実教本『高校日本史B新訂版』(平成10年検定)では
アジア太平洋戦争での東アジアの犠牲者数 死者2000万超(日本人310万)としている。
ところが同(平成13年)では中国だけで死者2180万に増加している。
新執筆者は吉田裕(一橋大教授)だけなので彼の影響による死者数インフレだと思われる。死者と負傷者数が同数だと想定すると、
犠牲者数は計4360万となり、世界で失笑を買った江沢民の3500万すら上回っている。
中国公式発表('89−'95)の死傷者
軍民2168万(死者932万 負傷者947万 行方不明289万)
'95年江沢民が日中戦争での死傷者を3500万と発言。
秦の推定死者数
中国 軍132万 民間50万 計180万 (ちなみに日本兵は45万)
フィリピン13万 シンガポール1万 インドネシア・ビルマ・ニュージーランド各数千。
計200万(軍人は日本軍との戦闘による相互加害で除外すべきとの立場もある)
文京二中が発生源?
高校生を汚染する山川・実教の歴史教科書 秦郁彦 (現代史家)
世はデフレなのに、何故、歴史教科書では日本軍による戦争加害者数だけがインフレなのか
『諸君!』 03・07号
http://bunshun.topica.ne.jp/shokun/shokun.htm