356 :
日出づる処の名無し:03/08/23 01:27 ID:2clrX4b0
板のレベル下げないで。研究書上げようよ
やばいジパングと太陽の黙示録をおもっくそごっちゃにしてた
ていうか間違って買ってた(ジパング欲しいと思ってたのに太陽を買ってた)
上の342のボケレス戯れに読んで初めて気づいた
アルツハイマーか俺やばいマジやばい
358 :
日出づる処の名無し:03/08/23 14:58 ID:DlDdJsQC
かわぐちかいじは、最近北朝鮮問題でよくTVに出演、SAPIOでもおなじみの
恵谷治と幼馴染ですよ。
共著に『叫べ!沈黙の国家日本』というのがある。
360 :
日出づる処の名無し:03/08/24 10:22 ID:p3AStRO4
>>342-345 もうね、どこからつっこんでいいのか
■■とヒトラーを同列にあつかってるのもあれだし、
日本軍将校が戦争終結のためとはいえ■■暗殺なんて
ありえないし。
とても45歳のいいおっさんが書いたとは思えない。
361 :
日出づる処の名無し:03/08/25 02:09 ID:s5C2tkLG
342-345 をお読みになった皆さまへ。
オレも「明治憲法下においても、天皇には、内閣の決定に対する拒否権はまったくなかった」とか「統帥権干犯」とか、マジレスしようかなぁとも思ったんだけど、こういう香具師って、いくら言っても理解しないんだよね。
と言うことで、20世紀の遺物・戦後民主主義の残党は放置。
362 :
日出づる処の名無し:03/08/25 03:49 ID:CM4sTIBA
>>346 いかにも頭の悪そうな、ただの反日馬鹿サヨのカキコみたいだね。
プチ反日とでも言うのかな?
相手にしない方がいい。
363 :
日出づる処の名無し:03/08/25 03:52 ID:CM4sTIBA
>>337-361 おまえらのカキコを読んで安心したよ。このスレに来る極東住民は
みんな優秀だね。日本に希望を持てた。
じつは、北朝鮮総合スレでちょっと嫌なことがあったので、鬱になって
いたんだけど、ここで元気が出た。ありがとう。
>>363 いえいえ。元気になってよかったですね。
って、俺は北スレ住人でもあるわけなんだが・・・
同じ板だし、色々と行き来してる人も居ると思うよ。
365 :
日出づる処の名無し:03/08/25 21:49 ID:YbGr4w5L
>>324 「民間防衛」届いたので早速読んでいる。
日本人としては、やはりp225からの「戦争のもう一つの様相」の章が必見だろう。
こ、これ日本の事を書いてるのか??と目を疑うほどだ。
疑念が、唐突に実体化されたような心地して、戦慄する。
ぼんやりとした影だけを感じていた背後を、振り返ると、
巨大化した怪物を見たような・・・((((;゚Д゚))))
この本は、スイスの各家庭の一般人に配られたものだから、
文章も表現も、簡単簡潔にしてあるが、人口の少ないスイスにおいて
国防は国民一人一人にかかっている、と決断したスイス当局の並々ならぬ気合を感じる。
実際の、国内におけるこういった外国人や破壊思想家の活動・宣伝工作との攻防は
熾烈を極めるんだろうな・・・わが国は、手遅れではあるまいな!?(;゚Д゚)
366 :
NipponA ◆fV.NipponA :03/08/26 01:07 ID:56NhoTgs
前スレが見られないから、
どんな書籍がでたのか、まとめてくれ。
367 :
日出づる処の名無し:03/08/26 02:39 ID:/2ue55dD
342-345 を見てて思い出したことがありました。
それは「19世紀中ごろからの日本の歴史は、世界(欧米列強)との関わりのなかで考えなければならない」ってことがあるわけですが、サヨはこれを故意に無視するってことです。
皆さんもご存じのとおり、当時のイギリスは、中国にアヘンを持ち込んだあげく戦争をやってホンコンをせしめたりしています。
またインドでは、1857 年に起こったセポイの乱(インド大反乱ともいわれる反英行動)において、投降してきたインド人まで容赦なく殺害しました。
で、こういった野蛮な行動が、当時の欧米では、まったく問題とされなかったわけです。
それどころか、他の列強諸国も似たり寄ったりのことをしていたわけです。
「そんな野蛮なことはやめろ」と抗議しても、当時の欧米は聞く耳を持たなかった。
また日本だって、そんな目に合わされかねなかった。
このような国際情勢のなかで、日本は自衛のために富国強兵につとめ、日清・日露戦争に勝利するなどして欧米列強からも認められるようになり、1920 年に発足した国際連盟では「常任理事国」になったりもしたわけです。
(続く)
368 :
日出づる処の名無し:03/08/26 03:33 ID:/2ue55dD
(367 の続き)
当時の日本は「欧米の野蛮な行為を批判する」一方で、自国の防衛のため、あるいは欧米に認められるために「欧米のマネをせざるを得なかった」という微妙な立場にありました。
もちろん、この一見矛盾している行動を日本がとるに至ったそもそもの原因は、当時の欧米が
「戦争に弱い国は植民地(あるいは保護国)になるしかない」
というルールをアジア・アフリカに押しつけたからなのですが、サヨはこういう事情を無視して、日本だけが悪いことをしたように言ってるわけです。
「作る会」の最大の功績は「世界史のなかで日本史を考えなければならない」ということを世間に知らしめたことにあると思います。
なお、このスレの趣旨とはまったく違うカキコになってしまいましたが、342-345 を見たことがきっかけで書きたくなったので、ここにカキコさせてもらいました。
369 :
日出づる処の名無し:03/08/28 02:09 ID:V+lddpKZ
>>368 同意ですね。西尾幹二さんの素晴らしさなんでしょう。
ところで、小学館文庫からお薦めの1冊を!
「靖国神社への呪縛を解け」
大原康男・編著
靖国神社の色々挙げられる問題点を分かりやすく解説しています。
詳しい人には物足りないでしょうが、初めて靖国参拝したような人には、
絶好の入門書です。反日馬鹿サヨの不毛な論理を一蹴してます。
検証・「拉致帰国者」マスコミ報道
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4784514252/qid%3D1060165827/249-2381536-9395523 なかなか考えさせられる本だ。
これによると、拉致問題で大騒ぎしているのは日本だけで、外国ではほとんど
問題になってないんだそうだ。
なぜなら、外国では日本が北朝鮮にたいしてなにをしたかがちゃんと知られているので
欧州では「拉致事件は北朝鮮に対して謝罪もせず敵視してきた日本に責任がある」といわれて
いるらしい。拉致事件より、日本の“未清算の過去”のほうが問題視されているんだそうだ。
●−世界は冷静に見ている
ある日本政府機関の欧州駐在幹部が「拉致の被害者と家族は、日本という国家の
犠牲者ではないか。戦後国交を結ばず、韓国だけを承認し、北半分の政府と国民
を敵視してきた。そういう政治的現実の中で起きたのだから、日本の国家に重大
な責任がある」と語っていた、そして、「私が欧州にいなかったらこういうこと
は考えもしなかったかもしれない」と付け加えた。
本稿を書くにあたって、外国に住む友人たちにメールなどで聞いたが、海外では、
朝鮮非難の論調はほとんどない。拉致事件の後に、明るみに出た核開発問題など
安全保障にかかわるニュースはある程度報道されるが、拉致をした朝鮮を許すな
という報道は、日本以外では皆無といっていい。日本の35年に及ぶ朝鮮民族へ
の強制連行などの国家犯罪について、半島の北半分を占める朝鮮の国家と人民に
対して、戦後57年間、謝罪もせず敵視政策を続けてきたことを知っているからだ。
「検証・「拉致帰国者」マスコミ報道」p33より
371 :
日出づる処の名無し:03/08/29 01:52 ID:QgToCNmM
>>370 この本を出した「社会評論社」っていう出版社は、去年の夏「奇跡の軍人」という大スクープ(あるいは楽しいネタ)を提供してくれた、松岡環/編著『南京戦 閉ざされた記憶を尋ねて』を出したとこです。
以上。
372 :
擬古侍(言論の自由を守る会) ◆SAMURAII.Q :03/08/30 08:44 ID:capXGmI6
見沢知廉『天皇ごっこ』
373 :
日出づる処の名無し:03/08/31 01:35 ID:uKDVn4cN
前スレで紹介されていた本の内、「詭弁論理学」(中公新書)を買って
読んでみたけど、中々良い内容だった。
詭弁とは何ぞやということが理解できた。
374 :
日出づる処の名無し:03/08/31 05:43 ID:+M2VUDcV
最近、遅ればせながら
田辺敏雄/著『検証 旧日本軍の「悪行」』自由社
という本が出ているのを知りました。
この本はすでに自由主義史観研究会のサイトでも紹介されてたんですね。オレはうっかりしていて気づかんかった…。
で、この本の内容はと言いますと、「旧日本軍の悪行」とされている事例を調べ直してみたところ、あまりにも誇張や誤りが多いということが判った、というもののようです。
なかなか良さげな本なので、オレも読んでみようと思ってます。
375 :
日出づる処の名無し:03/08/31 06:02 ID:jVrkSt/g
日本解体 〜『真相箱』に見るGHQの洗脳工作〜
保坂正康著 扶桑社刊 1500円(税込み)
我々の太平洋戦史観はGHQの巧みな
手口で都合よく操作されていた!
---------------------------------------------------------
GHQは日本の戦争がいかに不当なものであったかを植え付けるために、
徹底した宣伝活動を行ないました。その中も影響力があったのが『真相箱』
というラジオと書物でした。
日本軍がいかに残虐非道だったかを、誇張・歪曲を駆使し、巧みな情報
操作を行なっています。
本書ではその“洗脳政策”の全貌を暴いていきます。
http://www.fusosha.co.jp/senden/2003/041094.html
377 :
日出づる処の名無し:03/08/31 10:33 ID:8LAaRtSY
門倉貴史『日本「地下経済」白書』祥伝社
日本のアングラマネー分析。パチンコ、覚醒剤、賄賂etc
汚職・腐敗ランキングではフィンランドが最もクリーンな国。
アジアではシンガポールが最もクリーン。
日本は91ヶ国中21番目にクリーン。
正直、地下経済あっての不況。
様々な利権・既得権益を崩せば日本経済は潤います(w
378 :
日出づる処の名無し:03/08/31 17:28 ID:V8SZUzbw
379 :
日出づる処の名無し:03/09/01 00:08 ID:cMoq0IrS
文化防衛論は新潮文庫の「裸体と衣装」?に入っていなかったかい?
380 :
日出づる処の名無し:03/09/01 01:52 ID:JfxTCN/t
>>379 たぶん、単行本の「文化防衛論」の復刊では?
それと、「裸体と衣装」は評論集ですか?知らなかった。新潮文庫で?
本当ですか?見たことないです。
381 :
日出づる処の名無し:03/09/01 17:24 ID:DAK5Tuud
兵頭二十八氏/著『「日本有事」って何だ』PHP
軍事評論家の兵頭二十八氏の書いた本で、学校では教えてくれない兵器や軍事知識
について、分かりやすい砕けた文章で質問形式で教えてくれます。
特に司馬遼太郎氏の軍事知識や兵器の無さから生じるトンチンカンな日本陸軍批判
を批判したところは見事です。司馬良太郎氏の軍事知識の無いデタラメな日本陸軍
批判本の『歴史と視点』(新潮文庫)と合わせて読むと、司馬遼太郎氏の軍事知識
や戦車という兵器に対する知識の無さに呆れ果ててしまいます。
兵頭二十八氏によれば司馬遼太郎氏の「乃木愚将論」は間違いで乃木大将が戦争
が下手だったというのは間違いで、ものすごく戦争がうまかったというのが史実
だったのです。ロシア軍の高官が「十万の兵が十年囲んでも落ちぬ」と豪語した
近代式の永久要塞を乃木第三軍はたったの103日で陥落させました。しかも、
最初は大本営から、ここは海軍がやるから攻略しなくてもいいといわれていたため
何の事前準備もしていなかったというのに。世界戦史に冠絶する速攻だと乃木大将
の旅順攻略戦を評価しています。
司馬遼太郎氏の『坂の上の雲』や『殉死』で描かれた乃木大将が愚将だったという
説は間違いだったのです。司馬遼太郎氏は小説家としては一流だが、軍人としては
四流、五流です。乃木大将の旅順攻略戦の戦争のうまさを司馬良太郎氏はまったく理解
していなかったのです。乃木大将は愚将ではなく名将です。
382 :
日出づる処の名無し:03/09/02 01:40 ID:lkyHIsQt
「裸体と衣装」は評論集。新潮文庫の三島本は背表紙がオレンジの、あるでしょ。
解説は西尾幹二が書いてるよ。
383 :
日出づる処の名無し:03/09/02 09:21 ID:XowU9bt2
>>381 ありがとう。何となく乃木大将は偉いと思っていたので、読んでみます。
384 :
日出づる処の名無し:03/09/02 12:32 ID:D+HrUoMP
>>381 これは、どうなんだろうか。
正直兵頭さんの評価は軍板で微妙、というか疑問符っぽかったし。
このあたりについては軍板で確認してきた方が良いと思う。
詳しい人、あっちなら一杯居るから。
385 :
日出づる処の名無し:03/09/03 01:34 ID:vV3wD7Ct
最近、あらためて『国民の歴史』を読んでいたんですが、749ページに、オーストラリアには黄色人種の移民に反対する「ワンネーション・パーティー」というのがある、という記述があることに気がついて、ネットで検索してみたんです。
そしたら、この党がけっこう面白いんですよ。
この党は1997年に旗上げしたのですが、党首になったのは、ポーリーン・ハンソン(Pauline Hanson)というオバさんだったりするんですね。
で、この人は、今は党首をやめていて、それはべつに構わないんですが、現在は選挙違反で逮捕されちゃったりしてるみたいです。
考えてみれば、フランスのルペンや、オーストリアのハイダーなんかは、日本のマスコミもよく取り上げていたのに、このオーストラリアの右翼政党のことは(私が気づかなかっただけなのかもしれませんが)日本ではほとんど知られていないように思います。
ということで「ヒマを見つけて調べてみようかなぁ」なんて思っているんですが、なにか情報がございましたら、カキコをよろしくお願いします。
386 :
日出づる処の名無し:03/09/03 10:38 ID:gg7AQGTh
「同和利権の真相1」が文庫化していたので買いました。
まだ読んで無いけど。
387 :
日出づる処の名無し:03/09/03 12:12 ID:LBcQWBBR
とにかく今月号の「諸君」と「正論」は買いましょう。
388 :
日出づる処の名無し:03/09/03 16:26 ID:vdDZFblA
389 :
日出づる処の名無し:03/09/04 20:26 ID:UU2Uk6bT
麻生幾の「ZERO」が文庫になってたよ。
公安警察の中朝のスパイとの戦いを赤裸々に書いた、といわれてるこの本。
「神無き神風。特攻50年目の鎮魂。」三村文男 テーミス。
著者は、「米内光政と山本五十六は愚将だった。(テーミス)」と同じ人物。
愚かな上官の命令にも、我が国を護らんため散華された英霊の御霊よ、
安らかにあれ。
391 :
日出づる処の名無し:03/09/04 21:42 ID:RvHk0naM
392 :
日出づる処の名無し:03/09/05 00:05 ID:dru+AXgs
>>391 526 :文責・名無しさん :03/09/04 23:01 ID:ife/2SFR
>>519 北朝鮮の犬であることを隠しているのに、こいつら金豚ポチって、
ばらしていいのか?(藁
せっかく、人目に付かない朝鮮新報に高いギャラもらった事内緒にしてるのに。
小熊は、じつは、子犬だった!!(大藁
393 :
日出づる処の名無し:03/09/05 01:03 ID:RBxmBBRt
安岡正篤先生の本。
弱冠24歳で、『陽明学研究』を発表。
海軍で哲学を指導した碩学。
常に、学問を現実に活かす活学を主張し、戦後も大企業の経営者、
政治家をはじめとして、多くの人を指導した。
安岡氏を師と仰いだ代表は、岸信介、佐藤栄作がいる。
また、平成の元号の発案者、玉音放送の添削者としても有名。
394 :
日出づる処の名無し:03/09/05 01:07 ID:LHLW+V7L
395 :
日出づる処の名無し:03/09/05 03:02 ID:qCmyn+Zd
安岡氏の本は真悟タンもも読んでた気がする。
396 :
日出づる処の名無し:03/09/05 06:55 ID:StfHr/3Y
>>394 前衛的か? 前衛という言葉が泣いちゃうね。
反日ファシストのためのではなく、本当なら、前衛って、
革命的(維新的)民族主義のためにある言葉。
397 :
日出づる処の名無し:03/09/05 07:00 ID:OmOljUby
戦後日本の汚辱の歴史、反日共産主義者たちが、まだ、生きているのが
不思議。
共産カルト反日過激派、共産同、革共同、革労協などは、徹底的に殲滅せよ!
皆殺しせよ!!
北朝鮮労働党の犬、小熊英二を糾弾せよ!!教壇から放逐せよ!!
398 :
日出づる処の名無し:03/09/05 12:13 ID:6yOMJ5lK
>>390 神風特攻隊の指揮官の大西中将をすさまじいまでの怒りの文章で批判しているね。
この大西中将は小林よしのり氏の『戦争論』でも登場していて、敗戦後、切腹自殺
した。『戦争論』では責任感あふれる立派な軍人に描かれていたが、三村文男氏は
大西中将を神風特攻隊員を死にいたらしめた大悪人として描かれている。
大西中将の評価の違いは、小林よしのり氏の日本軍は東條首相や大西中将など
陸海軍の指導者も立派で一般の兵士も立派だったとする立場と、三村文男氏の
陸海軍の指導者は東條首相や大西中将の両方が駄目で、一般の兵士は有能で
立派だったとする歴史観の違いだろう。
神風特攻隊は、敵への殺傷率に関して、大東亜戦争中、一番高かった。
これはいいかえると、どの戦場よりも味方を殺さずに敵兵を倒したことを意味する。
神風特攻隊は、大東亜戦争中、あらゆる面で、一番効率のよい戦術になった。
特攻隊批判者がわかっていないのは、戦場というものは味方の兵隊が死ぬという
常識だ。ほかの戦場と比べてみればいい。この何十倍もの死者を出した戦場という
のはいくらでもある。ではこれ以上の死者を出した戦場はもっと愚策か?
そんなことはまったくない。第1次、第二次世界大戦をみれば、これ以上の死者を
出しても名勝負としてその勝利を誇る国はいくらでもある。
ではどうして大西は自殺したのか?
特攻隊は効率の面でいえば、大東亜戦争中一番の殺傷率を誇るくらい優れた戦術
になった。しかし、この作戦は、十死ゼロ生の作戦である。九死に一生でもない。
軍人ならば、一分でも生き残りの道をつけるのがトップとしての役目である。それが
軍人たる者の使命だろう。他国の人間でもこの戦術にある狂気を感じるものはいる
だろうが、その勇気を褒め称える人はいる。しかし、である。戦術として取れるような
ものではないのである。
これが自殺の理由ではないかと個人的には思っている。
400 :
日出づる処の名無し:03/09/05 18:59 ID:LHLW+V7L
>>396 私は394のカキコをした者です。
「前衛的」って書きましたが、私は保守の側に立つ人間でして、べつにブントにシンパシーを感じているわけではありません。
とは言うものの、いきなり「バカサヨ」とか書く気にもなれなかったので、皮肉の意味で「前衛的」とか「同志」といった言葉を使ってみたのですが、判りにくかったかもしれませんね。
私の感覚では「前衛的」という言葉は死語だったのですよ。
401 :
NipponA ◆fV.NipponA :03/09/05 19:12 ID:ur3atc0n
402 :
日出づる処の名無し:03/09/05 19:29 ID:qCmyn+Zd
自民党橋本派の大罪/屋山太郎/扶桑社
って新刊が出たみたいだけど、よんだひといる?
403 :
日出づる処の名無し :03/09/05 19:58 ID:1BoIEDOC
花のない墓標 進駐軍による日本人虐殺の歴史
理論社 1959年7月発行 新井鉱一郎著
-1959年になってはじめて、進駐軍による被害者の全国的な組織(全国進駐軍
被害者連合会)が生まれた。
噂には聞いていたが、やはり進駐軍の犯罪は数が多かった。ただ申請すれば
極めて安価ではあるが見舞金がだされたことがわかる。人が一人殺されて、
その見舞金が月収分だけだったり、またよくて月収の何倍かではたまらない
が。府県別被害者数集計表(S33.9.30)をみると、府県別被害者総数は、死亡者2536人、
障害者3012人である。福岡は多いが、妨害されたらしく調査
できなかったようである。したがってこの数字には福岡の分が入っていない。
それに申請のなかった分(被害者の身元がわからなかった分)やまた家族が
和解などして取り下げた分もかなり多かった)は入らない。これらも
かなり多かった。また強姦も実に多かったがほとんど告発されなかった。
朝鮮戦争当時には、犯罪をおこせば本国送還になるというデマが流れ
犯罪が急増した。
これが日本が感謝したアメリカの寛大な統治だったのである。しかし
どうみてもこれは寛大ではない。日本軍においては軍法会議で中国人
に対する犯罪を理由に死刑を宣告され処刑された例がかなり多いが、占領軍の犯罪は(狩の獲物のように
日本人を狙った悪質な例でも)死刑になった例は一例もないのである。
非常に軽い罪である。日本の左翼勢力がなぜ追求しなかった
のかといえば、彼らとアメリカの奇妙な関係を想起してみればわかる。
しきりに彼らはアメリカにすりより、戦時中の関係を取り戻そうと
している。つまり彼らの主張をアメリカが認めていた時代をよび
もどそうしているのである。戦争は終わらせないというのが
彼らの狙いである。
404 :
日出づる処の名無し :03/09/05 20:02 ID:1BoIEDOC
>>399 大西はこの方法は「正道」ではないと思っていたでしょう。しかし他に
道なしということで命じたのでしょう。しかし大西としてはいずれ自分
も行くというかくごを決めていたにちがいないのです。こういう形で部下に
わびたのです。
405 :
日出づる処の名無し :
一日ストライキ
ストライキの理由は、他工場に動員された同級生は毎週一日休みがあるとの
情報が入り、当工場では隔週(二週間に一日)であるため不公平との理由が
発端でうっぷんが重なりストライキを実行することになった。・・・・工場入り口
付近でクラス出勤者に「休み」だと伝達し退去させた。
・・・工場側が警察に通報したと思われ、私服刑事(特高警察)が来場し、
個別に事情聴取を受けた。学徒側の言い分もわかるが、国の非常時の折であり
自重するように諭された。(後日警察からの再おとがめはなかった)
がめ煮の青春 福岡商業学校卒業五十年誌 1998年6月20日
↑
昭和20年はじめのことと思われます。
国民がすべての権利を奪われていたというのは事実では
ないことはよくわかりますね。
もっとも警察の担当者次第では
とんでもない事件にされてしまうおそれがあったと思います。
軍需産業で働いているわけです。しかしどうもこのような対応の
ほうが一般的だったようですね。学徒動員で女生徒にまで深夜勤を
かしています。学業どころではなくなっています。韓国人や中国人
を簡単に強制連行できるのであれば、勿論こんなことにはなって
いないわけです。