/G0RQ [sage] 投稿日:03/02/21 18:13 ID:cITeDj++
「どうしてもゾルゲ事件にぶち当たる」(片岡)
「その人が朝日ジャーナルを創刊した」(青山)
片岡 戦後の朝日の論説室はマルキストのサロンであったような印象さ
え持つわけですが、そういう基盤は一体どこから生まれてきたのか。その糸
をたぐっていくと、私はどうしてもゾルゲ事件にぶち当たるんです。
いまは若い人たちはゾルゲ事件といってもわからないかもしれませんけれ
ども、解説は抜きとしてゾルゲと同じく死刑判決を受けて処刑された尾崎秀
実は朝日の出身です。そして尾崎秀実のスパイ事件に朝日の幹部が関与し、
検挙されるんです。田中慎次郎ですね。
ゾルゲ事件で死刑判決を受けた尾崎秀実は大正十五年(一九二九年)五月、
東京朝日に入社します。ただちに日本労働組合評議会関東出版労働組合東京
支部朝日新聞オルグになるんです。そして昭和三年(一九二八年)十二月、
大阪朝日の特派員として上海に赴任する。このときに中国共産党マルクス・
レーニン学校の副学長王学文と知り合うんです。ここからこの人の共産主義
への、のめり込みが始まる。
という次第で中国共産党の鬼頭銀一、それからアメリカ人女性のアグネス
・スメドレーの紹介でゾルゲと知り合う。そして諜報機関の一員になる。昭
和五年(一九三〇年)のことです。そして、昭和十年(一九三五年)夏にコ
ミンテルンに正式登録される。党員名は「オットー」です。
181 :
マス板からコピペ:03/06/18 17:24 ID:gGZc0S/H
この尾崎秀実に情報を提供したというので検挙されたのが東京朝日の政治
経済部長、田中慎次郎です。
田中慎次郎という人は、森恭三さんと並び立った戦後朝日の左翼
シンボルです。その人が昭和三十四年(一九五九年)に「朝日ジャーナル」
を発行する。この雑誌はそのうちに全共闘の機関誌みたいになってしまった。
田中慎次郎が尾崎秀実に提供した情報は、かいつまんで言うと、日本は対ソ戦をしないと。二番
目が南部仏印に進駐すると。三番目が満州で、ソ連に対しては有事の場合に
即応し得るよう兵力を増強すると。この三つが核心になっている。これこそ
がソ連が一番ほしかった情報なんです。
182 :
マス板からコピペ:03/06/18 17:25 ID:gGZc0S/H
この田中慎次郎は当然に退社処分になるわけです。昭和十七年六
月のことです。このとき東京本社編集局長の野村秀雄、編集責任担当の緒方
竹虎の二人が同時に解職処分になります。
こういう状態であるにもかかわらず、戦後ただちに田中慎次郎は朝日に復
帰する。復帰した日にちはわかりませんが、少なくとも昭和二十一年(一九
四六年)四月十六日付で論説副主幹になり、民主主義革命を盛大に主張する
んですね。そして昭和二十三年(一九四八年)十一月には調査研究室長にな
ります。
青山 調査研究室長は、論説主幹に次いで偉いんですよ。それから昭和
三十四年(一九五九年)に出版局長となって、「朝日ジャーナル」創刊とい
くわけです。
片岡 スパイ行為をした男が、今度は調査研究室長になるというのはで
きすぎた話ではありませんか。まったくおかしなことだと思う。
183 :
マス板からコピペ:03/06/18 17:26 ID:gGZc0S/H
184 :
日出づる処の名無し:03/06/18 17:48 ID:zIrBrIKB
ゾルゲってアレだろ
「ゾ〜ル〜ゲ〜」
が合言葉の悪の軍団
185 :
日出づる処の名無し:03/06/18 17:51 ID:juCHb5iC
186 :
日出づる処の名無し:03/06/18 19:17 ID:0rm3vkkX
ゾルゲといえば「アドルフに告ぐ」だな
187 :
日出づる処の名無し:03/06/18 23:57 ID:ovkdh+iv
既出かもしれないけど
石原良純が朝日新聞社に突入して
「売国奴朝日新聞に天誅を下す」
っていっていたところが非常に胸のすく演出でつた
だんだん観たくなってきますた。
>>152氏の言う通りですね(w
189 :
日出づる処の名無し:03/06/19 02:00 ID:DYIKm9fP
>>187 そこは当時、如何にして健全なメディアが弾圧されてたかって表現らしいよ。
>180
なんだ、最初から売国奴だったんだ
191 :
日出づる処の名無し:03/06/19 02:39 ID:NdW0jYqc
「ゾルゲと尾崎が平和を愛した人間で戦争回避を願っていた」と思わせることができたら、
朝日的には御の字でしょう。
もちろん、ゾルゲ事件を知らない層にですよ。
そのためには、あからさまに左翼的な論調にしちゃだめなんです。(戦前の日本を悪者にするとか)
あまりにも見る側の意識とかけはなれた内容だと、見る方もブレーキをかけちゃうから。
「なんだ〜、そんなに左翼的な映画じゃないんだ」という流れの中に「刷り込みたい一点」がある。
洗脳の基本?
その意味だと、N23なんてあまりにもぶっ飛んでて「洗脳」になってない。
192 :
日出づる処の名無し:03/06/19 02:57 ID:3JpPvfif
>>186 ゾルゲ事件に興味を持ったのは、それを読んでからだった。
伊藤律とかそういう連中を取り上げるべきだと思いますが。。。
スパイMとか。。。
193 :
日出づる処の名無し:03/06/19 03:09 ID:3JpPvfif
>>191 諜報活動の重要性を再認識するのにはいいのでは?
194 :
日出づる処の名無し:03/06/19 03:21 ID:cLzCGbAm
>>183 乙です!! その田中慎次郎が登場しなかったり、尾崎がコミンテルンの
一員になった事をこの映画でスルーしてるのなら、かなり痛いね。
時代考証の不備と言うより、何かを気にした歪曲脚本と言われてもしょうがない。
篠田君、残念だったね。
195 :
日出づる処の名無し:03/06/19 03:21 ID:cLzCGbAm
>>191 ま、そうだね。そういう意味では悪質なのかも知れない。
196 :
日出づる処の名無し:03/06/19 07:29 ID:AxA6fBS5
>>191 その点では、あの映画は成功といえる。
パンフにも同じような事書いてあったし。
それにしても、ラストの「イマジン」は・・・ありゃ、何なんだ!!
197 :
日出づる処の名無し:03/06/19 14:30 ID:uSI0qi4n
天声人語で正当化してたね。
198 :
日出づる処の名無し:03/06/19 14:33 ID:ww1TNNgZ
ゾルゲがいなければ朝日も朝鮮日報にならなかったかもしれん
199 :
日出づる処の名無し:03/06/19 15:28 ID:Z4jyvKu5
>>198 そういう苦しさを朝日は無視した訳ね。
篠田もヘタレだな。
200 :
日出づる処の名無し:03/06/19 17:17 ID:BZOIwSRK
明日、観に行くから。で、感想をかきまする。
201 :
日出づる処の名無し:03/06/19 18:24 ID:DJ0YsD3R
>>187 正しくは「売国奴」ではなく「国賊」と石原良純さんはいいました。
この「国賊 朝日新聞」というセリフ、俺が、この映画の中で一番
好きなセリフだ。
202 :
日出づる処の名無し:03/06/19 18:36 ID:ldeHuuBl
今日の天声人語に、極めて幼稚な感想が書かれてました。
読んだ後なんだか悲しくなってきたよ。。。。。。
203 :
日出づる処の名無し:03/06/19 18:36 ID:3JpPvfif
今日のアカヒの夕刊に関連情報あり。興味のある方は一読されたし。
204 :
日出づる処の名無し:03/06/20 02:29 ID:GYDxLlF4
205 :
日出づる処の名無し:03/06/20 02:45 ID:VgkHTC6Y
206 :
日出づる処の名無し:03/06/20 02:50 ID:6IsmLMzc
>>205 この天声人語と
>>203の情報は、別なんだね。
誰か、夕刊の記事UPしてくれ。頼む!
明日図書館に行くか・・・・・・レポートで、ゾルゲを取り上げようと思っている。
映画と歴史事実の差異について論攷・・・・・カコイイだろ?
207 :
日出づる処の名無し:03/06/20 02:53 ID:VgkHTC6Y
208 :
日出づる処の名無し:03/06/20 03:06 ID:2I+jFZ07
まあ戦前暗黒史観を左翼はブチ撒けてたわけだけど、少なくともこの映画の戦前の銀座の街並みは今以上にお洒落で、暗黒の全体主義国にはとても思えないね。
その点は認めても良いと思う。
209 :
日出づる処の名無し:03/06/20 04:00 ID:VQlONupO
>>208 明日、銀座で観るよ。仕事が速く終わればいいんだけど。
210 :
超リベラル:03/06/20 04:02 ID:VBUNByIA
>>208 大正デモクラシーの後のファシズムだよ。
勉強しれ。。。。
211 :
日出づる処の名無し:03/06/20 05:11 ID:VQlONupO
>>210 黙れ!!低脳
日本にファシズムなんか無い。少しは歴史を勉強しましょうね。
212 :
超リベラル:03/06/20 05:15 ID:VBUNByIA
213 :
日出づる処の名無し:03/06/20 10:55 ID:tqrrsAFM
>>212 おまえ、ファシズムの意味解ってないだろ? 日本はファシズムじゃ無かったぜ?
214 :
d:03/06/20 11:19 ID:K4mMEOAQ
戦争中に3回も内閣が変わる国を誰がファシズムって信じて
くれるんだろう・・・。
215 :
日出づる処の名無し:03/06/20 14:02 ID:+WByOuMN
共産主義者にとっては自分たちの思想を受け入れない人たちは全て「ファシスト」なんでしょ。
216 :
日出づる処の名無し:03/06/20 14:08 ID:1XRqwy49
軍国主義とファシズムって混同されがちだよね…
217 :
日出づる処の名無し:03/06/20 15:32 ID:/S/Bi4SN
>>211 荒らしにレスするのはやめましょ。それも荒らし行為に認定されます。
218 :
日出づる処の名無し:03/06/20 15:33 ID:/S/Bi4SN
>>215 ま、そうだ。
共産主義者の最大の特徴は、言論弾圧。自由な言論封殺。
219 :
日出づる処の名無し:03/06/20 15:37 ID:QRX8WRJl
220 :
日出づる処の名無し:03/06/20 16:51 ID:co1xWQbh
ゾルゲは剃毛マニア!
221 :
日出づる処の名無し:03/06/20 17:15 ID:eD7zi0Au
>>211 日本にファシストはいたよ。今でも生き残ってる。
政権にも関わってた。ただ体制がファシズムにならんかっただけ。
223 :
:03/06/20 17:47 ID:g3Vq6DC1
この映画興味があるんだけどクソなの?
アドルフに告ぐで結構いい香具師みたいにかかれてたけど・・・
224 :
日出づる処の名無し:03/06/20 17:48 ID:Ku7cnl1R
プ
225 :
:03/06/20 18:20 ID:b2Chva7k
>>205 06月19日付
ttp://www.asahi.com/paper/column20030619.html (前略)
公開中の映画「スパイ・ゾルゲ」を見ながら、スパイの使命について思った。現代なら彼らの
仕事は「ジャーナリズムの範囲」内だったのではないか、とは篠田正浩監督の感想だ。さらに、
その優れた情勢分析が当時の日本の中枢で論議されていたら、日本は開戦を踏みとどまっ
ただろう、と見る(『私が生きたふたつの「日本」』五月書房)。
ゾルゲ自身、平和だったらたぶん学者になっていた。少なくとも諜報(ちょうほう)員にはな
らなかった、と記した(『ゾルゲの見た日本』みすず書房)。
226 :
日出づる処の名無し:03/06/20 18:33 ID:1XRqwy49
ドルゲだかバンバラだか知らんが
悪の秘密結社は日本に不要
227 :
日出づる処の名無し:03/06/20 18:46 ID:CBqM5Ia9
悪人を美化するのが、映画人、マスコミです。
228 :
日出づる処の名無し:03/06/20 19:43 ID:oSVYyrGb
229 :
日出づる処の名無し:03/06/20 19:49 ID:rODDk50B
230 :
日出づる処の名無し:03/06/20 20:50 ID:mGub2jPR
>>225 余程、ゾルゲに情報漏らしてた事を正当化したいようですな。
まさか、北朝鮮崩壊で国家情報漏らしてたことが発覚した時の予防線?
231 :
日出づる処の名無し:03/06/20 21:43 ID:1GOLWxkr
232 :
名無し:03/06/20 22:53 ID:X3CJx/vD
ゾルゲはベリヤ(ソ連秘密警察長官)の指示でいつでも暗殺をしただろう。
すでにKGBで毒殺を含む訓練を完了していたと思われる。
ソ連のスパイを甘く見てはいけない。
当時かれらは、敵国とソ連の両方で処刑されていたのだ。
233 :
日出づる処の名無し:03/06/20 23:23 ID:urAglKR7
近衛文麿の息子はソ連で殺されてるしねえ
234 :
日出づる処の名無し:03/06/20 23:42 ID:s+VCz9p+
ゾルゲを憎むのなら、この板で拉致被害者中傷スレで喜んでいるような
犯罪者を憎みたい。死刑台に送りたいね。マジで。
235 :
日出づる処の名無し:03/06/21 14:21 ID:wyDeN7++
みますた。
エンターテイメント映画ですな、これは。ゾルゲが英雄的に描かれるのも
共産主義マンセーというよりハリウッドののりかと。却って印象が薄くなったが。
映画の教訓
ゾルゲ側としてはせっかく無色な尾崎を手に入れたのに、真っ赤な宮城を
使いつづけたのが敗着と。
2.26将校としては反乱を起こすというのは天皇に敵対するということを
理解していなかったのが敗着と。
内務省ー政治家としては天皇を通じ軍を抑制できなかったのが敗着と。
軍としては大陸での拙劣な植民地化で無用な恨みを買いすぎたのが敗着と。
ABCD包囲網はCがなければBDも表立っては加われずAだけでは成立しないだろう
236 :
日出づる処の名無し:03/06/21 16:20 ID:i7AT68lP
237 :
日出づる処の名無し:03/06/21 16:21 ID:NNANDprU
238 :
日出づる処の名無し:03/06/22 01:23 ID:vpqUEMlI
>>235 そこまで深く読める人はいるのかなぁ、という疑問がある。
この映画をノンポリの一般的な椰子が観に行ったとき、どんな感想を
持つんだろうか?
その辺に興味があるし、朝日新聞の意図も読めると思うんだけどね。
239 :
日出づる処の名無し:03/06/22 01:49 ID:39wQOgbY
241 :
日出づる処の名無し:03/06/22 16:23 ID:rbISt/6Q
242 :
日出づる処の名無し:03/06/23 00:57 ID:/Ywcrx4s
見てきたけど、三時間超退屈な映画でした。w
243 :
日出づる処の名無し:03/06/23 01:07 ID:r1yDKqG1
映画見ないで、ここで
どんな作品なのかなーって脳内推測してる方が
いいよぜったい。
244 :
^:03/06/23 01:16 ID:ZtXTAlso
245 :
日出づる処の名無し:03/06/23 06:48 ID:uYeJAM1w
いいよね。
246 :
日出づる処の名無し:03/06/23 08:47 ID:xlGmpa6s
この映画ってゾルゲ賛美のアホムービーなんだろ?
観る気せんよ。金払うのもったいない。
247 :
_:03/06/23 08:49 ID:GxHl/4zX
248 :
_:03/06/23 09:29 ID:GxHl/4zX
まあじんゾルゲはるぅ〜ろるろろ
まっはろっどでずばばばばばぁ〜ん
byさいとうたかお
250 :
:03/06/23 10:06 ID:a19bSZFj
来春公開予定 「ゾルゲ・エピソード1」
内容はオマイラで決めれ。
はなまるカフェより
当時、日本の運命に大きな影響を与えたゾルゲ
を補佐する尾崎役の本木氏コメント
「当時の日本には大人がいた。」
( ´д)ザワ(´д`)ザワ(д` )
オトナ?オトナ? TBS 影響?影響?
252 :
_:03/06/23 10:43 ID:GxHl/4zX
253 :
日出づる処の名無し:03/06/23 11:30 ID:W54mix4r
リヒャルト・ゾルゲ。酒を愛し、女を愛し、天才的頭脳を持った悲劇のスパイ。
彼が命がけで求め続けたのはただ一つ、「共産主義」だった。
「共産主義のために国民党と日本を戦争させること」、それが故に
「スパイ」という過酷な身分に自らを捧げたのである。
その彼の思いに、中国共産党正規党員の朝日新聞記者 尾崎秀美ら多くの人々が賛同し、
彼の目となり耳となって 同じように命を賭けた。
254 :
:03/06/23 11:51 ID:a19bSZFj
>>253 >中国共産党正規党員の朝日新聞記者 尾崎秀美ら多くの人々が賛同し、
>彼の目となり耳となって 同じように命を賭けた。
単なる売国奴じゃねーか。
255 :
:03/06/23 12:05 ID:J7yAOHuO
>>253は、これ↓のパロディ
>>36 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/06/14 23:21 ID:gSP//Yqk
公式HPのゾルゲ事件概略ってとこに・・・
リヒャルト・ゾルゲ。酒を愛し、女を愛し、天才的頭脳を持った悲劇のスパイ。
彼が命がけで求め続けたのはただ一つ、「平和」だった。
「平和のために戦争を回避すること」、それが故に
「スパイ」という過酷な身分に自らを捧げたのである。
その彼の思いに、尾崎秀美ら多くの人々が賛同し、彼の目となり耳となって
同じように命を賭けた。
( ゚д゚)ポカーン
なんじゃこりゃ〜。
いんふぃにてぃいい〜
257 :
_:03/06/23 12:24 ID:GxHl/4zX
258 :
日出づる処の名無し:03/06/23 12:25 ID:W54mix4r
この映画の馬鹿さ加減がきっかけとなり、
第2次世界大戦が、共産党の野望のために引き起こされた
ということが理解されれば良い。
毛沢東とソ連を救ったのは、日本を戦争に誘導した
”政治部長 田中慎次郎ひきいる 東京朝日新聞政治部”
これこそ 真の歴史なんだけどね。
ゾルゲより朝日そのものが 世界革命の為に動いて
今日の世界地図があるんだから
259 :
日出づる処の名無し:03/06/23 12:45 ID:vJs6GPls
見ちゃったよ。友達につれてかれて・・・
ゾルゲの最後のせりふが「共産主義万歳!!」って。
その後のシーンでベルリンの壁が壊されてる。共産主義の敗北じゃんってオモタよ。
とてもゾルゲが平和を求めて活動しているようには見えなかった。
ソヴィエト連邦&共産主義にとち狂った色魔の男が、裏切りを繰り返し、周りの人間を不幸にした様が、
描かれた映画。
ベッドシーンが多いけど、シーンがほとんど中途半端で(´・ω・`) な感じで(゜Д゜)ハァ?って感じ。
結論
マトリックスもう一回見りゃ良かった!って感じです。
260 :
_:03/06/23 13:37 ID:GxHl/4zX
261 :
日出づる処の名無し:03/06/23 13:46 ID:8q1pDnge
>>259 同意。なのに、最後に愛人だったあの女の科白があの映画をぶち壊した。
「ゾルゲは世界の恋人だった」・・・・・・・
馬鹿か?世界の疫病神だろ
262 :
日出づる処の名無し:03/06/23 15:45 ID:WL1O5cN6
今観てきたよ。オレがこの映画から受けた印象ね。
日本の海軍陸戦隊が北支に駐屯してた理由は在留邦人の保護というのは
隠れ蓑にすぎず、実際は侵略のためだった。
満州事変直後、北支の民間人の間に反日運動が広まったのは国民党による
プロパガンダに起因するのでは無く民間人の間で自然発生したもだった。
当時、日本人がソビエト共産党の革命を知り恐怖で震えあがってた事が
描かれていないので満州事変が日本の領土的野心のみで起こった印象を
受ける。
世界恐慌の原因が米英のブロック経済にあった事も触れられていませんでした
263 :
_:03/06/23 15:55 ID:GxHl/4zX
264 :
プリマハム:03/06/23 17:03 ID:Sh3Z9by/
おいらも観てきた。
しかし何がいいたいのか最後までわからん駈ったよ。
特殊メイクのスターリンにも萎えた。
映画としては最低ランクだな。
昭和の町並みは良かった。
265 :
日出づる処の名無し:03/06/23 17:04 ID:Uf7P7P5o
この映画で得られた事は、モックンが窪塚並のアフォだった事が判明したことだな。
266 :
_:03/06/23 17:36 ID:GxHl/4zX
267 :
_:03/06/23 18:16 ID:GxHl/4zX
268 :
日出づる処の名無し:03/06/23 18:56 ID:tghzRufy
登場人物と演技者は関係ないでそ…。
俳優なんて監督のイメージを具現化する道具なわけだし、仕事を選ぶのは
ダクションだしな。
監督がアフォだって話なら分かるんだけどな。
269 :
_:03/06/23 20:32 ID:GxHl/4zX
270 :
日出づる処の名無し:03/06/23 21:53 ID:DYx09+4R
で、この映画はソ連を賛美してるの?
271 :
映画板からコピペ:03/06/23 22:02 ID:r1yDKqG1
漏れも今日期待して観たが、おっそろしく中身がない!
ぺらっぺらの内容でびっくりした。
唯一何か言ってるな、と思ったのは2.26事件と共産主義
の思想的な関連についての見解。宮城という絵描きがコミュニストに
なっていることともつながる。しかしこれが主題とは関係ない
ことが観てて分かってきて、はあ?なんだこりゃ、となる。
まあ歴史的な推理話は最初から期待してなかったが、公式HPに
ある人間的魅力について、何らかの見せ場があるのかとは期待してた。
しかし、ゾルゲが人を魅了していく過程は何もなく、
結果としていろんな女が抱かれてたり、オットーも尾崎も、
どうしてそこまで協力してやるのかが
まったく分からなくなっている。この部分の描写にこそ、
この映画に期待してたのに完全に裏切られた形だ。
尾崎の方は、アグネスが信頼できると言ったから、
という一言でゾルゲを100%信頼し、あらゆる情報を流す。
アホそのものに描かれている。
思想的なものも何もないなんて、かわいそう過ぎる。
豪華キャストもストーリーとしては登場する意味を持たせてなく、
引退記念に参加しましたみたいな、観客から離れた完全な
自慰行為にしか見えないね。ひどい作品だよ。
>>271 さすが、映画板の住人
するどい、批評だ
273 :
日出づる処の名無し:03/06/23 22:07 ID:Xw8IuZVU
274 :
日出づる処の名無し:03/06/23 23:00 ID:XSocuX5S
締めくくりの映像はソ連崩壊で引き倒されるレーニン像と
壊されるベルリンの壁。赤軍がドイツ軍を阻止した
ことを彼に教えあなたのやったことは無駄ではなかったと
検事がゾルゲを慰めるシーンに対する強烈な皮肉となっている。
275 :
日出づる処の名無し:03/06/23 23:01 ID:uKEKKJOr
この映画、TSUTAYAでレンタル開始する時はかなりの数が棚に並ぶよ。圧力かかってるから。
別の意味で圧力かかって、新作なのに1,2本しか棚に並ばなかった「ムルデカ」「宣戦布告」と大違い。
276 :
鉄ヲタ:03/06/23 23:45 ID:A+FzjzGW
ドイツ人が東北地方を列車で旅行中に停車した寒村の小駅で、C11が発車の汽笛と
ともに煙を上げるシーンがあったが、背後に架線(電化を意味する)が映っていた
のに萎えた。
277 :
日出づる処の名無し:03/06/23 23:50 ID:Qy88ihSV
このスレで「ムルデカ」って映画があることを知ったよ。
DVD買おうかと思う。
ゾルゲはそのうち地上波で放送されるだろうから、その時観ればいいや。
278 :
日出づる処の名無し:03/06/24 00:02 ID:wsXASjTm
映画の方はまだ見てないから何とも言えないけど、
実はゾルゲが第二次世界大戦の戦局に(平和のほうへ)
影響を与えたって言うのは、最近の研究だと戦後の
親ソ派のサヨ系学者たちが作った伝説らしいね。
ソ連崩壊後に出てきた資料なんかによると、ゾルゲが
あげた情報の大半は既にソ連上層部が知ってるか、
完全に無視するかのどちらかで、実際には戦局には
ほとんど何の影響も与えていなかったとか。
279 :
日出づる処の名無し:03/06/24 01:10 ID:/HPvGrls
一番問題は、日本国民を戦争強行に煽った
東京朝日新聞の政治部長が、日本最大の革命主義者だったという
事が戦後判明したってことだよ。 田中ね
尾崎は昭和10年ころ 朝日の上海支局で中国共産党に加入している。
ゾルゲはそもそもロシア人であり、日本でスパイするのは本道。
スパイものの英雄になってもいい。
しかし尾崎は日本人なのである、母国を毛沢東の共産革命の道具に
遣った、最悪な売国奴。そして朝日新聞は、
世界共産革命が中国とソ連で成功させるために
日本が南方進出をまた、国民党と戦わせる方向を演出し
世論を煽ったのである。
だめじゃん。
281 :
日出づる処の名無し:03/06/24 13:26 ID:s/dOJo5c
尾崎とゾルゲのお陰で、どれだけの多くの日本人が無駄に死んだのか?
そんなことを篠田は考えたことがなかったのなら、ただの馬鹿だ。
282 :
日出づる処の名無し:03/06/24 13:44 ID:nFXe9vkm
この映画の各方面の批評、よく見ると内容よりも当時の東京を忠実に再現したCGの方の評価ばっかりだな。
283 :
日出づる処の名無し:03/06/24 19:40 ID:BMQMTfA0
ところで、戦中戦前の朝日新聞の東京本社に電光掲示板て付いてたの?
284 :
日出づる処の名無し:03/06/24 20:57 ID:6f3nwv6e
>>271 >尾崎の方は、アグネスが信頼できると言ったから、
>という一言でゾルゲを100%信頼し、あらゆる情報を流す。
>アホそのものに描かれている。
ということは、映画ではかなり尾崎の本質を描いてんじゃないの?
世間知らずちゅーか。尾崎の上申書とか愛情は降る星のごとくとか
見てるとそんな気がする。
286 :
日出づる処の名無し:03/06/24 22:43 ID:7YMzby0I
朝日の天声人語に飛んでもない事が書いてあったね。
ゾルゲにかこつけて。
287 :
日出づる処の名無し:03/06/24 23:00 ID:X2RBGla+
東ドイツの精神医学会は以下の行為を変態性欲と認定。
1:幼児性愛
2:獣姦
3:ソ連への愛
なんてロシアジョークが昔あったなぁ…。
288 :
日出づる処の名無し:03/06/24 23:31 ID:t1IhEFXY
この映画の感想を一言で言えば、駄作。
ストーリー性もメッセージ性も乏しかった。
最後にジョンレンノの「国家なんていらない」という言葉を登場させて、無政府主義をアピールしたかったのかな…
それだけを言いたいがためだとしたら、強引すぎた。
演出も下手くそだし、なぜこの場面でこのクラシック音楽が?というのが目立った。
時代考証してるんだろうが、ハリウッド映画によく見られるような日本の伝統の誇張が散見され、かなり作為的で不自然だった。
大物キャストをふんだんに登用しているにも関わらず、持ち味が全然活かせていなかったも残念。
内容の浅薄さとセンスのなさという点においてガラクタみたいな量産映画の一つでしかないと思った。
289 :
日出づる処の名無し:03/06/24 23:45 ID:Qmk4AmbM
わが国は一日も早く内務省と特高を復活させて、
国賊である朝日新聞と朝鮮総連を取り潰し、
野中や土井や田中菌のような売国奴連中を
片っ端から13階段に送るべきだと思います。
俺も自らの手で奴らを徹底的に拷問してやりたいものだ。
ヨーゼフ・マイジンガーが主役の方がもっとスペクタクルだよ。
291 :
日出づる処の名無し:03/06/25 06:25 ID:iS99uV4H
>>289 現在は公安が特高の代わりをしています。
292 :
日出づる処の名無し:03/06/25 07:22 ID:G9Qr5u0M
293 :
日出づる処の名無し:03/06/25 07:45 ID:3Ee/kRHW
戦前のウヨもサヨも同じ大アジア主義者だべ。
戦後はソ連様、中狂様マンセーのサヨ(社会党)と
反ソ連、反米、親中狂のウヨ(自民党田中派、大平派)
に分裂しただけだべさ。
294 :
:03/06/25 09:10 ID:TtZZWTdl
「プライド」の方が、はるかに面白いYO
観てきたよ。
面白かったところは226事件を
西園寺と近衛が
天皇陛下のもとでは全ての人間が平等だという思想は
ロシア革命と通じるところがあるって言ってるところ。
226事件に参加した人間は、当時の貧困だった農家の次男三男が多かった
ってテロップが流れる。
正直、尾崎がなんでゾルゲに
情報を提供しつづけたのか映画見ただけじゃわからん。
>>271 の通り。アグネス・スメドレーに心酔して、
アグネスがゾルゲを信頼してるから、情報を渡し続けた人間にしか見えない。
映画としては盛り上がりがなくてつまらんかったなあ。
大臣暗殺のシーンで、大臣(寝起きで布団に座ってる)の部屋に乗り込み
一人が「天誅!」と言う時に、大臣が
「馬鹿者!!」って叫んだ次の瞬間、銃で3発撃たれるシーンのリズム感は
よかったけど。後、東京のCGシーンはよかった。
朝日新聞社破壊の所も、226の将校の背景が描かれてたから
言論弾圧のシーンとは思いにくいな。
296 :
日出づる処の名無し:03/06/25 13:46 ID:fIMOCi3i
監督のオナニー映画ですよ それにしてもかの監督の作品はトホホなものばっかりだよね
297 :
亀レスながら:03/06/26 03:00 ID:5aTBNxsJ
298 :
日出づる処の名無し:03/06/26 09:10 ID:5jM6wbIx
>>297 サンクス!!
ホントに有ったんだ。朝日を美化してるのかと・・・
299 :
:03/06/26 10:44 ID:kUfrjSG8
>>275 これからはホームシアターとかで定年後の人達がDVDで名画を見ようという動きがあるし
そういう老年層の人達はホンモノが何か、って事くらいは分かってるはず。
だから黙ってても「ゾルゲ」は積み残り、逆に「ムルデカ」とかのほうが借りられていくよ。
>>276 この映画はフルデジタルで撮影してるから、電線くらい画像処理で消そうと思えば消せるはず…。
300 :
日出づる処の名無し:03/06/26 15:17 ID:CXegT/Cb
お金が掛かった割に勿体ない映画さ。
結局、朝日新聞のご意向に沿ったから、内容が無くなったんだね。
無理したからさ。
篠田監督の好きな映画があったのに、これが最後なら本当に残念。
坂の上の雲でも本気で撮り直せばいいんだけど。
その時は、産経新聞をスポンサーにして。
301 :
日出づる処の名無し:03/06/26 18:38 ID:XEB/+vp5
>>300 スレ違いは承知の上ですが、坂の上の雲は、
大河ドラマ化されるんじゃ…?
>>301 坂の上の雲は2006年NHKにてドラマ化。
大河枠ではなくスペシャル枠
後一年半ぐらいの朝鮮情勢で、“原作に恥じない大作”か“恥知らずの中朝マンセー作”になるか決まるかもな(w
303 :
日出づる処の名無し:03/06/26 19:29 ID:/wrf4Uhm
304 :
日出づる処の名無し:03/06/26 19:38 ID:dnS0K6x9
今日の読売新聞夕刊見ました? 篠田監督の記事が載ってます。
なんと、この映画のテーマは「報道の自由」だそうです(w
ゾルゲと尾崎は当時としては国際的な視野を持っていたジャーナリストだったそうです(w
305 :
日出づる処の名無し:03/06/26 19:42 ID:6GoNhAuo
ジャーナリストってのは、世を欺くための仮の姿だろ?
306 :
世界の奈々氏 ◆c3uu/mE0SQ :03/06/26 19:42 ID:g+S7vmpB
しかし売国奴尾崎を賛美するために協賛やっとる「アカヒ」は、彼奴の為に戦場で死んだ
日本人の事を考えているのか?
まあ連中の本音は「軍国に協力した国民を少しでも殺せた」
と思っているのだろうが。
307 :
名無し:03/06/26 20:48 ID:EJVj+1GM
監督の知識と価値観がおかしいんだよ。
ゾルゲは筋金入りのソ連のスパイだし、ソ連の共産主義には甘さなど無い。
巨大な収容所と死屍累々の白骨の山だ。
戦後の日本人の無知に付け込んで、共産主義を夢想したものは歴史の
審判の前に馬鹿をさらして死んだ。
尾崎はゾルゲに弱みを握られたのだ。ゾルゲの本名も知らされていなかった
という。大間抜けだった。共産主義と平和はいかがわし詐欺師の定番だ。
今時誰も信用するものなどいない。平和よりも独立と自由が尊い。
平和などくずの寝言だ。
308 :
日出づる処の名無し:03/06/26 21:42 ID:9EHiS2B4
>283 当時からあったよ。
街並の出来がそんな良いのなら見に行こうかな
309 :
日出づる処の名無し:03/06/26 22:55 ID:fhYB1hru
>>307 篠田監督によると、尾崎は日本によって虐げられていた中国を憂いていたそうで(w
310 :
日出づる処の名無し:03/06/27 07:24 ID:+Og6dZJ/
>>304 うわぁぁあああ!!!!!
篠田は、真性のガイキチか?
311 :
日出づる処の名無し:03/06/27 08:13 ID:jU1LoXgo
「梟の城」といい、本来ならエンターテイメント大作を作れるはずの舞台と題材と予算で死ぬほどつまらんシャシンを撮るのがパターンだねえ。
日本と日本軍と軍人を徹底的に美しく撮る映画キヴォンヌ。
313 :
日出づる処の名無し:03/06/27 10:57 ID:lF9mZMFs
生を捨て、死を覚悟して行ったゾルゲや尾崎の行為は、ソ連のためにも、世界の
ためにも、まして人類のためにもならなかった。かかわった誰もが不幸だったと
いうのがこの映画のメッセージだよ。
エンターテイメントを重視するなら007でも見とけや。能無しでも楽しめる。
314 :
日出づる処の名無し:03/06/27 11:45 ID:tL4jw5a2
>>309 実際は逆だったんだよねえ。。。
現地在留日本人を無法に殺しまくり、犯しまくり、強奪しまくりで
なーんも対策を打たなかった幣原外交でシナ人が益々増長していくの
を見ていた日本国内世論が雪崩を打って満州事変を支持したんだよな
315 :
日出づる処の名無し:03/06/27 19:05 ID:d3YxqxXJ
「露助に対する憎悪が失われている今がチャンス」と思いソ連賛美…。憐れな…とうの昔にソ連は滅んだと言うのに。
朝日新聞って戦前から変わってないな。ニセ紳士だ。
316 :
日出づる処の名無し:03/06/27 20:09 ID:kZW+FQKe
317 :
日出づる処の名無し:03/06/28 17:51 ID:3OxNRMp9
本当はもっと日本軍を悪者に、ゾルゲと尾崎を平和を願った英雄に描くつもりだった
のでは、という気がします。しかしさすがにもうその手は通用しない事が分かり(10
年くらい前ならまだ騙される人もいたかもしれませんが)、修正した結果なんとも中
途半端な映画になってしまった、という事なのかとも思います(見てませんけど)。
>>294 篠田監督にはそれは禁句ですね。
318 :
日出づる処の名無し:03/06/28 19:02 ID:Uo55orXy
319 :
日出づる処の名無し:03/06/28 19:58 ID:CIlzlnAc
アサピーや戦争、旧日本軍に全く関心の無い
友達(♀)の感想。
「つまんね。」
320 :
日出づる処の名無し:03/06/28 20:04 ID:XQgYsszC
>>312 レニー・リーフェンシュタールに撮らせたらいいかも。もう死にそうだけど。
321 :
日出づる処の名無し:03/06/28 20:56 ID:Zl+TKGmZ
「イマジン」が流れた時は椅子からずり落ちそうになった。
322 :
:03/06/28 20:57 ID:QhS8nFc0
ゾルゲは二重スパイだったんだよ。
共産党一斉取締りで捕まっちゃたけど
本当は殺したくなかったんだよ。
ゾルゲは日本にも貢献してるんだよ。
遅れ馳せながらレイトショーで見てまいりました。
感想は・・何がいいたいのか全然分かりませんでした。。
娼婦のおっぱいの形は良かったです!<一番の見所でした!
まぁ、映画の中で西園寺公爵が226事件に関して
「彼らの考えの根底にある陛下の赤子にして万人は平等という
八紘一宇の精神は、コミュニストの思想に似ている」みたいなことを
言ったのは、右も左も兄弟喧嘩のような物と言いたいのかなぁと思ったが。
でも、陛下を戴くのと腐れアカに統治されるのは全然違うと思うんだよね。
うげげw レス読まずに書いてたら
>>295氏と同じ事しか書いてないしtt
高橋是清は・・当時の日本経済において重要な人物なので
226で殺さないで欲しかった気がする・・
金本位制にしろ公債にしろ、彼がやったことは偉大だ。
325 :
:03/06/29 07:49 ID:8knbGUFN
篠田は時代遅れだなあ。
326 :
日出づる処の名無し:03/06/29 20:20 ID:e2zmMAFU
6月26日(木)讀賣新聞夕刊 芸能欄(大阪版)
■「スパイ・ゾルゲ」篠田正信監督、テーマは「言論の自由」
「ゾルゲと尾崎だけが、世界史の中で客観的に日本を見る目を持っていた。
その仕事は、現代におけるジャーナリストの前衛ではないか」
(ゾルゲと尾崎の評価に)
「人間は、自分でも想像のつかない複雑な精神構造を持ち、善悪が定かではない点に魅力を感じる。
少なくとも彼等は知識人として、知ることと知る能力があることに責任を負った」
(作品の最大のテーマは)
「言論、表現の自由が守られているか。その点で、その国の人間の幸せが決まるということ」。
(この映画をジャーナリストに捧げたい、という。)
327 :
名無し:03/06/29 20:28 ID:VXj714t9
篠田監督は正規の教育を受けていないのではないか。
政治史、政治思想、歴史をきちんと学ばないと、つぎはぎだらけの
妄想で映画を作ることになる。あの世のゾルゲが驚いているだろう。
それに言論の自由の定義をしらない。
ジャーナリストを特権階級のようにあがめるのはどうか。
彼らは営利事業をしている。無料で働いているわけではない。
それどころか企業の宣伝広告費で生きている金儲けの亡者だ。
だから彼の狙いは、新聞にゴマをすって広告してもらおうという
さもしい魂胆でないか。
328 :
日出づる処の名無し:03/06/29 21:09 ID:FAnVyy/g
普通の人が三時間見れる映画じゃないと思うよ。
中途半端なドキュメンタリーって感じで、盛り上がる所
もほとんどないし、興行的には大失敗じゃないのかな?
329 :
日出づる処の名無し:03/06/29 21:10 ID:6L2It+Dx
篠田映画のエキストラやった事あるから、見に行こうと思ってたけど
金の無駄?
>328
映画なんだから、上海事変や226のところはもっと盛り上がるべきだよなぁ。
珍AFVヲタとしては上海陸戦隊のクロスレー装甲自動車をもっとじっくり見ていたかったw
331 :
日出づる処の名無し:03/06/29 22:02 ID:FAnVyy/g
>>329 このスレ読んで検証するように見ればそれなりに価値があるかも。
友人を誘っていくのはオススメできない。
226事件は事件背景が分かり易く説明されていてよかったと思う。
レンタルで借りても三時間だと二本組みになるから、全部見るのは
辛いと思う。腹くくって映画館で見るほうがいいかもしれない。
332 :
日出づる処の名無し:03/06/29 22:03 ID:5dZJKvZ+
悪名高き公安によるゾルゲ・尾崎に対する拷問シーンが無く、
左翼が「歴史を捏造している!」と騒いでいるという罠。
333 :
日出づる処の名無し:03/06/29 22:10 ID:uRXzh78S
バレバレなCG。半端な演技。これに尽きる。
334 :
329:03/06/29 22:54 ID:OqTnihS9
335 :
日出づる処の名無し:03/06/30 05:26 ID:lhWVChN3
>>332 マジ? 馬鹿サヨが騒いでいるって・・・・・・・・。どこまで欲張りなんだ。
336 :
日出づる処の名無し:03/06/30 13:19 ID:sihxPiT7
演技やCGや主張の不明瞭つーのもわからんでもないけど、
色んな視点であの時期を描いてるのはとても評価できました。
少なくともサヨ予備軍がまともに歴史を考えるきっかけとしては
有効ではなかろうか。
…若い人少なかったけどね(泣
337 :
日出づる処の名無し:03/06/30 14:11 ID:s958yd8y
>>336 なんで若い人が少ないの? 若いって学生の年代?
338 :
日出づる処の名無し:03/06/30 15:26 ID:pg4jcA1S
>>336 サヨ予備軍があの映画見て、さらに誤まった歴史認識するような気が・・・。
>>326の監督の主張見る限り。
339 :
日出づる処の名無し:03/06/30 23:18 ID:GJGOl5Mi
こんなサヨのオナニー映画、絶対見に行かない。
レンタルの旧作落ちまで待つ。
ラストサムライの方がずっと面白くできてる。
……と、思うよ。
341 :
日出づる処の名無し:03/07/01 04:39 ID:l/x83g2V
342 :
日出づる処の名無し:03/07/01 04:59 ID:9/s1hBk+
侵略的軍国主義国家であり、自国民すら暴虐に殺しまくっていたスターリン時代のソ連スパイが、どうやったら当時の日本を公平に見れるんだ??
このカントク、自分の主義や思想と合致してたら、猟奇大量殺人犯も天使のように描きかねん。
まあ、言論の自由は大事だね。
このように公然と為されるウソを、指摘する事もできるのだから。
343 :
日出づる処の名無し:03/07/01 07:58 ID:vtcx3aRl
>>340 BUSHIDOが曲解されないことを望む。
344 :
日出づる処の名無し:03/07/01 08:29 ID:XxI2y46d
>>30 刀をやたら振り回さずきちんと斬りつけることを望む。
345 :
日出づる処の名無し:03/07/01 10:40 ID:0/8Chjgj
>>332 尾崎を取り調べ中に、特高が尾崎を裸にして竹刀で叩いている拷問シーンがあった
じゃないか。ゾルゲの拷問シーンはまったくなかったけど。
346 :
日出づる処の名無し:03/07/01 23:40 ID:+HKIQMji
347 :
日出づる処の名無し:03/07/01 23:44 ID:kyypIaz+
国際共産主義に信念を抱かれても
348 :
日出づる処の名無し:03/07/01 23:55 ID:dTrKxY8+
【あるユダヤ人の懺悔/モルデカイ・モーゼ著】
日本共産党は、コミンテルンの日本出張所として誕生したものである。
コミンテルンの目的の一つには日本の天皇制打倒があった。
コミンテルンはスターリンの独裁が強化されるまでは、
国際的なユダヤ勢力により動かされていたものである。
日本共産党はユダヤ勢力が「残置謀者」として残したものであり、
完全なるエピゴーネンである。
このエピゴーネンは、すでにユダヤ人の意志とは全くかけはなれた
思考により行動しており、われわれとしては全く邪魔な存在なのである。
もともと共産主義というものは、ユダヤ人が創った虚構論理である。
したがって、今日でも日本共産党が日本の社会で害毒を
流していることに対して我々ユダヤ人は心を痛めている。
さらに、日本共産党の誕生に我々が責任あるというだけでなく、
戦前、日本の支配勢力により行動を抑止されていた日本共産党を
戦後陽のあたる場所へ出すのを助け、さらに赤だるまが火を吹く如く
大躍進させたものもニューディール派、すなわち、ユダヤ勢力である。
>>347 国際共産主義ってのは、楼蘭の美女って感じがする(^^)。
蜃気楼の彼方に未だ見ぬ美女に恋焦がれ、探し求める旅に出たはいいが、
苦難の連続で、見つける前に死屍累々よ。
生き残って、やっとたどり着いたら、肝心の御本人は、既にミイラになってたという
なくになかれぬ恋物語さ。
朝日新聞などは、未だに恋焦がれてるらしい。お気の毒に(〜〜;。
350 :
:03/07/02 10:07 ID:8MrpUbin
社会主義左翼は死んだ。今いるのは糞リベラリズム。
351 :
日出づる処の名無し:03/07/03 08:50 ID:78/B76hE
352 :
日出づる処の名無し:03/07/03 09:17 ID:fTqF1THY
353 :
日出づる処の名無し:03/07/03 09:27 ID:78/B76hE
354 :
日出づる処の名無し:03/07/07 00:17 ID:YKrZuBoD
>>351 いやあ・・・・・その映画は知らなかった。
そっちの方が面白そうだな。今、観る方法はないのかな?
誰か教えて下さい。
355 :
日出づる処の名無し:03/07/08 15:24 ID:pA9BCRGV
>>346 自社にいたスパイをここまで露骨に持ち上げるとは。(w
朝日はホントに恥知らずだなぁ。
356 :
日出づる処の名無し:03/07/08 21:34 ID:RlR6Xj4b
>>355 「尾崎は戦争を回避したかったんだよ!!」が朝日の言い分。
357 :
山崎 渉:03/07/12 10:52 ID:HmfdQyk9
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
358 :
山崎 渉:03/07/15 12:04 ID:F4BQSQTD
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。